【ネタバレ】朝ドラ「わろてんか」

  • TV・エンタメ
  • 琴爪ゆかり
  • 17/10/01 21:30:02

2017年10月からスタートのNHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」のネタバレトピです

今回のヒロイン「藤岡てん」にはモデルがいるわよ
吉本興業の創設者の吉本せい
明治後期から第2次世界大戦終了直後の大阪を舞台に寄席の経営に挑むお話よ
山崎豊子の小説「花のれん」のモデルにもなってるのよ

吉本せい
1889(明治22)年12月5日 
兵庫県明石市で米穀商・金融商の林家の三女(12人兄弟)として生まれる
成績優秀だった尋常小学校卒業後進学を望んだが、父の反対で断念 
母の命令で奉公に出されたあと林家に戻り商才を発揮して家業の売上を伸ばした
1910(明治43)年4月
母による縁談で大阪上町本町橋の荒物問屋「箸吉」の息子の吉本吉兵衛(通称:吉本泰三)と結婚
(実際には1907年12月の18歳のころから結婚生活であった)
吉兵衛は家業を放り出し長年芸人道楽に走った
姑(後妻)・出口ユキに嫁イビリをされる
その後、「箸吉」が日露戦争後の不況で廃業
1912(明治45)年4月
夫婦で天満八軒の一つ「第二文芸館」を買収し、寄席経営をはじめる
1913(大正2)年1月
大阪市南区笠屋町(現・大阪市中央区東心斎橋)に「吉本興行部」を設立
1915(大正4)年
南法善寺「蓬莱館」を買収して「南地花月」にする
「第二文芸館」は「天満花月」に改称
1924(大正13)年
夫・吉兵衛が37歳で死去
1928(昭和3)年
勅定紺綬褒章を受賞
1932(昭和7)年3月
吉本興行部を改組する形で「吉本興業合名会社」を発足
初代社長に就任
1935(昭和10)年
吉兵衛と親しかった吉本の顧問・辻阪信次郎が贈収賄汚職事件で逮捕(獄中で自殺)
せいは社長のため逮捕されるが辻阪の自殺で真相が分からなくなったので、せいは釈放
(その後、辻阪の息子・昌一はせいの六女・邦子と結婚して吉本の重役になった)
1938(昭和13)年
通天閣を31万円で買収
1939(昭和14)年
養成所「漫才道場」開校
「大阪花月劇団」(のちの「なんば花月」)開場
1940(昭和15)年
せいが広沢虎造を吉本専属させるもくろみで山口組・山口登との癒着により浅草田島町殺傷事件など「抗争」が起こる
1948(昭和23)年1月7日
吉本興業合名会社から「吉本興業株式会社」に改組
会長に就任
1950(昭和25)年3月14日
せいが(結核からの衰弱で)60歳で死去

☆弟の2人はせいに続いて社長に就任している
林正之助 1948年~1963年
1970年~1973年 1986年~1991年
林弘高 1963年~1970年

☆吉兵衛との間に子供は8人生まれるけど4人早世してしまい、
次男・穎右は笠置シズ子と交際して娘もできたけど、
昭和22年に結核で穎右が25歳で死去して、せいと笠置とは確執があり笠置は吉本家とは断絶した
残ったのが三女と五女と六女だけになるわね
現在、三女・峰子が吉本家として吉本興業を相続している
せいの直系の孫は笠置の娘・エイ子だけらしい

☆吉本興業は正之助の死後は社長の座をめぐり創業一族・林家と生抜き社員たちとの争いや
せいの時代からの暴力団との関わりなど問題があったけど、
現在は東京進出の功労者の生抜き社員の大崎洋氏が社長になってるわね。

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    • 1
    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/01 21:31:06

    第1週「わろたらアカン」(前半)

    10月2日(月)
    明治後期、京都の老舗薬問屋に生まれた藤岡てん(新井美羽)は笑うことが大好きな9歳の女の子。
    父の儀兵衛(遠藤憲一)からその笑い上戸を直すよう叱られる毎日だった。
    ある日、てんの家でドイツ人一家を招いてのパーティーが開かれる。母のしず(鈴木保奈美)が豪勢な手料理でもてなす中、給仕を手伝うてんが酒を注ごうとすると、客のドイツ人の頭にちょうちょうが止まった。それを見たてんは堪えられなくなり大笑いしてしまう。
    ●明治35年からスタート
    ●てんが大笑いしたことでパーティーはぶち壊される

    10月3日(火)
    大切な商談を台無しにしたてん(新井美羽)は、父の儀兵衛(遠藤憲一)から笑い禁止を命じられる。
    そこで祖母のハツ(竹下景子)はその禁を解いてもらえるよう、今まで以上にてんを厳しくしつける。
    てんは母のしず(鈴木保奈美)から、父が今回の商談のためドイツ語を必死に勉強していたと聞かされ、大変なことをしたと気づき落ち込んでしまう。
    そんなてんを兄の新一(千葉雄大)は、てんの笑顔を見ると元気になると言って励ました
    ●新一は持病の喘息もちで学校を休むほど寝込んでしまう
    ●儀兵衛は丁稚のころから藤岡屋で笑う暇もなく働いていたから笑うのが苦手だった

    10月4日(水)
    てん(新井美羽)の笑い禁止が解けないまま、薬祭りの日を迎えた。どうしても祭りの寄席に行きたい風太(鈴木福)とてんは、こっそり小屋に紛れ込んだ。
    そこで落語に大笑いして喜ぶ客たちの姿を目の当たりにし、てんはその楽しい雰囲気に心を奪われてしまう。
    その帰り道、ガラの悪い男たちに追われて逃げる藤吉(松坂桃李)とキース(前田旺志郎)に出会う。
    そしてなぜか、てんと藤吉は二人っきりで祠(ほこら)に隠れるハメになる
    ●風太は藤岡屋で働いている少年 藤吉には敵対視する
    ●藤吉とキースは柄の悪い男たちからタダ飯もらったはずが高額の請求をされて逃げてきた
    ●男たちに藤吉達の行った方向を聞かれたてんは逆方向を指したがすぐに戻ってきたが、なんとか逃げ切る

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/01 21:32:01

    第1週「わろたらアカン」(後半)

    10月5日(木)
    てん(新井美羽)は祭りで出会った藤吉(松坂桃李)のことを思い出すと、胸のドキドキが止まらない。
    さらに「笑いの色は何色?」という藤吉から出された謎かけの答えを考えるがわからず、てんは兄・新一(千葉雄大)に助けを求めた。
    ある日、台所の酒が夜な夜な減っていくという事件が起こる。犯人と疑われた風太(鈴木福)は疑いを晴らすため、てんと二人で夜中に台所で張り込むことにした。
    すると現れたのは意外な人物だった。
    ●新一から「笑いに関する言葉は茶色よく使う」と謎かけのヒントをもらう
    ●酒を飲んでたのは儀兵衛

    10月6日(金)
    下戸の父・儀兵衛(遠藤憲一)が人目を盗んで酒を飲むようになったのは、自分が外国との商談を台無しにしたせいだとてん(新井美羽)は考えた。
    そこで風太(鈴木福)に頼んでドイツの外国商を訪ねるが、けんもほろろに追い返されてしまう。
    てんが心を痛めていることを知った儀兵衛は、台所の酒瓶の中身をすべて捨て、てんへの笑い禁止を解く。
    晴れて笑えることになったてんは、藤吉(松坂桃李)が出ているという寄席小屋へ行くことにした。
    ●てんは外国商にドイツ語が話せずはずもなく話が通じることはなかった

