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    • 16/01/07 20:08:21

    >>754続き

     もちろん、現在の「らしさ」には男女の生得的特質から派生したジェンダー(社会的文化的性差)があるのは確かである。

    しかし、これらは安定した社会を築くために醸成された文化、あるいは慣習というべきものであり、全否定すべき根拠はどこにもない。

    たしかに「女は~してはならない」とか「女のくせに」といった行動規制(因襲)や男尊女卑的な発想は排除されるべきだが、一般に言われる「らしさ」の大半は望ましいものである。

    「男らしさ」には゛我慢強さ゛や゛逞しさ゛゛責任感゛、「女らしさ」には゛優しさ゛や゛繊細さ゛゛母性的包容力゛等があることからも、それは明らかだろう。

    こうした「らしさ」を、「ジェンダー=悪しきもの」という一面的な見方によって否定すれば、望ましい徳目が消えていき、人間性の荒廃を招くのは必至であろう。

    こうした批判に対しては次の反論がある。

    「らしさ」という枠が存在する限り、その枠に入り切らない個を阻害することであり、それは「差別」につながるというのだ。

    しかし、「らしさ」に入らない少数の個があるからといって、望ましい徳目を含むすべての「らしさ」を否定するというのは、少数による全体支配

    ―――すなわちファシズムと同根の発想である。

    肝心なのは、「らしさ」を否定するのではなく、多様な価値観を許容することであろう。

     ジェンダー論者は抑圧からの解放を叫ぶが、「らしさ=内的規範」なき自由は放縦に過ぎず、放縦が蔓延すれば社会は容易に荒廃する。

    このように、ジェンダーフリーの背後には、モラルを低下させ社会を荒廃へと導く強烈な「毒」が隠されているのである。

    続く(超超長文の為一時休止)

    • 0
    • 16/01/07 20:07:50

    維新の松井氏は保守ではないのに
    なぜここへ…??

    • 0
    • 16/01/07 20:03:18

    >>753続き
    【ジェンダー論は妄想の産物】

     ジェンダーとは生物学的に規定された性「sex」ではなく、社会的文化的に規定された性差「gender」を意味している。

    こうした「ジェンダー」の概念は、60年代から70年代にかけてアメリカで起きたウーマンリブ運動を発端としている。

     女性が男性に支配されているという「性支配」体系を構築したウーマンリブ運動は、その支配構造から女性を解放するために、社会的制度における同等な権利を得る運動を展開する。

    やがて、これが一定の成果をおさめると、今度は「男女」という枠組み自体に差別構造が内在しているという認識に至り、これを抹消しない限り真の解放はないと考えるようになる。

    ジェンダーとは、生物学的性の差異ではなく、人間が人為的に作り出した社会的文化的性差であり、支配者(男)が被支配者(女)を統治するための道具であるというのだ。

    こうして、「男女」という枠組み、すなわち「男・女らしさ」を撤廃しようとする動きが生じた。

    これがジェンダーフリーである。

     しかし、ここにはいくつもの誤謬がある。

    その最たるものが、ジェンダーのほとんどが社会的文化的に作られたものだという認識である。

    こうした考えはM・フーコーの『性の歴史』やJ・バトラーの『ジェンダートラブル』等による「性欲や性別は歴史的社会的に構築された観念的カテゴリーであるという」分析に拠っているが、最近の大脳生理学はこうした゛思い込み゛を見事に一蹴している。

    医学の専門書には、いわゆる「男・女らしさ」が大脳の構造的差異や男性ホルモン(アンドロゲン)の有無によって生じることが明確に書かれている。

    ジェンダー論者がいかに言質を弄してもこうした学問的事実によって、その論理は根底から覆されるのだ。

    続く

    • 0
    • 16/01/07 19:59:45

    恐るべしジェンダーフリー教育
    2002『正論』8月号に掲載されたフェミニズム批判特集の一つです。

    林義道教授、高橋史朗教授、ユキさん、そうして私の論文が掲載されました。

    私の担当は「学校におけるジェンダーフリー教育」についてです。

    雑誌では紙面の関係で数枚分カットされていましたので、これがノーカット版となります。

    【ジェンダーフリーの甘い罠】

    貴方がこんなことを言われたとする。

    「女なんだから、もっとおしとやかにしなさい」

    「男なんだから泣くんじゃない」

     そこで貴方はこう思う。

    「なんで女だから、男だからって、世間が決めた枠にはめられなきゃいけないの。男とか女とか関係ないじゃん」

     すると、貴方の耳に甘く囁きかける者がいる。

    …君がそう思うのは正しいよ。

    男らしさ、女らしさというのは、みんな生まれつきにあるものじゃなくて、社会的文化的に作り出されたものなんだ。

    これをジェンダーといってね、ほとんどは女性に対する差別意識から生じてるんだよ。

    だから、そんなものに縛られる必要なんかないんだ。

    そういう規制や抑圧から解放されて、もっと人間らしく自由に生きるべきなんじゃないのかな。

    こういうのをジェンダーフリーといって、今急速に広まっている運動なんだよ…

    貴方はなるほどと思って、ジェンダーフリーを望ましいものと考えるかもしれない。

     しかし、ちょっと待ってほしい。

    うまい話には嘘があるという。

    不平、不満を持っているときが最もつけこまれやすいものだ。

    貴方に甘く囁きかけた者は、本当に貴方のためを思って言っているのだろうか。

     ここでは、ジェンダーフリーとはどんなものか、またジェンダーフリーという名の下にどんな教育が行われているかをまとめておく。

    現実に行われている奇々怪々な実態を知ることで、貴方のマインドコントロールはきっと解けるだろうからね。

    続く

    • 0
    • 15/12/19 20:47:11

    おおさか維新・松井代表「民主党こそ邪魔」 枝野幹事長の“口撃”に反論:イザ!

