Pickup
【ネタバレ】朝ドラ「なつぞら」 (2ページ)
利用ルール・禁止事項をご確認ください
誹謗中傷、個人情報、プライバシーを侵害する投稿は禁止しています。
また誹謗中傷においては、法改正により投稿者の情報開示について簡易な裁判手続きが導入されております。
ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています
画像表示ON・OFF
-
- 41
- 香久矢まどか
- 19/06/23 17:20:24
☆第14週のネタバレ
昭和34年初夏。東洋動画は新作の短編漫画映画を制作決定
なつは麻子と共に新作の原画担当となる
坂場は企画立案に参加するが、原画無視で独断で決めてしまう坂場になつと麻子は困惑
柴田牧場に千遥がやって来た!!手紙の手がかりだけで高校を卒業を機になつを訪ねてきた
富士子はすぐに北海道に戻るように早速電報を打ち、理由も分からず仕事の合間に北海道に帰省したなつは千遥と再会した!
やっと千遥と再会するようですわね
先のネタバレが進んでないのは千遥のことで滞ってたのかしら?
千遥役が誰かはまだ未発表ですし… -
- 40
- 香久矢まどか
- 19/06/23 17:16:39
第13週
「なつよ、雪月が大ピンチ」(後半)
6月27日(木)
ふとしたことがきっかけで、どうしてもうまく描けなかった動画を完成させたなつ(広瀬すず)。
早速会社で下山(川島明)や麻子(貫地谷しほり)に完成した動画を見せると、ふたりとも悪くない反応。ところが午後になり、その動画用紙を見た露木(木下ほうか)が、なつたちのいる作画課に乗り込んできた。
なつが描いた新しい手法を許せない露木に対し、仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)はそこに東洋動画の将来があると言い…。
●階段から落ちそうになるなつを通りかかりの坂場に助けられる。なつはそこでアイデアを思いついた
●露木は仲と井戸原に説得されて渋々なつの動画を認める
6月28日(金)
之助(安田顕)から、雪次郎(山田裕貴)に雪月を継がせたい理由を聞いたなつ(広瀬すず)。なつも家族に対する思いを雪之助に伝える。
その後、なつたちが風車を訪れると、とよ(高畑淳子)と咲太郎(岡田将生)が酒を酌み交わし陽気に歌っていた。
すると雪之助が風車の女将・亜矢美(山口智子)に、明日の朝、店を貸してほしいと願い出る。そして、風車に呼び出された雪次郎は、雪之助にあるものをつくるように言われ…。
●雪之助は雪次郎にバタークリームケーキを作らせて全員が旨いと言ったら役者になるのを許すと告げる
●雪次郎のバタークリームケーキは全員を旨いと言わせたので雪之助は雪次郎が役者になることを許した
6月29日(土)
昭和33年春、なつ(広瀬すず)が携わった新作の漫画映画「わんぱく牛若丸」の制作がついに終了。
仲(井浦新)、露木(木下ほうか)、麻子(貫地谷しほり)ら、東洋動画のメンバーで打ち上げが行われる。
そこで井戸原(小手伸也)から指名を受けたなつは、かつて農業高校で歌った曲を熱唱する。
和やかな雰囲気で打ち上げが行われる中、陽平(犬飼貴丈)と顔をあわせたなつは、十勝にいる天陽(吉沢亮)のある話を聞かされる…。
●打ち上げでごきげんななつはFFJを歌い上げる
●なつは天陽がお見合いをすることを陽平から聞かされ言葉を失う -
- 39
- 香久矢まどか
- 19/06/23 17:15:59
第13週
「なつよ、雪月が大ピンチ」(前半)
6月24日(月)
光子(比嘉愛未)から、雪次郎(山田裕貴)が川村屋を辞めると聞いたなつ(広瀬すず)は、雪次郎をアパートから風車へとつれてくる。
芝居の道に進む決意を固めた雪次郎を必死に説得するなつ。
しかし、本人の意思が固いうえ、咲太郎(岡田将生)も本人の意思を尊重すべきとなつに伝える。
なつが職場でため息をついていると、茜(渡辺麻友)がやってきて、坂場(中川大志)のことで悩んでいるのかと興味深そうに尋ねてきて…。
●なつは茜から坂場がなつのことを好きではないのかと言われる
6月25日(火)
雪次郎(山田裕貴)が役者になるため川村屋を辞めると言い出してから数日後。
朝、なつ(広瀬すず)がカーテンを開けると、窓の下に懐かしい3人の姿が。とよ(高畑淳子)、雪之助(安田顕)、妙子(仙道敦子)だ。
風車のカウンターに腰掛けた三人、すると亜矢美(山口智子)と咲太郎(岡田将生)が現れた。雪次郎が劇団に入りたいといった背景に、咲太郎の影響があるはずと考えていた雪之助が口火をきり…。
●雪之助から追求された咲太郎は雪次郎が劇団に入って寝泊まりしていることを白状した
●劇団にやって来た雪之助は雪次郎に掴みかかろうとするが、とよと妙子に止められる
6月26日(水)
雪次郎(山田裕貴)を菓子職人の道に戻すため、北海道から上京した雪之助(安田顕)、妙子(仙道敦子)、とよ(高畑淳子)。
雪之助たちの説得に対し、雪次郎は、自分の夢を追わせてほしいと必死に懇願する。
しかし、雪次郎の抵抗もむなしく川村屋に連れ戻されてしまう。なつ(広瀬すず)は、雪之助と雪次郎、お互いの気持ちがわかるだけに、どうしていいのかわからないのだった。
●雪之助はマダムに雪次郎が落ち着くまで一緒に働かせてくれと頼む -
- 38
- 香久矢まどか
- 19/06/23 17:15:05
>>37 どのネタバレサイトでも「千遥は売られて、それを聞いた咲太郎は叔父を殴ろうとした」となってたけど…戦後間もなければ人身売買はあったんでしょうけど、たぶん局内で内容が朝ドラには問題だとかクレームでも出て脚本を書き直したのでしょね?
「千遥は叔母さんの仕打ちに耐えられなくて家出」となりましたわね -
- 37
- 元中
- 19/06/17 08:14:41
千遥が居ない理由が「おじさんが売った」ではなかったよね。
亡くなったわけではないなら、いつか会える設定かな。 -
- 36
- 香久矢まどか
- 19/06/16 21:27:43
>>35は字数最大制限数以内で後半も一緒に載せられたので「前半」は消し忘れただけです
というか12週のネタバレの内容は今までに比べて少なめでしたわ。
☆第13週のネタバレ
雪次郎が川村屋を辞めて俳優になる宣言をした
蘭子の舞台を見て雪次郎は俳優になることを決めた
手紙をもらった小畑家の雪之助、妙子、とよが東京にやって来た
3人が到着した時は雪次郎はすでに川村屋から去り劇団で住み込みをしていた
咲太郎から聞き出した雪次郎がいる劇団に乗り込むと、雪次郎は自分の夢を見つけたと語り始めた
決意の固い雪次郎に雪之助は落胆するが、初めて自分のやりたいことを言ったのだと妙子は雪之助をたしなめる
雪之助は結局、雪次郎を川村屋に連れ戻す(?)
14週以降のネタバレは今のところ確認できませんわ。
-
- 35
- 香久矢まどか
- 19/06/16 21:21:10
第12週
「なつよ、千遥のためにつくれ」(前半)
6月17日(月)
なつ(広瀬すず)と咲太郎(岡田将生)は、12年前に生き別れになった妹・千遥がいるはずの住所を訪ねる。
その住所には、一軒の木造アパートがあった。不意にそのアパートから出てきた若い女性の姿に二人は息をのむ。「千遥」と声をかけるなつ。
そして、なつと咲太郎はその女性の部屋に通され、ある話を聞かされる。その言葉に衝撃を受けたなつはその部屋を飛び出してしまう。
●若い女性(池間夏海)は千遥ではなかった
●叔父の川谷幸一(岡部たかし)は千遥が幼い頃にお金のために千遥を売ってしまい消息不明となった
●そんな川谷に咲太郎は怒りで掴みかかろうとするが怒りをこらえた
6月18日(火)
思いもよらなかった千遥の消息に、大きなショックを受けるなつ(広瀬すず)。咲太郎(岡田将生)や亜矢美(山口智子)のなぐさめにも、かたくなに心を閉ざしてしまう。
翌朝、遅刻して東洋動画に出社すると、仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)、下山(川島明)ら、アニメーターたちが集まり、キャラクター検討会が行われていた。そこでなつは、仕上げていた常盤御前のキャラクターを提出するが…。
●なつが描いたの常盤御前は富士子がモデルだった
●麻子はなつのデザインに機嫌が悪くなる
6月19日(水)
アニメーション映画のキャラクター検討会が行われ、常盤御前のキャラクターを巡りなつ(広瀬すず)と麻子(貫地谷しほり)の意見がぶつかる。
そこで仲(井浦新)と井戸原(小手伸也)は、ある提案を行う。午後になり、仲から呼び出されたなつと麻子は、1枚のキャラクターの絵を見せられる。その絵を見たなつは、自らの足りない部分を感じ、麻子に謝る。
一方麻子は、謝るよりも仕事で責任を取るしかないとなつに伝え…。
6月20日(木)
前作「白蛇姫」のポスターを見ていたなつ(広瀬すず)は、自分がアニメーターとして頑張れば、ポスターに名前を載せることができることを知る。
そして、生き別れの千遥がそれを見てくれれば連絡があるかもしれないと、咲太郎(岡田将生)と信哉(工藤阿須加)、亜矢美(山口智子)に伝える。
日が変わり、下山(川島明)のもと「わんぱく牛若丸」のアニメーターチームが集まり、新たな作品つくりに向けて意見交換が行われる…。
●なつも自分の名前が載せられるように、それを見た千遥が連絡来るように積極的に会議で発言をした
6月21日(金)
なつ(広瀬すず)たちアニメーターのいる作画課に、新人の演出助手、坂場(中川大志)が突然やってきた。
そして原画担当の下山(川島明)に、動画の動きについて、ずばずば疑問をぶつける。見ると、それはなつが描いた馬の絵だった。必死に意図を説明するなつに対し、淡々と理詰めで動画の矛盾を指摘してくる坂場。なつが追い詰められたその時、坂場の言いたいことはわかったと、下山がふたりの間に割って入ってきて…。
6月22日(土)
坂場(中川大志)からの言葉に、不安になるなつ(広瀬すず)。友人の桃代(伊原六花)を誘って川村屋を訪れると、奥のテーブルで熱心に本を読む坂場の姿があった。なるべく近寄りたくないなつだったが、桃代に強引に引っ張られ、坂場と同じテーブルにつくことに。
嫌がるなつを面白がる桃代は、さらにけしかけ、なつが坂場に聞きたかったことを聞かせる。その時、光子(比嘉愛未)が、やって来て…。
●光子から雪次郎が退職届が出ていることをなつに告げる -
- 34
- 香久矢まどか
- 19/06/16 21:18:21
>>33 どういたしまして。ありがとうございます。
-
- 33
- 久寿
- 19/06/13 21:23:46
>>31
ここは、そういうトピだよ。主さん、いつもありがとう。 -
- 32
- 香久矢まどか
- 19/06/09 15:42:05
☆第12週のネタバレ
昭和32年
8月15日になつと咲太郎が会いに行った少女は千葉県船橋のアパートで親戚の川谷幸一を介助しながら暮らしていた
その少女になつは話しかけるが、少女は【千遥ではなかった】なつは再び千遥の消息がつかめなくなり落胆した
東洋動画の新作映画「わんぱく牛若丸」の制作スタート
