【ネタバレ】朝ドラ「カムカムエヴリバディ」

  • TV・エンタメ
  • 涼村さんご
  • 21/10/31 15:32:14

2021年11月1日からスタートのNHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のネタバレトピですよ。

『ちりとてちん』の藤本有紀さんの脚本によるオリジナル作品なのでモデルの人物はいませんね。

日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)3月22日。
岡山にある和菓子屋に初代ヒロイン・橘安子が誕生
安子(上白石萌音)、るい(深津絵里)、ひなた(川栄李奈)、三世代の女性たちが紡いでいく、
一世紀(100年)のファミリーストーリー。
3人の傍らには、いつもラジオ英語講座があった。
3人は、昭和・平成・令和それぞれの時代の試練にぶちあたりながらも、恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を見出していく。

安子…和菓子の「あんこ」と、「野球」をテーマに物語が進む。
るい…「ジャズ」をテーマに昭和30年代 大阪からスタート
ひなた…「時代劇」をテーマに昭和40年代 京都からスタート

作品名は1946年(昭和21年)2月1日から1951年(昭和26年)2月9日にかけて
NHKラジオ第1放送→NHKラジオ第2放送で担当した
「カムカム英語」として親しまれた語学番組『英語会話』の主題歌「Come, Come, Everybody」
(童謡「証城寺の狸囃子」の替え歌。作詞は番組講師でもあった平川唯一)から採られている。

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    • 1
    • 涼村さんご
    • 21/10/31 15:32:50

    第1週
    「1925―1939」

    11月1日(月)
    日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)3月22日。
    岡山にある和菓子屋にヒロイン橘安子が誕生しました。
    実直な父・金太(甲本雅裕)に優しい母・小しず(西田尚美)、厳格な祖父・杵太郎(大和田伸也)、しっかり者の祖母・ひさ(鷲尾真知子)、やんちゃな兄・算太(濱田岳)たち家族や職人に囲まれ幸せに暮らしています。
    あんこの香りに包まれた温かい家庭ですくすくと成長し、安子は小学三年生になりました。
    ●昭和8年(1933年)で安子は小学三年となる

    11月2日(火)
    気持ちのこもった甘くておいしい「たちばな」のお菓子が大好きな安子(網本唯舞葵)。いつしか自分も杵太郎(大和田伸也)や金太(甲本雅裕)のように和菓子を作る人になりたい!と思うようになりますが、周囲からは「おなごだから…」と諭されます。
    一方、兄の算太(濱田岳)は、跡取りとして菓子修行を始めるも一向に身が入らず、仕事場から逃げ出しては映画を観に行ってばかり。どうやら算太には心に決めた夢があるようで…
    ●算太は活動写真を通じてダンサーに憧れていた
    ●算太は荒物屋からラジオを盗むなど騒動ばかり起こしていた
    ●杵太郎がラジオを買ってくれて安子ら家族は大喜び

    11月3日(水)
    高等小学校を卒業し14歳になった安子(上白石萌音)は、あんことおしゃれが大好きなごく普通の女の子。
    家業の手伝いをしていますがまだこれといった将来の夢は見つかっていません。店番をしていると、ある青年が和菓子を買いにきました。この青年、実は安子の幼なじみ・勇(村上虹郎)の兄・雉真稔(松村北斗)でした。
    流ちょうに英語を話す稔の姿に安子は心を動かされます。この出会いがやがて安子の運命を大きく変えることに…
    ●稔は大学の夏休みで帰省していた
    ●自転車に乗れない安子に稔が乗り方を教えてあげた

    11月4日(木)
    安子(上白石萌音)は稔(松村北斗)から教わったラジオ英語講座を聴きはじめました。初めて触れる英語はさっぱりわかりませんでしたが、稔のおかげで新しい世界に夢中になっていきました。
    稔は、父・千吉(段田安則)が一代で築き上げた雉真繊維の跡取り。将来欧米との取り引きをするため、英語を学んでいます。
    ある日、安子は稔に誘われて初めて喫茶店に行くことに。そこではマスター(世良公則)こだわりのジャズが流れていて…
    ●安子は稔に淡い恋心を抱くようになる

    11月5日(金)
    ラジオ英語講座を聴くことは安子(上白石萌音)の毎朝の日課になっています。そして安子の中には稔とのささやかな甘い夢が芽生えようとしていました。
    ある日、そんな様子を見た親友のきぬ(小野花梨)の計らいで、安子と稔は2人で夏祭りに行くことに。しかし、稔の弟で幼なじみの勇(村上虹郎)から、社長の跡取りの稔と「あんころ屋の女では釣り合わん!」と言われてしまいます。
    落ち込む安子は、稔の前から走り去ってしまい…
    ●それでも安子は稔を諦めきれずに大阪に戻るため岡山を発つ稔のところに駆けつけ、稔と英語での文通をすることになった

    11月6日(土)
    「第1週 1925-1939」のおさらい

    • 1
    • 2
    • 涼村さんご
    • 21/10/31 15:33:34

    ☆第2週ネタバレ
    安子と稔が文通を始める
    戦争が始まり、敵国である言語であるためラジオ英語講座が終了
    家を出ていた算太は働いていたダンスホールが閉鎖となり実家に戻るも算太は借金を抱えていたので金太から勘当される
    安子の婿養子として縁談があるが安子は気が乗らず、大阪の稔とデートをし岡山に帰る安子を稔が気になって追いかけてきた
    稔が安子との交際の許しを得ようとするも、金太は婿養子と取りたいので繊維会社の跡取りの稔を認めなかった
    1941年に砂糖が手に入らなくなり和菓子「たちばな」の従業員に召集令状が届く
    その7月には甲子園大会も中止、12月には太平洋戦争が勃発した

    ☆第3週ネタバレ
    昭和17年
    ジャズ喫茶「ディッパーマウスブルース」が「出っ歯口の憂鬱」に改名コーヒー豆のも入手が困難に
    勇が東京の大学に進学、稔が岡山の帰郷
    雉真繊維の事業拡大のため融資を受けるため大東亜銀行の頭取の娘との縁談を稔は断る
    稔の母・美都里は安子に稔との交際を辞めるようにと現金を渡したのを知った稔は激怒するが父・千吉から砂糖が入らない和菓子屋を守り抜ける覚悟があるかと聞かれ反論できなかった
    算太が出征する
    昭和18年
    稔が出征が決まる
    勇が稔の代わりに縁談を引き受けようとするが千吉は許可せず
    稔が頭取の娘との結婚で岡山に帰郷し、千吉は神社で稔と安子を再会させる⇒稔と安子は結婚する
    その前に「たちばな」で見ず知らずの千吉に安子は元気づけるために最後の砂糖と小豆で汁粉をふるまったことで千吉は安子を稔と妻として許していた

    ☆第4週ネタバレ
    昭和18年
    勇も学徒動員で出征する
    昭和19年
    9月14日 安子は長女・るいを出産
    稔と「ディッパーマウスブルース」で聞いていた曲の歌手のルイ・アームストロングから名付けた
    昭和20年
    6月に岡山市内にも空襲に遭い岡山の商店街も焼け野原となる
    稔が戦死した知らせが届く
    8月15日終戦
    金太が「たちばな」の再建に立ち上がる
    安子も金太と共に和菓子づくりをする
    砂糖がまだ手に入らず、人工甘味料を使う和菓子が飛ぶように売れた

    ☆第5週ネタバレ
    戦争未亡人の安子は再婚の話を断り、るいと二人で生きる覚悟をする
    大阪に移住した安子とるい
    和菓子販売と子育ての両立がうまくいかず、安子は暴漢に襲われ逃げ込んだ家の中から英語の歌が聞こえた
    それは平川唯一が講師のラジオ英会話・カムカム英語の初回放送だった
    岡山に戻った安子は進駐軍のロバート・ローズウッドと出会い英語が上手な安子をロバートは将校クラブに誘い、安子は英語のクリスマスソング「silent night」の美しい音色に魅了される
    岡山から撤退することになったロバートから英語の勉強を続ければ思いもよらない未来に連れて行ってくれると言われた安子は戦争が終わった今はどの国も音楽を楽しめる日が来たのだと実感した

    ☆今後のあらすじ
    昭和37年(1962年)るいは岡山を出て大阪の道頓堀のクリーニング屋の竹村平助(村田雄浩)・和子(濱田マリ)の家に住み込みでクリーニングの仕事を始める

    昭和40年代、るいの娘・ひなたは時代劇の大ファンで時代劇の撮影所のある京都で活躍する

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    • 5
    • 涼村さんご
    • 21/10/31 16:54:03

    >>3
    あらっ見つかりましたね!
    ちょっと慌てましたわ(;^_^A
    こちらもよろしくお願いいたします。

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    • 12
    • 涼村さんご
    • 21/11/07 15:56:04

    第2週
    「1939-1941」

    11月8日(月)
    夏休みが終わり、岡山から大阪に帰った稔(松村北斗)と文通を始めた安子(上白石萌音)。何通ものやりとりを通じて2人は心を通わせていくのでした。
    稔との仲を深める安子を小しず(西田尚美)は心配しています。
    一方、甲子園出場を目指して野球の練習に励む勇(村上虹郎)は、昔から安子へのある思いを抱き続けていますが、いつも言えずじまいです。そんな中、ヨーロッパでは戦争が始まり、世の中の気配も変化してきて…
    ●昭和15年(1940年)になる。英語は敵国の言葉とみなされる
    ●戦争のため安子が聞いていた「実用英語会話」が終了し、安子は「基礎英語講座」を聞くことにした

    11月9日(火)
    大阪にダンサー修業に出たはずの算太(濱田岳)が岡山に帰ってきました。しかし、ダンサーの夢を諦めて家業の菓子修行を始めるわけでもなく、相変わらず勝手気ままな様子。
    一方、稔(松村北斗)は雉真繊維の次期社長として千吉(段田安則)から取引先の軍人・神田猛(武井壮)を紹介されます。
    そんなある日「たちばな」にこわもての男・田中(徳井優)が押しかけてきました。どうやら算太を追いかけてやってきたようで…。
    ●大阪のダンスホールが閉鎖となり算太は帰省するが、追いかけてきた借金取りから逃れるため算太は再び橘家から出て行った
    ●そんな算太を金太は勘当した

    11月10日(水)
    砂糖が配給制になり、「たちばな」の菓子作りも打撃を受けていました。そんな中、金太(甲本雅裕)から安子(上白石萌音)に砂糖会社の息子との見合い話が持ちかけられます。
    突然の話に戸惑いを隠せない安子。家族の幸せを願う気持ちと稔(松村北斗)への思いとの間で、安子の心は大きく揺らいでいました。小しず(西田尚美)の心配をよそに、安子は翌朝、置き手紙を残し小さなかばんひとつで始発の汽車に乗り込んだのでした。
    ●稔に会いに行った安子は稔と映画を見てそばを食べて散歩をした後に稔に見送られて岡山に帰るが車中で安子は泣き続けた

    11月11日(木)
    稔(松村北斗)を訪ねて1人大阪へ向かった安子(上白石萌音)は、夜遅くに帰宅しました。
    隣には稔の姿が。橘家の状況や縁談の話、そして安子の本当の気持ちを知った稔は、橘家の人々に安子との交際の許しをもらいに強い決意を固めてやってきたのでした。
    しかし、簡単に話は進むわけもなく…。
    一方、事情を知らない雉真家の人々は、稔の突然の帰省に喜びます。そんな中、勇(村上虹郎)は心に秘めた思いを稔に打ち明け…
    ●安子を心配した稔は急行列車で安子を追いかけていた
    ●金太は跡継ぎに算太は絶望的なので婿養子を取りたいので繊維会社の跡取りの稔を認めなかった

    11月12日(金)
    安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)の関係を知りつつも、安子への恋心を諦めることは出来ない勇(村上虹郎)。複雑な思いを抱えたまま、甲子園出場を目指してひたすらに練習に励んでいます。
    しかし若い男性には召集令状が届きはじめ、連日ラジオからは各国の戦況を伝える臨時ニュースが流れていました。勇にとって最後の夏にも戦争の波が襲いかかります。着実に戦争が日常を変えていく中、安子の心も大きく揺れ動いていて…
    ●勇は稔とのキャッチボールをしながら勇は安子が好きであきらめきれないと稔に告げる
    ●1941年(昭和16年)、6月にたちばなの菊井に赤紙が来る。
    ドイツが宣戦布告し7月に甲子園大会も中止、12月には太平洋戦争が勃発し、日本はアメリカとイギリスを敵にする
    ●そして英語講座がラジオから終了した

    11月13日(土)
    「第2週 1939-1941」のおさらい

    • 1
    • 13
    • 涼村さんご
    • 21/11/07 15:56:39

    ☆第3週ネタバレ
    昭和17年
    ジャズ喫茶「ディッパーマウスブルース」が「出っ歯口の憂鬱」に改名コーヒー豆のも入手が困難に
    ジャズを流せば敵国の曲だと店に石を投げられる世の中に…
    勇が東京の大学に進学、稔が岡山の帰郷
    軍服の生産が間に合わない雉真繊維は事業拡大のため融資を受けるため大東亜銀行の頭取の娘との縁談を稔は断る
    稔の母・美都里は安子に稔との交際を辞めるようにと現金を渡したのを知った稔は激怒するが父・千吉から砂糖が入らない和菓子屋を守り抜ける覚悟があるかと聞かれ反論できなかった
    算太が出征する
    昭和18年
    稔が出征が決まる
    勇が稔の代わりに縁談を引き受けようとするが千吉は許可せず
    稔が頭取の娘との結婚で岡山に帰郷し、千吉は神社で稔と安子を再会させる⇒稔と安子は結婚する
    その前に「たちばな」で見ず知らずの千吉に安子は元気づけるために最後の砂糖と小豆で汁粉をふるまったことで千吉は安子を稔と妻として許していた