    10月7日(土)
    てん(新井美羽)は藤吉(松坂桃李)の面白い芸が見られると期待していたが、藤吉は初舞台の緊張で芝居の出番を間違えてしまう。
    てんは藤吉を元気づけようとチョコレートを渡し、二人っきりで屋根の上で話すことに…。
    たった一人でも笑わせることができたら、その笑いが広がってもっとたくさんの人が幸せになれると言う藤吉に、てんの心は大きく動く。藤吉はてんに、「これからもずっと、わろてんか」と言い残し旅立っていった。
    ●藤吉は「将来、日本一の芸人になる」と、てんに誓う
    ●藤吉はチョコレートのお礼に腰につけた鈴をてんにプレゼントをした

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    • 3
    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/01 21:33:05

    第2週のネタバレ
    明治43年
    てんは17歳で女学校に通う
    風太は手代となり、この8年間で風太が手紙を渡してくれるのでてんは藤吉と手紙のやりとりを続けていた
    手紙を学校で読んでいて友達にバレて大騒ぎ
    てんに縁談話~製薬会社・伊能製薬社長の次男・栞
    藤吉に会いに大阪に来たてんは男たちに絡まれ、偶然栞に助けられる 
    栞に藤吉の話をしたてんに儀兵衛が激怒して手紙を焼く
    藤岡薬店が倉庫の火事で経営が苦しくなっていた
    手形不渡りを恐れたて取引先が大勢押しおせて、長時間対応した新一が倒れてしまい、儀兵衛は首を吊る騒ぎになり藤岡家が重い空気になるが、てんの大笑いで和む
    新一が死去
    てんは藤岡屋存続のために栞に結婚の承諾と新一の論文の手紙を送る
    それを読んだ栞は藤岡屋に投資をすることになる
    藤吉と出会った薬祭りで藤吉と再会する

    • 1
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    • てんとう虫(サンバ)
    • 17/10/01 22:04:30

    主さん、わろてんかのネタバレもありがとうございます。
    明治22年生まれといったら、富さんと同い年なのかな?
    今回もよろしくお願いします。楽しみにしています。

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/02 00:41:02

    >>4
    こちらこそ こちらもよろしくね。
    そういえばてんと富さん同世代なのね。

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    • きのこおいしい
    • 17/10/02 08:44:19

    主さん、おはようございます。
    今回もこちらのトピでお世話になります。

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    • ハロウィン
    • 17/10/02 09:44:29

    >>3
    千葉雄大の出番は短いんだね。

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/02 10:54:08

    >>6 おはようございます。
    こちらのトピも引き続きよろしくね。

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/08 16:32:16

    >>7 千葉くんは2週でもう退場とは残念よね
    あさイチでイノッチと有働さんに新一の体調のことで突っ込まれて「大丈夫です」と言ってたけど次週亡くなるのにそれを言えないから複雑な心境だったでしょうね

    >>1に写真載せ忘れてたので貼っとくわね

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/08 16:34:30

    第2週「父の笑い」(前半)

    10月9日(月)
    17歳の女学生になったてん(葵わかな)は、藤吉(松坂桃李)から年に数回届く手紙をひそかな楽しみにしていた。
    ある日その手紙が学校の先生に見つかり、母のしず(鈴木保奈美)が呼び出され、親子ともども厳重注意を受ける。
    儀兵衛(遠藤憲一)は大阪の伊能製薬と提携するため、新一(千葉雄大)と先方のお嬢さんとの縁談話を進めようとしていたが、新一ではなく伊能家次男とてんの縁談話を持ちかけられてしまう。
    ●明治43年
    風太は手代となり、この8年間で風太が手紙を渡してくれるので、てんは藤吉と手紙のやりとりを続けていた
    てんは手紙を学校に持ち込んで読んでいたのを友達にバレて大騒ぎになる

    10月10日(火)
    てん(葵わかな)の見合い相手・伊能(高橋一生)の写真を見て、母のしず(鈴木保奈美)はじめ藤岡家の女たちは色めき立つ。
    だが藤吉(松坂桃李)のことが気になるてんは、伊能との見合い話に気乗りがしない。
    風太(濱田岳)はてんが大事にしていた藤吉の手紙を捨て、藤吉のことをすっぱり忘れさせようとするが、逆にてんの藤吉への思いを高ぶらせてしまう。
    そんなある夜、藤岡屋の薬品倉庫が全焼するという事件が起きた。

    10月11日(水)
    倉庫の火事で外国から仕入れた薬が焼失し、藤岡屋は経営の危機に陥った。
    倒産を避けようと儀兵衛(遠藤憲一)は、てん(葵わかな)と伊能製薬の次男(高橋一生)との縁談を一気に進めようとする。
    てんは藤吉(松坂桃李)に会って自分の気持ちに整理をつけようと大阪へ向かうが、藤吉を見つけられず途方に暮れてしまう。
    そんなてんを怪しい男たちが路地に誘い込み、てんの大ピンチ!だがそこに、もう一人の男が現れて…。
    ●怪しい男たちに「藤吉の居場所をしっている」と嘘を信じててんはついていった
    ●てんが殴られそうになる前に伊能が助けてくれた
    そのタイミングで風太もやってきた(お付きのトキからてんのことを知らされたから)

    10月12日(木)
    てん(葵わかな)を窮地から救ったのは、偶然にも見合い相手の伊能(高橋一生)だった。
    藤吉(松坂桃李)への思いを断ち切るため大阪に来たと正直に話すてんに、伊能は大いに興味を持つ。
    儀兵衛(遠藤憲一)は大阪から戻ったてんを蔵に閉じ込め、藤吉からもらった手紙を全て燃やしてしまう。
    藤岡屋の経営危機を知った取引先が次々と店に押し掛け騒ぎになる中、懸命に対応していた新一(千葉雄大)が持病のぜんそくで倒れた。
    ●儀兵衛が金策で奔走ている間、新一が店に殺到する取引先との3日間夜通しの対応で無理がたたった

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/08 16:38:12

    第1週「わろたらアカン」(後半)

    10月13日(金)
    てん(葵わかな)と伊能(高橋一生)の縁談が破談になり、伊能製薬からの支援をあてにしていた儀兵衛(遠藤憲一)は意気消沈する。
    しず(鈴木保奈美)とてんは、新一(千葉雄大)の病気が良くなるよう御百度参りを始めた。その甲斐あってか病状が少し回復した新一は、「つらいときこそ笑うんだ」とてんを優しく励ます。
    何とか藤岡屋を立て直そうと必死に頑張る儀兵衛だったが、ついに万策尽き姿をくらませてしまう。
    ●儀兵衛は蔵で首を吊ろうとしていたが、風太に寸前のところで止められる
    ●そんな儀兵衛にてんは大笑いしてしまい、重い空気が和んで儀兵衛までもが笑ってしまう
    ●新一がこの騒動の後に他界する

    10月14日(土)
    新一(千葉雄大)は亡くなったが、その悲しみを乗り越え藤岡家の家族に笑顔が戻った。
    てん(葵わかな)は婿を取って店を継ぐ決心をし、伊能(高橋一生)にもう一度縁談を考え直して欲しいと手紙を送る。
    伊能はてんの手紙に添えられていた新一の論文に興味を持ち、経営危機の藤岡屋に投資を申し出た。
    だが伊能は、てんが藤吉(松坂桃李)のことを心に秘めていると知って、改めててんとの縁談を断り去って行く。
    ●伊能栞はてんが藤吉への想いを大事にしてほしくて縁談は断った
    ●藤吉と出会った薬祭りでてんは藤吉からもらった鈴を落とすが、それを拾ってくれたのが藤吉~藤吉と再会する