キャラクター作りに主人公の母・静御前のキャラクターでなつと色っぽいキャラクターにしている麻子が衝突する~なつのものは富士子がモデルだった
☆第13週のネタバレ
雪次郎が川村屋を辞めて俳優になる宣言をした
手紙をもらった小畑家の雪之助、妙子、とよが東京にやって来た
3人が到着した時は雪次郎はすでに川村屋から去り劇団で住み込みをしていた
咲太郎から聞き出した雪次郎がいる劇団に乗り込むと、雪次郎は自分の夢を見つけたと語り始めた
決意の固い雪次郎に雪之助は落胆するが、初めて自分のやりたいことを言ったのだと妙子は雪之助をたしなめる
-
- 31
- 正和
- 19/06/09 15:40:43
みにくいね
主のレスしかない -
- 30
- 香久矢まどか
- 19/06/09 15:38:59
第11週
「なつよ、アニメーターは君だ」(後半)
6月13日(木)
なつ(広瀬すず)たちが制作した「白蛇姫」のアフレコを咲太郎(岡田将生)の劇団の女優、亀山蘭子(鈴木杏樹)が担当することになる。
アフレコの現場を見たなつは、自分が関わったアニメーションを見ると…。アフレコの見学のあと仲(井浦新)に感想とお礼をいうなつ。すると仲からある言葉をかけられる。それを聞いたなつは、驚いてしまい…。
●千遥の捜索をなつから希望をされた咲太郎は親戚の川谷としからの最後の手紙を渡す。以前も咲太郎は千遥に会いにに川谷の家に行ったが引っ越ししていて消息が途絶えていた
☆「白蛇姫」の声優・活動弁士の豊富遊声役…山寺宏一
6月14日(金)
東洋動画のアニメーター・仲(井浦新)から、再びテストの機会を与えられたなつ(広瀬すず)。
風車に帰ると、咲太郎(岡田将生)が亜矢美(山口智子)と雪次郎(山田裕貴)に、漫画映画のアフレコを見て、そこでしかない芝居が生まれたと熱く語っていた。
日が変わり、いよいよなつは試験の日を迎える。仲や井戸原(小手伸也)らアニメーターたちを前に、なつは動画用紙に鉛筆を走らせて…。
6月15日(土)
なつ(広瀬すず)が試験に合格、ついに東洋動画のアニメーターとなった。
作画課では仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)が若手のアニメーターを集め、次回作「わんぱく牛若丸」のキャラクターの募集をすると発表。駆け出しのなつも挑戦することを決意する。
帰宅後も、キャラクターを思い浮かべ描くなつ。そのとき、咲太郎(岡田将生)がなつの部屋にきて、信哉(工藤阿須加)がなつを訪ねてきていると声をかけてきた…。
●なつの作画課に採用には井戸原がなつの才能を認めたことと、麻子(貫地谷しほり)がなつを推薦したのが勝因のようだ
●咲太郎は川村屋に全額借金を返済した
●川村屋ではテレビでアメリカのアニメ「名犬チンチンリー」が放送されていて子どもたちに人気だった
●作画課に来た大杉社長から女性のアニメーターらに結婚したらアニメーターを辞めることを前提とした励ましの言葉になつは憤る
●なつと咲太郎は信哉にお願いしていた妹・千遥の消息が分かり、二人は会いに行くがアパートから出てきた千遥らしき18歳くらいの少女が松葉杖の男性の介助をしているのを目撃した。なつは千遥に近づこうとしたが咲太郎に止められた -
- 29
- 香久矢まどか
- 19/06/09 15:35:50
第11週
「なつよ、アニメーターは君だ」(前半)
6月10日(月)
昭和32年春。
東洋動画仕上課で働くなつ(広瀬すず)たちは、ついに数万枚におよぶセル画を仕上げて映画「白蛇姫」を完成させた。
残業の日々から開放されたなつが「風車」に帰ってくると、新婚旅行で東京を訪れていた照男(清原翔)と砂良(北乃きい)の姿があった。二人の結婚の経緯や、懐かしい十勝での話で盛り上がっていると、そこへ咲太郎(岡田将生)も帰宅する。
いよいよ、なつの2人の兄が顔を合わせることに。
●砂良はなつに泰樹と照男と砂良で作ったバターを渡して「バター作りの夢は私が引き継ぐ」と告げる
●なつは照男に「給料が安くてなかなか北海道に帰れないが、なんとかして帰るようにする」と約束
6月11日(火)
咲太郎(岡田将生)に誘われ、劇団「赤い星座」の舞台を見にいったなつ(広瀬すず)と雪次郎(山田裕貴)。
終演後、二人は咲太郎の案内で主演女優の亀山蘭子(鈴木杏樹)を紹介してもらう。風車に帰っても、なつの熱は覚めやらず興奮気味に亜矢美(山口智子)に報告。
雪次郎は、周囲が驚くほどに冷静な視点で、物語について語り始める。そしてなつは、アニメーションの仕上げの新しい仕事であるトレースに挑戦する。
6月12日(水)
なつ(広瀬すず)はアニメーションのトレースという作業に挑戦する。簡単そうで難しい作業に改めてアニメーションの奥の深さを実感する。
昼休み、なつが桃代(伊原六花)と話していると、アニメーターの下山(川島明)から、ファッションについて指摘される。驚くなつ。
そしてなつは川村屋を訪れる。信哉(工藤阿須加)の取材した迷子のニュースを見るとなつは、妹の千遥のことを思い出す
●下山はなつの服装を褒める。下山は昼休みになつと桃代をスケッチをしていて、桃代も最近オシャレになってきて下山は「二人が同じような服になったら逮捕する(スケッチをやめる)」という。桃代は逃げきってやると返答する
●テレビのニュースを見たなつは信哉に千遥の捜索をお願いする
-
- 28
- 承暦
- 19/06/02 19:00:54
千遥は誰が演るのかな?
-
- 27
- 香久矢まどか
- 19/06/02 18:04:21
☆第11週のネタバレ
「白蛇姫」の仕上げ作業終了
風車に照男と砂良が新婚旅行でやって来た
なつは照男に「給料が安くてなかなか北海道に帰れないがなんとかして帰るようにする」と約束
咲太郎が付き人をしている亀山蘭子(鈴木杏樹)が白蛇姫の声優になることが決まる
ついになつは採用試験に合格してアニメーターとなり作画課に配属
なつと咲太郎は信哉にお願いしていた妹・千遥の消息が分かり、二人は会いに行くが千遥らしき少女が男性の介助をしているのを目撃した。なつは千遥に近づこうとしたが咲太郎に止められた
☆第12週のネタバレ
昭和32年
8月15日になつと咲太郎が会いに行った千遥は千葉県船橋のアパートで親戚の川谷幸一を介助しながら暮らしていた
東洋動画の新作映画「わんぱく牛若丸」の制作スタート
キャラクター作りに主人公の母・静御前のキャラクターでなつと麻子が衝突する~なつのものは富士子がモデルだった
☆第13週のネタバレ
雪次郎が川村屋を辞める宣言をしたため、小畑家の雪之助、妙子、とよが東京にやって来た
3人が到着した時は雪次郎はすでに川村屋から去り、咲太郎から聞き出した雪次郎がいるアパートに乗り込むと、雪次郎は自分の夢を見つけたと語り始めた -
- 26
- 香久矢まどか
- 19/06/02 18:03:45
第10週
「なつよ、絵に命を与えよ」(後半)
6月6日(木)
なつ(広瀬すず)が仕上課に戻ってくると、机に置いていた動画用紙がなくなっていた。麻子(貫地谷しほり)が作画課に持っていってしまったという。
なつは、慌てて麻子のいる作画課に向かうと仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)たちが動画用紙を取り囲んでいた。そして、麻子(貫地谷しほり)が興奮気味に堀内(田村健太郎)に何かを話していて…。
●なつは派手なコーディネートにためらうが、亜矢美から檄を飛ばされさらに派手な衣装で出社した
●麻子が先輩の描き損じの原画を拾って絵の練習をしたなつの作品に驚き興奮していた
最初は堀内が描いたものだと麻子は思って堀内に聞いていた。なつが描いたと知った麻子は「今は色彩の仕事に集中して」と苦言を言うが、堀内がなつの絵を清書してくれることになった
6月7日(金)
仲(井浦新)からアニメーターになるための試験を受けないかと言われたなつ(広瀬すず)。
以来、ひと月後に迫った試験のため、寝る間も惜しんで絵を描き続ける。それに伴い、セル画に色を塗る仕事も上達し始める。
ある日の昼休み、中庭で人々の似顔絵を描いているところに、陽平(犬飼貴丈)が駆け寄ってくる。なつに告げたのは、十勝で農業をしながら絵を描き続ける幼なじみ天陽(吉沢亮)に関する知らせだった…。
●昼休みに麻子はなつに「作画課の試験はあなたには無理よ」と苦言を言う
●天陽はベニヤ板に描いた馬の絵が入選した
6月8日(土)
アニメーターになるための試験を受けたなつ(広瀬すず)。試験の夜、仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)、露木(木下ほうか)らが集まり、受験者の描いた絵を採点する。しかし、なかなか決めきれない。
日が変わり、よくやく決断した仲と井戸原はなつを呼び出し、結果を伝える。
そのころ十勝では、天陽(吉沢亮)が、森の奥深くの小屋へと向かっていた。それは、弥一郎(中原丈雄)の娘・砂良(北乃きい)の家で…。
●なつは飛び級でアニメーターの正式採用試験を受けることができたが、まだ中途半端な描き方(絵の線が細くて完成度が低い)だったので不採用になる
●もっと絵の勉強をしたいなつは、正月に十勝に帰らず作画の仕事に打ち込む。それを天陽に手紙で告げた
●照男と砂良は結婚した
●天陽が新作を描いたのは三角座りしているなつの絵だった。なつの手紙を受け取る度になつへの未練が募る天陽だった -
- 25
- 香久矢まどか
- 19/06/02 18:02:57
第10週
「なつよ、絵に命を与えよ」(前半)
6月3日(月)
ついに、なつ(広瀬すず)は、念願の東洋動画に入社。早速、即戦力として仕上課でセル画に色を塗ることに。なつが席に着くと、隣で作業していた先輩の桃代(伊原六花)から、挨拶もそこそこに手ほどきを受ける。
初めてのことだらけで要領を得ず、いざセル画に向かうも緊張のあまりに手が震えてしまうなつ。
昼休みになり、夢中になって絵コンテに見入るなつの元へ、仲(井浦新)と陽平(犬飼貴丈)がやってきて…。
●亜矢美から服を借りてなつは出勤していたが、服装が派手だった
●桃代から自分のことを「ももっち」と呼ぶようになつに告げる
●なつが仕上げていたのはパンダ。なつはパンダのことを知らなかった
●桃代が東洋動画の仕事を選んだのは大した理由も無く軽い興味本位だけだった
6月4日(火)
東洋動画の仕上課に勤務するなつ(広瀬すず)は、仲(井浦新)に誘われ、作画課の部屋を訪ねる。
そこでなつは、仲と井戸原(小手伸也)のふたりが、東洋動画を支えるアニメーターだと下山(川島明)から教えられた。
そのとき、奥の方で男女の口論が聞こえてくる。原画のキャラクターを捉えきれていないと指摘する麻子(貫地谷しほり)に対し、納得できない様子の堀内(田村健太郎)。そんなふたりの様子になつは驚き…。
●東洋動画で原画を描いてるのは仲と井戸原(小手伸也)だけだった。2人をヘルプしている「セカンド」は6人いる~下山と麻子はセカンド
●東洋動画の女性たちはお嬢様育ちで遊びに来てるようなもので、自分は彼女たちと違いお金を稼ぐためだと桃代は語る
6月5日(水)