    ☆第4週ネタバレ
    昭和18年
    勇も学徒動員で出征する
    昭和19年
    9月14日 安子は長女・るいを出産
    稔と「ディッパーマウスブルース」で聞いていた曲の歌手のルイ・アームストロングから名付けた
    昭和20年
    6月に岡山市内にも空襲に遭い岡山の商店街も焼け野原となる
    稔が戦死した知らせが届く
    8月15日終戦
    金太が「たちばな」の再建に立ち上がる
    安子も金太と共に和菓子づくりをする
    砂糖がまだ手に入らず、人工甘味料を使う和菓子が飛ぶように売れた

    ☆第5週ネタバレ
    戦争未亡人の安子は再婚の話を断り、るいと二人で生きる覚悟をする
    大阪に移住した安子とるい
    和菓子販売と子育ての両立がうまくいかず、安子は暴漢に襲われ逃げ込んだ家の中から英語の歌が聞こえた
    それは平川唯一が講師のラジオ英会話・カムカム英語の初回放送だった
    岡山に戻った安子は進駐軍のロバート・ローズウッドと出会い英語が上手な安子をロバートは将校クラブに誘い、安子は英語のクリスマスソング「silent night」の美しい音色に魅了される
    岡山から撤退することになったロバートから英語の勉強を続ければ思いもよらない未来に連れて行ってくれると言われた安子は戦争が終わった今はどの国も音楽を楽しめる日が来たのだと実感した

    ☆今後のあらすじ
    昭和37年(1962年)るいは岡山を出て大阪の道頓堀のクリーニング屋の竹村平助(村田雄浩)・和子(濱田マリ)の家に住み込みでクリーニングの仕事を始める

    昭和40年代、るいの娘・ひなたは時代劇の大ファンで時代劇の撮影所のある京都で活躍する

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    • 16
    • 涼村さんご
    • 21/11/14 16:27:25

    第3週
    「1942-1943」

    11月15日(月)
    英語講座を放送しなくなったラジオからは勇ましい日本軍の戦果が流れる日々。衣料品の購入や製造にも制限がかかる中、雉真繊維は軍服や国民服の需要拡大に伴い、工場の拡大を検討していました。
    そんな中、春休みに帰省することになった稔(松村北斗)。安子(上白石萌音)も稔も2人で出かけるのを心待ちにしていました。しかし、帰ってきた稔には千吉(段田安則)から事業拡大に先立って銀行の頭取の娘との縁談が持ちあがり…
    ●昭和17年(1942年)
    ジャズ喫茶「ディッパーマウスブルース」が「出っ歯口の憂鬱」に改名コーヒー豆のも入手が困難に
    ジャズを流せば敵国の曲だと店に石を投げられる世の中に…
    ●大東亜銀行は雉真の事業拡大に資金を無担保無利子とする代わりに頭取の娘との政略結婚を条件にしてきた

    11月16日(火)
    雉真家に配達に来た安子(上白石萌音)は、美都里(YOU)から「二度と稔(松村北斗)に近づくな」と厳しい言葉を浴びせられます。注文の品も受け取ってもらえず、代金だけを押しつけられる始末。
    そんな美都里の屈辱的な態度を知った稔は、千吉(段田安則)と美都里の前で強く怒りをあらわにし、安子とは将来を見据えた真剣な交際をしているのだと訴えます。一方、安子は自分の立場を考え、稔のことを忘れようとしますが…
    ●父・千吉から砂糖が入らない和菓子屋を守り抜ける覚悟があるかと聞かれた稔は反論できなかった
    ●金太から促されて稔は安子と会い、「時間がかかるかもしれないけど待ってほしい」と言うが安子は英和辞典を稔に返して立ち去る

    11月17日(水)
    姿を消していた算太(濱田岳)に召集令状が届き、久々に橘家に帰ってきたのもつかの間、算太は出征しました。
    人手も材料も乏しくなった「たちばな」は、次第に商いを縮小せざるを得なくなりました。
    一方、雉真繊維は戦争の勢いが増すにつれ軍への納入も増え、事業を拡大。稔(松村北斗)には、銀行の頭取の娘との縁談が上がっているようで…。そのことを知った勇(村上虹郎)は稔のもとを訪ね、複雑な思いをぶつけるのでした。
    ●金太は算太をたちばなに入れることはさせなかったが小しずが弁当をもたせて算太は出征した
    ●たちばなの残りの従業員2人も出征した
    ●稔が頭取の娘との結婚することを知り怒る勇は稔を殴る

    11月18日(木)
    橘家では、肺を患い苦しむ杵太郎(大和田伸也)の枕元で、安子(上白石萌音)が懸命に声をかけていました。その頃、雉真家では稔(松村北斗)が出征することが決まり、千吉(段田安則)は頻繁に大東亜銀行の頭取と面会をしています。
    出征までに、頭取の娘との縁談を取りまとめるためでした。稔と安子の互いの気持ちを知る勇(村上虹郎)は、2人の結婚を許すよう千吉に頼み込みますが、まともに取り合ってはもらえず…
    ●勇が稔の代わりに縁談を引き受けようとするが千吉は許可せず
    ●杵太郎が亡くなり、初七日の日。勇から安子に会ってほしいと言われた千吉は「たちばな」にやって来る。見ず知らずの落ち込んでいるように見える男・千吉に安子は元気づけるために杵太郎に供養に祖母・ひさが作った残り最後の砂糖と小豆の汁粉をふるまったことで千吉は安子を稔と妻として許していた
    ●千吉は帰省した稔を神社に連れていき、稔の無事を祈願している安子と再会させる

    11月19日(金)
    安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)は、結婚することになりました。
    「たちばな」を訪れて安子の姿を見た千吉(段田安則)は、安子こそ稔を支えてくれる相手だと確信し、進めていた銀行の頭取の娘との縁談を断って2人の結婚を許したのです。
    杵太郎(大和田伸也)の忌中のため、ごく簡素ではありましたが、祝言をあげることに。稔の出征まで2人が一緒に過ごせる時間は限られるなか、この上なく幸せな時間を過ごしていました。
    ●昭和18年(1943年)11月になる

    11月20日(土)
    「第3週 1942-1943」のおさらい

    • 1
    • 17
    • 涼村さんご
    • 21/11/14 16:31:28

    ☆第4週ネタバレ
    昭和18年
    勇も学徒動員で出征する
    昭和19年
    9月14日 安子は長女・るいを出産
    稔と「ディッパーマウスブルース」で聞いていた曲の歌手のルイ・アームストロングから名付けた
    昭和20年
    6月に岡山市内にも空襲に遭い岡山の商店街も焼け野原となる
    稔が戦死した知らせが届く
    8月15日終戦
    金太が「たちばな」の再建に立ち上がる
    安子も金太と共に和菓子づくりをする
    砂糖がまだ手に入らず、人工甘味料を使う和菓子が飛ぶように売れた

    ☆第5週ネタバレ
    戦争未亡人の安子は再婚の話を断り、るいと二人で生きる覚悟をする
    大阪に移住した安子とるい
    和菓子販売と子育ての両立がうまくいかず、安子は暴漢に襲われ逃げ込んだ家の中から英語の歌が聞こえた
    それは平川唯一が講師のラジオ英会話・カムカム英語の初回放送だった
    岡山に戻った安子は進駐軍のロバート・ローズウッドと出会い英語が上手な安子をロバートは将校クラブに誘い、安子は英語のクリスマスソング「silent night」の美しい音色に魅了される
    岡山から撤退することになったロバートから英語の勉強を続ければ思いもよらない未来に連れて行ってくれると言われた安子は戦争が終わった今はどの国も音楽を楽しめる日が来たのだと実感した

    ☆今後のあらすじ
    昭和37年(1962年)18歳のるいは岡山を出て自分を知る人が誰もいない大阪に行き、道頓堀のクリーニング屋の竹村平助(村田雄浩)・和子(濱田マリ)の家に住み込みでクリーニングの仕事を始める
    るいは好きなジャズで自分の道を切り開き、時代劇が大好きな男性と結婚して京都に移住する
    京都のあかね通り商店街でるいの夫婦は岡山で荒物屋をしていた女将・清子の世話になる
    るいは一男一女の子供を産む。女の子は「ひなた」である

    昭和40年代に生まれたるいの娘・ひなたは京都のあかね通り商店街で生まれ育つが将来が何をしたいかわからず三日坊主で長続きしない少女
    弟・桃太郎は野球一途な少年
    父親の影響でひなたは時代劇のファンになり大部屋俳優・伴虚無蔵(松重豊)の大ファンで、のちに時代劇の撮影所で活躍する

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    • 21
    • 涼村さんご
    • 21/11/21 14:38:22

    第4週
    「1943-1945」

    11月22日(月)
    稔(松村北斗)の出征を見届けた安子(上白石萌音)。稔の子を授かっているとわかったのは、稔が出征した二か月後のことでした。
    ラジオからは連日アメリカからの攻撃の知らせが流れ、勇(村上虹郎)も徴兵が決まり、戦争はさらに安子たちの日常を変えていきました。
    時が経ち、安子は元気な女の子を出産しました。
    名前は『るい』。稔が考えた名前です。
    しかしその名前に込められた本当の意味は、周囲には明かせないもので…
    ●昭和19年 9月14日 安子は長女・るいを出産
    稔と「ディッパーマウスブルース」で聞いていた曲の歌手のルイ・アームストロングから名付けた
    どこの国でも自由に往来でき、外国の曲も自由に聴けるそんな世界を自分の子供には生きて日向の道を歩いてほしいと意味を込めている

    11月23日(火)
    1945(昭和20)年。
    安子(上白石萌音)は赤子のるいを連れて橘家に帰り、久々にひさ(鷲尾真知子)や金太(甲本雅裕)、小しず(西田尚美)たちと思い出話に花を咲かせ、あたたかな時間を過ごしていました。
    しかしその頃、戦況は悪化の一途をたどり、B29による爆撃は東京、大阪と次々に市街地を襲っていました。そしてとうとう岡山でも空襲が始まりました。安子はるいをおぶって、焼夷弾が降る中を必死に逃げ惑い…
    ●安子が育った商店街は何もない焼け野原になった
    ☆史実では岡山は空襲警報が出ず、不意打ちの空襲となった
    市街地の73%が火の海になり、死者1737人、負傷者6026人となった

    11月24日(水)
    空襲で心に大きな傷を負った金太(甲本雅裕)は、空襲からひと月経っても床に伏せ続け、心と体は回復しないままでした。落ち込みながらも父の世話を献身的に続ける安子(上白石萌音)。
    そして8月15日、ラジオからは玉音放送が流れ、日本は終戦を迎えました。
    ある日、安子はお供えのおはぎをつくろうと、金太にあんこの作り方を教えて欲しいと声をかけますが…
    ●空襲で母・小しず、祖母・ひさが死亡

    11月25日(木)
    「たちばなの菓子で救われる人が、きっとおるはずじゃ」再び、菓子作りへの意欲を取り戻した金太(甲本雅裕)。
    戦後焼け野原となった岡山の町も、少しずつ復興に向け動き出していました。安子(上白石萌音)は材料集めに奔走し、幼い頃からの憧れだったあんこ炊きを金太から教わります。
    そうして出来上がったおはぎを売りに町へ出ると、持ち逃げしようとする小さな手が…。その男の子を引き止めた金太は、とある賭けをします。
    ●金太が「たちばな」の再建に立ち上がる
    安子も金太と共に和菓子づくりをする
    砂糖がまだ手に入らず、人工甘味料を使う和菓子が飛ぶように売れた

    11月26日(金)
    菓子作りに命を燃やした金太(甲本雅裕)。
    その突然の死を見守ったのは、おはぎを持ち逃げしようとした男の子でした。
    金太におはぎ売りを託された男の子は商いの楽しさを知り、新たな人生を歩みはじめます。
    そして戦後から3か月半。4年ぶりに「基礎英語講座」が復活しました。安子(上白石萌音)は、稔(松村北斗)の帰りを心待ちにしながら英語の勉強を再開。
    るいをあやしながら家事をしていると1人の復員兵の姿が現れ…
    ●父・金太が死亡する(突然の死…らしいが死因は不明だけど…)
    ●復員兵から稔が戦死した報告を安子は受ける

    11月27日(土)
    「第4週 1943-1945」のおさらい

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    • 涼村さんご
    • 21/11/21 14:39:38

    ☆第5週ネタバレ
    戦争未亡人の安子は再婚の話を断り、るいと二人で生きる覚悟をする
    岡谷にいてはダメだと安子はるいを連れて大阪に移住した
    和菓子販売と子育ての両立がうまくいかず、安子は暴漢に襲われ逃げ込んだ家の中から英語の歌が聞こえた
    それは平川唯一が講師のラジオ英会話・カムカム英語の初回放送だった
    岡山に戻った安子は進駐軍のロバート・ローズウッドと出会い英語が上手な安子をロバートは将校クラブに誘い、安子は英語のクリスマスソング「silent night」の美しい音色に魅了される
    岡山から撤退することになったロバートから英語の勉強を続ければ思いもよらない未来に連れて行ってくれると言われた安子は戦争が終わった今はどの国も音楽を楽しめる日が来たのだと実感した