    産経新聞社2015.12.16 15:51

     おおさか維新の会代表の松井一郎大阪府知事は16日、来年夏の参院選で全国での候補者擁立を目指す同党を「邪魔」と“口撃”した民主党の枝野幸男幹事長に対し、

    同党が政策の異なる共産党との選挙協力を検討しているとして

    「野合談合選挙互助会で与党にだけ勝てればいいんだという考え方こそ日本の未来にとって邪魔な考え方だ」と切り捨てた。

    大阪市内で記者団に答えた。

     松井氏は「おおさか維新にとって民主党は邪魔ではないか」と問われ、

    民主党の大阪選出議員が少ないことを念頭に

    「大阪ではもう民主党はないのと同じだ」とも皮肉った。

    おおさか維新の幹事長に内定している馬場伸幸衆院議員も都内で記者団に

    「当選するためだけに共産党ともくみする政党は国民にとって邪魔だ」

    と述べ、松井氏に同調した。

     枝野氏は15日にさいたま市で行った講演で、おおさか維新が民主党にとって「邪魔」だと主張。

    記者団には、参院選を念頭に

    「(おおさか維新が)野党の票を割る勢力ではないことが分かった。与党と票を食い合ってほしい」

    と述べ、松井氏が憲法改正を目指す方針であることについても

    「自民党の補完勢力だと自白している」と語った。

    • 0
    • 15/12/01 14:35:58

    兵庫県明石市が、在日外国人に参政権を与える法案を提出するって。
    このままだと、日本は日本じゃなくなっちゃうよ。

    • 0
    • 15/11/24 20:45:40

    石破さん、移民政策進めるべきって言ってるけど大丈夫なの?

    • 0
    • 15/11/24 18:25:15

    >>748

    • 0
    • 15/10/31 08:55:53

    古トピ防止↑

    • 0
    • 15/09/20 10:57:10

    >>746石破さん

    以下、麻生さんのブログより

    2015年9月17日
    「例会挨拶15・09・17」
    【要旨】(前半略)