麻子(貫地谷しほり)から理不尽な厳しい言葉をかけられたなつ(広瀬すず)。憤慨しながら帰宅して、亜矢美(山口智子)に報告する。
すると、客として来ていた書店の社長である茂木(リリー・フランキー)から、麻子の言葉に裏にある、思いもよらない意図を聞かされる。
作画課で拾った動画用紙を見つめるうちに、なつはあることをひらめき一心不乱に絵を書き出し…。
●下山からゴミ箱から先輩たちの絵を拾って模写してみるといいとなつにアドバイス
●なつの派手な衣装に麻子は「結婚相手を探しに来たの?目障りだわ近くでちょろちょろしないで」と皮肉を言って去っていった
●茂木は「美人(なつ)と接した時に(麻子)が冷たいのは自分がどう思われてるか気になって怯えているからだ」と告げる -
- 24
- 香久矢まどか
- 19/05/26 17:20:07
☆第10週のネタバレ
亜矢美から服を借りてなつは出勤していたが、派手だったので麻子(貫地谷しほり)から注意を受ける
仕事に厳しい麻子が、先輩の描き損じの原画を拾って絵の練習をしたなつの作品に驚き、それを見せられた仲たちは、なつに飛び級でアニメーターの正式採用試験を受けさせることができたが、まだ中途半端な描き方だったので不採用になる
もっと絵の勉強をしたいなつは、正月に十勝に帰らず作画の仕事に打ち込む
☆第11週のネタバレ
「白蛇姫」の仕上げ作業終了
風車に照男と砂良が新婚旅行でやって来た
なつは照男に「給料が安くてなかなか北海道に帰れないがなんとかして帰るようにする」と約束
咲太郎が付き人をしている亀山蘭子(鈴木杏樹)が白蛇姫の声優になることが決まる
ついになつは採用試験に合格してアニメーターとなり作画課に配属
なつと咲太郎は信哉にお願いしていた妹・千遥の消息が分かり、二人は会いに行くが千遥らしき少女が男性の介助をしているのを目撃した。なつは千遥に近づこうとしたが咲太郎に止められた
☆第12週のネタバレ
昭和32年
8月15日になつと咲太郎が会いに行った千遥は千葉県船橋のアパートで親戚の川谷幸一を介助しながら暮らしていた
東洋動画の新作映画「わんぱく牛若丸」の制作スタート
キャラクター作りに主人公の母・静御前のキャラクターでなつと麻子が衝突する~なつのものは富士子がモデルだった
☆第13週のネタバレ
雪次郎が川村屋を辞める宣言をしたため、小畑家の雪之助、妙子、とよが東京にやって来た
3人が到着した時は雪次郎はすでに川村屋から去り、咲太郎から聞き出した雪次郎がいるアパートに乗り込むと、雪次郎は自分の夢を見つけたと語り始めた -
- 23
- 香久矢まどか
- 19/05/26 17:18:32
第9週
「なつよ、夢をあきらめるな」(後半)
5月30日(木)
亜矢美(山口智子)の店・風車を訪れたなつ(広瀬すず)。そこに信哉(工藤阿須加)が飛び込んできて、咲太郎(岡田将生)が警察に捕まったと話す。
信哉は慌てるなつに、事情はわからないが大事には至らず、すでに警察を出ていると言う。
心配するなつたちは、新宿の歌舞伎町でサンドイッチマンをしているという咲太郎を探しに行く。当の咲太郎は開口一番、「東洋動画に入らなくってよかった」となつに言い出し…。
●咲太郎は無許可でサンドイッチマンをして連行された
解放後再びサンドイッチマンでタップダンスをして呼び込みしているところになつと信哉と会うが、また警察に連行された
5月31日(金)
咲太郎(岡田将生)がどんな思いを持って今の生活を選んだのか、亜矢美(山口智子)から知らされたなつ(広瀬すず)。
兄の本心を知ったなつは、風車の2階に住む咲太郎を訪ねる。すると咲太郎は、自分が余計なことをしたせいで、なつが東洋動画の試験に落ちたのだと打ち明ける。
落ち込む咲太郎に対し、なつは、再び秋にある東洋動画の試験を受けること、そして、もしそれが駄目でも、必ずいつか漫画映画を作ると宣言する…。
●亜矢美は光子に咲太郎の借金の返済として1万円を渡そうとするが、そんな筋合いではないと拒否、亜矢美は光子が咲太郎が好きだから借金の肩代わりしたのだと誤解していた
●亜矢美は、なつに咲太郎が描いた父親の家族の絵にそっくりな家族絵を渡す~これを心の支えにして咲太郎が生きてきたそうだと告げる
●ムーランルージュを再建するため借金を返している咲太郎になつは「それは亜矢美さんの夢であって、お兄ちゃんは自分の夢を追ってほしい」と語る
6月1日(土)
東洋動画の試験に合格したなつ(広瀬すず)。川村屋のアパートを出て、亜矢美(山口智子)の家で、兄・咲太郎(岡田将生)とともに暮らすことにする。
光子(比嘉愛未)と野上(近藤芳正)たちは、それぞれの言葉でなつを送り出す。
引越しの日、なつは荷を解きながら、本当の家族との暮らしが始まることに不思議な感覚を覚える。
その晩、咲太郎は風車の厨房に立って、料理人だった父の得意料理をなつにふるまい始め…。
●昭和31年9月。仲の計らいでなつは仕上げのスタッフとして東洋動画に採用された
●柴田家でもなつの就職の祝いをして、夕美子はなつに電話で叱咤激励した
●引っ越しのお祝いになつは信哉から花束を初めてもらう
●引っ越しのお祝いで咲太郎が天丼を作ってくれた。それは父の思い出の料理であったが、美味しいとはいえ、父の作った味とはかけ離れていたが、なつには当時幼すぎて天丼のことは覚えていなかった
●なつは月給5000円から家賃と食費として亜矢美に1500円を払うことにした -
- 22
- 香久矢まどか
- 19/05/26 17:17:28
第9週
「なつよ、夢をあきらめるな」(前半)
5月27日(月)
アニメーターを目指して東京にやってきたなつ(広瀬すず)は、東洋動画の入社試験を受けることに。
受験当日、受験人数の多さに圧倒されるなつ。絵の試験に続き、面接に臨むと、かつて帯広の映画館で見た大杉社長(角野卓造)の姿が。
なつは自身の境遇について語り、大杉社長は奥原なつの名前に、なにかを思いだす。
試験後、川村屋に戻ったなつは、光子(比嘉愛未)から手ごたえを聞かれるが…。
5月28日(火)
なつ(広瀬すず)は、東洋動画の試験に落ちてしまった。
アニメーターになることだけを考えてきたなつは、自らの行く先を見失ってしまう。なつの落ち込む様子を見た雪次郎(山田裕貴)は、居ても立ってもいられず、咲太郎(岡田将生)になつが不合格たったことを報告する。
なつを励まそうと川村屋のアパートに現れた咲太郎。すると、大杉社長(角野卓造)から、面接の時に何か聞かれなかったかと、なつに尋ね始める…。
●東洋動画の採用試験になつは落ちるが、引き続き川村屋でアルバイトを続ける
5月29日(水)
なつ(広瀬すず)が東洋動画の試験に落ちた。納得いかない咲太郎(岡田将生)は、仲(井浦新)に直接その理由を聞きに行く。
すると仲は、試験の採点をしたのは自分だが、落ちるとは思っていなかったと口にする。
そのとき、咲太郎の脳裏に、以前東洋動画の大杉社長(角野卓造)に妹を頼むと直談判したことが思い浮かんだ。
後日、なつがなぜ落ちたのか探っていた仲が、なつを訪ねて川村屋に現れ、真相を語り出し…。
●落ちた理由は咲太郎が新劇プロレタリア演劇の「赤い星座」にいることが大杉には気に入らなかったから~大杉「愚連隊のような赤い星座の不良の兄がいる奥原を入社させるわけにいかない」 -
- 21
- 香久矢まどか
- 19/05/19 18:20:03
第8週
「なつよ、東京には気をつけろ」(後半)
5月23日(木)
なつ(広瀬すず)の兄、咲太郎(岡田将生)は亜矢美(山口智子)から、なつが東京に来たことを知らされる。
北海道でひどい目にあい、東京に逃げてきたと勘違いした咲太郎は、考える間もなく、なつが働く川村屋に怒鳴り込む。
店に姿を現した光子(比嘉愛未)に、なつを連れて帰ると言い放つ咲太郎。なつの手を取り川村屋を飛び出した咲太郎は、なつに会わせたい人がいると言い、突き進んでいく。行き着いた先は…。
●咲太郎はなつを連れ去る際にマダムに1万円を返済した
5月24日(金)
咲太郎(岡田将生)の勘違いによって、亜矢美(山口智子)が営むおでん屋・風車に連れてこられたなつ(広瀬すず)。
そこで咲太郎の誤解を解くことができ、川村屋へと戻ることができた。そこでなつは、東京に来ることになった本当の理由を咲太郎に告げる。
その後咲太郎は、なつたちの付き添いで東京に来ていた雪之助(安田顕)から、なつが漫画映画を作るために東洋動画に入りたいと思っていることを知らされる…。
●なつは亜矢美と咲太郎が交際しているのかと疑うが、咲太郎は母親のようなものだと否定した
●咲太郎はなつに夢を聞かれて「ムーランルージュを復活して亜矢美母ちゃんをもう一度あの舞台に戻したい」と語る
5月25日(土)
なつ(広瀬すず)が入社を希望している東洋動画の社長・大杉(角野卓造)と偶然すれ違った咲太郎(岡田将生)。
思わず、なつの漫画映画への熱意を語り、「妹が試験を受けるので採用してほしい」と申し出てしまう。
その頃なつは、久しぶりに再会した信哉(工藤亜須加)と一緒に、再び風車の亜矢美(山口智子)を訪ねていた。
亜矢美から、咲太郎の東京での生い立ちについて聞かされたなつは、知られざる兄の行動に驚きを隠せず…。
●信哉は大学卒業後、新聞記者にはなれなかったが、テレビ局の放送記者となった
●咲太郎はなつと別れてから他の浮浪児にボコボコにされていたのを亜矢美が助けて親分のところに連れて行った。親分に咲太郎はなつを迎えに行きたいからお金をどうやって作れるか聞いていた(いなくなったら急に妹に会いたくなったらしい)
●東洋動画の入社試験の前に仲と陽平が川村屋にやって来てなつに激励と洋書(動物の動きがわかるもの)をプレゼント。居合わせた咲太郎は保護者気取りで仲に「あんたが(アニメーターになれると)誘ったんだから、裏切ったら海に浮かぶよ」と冗談を言った
●試験当日、なつは泰樹からの懐中時計を握りしめて出発した -
- 20
- 香久矢まどか
- 19/05/19 18:19:19
第8週
「なつよ、東京には気をつけろ」(前半)
5月20日(月)
高校卒業後、東京行きが決まったなつ(広瀬すず)。
卒業式を終えた日、夕見子(福地桃子)のもとに、北海道大学から封書が届く。緊張する柴田家の家族をよそに、さっと受け取る夕見子だったが、封書を持って二階に上がったきり戻ってこない。心配する泰樹(草刈正雄)や富士子(松嶋菜々子)たち。部屋を覗くと、合格通知書を握り締めて眠りこける夕見子の姿があった。
数日後、いよいよなつが東京へ旅立つ日がやってきた…。
●雪月で山田家と柴田家が集まり、なつと雪次郎の上京を祝う会をする
●なつからお別れの挨拶をされた泰樹は、なつが立ち去った時に泣いてしまった
●なつは東京で漫画映画を作ることを宣言、酪農ができなくなったのを詫びるが、柴田家のみんなは温かく励ました
●夕見子は北海道大学に進学した
5月21日(火)
昭和31年の春、なつ(広瀬すず)は雪之助(安田顕)や雪次郎(山田裕貴)と一緒に、東京・新宿へとやってきた。
そこで、雪之助が若いころ修業したという老舗・川村屋を訪れ、店主でマダムと呼ばれる光子(比嘉愛未)に出会う。エキゾチックな雰囲気をまとう光子は、なつに兄の咲太郎(岡田将生)に会うためにも川村屋で働くことを薦める。