    ☆第3週のネタバレ
    藤岡屋は伊能栞の投資を受けて洋服屋として出発する
    新たな婿候補として儀兵衛はお見合い相手をてんに選ぶようにしようとする 選ぶ期限は薬祭りが終わるまで
    8年ぶりにてんはリリコと再会~藤吉の手紙の内容は嘘だと知り、藤吉からも嘘の手紙や本当は「北村藤吉郎」だと知りショックを受けたてんは飛び出すが、翌日藤吉と再会
    そのとき、キースが逃げてきて、てんとトキは騒動に巻き込まれる
    それを藤吉がてんたちを守ってくれたが負傷
    治療するため風太の協力で蔵で匿うが、リリコが知って儀兵衛にも知らされて、儀兵衛から藤吉に「長男とは結婚はさせられない、てんに近づかないように」と釘を指して、てんを蔵に閉じ込める
    蔵でてんは出された食事を一切しなかったが藤吉がこっそりと差し入れしたりして再び親しくなる
    蔵で二人は儀兵衛に見つかり、藤吉は儀兵衛に頼み込み「船場の米屋を継いで真面目に生活するから娘さんをください」とお願いする
    激怒する儀兵衛にてんもお願いするが、反対される
    親子の縁を切る覚悟でてんは藤岡家を出て大阪に向かった
    駅で待っていた藤吉から「一生一緒にわろてんか」とプロポーズ
    てんは「お願いします」と頭を下げた
    大阪の北村家で母親が倒れた知らせを受けて二人は急いで大阪に向かう

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    • 12
    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/08 16:42:55

    ☆第4週のネタバレ
    急いで大阪・藤吉の実家の北村家「北村屋」に到着
    藤吉の母・啄子は元気だった 藤吉に戻ってこさせるために嘘をついたのだ
    藤吉には結婚相手の楓がいるので、啄子は駆け落ちでやってきたてんに激怒する 
    結局、女中としててんを雇うことに
    てんの母・しずがトキを北村屋に送り込む
    藤吉から結婚を拒否された楓を見た啄子が(藤吉が質の悪い米を買ってきたので)楓とてんとでその米を売る勝負をさせる
    勝負はカレーを抱き合わせて売ったてんの勝ち
    風太がやってきて藤岡家を妹・りんが引き続き祝言をあげると知らせる
    女中として働くと知った風太はてんを京都に戻そうとするが、てんは拒否 藤吉は怒った風太に「てんと結婚する」と約束
    それに反して啄子は藤吉と楓の結婚を急がせる
    しずが北村屋にやってきててんに花嫁道具を渡す
    それを見た藤吉の姉・頼子が羨ましくててんの嫁入り道具の内の喪服を燃やそうとしていた
    犯人は楓だと思ったトキは問い詰めるが楓は否定することもしなかった
    犯人が頼子だとわかり楓に謝ろうとしたてんに、楓は本当は歌人になりたいと語り、
    「てんのように親の決めた結婚ではなく歌人になりたい 
    てんを見ていると羨ましかった」と語り
    「自分もやりたいことをやる」と決意して、楓は啄子に北村家から去ることを告げた
    それでも啄子はてんが藤吉の嫁になるのを認めなかった

    ☆第5週のネタバレ
    北村屋には多くの借金(父親が妾に使ったもの)があり、啄子は今まで返済し続けていた
    藤吉は一生懸命に働くが、お客がライバル店に引き抜かれて経営厳しくなり啄子も体調悪くなり、女中たちもてんとトキ以外辞めてしまった
    キースからの儲け話で藤吉はパーマ機1000台仕入れてしまい、土地を担保にしてしまう
    てんは伊能にパーマ機の契約書を見てもらうが正式な契約書だから勝ち目はないと告げる
    藤吉は店は手放すことを決めてキースは残った米を買い取る
    てんは藤吉にふたりで寄席の経営をしないかと提案
    北村屋は土地と店を売却して借金すべて返済。廃業した
    啄子は寄席の経営に反対しててんと対峙する
    トキを京都に帰らせて、てん、藤吉、啄子は多くの芸人の住む長屋での貧しい暮らしが始まる

    • 0
    • 17/10/08 20:45:25

    >>11
    新一の論文に興味を持ち、経営危機の藤岡屋に投資を申し出たのに、どうして洋服屋になるのかよくわからない。
    新一の論文は薬の事じゃなかったの?

    • 3
    • 17/10/08 22:12:33

    千葉くん出なくなるのー?ショックだわ(T_T)
    てんとお兄ちゃん見て朝から癒されてたのに。

    • 4
    • 17/10/09 00:57:36

    >>14
    史実と違って3人だけの兄弟なのに、寂しね。

    • 1
    • 16
    • 季節外れの薄着
    • 17/10/09 03:42:09

    薬屋、洋服屋、米屋
    一ヶ月は凄い展開ね

    • 1
    • 17
    • もみじまんじゅう
    • 17/10/09 08:03:18

    わろてんかって聞くと竹中直人の我が天下思い出す

    わろてんかってどこの言葉?

    • 0
    • 18
    • おセンチな気分
    • 17/10/09 08:32:19

    >>17
    大阪

    • 0
    • 19
    • ハロウィン
    • 17/10/09 09:06:12

    >>17
    「わらってください」を大阪弁で言うと「わろてんか」

    • 0
    • 20

    ぴよぴよ

    • 17/10/10 11:44:53

    >>13
    洋服屋じゃなくて、洋薬屋かも

    • 0
    • 22
    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/10 12:48:13

    >>21
    ネタバレサイトの人が「洋薬」と「洋服」を見間違えてか?打ち間違えて載せたのかしらね?
    私もネタバレ載せてて新一の論文で伊能が洋服屋で投資するには無理があるような気もするけどね…

    • 0
    • 23
    • 衣替え(冬服)
    • 17/10/10 12:52:37

    >>19
    へー。なんとなく京都かと思ってた。
    どうもありがとう

    • 0
    • 17/10/13 10:47:16

    儀兵衛は蔵の中で結納道具を片付ける準備をしていたのに家の者たちは儀兵衛が首をつろうとしていると勘違いして大笑い、、、
    なんかネタバレと少し違うけど、こっちの方がいい

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    • 25
    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/15 12:11:35

    >>24
    本編を見たけど儀兵衛は本当は首吊ろうとしてたわね。
    止められても輪っかに何度も頭を入れようとしてたし・・・・遺言らしいこともみんなに告げてたし。
    結納道具の片付けは、もうシねないと諦めてのいい訳だわね

    • 1
    • 26
    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/15 12:12:56

    第3週「一生笑わしたる」(前半)

    10月16日(月)
    1てん(葵わかな)は8年ぶりに藤吉(松坂桃李)と再会し、藤吉が人気芸人になったと知って喜ぶ。
    儀兵衛(遠藤憲一)はてんに藤岡屋を継がせるために入婿探しに躍起になるが、藤吉に惹かれたてんは縁談に気乗りがしない。
    見かねたトキ(徳永えり)がてんを占い師の所に連れて行くと、運命の人は藤吉だと告げられてしまう。てんはリリコ(広瀬アリス)から、藤吉が芸人だというのは真っ赤なウソだと言われ、大きなショックを受ける。
    ●藤岡屋は伊能栞の投資を受けて洋服屋(?)として出発する
    新たな婿候補として儀兵衛はお見合い相手をてんに選ぶようにしようとする 選ぶ期限は薬祭りが終わるまで