    ●さて、参議院の平和安全法制に関する特別委員会では、きのう、いわゆる地方公聴会を行い、その後、締めくくりの質疑が予定されていたが、そのようには進まなかった。

    詳しい経緯については後程、藤川先生より報告があると思う。

    ●いずれにしても、

    衆議院で116時間、

    参議院で100時間

    という審議時間となっており、

    論点が出尽くしたことははっきりしている。

    政策論は十分出尽くしたと思う。

    もちろん、

    国民に不安があることは確かなので、

    そういった点については

    地元や後援会等いろいろな場で説明をしていかれることが、

    皆さん方の当然の責務である。

    ●忘れてもらっては困るのは、前にも言ったが、

    昭和35年のいわゆる「60年安保」に際しても

    「抑止力」が論点だったことだ。

    抑止力を高めれば戦争に巻き込まれると言った社会党と、

    抑止力を高めることでそうした危険が低くなると言った自民党。

    その後の歴史を見れば答は出ている。

    今回も同じ論点、抑止力を高めるか否かということだ。

    もちろん、今まで通り、

    専守防衛の方針にいさささかの変りもない。

    ●この法案は我々が国会議員として、

    国民の安全、

    国家の安全、

    領土の保全等を考えた上で、

    今の国際情勢の中で必ず必要だ

    と確信して提出し審議している。

    その点は一点の曇りもなく堂々と自信を持ってほしい。

    この法案を成立させることよって、

    我々に与えられている責務を全うする。

    それに資する法案であり、

    覚悟を持ってきっちり対応することを期待する。

    ●「60年安保」の時もそうだったが、

    あの時も野党が割れた。

    自民党は一致結束まとまって条約を通し、

    その後日本は「所得倍増」で経済が伸びていった。

    それが境だった。

    大きなターニングポイントだった。

    ●今回もその意味では大きなターニングポイントになると思うので、

    この法案をきちんと成立させ、

    その上で、

    アベノミクスなど

    やるべきことはいっぱい残っているので、

    それらをきっちり仕上げていく

    という覚悟で

    臨んでいただくことを期待している。

    • 0
    • 746
    • タイムリーなので
    • 15/09/19 17:41:45

    石破茂(いしばしげる)ブログ
    安全保障関連法案成立など>>742>>743>>744>>745

    • 0
    • 15/09/19 17:38:46

    >>744
     軍事的に言えば、

    日露戦争における機関銃、

    第一次大戦における飛行機、

    第二次大戦における核兵器、

    現代戦における

    核兵器搭載弾道ミサイルや

    サイバー攻撃など、

    「具体的な脅威」は

    規模においてもスピードにおいても、

    時代とともにその大きさや速さが

    格段に増しています。

     「あれは他国に対する攻撃で我が国とは関係ない」

    などと言っているうちに、

    瞬時に我が国の国民の生存を

    根底から脅かす事態になる可能性は

    決して否定できないのです。

     「集団的自衛権」自体は

    国連憲章において初めて明文化された概念ですが、

    日露戦争時における日英同盟は

    今日で言う集団的自衛権の一種です。

    日英同盟がなかったならば、

    日本は帝政ロシアに敗北していたに違いありません。

     国連憲章上、

    何故わざわざ集団的自衛権が明記されたかは以前に論じたとおりですし、

    民主党の諸兄姉が

     集団的自衛権は他国の戦争に巻き込まれ、

    他国と組んで侵略戦争を行う危険で邪悪な権利だ。

    と本気で思っておられるのなら、

    次期参議院選挙の公約に

     民主党が政権を取ったら、

    国連において

    集団的自衛権の

    国連憲章からの削除を求めます。

    と掲げられればよいのです。

     私は日本人が

    ロジカルに物事を考えることが苦手な国民だとは決して思わないのですが、

    いつまでもこの法案を

    「戦争法案」ときめつけ、

    「絶対反対」と叫ぶ方々を見ていると、

    やはり情緒が先立っているように感じられてなりませんでした。

     論理ではなく

    情緒で動くのは、

    瞬時にどちらの立場にも変わりうる危険性を

    内在しているのであり、

    それはとても恐ろしいことのように思われます。

     今後の道程も眩暈がしそうなほどに遠く遥かなものですが、

    この平和で自由な国を

    次の世代に何としても残すために、

    決して諦めることなく

    地道に、

    愚直に歩を進めて参ります。

    以下略

    • 0
    • 15/09/19 17:32:24

    >>743
    「集団的自衛権の行使は憲法違反」との議論が

    この度大きな論点となりましたが、

    過去の経緯について論じる方は多くても、

    憲法第9条、すなわち

     日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、

    国権の発動たる戦争と、

    武力による威嚇又は武力の行使は

    国際紛争を解決する手段としては

    永久にこれを放棄する。

    前項の目的を達するため、

    陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。

    国の交戦権はこれを認めない。



     このどの部分からそれが導き出されるのか、

    ということについて論理的に展開された方は、

    一連の審議の過程においてあまりなかったように思います。

    つづく

    • 0
    • 15/09/19 17:27:27

    >>742
     私も含め、ほとんどの日本人は、

     国家の独立を守るのが軍隊、

    国民の生命・身体・財産、公の秩序を守るのが警察。

     国家の独立とは、

    領土・国民・統治機構という国家主権を

    外国の侵略勢力から守ること。


    といった、

    政治的立場やイデオロギーとは関係なく

    国際社会において基本的な常識とされていることを、

    小学校から大学に至るまでの教育の過程においても、

    社会に出てからも全く教わってきませんでした。

     特に大学においては、

    法学部法律学科であればどこもそうだと思いますが、

    「自衛隊は憲法違反」

    との憲法学の通説を教わるのみでした。

     ましてや「抑止力」がいかなる概念なのか、

    「拒否的抑止力」と

    「報復的抑止力」との差異とは何かなど、

    ごく一部の国際法概論などの授業以外には教わらないでしょうし、

    「同盟のジレンマ」に至っては

    ほとんどの国民が聞いたこともないもののはずです。

     賛成・反対、いずれの立場に立つにせよ、

    国会ではこれらについての議論がもっと深く、

    真摯に行われることが期待されたのですが、

    もともと素地が無いところに理解を求めることは

    極めて困難なことでした。

     その責任の多くは、

    戦後長く政権を担ってきた我々自民党が負うべきものですし、

    これからもそうなのでしょう。

    だからこそ、

    今後とも更なる努力が必要だと強く思う所以です。

     すべて国民は

    「言論の自由」

    「思想・信条の自由」

    「結社の自由」

    「信教の自由」等の権利を有し、

    自由を享受しています。

    それが何人(なんぴと)かにより侵害された時、

    その侵害を排除し、

    権利や自由を守ってくれるのは

    「国家」以外にあり得ません。

    その国家自体が

    外国勢力により脅かされ、

    崩壊に至った時、

    国民の権利や自由は一体誰が守ってくれるのか。

    「国家など信用できない」と言うのなら、

    国民国家、

    市民国家とは一体何なのか。

    国家の独立を守る、

    というのは

    畢竟、国民の自由や権利を守るためのものなのだ

    と私は思います。

    つづく

    • 0
    • 742
    • 長文ですが全文
    • 15/09/19 17:19:22

    >>741
    石破茂(いしばしげる)ブログ
    安全保障関連法案成立など

     石破 茂 です。

     様々な紆余曲折の末に、安全保障関連法案が可決・成立致しました。

    関係されたすべての皆様に心から敬意を表します。

    成立した以降も、この法案の意義を引き続きよく説明しなくてはなりません。

     一昨年自民党が党議決定し、

    総選挙において有権者に示した自民党の安全保障基本法案も、

    総理の私的諮問機関であった安全保障と防衛力に関する懇談会の報告書も、

    「憲法上、集団的自衛権は全面的に認められるが、その行使は法律によって厳しく制限される」

    との考えでしたが、

    今国会において政府は

    「集団的自衛権の行使はこの法案に示されたもの以上は現行憲法上認められず、これ以上の行使を可能とするためには憲法の改正が必要」

    との立場を明らかにしました。

     法的安定性と、

    憲法第9条に関する今日までの答弁との整合性を重視したものですが、

    一方において今回の安保法制によっても


     米国は日本を防衛する義務を負う。

    日本は集団的自衛権の行使としての武力行使が出来ないので、

    国土を米国に対し基地として提供する義務を負い、

    これによって(非対称的)双務性を確保する。

    との日米の関係には何ら変更はありません。

    この議論は今後の課題です。

     法案成立後は憲法改正を目指す、

    というのが総理のお考えであり、

    もともと自民党は自主憲法の制定を党是の一つとして結党された政党です。

     私は日本国憲法は大日本帝国憲法の改正手続きに則って成立したものであると考えており、

    形式論としての無効論には立ちません。

    しかしその内容については改正すべきと考えます。

     未だ独立を果たしていない時に成立した憲法であるが故に、

    「国家の独立についての条文」が設けられていないのは、

    ある意味当然の論理的帰結でした。

    昭和27年に独立を果たし、

    主権を回復したからには、

    憲法を改正して

    「国家の独立を守るための組織である軍隊」や

    「独立が脅かされた際の国家緊急事態」について

    の条文を明記すべきである、

    とわが党の先人たちは考えていたはずです。

    つづく

    • 0
    • 15/09/13 23:10:07

    石破茂(いしばしげる)ブログより抜粋

    政策集団など

    (略)

     日本国を、政権を担うことがいかに困難なことか、議員を30年近く勤め、閣僚や党役員を多く経験させていただいて、それを痛感しています。

    10年先、100年先の日本を見据えたビジョンを作るのに費やすべき時間と労力はどれほどあってもこれで十分ということはありません。

     いま日本が抱えている課題、

    安倍政権が必死に取り組んでいる課題の

    ほとんど全ては、

    「これを言っても理解してもらえない、これを言ったら票が減る」

    と言って課題を先送りしてきたものなのではないでしょうか。

    そしてその責任は、長く議員や政府・党の役職をお預かりしてきた私も当然負わねばならないものだと思います。

     現政権を全力で支えつつ、

    10年先、100年先を見据えた、

    政策立案中心の本来の政策集団を、

    一人一人の国民や党員の方々にその軸足を置き、

    その納得と共感が頂ける自民党を作りたいと思っています。

     「明るく、楽しく、元気よく。地道に、愚直に、徹底的に。」

    私が敬愛するある企業経営者のスローガンを、

    とても共感を持って感じます。

    (略)

    • 0
    • 15/08/21 18:05:25

    宮城県立中高一貫校が育鵬社採択 「自国を知り、説明できる教科書」
    産経新聞 8月21日(金)14時37分配信

     宮城県教委が県立中高一貫校の仙台二華中(仙台市)と古川黎明中(大崎市)で来春から使用する歴史教科書として育鵬社(東京)を採択したことが21日、分かった。

    年間採択数は計200冊余り。

    東北地方での育鵬社採択は初めて。

     県教委によると、20日の教育委員会臨時会で採択された。

    21日の県議会文教警察委員会で高橋仁教育長は、育鵬社を採択した理由について

    「グローバルな人材を育成するため、自国の特徴をよく知り、自信と誇りを持って説明できる知識が必要。(育鵬社は)わが国の歴史の流れを理解しやすく、多くの人物が取り上げられ、わが国の伝統や文化が詳しく記述されている」と答弁した。