修行する雪次郎とともに、川村屋で働くことになったなつの、東京での生活が始まった…。
●雪次郎の修行先は川村屋で、なつは東洋動画の入社が決まるまで川村屋で雑用係をすることに
5月22日(水)
東京での生活をスタートさせたなつ(広瀬すず)は、兄・咲太郎(岡田将生)を知るカスミ(戸田恵子)を訪ねてクラブ・メランコリーへとやってくる。
カスミはなつを誘い、近所のおでん屋・風車ののれんをくぐった。カスミは、風車の女将・亜矢美(山口智子)に、なつが子供の頃に生き別れた兄を探しに、東京にやってきたことを熱心に語りだす。
しかし、なつが咲太郎の名前を口にしたとたん、亜矢美が動揺し始めて…。
●寮でなつはウエイトレスの佐和子(水谷果穂)と同部屋になる。佐和子はなつに咲太郎の力になりたくてお金をなつに渡す
●酔っ払った雪之助が「北海道で爺さんに虐められ、兄の借金の為に川村屋で皿洗いしている」と口走り、亜矢美は動揺した -
- 19
- 香久矢まどか
- 19/05/12 17:57:04
☆第8週のネタバレ
雪月で山田家と柴田家が集まり、なつと雪次郎の上京を祝う会をする
なつは東京で漫画映画を作ることを宣言、酪農ができなくなったのを詫びる
夕見子は北海道大学に進学する
雪之助に連れられてなつと雪次郎は新宿・川村屋にやって来た
雪次郎の修行先は川村屋で、なつは東洋動画の入社が決まるまで雑用係をすることに
再び咲太郎はなつと再会して、亜矢美のおでんの店「風車」で住まわせようとするが、なつは拒否してアニメーターになることを告げる
信哉は大学卒業後、放送記者となった
咲太郎は女優の付き添いで行った東洋映画の撮影所で東洋動画の社長・大杉(角野卓造)に会ってなつを名前を覚えて欲しいと告げる
☆第9週のネタバレ
東洋動画の採用試験になつは落ちるが、引き続き川村屋でアルバイトを続ける
咲太郎は仲(井浦新)になつが落ちたことを問い詰めるが、仲はなつを採用したかったと告げる
落ちた理由は咲太郎が新劇「赤い星座」にいることが大杉には気に入らなかったから
咲太郎が大杉に会っていなければ、なつは採用されていたことに咲太郎は悔やむ
ムーランルージュの再建するため借金を返している咲太郎になつは「それは亜矢美さんの夢であって、お兄ちゃんは自分の夢を追ってほしい」と思っている
仲の計らいでなつは仕上げのスタッフとして東洋動画に採用された
なつは「風車」の2階で咲太郎と下宿することになった
なつ引っ越しのお祝いで咲太郎が天丼を作ってくれた。それは父の思い出の料理であったが、その味とはかけ離れていたが、なつには当時幼すぎて天丼のことは覚えていなかった
☆第10週のネタバレ
亜矢美から服を借りてなつは出勤していたが、派手だったので麻子(貫地谷しほり)から注意を受ける
仕事に厳しい麻子が、先輩の描き損じの原画を拾って絵の練習をしたなつの作品に驚き、それを見せられた仲たちは、なつに飛び級でアニメーターの正式採用試験を受けさせることができたが、まだ中途半端な描き方だったので不採用になる
もっと絵の勉強をしたいなつは、正月に十勝に帰らず作画の仕事に打ち込む
☆第11週のネタバレ
「白蛇姫」の仕上げ作業終了
風車に照男と砂良が新婚旅行でやって来た
なつは照男に「給料が安くてなかなか北海道に帰れないがなんとかして帰るようにする」と約束
咲太郎が付き人をしている亀山蘭子(鈴木杏樹)が白蛇姫の声優になることが決まる
ついになつは採用試験に合格してアニメーターとなり作画課に配属
なつと咲太郎は信哉にお願いしていた妹・千遥の消息が分かり、二人は会いに行くが千遥らしき少女が男性の介助をしているのを目撃した
第12週以降のネタバレは今のところありません。 -
- 18
ぴよぴよ
-
- 17
- 香久矢まどか
- 19/05/12 17:52:45
第7週
「なつよ、今が決断のとき」
5月13日(月)
天陽(吉沢亮)に会いに行く途中、吹雪で立ち往生し、倒れてしまったなつ(広瀬すず)。
目を覚ましたなつの目に飛び込んできたのは、狩猟生活を思わせる動物の毛皮や猟銃、木彫りの熊や彫刻だった。人里離れた森の奥で暮らす、阿川弥市郎(中原丈雄)と砂良(北乃きい)親子が、なつを助けていた。
見知らぬ人に助けられたと思ったなつだったが、弥市郎と砂良は、あることでなつと接点を持っていたようで…。
●阿川家は木彫の彫刻を売って生計を立てていた
●砂良の父・弥市郎の彫刻に魅了されたなつはたくさんスケッチをした
●弥市郎は「白蛇伝説」の元の伝説を倉田に教えていた
●弥市郎はもともと東京で教師をしていたが、軍国主義に嫌気が差して北海道に移住していた。弥市郎の妻・砂良の母も空襲で亡くなっていた
5月14日(火)
なつ(広瀬すず)が、天陽(吉沢亮)の家にたどり着いていないことを知り、あわてる柴田家の面々。
しかしすぐに、弥市郎(中原丈雄)の家で一夜を明かしたなつが帰宅し、安心する。心配して柴田家を訪れた天陽に対し、なつはアニメーターになりたいことを打ち明ける。
そのため天陽は、なつへの思いを伝えることができなくなってしまう。
その夜、なつは家族を前に、今の思いを伝えるが…。
●なつはアニメーターになりたい理由をのべなかったので、泰樹は怒り「出て行け」と言ってしまう
●泰樹から言われて出ていこうとするなつに富士子は頬を殴り2人は抱きあう
5月15日(水)
東京に行きたいと家族に打ち明けたなつ(広瀬すず)だったが、本当の理由は話せずにいた。
なつから相談された天陽(吉沢亮)は、なつへの思いから、つい強い言葉で接してしまう。
そのころ富士子(松嶋菜々子)と照男(清原翔)は、なつを救ってくれた弥市郎(中原丈雄)の家を訪ねていた。そこで富士子たちは、弥市郎の家で過ごした際、なつが一心不乱に絵を描いていたことを知る…。
●なつはアニメーターにはなりたいが、なれる自身は無かった
●天陽は照男からなつに告白しないでいいのか聞かれて「なっちゃんの決意を守ります。たとえ柴田家と戦うことになっても」と告げる
5月16日(木)
帯広の菓子店・雪月を訪れた泰樹(草刈正雄)は、とよ(高畑淳子)に、自分の裏切りがきっかけで、なつ(広瀬すず)が東京に出て行く決意を固めてしまったと打ち明ける。
そして、雪次郎(山田裕貴)が東京に修業に行くのなら、いっしょに連れて行ってくれないかと願い出る。
柴田家に戻った泰樹は、なつが東京に行きたい理由は、兄を支えること以外に、別の理由があるのではないかと富士子(松嶋菜々子)から伝えられる…。
●弥市郎と砂良が牛乳のお礼に木彫の熊を柴田家に持ってきた際に照男は砂良に一目惚れ
5月17日(金)
東京に行きたい本当の理由を家族に伝えられないまま、泰樹(草刈正雄)から後押しされてしまったなつ(広瀬すず)。
日が変わり、雪月に立ち寄ったなつは、雪之助(安田顕)から、泰樹にお願いされ、東京の川村屋で働けるよう手はずを整えたと聞かされる。
ますます自分のために東京に行くと言えなくなってしまうなつだったが、とよ(高畑淳子)だけは、そんななつの気持ちを察し、なつにアドバイスを送るのだった…。
●とよは「東京に行ったらいい。その気持も柴田のじいちゃんにぶつけてみたらいい」となつにアドバイス
5月18日(土)
自分の夢を追うために東京に行きたいと家族に打ち明けたなつ(広瀬すず)。
泰樹(草刈正雄)から認められ喜ぶなつは、真っ先に天陽(吉沢亮)のもとへとかけつけ報告する。
天陽の父・正治(戸次重幸)は、なつが陽平(犬飼貴丈)と同じアニメーションの世界を目指していることを知り、なつとつながっていられることに安堵する。ただタミ(小林綾子)は、天陽のなつへの気持ちを推し量ってしまい…。
●昭和31年3月。高校の卒業式のあとに山田家を訪れ、天陽にお別れの挨拶したなつに「俺はなっちゃんが帰ってくるのを待たないから頑張ってこい」と応援した -
- 16
- 香久矢まどか
- 19/05/05 15:51:28
☆第7週のネタバレ
倒れていたなつを阿川砂良(北乃きい)と父・弥市郎(中原丈雄)に助けられる
介抱された阿川家で弥市郎の彫刻に魅了されたなつはたくさんスケッチをした
東京でアニメーターを目指すことを決めたなつは柴田家に上京することを報告
泰樹は雪月の雪次郎(山田裕貴)が上京するので一緒になつも連れて行って欲しいとお願いする
なつがアニメーターになる決意を泰樹は快く受け入れた
昭和31年3月。高校を卒業したなつは十勝を去り東京に行くことに決める
☆第8週のネタバレ
雪月で山田家と柴田家が集まり、なつと雪次郎の上京を祝う会をする
なつは東京で漫画映画を作ることを宣言、酪農ができなくなったのを詫びる
夕見子は北海道大学に進学する
雪次郎の修行先は川村屋で、なつは東洋動画の入社が決まるまで雑用係をすることに
再び咲太郎はなつと再会して、亜矢美のおでんの店「風車」で住まわせようとするが、なつは拒否してアニメーターになることを告げる
信哉は大学卒業後、放送記者となった
咲太郎は女優の付き添いで行った東洋映画の撮影所で東洋動画の社長・大杉(角野卓造)に会ってなつを名前を覚えて欲しいと告げる
☆第9週のネタバレ
東洋動画の採用試験になつは落ちるが、引き続き川村屋でアルバイトを続ける
咲太郎は仲(井浦新)になつが落ちたことを問い詰めるが、仲はなつを採用したかったと告げる
落ちた理由は咲太郎が新劇「赤い星座」にいることが大杉には気に入らなかったから
咲太郎が大杉に会っていなければ、なつは採用されていたことに咲太郎は悔やむ
ムーランルージュの再建するため借金を返している咲太郎になつは「それは亜矢美さんの夢であって、お兄ちゃんは自分の夢を追ってほしい」と思っている
仲の計らいでなつは仕上げのスタッフとして東洋動画に採用された
なつは「風車」の2階で咲太郎と下宿することになった
なつ引っ越しのお祝いで咲太郎が天丼を作ってくれた。それは父の思い出の料理であったが、その味とはかけ離れていたが、なつには当時幼すぎて天丼のことは覚えていなかった
☆第10週のネタバレ
亜矢美から服を借りてなつは出勤していたが、派手だったので麻子(貫地谷しほり)から注意を受ける
仕事に厳しい麻子が、先輩の描き損じの原画を拾って絵の練習をしたなつの作品に驚き、それを見せられた仲たちは、なつに飛び級でアニメーターの正式採用試験を受けさせることができたが、まだ中途半端な描き方だったので不採用になる
もっと絵の勉強をしたいなつは、正月に十勝に帰らず作画の仕事に打ち込む
☆第11週のネタバレ
「白蛇姫」の仕上げ作業終了
風車に照男と砂良が新婚旅行でやって来た
なつは照男に「給料が安くてなかなか北海道に帰れないがなんとかして帰るようにする」と約束
咲太郎が付き人をしている亀山蘭子(鈴木杏樹)が白蛇姫の声優になることが決まる
ついになつは採用試験に合格してアニメーターとなり作画課に配属
なつと咲太郎は信哉にお願いしていた妹・千遥の消息が分かり、二人は会いに行くが千遥らしき少女が男性の介助をしているのを目撃した -
- 15
- 香久矢まどか
- 19/05/05 15:49:23
第6週
「なつよ、雪原に愛を叫べ」
5月6日(月)
詳細咲太郎(岡田将生)を探すため、東京を訪れたなつ(広瀬すず)と富士子(松嶋菜々子)。