    ☆今後のあらすじ
    稔に先立たれ渡米以外に生きていくすべがない安子は、
    幼いるいを残してアメリカに行ってしまう
    安子の事情を知らないるいは生き別れになった安子を憎んでいた
    昭和37年(1962年)18歳のるいは過去と決別するため岡山を出て自分を知る人が誰もいない大阪に行き、道頓堀のクリーニング屋の竹村平助(村田雄浩)・和子(濱田マリ)の家に住み込みでクリーニングの仕事を始める
    るいは好きなジャズで自分の道を切り開き、時代劇が大好きな男性と結婚して京都に移住する
    京都のあかね通り商店街でるいの夫婦は岡山で荒物屋をしていた女将・清子の世話になる
    るいは一男一女の子供を産む。女の子は「ひなた」である

    昭和40年代に生まれたるいの娘・ひなたは京都のあかね通り商店街で生まれ育つが将来が何をしたいかわからず三日坊主で長続きしない少女
    弟・桃太郎は野球一途な少年
    父親の影響でひなたは時代劇のファンになり大部屋俳優・伴虚無蔵(松重豊)の大ファンで、のちに時代劇の撮影所で活躍する

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    • 涼村さんご
    • 21/11/24 19:38:20

    第5週のおおまかなあらすじ

    稔の戦死の知らせから半年後
    稔の死により豹変した姑・美都里は安子をいびる
    美都里は安子を雉真から追い出そうと企む
    義父・千吉はるいを雉真家の養女とし、安子を再婚させて安子を雉真から出そうとする
    それを阻止するため勇は安子とるいを岡山から大阪に行かせた
    安子とるいは稔が下宿したおぐら荘で暮らしながら和菓子を売ることに
    安子が芋飴を作るが売れず働きずめの安子はある日、住宅街から聞こえた平川唯一(さだまさし)の英語会話~カムカム英語の第1回を聞いてからカムカム英語にハマり民家で盗み聞きしていたら泥棒と間違われた
    それから小豆や砂糖や米を入手でき軌道に乗り始めた安子はおはぎや饅頭を売りカムカム英語を聞きながらるいと慎ましく暮らしていたが、
    昭和23年
    千吉が大阪にやってきて るいを連れて岡山 雉真家に帰るように命令されるも安子は拒否しておはぎを売り続ける
    必死になって大口顧客獲得のため営業販売をしていた安子はカムカム英語を聞くほどの余裕も無くなっていた

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    • 涼村さんご
    • 21/11/28 15:30:15

    第5週
    「1946-1948」

    11月29日(月)
    安子(上白石萌音)は稔(松村北斗)のことを思い続けていました。すくすくと育つるいの成長が安子にとっての心の支えでした。
    そんな安子を勇(村上虹郎)は気にかけ続けています。
    そんな中、美都里(YOU)は安子にひどくきつく当たるようになっていました。とうとう美都里は安子を雉真家から追い出すよう千吉(段田安則)に持ちかけます。

    11月30日(火)
    千吉(段田安則)からるいを雉真家の養子にすることを求められた安子(上白石萌音)。その姿を見かねた勇(村上虹郎)は、るいを連れて岡山を出るよう安子を説得します。
    勇の援助を受け、るいと2人きり大阪へと向かったのでした。
    たどり着いたのは稔(松村北斗)が学生時代に住んでいたおぐら荘。大家の計らいで安全に暮らせる部屋を手に入れた安子は、お菓子を作って売ることで生計を立てようとしていました。
    ●千吉はるいを雉真に残して安子を再婚させて雉真から出そうとする

    12月1日(水)
    安子(上白石萌音)は試行錯誤を繰り返しながら芋あめを作っていますが、そう簡単には売れません。
    るいを守る一心で自分はろくに食べもせず、働きづめの日々です。
    そんな中、安子は住宅街の民家から漏れ聞こえる英語の歌に出会います。それは平川唯一という講師の『英語会話』第一回放送でした。それから毎日仕事終わりに民家の軒先に立ち寄り『英語会話』に夢中になって聴いていました。
    しかしある日、空き巣に疑われてしまい…
    ●芋あめが売れずにいた安子はガラの悪い男たちから因縁つけられ強姦に遭いそうになり逃げた路地の民家から英語会話~カムカム英語の放送が流れていた

    12月2日(木)
    1947(昭和22)年。
    米や砂糖、小豆など菓子作りの材料が少しずつ手に入るようになり、安子(上白石萌音)はおはぎやおまんじゅうを作って売り、るいとつつましく暮らしていました。
    カムカム英語は日本中で爆発的な人気を誇っています。倹約して買ったラジオから聞こえるカムカム英語は、安子とるいの毎日の楽しみでした。
    そして1年の時が経った頃…安子のもとにおはぎを毎朝200個仕入れて欲しいという依頼が舞い込みます
    ●るいは3歳になっていた
    ●おはぎ200個注文したのは千吉のようだ

    12月3日(金)
    安子(上白石萌音)の前に突如現れた千吉(段田安則)。安子に、るいを連れて雉真家に戻ってくるよう説得するためでした。
    しかし、安子の固い決心は揺らぐことはありません。
    安子は一層おはぎ作りに精を出し、大口の顧客を増やすために営業にも回るようになりました。
    これまで安子とるいの日々の楽しみだったカムカム英語を聴く余裕すらないほど、忙しい日々を送っています。息つく間もなく、作業に没頭する安子でしたが…
    ●自転車で配達していた安子とるいは自動車と衝突事故に遭ってしまう

    12月4日(土)
    「第5週 1946-1948」のおさらい

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    • 涼村さんご
    • 21/11/28 15:30:55

    ☆第6週ネタバレ
    安子とるいは自動車事故に遭いケガをした
    左腕骨折した安子は仕事を続けられないので岡山の雉真家に戻る
    るいが雉真に戻ったことで美都里が機嫌がよくなった
    雉真家に女中として雪衣(岡田結実)がるいの面倒をみてくれた
    仕事をしなくても不自由ない生活になったものの、安子は水田豆腐店の一角を借りておはぎを売り始めるが、千吉は反対するものの安子はるいの治療費のために売り続ける
    岡山に戻った安子は進駐軍のロバート・ローズウッドと出会い英語が上手な安子をロバートは将校クラブに誘い、安子は英語のクリスマスソング「silent night」の美しい音色に魅了される
    岡山から撤退することになったロバートから英語の勉強を続ければ思いもよらない未来に連れて行ってくれると言われた安子は戦争が終わった今はどの国も音楽を楽しめる日が来たのだと実感した

    ☆今後のあらすじ
    稔に先立たれ渡米以外に生きていくすべがない安子は、
    幼いるいを残してアメリカに行ってしまう
    安子の事情を知らないるいは生き別れになった安子を憎んでいた
    昭和37年(1962年)18歳のるいは過去と決別するため岡山を出て自分を知る人が誰もいない大阪に行き、道頓堀のクリーニング屋の竹村平助(村田雄浩)・和子(濱田マリ)の家に住み込みでクリーニングの仕事を始める
    るいは好きなジャズで自分の道を切り開き、時代劇が大好きな男性と結婚して京都に移住する
    京都のあかね通り商店街でるいの夫婦は岡山で荒物屋をしていた女将・清子の世話になる
    るいは一男一女の子供を産む。女の子は「ひなた」である

    昭和40年代に生まれたるいの娘・ひなたは京都のあかね通り商店街で生まれ育つが将来が何をしたいかわからず三日坊主で長続きしない少女で時代遅れで最新の流行に乗り遅れているタイプ
    弟・桃太郎は野球一途な少年
    父親の影響でひなたは時代劇のファンになり大部屋俳優・伴虚無蔵(松重豊)の大ファンで、のちに時代劇の撮影所で活躍する

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    • 涼村さんご
    • 21/12/05 14:22:32

    第6週
    「1948」

    11月6日(月)
    安子(上白石萌音)は、るいを連れて雉真家に戻ってきました。美都里(YOU)も孫の姿に顔をほころばせ、2人の帰りを快く受け入れたのでした。
    そして雉真家には女中の雪衣(岡田結実)が加わり、千吉(段田安則)と美都里(YOU)、勇(村上虹郎)と共に新たな生活が始まりました。
    大阪での苦しい暮らしから一変、不自由ない日常を手に入れたはずでした。しかし、安子の心はどこか大阪での日々を恋しく思う気持ちが出てきて…

    11月7日(火)
    安子(上白石萌音)は、幼なじみのきぬ(小野花梨)の力を借り、『水田屋とうふ』の一角に作ったおはぎを置かせてもらい、ささやかな商いを始めます。
    それはるいの額の傷の治療費を稼ぐ為でもありました。
    しかしある日、千吉(段田安則)からるいを連れておはぎを売り歩くことを反対されてしまいます。そうして安子は、留守の間るいの面倒を雪衣(岡田結実)に任せ、るいのため一つでも多くのおはぎを売るために奔走するのでした。

    12月8日(水)
    英語が通じず困っている米軍将校(村雨辰剛)を見かけた安子(上白石萌音)。とっさに「May I help you?」と声をかけ、手助けします。それは英語を学び始めてから生まれて初めて交わした、生の英会話でした。
    その頃、定一(世良公則)の営む喫茶店には、将校たちの集まるクラブで演奏するミュージシャンが集まっていました。
    戦争に勝った国・アメリカのけんらん豪華な文化をまえに、安子や定一は複雑な思いを重ね…
    ●安子のおかげで将校のロバートは目的地にたどり着けた

    12月9日(木)
    12月25日。街には、サンタクロースの格好をした進駐軍の米兵たちがお菓子を配り、子どもたちや親子連れを楽しませていました。
    この日も安子(上白石萌音)はおはぎの行商をしていますが、クリスマスの盛り上がりの前に、当然売れ行きはよくありませんでした。
    途方に暮れる安子の前に、先日助けた米軍将校・ロバート(村雨辰剛)が再び現れます。安子はロバートに招かれ、進駐軍のオフィスでロバートと話をすることに…
    ●中尉のロバート・ローズウッドは大学で日本語を学んではいたが慌てるとうまく話せなかった

    12月10日(金)
    ロバート(村雨辰剛)に招かれ将校クラブに立ち入った安子(上白石萌音)。これまでの人生で見たこともないけんらん豪華な会場の空気に圧倒されてしまいます。
    稔(松村北斗)の命を奪った国の豊かさを前に呆然と立ち尽くすばかり。そんな中、会場にシンガーたちの歌声が響き渡ります。アカペラコーラスに聞き入る安子は、いつの間にか涙を流していました。
    そうして、ロバートは安子をこの場へ連れてきた意味を語りはじめ…
    ●なぜか定一が将校クラブで歌っていた
    ●安子は将校クラブで英語のクリスマスソング「silent night」の美しい音色に魅了される


    12月11日(土)
    「第6週 1948」のおさらい

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    • 涼村さんご
    • 21/12/05 14:23:25

    ☆第7週ネタバレ
    岡山から撤退することになったロバートから「英語の勉強を続ければ思いもよらない未来に連れて行ってくれる」と言われた安子は戦争が終わった今はどの国も音楽を楽しめる日が来たのだと実感した

    ☆今後のあらすじ
    稔に先立たれ渡米以外に生きていくすべがない安子は、
    幼いるいを残してアメリカに行ってしまう
    安子の事情を知らないるいは生き別れになった安子を憎んでいた
    昭和37年(1962年)18歳のるいは過去と決別するため岡山を出て自分を知る人が誰もいない大阪に行き、道頓堀のクリーニング屋の竹村平助(村田雄浩)・和子(濱田マリ)の家に住み込みでクリーニングの仕事を始める
    るいは好きなジャズで自分の道を切り開き、時代劇が大好きな男性と結婚して京都に移住する
    京都のあかね通り商店街でるいの夫婦は岡山で荒物屋をしていた女将・清子の世話になる
    るいは一男一女の子供を産む。女の子は「ひなた」である

    昭和40年代に生まれたるいの娘・ひなたは京都のあかね通り商店街で生まれ育つが将来が何をしたいかわからず三日坊主で長続きしない少女で時代遅れで最新の流行に乗り遅れているタイプ
    弟・桃太郎は野球一途な少年
    父親の影響でひなたは時代劇のファンになり大部屋俳優・伴虚無蔵(松重豊)の大ファンで、のちに時代劇の撮影所で活躍する

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    • 涼村さんご
    • 21/12/11 13:05:51

    >>59
    こちらこそご利用ありがとうございます。
    引き続きよろしくお願い致します。

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    • 涼村さんご
    • 21/12/11 13:12:11

    第7週
    「1948-1951」

    11月13日(月)
    クリスマスの日、雉真家に算太(濱田岳)がやってきました。兄の無事の帰りを安子(上白石萌音)は涙をこらえ喜びました。
    そして、算太が戦争に行っている間に起きた出来事、その全てを打ち明けました。金太(甲本雅裕)小しず(西田尚美)、杵太郎(大和田伸也)、ひさ(鷲尾真知子)が亡くなったこと、そして稔(松村北斗)と結婚したこと、娘を産んだこと、稔の戦死も。そうして当面は算太も雉真家で暮らすこととなり…
    ●雉真家に来た算太を稔と思った美都里が算太を抱きしめる

    11月14日(火)
    安子(上白石萌音)が作った、たちばなの味を引き継いだおはぎを食べた算太(濱田岳)は、とある決意を固めます。
    その頃、雉真繊維では、勇(村上虹郎)の提案で野球部を作る話が上がっていました。当初は千吉(段田安則)をはじめとした周囲の反対がありましたが、次第に野球のチームワークが社内の空気を変えはじめ、売上げにも変化が起きていき…。
    そしてある日、再び安子の前にロバート(村雨辰剛)が現れ…
    ●「たちばな」の再建を決めた算太は安子からおはぎの作り方を教えてほしいとお願いする
    ●勇は強引に雉真に野球部を創設して会社がうまく回り始めて売り上げが伸びて千吉は驚く