     育鵬社教科書の発行を支援している教科書改善の会(屋山太郎代表世話人)によると、同日現在で判明している育鵬社採択の決定・内定状況は次の通り。

    【宮城県】県立中高一貫校(歴史)

    【栃木県】大田原市(歴史、公民)

    【埼玉県】県立伊奈学園中(歴史、公民)

    【東京都】都立中高一貫校(歴史、公民)▽

    都立特別支援学校(歴史、公民)▽

    武蔵村山市(歴史、公民)

    【神奈川県】横浜市(歴史、公民)▽

    同市立特別支援学校(歴史、公民)▽

    藤沢市(歴史、公民)

    【大阪府】大阪市(歴史、公民)▽

    同市立特別支援学校(歴史、公民)▽四

    條畷市(歴史、公民)▽

    東大阪市(公民)▽

    泉佐野市(歴史、公民)▽河内長野市(公民)

    【広島県】呉市(歴史、公民)

    【愛媛県】松山市(歴史)▽

    新居浜市(歴史)▽

    四国中央市(歴史、公民)

    【沖縄県】八重山地区=石垣市、与那国町(公民)

    • 0
    • 15/08/15 20:54:06

    <終戦の日>天皇陛下おことば全文…全国戦没者追悼式>>730

    [終戦の詔書]
    詔書(大東亜戦争終結ニ関スル詔勅)>>731

    国史百景>>732>>733>>734>>735>>736>>737>>738

    • 0
    • 15/08/15 20:46:47

    >>737
    ■8.歴代天皇陵への代拝

     終戦の混乱も落ち着きかけた11月29日、7名の皇族をお召しになって、123代に及ぶ歴代天皇の御陵に代拝を依頼された。

     このような終戦は自分の不徳の致すところで、それを歴代天皇に謝り、日本の今後の復興への御加護をお願いしたい。

    神武天皇の畝傍陵、明治天皇の桃山陵、大正天皇の多摩陵は御自身で参拝するが、残りは皇族で手分けして代参してくれ、との御聖旨だった。

     竹田宮は四国と淡路島を担当した。

    各皇族は全国に散って、代参をするかたわら、病院や行政機関などを訪問され、多くの要人や民衆と交流した。

    後に昭和天皇は8年半をかけて、沖縄を除く全都道府県を行幸され、数千万の国民と交流されたが、この皇族方の代参はその原型とも言えるものであった。

    昭和22年10月、直宮(昭和天皇の弟宮である秩父宮、高松宮、三笠宮)を除くすべての皇族、11宮家51人が臣籍降下した。

    皇室の力を弱めようという占領軍司令部の意向であった。

     竹田宮恒徳王も竹田恒徳となったが、その後、スポーツを通じて青年のために奉仕できればと、スケート、馬術などのスポーツ連盟の会長となり、東京オリンピックや札幌冬季オリンピックの招致に貢献し、「スポーツの宮様」と呼ばれた。
    (文責:伊勢雅臣)

    • 0
    • 15/08/15 20:45:05

    >>736
    ■7.「国内での不穏な動きを抑えよ」

     竹田宮は8月20日、無事に帰国し、復命することができた。同様に、サイゴン、シンガポールで南方軍に聖旨伝達した閑院宮、支那派遣軍に伝えた朝香宮も、それぞれ任務を終えて、帰国した。

     帰国して2日後の8月22日、昭和天皇から竹田宮に3度目のお召しがあった。

    昭和天皇は、占領軍の本土進駐に際して、反乱などがあってはならないと心配され、不穏な動きが報告されていた福岡の陸軍航空部隊と、広島県宇品(うじな)の陸軍船舶司令部に行って、自重するよう聖旨の伝達を竹田宮に命ぜられた。

    竹田宮はすぐに福岡と宇品に行き、それぞれ戈を収めさせた。

     8月26日には、連合軍の先遣隊が神奈川の厚木飛行場に降り立つ日だったが、そこを本拠とする相模原航空隊は進駐軍を撃退すべく演習を続けていた。

    海軍上層部はこれを抑えようとしたが、言うことを聞かない。

    昭和天皇に差し遣わされた弟宮の高松宮が直接説得することで、ようやく24日の夕方、強行派は厚木飛行場を明け渡した。

     翌25日には米軍機が東京上空を盛んに飛んだので、厚木飛行場の武装解除が半日遅れたら、戦闘状態になった可能性もあった。

    こうして789万人もの将兵が、君主の号令一下、整然と戈を収めたのは史上でも例のない見事な降伏ぶりであったが、その背景には、各皇族が昭和天皇の分身として、自分の身はどうなっても良いから民を助けたい、という大御心を内外の将兵に伝えたからであろう。

    つづく

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    • 15/08/15 20:43:15

    >>735
    ■6.皇帝溥儀の運命

     もう一つの任務である満州国皇帝溥儀の救出に関しては、溥儀は満洲と北朝鮮の国境にある通化(つうか)の山中にいることが判り、17日に幸いにも電話がつながって、翌18日午後に京城で落ち合う約束をした。

     しかし、その18日には、溥儀から「小さな飛行機しかないので長白山脈が越えられないから、明日(19日)午後奉天に出る」との電報が来た。

     竹田宮は新京に赴任中、皇帝溥儀とは特に親しくしていた。

    宮が転任で新京を去る時には、溥儀はお忍びで宮の官舎に見送りにきた程だった。

     竹田宮は翌日再び、奉天に戻って、溥儀との再会を果たそうとした。

    しかし、阿部・朝鮮総督と上月・朝鮮軍司令官が口を揃えて、「あなたの主任務・聖旨伝達の結果を一刻も早く帰って陛下に復命し、御安心を頂かれるべきではありませんか」と反対した。