ふたりは偶然、天陽(吉沢亮)の兄・陽平(犬飼貴丈)と再会する。そこでなつは、陽平が、漫画動画を作る会社で働いていることを知る。
子供のころに学校でアメリカの漫画映画を見たときの感動を覚えているなつは、陽平に誘われるがまま、スタジオ見学に行くことに。
そしてなつは、漫画動画を制作する「新東京動画社」に足を踏み入れた…
●川村屋で天陽の兄・陽平と出会い、東京芸大の彼は新東京動画社で背景美術のアニメーターの仕事もしており、漫画映画の制作現場を見たなつはアニメーターになる夢を持ち始まる
●仲努(井浦新)からアニメーターのテストを受けたなつの出来に関心した仲はなつをアニメーターになれると勧めるが、なつは牧場の仕事があるからととりあえず拒否
5月7日(火)
東京でなつ(広瀬すず)は、兄の咲太郎(岡田将生)と再会を果たす。
しかし、咲太郎は再び行方がわからなくなってしまう。
北海道に戻り、酪農の仕事に精を出すなつ。
そんなある日、なつは照男(清原翔)から呼び出され、帯広で上映するディズニー映画のチケットを2枚渡される。大喜びするなつに、なぜか天陽(吉沢亮)とふたりで行ってこいと促す照男。
そんなふたりのやり取りを泰樹(草刈正雄)が遠くから見ていた…。
●照男はなつと行くためにディズニー映画「ファンタジア」のチケットを買っていたがなつを誘えず天陽に譲る
5月8日(水)
なつ(広瀬すず)の結婚について、泰樹(草刈正雄)に企みがあることを、富士子(松嶋菜々子)と剛男(藤木直人)が知る。
それから数日後、なつと天陽(吉沢亮)は、照男(清原翔)からもらったチケットを手に、帯広の映画館を訪れた。
上映ブザーが映画館に鳴り響き、満員の客席が闇に包まれていく。なつは、夢のような漫画動画の世界に浸っていく…。
●泰樹の企みは孫・照男となつを結婚させようすること
5月9日(木)
帯広で映画を見た帰り道、なつ(広瀬すず)と天陽(吉沢亮)は雪月に立ち寄る。
店主の雪之助(安田顕)は、雪次郎(山田裕貴)とともに試作品を作ったと、バターを使った焼き菓子を振る舞う。雪之助はなつに、十勝の食材を使ったこの焼き菓子を、いずれは地元の名産にしたいと語り、そこに使うバターについて、なつに相談したいと持ちかける。
雪之助たちから期待されるなつの姿に天陽は、なつの心の内にあるものを感じていた…。
●バターを使った焼き菓子は「十勝バター煎餅」
●天陽から「本当はアニメーターになりたいのでは?」と尋ねられるが、なつは自分には無理と拒否する
5月10日(金)
クロスカントリーのスキー大会が開かれ、天陽(吉沢亮)と照男(清原翔)が出場することになった。
大会の当日の朝、照男は天陽を呼び出し、なつ(広瀬すず)に対する思いを聞き出す。
一方の天陽も、照男に自分の思いをぶつける。
そして天陽と照男はある約束を交わす。そしてスタートのフラッグが振られた。天陽と照男の約束を知らないなつは、ふたりを同時に応援するが…。
●天陽がスキー大会に出るのを知った泰樹は照男にもスキー板を買って参加させた
●天陽は照男から尋ねられて「なつが好きだ」と告白。照男から告白しろと促されるも、「それを言ったらなつの夢を奪う」と拒否。照男が勝ったら告白、天陽が勝てばなつを諦めることに
●結果は照男の勝ちで天陽は告白するためになつを家に呼ぶことになる
5月11日(土)
スキー大会の翌日、天陽(吉沢亮)の家に行く約束をしていたなつ(広瀬すず)。出かけようとすると、泰樹(草刈正雄)が話があると引き留めた。そこで泰樹は、なつに結婚話を持ちかける。
突然の話に驚くなつは、泰樹が薦める相手の名前を聞き、さらにショックを受ける。そこに照男(清原翔)が現れ、取り乱すなつを落ち着かせ、天陽の家に向かうよう促した。
その場を走り去ったなつは、天陽の家に向かい雪原の中を歩き出すが…。
●泰樹から「照男と結婚して牧場継いで欲しい」と言われたなつは「それをしたら家族に戻れない。じいちゃんは私から家族を奪ったんだ」と反発し、照男に「なつは妹にしか思えない。じいちゃんを責めないでくれ」と言い天陽に会いに行くように背中を押されたなつは泰樹に謝り、吹雪の中、山田家に向かうが途中で倒れてしまう -
- 14
- 香久矢まどか
- 19/04/28 17:16:19
☆第6週のネタバレ
川村屋で天陽の兄・陽平(犬飼貴丈)と出会い、東京芸大の彼はアニメーターの仕事もしており、漫画映画の制作現場を見たなつはアニメーターになる夢を持ち始まる
泰樹は孫・照男となつを結婚させようと考えていた
照男は、なつが天陽が好きだと信じ、告白させようとする
泰樹から「照男と結婚して牧場継いで欲しい」と言われたなつは反発し、照男に背中を押され吹雪の中、山田家に向かうが途中で倒れてしまう
☆第7週のネタバレ
倒れていたなつを阿川砂良(北乃きい)に助けられる
砂良の父・弥市郎(中原丈雄)の彫刻に魅了されたなつはたくさんスケッチをした
東京でアニメーターを目指すことを決めたなつは柴田家に上京することを報告
泰樹は雪月の雪次郎(山田裕貴)が上京するので一緒になつも連れて行って欲しいとお願いする
なつがアニメーターになる決意を泰樹は快く受け入れた
昭和31年3月。高校を卒業したなつは十勝を去り東京に行くことに決める
☆第8週のネタバレ
雪月で山田家と柴田家が集まり、なつと雪次郎の上京を祝う会をする
なつは東京で漫画映画を作ることを宣言、酪農ができなくなったのを詫びる
夕見子は北海道大学に進学する
雪次郎の修行先は川村屋で、なつは東洋動画の入社が決まるまで雑用係をすることに
再び咲太郎はなつと再会して、亜矢美のおでんの店「風車」で住まわせようとするが、なつは拒否してアニメーターになることを告げる
信哉は大学卒業後、放送記者となった
咲太郎は女優の付き添いで行った東洋映画の撮影所で東洋動画の社長・大杉(角野卓造)に会ってなつを名前を覚えて欲しいと告げる
☆第9週のネタバレ
東洋動画の採用試験になつは落ちるが、引き続き川村屋でアルバイトを続ける
咲太郎は仲(井浦新)になつが落ちたことを問い詰めるが、仲はなつを採用したかったと告げる
落ちた理由は咲太郎が新劇「赤い星座」にいることが大杉には気に入らなかったから
咲太郎が大杉に会っていなければ、なつは採用されていたことに咲太郎は悔やむ
ムーランルージュの再建するため借金を返している咲太郎になつは「それは亜矢美さんの夢であって、お兄ちゃんは自分の夢を追ってほしい」と思っている
仲の計らいでなつは仕上げのスタッフとして東洋動画に採用された
なつは「風車」の2階で咲太郎と下宿することになった
なつ引っ越しのお祝いで咲太郎が天丼を作ってくれた。それは父の思い出の料理であったが、その味とはかけ離れていたが、なつには当時幼すぎて天丼のことは覚えていなかった
☆第10週のネタバレ
亜矢美から服を借りてなつは出勤していたが、派手だったので麻子(貫地谷しほり)から注意を受ける
仕事に厳しい麻子が、先輩の描き損じの原画を拾って絵の練習をしたなつの作品に驚き、それを見せられた仲たちは、なつに飛び級でアニメーターの正式採用試験を受けさせることができたが、まだ中途半端な描き方だったので不採用になる
もっと絵の勉強をしたいなつは、正月に十勝に帰らず作画の仕事に打ち込む
☆第11週のネタバレ
「白蛇姫」の仕上げ作業終了
風車に照男と砂良が新婚旅行でやって来た
なつは照男に「給料が安くてなかなか北海道に帰れないがなんとかして帰るようにする」と約束
咲太郎が付き人をしている亀山蘭子(鈴木杏樹)が白蛇姫の声優になることが決まる
ついになつは採用試験に合格してアニメーターとなり作画課に配属
なつと咲太郎は信哉にお願いしていた妹・千遥の消息が分かり、二人は会いに行くが千遥らしき少女が男性の介助をしているのを目撃した -
- 13
- 香久矢まどか
- 19/04/28 17:15:04
第5週
「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」(後半)
5月2日(木)
なつ(広瀬すず)と富士子(松嶋菜々子)は、光子(比嘉愛未)の好意で川村屋の従業員アパートに泊まり、咲太郎を探すことになった。
その夜、富士子は、東京に来る前に夕美子(福地桃子)から言われたある言葉をなつにぶつける。すると、富士子からの思わぬ発言に突然泣き始めてしまうなつ。
日が変わり川村屋の店内。なつと富士子のもとに信哉(工藤阿須加)が駆け込んできて、気がせいたようにふたりに近寄り…。
●川村屋で名物のバターカリーをなつと富士子は食べる
●富士子はなつに本当の家族と暮らして自由になっていいと告げるが、なつはそれを拒んで富士子の胸で泣いた
●夕美子は北大に進学を考えていた。雪次郎も北大のある札幌に修行しようとしたが、雪之助から自分が修行していた川村屋で修行するようにと反対される
5月3日(金)
信哉(工藤阿須加)に連れられ、なつ(広瀬すず)と富士子(松嶋菜々子)は浅草の劇場にやってきた。
ダンサーのステージが終わり再び明かりがつくと、スポットの中に独特な格好をした男が姿を現す。男はステージの上でひとり歌いだし、やがて音楽に乗ってタップを踏み始めた。客席の男たちは一斉に、ステージに向かい罵声を浴びせる。
すかさず、男も客を罵倒し始める。そのとき、なつがその男に向かって声をかけた…。
●信哉が咲太郎を浅草のストリップ劇場・六区館でタップダンスしていたのを発見。六区座で再会した咲太郎と抱き合うなつを観客はストリッパーだと勘違いする
●食堂で天丼を食べる。妹・千遥は親戚のところにいるが里心つくから会いに来るなと言われていた
●なつから「川村屋に帰ろう」と誘われた咲太郎は再び逃亡
5月4日(土)
約束の時間になっても咲太郎(岡田将生)は川村屋に現れない。心配するなつ(広瀬すず)に、光子(比嘉愛未)は、咲太郎は現れないだろうと諭す。
そのとき、川村屋の扉が開く。現れたのは信哉(工藤阿須加)。心配するなつに信哉は、咲太郎が来られなかった理由を伝える。
日が変わり、なつと富士子(松嶋菜々子)は、咲太郎が働いていた浅草を訪れていた。そこで咲太郎の知り合いであるダンサーから、新たな事実を告げられる…。
●咲太郎は10万円の借金とその金を持ち逃げされていたので、なつに知られたくなかったからだ
●闇市で助けてもらったムーランルージュの踊り子の亜矢美(山口智子)を母のように慕った咲太郎は我が家でもあるムーランルージュ新宿座を再建するため嘘の共同経営の話を持ちかけられて10万円の借金で調達したお金を騙し取られていたのだ
●10万円を稼ぐまで新宿には戻らないと言い音信不通になっていたが、光子が咲太郎の保証人だったので捕まえる為になつを利用していた
●咲太郎が付き人をしている劇場の役者松井から「賭博で買った腕時計を換金したのを半分やる」と言われて質屋で売るが、時計は盗難品で窃盗の容疑で逮捕されていた
●咲太郎から「こんな兄ちゃんは忘れてくれ。兄ちゃんもお前を忘れる」と信哉から渡された手紙に涙する -
- 12
- 香久矢まどか
- 19/04/28 17:14:18
第5週
「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」(前半)