    10月17日(火)
    ててん(葵わかな)は藤吉(松坂桃李)がなぜ嘘(うそ)をついたのかを知りたいと思い寄席へ会いに行く。
    じつは藤吉は芸人ではなく大阪の米問屋の跡取り息子と知ったてんは、藤吉への思いを断ち切ろうと決める。
    だが再びてんは藤吉と出会って、藤吉の芸人仲間キース(大野拓朗)のケンカ騒動に巻き込まれてしまう。てんをかばおうとした藤吉が頭にけがを負うが、てんはその傷が癒えるまで店の蔵に藤吉とキースををかくまうことにした
    ●藤吉は米屋を継ぐことに拒み続けていた

    10月18日(水)
    てん(葵わかな)は藤吉(松坂桃李)のケガが治るまで店の蔵でかくまうことにし、儀兵衛(遠藤憲一)ら家族にバレないよう風太(濱田岳)に協力を頼んだ。
    てんは藤吉を一生懸命に看病するが、それ以上は関わらないように一線を引く。
    だが藤吉の行方を探していたリリコ(広瀬アリス)が店に押しかけて来て、藤吉を返せと騒ぎを起こした。てんが藤吉をかくまっていたと知った儀兵衛は激怒し、蔵の中にいた藤吉を引きずり出す。

    10月19日(木)
    婿を取って藤岡屋を継ぐ身のてん(葵わかな)と米問屋の跡取り息子の藤吉(松坂桃李)の恋は許されるはずもなく、儀兵衛(遠藤憲一)は店から藤吉を放り出し、てんを蔵に閉じ込めてしまった。
    てんは笑顔を見せなくなり、しず(鈴木保奈美)が食事を持ってきても一切手を付けない。だが藤吉が夜な夜なこっそりと来て蔵の外から声をかけると、てんに笑顔が戻る。
    その様子を目撃した風太(濱田岳)は藤吉を追い払うことにした。
    ●蔵にやってきた藤吉はてんに柿を差し入れして、てんは柿を喜んで食べる

    • 0
    • 27
    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/15 12:15:10

    第3週「一生笑わしたる」(後半)

    10月20日(金)
    藤吉(松坂桃李)は風太(濱田岳)から「てん(葵わかな)をあきらめろ」と言われて初めて、てんを愛していることに気づいた。
    蔵に閉じ込められたてんは一切の食事を拒絶して笑わなくなり、藤岡家は暗い雰囲気に包まれる。
    風太は伊能(高橋一生)を訪ね、てんとの縁談を考え直して欲しいと頼みこむが、きっぱり断られてしまう。
    藤吉は母が倒れたと知らせを受け、大阪に帰る前、最後に何とかてんを笑わせようと決意して蔵に向かう。


    10月21日(土)
    藤吉(松坂桃李)のおかげで笑いを取り戻したてん(葵わかな)だが、密会していたことが儀兵衛(遠藤憲一)にバレて捕まってしまう。
    藤吉はてんと結婚させて欲しいと儀兵衛に願い出るが許してもらえず、儀兵衛は「もし、てんが藤吉と一緒になりたいと言うなら勘当だ」と言い放った。
    それでも藤吉のことを思い切れないてんは、藤岡家を出る覚悟を決め、涙ながらに儀兵衛としず(鈴木保奈美)に育ててもらった感謝を伝えるのだった。
    ●藤吉は儀兵衛に頼み込み「船場の米屋を継いで真面目に生活するから娘さんをください」とお願いする
    ●親子の縁を切る覚悟でてんは藤岡家を出て大阪に向かった
    駅で待っていた藤吉から「一生一緒にわろてんか」とプロポーズ
    てんは「お願いします」と頭を下げた
    大阪の北村家で母親が倒れた知らせを受けて二人は急いで大阪に向かう


    ☆第4週のネタバレ
    急いで大阪・藤吉の実家の北村家「北村屋」に到着
    藤吉の母・啄子は元気だった 藤吉に戻ってこさせるために嘘をついたのだ
    藤吉には結婚相手の楓がいるので、啄子は駆け落ちでやってきたてんに激怒する 
    結局、女中としててんを雇うことに
    てんの母・しずがトキを北村屋に送り込む
    藤吉から結婚を拒否された楓を見た啄子が(藤吉が質の悪い米を買ってきたので)楓とてんとでその米を売る勝負をさせる
    勝負はカレーを抱き合わせて売ったてんの勝ち
    風太がやってきて藤岡家を妹・りんが引き続き祝言をあげると知らせる
    女中として働くと知った風太はてんを京都に戻そうとするが、てんは拒否 藤吉は怒った風太に「てんと結婚する」と約束
    それに反して啄子は藤吉と楓の結婚を急がせる
    しずが北村屋にやってきててんに花嫁道具を渡す
    それを見た藤吉の姉・頼子が羨ましくててんの嫁入り道具の内の喪服を燃やそうとしていた
    犯人は楓だと思ったトキは問い詰めるが楓は否定することもしなかった
    犯人が頼子だとわかり楓に謝ろうとしたてんに、楓は本当は歌人になりたいと語り、
    「てんのように親の決めた結婚ではなく歌人になりたい 
    てんを見ていると羨ましかった」と語り
    「自分もやりたいことをやる」と決意して、楓は啄子に北村家から去ることを告げた
    それでも啄子はてんが藤吉の嫁になるのを認めなかった

    ☆第5週のネタバレ
    北村屋には多くの借金(父親が妾に使ったもの)があり、啄子は今まで返済し続けていた
    藤吉は一生懸命に働くが、お客がライバル店に引き抜かれて経営厳しくなり啄子も体調悪くなり、女中たちもてんとトキ以外辞めてしまった
    キースからの儲け話で藤吉はパーマ機1000台仕入れてしまい、土地を担保にしてしまう
    てんは伊能にパーマ機の契約書を見てもらうが正式な契約書だから勝ち目はないと告げる
    藤吉は店は手放すことを決めてキースは残った米を買い取る
    てんは藤吉にふたりで寄席の経営をしないかと提案
    北村屋は土地と店を売却して借金すべて返済。廃業した
    啄子は寄席の経営に反対しててんと対峙する
    トキを京都に帰らせて、てん、藤吉、啄子は多くの芸人の住む長屋での貧しい暮らしが始まる

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/15 12:17:29

    ☆第6週のネタバレ
    啄子の反対を押し切り、てんは寄席の経営を進めるため、古い寄席・鶴亀亭を見つける
    その寄席の持ち主・亀井に売ってもらおうと藤吉とてんは何度も亀井のとこに行き説得
    亀井は夫婦で鶴亀亭を経営してたが経営が順調なときに妻に経営を任せっきりにしたために妻が他界し、客足が途切れてしまって潰れた寄席を壊して土地を売ると語るが、本当は寄席を売りたくないのだとてんは感じ、譲ってもらうことになる
    それでも啄子は寄せ探し期限の1ヶ月過ぎた理由で反対
    昔、鶴亀亭の夫婦に助けられたことがあり啄子は寄せ購入に賛成
    芸人派遣の寺ギンから借金のかたに鶴亀亭を差し押さえると言われて500円を要求される
    てんは藤岡家に借りようとするが儀兵衛は拒否
    藤吉から他の寄席を探そう。約束を破るような真似をするなと告げる真摯な姿に祖母のハツは高い帯留めをてんに渡す
    それを見た儀兵衛は、しずに500円を用意させる
    儀兵衛は「寄席で自分を笑わせるように」てんと藤吉に告げる