    12月15日(水)
    1951(昭和26)年。
    るい(古川凜)は7歳になり、小学校入学の準備をしています。るいが入学する小学校の制服は、雉真繊維が製造することに。経営状況も順調で、勇(村上虹郎)はすっかり頼もしい跡取りでした。
    また、安子(上白石萌音)も、たちばなを立て直す決心をした算太(濱田岳)とともに行商に出向く日々です。
    それぞれが順調に進み始めたかに思えたやさき…千吉(段田安則)が勇を呼びだし、とある提案をします。
    ●勇が将来雉真の跡取りになることと、るいのためにも安子と結婚することを千吉から提案されて安子に引き続き恋心のある勇は戸惑う

    12月16日(木)
    1951(昭和26)年2月。
    5年間続いたカムカム英語の歴史は幕を閉じました。
    戦後の日本を照らしたこの放送は、安子(上白石萌音)とるい(古川凛)の人生にとってもかけがえのない時間でした。
    心の支えを失ったかに感じていた安子のもとに、英語教室を始めるロバート(村雨辰剛)から英語のテキスト作りを手伝って欲しいとの誘いの話が舞い込みます。
    一方、算太(濱田岳)は雪衣(岡田結実)から、とある思いをぶつけられ…
    ☆カムカム英語はNHK版は終了するが、その年の12月からTBSラジオと文化放送で1955年まで続いた

    12月17日(金)
    ロバート(村雨辰剛)と共に、週一回英語のテキスト作りを続けている安子(上白石萌音)。
    カムカム英語の終了で途切れたかに思えた英語の道はこうして続いていったのでした。ロバートとの会話は、安子にとって今まで以上に新鮮な驚きの連続でした。
    一方、雪衣(岡田結実)は勇(村上虹郎)への思いを断ち切れぬまま、これまで通り接する日々を送ります。そんな雪衣の複雑な思いを知る算太(濱田岳)は、ある行動に出て…
    ●算太のおはぎもたちばなのものに近づく味になっていた
    ●勇が安子にプロポーズをした

    12月18日(土)
    「第7週 1948-1951」のおさらい

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    • 涼村さんご
    • 21/12/11 13:13:46

    ☆第8週ネタバレ
    安子は勇からのプロポーズの返事をせずにいた
    勇が安子とロバートといるところを目撃して勇ショック!
    勇のプロポーズを断った安子を千吉が激怒
    算太がたちばなの再建資金を持ち逃げして失踪
    安子は雉真家から追い出されるが、るいを雉真家から連れ出せずに安子は一人出ていき算太の失踪先の大阪に向かう
    安子はたまたま大阪にいたロバートと再会しロバートに助けられる
    ~るい編スタート~
    安子は、幼いるいを残してアメリカに行ってしまう
    安子の事情を知らないまま、るいは生き別れになった安子を憎んでいた
    昭和37年(1962年)18歳のるいは過去と決別するため岡山を出て自分を知る人が誰もいない大阪に行く
    新調したワンピーズが汚れて、たまたま訪れて洗濯をお願いした道頓堀のクリーニング屋の竹村平助(村田雄浩)・和子(濱田マリ)の家に住み込みでクリーニングの仕事を始める

    ☆第9週ネタバレ
    るいが大阪に来て数週間経ち、クリーニングの仕事に慣れてきた
    ある日、算太の借金取りをしていた「こわもての田中」が竹村クリーニング屋でクレームをつけにやって来た
    竹村クリーニング店の常連客の男性に恋したるいは彼に映画に誘われ人生初のデートをする


    ☆今後のあらすじ
    るいは好きなジャズで自分の道を切り開き、時代劇が大好きな男性と結婚して京都に移住する
    京都のあかね通り商店街でるいの夫婦は岡山で荒物屋をしていた女将・清子の世話になる
    るいは一男一女の子供を産む。女の子は「ひなた」である

    昭和40年代に生まれたるいの娘・ひなたは京都のあかね通り商店街で生まれ育つが将来が何をしたいかわからず三日坊主で長続きしない少女で時代遅れで最新の流行に乗り遅れているタイプ
    弟・桃太郎は野球一途な少年
    父親の影響でひなたは時代劇のファンになり大部屋俳優・伴虚無蔵(松重豊)の大ファンで、のちに時代劇の撮影所で活躍する

    …ネタバレにあったシーンが放送時に変更(脚本の書き換え)は朝ドラで今までありましたが今作もそうですね
    ★大阪での強姦に襲われそうになる⇒チンピラからいちゃもんつけられからまれる
    ★カムカム英語をよその家で盗み聞きした安子が泥棒と間違われる⇒そのシーンは無し
    ★岡山から撤退することになったロバートから「英語の勉強を続ければ思いもよらない未来に連れて行ってくれる」と言われた安子は戦争が終わった今はどの国も音楽を楽しめる日が来たのだと実感した⇒今のところそんなシーン無し
    安子はロバートと別れるどころか一緒にアメリカに行くのかしら?

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    • 涼村さんご
    • 21/12/15 15:47:46

    来週38話(12月22日水曜)で安子編終わり
    その日の終盤にるいは深津絵里さんになってますね
    るい編が39話から本格スタートということですね
    なので時間経過が進んで来週は1962年まで進む
    るい編では安子も算太も行方不明状態だとか?
    安子はアメリカに行ってるんでしょうけどね
    勇と雪衣は結婚するらしい
    安子を恨んでいたるいは、ひなたを産んでようやく許せる気持ちになるらしい…

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    • 涼村さんご
    • 21/12/16 18:04:33

    39話(12月23日木曜)のあらすじ更新してるけど、
    るいは深刻な理由(過去と決別)で岡山の雉真家を出るというより一人暮しをしてみたくて大阪に来た感じ
    なんかウキウキワクワクな感じに見えますね(笑)

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    • 21/12/19 15:29:41

    第8週
    「1951-1962」

    11月20日(月)
    勇(村上虹郎)に気持ちを伝えられた安子(上白石萌音)は、すぐにはその返事ができずにいました。
    兄の算太(濱田岳)と一緒に生まれ育った「たちばな」のような和菓子屋さんを作ろうと、おはぎを売りながら少しずつお金をためてきた安子。るいとの幸せな未来を願いながら悩んでいたある日、英語の教材作りのためにロバート(村雨辰剛)と一緒にいたところを勇に目撃されてしまい…
    ●勇は安子がロバートを好きなんだと感じてショック!

    11月21日(火)
    雉真家を出るという決意を固めた安子(上白石萌音)でしたが、千吉(段田安則)は安子が出ることは受け入れたものの、るいを連れていくことは許しませんでした。
    「るいの額の傷を治すには莫大な金がかかり、それは雉真繊維の力が無ければ不可能。雉真の子として育てられるのがるいにとって一番幸せなことなのだ」という千吉の言葉に反論できなかった安子。
    そんなある日、算太(濱田岳)が失踪したという知らせが入り…
    ●安子は雉真家から出て、貯めていたお金でたちばなの再建と、るいと暮らすことを決めるが、千吉からるいが雉真家から出るのを猛反対された挙句、算太がそのたちばな再建の資金の入った貯金通帳を持ち逃げして失踪した

    12月22日(水)
    安子(上白石萌音)は、失踪した算太(濱田岳)を探して大阪の街を何日も歩き回り続けましたが、消息はつかめませんでした。疲労困憊し、雨の中に倒れこんでしまった安子。
    目を覚ますと、そばにいたのはロバート(村雨辰剛)でした。その日がるいの入学式だと気が付いた安子は、岡山の家に電話をかけてるいの様子を確かめようとしますが、るいがいなくなったと聞き…
    ●おそらく安子は、るいを雉真家に置き去りにアメリカに行ってしまう…これについては今のところNHKのあらすじのネタバレでも知らせていない
    (安子はロバートと一緒かは不明)
    ★るいはこの話の終盤には深津絵里に代わっている

    12月23日(木)
    成長したるい(深津絵里)は、雉真家を出て一人で生活を始めたいと岡山を離れることに。
    向かったのは大都会・大阪。見たこともないほど華やかな建物や街の人々の様子を見て、胸をときめかせるるいでしたが、道でぶつかりそうになった自転車をよけたところ、仕事の面接のためにせっかく新調したワンピースを汚してしまいます。
    責任を感じた自転車の持ち主・竹村平助(村田雄浩)は、経営するクリーニング店にるいを連れていき…
    ●1962年(昭和37年)まで経過する
    ●安子の事情を知らないまま、るいは英語と生き別れになった安子を憎んでいた
    ●18歳のるいは過去と決別するため岡山を出て自分を知る人が誰もいない大阪に行く
    ●竹村から代わりの服を貸してもらったるいは就職面接会場に行くが、るいの気持ちは面接官に伝わらずにるいは落胆して竹村クリーニング店に戻る

    12月24日(金)
    仕事の面接がうまくいかなかったるい(深津絵里)は、荷物を預かってくれたクリーニング店に戻り、事情を話しました。
    話を聞いてくれた店主の竹村平助(村田雄浩)と妻の和子(濱田マリ)の提案にのって、るいは店に住み込みで働くことになります。
    和子からクリーニングの仕事を一つ一つ丁寧に教えてもらうるい。ある日、店番を任されたのですが、そこにちょっと変わったお客さん(オダギリジョー)が訪れ…

    12月25日(土)
    「第8週 1951-1962」のおさらい

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    • 21/12/19 15:38:01

    ☆第9週ネタバレ
    るいが大阪に来て数週間経ち、クリーニングの仕事に慣れてきた
    ある日、算太の借金取りをしていた「こわもての田中」(徳井優)が竹村クリーニング屋で預けていた服に穴が空いたとクレームをつけにやって来た
    竹村クリーニング店の常連客の男性に恋したるいは彼に映画に誘われ人生初のデートをする

    ☆第10週ネタバレ
    るいが偶然に入ったジャズ喫茶「ナイト&デイ」の店内でクリーニング店の謎の常連客でるいが「宇宙人」と呼んでいた男がジョーと呼ばれるトランぺッターの大月錠一郎(オダギリジョー)だとわかった
    ナイト&デイのマスター・木暮(近藤義正)と仲良くなりクリーニングの定期的に仕事を依頼してもらえるようになる
    るいは定期的にナイト&デイにクリーニングの受け取り引き渡しで通うようになった
    そこでは錠一郎の音楽仲間のトミー(早乙女太一)、錠一郎が好きな大学生・ベリー(市川実日子)たちと仲良くなる
    ある日ナイト&デイのサマーフェスタに参加
    錠一郎の演奏する「On the Sunny Side of the Street」を聴いたるいは忘れようとした母・安子との過去を思い出してしまい店から飛び出してしまう

    ☆第11週ネタバレ
    「On the Sunny Side of the Street」を聴いてしまったるいは幼い記憶がよみがえり苦悩するが、過去と向き合い前を向いて生きていこうと決めた
    るいは錠一郎と関係を深めていく
    大阪でのジャズトランぺッターのコンテストが開かれ、トミーはジョーに参加を促すがジョーは拒否。優勝すればメジャーデビューができる機会なのに拒否をするジョーにトミーが怒る
    ある日トミーは、るい、錠一郎、ベリーを海に誘い錠一郎とベリーの距離を縮めるためのダブルデートであったが、トミーの真の目的は、るいとのデートだった

    ☆今後のあらすじ
    るいは好きなジャズで自分の道を切り開き、時代劇が大好きな男性と結婚して京都に移住する
    京都のあかね通り商店街でるいの夫婦は岡山で荒物屋をしていた女将・清子の世話になる
    るいは一男一女の子供を産む。女の子は「ひなた」である

    昭和40年代に生まれたるいの娘・ひなたは京都のあかね通り商店街で生まれ育つが将来が何をしたいかわからず三日坊主で長続きしない少女で時代遅れで最新の流行に乗り遅れているタイプ
    弟・桃太郎は野球一途な少年
    父親の影響でひなたは時代劇のファンになり大部屋俳優・伴虚無蔵(松重豊)の大ファンで、のちに時代劇の撮影所で活躍する

    ★岡山から撤退することになったロバートから「英語の勉強を続ければ思いもよらない未来に連れて行ってくれる」と言われた安子は戦争が終わった今はどの国も音楽を楽しめる日が来たのだと実感した⇒これは7週に出てきましたね

    • 2
    • 21/12/19 15:47:21

    >>108 月曜と火曜の日付間違えてました。すみません
    12月20日(月)
    12月21日(火)

    • 1
    • 21/12/26 15:11:02

    第9週(2回のみ)
    「1962」

    12月27日(月)
    クリーニング屋での仕事が性に合ったるい(深津絵里)。時々やってくるちょっと変わったお客さん(オダギリジョー)の正体はつかめぬままでしたが、仕事にもだんだんと慣れていきました。
    そんなある日、るいが一人で店番をしていると、田中(徳井優)という強面(こわもて)の男が店にやってきて、預けた服に穴が空いていたとクレームをつけてきました。弁償だけじゃなく慰謝料を払えと迫られ、困ったるいでしたが…
    ●田中は「こわもての田中」と言われた算太の借金取りをしていた男であった

    12月28日(火)
    るい(深津絵里)は、時々クリーニング店にやってくる片桐という男(風間俊介)に恋心を抱いていました。
    ある日、弁護士の卵だという片桐から映画に誘われたるい。生まれて初めてのデートに心が沸き立ちます。
    一緒に暮らす和子(濱田マリ)と平助(村田雄浩)に温かく送り出され、片桐とのデートを楽しむるいでしたが…。その後るいは、店を訪れていたちょっと変わったお客さん(オダギリジョー)の正体を知ることになります。
    ●るいが偶然に入ったジャズ喫茶「ナイト&デイ」の店内でクリーニング店の謎の常連客でるいが「宇宙人」と呼んでいた男がジョーと呼ばれるトランぺッターの大月錠一郎(オダギリジョー)だとわかった