4月29日(月)
なつ(広瀬すず)たちの演劇大会終了後、泰樹(草刈正雄)は、牛乳の販売を協力することを決意。そして柴田牧場では、干草作りを行っていた。
ある日、泰樹は天陽(吉沢亮)との関係をなつに問いかける。突然のことに驚くなつに、泰樹は、自分の思い描く将来の牧場について語りだす。
その後、泰樹といっしょに天陽の家を訪れたなつは、東京から送られてきたというあるものを、天陽から手渡される…。
●演劇大会の予選で勝農は敗退。敗因は門倉のセリフ忘れ
●門倉はなつにプロポーズするが撃沈した
●天陽は兄・陽平からの画材道具のプレゼントをなつにあげる
4月30日(火)
なつ(広瀬すず)を探して、東京からひとりの青年が柴田家を訪れた。十勝の丘で絵を描いていたなつは、近づいてくる青年を見るなり、感極まっていく。
なつを東京に連れ戻そうとやってきたと勘違いした柴田家の面々の間に緊張が走るが、この青年もまた孤児院で育ち、なつの安否を確かめにやってきただけと知り安堵する。
そして青年は、なつの兄について「居場所はわからないが、どこかで生きているはずだ」となつに告げて…。
●空襲でなつを助けた信哉(工藤阿須加)が柴田家にやって来た
●信哉は夜間の大学に通いながら新聞配達をしていた
●兄・咲太郎(岡田将生)は孤児院から逃亡して芝居小屋「ムーランルージュ新宿座」にいたが、4年前それが潰れて行方不明
だと告げる
●信哉は咲太郎のことを告げるとその日のうちに東京に帰った
5月1日(水)
行方がわからないなつ(広瀬すず)の兄・咲太郎を探すため、十勝から東京にやってきたなつと富士子(松嶋菜々子)。
新宿の有名なパン屋・川村屋の前で信哉(工藤阿須加)と待ち合わせたなつたちは、咲太郎のことを知るこの店の主・光子(比嘉愛未)を訪ねる。
光子は、かつて新宿にあった劇場で、咲太郎が裏方として働き、役者や踊り子からかわいがられていたと語る。なつは、光子のいう人物が自分の兄に違いないと確信するが…。
●川村屋はパン屋と喫茶店を併設。中村屋がモデル? -
- 11
- 香久矢まどか
- 19/04/21 18:34:44
☆第5週のネタバレ
空襲でなつを助けた信哉(工藤阿須加)が柴田家にやって来た
兄・咲太郎(岡田将生)は孤児院から逃亡して芝居小屋「ムーランルージュ新宿」にいたが、それが潰れて行方不明だと告げる
なつは富士子と共に東京・新宿にやってきた
信哉の紹介でカフェ・川村屋のマダム・前島光子(比嘉愛未)を紹介
光子は従業員アパートを宿泊のため、なつと富士子に提供した
信哉が咲太郎を浅草で発見。なつは咲太郎と再会したが、咲太郎は再び逃亡
咲太郎は多額の借金とその金を持ち逃げされていたので、なつに知られたくなかったからだ
ムーランルージュの踊り子の亜矢美(山口智子)を母のように慕った咲太郎は我が家でもあるムーランルージュを再建するため共同経営の話を持ちかけられて借金で調達したお金を騙し取られていたのだ
☆第6週のネタバレ
川村屋で天陽の兄・陽平(犬飼貴丈)と出会い、東京芸大の彼はアニメーターの仕事もしており、漫画映画の制作現場を見たなつはアニメーターになる夢を持ち始まる
泰樹は孫・照男となつを結婚させようと考えていた
照男は、なつが天陽が好きだと信じ、告白させようとする
泰樹から「照男と結婚して牧場継いで欲しい」と言われたなつは反発し、照男に背中を押され吹雪の中、山田家に向かうが途中で倒れてしまう
☆第7週のネタバレ
倒れていたなつを阿川砂良(北乃きい)に助けられる
砂良の父・弥市郎(中原丈雄)の彫刻に魅了されたなつはたくさんスケッチをした
東京でアニメーターを目指すことを決めたなつは柴田家に上京することを報告
泰樹は雪月の雪次郎(山田裕貴)が上京するので一緒になつも連れて行って欲しいとお願いする
なつがアニメーターになる決意を泰樹は快く受け入れた
昭和31年3月。高校を卒業したなつは十勝を去り東京に行くことに決める
☆第8週のネタバレ
雪月で山田家と柴田家が集まり、なつと雪次郎の上京を祝う会をする
なつは東京で漫画映画を作ることを宣言、酪農ができなくなったのを詫びる
夕見子は北海道大学に進学する
雪次郎の修行先は川村屋で、なつは東洋動画の入社が決まるまで雑用係をすることに
再び咲太郎はなつと再会して、亜矢美のおでんの店「風車」で住まわせようとするが、なつは拒否してアニメーターになることを告げる
信哉は大学卒業後、放送記者となった
咲太郎は女優の付き添いで行った東洋映画の撮影所で東洋動画の社長・大杉(角野卓造)に会ってなつを名前を覚えて欲しいと告げる
☆第9週のネタバレ
東洋動画の採用試験になつは落ちるが、引き続き川村屋でアルバイトを続ける
咲太郎は仲(井浦新)になつが落ちたことを問い詰めるが、仲はなつを採用したかったと告げる
落ちた理由は咲太郎が新劇「赤い星座」にいることが大杉には気に入らなかったから
咲太郎が大杉に会っていなければ、なつは採用されていたことに咲太郎は悔やむ
ムーランルージュの再建するため借金を返している咲太郎になつは「それは亜矢美さんの夢であって、お兄ちゃんは自分の夢を追ってほしい」と思っている
仲の計らいでなつは仕上げのスタッフとして東洋動画に採用された
なつは「風車」の2階で咲太郎と下宿することになった
なつ引っ越しのお祝いで咲太郎が天丼を作ってくれた。それは父の思い出の料理であったが、その味とはかけ離れていたが、なつには当時幼すぎて天丼のことは覚えていなかった
☆第10週のネタバレ
亜矢美から服を借りてなつは出勤していたが、派手だったので麻子(貫地谷しほり)から注意を受ける
仕事に厳しい麻子が、先輩の描き損じの原画を拾って絵の練習をしたなつの作品に驚き、それを見せられた仲たちは、なつに飛び級でアニメーターの正式採用試験を受けさせることができたが、まだ中途半端な描き方だったので不採用になる
もっと絵の勉強をしたいなつは、正月に十勝に帰らず作画の仕事に打ち込む -
- 10
- 香久矢まどか
- 19/04/21 18:29:16
第4週
「なつよ、女優になれ」(後半)
4月25日(木)
倉田先生(柄本佑)が指示する言葉の意味がわからないなつ(広瀬すず)。演劇の稽古を見ていた天陽(吉沢亮)は倉田に疑問を投げかける。すると倉田は、思わぬこと天陽たちに打ち明けた。
そのころ剛男(藤木直人)は、山田正治(戸次重幸)とタミ(小林綾子)に、今後は牛乳を農協が一括管理してメーカーに売りたいと説明。ところが山田は、泰樹(草刈正雄)がそのことに反対しているのではないかと剛男にこぼし…。
●倉田は「奥原はただセリフを読んでいるだけで役になろうとしている。それでは何も伝わらない、奥原らしく自分の気持ちを伝えるしかない」と告げる
4月26日(金)
なつ(広瀬すず)の演劇大会が近づいたある日、富士子(松嶋菜々子)は雪月を訪れ、自分たちにもできることはないかと相談。とよ(高畑淳子)や雪之助(安田顕)は、その熱意に押され、十勝の酪農を発展させるあるものを、会場で配布することを決める。
一方、舞台の背景画を任された天陽(吉沢亮)も、演劇に必死に取り組むなつたちの姿を見ながら、自らの表現を絵にぶつけていた。そしていよいよ、演劇大会の当日を迎える…。
●雪月で牛乳で作ったお菓子(アイスクリーム)を演劇大会で配ることにした
●なつは劇の村人を自分の柴田家と重ね合わせて迫真の演技ができるようになった
●天陽の描く背景画が力強くて雪次郎は芝居より強くなるのではと心配するが、倉田は天陽の魂の叫びだと否定しなかった
●村長役の門倉がセリフを忘れるが、とっさに歌を歌いその場をしのげた
4月27日(土)
泰樹(草刈正雄)と天陽(吉沢亮)が会場に来ないまま、なつ(広瀬すず)たちの演劇の幕が上がる。
これまでの練習の成果を発揮すべく、必死に演じるなつ。終盤を迎えたそのとき、泰樹と天陽が会場に現れた。
なつの演じる姿を見ながら泰樹は、天陽の家であった出来事について思い出す。
終演後、楽屋を訪れた天陽から、最初から見ていなかったことを知らされるなつ。そして、なつは泰樹に演劇の感想を尋ねると…。
●会場に向かう泰樹は途中で山田家の病気(鼓腸症)になった牛を診て薬を与えたあと会場に駆けつけクライマックスのシーンに間に合った
●鼓腸症の原因は山田正治が牛乳がよく出るようにクローバーを食べさせすぎたから、それは山田家の牛乳がメーカーに安く買われていたから大量に牛乳を卸したかったのだ
●山田家の牛乳がメーカーから安価で搾取され牛が病気になった現場を目の当たりにして、なつの演劇を見た泰樹は柴田家も含めて農協と手を組むとなつに約束した
-
- 9
- 香久矢まどか
- 19/04/21 18:27:08
第4週
「なつよ、女優になれ」(前半)
4月22日(月)
泰樹(草刈正雄)と剛男(藤木直人)とのもめごとがきっかけで演劇を始めることになったなつ(広瀬すず)。いざ入部してみると演劇部の練習はとても厳しく、酪農との両立も次第に厳しくなっていく。
そんな中、なつが同級生の雪次郎(山田裕貴)や良子(富田望生)たちと話をしていると、突然、不良学生風の男子生徒たちに取り囲まれる。驚くなつたちに彼らは「ある人が呼んでいる」と伝えた…。
●泰樹は、なつが主役になることを望んでいた
●今もなつは兄・咲太郎宛に施設へ手紙を送っていた
4月23日(火)
ついに、演劇部顧問の倉田先生(柄本佑)が脚本を書上げ、なつ(広瀬すず)、雪次郎(山田裕貴)らに台本を手渡す。
なつが、祖父の泰樹(草刈正雄)を思い入部したことを知る倉田は、物語の重要な役をなつに与える。さらに倉田は、舞台の背景となる絵についても相談する。
倉田のイメージが、雪月に飾ってあった絵画であることを知ったなつは、その作者に絵を依頼することを提案。その作者の家を訪ねることに…。
●泰樹と農協との対立をモチーフに描いた「白蛇伝説」の脚本を倉田は書き上げる
●なつの役は対立する村の村長の息子に嫁ぐ「ペチカ」役
●山田家の牛の牛乳は柴田家のと味は変わらないのに、低脂肪(安い値段になる)とメーカーに言われていた
4月24日(水)
十勝農業高校演劇部の芝居の稽古が始まった。その初日、なつ(広瀬すず)と雪次郎(山田裕貴)は、天陽(吉沢亮)を学校に招き、演劇部顧問の倉田先生(柄本佑)に紹介する。
そこで倉田は、天陽にある重要なお願いごとをする。放課後、倉田が書いたセリフをもとに、自分なりに演じてみるなつ。そんななつに、倉田は何度もやり直しを求める。駄目出しが続き、わけが分からなくなったなつは…。
●「白蛇伝説」ペチカの村が流行病になり、薬の原料の鮭を分けてもらうため、長年抗争していた川下の村にペチカが嫁にいくが、ペチカを好きなポポロが神の使いの白蛇に嫁に行かせないようにしてもらうが、ポポロが好きな白蛇はペチカは眠り病にしてしまう。村は流行病がすすみ後悔するポポロに白蛇は「私の身を焼いてペチカや村人らに食べさせれば助かるから、これからは平和に暮らすように」と告げてその身を投げた
「ポポロ=泰樹 村人=酪農家 川下村=メーカー」の内容である
-
- 8
- 香久矢まどか
- 19/04/14 19:42:43
☆第4週のネタバレ
