嵐(妄想・小説) へのコメント(No.2417

  • No.2395 ハル

    F02B

    10/07/27 09:13:34

    焼きもちとはちょっと違うけれど、松潤です。





    どちらかと言うと、俺は彼女を振り回したいタイプだ。

    彼女のすべてを俺で埋め尽くしたい。

    付き合っている時は、俺に付いて来て欲しい。



    なのに…どうだ。

    俺は振り回されてるじゃないか!

    久々のオフを彼女と部屋で過ごすのに、彼女が見たいと言っていたDVDをレンタルし、彼女が食べたいと言っていた小さなタルトも用意した。

    なのに…どうだ。

    彼女は俺のベットで寝息をたててるじゃないか!

    「おい…起きろよ」

    『zzz…』

    「おい…起きろって」

    そこで彼女が目を開けた。

    「DVD見ようぜ!タルトもあ…」

    あ…あるんだぞ…。

    彼女の目はまた閉じられ可愛い寝息まで聞こえてきた。

    何なんだよ!
    今日会えるのをどんなに楽しみにしてたと思ってたんだよ!

    起きろよ!

    俺は彼女のほっぺをつついてみた。

    無反応だ。

    今度はグニグニとしてみた。

    無反応だ。


    信じらんねー。
    楽しみにしてたのに!!
    何なんだよー!!




    続く

  • No.2417 ハル

    F02B

    10/07/27 13:46:50

    >>2395

    松潤の続き



    何だかいい匂いがするな…。
    俺はあのまま寝ちゃったみたいだ。

    ベットから出てリビングに行くと彼女が紅茶を入れていた。

    『おはよう』

    何がおはようだ。
    昨日俺をほったらかして寝てたくせに。

    俺は無言でソファにドスンと座る。

    無言の怒りだ。気づけ!

    『DVD借りて来てくれてたんだね。なんだか久々に潤に会ったら安心して眠くなっちゃったの』

    俺は楽しみにしてたのに…。

    『ごめんね、潤』

    彼女が俺の顔をのぞき込むように謝る。

    知らねぇよ。
    俺は怒ってるんだ。

    『潤~』

    「…」

    『潤君~』

    俺はチラッと彼女を見る。
    俺の怒りが分かるか。
    すっげー楽しみにしてたんだぞ。

    『…』

    「…」

    彼女の眉が八の字に下がる。

    困った顔も可愛いな…。
    …違う違う。
    俺は今無言の怒りを彼女に伝えてるんだ。

    『…松潤?』

    「お前が松潤って呼ぶな!」

    『良かった~。やっと喋ってくれたよ~』

    彼女の顔がパアッと明るくなる。

    また俺の負けだ。

    「お前が食べたいって言ってタルト…冷蔵庫に入ってるよ…」

    彼女はわぁいと声を挙げてタルトを2つ持ってきた。

    『松潤も食べるでしょ~』

    「松潤って…」

    松潤って言うな!と言おうとした俺の口に彼女はタルトを押し込み、美味しそうに自分も食べている。


    彼女に完璧に振り回されてる俺。

    実はこんな自分も好きだったりする。

    俺の理想と俺の現実は

    180℃違うけれど

    好きなお前に振り回されるなら

    それもいいかもな。


    『機嫌治った?松潤?』

    だから

    お前が松潤って呼ぶな!



    おわり

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