    この言葉に竹田宮はハッと目を覚まし、直ちに東京に帰ることとした。

    竹田宮は再び、命拾いをした。

     溥儀にとっては、京城に直接飛べなかった事が運命の分かれ道となった。

    奉天飛行場に出ると、ソ連軍に身柄を拘束され、そのままシベリア送りとなった。

    つづく

    • 0
    • 15/08/15 20:39:03

    >>734
    ■5.聖旨伝達

     竹田宮は8月17日朝、東京・立川から専用機で飛び立った。

    到着した新京では、関東軍総司令官山田乙三大将以下の幕僚が、司令部2階の広い総司令官室を埋め尽くした。

     竹田宮は、昭和天皇が仰せられたお言葉を詳しく語って、御決意を伝えた。

    「どんな返答が戻ってくるか、この時ほど心配したことはなかった」と宮は後に書き記している。

    厳粛な空気の中、山田大将は「謹んで聖旨に沿い奉ります」と奉答した。

    誰もが目頭を熱くしていた。

     翌18日朝、竹田宮を乗せた飛行機は奉天(瀋陽)に向かって飛び立ったが、間もなく故障を生じて、新京に引き返した。

    幸い、故障は1時間ほどで修理できて、再び、奉天に向かった。

    翌19日にはソ連軍が進駐したので、もし修理が長引いて、新京にもう一泊していたら、ソ連軍の捕虜としてシベリアに連行されていたろう。

     奉天に着いた竹田宮は満洲南部で治安維持に当たっていた第3方面軍司令部で同様に大御心を説き、さらにその日のうちに京城(ソウル)に飛んで、朝鮮軍司令部にも同じく聖旨を伝達した。

     竹田宮の搭乗した飛行機は、4機の戦闘機「隼(はやぶさ)」に護衛されていた。

    いずれも若く優秀なパイロットで、竹田宮は京城に着いて、彼らと別れる際に、厚く礼を述べ、固い握手を交わして「今後、いろいろの情勢になろうが、くれぐれも自重して、日本の再興に尽くしてくれ」と言った。

     しかし、4機が奉天に戻ると、飛行場にソ連機が並んでいる事を目撃し、既にソ連軍に占拠されていることを知った。

    4機は垂直に急上昇してから、編隊を組んだまま、真っ逆さまに飛行場中央に突っ込んで、自爆した。

    つづく

    • 0
    • 15/08/15 20:33:52

    >>733
    ■3.「満洲帝国皇帝の亡命を助けよ」

     東久邇宮には、終戦決定の後に総辞職した鈴木貫太郎内閣の後を継いで、組閣の大命効果があった。

    誰も経験したことのない降伏後の混乱は、これまた昭和天皇の分身としての皇族内閣により乗り切るしかない、という判断だった。

     皇族が政府の長となるのは、明治政府が樹立された時に、有栖川宮(ありすがわのみや)熾仁(たるひと)親王が「総裁」の地位に就いて以来のことであった。

     その日の午後、東久邇宮は組閣で忙しい中、竹田宮を呼び出して、東郷外相とともにこう依頼した。

    __________
     竹田さんは満州に行くそうだが、もしできたら薄儀(ふぎ)満州国皇帝に会って、皇帝が希望されたならば、一緒に日本へ連れてきてもらいたい。

    もちろん、あなたの本来の任務は聖旨の伝達にあるのだから、無理をしてまでとの依頼ではないのだが。
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     竹田宮は、つい7月まで関東軍参謀として満洲帝国の首都・新京(長春)に赴任していたから、ソ連軍と中国軍の進駐を目前に控えた現地の混乱ぶりは容易に想像できた。果たして無事に帰れるかも分からないと思って、身辺の整理を始めた所に、さらにこの依頼である。

    ■4.「皇族の三人や五人は死、ね」
     明治天皇は「男子皇族は軍人となって政治に関与すべきではない」との思召(おぼしめ)しを示され、竹田宮も軍人として生きてきた。

    (略)

     竹田宮恒徳王の母親は、明治天皇の皇女・昌子内親王だけに気骨ある母親で、「皇族の三人や五人は死、ね」とはその母からの手紙の中の一節であった。


    つづく

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    • 15/08/15 20:22:01

    >>732
     当時、陸海軍合わせて789万人の将兵がおり、特攻に使える航空機も6千機は残っていた。

    特に中国大陸では、陸軍が国府軍を圧倒しており、突然、降伏を命ぜらたからと言って素直に従ってくれるかどうかは、まったく不明だった。

     もし、前線や日本本土で降伏を潔しとしない陸海軍将兵が戦い続けたら、終戦は有名無実となる。

    イタリアのように内乱状態になるか、ドイツのように全土占領されるまで戦いが続くことになるか、のどちらかだった。

    いずれにせよ、民の苦難は続く。

     昭和天皇は、これを恐れて、三方の宮を御自身の代理として戦地に派遣して、無事に戈を収めるよう説得しようとされたのだった。

    朝香宮は支那派遣軍に、竹田宮は関東軍と朝鮮軍に、そして開院宮は南方総軍にそれぞれ天皇の特使として終戦の聖旨を伝達しに行くことになった。

    つづく

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    • 15/08/15 20:20:18

    国際的日本人講座No.912 国史百景(15): 終戦を支えた皇族たち
    2015/08/09 04:56

    ■1.「不退転のご決意を秘められた荘厳なお姿」(下の方と重なる部分があるので抜粋)


     集まった皇族方に、昭和天皇はこう話された。
    __________
     私自身はどうなってもよいから、ここで戦争を止めるべきだと思う。

    そこで自分は明治天皇の三国干渉当時の御心労を偲び、ポツダム宣言を受けて、戦いを止める決心をした。

    どうか私の心中を了解してくれ、そしてこれからは日本の再建に皆真剣に取り組んでもらいたい。

    ■2.「自分の心中をよく第一線の将兵に伝えて欲しい」

     8月15日正午の玉音放送により、昭和天皇が直接、国民に終戦を告げられた。

    その翌日、朝香宮(あさかのみや)鳩彦(やすひと)王、東久邇宮(ひがしくにのみや)稔彦(なるひこ)王、竹田宮恒徳王、開院宮(かんいんのみや)春仁(はるひと)王に、昭和天皇から突然の御召があった。

     東久邇宮以外の3名が、まず昭和天皇の御前に案内された。

    昭和天皇は14日と同様の緊張した面持ちで、こう話された。
    __________
     終戦をつつがなく行なうために、一番心配なのは現に敵と向かい合っている我が第一線の軍隊が本当にここで戈(ほこ)を収めてくれるという事だ。