泰樹と農協との対立を描いた「白蛇伝説」の脚本を倉田は書き上げる
会場に向かう泰樹のは途中で山田家の病気になった牛を診たあと会場に駆けつけクライマックスのシーンに間に合った
山田家が乳牛メーカーから搾取され牛が病気になった現場を目の当たりにして、なつの演劇を見た泰樹は農協と手を組むとなつに約束した
☆第5週のネタバレ
空襲でなつを助けた信哉(工藤阿須加)が柴田家にやって来た
兄・咲太郎(岡田将生)は孤児院から逃亡して芝居小屋「ムーランルージュ新宿」にいたが、それが潰れて行方不明だと告げる
なつは富士子と共に東京・新宿にやってきた
信哉の紹介でカフェ・川村屋のマダム・前島光子(比嘉愛未)を紹介
光子は従業員アパートを宿泊のため、なつと富士子に提供した
信哉が咲太郎を浅草で発見。なつは咲太郎と再会したが、咲太郎は再び逃亡
咲太郎は多額の借金とその金を持ち逃げされていたので、なつに知られたくなかったからだ
ムーランルージュの踊り子の亜矢美(山口智子)を母のように慕った咲太郎は我が家でもあるムーランルージュを再建するため共同経営の話を持ちかけられて借金で調達したお金を騙し取られていたのだ
☆第6週のネタバレ
川村屋で天陽の兄・陽平(犬飼貴丈)と出会い、東京芸大の彼はアニメーターの仕事もしており、漫画映画の制作現場を見たなつはアニメーターになる夢を持ち始まる
泰樹は孫・照男となつを結婚させようと考えていた
照男は、なつが天陽が好きだと信じ、告白させようとする
泰樹から「照男と結婚して牧場継いで欲しい」と言われたなつは反発し、照男に背中を押され吹雪の中、山田家に向かうが途中で倒れてしまう
☆第7週のネタバレ
倒れていたなつを阿川砂良(北乃きい)に助けられる
砂良の父・弥市郎(中原丈雄)の彫刻に魅了されたなつはたくさんスケッチをした
東京でアニメーターを目指すことを決めたなつは柴田家に上京することを報告
泰樹は雪月の雪次郎(山田裕貴)が上京するので一緒になつも連れて行って欲しいとお願いする
なつがアニメーターになる決意を泰樹は快く受け入れた
昭和31年3月。高校を卒業したなつは十勝を去り東京に向かう
☆第8週のネタバレ
雪月で山田家と柴田家が集まり、なつと雪次郎の上京を祝う会をする
なつは東京で漫画映画を作ることを宣言、酪農ができなくなったのを詫びる
夕見子は北海道大学に進学する
雪次郎の修行先は川村屋で、なつは東洋動画の入社が決まるまで雑用係をすることに
再び咲太郎はなつと再会して、亜矢美のおでんの店「風車」で住まわせようとするが、なつは拒否してアニメーターになることを告げる
信哉は大学卒業後、放送記者となった
咲太郎は女優の付き添いで行った東洋映画の撮影所で東洋動画の社長・大杉(角野卓造)に会ってなつを名前を覚えて欲しいと告げる
☆第9週のネタバレ
東洋動画の採用試験になつは落ちるが、引き続き川村屋でアルバイトを続ける
咲太郎は仲(井浦新)になつが落ちたことを問い詰めるが、仲はなつを採用したかったと告げる
落ちた理由は咲太郎が新劇「赤い星座」にいることが大杉には気に入らなかったから
咲太郎が大杉に会っていなければ、なつは採用されていたことに咲太郎は悔やむ
ムーランルージュの再建するため借金を返している咲太郎になつは「それは亜矢美さんの夢であって、お兄ちゃんは自分の夢を追ってほしい」と思っている
仲の計らいでなつは仕上げのスタッフとして東洋動画に採用された
なつは「風車」の2階で咲太郎と下宿することになった
なつ引っ越しのお祝いで咲太郎が天丼を作ってくれた。それは父の思い出の料理であったが、その味とはかけ離れていたが、なつには当時幼すぎて天丼のことは覚えていなかった -
- 7
- 香久矢まどか
- 19/04/14 19:41:58
第3週
「なつよ、これが青春だ」
4月15日(月)
昭和30年の初夏。
なつ(広瀬すず)が十勝の柴田家に来てから、9年が経過していた。
なつは地元の農業高校に通いながら、酪農の仕事を手伝っていた。
ある朝、柴田家の牛が産気づき、泰樹(草刈正雄)たちは出産の準備をするが、いざ破水が始まると逆子であることが判明する。必死に仔牛を引っ張り出す泰樹や富士子(松嶋菜々子)だったが、生まれた仔牛は息をしていなかった。落胆する一同を前に、なつは思わぬ行動をとる…。
●天陽(吉沢亮)は進学をせずに農業を継いでいる
●なつは口で仔牛の鼻に詰まった羊水を吸い出して助ける
4月16日(火)
仔牛を救い、柴田泰樹(草刈正雄)から夕方の乳搾りを免除されたなつ(広瀬すず)は、学校帰りに山田天陽(吉沢亮)の家に立ち寄る。
天陽とふたり、お互いの姿をスケッチし合うなつ。そんななつに天陽は、農協の支援を受けて家で乳牛を飼い始めたことを打ち明ける。
健康そうな牛が天陽のところに来たことでうれしくなったなつは、家に戻ると、泰樹に報告。すると、笑顔だった泰樹の表情がみるみる一変し…。
●「自分の牛乳は自分で売る」と考える泰樹は農協での集団取引に反対していた
4月17日(水)
泰樹(草刈正雄)と剛男(藤木直人)の間には、農協が貸した天陽家の牛のことで、ただならぬ空気が流れていた。
農協に勤める剛男(藤木直人)は、なつ(広瀬すず)を味方につけようとするが、剛男の真意をつかめないなつは、微妙な反応をしてしまう。
すると、泰樹が突然口火をきった「剛男が農協で進めている、牛を貸し、酪農家を牛耳るやり方には賛同しない」。そのひと言で、泰樹と剛男は真っ向から対立してしまう…。
●メーカーの営業マンから泰樹がお金をもらうことに剛男と富士子は反対していた
4月18日(木)
泰樹(草刈正雄)と剛男(藤木直人)の意見がぶつかり、思い悩むなつ(広瀬すず)。
それぞれの考えを聞いてみるも、ますます分からなくなってしまう。同級生の雪次郎(山田裕貴)に悩みを打ち明けると、自分が所属する演劇部の顧問・倉田先生(柄本佑)に相談してみてはとアドバイスを受ける。
早速、雪次郎に連れられ倉田先生に会いに行くなつ。しかし、抽象的な倉田先生の発言に、さらに混乱してしまう…。
●雪次郎の紹介で雪月でなつは倉田と相談した
●夕美子は雪次郎が好きな気持がある
4月19日(金)
演劇部顧問・倉田先生(柄本佑)から「演劇をやれ」と言われたなつ(広瀬すず)。
すぐに断るなつだったが、演劇をやることが泰樹(草刈正雄)のためになるという倉田先生の言葉に、心が揺らぎ始める。
その翌日、なつと倉田先生は、農協にいる剛男(藤木直人)を訪ね、酪農の現状について質問する。剛男は、酪農家が抱える問題をなつに説明するとともに、農協が目指す目標をなつに伝えた。そしてなつは、ひとつの答えを導き出す…。
●高校の演劇部の顧問・倉田から泰樹と農協の対立を演劇にしようと考え、なつを演劇部に誘う
●酪農家が個別にメーカーに売れば牛乳の検査を正しくおこなわれるかは疑わしい。農協が酪農家から牛乳を集めて検査してメーカーに卸せば安心して取引ができて大きな農場も小さな農場も一緒に繁栄できると剛男は語る
4月20日(土)
乳業メーカーをめぐる富士子(松嶋菜々子)と剛男(藤木直人)の対応に、泰樹(草刈正雄)は心を閉ざしてしまう。
その夜、なつ(広瀬すず)は、泰樹と気が合わない剛男となぜ結婚したのか、富士子に尋ねる。
すると富士子は、剛男が抱えていた境遇や結婚に至った経緯を静かに語りだした。そしてなつは、演劇部の練習室を訪問。泰樹のために、自分にできることはあるか、顧問の倉田先生に尋ねる。
●富士子が19歳の時に婿選びの際に青年団の中で読書好きで二枚目の剛男を結婚相手に決めていた。剛男もまた富士子のことを気になっていた
●泰樹はお金が無かったせいで妻を医者に診せること無く死なせたことも有り、お金を問題を組合(農協)があれば解決出来ただろうと思っていたので、剛男の農協に勤めることには賛成していた
●演劇部に入部して、舞台に立つことになったなつは、農協との対立する泰樹の苦悩を知り、泰樹の寄り添った演劇をしたいと思い、泰樹に演劇を見てもらう約束をした -
- 6
- 香久矢まどか
- 19/04/07 19:03:11
☆第3週のネタバレ
昭和30年になる
なつは柴田家で9年が過ぎて、高校三年生になる
天陽(吉沢亮)は進学をせずに農業を継いでいる
なつは天陽から絵を習う
「自分の牛乳は自分で売る」と考える泰樹は農協での集団取引に反対していた
高校の演劇部の顧問・倉田(柄本佑)から泰樹と農協の対立を演劇にしようと考え、なつを演劇部に誘う
演劇部に入部して、舞台に立つことになったなつは、農協との対立する泰樹の苦悩を知り、泰樹の寄り添った演劇をしたいと思い、泰樹に演劇を見てもらう約束をした
☆第4週のネタバレ
泰樹と農協との対立を描いた「白蛇伝説」の脚本を倉田は書き上げる
会場に向かう泰樹のは途中で山田家の病気になった牛を診たあと会場に駆けつけクライマックスのシーンに間に合った
山田家が乳牛メーカーから搾取され牛が病気になった現場を目の当たりにして、なつの演劇を見た泰樹は農協と手を組むとなつに約束した
☆第5週のネタバレ
空襲でなつを助けた信哉(工藤阿須加)が柴田家にやって来た
兄・咲太郎(岡田将生)は孤児院から逃亡して芝居小屋「ムーランルージュ新宿」にいたが、それが潰れて行方不明だと告げる
なつは富士子と共に東京・新宿にやってきた
信哉の紹介でカフェ・川村屋のマダム・前島光子(比嘉愛未)を紹介
光子は従業員アパートを宿泊のため、なつと富士子に提供した
信哉が咲太郎を浅草で発見。なつは咲太郎と再会したが、咲太郎は再び逃亡
咲太郎は多額の借金とその金を持ち逃げされていたので、なつに知られたくなかったからだ
ムーランルージュの踊り子の亜矢美(山口智子)を母のように慕った咲太郎は我が家でもあるムーランルージュを再建するため共同経営の話を持ちかけられて借金で調達したお金を騙し取られていたのだ
☆第6週のネタバレ
川村屋で天陽の兄・陽平(犬飼貴丈)と出会い、東京芸大の彼はアニメーターの仕事もしており、漫画映画の制作現場を見たなつはアニメーターになる夢を持ち始まる
泰樹は孫・照男となつを結婚させようと考えていた
照男は、なつが天陽が好きだと信じ、告白させようとする
泰樹から「照男と結婚して牧場継いで欲しい」と言われたなつは反発し、照男に背中を押され吹雪の中、山田家に向かうが途中で倒れてしまう
☆第7週のネタバレ
倒れていたなつを阿川砂良(北乃きい)に助けられる
砂良の父・弥市郎(中原丈雄)の彫刻に魅了されたなつはたくさんスケッチをした
東京でアニメーターを目指すことを決めたなつは柴田家に上京することを報告
泰樹は雪月の雪次郎(山田裕貴)が上京するので一緒になつも連れて行って欲しいとお願いする
なつがアニメーターになる決意を泰樹は快く受け入れた
昭和31年3月。高校を卒業したなつは十勝を去り東京に向かう
☆第8週のネタバレ
雪月で山田家と柴田家が集まり、なつと雪次郎の上京を祝う会をする
なつは東京で漫画映画を作ることを宣言、酪農ができなくなったのを詫びる
夕見子は北海道大学に進む
雪次郎の修行先は川村屋で、なつは東洋動画の入社が決まるまで雑用係をすることに
再び咲太郎はなつと再会して、亜矢美のおでんの店「風車」で住まわせようとするが、なつは拒否してアニメーターになることを告げる