    ☆第7週のネタバレ
    寄席の開店準備を始める
    準備に万丈目やキースも加わり藤吉はプログラムを考え、てんは裏方を担当
    寄席の名前は「北村亭」にしようとするが啄子から藤岡家に完済するまで北村を名乗らせないとのことで「風鳥亭」にした
    初日は客入りまずまずだがお客を笑わせることができず、その後も笑わせることのできる芸人も現れずにお客も冷えきってしまう
    伊能が偶然風鳥亭にやってきて、てんは藤吉を紹介
    お互いの経営のことで伊能と藤吉はぶつかるが、隠し事なく話せる関係に
    伊能は落語界の重鎮・文鳥(笹野高史)を紹介
    藤吉は文鳥の門下の噺家を風鳥亭に送り込んで欲しいを頼むが「風鳥亭の色をしっかり打ち出さないと無理」と断わる
    文鳥を接待した藤吉とてんに一度きりの約束で文鳥本人が風鳥亭に出演
    伊能が声をかけた新聞記者たちが風鳥亭におしかけて風鳥亭の文鳥の落語は大盛況になる
    記者の中に楓もいて、彼女の記事の影響で風鳥亭は大阪の寄席の中でも話題となる
    寺ギンが芸人派遣の太夫元(興業責任者)になる条件で売上7割をもらうと要求
    要求は厳しいが承諾。これで出演者探しで困ることは無くなった

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    ぴよぴよ

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    • ハロウィン
    • 17/10/16 08:06:50

    洋服屋じゃなくてやっぱり洋薬屋だったようね。

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/22 14:43:03

    第4週「始末屋のごりょんさん」(前半)

    10月23日(月)
    藤吉(松坂桃李)はてん(葵わかな)を連れ、実家である大阪船場の米問屋・北村屋へ向かった。
    母の啄子(鈴木京香)は家出から戻った藤吉を喜んで出迎えるが、てんのことは認めようとしない。それどころか許嫁だと言って、無理やり楓(岡本玲)を藤吉と引き合わせる。
    てんは何とかして北村屋に置いてもらおうと啄子に頼み込むが、女中としてなら置いてやってもいいと言われてしまう。こうして、てんの女中修業が始まった。

    10月24日(火)
    北村屋で女中として働くことになったてん(葵わかな)は、掃除に炊事、洗濯と毎日忙しく働いた。
    娘が心配なしず(鈴木保奈美)はトキ(徳永えり)を大阪に送り込み、てんはトキの加勢を得て、啄子(鈴木京香)のイケズにいっそう明るく立ち向かう。
    藤吉ははっきりと楓(岡本玲)に結婚する気はないと伝えるが、啄子(鈴木京香)がてんと楓に米を売る勝負をさせて、二人のどちらが嫁に相応(ふさわ)しいかを決めると宣言する。
    ●啄子はトキがてんの女中だからタダ働きだから採用した

    10月25日(水)
    てん(葵わかな)と楓(岡本玲)は、藤吉(松坂桃李)が間違って仕入れた古米や外米をどちらが多く売りさばけるかを競うことになった。
    はじめは商売上手の楓がてんをリードするが、古米を団子(だんご)にして客の関心をひいたり、カレーの試食をやって外米を売るアイデアで、てんが逆転勝利を収める。
    てんの斬新な売り方を目の当たりにした啄子(鈴木京香)は、思わずてんに軍配を上げ北村屋の“始末の極意”を伝授してしまう。

    10月26日(木)
    商い勝負でてん(葵わかな)が勝ったものの、相変わらず楓(岡本玲)は藤吉(松坂桃李)のいいなずけのままだった。
    そこへ現れた風太(濱田岳)は女中姿のてんを見て衝撃を受け、思わず藤吉を殴ってしまう。
    てんを京都に連れ帰るという風太に、藤吉は「てんを一生笑わせる」という約束は命を賭して守ると誓い、てんも藤吉と一緒にいるときっぱり答えた。
    京都に戻った風太から娘の窮状を聞いたしず(鈴木保奈美)は旅支度をはじめる

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/22 14:44:33


    第4週「始末屋のごりょんさん」(後半)

    10月27日(金)
    てん(葵わかな)との結婚を啄子(鈴木京香)に認めてもらうため、藤吉(松坂桃李)は産地から米を直接買い付け売り出そうと考える。
    だが仕入れた米は、味は良いが値段が高いと番頭に一蹴されてしまう。
    そんな中、しず(鈴木保奈美)が北村屋に現れ、啄子に面会を申し出る。てんを迎えにきたと思いきや、しずは娘を商人として一人前に仕込んで欲しいと啄子に頼み込んだ。そして、藤吉と添い遂げる覚悟を持てとてんに告げる。

    10月28日(土)
    てん(葵わかな)が母からもらった着物がなくなり、一番に楓(岡本玲)が疑われる。
    商売に励む藤吉(松坂桃李)は店の経営状態に不審を抱き、経理台帳を見ようとして啄子(鈴木京香)に取り上げられてしまう。
    てんは着物を盗んだのが楓でないことを知り、楓を疑ったことを謝る。楓は自分の思う道をがむしゃらに進むてんが疎ましくて意地悪をしたと謝り、これからはてんのように生きたいと笑って、北村家を去っていった。
    ●しずがてんに花嫁道具を渡す
    それを見た藤吉の姉・頼子が羨ましくててんの嫁入り道具の内の喪服を燃やそうとしていた
    犯人は楓だと思ったトキは問い詰めるが楓は否定することもしなかった
    ●犯人が頼子だとわかり楓に謝ろうとしたてんに、楓は「本当は歌人になりたい」と語り、
    「てんのように親の決めた結婚ではなく歌人になりたい 
    てんを見ていると羨ましかった」と語り
    「自分もやりたいことをやる」と決意して、楓は啄子に北村家から去ることを告げた
    それでも啄子はてんが藤吉の嫁になるのを認めなかった


    ☆第5週のネタバレ
    北村屋には多くの借金(父親が妾に使ったもの)があり、啄子は今まで返済し続けていた
    藤吉は一生懸命に働くが、お客がライバル店に引き抜かれて経営厳しくなり啄子も体調悪くなり、女中たちもてんとトキ以外辞めてしまった
    キースからの儲け話で藤吉はパーマ機1000台仕入れてしまい、土地を担保にしてしまう
    てんは伊能にパーマ機の契約書を見てもらうが正式な契約書だから勝ち目はないと告げる
    藤吉は店は手放すことを決めてキースは残った米を買い取る
    てんは藤吉にふたりで寄席の経営をしないかと提案
    北村屋は土地と店を売却して借金すべて返済。廃業した
    啄子は寄席の経営に反対しててんと対峙する
    トキを京都に帰らせて、てん、藤吉、啄子は多くの芸人の住む長屋での貧しい暮らしが始まる

    ☆第6週のネタバレ
    啄子の反対を押し切り、てんは寄席の経営を進めるため、古い寄席・鶴亀亭を見つける
    その寄席の持ち主・亀井に売ってもらおうと藤吉とてんは何度も亀井のとこに行き説得
    亀井は夫婦で鶴亀亭を経営してたが経営が順調なときに妻に経営を任せっきりにしたために妻が他界し、客足が途切れてしまって潰れた寄席を壊して土地を売ると語るが、本当は寄席を売りたくないのだとてんは感じ、譲ってもらうことになる
    それでも啄子は寄席探し期限の1ヶ月過ぎた理由で反対
    昔、鶴亀亭の夫婦に藤吉のことで助けられたことがあり啄子は寄席の購入に賛成
    芸人派遣の寺ギンから借金のかたに鶴亀亭を差し押さえると言われて500円を要求される
    てんは藤岡家に借りようとするが儀兵衛は拒否
    藤吉から他の寄席を探そう。約束を破るような真似をするなと告げる真摯な姿に祖母のハツは高い帯留めをてんに渡す
    それを見た儀兵衛は、しずに500円を用意させる
    儀兵衛は「寄席で自分を笑わせるように」てんと藤吉に告げる