    蓋(けだ)し現に敵と相対している者が武器を捨てて戦いを止めるという事は本当に難かしいことだと思う。

    しかし、ここで軽挙盲動されたら終戦は水の泡となる。

    自分が自ら第一線を廻って自分の気持をよく将兵に伝えたいが、それは不可能だ。

    ご苦労だが君たちが夫々手分けして第一線に行って自分に代わって自分の心中をよく第一線の将兵に伝え、終戦を徹底させてほしい。

    急ぐ事だから飛行機の準備は既に命じてある。

    ご苦労だがあした早朝発ってくれ。[1,p173]
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


    つづく

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    • 15/08/15 19:32:24

    詔書(大東亜戦争終結ニ関スル詔勅)
    (口語訳:ねずさんのブログより)


    朕は、深く世界の大勢と、帝国の現状をかえりみて、非常措置をもって事態を収拾しようと考え、ここに忠実にして善良なる汝ら臣民に告げます。

    朕は、帝国政府に、米英中ソの四国に対し、そのポツダム宣言を受諾する旨、通告させました。

    そもそも、帝国臣民の安寧をはかり、万国が共存共栄して楽しみをともにすることは、天照大御神からはじまる歴代天皇・皇室が遺訓として代々伝えてきたもので、朕もそれをつねづね心がけてきました。

    先に米英の二国に宣戦した理由も、実に帝国の独立自存と東アジア全域の安定とを希求したものであって、海外に出て他国の主権を奪い、領土を侵略するがごときは、もとより朕の志すところではありません。

    しかるに交戦状態はすでに4年を過ぎ、朕の陸海軍の将兵の勇敢なる戦い、朕のすべての官僚役人の精勤と励行、朕の一億国民大衆の自己を犠牲にした活動、それぞれが最善をつくしたのにもかかわらず、戦局はかならずしも好転せず、世界の大勢もまたわが国にとって有利とはいえません。

    そればかりか、敵は新たに残虐なる新型爆弾を使用し、いくども罪なき民を殺傷し、その惨害の及ぶ範囲は、
    まことにはかりしれません。
    この上、なお交戦を続けるのでしょうか。
    ついには、わが日本民族の滅亡をも招きかねず、さらには人類文明そのものを破滅させるにちがいありません。

    そのようになったならば、朕は何をもって億兆の国民と子孫を保てばよいのでしょう。
    皇祖神・歴代天皇・皇室の神霊にあやまればよいのでしょうか。

    以上が、朕が帝国政府に命じ、ポツダム宣言を受諾させるに至った理由です。

    朕は、帝国とともに終始一貫して東アジアの解放に協力してくれた諸々の同盟国に対し、遺憾の意を表明せざるをえません。

    帝国の臣民の中で、戦陣で戦死した者、職場で殉職した者、悲惨な死に倒れた者、およびその遺族に思いを致すとき、朕の五臓六腑は、それがために引き裂かれんばかりです。

    かつ、戦傷を負い、戦争の災禍をこうむり、家も土地も職場も失った者たちの健康と生活の保証にいたっては、朕の心より深く憂うるところです。

    思うに、今後、帝国の受けるべき苦難は、もとより尋常なものではありません。
    汝ら臣民の真情も、朕はよく知っています。

    しかし、ここは時勢のおもむくところに従い、
    耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、それをもって万国の未来、子々孫々のために、泰平の世への一歩を踏み出したいと思います。

    朕はここに、国家国体を護り維持しえて、忠実にして善良なる汝ら臣民の真実とまごころを信頼し、常に汝ら臣民とともにあります。

    もし、事態にさからって激情のおもむくまま事件を頻発させ、あるいは同胞同志で排斥しあい、互いに情勢を悪化させ、そのために天下の大道を踏みあやまり、世界の信義を失うがごとき事態は、朕のもっとも戒めるところです。

    そのことを、国をあげて、各家庭でも子孫に語り伝え、神国日本の不滅を信じ、任務は重く道は遠いということを思い、持てる力のすべてを未来への建設に傾け、道義を重んじて、志操を堅固に保ち、誓って国体の精髄と美質を発揮し、世界の進む道におくれを取らぬよう心がけなさい。

    汝ら臣民、以上のことを朕が意志として体しなさい。

    御名御璽
    昭和20年8月14日
    ~~~~~~~~~~

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    • 15/08/15 14:14:56

    <終戦の日>天皇陛下おことば全文…全国戦没者追悼式
    毎日新聞 8月15日(土)12時8分配信

     戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

     終戦以来既に70年、戦争による荒廃からの復興、発展に向け払われた国民のたゆみない努力と、平和の存続を切望する国民の意識に支えられ、我が国は今日の平和と繁栄を築いてきました。

    戦後という、この長い期間における国民の尊い歩みに思いを致すとき、感慨は誠に尽きることがありません。

     ここに過去を顧み、さきの大戦に対する深い反省と共に、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心からなる追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。

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    • 15/08/15 02:33:13

    愛国心おつです。
    本国にお帰りになって、宗主国様にお尽くしください。
    マジとっとと帰れ。
    文句言いながら居座るな。

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    • 15/08/15 01:00:00

    ここさらっと読んだけど2人ぐらいしか居ないだろう
    そもそも何処がニュースなの

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    • 15/08/15 00:50:42

    >>722
    安倍首相の戦後70年談話、「子や孫に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」=米国ネット「全く同感。そんなことをしたら…」「十分に謝罪した」
    Record China 8月14日(金)23時53分配信

    2015年8月14日、ロイター通信によると、安倍晋三首相が14日、戦後70年談話を発表し、先の大戦によって多くの人々の命が失われたことに対する「痛惜の念」を表したが、後の世代に謝罪を繰り返させてはならないと述べた。

    安倍首相は14日、臨時閣議で決定した戦後70年談話を発表した。

    談話の中で、日本が先の大戦での行為について、「繰り返し痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきた」と語り、歴代内閣の立場は今後も揺るぎないと述べた。

    また、日本では戦後生まれの世代が人口の8割以上であることに言及し、「私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と述べた上で、「それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければならない」と述べた。

    この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

    「この問題を聞くのはうんざりだ。米国でも奴隷制について賠償と謝罪を求める声がある。私の遠い先祖が誰かの遠い先祖に対して犯した罪について、私が謝罪しなければいけないのか?中国は、現在の立場を有利にするために、過去において自らを被害者の立場に置く方法を見つけようとしている。今の時代に、そんな子供っぽいことは通用しない」