    • 1
    • 21/12/26 15:27:50

    ☆第10週ネタバレ
    ナイト&デイのマスター・木暮(近藤芳正)と仲良くなりクリーニングの定期的に仕事を依頼してもらえるようになる
    るいは定期的にナイト&デイにクリーニングの受け取り引き渡しで通うようになった
    そこでは錠一郎の音楽仲間のトミー(早乙女太一)、錠一郎が好きな大学生・ベリー(市川実日子)たちと仲良くなる
    錠一郎はナイト&デイの2階に住んでいたので錠一郎のクリーニングの品もナイト&デイに届けるようになった
    ある日ナイト&デイのサマーフェスタに参加
    錠一郎の演奏する「On the Sunny Side of the Street」を聴いたるいは忘れようとした母・安子との過去を思い出してしまい店から飛び出してしまう
    追いかけてきた錠一郎にるいは嫌な思い出があると理由を話す

    ☆第11週ネタバレ
    るいと錠一郎が地蔵盆に行き、そこでるいは安子のことを錠一郎に打ち明ける
    「On the Sunny Side of the Street」を聴いてしまったるいは幼い記憶がよみがえり苦悩するが、錠一郎に安子のことを話したことを機に過去と向き合い前を向いて生きていこうと決めて「On the Sunny Side of the Street」のレコードを買う
    だがプレイヤーが高額で買えないのでレコードは聞けずじまい
    るいは錠一郎と関係を深めていく
    大阪でのジャズトランぺッターのコンテストが開かれ、トミーはジョーに参加を促すがジョーは拒否。優勝すればメジャーデビューができる機会なのに拒否をするジョーにトミーが怒る
    ある日トミーは、るい、錠一郎、ベリーを海に誘い錠一郎とベリーの距離を縮めるためのダブルデートであったが、トミーの真の目的は、るいとのデートだった
    ダブルデートの数日後、ジョーがるいに付き合ってほしいと告白する
    るいはうれしかったが、額の傷を見たら嫌われるかと不安になる

    ☆片桐春彦(風間俊介)
    竹村クリーニングの常連客の弁護士の卵。るいをデートに誘う
    ☆笹川光臣(佐川光男)
    東京の芸能事務所の社長。関西で有望なミュージシャンを選ぶコンテストを主催
    ☆笹川奈々(佐々木希)
    笹川社長の娘、ナイト&デイに父親と訪れる
    ☆磯村吟(浜村淳)
    ラジオのパーソナリティでジャズに詳しい
    片桐と行く映画のネタバレをるいにしてしまう
    ☆西村太(笑福亭笑瓶)
    竹村クリーニング店の近所の映画館の館主で町内会の会長
    テレビの普及で映画の観客が減り、やって来た竹村クリーニング店で小言が増える

    ☆今後のあらすじ
    るいは好きなジャズで自分の道を切り開き、時代劇が大好きな男性と結婚して京都に移住する
    京都のあかね通り商店街でるいの夫婦は岡山で荒物屋をしていた女将・清子の世話になる
    るいは一男一女の子供を産む。女の子は「ひなた」である

    昭和40年代に生まれたるいの娘・ひなたは京都のあかね通り商店街で生まれ育つが将来が何をしたいかわからず三日坊主で長続きしない少女で時代遅れで最新の流行に乗り遅れているタイプ
    弟・桃太郎は野球一途な少年
    父親の影響でひなたは時代劇のファンになり大部屋俳優・伴虚無蔵(松重豊)の大ファンで、のちに時代劇の撮影所で活躍する
    ひょんなことから「ラジオ講座」の世界にのめりこみ、仕事や恋愛、結婚を経て自分らしい生き方を見つけ…時代が令和になったひなたは…

    • 1
    • 130

    ぴよぴよ

    • 22/01/02 17:06:43

    第10週
    「1962」

    1月3日(月)
    るい(深津絵里)がジャズ喫茶で出会ったのは、クリーニング店を時々訪れていた「宇宙人(オダギリジョー)」でした。
    「ジョー」と呼ばれたその男の正体は、ジャズトランぺッター。楽器仲間のトミー(早乙女太一)とジョー一筋のベリー(市川実日子)のやりとりに巻き込まれたるいでしたが、店を出ようとしたところをマスターの小暮(近藤芳正)に声をかけられて…
    ●ナイト&デイのマスター・小暮と仲良くなり定期的に制服のクリーニングの依頼され仕事をもらえるようになる

    1月4日(火)
    マスターの小暮(近藤芳正)から定期的にクリーニングの仕事を請け負うことになったるい(深津絵里)は、ジャズ喫茶「ナイト&デイ」に通うことに。
    トランぺッターのジョー・大月錠一郎(オダギリジョー)が店の屋根裏に住んでいることを知り、洗濯済みの服を持って部屋を訪れたるいは、そこでジョーが演奏する『On the Sunny Side of the Street』を耳にして…
    ●るいは定期的にナイト&デイにクリーニングの受け取り引き渡しで通うようになった
    ●錠一郎はナイト&デイの2階に住んでいたので錠一郎のクリーニングの品もナイト&デイに届けるようになった

    1月5日(水)
    平助(村田雄浩)からお給金をもらったるい(深津絵里)。和子(濱田マリ)に使い道を聞かれ「貯金」と答えたところ、強く叱られてしまいます。
    何かを買おうと商店街を歩いていたところ、トランぺッターのジョー(オダギリジョー)にばったり出くわします。
    ジョーと一緒にジャズ喫茶を訪れたところ、居合わせたトミー(早乙女太一)とベリー(市川実日子)に素性を詮索されたるいは…
    ●そこでるいは錠一郎の音楽仲間のトミー、錠一郎が好きな大学生・ベリーと仲良くなる。るいは彼らからルイ・アームストロングのニックネームから「サッチモちゃん」と呼ばれる

    1月6日(木)
    錠一郎(オダギリジョー)にジャズ喫茶のサマーフェスタに誘われたるい(深津絵里)。相談された平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)は大賛成。
    和子はるいをつれて新しいサマードレスを買いにいき、“娘”とショッピングができたと上機嫌なのでした。
    一方、ジャズ喫茶では出番に向けて稽古していたトミー(早乙女太一)がなぜか荒れていて…
    ●るいは錠一郎からサマーフェスタに招待される。初任給で買ったドレスでフェスタに行く

    1月7日(金)
    ジャズ喫茶のサマーフェスタにきたるい(深津絵里)でしたが、錠一郎(オダギリジョー)が演奏した『On the Sunny Side of the Street』を聞いて、曲の途中で店を飛び出してしまいます。
    演奏を終えたジョーが追いかけると、るいは涙を浮かべていて…。
    忘れようと思っていた岡山での母・安子(上白石萌音)との記憶が、るいの頭の中でよみがえろうとしていました。
    ●錠一郎の演奏する「On the Sunny Side of the Street」を聴いたるいは忘れようとした母・安子との過去を思い出してしまい店から飛び出してしまう
    ●追いかけてきた錠一郎にるいは嫌な思い出があると安子とのことを話す

    1月8日(土)
    「第9・10週 1962」のおさらい

    • 1
    • 22/01/02 17:07:36

    ☆第11週ネタバレ
    るいと錠一郎が地蔵盆に行き、そこでるいは安子のことを錠一郎に打ち明ける
    「On the Sunny Side of the Street」を聴いてしまったるいは幼い記憶がよみがえり苦悩するが、錠一郎に安子のことを話したことを機に過去と向き合い前を向いて生きていこうと決めて「On the Sunny Side of the Street」のレコードを買う
    だがプレイヤーが高額で買えないのでレコードは聞けずじまい
    るいは錠一郎と関係を深めていく
    大阪でのジャズトランぺッターのコンテストが開かれ、トミーはジョーに参加を促すがジョーは拒否。優勝すればメジャーデビューができる機会なのに拒否をするジョーにトミーが怒る
    ある日トミーは、るい、錠一郎、ベリーを海に誘い錠一郎とベリーの距離を縮めるためのダブルデートであったが、トミーの真の目的は、るいとのデートだった
    ダブルデートの数日後、ジョーがるいに付き合ってほしいと告白する
    るいはうれしかったが、額の傷を見たら嫌われるかと不安になる


    ☆今後のあらすじ
    るいは好きなジャズで自分の道を切り開き、時代劇が大好きな男性と結婚して京都に移住する
    京都のあかね通り商店街でるいの夫婦は岡山で荒物屋をしていた女将・清子の世話になる
    るいは一男一女の子供を産む。女の子は「ひなた」である

    昭和40年代に生まれたるいの娘・ひなたは京都のあかね通り商店街で生まれ育つが将来が何をしたいかわからず三日坊主で長続きしない少女で時代遅れで最新の流行に乗り遅れているタイプ
    弟・桃太郎は野球一途な少年
    父親の影響でひなたは時代劇のファンになり大部屋俳優・伴虚無蔵(松重豊)の大ファンで、のちに時代劇の撮影所で活躍する
    ひょんなことから「ラジオ講座」の世界にのめりこみ、仕事や恋愛、結婚を経て自分らしい生き方を見つけ…時代が令和になったひなたは…

    • 1
    • 22/01/09 15:12:49

    第11週
    「1962-1963」

    1月10日(月)
    地蔵盆の日、るい(深津絵里)は竹村クリーニング店を訪れた錠一郎(オダギリジョー)を受け入れ、よみがえった母・安子(上白石萌音)との幼いころの記憶を話すのでした。
    その様子を見ていた平助(村田雄浩)は、るいと錠一郎の親密な雰囲気に気もそぞろ。そんなところを見た和子(濱田マリ)は、タイミングをみはからって二人に近づき…

    1月11日(火)
    るい(深津絵里)はためていたお金で「On the Sunny Side of the Street」のレコードを買うことに決めました。
    ところが早速聞いてみようと電気屋でプレーヤーをみたところ、値段が高くて手がでません。そんな様子をみかけた錠一郎(オダギリジョー)は、るいをジャズ喫茶に連れていくのでした。
    幼いころに母・安子(上白石萌音)と一緒に聞いたルイ・アームストロングの歌声にるいは…

    1月12日(水)
    るい(深津絵里)は錠一郎(オダギリジョー)との関係が深まるにつれ、自分の心が惹かれていくのをおそれていました。
    そんな時、東京の音楽プロダクション主催で関西一のジャズトランぺッターを決めるコンテストが開かれるというニュースが飛び込んできます。メジャーになるチャンスだと喜ぶトミー(早乙女太一)でしたが、錠一郎が参加しないというのを聞いて激怒します。

    1月13日(木)
    るい(深津絵里)は、トミー(早乙女太一)の誘いで車に乗って海にドライブにいくことに。いくらデートに誘っても乗ってくれない錠一郎(オダギリジョー)との関係を深めたいベリー(市川実日子)の望みを叶えようと、トミーがダブルデートを計画したのでした。実はそのトミーには隠した狙いがあって…
    ●トミーの真の目的は、るいとのデートだった

    1月14日(金)
    ドライブの帰りに錠一郎(オダギリジョー)から思いを伝えられたるい(深津絵里)。しかしるいは額の傷を気にして錠一郎の気持ちを受け入れることができません。
    コンテストに向けて調子の上がらない錠一郎の様子から、るいがなかなか返事ができずにいることを知ったベリー(市川実日子)は激怒。
    そして、錠一郎の将来のため、るいはある決心を固めます。
    ●ダブルデートの数日後、ジョーがるいに付き合ってほしいと告白する
    るいは嬉しかったが、額の傷を見たら嫌われるかと不安になる


    1月15日(土)
    「第11週 1962-1963」のおさらい

    • 1
    • 22/01/09 15:13:19

    ☆今後のあらすじ
    るいは好きなジャズで自分の道を切り開き、時代劇が大好きな男性と結婚して京都に移住する
    京都のあかね通り商店街でるいの夫婦は岡山で荒物屋をしていた女将・清子の世話になる
    るいは一男一女の子供を産む。女の子は「ひなた」である

    昭和40年代に生まれたるいの娘・ひなたは京都のあかね通り商店街で生まれ育つが将来が何をしたいかわからず三日坊主で長続きしない少女で時代遅れで最新の流行に乗り遅れているタイプ
    弟・桃太郎は野球一途な少年
    父親の影響でひなたは時代劇のファンになり大部屋俳優・伴虚無蔵(松重豊)の大ファンで師匠と仰ぎ、のちに時代劇の撮影所で活躍する
    ひょんなことから「ラジオ講座」の世界にのめりこみ、仕事や恋愛、結婚を経て自分らしい生き方を見つけ…時代が令和になったひなたは…

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    ぴよぴよ

    • 22/01/15 15:14:30

    第12週
    「1963-1964」

    1月17日(月)
    るい(深津絵里)は関西一のトランぺッターを選ぶコンテストに向けて、錠一郎(オダギリジョー)の着る衣装を選んであげました。
    準備万端と思っていたところ、偶然ラジオで「勝者はトミー北沢(早乙女太一)に違いない」という予想を聞き、錠一郎は自信を無くしてしまいます。
    そこで映画館主の西山(笑福亭笑瓶)の勧めで気分転換に映画を見に行くことになったるいと錠一郎でしたが、その映画がとんでもない内容で…
    ●ひどい映画を見たせいで錠一郎はさらにやる気を失くした