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/22 14:45:08

    ☆第7週のネタバレ
    寄席の開店準備を始める
    準備に万丈目やキースも加わり藤吉はプログラムを考え、てんは裏方を担当
    寄席の名前は「北村亭」にしようとするが啄子から藤岡家に完済するまで北村を名乗らせないとのことで「風鳥亭」にした
    初日は客入りまずまずだがお客を笑わせることができず、その後も笑わせることのできる芸人も現れずにお客も冷えきってしまう
    伊能が偶然風鳥亭にやってきて、てんは藤吉を紹介
    お互いの経営のことで伊能と藤吉はぶつかるが、隠し事なく話せる関係に
    伊能は落語界の重鎮・文鳥を紹介
    藤吉は文鳥の門下の噺家を風鳥亭に送り込んで欲しいを頼むが「風鳥亭の色をしっかり打ち出さないと無理」と断わる
    文鳥を接待した藤吉とてんに一度きりの約束で文鳥本人が風鳥亭に出演
    伊能が声をかけた新聞記者たちが風鳥亭におしかけて風鳥亭の文鳥の落語は大盛況になる
    記者の中に楓もいて、彼女の記事の影響で風鳥亭は大阪の寄席の中でも話題となる
    寺ギンが芸人派遣の太夫元(興業責任者)になる条件で売上7割をもらうと要求
    要求は厳しいが承諾。これで出演者探しで困ることは無くなった

    ☆第8週のネタバレ
    風鳥亭がスタートして3ヶ月経ちうまくいっているように見えたが寺ギンへの支払いが大きな負担に。啄子とてんは内職をしていた
    妹のりんが結婚報告
    下足番になった亀井は客寄せと客の回転をよくするためのアイデア(夏でも火鉢を使い暑くする)を藤吉も採用
    だが、次第に客が来なくなり、啄子のアイデアでうちわの貸出や靴磨きをし、藤吉も冷やし飴の売って客を呼び込んだ
    冷やし飴の担当はてんで、注目を浴び伊能も活動写真をって売り込みたいと提案
    啄子はてんと藤吉にチンドン屋の格好で営業させて、それが効果を上げて人が集まり始める
    伊能のアイデアで平日の昼間も寄席を始める
    風太がやってきて父・儀兵衛が死亡したのを報告
    父の死の悲しみで仕事が手につかないてんに啄子は「親は死ぬときでも子供が笑って仕事してくれていると本望だ」と叱り、てんは立ち直る
    トキが風鳥亭にやってきてお茶子の役目をしてもらう
    寺ギンに藤吉は売上を倍にしたら5対5の分配にする約束をして、売上は倍になった・・・・が、寺ギンの交渉で6対4で寺ギンの配分は多いのは変わらないが1割増で藤吉は喜ぶ
    明治45年・風鳥亭1周年になる
    藤岡屋に借りていた借金を完済
    啄子から「てんは寄席の御寮さん」だと認められ
    やっと藤吉とてんは結婚する
    祝いの席で藤吉は新たな会社名「北村笑店」と発表
    啄子はアメリカへ去っていった

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    • 戻りカツオ
    • 17/10/22 15:51:51

    おとーはん亡くなって
    啄子はアメリカへ去っていった
    展開早いね

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/29 14:51:29

    第5週「笑いを商売に」(前半)

    10月30日(月)
    北村屋が多額の借金を抱えていることを知った藤吉(松坂桃李)は、自分がこの借金を返済して店を建て直すことができたら、てん(葵わかな)との結婚を認めてほしいと啄子(鈴木京香)に詰め寄った。
    だが店を切り盛りしていた番頭が商売敵の米屋に引き抜かれ、客を持っていかれた北村屋はさらに窮地に陥る。
    新しい客を探して営業に回る藤吉は、町で昔の芸人仲間の万丈目(藤井隆)とキース(大野拓朗)に出会った。
    ●番頭はライバル店の婿入りする形で引き抜かれ、さらに退職金も支払うことに・・・・
    ●北村屋には多くの借金(父親が妾?芸者の愛人?に使ったもの)があり、啄子は今まで返済し続けていた

    10月31日(火)
    藤吉(松坂桃李)がほとんど店に姿を見せなくなり、北村屋の使用人たちは店の先行きに不安を覚える。てん(葵わかな)は藤吉を信じて店の仕事に精を出すが、手代までが辞めてしまい、その負担が啄子(鈴木京香)にのしかかってきた。無理がたたって腰を痛めた啄子は、てんについ弱音を語ってしまう。
    そのころ藤吉は、キース(大野拓朗)が持ち掛けてきたもうけ話で一山当てて店の借金を帳消しにしようと目論(もくろ)んでいた。

    11月1日(水)
    藤吉(松坂桃李)はキース(大野拓朗)のもうけ話に乗り、外国からパーマ機を大量に買いつけたが、その機械が欠陥品だと分かってぼう然となる。
    てんは家に戻って来ない藤吉を心配してあちこち探し回り、リリコ(広瀬アリス)の家にいるところを見つけてショックを受ける。
    藤吉はキースを捕まえるためリリコの家で待ち伏せしていたと言い訳するが、それを信じられないてんはリリコの家に上がり込み一緒にキースを待ち伏せすることにした。
    ●藤吉は欠陥品のパーマ機1000台仕入れてしまう
    ●キースは啄子と一緒にやってきた。高利貸しがやってきたので啄子は藤吉に事情を聞きに来た

    11月2日(木)
    藤吉(松坂桃李)が北村屋の家土地を担保に、高利貸しから借金していたことを知った啄子(鈴木京香)は激怒する。
    てん(葵わかな)は啄子から京都へ帰れと言われるが、意地でも帰らないと言い張った。
    藤吉の窮地を救いたいてんは、貿易に詳しい伊能(高橋一生)を頼って相談に行くが、藤吉と一緒になるのは間違いだと諭されてしまう。藤吉はふがいない自分にむち打つように、少しでも米を売ろうと荷車を引いて町を売り歩いた。
    ●怒った啄子は藤吉に刀で斬りつけようとして万丈目に演劇のように止められる
    ●てんは伊能にパーマ機の契約書を見てもらうが「正式な契約書だから勝ち目は無い」と告げる

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/29 14:53:03

    第5週「笑いを商売に」(後半)

    11月3日(金)
    店を取り上げられまいと必死に抵抗する啄子(鈴木京香)を見て、藤吉(松坂桃李)は捨て身の芝居を打って高利貸しを退散させる。
    てん(葵わかな)は店にある米を最後の一粒まで売り切ろうと決心した藤吉を助け、大阪の町中を一緒に売り歩く。
    万丈目(藤井隆)の店でご飯を食べるてんと藤吉は、そこに居合わせたキース(大野拓朗)たち芸人が景気づけに披露してくれた芸を見て、久しぶりに腹の底から笑い幸せを感じた。
    ●キースはお詫びに残った米を買い取る