信哉は大学卒業後、放送記者となった
咲太郎は女優の付き添いで行った東洋映画の撮影所で東洋動画の社長・大杉(角野卓造)に会ってなつを名前を覚えて欲しいと告げる -
- 5
- 香久矢まどか
- 19/04/07 19:02:32
第2週
「なつよ、夢の扉を開け」
4月8日(月)
ある日の朝、柴田家からなつ(粟野咲莉)の姿が見えなくなり、富士子(松嶋菜々子)や剛男(藤木直人)は慌てふためく。
その中で泰樹(草刈正雄)だけは、なつが東京を目指して家を出たのだと直感する。
そのころなつは、やっとの思いで帯広の町にたどり着く。
一文無しのなつは靴磨きの店を広げ、兄の咲太郎や妹の千遥といっしょにいた上野で靴磨きをしていたころのことを思い出す
4月9日(火)
なつ(粟野咲莉)を探して警察を訪れた富士子(松嶋菜々子)や剛男(藤木直人)、泰樹(草刈正雄)たちは、なつが逃げたことを知り、言葉を失う。
手がかりを失った柴田一家は、帯広市内で菓子屋・雪月を営むとよ(高畑淳子)や雪之助(安田顕)のもとを訪ねる。
そこで剛男は、浅草の孤児院でなつと初めて出会ったときのことを、一同を前に語りだす。
●家出したなつは帯広の闇市で靴磨きで稼いで東京に行こうとしたが、警察に補導される
4月10日(水)
家を飛び出し帯広までやってきたなつ(粟野咲莉)は、川のほとりで魚釣りをする天陽(荒井雄斗)を見つける。
ひとりで来ていたなつを天陽は心配し声をかける。なつは家族を待っていると強がるが、やがて天陽も家路に着き、ひとり河原に残されてしまう。
なつは父の形見の手紙を取り出し、読む。涙があふれだすなつ。すると…
●剛男は警察に向かうが、すれ違いでなつは警察から逃げ出していた
●天陽と別れたなつは泰樹の感で十勝川でなつを探していた柴田家と再会
●雪月に戻った柴田家となつはアイスクリームを食べた
4月11日(木)
泰樹(草刈正雄)はなつ(粟野咲莉)をある場所に連れていく。そこでなつは、十勝に入植して以来、泰樹が抱き続けてきたバター作りの夢を知ることになる。
翌日、泰樹はなつや剛男(藤木直人)の前で、バターを作ることを宣言。なつは泰樹の夢でもあるバターを楽しみにするが、富士子(松嶋菜々子)や夕見子(荒川梨杏)はあまりいい顔をしない。しかし…
●泰樹が作ったバターを使ったじゃがバターをみんなで食べた
●雪月ではバターを使いホットケーキを焼いてバターと蜂蜜をかけて食べた
4月12日(金)
なつ(粟野咲莉)が通う小学校で漫画映画の上映が行われることに。スクリーンに映し出されるアメリカのカラーアニメーション映画にひきこまれ、上映が終わってもなかなか立ち上がれないなつ。
上映後、同級生で絵が上手な天陽(荒井雄斗)に興奮気味に感想を伝えると、家に絵具があるから今度遊びに来ないかと誘われる。
●天陽はなつに「ディズニーはこれよりももっとスゴイ」と言う
●天陽はなつを自宅に招いて天陽の兄の絵と黒の絵の具で描いた天陽の馬の絵を見せた
4月13日(土)
離農寸前の天陽(荒井雄斗)たち一家を助けてほしいと泰樹(草刈正雄)に願い出たなつ(粟野咲莉)。
なつの思いを感じた泰樹は天陽の畑を見に行くと言う。なつととにも畑を訪れた泰樹は、いくら耕しても作物は育たない土地だと言うが…。
それから9年。かつての荒地は一面の美しい畑に生まれ変わっていた。その畑に馬に乗って駆けて来るのは、18歳になったなつ(広瀬すず)であった。
●天陽は農業をしたいが、土が悪くて作物が育たず、父・正治は断念して郵便配達をしていた
なつからのお願いを承諾した泰樹は正治にビート(砂糖大根)と酪農を勧める
泰樹は開拓民を集めて山田家の土地の開拓が始まり、天陽に仔馬を与えた -
- 4
- 平成
- 19/04/07 02:44:40
【デビュー当時】広瀬すずさんの自宅【超絶レア画像】
https://jitakukoukai.com/?p=6094 -
- 3
- 香久矢まどか
- 19/03/31 18:58:50
☆第2週のネタバレ
家出したなつは帯広の闇市で靴磨きで稼いで東京に行こうとしたが警察に補導される
警察から逃げ出したなつは天陽と再会
探していた泰樹と出会い、なつは柴田家に戻る
泰樹は「日本一のバターを作る」夢をなつや家族に打ち明ける
泰樹が作ったバターで菓子屋「雪月」でホットケーキを焼いて食べた
なつは小学校の映画祭でアニメーションを初めて観て興奮した
天陽はなつを自宅に招いて馬の絵を見せた
天陽は農業をしたいが、土が悪くて作物が育たず、父・正治は断念して郵便配達をしていた
なつからのお願いを承諾した泰樹は正治にビート(砂糖大根)と酪農を勧める
泰樹は開拓民を集めて山田家の土地の開拓を手伝い、天陽に馬を与えた
☆第3週のネタバレ
昭和30年になる
なつは柴田家で9年が過ぎて、高校三年生になる
天陽(吉沢亮)は進学をせずに農業を継いでいる
なつは天陽から絵を習う
「自分の牛乳は自分で売る」と考える泰樹は農協での集団取引に反対していた
高校の演劇部の顧問・倉田(柄本佑)から泰樹と農協の対立を演劇にしようと考え、なつを演劇部に誘う
演劇部に入部して、舞台に立つことになったなつは、農協との対立する泰樹の苦悩を知り、泰樹の寄り添った演劇をしたいと思い、泰樹に演劇を見てもらう約束をした
☆第4週のネタバレ
泰樹と農協との対立を描いた「白蛇伝説」の脚本を書き上げる
会場に向かう泰樹のは途中で山田家の病気になった牛を診たあと会場に駆けつけクライマックスのシーンに間に合った
山田家が乳牛メーカーから搾取され牛が病気になった現場を目の当たりにして、なつの演劇を見た泰樹は農協と手を組むとなつに約束した
☆第5週のネタバレ
空襲でなつを助けた信哉(工藤阿須加)が柴田家にやって来た
兄・咲太郎(岡田将生)は孤児院から逃亡して芝居小屋「ムーランルージュ新宿」にいたが、それが潰れて行方不明だと告げる
なつは富士子と共に東京・新宿にやってきた
信哉の紹介でカフェ・川村屋のマダム・前島光子(比嘉愛未)を紹介
光子は従業員アパートを宿泊のため、なつと富士子に提供した
信哉が咲太郎を浅草で発見。なつは再会したが、再び逃亡
咲太郎は多額の借金とその金を持ち逃げされていたので、なつに知られたくなかったからだ
ムーランルージュの踊り子の亜矢美(山口智子)を母のように慕った咲太郎は我が家でもあるムーランルージュを再建するため共同経営の話を持ちかけられて借金で調達したお金を騙し取られていたのだ
☆第6週のネタバレ
川村屋で天陽の兄・陽平(犬飼貴丈)と出会い、東京芸大の彼はアニメーターの仕事もしており、漫画映画の制作現場を見たなつはアニメーターになる夢を持ち始まる
泰樹は孫・照男となつを結婚させようと考えていた
照男は、なつが天陽が好きだと信じ、告白させようとする
泰樹から「照男と結婚して牧場継いで欲しい」と言われたなつは反発し、照男に背中を押され吹雪の中、山田家に向かうが倒れてしまう
☆第7週のネタバレ
倒れていたなつを阿川砂良(北乃きい)に助けられる
砂良の父・弥市郎(中原丈雄)の彫刻に魅了されたなつはたくさんスケッチをした
東京でアニメーターを目指すことを決めたなつは柴田家に上京することを報告
泰樹は雪月の雪次郎(山田裕貴)が上京するので一緒になつも連れて行って欲しいとお願いする
なつがアニメーターになる決意を泰樹は快く受け入れた
昭和31年3月。高校を卒業したなつは十勝を去り東京に向かう -
- 2
- 佃煮
- 19/03/31 18:58:00
まんぷくが面白かったからなぁ
あまり期待してないよ -
- 1
- 香久矢まどか
- 19/03/31 18:57:22
第1週
「なつよ、ここが十勝だ」
4月1日(月)
広大な平野と日高山脈。牧場を見下ろす丘の上、キャンパスに向かい北海道・十勝の風景画を描くなつ(広瀬すず)。
なつが十勝にやってきたのは昭和21年、戦争が終わった翌年の初夏、9歳のときだった――復員服を着た剛男(藤木直人)に手を引かれ焼け野原の東京から十勝にやってきたなつ(粟野咲莉)。
夫の無事の帰還に喜ぶ富士子(松嶋菜々子)たち柴田家の家族だったが、剛男が連れてきた見知らぬ少女の姿に戸惑いを覚える。
●日本橋で生まれ育った なつは父親は戦死して、兄・咲太郎(のちの岡田将生)と妹・千遥と焼け野原で生活していた
4月2日(火)
戦争で両親を失った9歳のなつ(粟野咲莉)は、剛男(藤木直人)に引き取られ北海道・十勝にやってきた。
剛男の説得で妻の富士子(松嶋菜々子)は、なつを受け入れることを決意するが、娘の夕見子(荒川梨杏)は、両親が優しく接する自分と同い年のなつの存在が気に入らない。
そんな中、なつは柴田家の牧場で働かせてほしいと願い出る。富士子の父で、北海道の開拓者である泰樹(草刈正雄)は、なつの発言に意外な反応を見せる。
●なつは「兄が迎えに来るまでしばた牧場で働かせて欲しい」と泰樹に頼み込む
4月3日(水)
北海道・十勝の柴田家に来て以来、なつ(粟野咲莉)は泰樹(草刈正雄)の指導のもと、酪農の仕事を覚えようと早朝から働いていた。
柴田牧場で働く菊介(小林隆)と悠吉(音尾琢真)親子は、重労働にも取り組むなつの姿に感心するが、富士子(松嶋菜々子)は、学校にもいかずに働くなつを心配する。
そんなある日の夕食で、なつは食事をしながら居眠りをしてしまう。その姿を見た富士子は、たまらず泰樹に向かって思いをぶつける。
4月4日(木)
柴田泰樹(草刈正雄)に連れられ、なつ(粟野咲莉)は帯広の闇市にやってきた。そこで泰樹は、両親を亡くし戦後の東京で必死に生き抜き、きょうだいと離れ北海道にやってきたなつの境遇を知る。そして二人が向かったのは菓子屋・雪月。出迎えた雪月のとよ(高畑淳子)は泰樹が孫の夕見子(荒川梨杏)を連れてきたと勘違い。息子で菓子職人の雪之助(安田顕)と妻の妙子(仙道敦子)も出てきてどんどん話が膨らんでしまい…
●泰樹に頼まれた雪之介は蜂蜜を使ったアイスクリームをなつに食べさせた
4月5日(金)
帯広から柴田牧場に帰ってきたなつ(粟野咲莉)は泰樹(草刈正雄)の許しを得て学校に通うことになった。
登校初日の休み時間、転校生に興味津々の同級生たちに囲まれると、東京で浮浪児だったことをからかわれてしまう。
そのとき、教室でひとり絵を描いていた山田天陽(荒井雄斗)がなつをかばう。
放課後、お礼を言おうと天陽に近づいたなつは、まるで生きているかのように躍動する、ノートに描かれた馬の絵に目を奪われる。
●天陽は東京から来た開拓民なので東京から来たなつの存在に安心する
4月6日(土)
なつ(粟野咲莉)は柴田家や学校、酪農の仕事に溶け込んでいく一方で、東京に残った兄の咲太郎に手紙を書き続けていた。
そんな中、同じ年の夕見子(荒川梨杏)は、思い切ってなつの本心を訪ねる。ところが、なつからは無理にやさしくしないでいいと気のない返事をされてしまう。
ある日、なつが夕見子の妹・明美の子守をしていると、泣かせてしまう。そこに夕見子が現れ、明美になにかしたとなつは疑われてしまい…
●明美から夕見子のことでの誤解を解けないままなつは、さらに兄・咲太郎からの手紙の返信が無いことを心配したなつは東京に向かい、家出をする