    1月18日(火)
    関西一のトランぺッターを選ぶコンテスト当日。るい(深津絵里)が応援のためにでかける準備をしようとしたちょうどその時、錠一郎(オダギリジョー)がクリーニング店に慌ててやってきました。
    見ると、なんとステージ衣装にケチャップがべっとり。るいが他の衣装を着てと提案するものの、るいが選んでくれた衣装で出ると聞かない錠一郎。
    るいはなんとか錠一郎の出番に間に合わせようと急いでシャツを洗うのですが…
    ●錠一郎はコンテストに優勝してメジャーデビューできることになり、東京に一緒に来てほしいと再度るいにプロポーズをする

    1月19日(水)
    るい(深津絵里)は、錠一郎(オダギリジョー)からの提案について、平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)に話ができずにいました。
    大阪に出てきて就職に失敗した自分を拾ってくれた上に、クリーニングのことを一から教えてくれた二人に対して、自分勝手な相談はできないと考えていたのです。
    悩んでいたある日、クリーニング店にやってきた錠一郎の口からいきなり驚きの発言が…
    ●平助と和子に錠一郎は、るいと東京で一緒に住みたいことを話してしまう

    1月20日(木)
    デビューアルバムのレコーディングのため東京で生活することになった錠一郎(オダギリジョー)。
    笹川社長(佐川満男)の自宅で娘の奈々(佐々木希)に面倒を見てもらいながら順調に準備を進めていきます。
    一方、るい(深津絵里)は錠一郎と再会できるクリスマスライブの日を楽しみにしながら待ち続けていました。
    ところがそんなるいの元に、悪い噂が。錠一郎が奈々に手を出して笹川社長を怒らせたというのですが…

    1月21日(金)
    錠一郎(オダギリジョー)のレコーディングやライブが延期になったという知らせが届き、不安に襲われるるい(深津絵里)。様子を聞こうと手紙を出すものの、返事は返ってきません。
    トミー(早乙女太一)の元には、錠一郎と東京での面倒を見ている奈々(佐々木希)が二人でしょっちゅう出かけているらしいという噂も届きます。
    そんな中、突然錠一郎が大阪に帰ってきて…

    1月22日(土)
    「第12週 1963-1964」のおさらい

    • 1
    • 22/01/15 15:16:16

    ☆今後のあらすじ
    るいは好きなジャズで自分の道を切り開き、時代劇が大好きな男性と結婚して京都に移住する
    京都のあかね通り商店街でるいの夫婦は岡山で荒物屋をしていた女将・清子の世話になる
    るいは一男一女の子供を産む。女の子は「ひなた」である

    昭和40年代に生まれたるいの娘・ひなたは京都のあかね通り商店街で生まれ育つが将来が何をしたいかわからず三日坊主で長続きしない少女で時代遅れで最新の流行に乗り遅れているタイプ
    弟・桃太郎は野球一途な少年
    父親の影響でひなたは時代劇のファンになり大部屋俳優・伴虚無蔵(松重豊)の大ファンで師匠と仰ぎ、のちに時代劇の撮影所で活躍する
    ひょんなことから「ラジオ講座」の世界にのめりこみ、仕事や恋愛、結婚を経て自分らしい生き方を見つけ…時代が令和になったひなたは…

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    • 22/01/22 13:32:17

    第13週
    「1964-1965」

    1月24日(月)
    るい(深津絵里)は、東京から帰ってきた錠一郎(オダギリジョー)の口から信じられないような言葉を聞き、大きなショックを受けます。そんなるいをクリーニング店の平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)が気遣います。
    そんな時、東京からきた笹川奈々(佐々木希)と一緒にあるく錠一郎の姿を見かけたトミー(早乙女太一)は錠一郎を問い詰めます。トミーを介して真実を知ったるいは…
    ●トミーからジョーが病気でトランペットを吹けなくなった事実をるいは聞かされた

    1月25日(火)
    錠一郎(オダギリジョー)を信じると心に決めたるい(深津絵里)は、献身的に錠一郎が泊まる宿に通い続けます。ただ、錠一郎はその気持ちを受け入れることができません。
    そんなある日、ラジオから流れる“On the Sunny Side of the Street”を聞いたるいは、いてもたってもいられなくなり、錠一郎の元に駆けつけます。そこにいたのはトミー(早乙女太一)。一緒に病院に行く予定だったのですが…
    ●泊り先の宿に追いかけてきたるいに錠一郎は追い払うような言葉を投げつけてしまう
    ●トミーから錠一郎が自殺しようとしていると聞いたるいはトミーと車で錠一郎を探し、海に入水自殺しようと海中にいた錠一郎をるいが助け出す

    1月26日(水)
    るい(深津絵里)はクリーニング店の平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)の元を離れ、心機一転、京都で暮らすことを決意します。
    錠一郎(オダギリジョー)と一緒に、京都でお茶のお師匠さんをしているベリーこと野田一子(市川実日子)を訪ねますが、何をして暮らしていくか決まりません。
    そんな時、北野天満宮の縁日でたち並ぶ出店の間を歩いていたるいは、気になるものをみつけ…
    ●一子は短大を卒業後、京都の実家に帰りお茶のお師匠さんになっていた
    ●るいと錠一郎は出店されていた小麦粉で”あんこ”を包んだ回転焼き(今川焼、大判焼の別名)を見つけて商売にしようと考える

    1月27日(木)
    京都で暮らし始めたるい(深津絵里)は錠一郎(オダギリジョー)と一緒に回転焼き屋をオープンさせました。
    しかし近所からの評判はあまり芳しくなく、回転焼きは全く売れません。様子を見に来た一子(市川実日子)は、あんこの味には自信があるというるいの言葉を受け、試食をしようとした瞬間、近所で酒屋を営む森岡(おいでやす小田)が「大変だ!」と店に飛び込んできて…
    ●京都の商店街「あかね通り」で回転焼の店を出店させた 
    ●京都では回転焼が馴染みがないので売れ行きは良くなかった

    1月28日(金)
    回転焼き屋をオープンさせたるい(深津絵里)でしたが、一子(市川実日子)のおかげで近所からの評判もよくなり、徐々に店の売れ行きもあがっていきます。
    しかしるいには悩みがありました。トランペットを吹く以外は何もできない錠一郎(オダギリジョー)でもできる仕事はないかと考えていたのです。
    運良く自転車を手に入れたものの錠一郎は乗れず、近所の子供たちと練習する毎日。そんなある日、るいが倒れたと知らせが入り…

    1月29日(土)
    「第13週 1964-1965」のおさらい

    • 1
    • 22/01/22 13:34:01

    ☆第14週「1965-1976」ネタバレ
    るいと錠一郎の回転焼のお店は軌道に乗る
    るいが妊娠し、そして1965年(昭和40年)女の子を出産
    「ひなたの道を歩いてほしい」と「ひなた」と命名
    1975年(昭和50年)となる
    ひなた(新津ちせ)が10歳になる
    ひなたは錠一郎の影響で時代劇が好きになる
    ひなたの弟・桃太郎は野球一途な少年(野球が得意のるいの影響か?)
    回転焼の店の売り上げが下降線をたどっていた
    映画会社・条映が太秦にテーマパーク「映画村」がオープン
    ひなたのリクエストで錠一郎はひなたと映画村に行ってから、ひなたは映画村に通うようになり、大ファンの桃山剣之介のサイン会に行くと運命的な出会いが待っていた
    ☆「あかね通り商店街」には岡山で荒物屋をしていた吉兵衛の妻・清子(松原智恵子)が荒物屋を営んでいる。るいたちは清子を頼りにするが、清子はるいが安子の娘だとは気づかないようだし、るいも岡山での清子のことは知らない
    清子には息子・吉右衛門(堀部圭亮?)と孫・吉之丞(徳永ゆうき)がいる

    ☆今後のあらすじ
    小学生のひなたはある日、英語を話す男の子と出会う。
    英語が話せるようになりたいと「ラジオ英語講座」を聞き始めるひなただったが、長続きしない。
    男の子が日本を離れるその日にお店に来てくれたのに、ひとことも英語が話せなかったひなたは英語の勉強を頑張ると心に誓うのだった。
    ひなた(川栄李奈)は京都のあかね通り商店街で生まれ育つが将来が何をしたいかわからず三日坊主で長続きしない少女で時代遅れで最新の流行に乗り遅れているタイプ
    錠一郎の影響でひなたは時代劇のファンになり大部屋俳優・伴虚無蔵(松重豊)の大ファンで師匠と仰ぐ
    ひなたの友人・野田一恵(三浦透子)は一子の娘~ひなたと真逆で流行に敏感で聖子ちゃんカットもして少女漫画に夢中になる。子供のころからお茶の稽古をしてきたが、親の思い通りには生きない!と自分をつき通すたくましい女の子。
    ひなたは高校三年生になっても時代劇やチャンバラが大好き。そんなひなたを後目に、大学進学など進路を決めていくクラスメイトたち。
    クラスメイト達の状況に焦るひなただが、家には進学するお金がないことも理解している。
    家業の回転焼もうまく焼けず、就職を考えるも自分の生きる道が見つからずに悩むひなた。
    そんなとき、大好きな映画村のミスコンテストの張り紙を見つけ…。
    のちにひなたは時代劇の撮影所で活躍をする
    ひょんなことからひなたは「ラジオ講座」の世界にのめりこみ、仕事や恋愛、結婚を経て自分らしい生き方を見つけ…時代が令和になったひなたは…

    • 2
    • 22/01/29 15:22:11

    第14週
    「1965-1976」

    1月31日(月)
    るい(深津絵里)は女の子を出産し、その子にひなたと名前をつけました。
    それから10年の時が流れて、1975年。
    ひなた(新津ちせ)は時代劇が大好きな女の子に成長しました。
    夏休みに入り、ひなたは一子(市川実日子)の娘の一恵と一緒に遊んでばかり。るいはそんなひなたを心配するのですが、話を全然聞きません。
    そんなある日、夕立でずぶぬれになったひなたは、クラスメイトの小夜子が雨宿りをしているのを目にして…
    ●ひなたは自分が濡れるのにも関わらずに小夜子に傘を貸した

    2月1日(火)
    夏休みに遊んでばかりいたひなた(新津ちせ)は、山積みの宿題に途方に暮れます。唯一頑張って毎日行っていたラジオ体操も、最終日は宿題に追われていけませんでした。
    宿題を手伝ってくれようとした錠一郎(オダギリジョー)にも文句を言う姿を見たるい(深津絵里)は、いうことを聞かずに宿題を放っておいたひなたを厳しく叱ります。
    そんな時に、クラスメイトの一恵と小夜子が訪ねてきて…
    ●宿題を手伝おうとする錠一郎だが「お父さんは勉強ができない」からとひなたは拒否をする
    ●小夜子は傘を貸してくれたお礼にひなたの宿題を手伝い、一恵も駆けつけて一緒に宿題をした。それを見た錠一郎は「友達に恵まれたひなたにとってそれ以上の夏休みの宿題はない」と感慨深げに言ったのをるいは頷く

    2月2日(水)
    時代劇が大好きなひなた(新津ちせ)の元にビッグニュースが飛び込んできました。
    条映という映画会社がひなたの家からほど近い太秦に映画村というテーマパークをオープンさせたというのです。大好きな時代劇を撮影している現場を見られるということに興奮したひなたは、錠一郎(オダギリジョー)と一緒にさっそく出かけていくのでした。
    一方、るい(深津絵里)には心配事があって…
    ●1975年11月に映画村がオープン
    ●その頃るいには2人目の子供を妊娠していた
    ●桃山剣之介のサイン会の入場券は1500円もしたので日向ががおねだりをするがるいは「お姉ちゃんになるんだからしっかりして」と一蹴する
    ●回転焼の店の売り上げが12月に入って下降線をたどっていた

    2月3日(木)
    るい(深津絵里)は悩んでいました。12月に入ってから急激に回転焼きの売り上げが落ちていたのです。その原因はまさかの…。
    一方、ひなた(新津ちせ)は、憧れの桃山剣之介(尾上菊之助)のサイン会に行くため、空き瓶を拾って酒屋さんに持って行ってお金を貯める「空き瓶貯金」を始めました。お年玉も合わせて、ついに目標の1500円を貯めたひなたは映画村へ。
    そこで待っていたのは、ある運命的な出会いでした。
    ●小夜子と一恵と一緒に映画村に行ったひなたは桃山剣之介からサインをもらいお返しに回転焼をプレゼントした
    ●サイン会場で外国人のビリーという少年と出会うがビリーが何を言っているのかわからなかったが、一緒にいた小夜子はビリーと楽しそうに話をした

    2月4日(金)
    映画村から帰ったひなた(新津ちせ)は、クラスメイトの小夜子ちゃんのように英語が話せるようになりたいと思うようになります。
    ただ、回転焼きの売り上げが落ち込んでいる今、大月家には英語教室に通うようなお金はありません。
    しかし、錠一郎(オダギリジョー)に相談したところ、「お父ちゃんに任せろ」と頼りがいのある台詞が。と、錠一郎がポケットから取り出した札束を見たひなたは喜ぶのですが…
    ●錠一郎は商店街の福引で1等の熱海旅行を当ててそれを換金して英会話の塾に行かせようとするが、福引の結果は古いラジオだった
    ●ラジオのスイッチを入れると「証城寺の狸囃子」が流れ、るいは安子と聞いていたカムカム英語のことを思い出した