    11月4日(土)
    てん(葵わかな)は笑いが好きな藤吉(松坂桃李)のため、米屋はあきらめて寄席経営を始めようと提案する。
    だが啄子(鈴木京香)の猛反対にあい、計画はあえなく頓挫。北村屋の家土地を売った代金で借金を返済した啄子は、引っ越しの朝、店を隅から隅まで丁寧に掃除して北村家代々の先祖に泣いて謝った。
    てんは北村家の嫁として、これから厳しく指導して欲しいと啄子に頼み込むが、嫁と認めたわけではないと拒絶されてしまう。
    ●トキを京都に帰らせて、てん、藤吉、啄子は多くの芸人の住む長屋での貧しい暮らしが始まる


    ☆第6週のネタバレ
    啄子の反対を押し切り、てんは寄席の経営を進めるため、古い寄席・鶴亀亭を見つける
    その寄席の持ち主・亀井に売ってもらおうと藤吉とてんは何度も亀井のとこに行き説得
    亀井は夫婦で鶴亀亭を経営してたが経営が順調なときに妻に経営を任せっきりにしたために妻が他界し、客足が途切れてしまって潰れた寄席を壊して土地を売ると語るが、本当は寄席を売りたくないのだとてんは感じ、譲ってもらうことになる
    それでも啄子は寄席探し期限の1ヶ月過ぎた理由で反対
    昔、鶴亀亭の夫婦に藤吉のことで助けられたことがあり啄子は寄席の購入に賛成
    芸人派遣の寺ギンから借金のかたに鶴亀亭を差し押さえると言われて500円を要求される
    てんは藤岡家に借りようとするが儀兵衛は拒否
    藤吉から他の寄席を探そう。約束を破るような真似をするなと告げる真摯な姿に祖母のハツは高い帯留めをてんに渡す
    それを見た儀兵衛は、しずに500円を用意させる
    儀兵衛は「寄席で自分を笑わせるように」てんと藤吉に告げる

    ☆第7週のネタバレ
    寄席の開店準備を始める
    準備に万丈目やキースも加わり藤吉はプログラムを考え、てんは裏方を担当
    寄席の名前は「北村亭」にしようとするが啄子から藤岡家に完済するまで北村を名乗らせないとのことで「風鳥亭」にした
    初日は客入りまずまずだがお客を笑わせることができず、その後も笑わせることのできる芸人も現れずにお客も冷えきってしまう
    伊能が偶然風鳥亭にやってきて、てんは藤吉を紹介
    お互いの経営のことで伊能と藤吉はぶつかるが、隠し事なく話せる関係に
    伊能は落語界の重鎮・文鳥を紹介
    藤吉は文鳥の門下の噺家を風鳥亭に送り込んで欲しいを頼むが「風鳥亭の色をしっかり打ち出さないと無理」と断わる
    文鳥を接待した藤吉とてんに一度きりの約束で文鳥本人が風鳥亭に出演
    伊能が声をかけた新聞記者たちが風鳥亭におしかけて風鳥亭の文鳥の落語は大盛況になる
    記者の中に楓もいて、彼女の記事の影響で風鳥亭は大阪の寄席の中でも話題となる
    寺ギンが芸人派遣の太夫元(興業責任者)になる条件で売上7割をもらうと要求
    要求は厳しいが承諾。これで出演者探しで困ることは無くなった

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/10/29 14:55:13

    ☆第8週のネタバレ
    風鳥亭がスタートして3ヶ月経ちうまくいっているように見えたが寺ギンへの支払いが大きな負担に。啄子とてんは内職をしていた
    妹のりんが結婚報告
    下足番になった亀井は客寄せと客の回転をよくするためのアイデア(夏でも火鉢を使い暑くする)を藤吉も採用
    だが、次第に客が来なくなり、啄子のアイデアでうちわの貸出や靴磨きをし、藤吉も冷やし飴の売って客を呼び込んだ
    冷やし飴の担当はてんで、注目を浴び伊能も活動写真をって売り込みたいと提案
    啄子はてんと藤吉にチンドン屋の格好で営業させて、それが効果を上げて人が集まり始める
    伊能のアイデアで平日の昼間も寄席を始める
    風太がやってきて父・儀兵衛が死亡したのを報告
    父の死の悲しみで仕事が手につかないてんに啄子は「親は死ぬときでも子供が笑って仕事してくれていると本望だ」と叱り、てんは立ち直る
    トキが風鳥亭にやってきてお茶子の役目をしてもらう
    寺ギンに藤吉は売上を倍にしたら5対5の分配にする約束をして、売上は倍になった・・・・が、寺ギンの交渉で6対4で寺ギンの配分は多いのは変わらないが1割増で藤吉は喜ぶ
    明治45年・風鳥亭1周年になる
    藤岡屋に借りていた借金を完済
    啄子から「てんは寄席の御寮さん」だと認められ
    やっと藤吉とてんは結婚する
    祝いの席で藤吉は新たな会社名「北村笑店」と発表
    啄子はアメリカへ去っていった

    ☆第9週のネタバレ
    大正3年 てんと藤吉に長男・隼也が誕生
    それから1年経過
    藤吉は2つ目の寄席がほしくて動き始める
    風太が休みをとり実家に帰る途中に北村家に寄る
    藤吉は早く帰る約束をするものの酒を飲んで遅く帰り、てんの手料理を台無しにして風太が怒り藤吉とケンカ
    てんが藤吉に預けていた隼也が風鳥亭からいなくなるが、リリコが面倒みてくれていた
    妻と子供に無関心で藤吉にてんの不満が爆発。リリコの提案で布袋に不満をぶちまけることに
    藤吉は2件目の寄席の手付金を芸人に支払う給料から持って行ってしまう
    てんは夫として父親としても失格だと藤吉に怒るが、藤吉はてんを無視する
    ついに2件目の寄席を藤吉は買い取る
    風太は寺ギンの部下として働いていた
    キースとトキや芸人たちのはからいで舞台で隼也の節句のお祝いをしてくれて、これを機にてんと藤吉は仲直りする
    てんと藤吉は寺ギンに芸人派遣を2倍にする代わりに売上配分5対5にするように交渉するが
    ・・・・寺ギンと風太の立場が逆転していて、風太は交渉を拒否した

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    • てんとう虫大量発生
    • 17/10/29 15:51:57

    藤吉はずっとダメダメなんだねw
    あっちのトピでこのままじゃ脱落するって言ってる人はさっさと脱落した方がいいねw
    毎日毎日藤吉に何の期待してるのかまともになるのを期待してるみたいだし

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    • 虫の鳴き声(バッタ)
    • 17/10/29 16:12:49

    残念。
    ダメダメな桃李くんは見たくないな

    • 2
    • 40
    • 琴爪ゆかり
    • 17/11/05 15:58:56

    第6週「ふたりの夢の寄席」(前半)

    11月6日(月)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は啄子(鈴木京香)を連れ、芸人たちが住む貧乏長屋に引っ越した。
    啄子は寄席開業を夢見る藤吉に、一月経ってもメドが立たなければあきらめろと釘を刺す。てんと藤吉は寄席小屋探しに大阪中を歩き回るが、良い物件は見つからず焦り始める。
    万丈目(藤井隆)ら長屋の住人たちが、もち米の代わりに雑草で餅を作っているのを見た啄子は、彼らに塩を節約するケチの極意を伝授してやる。

    11月7日(火)
    藤吉(松坂桃李)は近所の廃業した寄席を一目見て気に入り、てん(葵わかな)の後押しもあって、その寄席を手に入れようと決める。
    だが持ち主の亀井(内場勝則)は偏屈者で、藤吉の話を聞こうとすらしない。蓄えを切り崩す生活の中、啄子は日銭を稼ごうと芸人のアサリ(前野朋哉)に手伝わせて野菜の行商を始め、てんも昼は食堂で働き、夜はお針子の内職をして寝る間もない。
    ある晩、藤吉がリリコ(広瀬アリス)から呼び出される。