    「安倍首相は真実を語った。日本は戦争で侵略行為を行ったが、戦争に関係のない人々に繰り返し謝罪させ続けるのは無意味で非生産的なことだ」

    「日本は既に謝罪した。同じことについて繰り返し謝罪することなど、誰も期待していない」

    「なぜ、(戦争に)関係のない人々からの謝罪を期待するんだ?」

    「私たちの先祖はお互いに本当に恐ろしいことを行ったんだ。私たちは生まれてもいなかった。そんなことは忘れて乗り越えるべきだ」

    「もう十分に謝罪したんだ、先に進もう」

    「全く同感だ。繰り返し謝罪する必要はない。そんなことをしたら、謝罪を要求する側から見下されるだけだ」

    (翻訳・編集/蘆田)

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    • 15/08/14 23:14:30

    村山富市、安倍総理の談話にケチつけてる。
    そもそも軽口で爺さんが談話出すから、それから
    何十年も足かせになってるんだよ。
    何を偉そうにインタビューなんか受けちゃって。
    もう90過ぎてんだから、隠居して下さい。
    鳩山といい村山といい、首相時代にロクでもないことしかしてこなかったんだから、反省して静かにしていればいい。

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    • 15/08/14 22:35:06

    >>718
    私も同じだ。

    戦後70年の年に、安倍さんが総理大臣で良かった。

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    • 15/08/14 22:20:44

    女性うんぬんのくだりが、慰安婦に付け込まれそうで心配。

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    • 15/08/14 22:18:51

    変なトピが又、立ってるね。保守なら、このトピで良いのに。

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    • 15/08/14 21:51:24

    安倍首相あいさつ全文
    (広島原爆の日)>>707>>708

    戦後70年談話>>717>>719>>720>>721

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    • 15/08/14 21:45:22

    >>720
     私たちは、二十世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。

    だからこそ、我が国は、そうした女性たちの心に、常に寄り添う国でありたい。

    二十一世紀こそ、女性の人権が傷つけられることのない世紀とするため、世界をリードしてまいります。

     私たちは、経済のブロック化が紛争の芽を育てた過去を、この胸に刻み続けます。

    だからこそ、我が国は、いかなる国の恣意にも左右されない、自由で、公正で、開かれた国際経済システムを発展させ、途上国支援を強化し、世界の更なる繁栄を牽引してまいります。

    繁栄こそ、平和の礎です。

    暴力の温床ともなる貧困に立ち向かい、世界のあらゆる人々に、医療と教育、自立の機会を提供するため、一層、力を尽くしてまいります。

     私たちは、国際秩序への挑戦者となってしまった過去を、この胸に刻み続けます。

    だからこそ、我が国は、自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と手を携えて、「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献してまいります。

     終戦八十年、九十年、さらには百年に向けて、そのような日本を、国民の皆様と共に創り上げていく。

    その決意であります。

     平成二十七年八月十四日
     内閣総理大臣 安倍晋三

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    • 15/08/14 21:42:25

    >>719
     ただ、私たちがいかなる努力を尽くそうとも、家族を失った方々の悲しみ、戦禍によって塗炭の苦しみを味わった人々の辛い記憶は、これからも、決して癒えることはないでしょう。

     ですから、私たちは、心に留めなければなりません。

     戦後、六百万人を超える引揚者が、アジア太平洋の各地から無事帰還でき、日本再建の原動力となった事実を。

    中国に置き去りにされた三千人近い日本人の子どもたちが、無事成長し、再び祖国の土を踏むことができた事実を。

    米国や英国、オランダ、豪州などの元捕虜の皆さんが、長年にわたり、日本を訪れ、互いの戦死者のために慰霊を続けてくれている事実を。

     戦争の苦痛を嘗め尽くした中国人の皆さんや、日本軍によって耐え難い苦痛を受けた元捕虜の皆さんが、それほど寛容であるためには、どれほどの心の葛藤があり、いかほどの努力が必要であったか。

     そのことに、私たちは、思いを致さなければなりません。

     寛容の心によって、日本は、戦後、国際社会に復帰することができました。

    戦後七十年のこの機にあたり、我が国は、和解のために力を尽くしてくださった、すべての国々、すべての方々に、心からの感謝の気持ちを表したいと思います。

     日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。

    あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。

     しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。

    謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります。

     私たちの親、そのまた親の世代が、戦後の焼け野原、貧しさのどん底の中で、命をつなぐことができた。

    そして、現在の私たちの世代、さらに次の世代へと、未来をつないでいくことができる。

    それは、先人たちのたゆまぬ努力と共に、敵として熾烈に戦った、米国、豪州、欧州諸国をはじめ、本当にたくさんの国々から、恩讐を越えて、善意と支援の手が差しのべられたおかげであります。

     そのことを、私たちは、未来へと語り継いでいかなければならない。

    歴史の教訓を深く胸に刻み、より良い未来を切り拓いていく、アジア、そして世界の平和と繁栄に力を尽くす。

    その大きな責任があります。

    つづく

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    • 15/08/14 21:36:51

    >>717
     先の大戦では、三百万余の同胞の命が失われました。

    祖国の行く末を案じ、家族の幸せを願いながら、戦陣に散った方々。終戦後、酷寒の、あるいは灼熱の、遠い異郷の地にあって、飢えや病に苦しみ、亡くなられた方々。

    広島や長崎での原爆投下、東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などによって、たくさんの市井の人々が、無残にも犠牲となりました。

     戦火を交えた国々でも、将来ある若者たちの命が、数知れず失われました。

    中国、東南アジア、太平洋の島々など、戦場となった地域では、戦闘のみならず、食糧難などにより、多くの無辜の民が苦しみ、犠牲となりました。

    戦場の陰には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません。

     何の罪もない人々に、計り知れない損害と苦痛を、我が国が与えた事実。

    歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。

    一人ひとりに、それぞれの人生があり、夢があり、愛する家族があった。

    この当然の事実をかみしめる時、今なお、言葉を失い、ただただ、断腸の念を禁じ得ません。

     これほどまでの尊い犠牲の上に、現在の平和がある。

    これが、戦後日本の原点であります。

     二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。

     事変、侵略、戦争。

    いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。

    植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。

     先の大戦への深い悔悟の念と共に、我が国は、そう誓いました。

    自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持してまいりました。

    七十年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たちは、静かな誇りを抱きながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。