    2月5日(土)
    「第14週 1965-1976」のおさらい

    • 2
    • 192

    ぴよぴよ

    • 22/01/29 15:28:37

    ☆第15週「1976-1983」ネタバレ
    ラジオの英語講座を知ったるいはひなたに英語講座を毎朝聞かせるが、いやいやながら聞いていたひなたは漫画やテレビの誘惑に負けて一週間で終わった
    ひなたが店番をしていた「大月」に初恋相手のビリーがやって来た
    案の定ビリーが何を言っているかわからずビリーは帰ってしまった
    錠一郎とるいが英語講座のテキストを苦しい家計なのに買ってくれたことにひなたは長続きできない自分に嘆いて泣いてしまう。そんなひなたをるいが抱きしめる
    1976年8月に桃山剣之介が「大月」に来店。ひなたの差し入れの回転焼が気に入って100個注文した
    その100個製造中にるいが産気づいてその夜、ひなたの弟・桃太郎が生まれた
    命名した錠一郎はモモケンが来ていた時に生まれたからだそうだ

    ~第71話(2月10日)から「ひなた編」~
    1983年4月。ひなた(川栄李奈)が高校三年生になった
    ひなたの弟・桃太郎は野球一途な少年(野球が得意のるいの影響か?)
    吉右衛門には息子・吉之丞(徳永ゆうき)がいる
    ひなたの友人・野田一恵(三浦透子)は一子の娘~ひなたと真逆で流行に敏感で聖子ちゃんカットもして少女漫画に夢中になる。子供のころからお茶の稽古をしてきたが、親の思い通りには生きない!と自分をつき通すたくましい女の子。
    ひなたは高校三年生になってもテレビや漫画、時代劇が大好き。そんなひなたを後目に、一恵と友人・小夜子(新川優愛)など高校卒業後の進路を決めていくクラスメイトたち。
    クラスメイト達に焦るひなただが、家には進学するお金がないことも理解している。
    そんなある日、大月にやって来た客・五十嵐文四郎(本郷奏多)は新しく回転焼を焼いてくれと注文されたひなたは自分で焼いたことがなく何も言えずにいると、文四郎は軽蔑した目で「ここの娘なんだよね?」と言って焼いてあった回転焼を買っていった
    進路が決まらないひなたは一恵や小夜子から大月を継げばいいと提案され回転焼を自分で作るも失敗してしまい、絶望したひなたが向かった映画村(落ち込んだ時によく来ていた)でミス条映コンテストのポスターを見つける
    優勝賞金50万円で黍之丞シリーズ出演の条件にひなたはときめく


    ☆第16週「1983」ネタバレ
    ひなたはるいと錠一郎の許可をもらいミス条映のコンテストを受けて書類審査をパス
    次の演技審査で相手役が以前大月に来ていた感じ悪い客だった文四郎だった
    ひなたは文四郎からあの時の記憶がよみがえって演技に集中できなくて笑いをとる演技をしてしまい落選
    ひなたを訪ねて伴虚無蔵(松重豊)がやってきて映画村で夏休みのアルバイトをしないかとスカウト
    虚無蔵は時代劇を人一倍愛するひなたに時代劇を救ってほしいと願っていた
    ひなたは荷が重いと断るが、再び文四郎と会ってコンテストの演技が時代劇の冒涜と非難されたのがひなたの心に火がついて虚無蔵の依頼を受けることにした
    ひなたは映画村で撮影所の休憩室で働くことになった
    控室にもなっている休憩所は、ひなたにはパラダイスだった
    「破天荒将軍」の撮影を案内されたひなたは文四郎が養成所出たばかりの大部屋の下っ端の斬られ役だったと知る
    アルバイトをして1週間後、黍之丞シリーズのおゆみ役で人気の美咲すみれ(安達祐実)が現れ映画村のショーを受ける代わりに破天荒将軍の出演条件を出すが、撮影ではすみれは勝手にセリフを増やしたり設定を変えてスタッフや監督を大慌てさせた
    すみれが一生懸命やっていると感じたひなたは口を出すが、アルバイトから言われたことにすみれが不機嫌になり、文四郎がひなたを追い出そうとひなたと時代劇のことで口論になるが文四郎も一緒にスタジオから追い出された


    ☆今後のあらすじ
    高校卒業したひなたは虚無蔵を師と仰ぎ、時代劇の撮影所で活躍をする
    ひょんなことからひなたは「ラジオ講座」の世界にのめりこみ、仕事や恋愛、結婚を経て自分らしい生き方を見つけ…時代が令和になったひなたは…

    • 1
    • 22/01/29 16:08:21

    >>191
    たぶん、12月に回転焼の売り上げが落ちた原因は
    「およげ!たいやきくん」(1975年12月発売)の大ヒットかもしれません

    • 4
    • 22/02/05 15:31:39

    第15週
    「1976-1983」

    2月7日(月)
    大月家に古びたラジオがやってきました。るい(深津絵里)は、英語がしゃべれるようになりたいというひなた(新津ちせ)に、毎朝ラジオ英語講座で勉強することを提案します。錠一郎(オダギリジョー)の協力もあって、テキストを手に勉強を始めたひなた。
    そんなある日、クラスメイトの小夜子が映画村で出会った外国人の男の子・ビリーを連れて店を訪れてきました。ひなたの様子を見たるいと錠一郎は事情を察して…

    2月8日(火)
    ひなた(新津ちせ)は、映画村で出会って初恋に落ちた外国人の少年・ビリーと英語で話せるようになることを夢みながら、ラジオ英語講座で勉強を続けていました。
    るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)もひなたの気持ちを知って応援します。
    しかし、小学生のひなたにはテレビや漫画など誘惑も多く、だんだんと英語の勉強は後回しになっていってしまいます。そんなある日、ビリーが一人で店を訪ねてきて
    ●ラジオの英語講座を知ったるいはひなたに英語講座を毎朝聞かせるが、いやいやながら聞いていたひなたは漫画やテレビの誘惑に負けて一週間で終わった

    2月9日(水)
    初恋の相手・ビリーとひと言も話せなかったひなた(新津ちせ)。ラジオ英語講座で勉強していたのに、記憶の奥底に眠ってしまったフレーズは口から出てきませんでした。ずっと勉強を続けていたら話せたかもしれなかったのに、と後悔するひなたを、るい(深津絵里)は優しく慰めるのでした。
    あくる日、回転焼き屋「大月」に驚くべきお客さんが現れます!
    ●1976年8月に桃山剣之介が「大月」に来店。ひなたの差し入れの回転焼が気に入って100個注文した
    ●その100個製造中にるいが産気づいてその夜、ひなたの弟・桃太郎が生まれた
    モモケンが来ていた時に生まれたからと錠一郎が命名した

    2月10日(木)
    ~第71話から「ひなた編」~
    時は流れて1983年。
    ひなた(川栄李奈)は18歳になりました。高校三年生になり、同級生の一恵(三浦透子)も小夜子(新川優愛)も、ガキ大将だった吉之丞(徳永ゆうき)ですらも卒業後のことを考えていましたが、何も考えていなかったひなたは焦るばかり。
    そんなある日、るい(深津絵里)に回転焼き屋の店番を頼まれたひなたの元に無愛想な客(本郷奏多)がやってきて…
    ●ひなたの弟・桃太郎は野球一途な少年(野球が得意のるいの影響か?)小学校に入学した
    ●野田一恵は一子の娘~ひなたと真逆で流行に敏感で聖子ちゃんカットもして少女漫画に夢中になる。子供のころからお茶の稽古をしてきたが、親の思い通りには生きない!と自分をつき通すたくましい女の子。
    ●ひなたは高校三年生になってもテレビや漫画、時代劇が大好き。そんなひなたを後目に、一恵、吉之丞や教師を目指すため大学進学を考える小夜子など高校卒業後の進路を決めていくクラスメイトたち。
    クラスメイト達に焦るひなただが、家には進学するお金がないことも理解している。
    ●大月にやって来た客・五十嵐文四郎(本郷奏多)は新しく回転焼を焼いてくれと注文されたひなたは自分で焼いたことがなく何も言えずにいると、文四郎は軽蔑した目で「ここの娘なんだよね?」と言って焼いてあった回転焼を買っていった

    2月11日(金)
    無愛想な客(本郷奏多)に、回転焼き屋の娘なのに回転焼きが焼けないことを馬鹿にされたひなた(川栄李奈)でしたが、事実なので何も言い返すことができませんでした。将来の展望が何も見えないひなたは、クラスメイトの小夜子(新川優愛)のアイデアで、家業の回転焼き屋を継ごうと思いつき、るい(深津絵里)に焼き方を教えてもらってチャレンジするのですが…
    ●進路が決まらないひなたは小夜子から大月を継げばいいと提案され回転焼を自分で作るも失敗してしまい、絶望したひなたが向かった映画村(落ち込んだ時によく来ていた)でミス条映コンテストのポスターを見つける
    優勝賞金50万円で黍之丞シリーズ出演の条件にひなたはときめく

    2月12日(土)
    「第15週 1976-1983」のおさらい

    • 0
    • 22/02/05 15:33:01

    ☆第16週「1983」ネタバレ
    ひなたはるいと錠一郎の許可をもらいミス条映のコンテストを受けて書類審査をパス
    次の演技審査で相手役が以前大月に来ていた感じ悪い客だった文四郎だった
    ひなたは文四郎からあの時の記憶がよみがえって演技に集中できなくて笑いをとる演技をしてしまい落選
    ひなたを訪ねて伴虚無蔵(松重豊)がやってきて映画村で夏休みのアルバイトをしないかとスカウト
    虚無蔵は時代劇を人一倍愛するひなたに時代劇を救ってほしいと願っていた
    ひなたは荷が重いと断るが、再び文四郎と会ってコンテストの演技が時代劇の冒涜と非難されたのがひなたの心に火がついて虚無蔵の依頼を受けることにした
    ひなたは映画村で撮影所の休憩室で働くことになった
    控室にもなっている休憩所は、ひなたにはパラダイスだった
    「破天荒将軍」の撮影を案内されたひなたは文四郎が養成所出たばかりの大部屋の下っ端の斬られ役だったと知る
    アルバイトをして1週間後、黍之丞シリーズのおゆみ役で人気の美咲すみれ(安達祐実)が現れ映画村のショーを受ける代わりに破天荒将軍の出演条件を出すが、撮影ではすみれは勝手にセリフを増やしたり設定を変えてスタッフや監督を大慌てさせた
    すみれが一生懸命やっていると感じたひなたは口を出すが、アルバイトから言われたことにすみれが不機嫌になり、文四郎がひなたを追い出そうとひなたと時代劇のことで口論になるが文四郎も一緒にスタジオから追い出された


    ☆今後のあらすじ
    高校卒業したひなたは虚無蔵を師と仰ぎ、時代劇の撮影所で活躍をする
    ひょんなことからひなたは「ラジオ講座」の世界にのめりこみ、仕事や恋愛、結婚を経て自分らしい生き方を見つけ…時代が令和になったひなたは…

    • 0
    • 22/02/05 21:10:26

    ひなた編の予告編動画に濱田岳さんらしき人がひなたの前に登場
    彼は算太なのか?ただ似ているだけの男なのか?
    ひなたが条映の制服を来てるようだから映画村の太秦に来てるようですね~

    • 4
    • 22/02/12 16:16:41

    第16週
    「1983」

    2月14日(月)
    将来どんな道に進むべきかに悩んでいたひなた(川栄李奈)は、通い慣れた条映映画村で、あるポスターをみつけます。
    それは「条映城のお姫様を探せ!」と謳われたミスコン大会のお知らせでした。
    優勝者は賞金50万円と映画出演デビューも。「これだ!」と思ったひなたは、ミスコンを受けようとるい(深津絵里)とジョー(オダギリジョー)に相談するのですが…

    2月15日(火)
    将来どんな道に進むべきかに悩んでいたひなた(川栄李奈)は、通い慣れた条映映画村でみつけたミスコン大会のポスターをみつけ、「これだ!」と意気込みます。
    なんとかるい(深津絵里)とジョー(オダギリジョー)の許しをもらったひなたは、着々と準備を進めていきます。
    書類審査に通り、いよいよ迎えた本番当日。緊張するひなたでしたが、お芝居の相手はなんとあの回転焼を買いに来た無愛想な男(本郷奏多)で…
    ●演技審査は茶屋の娘が暴漢に襲われるところに進之介が助ける設定
    ●進之介役が大月に来ていた感じ悪い客だった五十嵐文四郎だった
    ひなたは文四郎からあの時の記憶がよみがえって演技に集中できなくて笑いをとる演技をしてしまい落選

    2月16日(水)
    将来どんな道に進むべきか悩んでいたひなた(川栄李奈)は、条映映画村で開かれたミスコンの後にやってきた伴虚無蔵(松重豊)という時代劇調の言葉でしゃべる男から謎の招待を受けます。怪しむるい(深津絵里)からは反対されるものの、再び映画村を訪れたひなたは、虚無蔵からとんでもないお願いをされて驚きます。
    一度は断ったひなたですが、無愛想な男(本郷奏多)に再会し…
    ●ひなたを訪ねて伴虚無蔵がやってきて映画村で夏休みのアルバイトをしないかとスカウト
    ●虚無蔵は時代劇を人一倍愛するひなたに時代劇を救ってほしいと願っていた
    ひなたは荷が重いと断るが、再び文四郎と会ってコンテストの演技が時代劇の冒涜と非難されたのがひなたの心に火がついて虚無蔵の依頼を受けることにした

    2月17日(木)
    高校の夏休みの間、条映映画村でアルバイトをすることになったひなた(川栄李奈)は、休憩所で映画村職員の榊原(平埜生成)と知り合います。
    榊原は、虚無蔵(松重豊)がひなたを見込んでいることや時代劇が大好きなことを知り、ひなたを大人気時代劇「破天荒将軍」の撮影現場に案内します。そこにはあの無愛想な男・五十嵐(本郷奏多)もいて…
    ●ひなたは映画村で撮影所の休憩室で働くことになった。控室にもなっている休憩所は、ひなたにはパラダイスだった
    ●「破天荒将軍」の撮影を案内されたひなたは文四郎が養成所出たばかりの大部屋の下っ端の斬られ役だったと知る