     我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。

    その思いを実際の行動で示すため、インドネシア、フィリピンはじめ東南アジアの国々、台湾、韓国、中国など、隣人であるアジアの人々が歩んできた苦難の歴史を胸に刻み、戦後一貫して、その平和と繁栄のために力を尽くしてきました。

     こうした歴代内閣の立場は、今後も、揺るぎないものであります。

    つづく

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    • 15/08/14 21:36:23

     日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。

    この部分聞いて涙が出た。


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    • 717
    • 戦後70年談話全文
    • 15/08/14 21:33:12

    >>331
    (分割して貼ります)

    首相談話全文
    戦後70年談話2015.8.14産経新聞 18:03更新

     終戦七十年を迎えるにあたり、先の大戦への道のり、戦後の歩み、二十世紀という時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければならないと考えます。

     百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。

    圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。

    その危機感が、日本にとって、近代化の原動力となったことは、間違いありません。

    アジアで最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。

    日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。

     世界を巻き込んだ第一次世界大戦を経て、民族自決の動きが広がり、それまでの植民地化にブレーキがかかりました。

    この戦争は、一千万人もの戦死者を出す、悲惨な戦争でありました。

    人々は「平和」を強く願い、国際連盟を創設し、不戦条約を生み出しました。

    戦争自体を違法化する、新たな国際社会の潮流が生まれました。

     当初は、日本も足並みを揃えました。

    しかし、世界恐慌が発生し、欧米諸国が、植民地経済を巻き込んだ、経済のブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃を受けました。

    その中で日本は、孤立感を深め、外交的、経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようと試みました。

    国内の政治システムは、その歯止めたりえなかった。

    こうして、日本は、世界の大勢を見失っていきました。

     満州事変、そして国際連盟からの脱退。

    日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。

    進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。

     そして七十年前。

    日本は、敗戦しました。

     戦後七十年にあたり、国内外に斃れたすべての人々の命の前に、深く頭を垂れ、痛惜の念を表すとともに、永劫の、哀悼の誠を捧げます。

    つづく

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    • 15/08/14 21:09:28

    >>713
    まとめに上がってるよ

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    • 15/08/14 19:50:50

    >>714あの謝罪は「戦いによる自国の発展は絶対に、やってはいけない」←これに掛かってくる言葉だから良かったんだよ。
    今、現在に置き換えると判る。未来永劫、自国の経済発展の為に武力を行使してはいけない。絶対に日本はしない。他国も、その様な行為をするのは「絶対に間違いだ」って言ってるんだもの。

    凄く意味のある謝罪だと思う。

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    • 15/08/14 19:28:11

    談話、よかったね。
    もう少し謝罪は控えめにしてもよかったと思ったけど。

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    • 15/08/14 19:20:39

    >>710
    飛び飛びでしか聞けなかったから、私も全文読みたいです!!
    探してみよう。

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    • 15/08/14 18:47:36

    >>45
    その通りだよね。


    談話は良かったと思う。

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    • 15/08/14 18:43:33

    他トピは落ち着かない。やっぱり、このトピが談話を語るなら良い。

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    • 15/08/14 18:39:36

    戦後70年談話、良かったと思う。後から全文記事が出たら貼りたい。貼って欲しい。

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    • 15/08/06 21:06:52

    >>45
    中国ヤバいね。

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    • 15/08/06 20:23:21

    >>707つづき

     今年、被爆者の方々の平均年齢が、はじめて80歳を超えました。

    高齢化する被爆者の方々に支援を行うために制定された「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律」も、施行から20年を迎えました。

    引き続き、保健、医療、福祉にわたる総合的な援護施策を、しっかりと進めてまいります。

     特に、原爆症の認定につきましては、申請された方々の心情を思い、一日も早く認定がなされるよう、審査を急いでまいります。

     結びに、亡くなられた方々のご冥福と、ご遺族並びに被爆者の皆様のご多幸をお祈り申し上げるとともに、参列者並びに広島市民の皆様のご平安を祈念いたしまして、私のご挨拶といたします。
    平成27年8月6日
    内閣総理大臣・安倍晋三

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    • 15/08/06 20:21:36

    >>331安倍氏

    安倍首相あいさつ全文
    読売新聞 8月6日(木)9時17分配信
     安倍首相あいさつ(全文)

     本日ここに、被爆70周年の広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式が挙行されるに当たり、原子爆弾の犠牲となられた数多くの方々の御霊(みたま)に向かい、謹んで、哀悼の誠を捧(ささ)げます。

     そして、被爆による後遺症に、今なお苦しんでおられる方々に対し、衷心よりお見舞いを申し上げます。

     あの朝から70年が経(た)ちました。

    ここ広島に投下された一発の原子爆弾により、十数万にものぼる幾多の貴い命が奪われ、街は廃虚と化しました。

    惨禍の中、一命をとりとめた方々にも、言葉に尽くしがたい辛苦の日々をもたらしました。

     今、広島の街を見渡すとき、この水の都は、たくましく復興し、国際平和文化都市へと変貌を遂げました。

    被爆から70年を迎えた今朝、私は、改めて平和の尊さに思いを致しています。

     我が国は唯一の戦争被爆国として、現実的で実践的な取り組みを着実に積み重ねていくことにより、「核兵器のない世界」を実現する重要な使命があります。

    また、核兵器の非人道性を世代と国境を越えて広める務めがあります。

     特に本年は、被爆70年という節目の年であります。

    核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議では、残念ながら、最終合意には至りませんでしたが、我が国としては、核兵器国と非核兵器国、双方の協力を引き続き求めつつ、「核兵器のない世界」の実現に向けて、一層の努力を積み重ねていく決意です。

    この決意を表明するため、本年秋の国連総会では新たな核兵器廃絶決議案を提出いたします。

     8月末には、包括的核実験禁止条約賢人グループ会合並びに国連軍縮会議が、更に来年には、G7外相会合が、ここ広島で開催されます。

    これらの国際会議を通じ、被爆地から我々の思いを、国際社会に力強く発信いたします。

    また、世界の指導者や若者が被爆の悲惨な現実に直(じか)に触れることを通じ、「核兵器のない世界」の実現に向けた取り組みをさらに前に進めてまいります。
    つづく

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