    2月18日(金)
    条映映画村でアルバイトとして働くことになったひなた(川栄李奈)は、幼いころから見ていた「棗黍之丞シリーズ」にレギュラー出演していた美咲すみれ(安達祐実)と出会います。
    憧れの女優に出会って舞い上がっていたひなたでしたが、出演をオファーした映画村職員の榊原(平埜生成)に不機嫌そうに接するすみれを見てちょっとがっかり。
    しかし、すみれがお芝居に真剣に取り組む様子を観たひなたには感じるものがあって…
    ●アルバイトをして1週間後、黍之丞シリーズのおゆみ役で人気の美咲すみれが現れ映画村のショーを受ける代わりに破天荒将軍の出演条件を出すが、撮影ではすみれは勝手にセリフを増やしたり設定を変えてスタッフや監督を大慌てさせた
    すみれが一生懸命やっていると感じたひなたは口を出すが、アルバイトから言われたことにすみれが不機嫌になり、文四郎がひなたを追い出そうとひなたと時代劇のことで口論になるが文四郎も一緒にスタジオから追い出された

    2月19日(土)
    「第16週 1983」のおさらい

    • 1
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    ぴよぴよ

    • 22/02/12 16:26:07

    ☆第17週「1983-1984」ネタバレ
    ひなたの時代劇への情熱を知ったすみれは心を動かされ真摯に女優業に取り組む
    ひなたは卒業後の進路は映画村で働くことにした
    高校卒業したひなたは映画村で就職が決まり、映画村では、すみれの世話や見物客の対応など雑務をしていた
    文四郎は虚無蔵に稽古をつけてもらいながら生計はアルバイトをしていた
    桃山剣之介がCM撮影で映画村にやってくることになった
    モモケンにダンスをさせるプランが持ち上がりその振付には…
    その振付師が祖母・安子の兄の算太によく似た白髪交じりの男だった
    彼を対応することになったひなた。彼は算太か?それとも似た男なのか?
    モモケンのモデルが明らかに松平健…ダンスはサンバなのでしょうか?


    ☆今後のあらすじ
    高校卒業したひなたは虚無蔵を師と仰ぎ、時代劇の撮影所で活躍をする
    ひょんなことからひなたは「ラジオ講座」の世界にのめりこみ、仕事や恋愛、結婚を経て自分らしい生き方を見つけ…時代が令和になったひなたは…

    安子も るいも運命の人は店番をしていた時に現れたお客さん
    ひなたの運命の人は文四郎ということでしょうかね?

    • 3
    • 22/02/20 12:15:55

    第17週
    「1983-1984」

    2月21日(月)
    条映映画村で夏休みの間アルバイトをしていたひなた(川栄李奈)は、「破天荒将軍」の撮影現場で女優の美咲すみれ(安達祐実)の機嫌を損ねてしまいます。ひなたを止めようとした大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多)は、却ってさらに大きなトラブルを引き起こし、撮影は中断
    しかし、そんな二人の時代劇愛に心を動かされたすみれは、新たな気持ちで次の仕事に向かうのでした。
    ●夏休み映画村で充実した日々を過ごしたひなたは高校卒業後は映画村で就職したいを決める

    2月22日(火)
    条映映画村で働き始めたひなた(川栄李奈)は、美咲すみれ(安達祐実)の世話をしたり、撮影の見学をしようと群がるお客さんの対応をしたりと大忙し。
    大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多)は扮装バイトをしながら虚無蔵(松重豊)に稽古をつけてもらいながら腕を磨いています。
    そんな時、テレビ時代劇で活躍する桃山剣之介(尾上菊之助)が条映映画村のCMに出演する話が持ち上がり…
    ●1984年(昭和59年)高校卒業したひなたは映画村で就職が決まり、映画村では、すみれの世話や見物客の対応など雑務をしていた
    ●文四郎は虚無蔵に稽古をつけてもらいながら生計は映画村で扮装バイトのアルバイトをしていた

    2月23日(水)
    再映画化することになった「妖術七変化!隠れ里の決闘」の敵役をオーディションで選ぶという話が発表され、ひなた(川栄李奈)や五十嵐(本郷奏多)は驚きます。
    女優の役はないのかと不機嫌になったすみれ(安達祐実)に付き合わされたひなたは、時代劇スターのモモケン(尾上菊之助)と大部屋俳優の虚無蔵(松重豊)の因縁についての噂話を聞かされるのですが…
    ●すみれが言うにはモモケンと虚無蔵は犬猿の仲らしい

    2月24日(木)
    モモケン(尾上菊之助)と虚無蔵(松重豊)の因縁についての噂話を聞いたひなた(川栄李奈)は、CM撮影の時に会った謎の振付師(濱田岳)に真相を聞こうとするのですが、映画「妖術七変化!隠れ里の決闘」のリバイバル上映のチケットをもらってはぐらかされます。
    そのチケットを欲しがる五十嵐(本郷奏多)の熱意に押されたひなたは、二人で一緒に映画を見に行くことなり…
    ●モモケンにダンスをさせるプランが持ち上がりその振付には…
    その振付師が祖母・安子の兄の算太によく似た白髪交じりの男だった
    彼を対応することになったひなた。彼はどうやら算太本人のようだ
    ●その振付師は先代のモモケンからの長い付き合いだった

    2月25日(金)
    映画のオーディションに向けて、ひなた(川栄李奈)は五十嵐(本郷奏多)と一緒に虚無蔵(松重豊)に稽古をつけてくれるよう頼むのですが断られてしまいます。
    それでも役をつかもうと懸命に努力した五十嵐は、なんとか予選を通過。オーディションを翌日に控え、緊張する五十嵐を元気づけようと、ひなたはるい(深津絵里)に頼んで…
    ●「妖術七変化 隠れ里の決闘」のオーディションの稽古だけは御免被ると虚無蔵が拒否
    ●ひなたは五十嵐を大月家に招いてるいの手料理の食事で五十嵐を元気づける
    ●ひなたと五十嵐から何度も頭を下げられて虚無蔵は稽古をつけることにした

    2月26日(土)
    「第17週 1983-1984」のおさらい

    • 1
    • 22/02/20 12:17:50

    ☆第18週「1984-1992」ネタバレ
    「妖術七変化 隠れ里の決闘」のオーディションが開始
    審査員の一人の桃山剣之介が虚無蔵と五十嵐の殺陣を見ていて突然、剣之介が虚無蔵と手合わせをすることになり、二人は噂にあった犬猿の仲なのではなかったことが分かった
    剣之介はオーディションの後、ひなたに振付師の算太がひなたの伯祖父にあたることを告げ、ひなたはその事実を誇りに思った
    ついにオーディションの結果が発表され五十嵐の運命は…
    ☆その週はオーディション後8年まで経過をする予定なので、五十嵐とひなたの運命が気になりますね。二人は結婚しているのかしら?

    ☆今後のあらすじ
    ひなたは五十嵐と夏祭りの縁日でのシーンもあるらしい…安子と稔、るいと錠一郎も夏祭りの縁日のシーンがあったからやはり五十嵐がひなたの結婚相手か?
    ひなたは映画村のスタッフをしながら俳優を目指すものの挫折する
    その後紆余曲折を経て、ひょんなことからひなたは「ラジオ英語講座」の世界にのめりこみ、ラジオ英語講座で自分の居場所を見つけ…時代が令和になったひなたは…

    ひなたは、これまで登場した人物たちをつなぐ役割
    そして今まで閉じていた箱(謎のままの案件)を開ける役割でもある

    最終回は「誰もが満足できる」結末…だそうてす。

    • 1
    • 22/02/26 12:06:37

    第18週
    「1984-1992」

    2月28日(月)
    いよいよ迎えた「妖術七変化!隠れ里の決闘」の敵役オーディション当日。大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多)と虚無蔵(松重豊)は、ペアで殺陣(たて)を披露することに。ひなた(川栄李奈)も、謎の振付師・サンタ(濱田岳)とともにオーディションの様子を見守ります。
    見事な殺陣を披露する二人ですが、突然、審査員席に座っていたモモケン(尾上菊之助)が立ち上がり…
    ●突然、剣之介が虚無蔵と手合わせをすることになり、二人は噂にあった犬猿の仲なのではなかったことが分かった

    3月1日(火)
    映画のオーディション終了後、ひなた(川栄李奈)はモモケン(尾上菊之助)から話がしたいと呼び止められます。かつて父親との関係にわだかまりを抱えていたモモケンは、映画村のサイン会でひなたから「大月」の回転焼きをもらったことで、運命が大きく変わったのだと語ります。
    まさかの事実に、ひなたは驚きつつも誇らしく思うのでした。
    そしてついに「妖術七変化!隠れ里の決闘」のオーディション結果が発表されて…
    ●五十嵐が適役でオーディションに合格した

    3月2日(水)
    映画村のステージで茶道家役を演じることが決まったすみれ(安達祐実)は、一恵(三浦透子)のもとで茶道の稽古を重ねることに。付き添い役を任されたひなた(川栄李奈)は、稽古後もすみれの愚痴に付き合う羽目となり、五十嵐(本郷奏多)となかなか会うことができません。
    そんなある日、一恵の細かい指導に対して、いよいよすみれの不機嫌が最高潮に達してしまい…
    ●一恵がアルバイトをしていた縁ですみれが一恵から茶道を教わることに
    ひなたはすみれと一緒に一恵のところに通うようになり、ひなたはすみれが何か悩んでいると感じ取った

    3月3日(木)
    ひなた(川栄李奈)と五十嵐(本郷奏多)は、完成した映画「妖術七変化!隠れ里の決闘」を一緒に観に出かけます。大月家に帰ってきてもなお興奮冷めやらぬ様子の二人を、るい(深津絵里)や錠一郎(オダギリジョー)は微笑ましく眺めるのでした。

    それから7年の時が流れて、1992年(平成4年) 。
    ひなたの弟の桃太郎(青木柚)は高校に入学し、ひなたは27歳になりました。
    時代劇や映画村を取り巻く環境は大きく変化していて…

    3月4日(金)
    ノストラダムスの大予言を信じるひなた(川栄李奈)は、人類が滅亡するその瞬間まで五十嵐(本郷奏多)と一緒にいたいと願います。
    ひなたの弟の桃太郎(青木柚)もまた、教師と生徒の関係になってもなお、小夜子(新川優愛)を一途に思い続けています。
    そんな中、ひなたは上司の榊原(平埜生成)の指示で、映画村の来場者数を増やす案を考えることに。
    五十嵐ら大部屋俳優たちの仕事を増やすため、企画を練るひなたでしたが…
    ●桃太郎は小さいころから続けている野球に夢中だった
    ●小夜子は将来の夢であった教師になって桃太郎が通う高校の教師になっていた

    ☆1992年になっても引き続きひなたは映画村で中堅社員として働き続けていたんですね…
    ☆27歳になったひなたですがまだ未婚のようですが五十嵐とは交際してる感じですね
    ☆ひなたは五十嵐と夏祭りの縁日でのシーン…安子と稔、るいと錠一郎も夏祭りの縁日のシーンがあったからやはり五十嵐がひなたの結婚相手か?

    3月5日(土)
    「第18週 1984-1992」のおさらい

    • 0
    • 230

    ぴよぴよ

    • 22/02/26 12:08:44

    27歳のひなたの前髪に変化が(笑)当時もこのような前髪が流行ってたんですね

    ☆今後のあらすじ
    ひなたは映画村のスタッフをしながら俳優を目指すものの挫折する
    その後紆余曲折を経て、ひょんなことからひなたは「ラジオ英語講座」の世界にのめりこみ、ラジオ英語講座で自分の居場所を見つけ…時代が令和になったひなたは…

    ひなたは、これまで登場した人物たちをつなぐ役割
    そして今まで閉じていた箱(謎のままの案件)を開ける役割でもある

    最終回は「誰もが満足できる」結末…だそうてす。

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    • 22/02/26 12:49:37

    18週予告動画にあった算太が「るい」と言っているシーン
    算太が商店街でひなたを見つけて、ひなたがるいに「おっちゃん(算太)に回転焼きを焼いて」と声をかける
    そのあと、店内の錠一郎からるいを呼び止めたのを聞いて店主の女性がるいだと気づいた算太は顔を曇らし「るい」と口づさんですぐに姿を消し、るいが振り返ったら算太はいなくなっていたらしい…


    ☆第19週「1992-1993」ネタバレ

    ひなたが計画した映画村のお化け屋敷が大成功
    大部屋のままの五十嵐は焦りを感じていた
    すみれが結婚会見を開いてそれを見た榊原が動揺
    一人酒を飲んでいた五十嵐は店で出くわしたすみれと結婚相手に騒動を起こし、後日監督から責任を取れと言われた
    五十嵐から別れを告げられたひなたはショックで寝込んでしまい
    そんなひなたにるいは「On the Sunny Side of the Street」を歌って聴かせる
    条映を去る五十嵐に錠一郎が現れる
    大月家がテレビを買い替え
    映画村存続のため外国人をターゲットに映画村ツアーを計画するが上司の反応イマイチ
    帰宅したひなたは、るいが外国人客と話をしているのを目撃
    桃太郎は野球部のレギュラー入りして国語準備室にいる小夜子に報告
    小夜子と一緒に帰宅することになり浮かれる桃太郎だが小夜子の商店街の目的を知って桃太郎ショック
    映画村にやってきた小夜子が、ひなたと一恵に重大報告

    …五十嵐はひなたと本当に別れてしまうかな?

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