    11月8日(水)
    藤吉(松坂桃李)はリリコ(広瀬アリス)からひいきの旦那と金目当てで結婚すると聞き、猛反対するがリリコに拒絶されてしまう。
    夜中に藤吉とリリコが痴話げんかしていたという噂が長屋に広がって、それを聞いたてん(葵わかな)はショックを受ける。
    だが啄子(鈴木京香)から藤吉のことを信じるのが大事だと諭され、てんは藤吉の寄席探しを再び後押しする。
    一方京都では、てんの父・儀兵衛(遠藤憲一)に異変が起きていた。

    11月9日(木)
    突然風太(濱田岳)が京都から現れたが、いつもと違うその様子にてん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は訝(いぶか)しがる。
    藤吉が亀井(内場勝則)を訪ねると、寄席を売って取り壊すことに決めたと言われ藤吉はショックを受ける。だが亀井の本意は寄席をこのまま残すことだと信じるてんは、もう一度藤吉と一緒に亀井の元を訪ねた。
    そして寄席を自分たち夫婦に任せてもらえれば、また昔のように笑いで一杯にしてみせると夢を語る。
    ●亀井が経営していた「鶴亀亭」は亀井と亡くなった妻・鶴子の名前からとって夫婦経営していた
    経営が順調なときに妻に経営を任せっきりにしたために妻が他界し、客足が途切れてしまって潰れた寄席を壊して土地を売ると語るが、本当は寄席を売りたくないのだとてんは感じる

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/11/05 16:01:06

    第6週「ふたりの夢の寄席」(後半)

    11月10日(金)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は待望の寄席を亀井(内場勝則)から譲ってもらえる約束を取り付け喜んだが、最後の難関・啄子(鈴木京香)の説得が残っていた。
    キース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)が啄子に寄席開業を認めさせると説得を買って出るが、まったく歯が立たない。てんと藤吉は早朝家を出たままの啄子を心配して町を探すと、藤吉が買おうとしている亀井の寄席の客席で立ち尽くす啄子を発見して驚く。
    ●啄子は昔、藤吉が小さい頃に夫を探していた時に鶴亀亭
    に助けてもらったことがあり、啄子は寄席の購入を許す

    11月11日(土)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)が買うはずだった寄席を、興行師の寺ギン(兵動大樹)が即金で買うと割り込んできた。
    金を用意できない藤吉はあきらめようとするが、てんは意を決して京都の実家へ向かう。母のしず(鈴木保奈美)は帰るよう諭すが、てんは「今日は娘ではなく、商人として来た」と言い放つ。
    そして、父の儀兵衛(遠藤憲一)に借金を申し込み断られてしまうが、そこへ祖母のハツ(竹下景子)が助け舟を出す。
    ●儀兵衛から一蹴されたてんに藤吉が「他の寄席を探そう。約束を破るような真似をするな」と告げる真摯な藤吉の姿を見たハツは高い帯留めをてんに渡す
    それを見た儀兵衛は、しずに500円を用意させる
    儀兵衛は「寄席で自分を笑わせるように」てんと藤吉に告げる


    ☆第7週のネタバレ
    寄席の開店準備を始める
    準備に万丈目やキースも加わり藤吉はプログラムを考え、てんは裏方を担当
    寄席の名前は「北村亭」にしようとするが啄子から藤岡家に完済するまで北村を名乗らせないとのことで「風鳥亭」にした
    初日は客入りまずまずだがお客を笑わせることができず、その後も笑わせることのできる芸人も現れずにお客も冷えきってしまう
    伊能が偶然風鳥亭にやってきて、てんは藤吉を紹介
    お互いの経営のことで伊能と藤吉はぶつかるが、隠し事なく話せる関係に
    伊能は落語界の重鎮・文鳥を紹介
    藤吉は文鳥の門下の噺家を風鳥亭に送り込んで欲しいを頼むが「風鳥亭の色をしっかり打ち出さないと無理」と断わる
    文鳥を接待した藤吉とてんに一度きりの約束で文鳥本人が風鳥亭に出演
    伊能が声をかけた新聞記者たちが風鳥亭におしかけて風鳥亭の文鳥の落語は大盛況になる
    記者の中に楓もいて、彼女の記事の影響で風鳥亭は大阪の寄席の中でも話題となる
    寺ギンが芸人派遣の太夫元(興業責任者)になる条件で売上7割をもらうと要求
    要求は厳しいが承諾。これで出演者探しで困ることは無くなった

    ☆第8週のネタバレ
    風鳥亭がスタートして3ヶ月経ちうまくいっているように見えたが寺ギンへの支払いが大きな負担に。啄子とてんは内職をしていた
    妹のりんが結婚報告
    下足番になった亀井は客寄せと客の回転をよくするためのアイデア(夏でも火鉢を使い暑くする)を藤吉も採用
    だが、次第に客が来なくなり、啄子のアイデアでうちわの貸出や靴磨きをし、藤吉も冷やし飴の売って客を呼び込んだ
    冷やし飴の担当はてんで、注目を浴び伊能も活動写真をって売り込みたいと提案
    啄子はてんと藤吉にチンドン屋の格好で営業させて、それが効果を上げて人が集まり始める
    伊能のアイデアで平日の昼間も寄席を始める
    風太がやってきて父・儀兵衛が死亡したのを報告
    父の死の悲しみで仕事が手につかないてんに啄子は「親は死ぬときでも子供が笑って仕事してくれていると本望だ」と叱り、てんは立ち直る
    トキが風鳥亭にやってきてお茶子の役目をしてもらう
    寺ギンに藤吉は売上を倍にしたら5対5の分配にする約束をして、売上は倍になった・・・・が、寺ギンの交渉で6対4で寺ギンの配分は多いのは変わらないが1割増で藤吉は喜ぶ
    明治45年・風鳥亭1周年になる
    藤岡屋に借りていた借金を完済
    啄子から「てんは寄席の御寮さん」だと認められ
    やっと藤吉とてんは結婚する
    祝いの席で藤吉は新たな会社名「北村笑店」と発表
    啄子はアメリカへ去っていった

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    ぴよぴよ

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/11/05 16:04:09

    ☆第9週のネタバレ
    大正3年 てんと藤吉に長男・隼也が誕生
    それから1年経過
    藤吉は2つ目の寄席がほしくて動き始める
    風太が休みをとり実家に帰る途中に北村家に寄る
    藤吉は早く帰る約束をするものの酒を飲んで遅く帰り、てんの手料理を台無しにして風太が怒り藤吉とケンカ
    てんが藤吉に預けていた隼也が風鳥亭からいなくなるが、リリコが面倒みてくれていた
    妻と子供に無関心な藤吉にてんの不満が爆発。リリコの提案で布袋に不満をぶちまけることに
    藤吉は2件目の寄席の手付金を芸人に支払う給料から持って行ってしまう
    てんは夫として父親としても失格だと藤吉に怒るが、藤吉はてんを無視する
    ついに2件目の寄席を藤吉は買い取る
    風太は寺ギンの部下として働いていた
    キースとトキや芸人たちのはからいで舞台で隼也の節句のお祝いをしてくれて、これを機にてんと藤吉は仲直りする
    てんと藤吉は寺ギンに芸人派遣を2倍にする代わりに売上配分5対5にするように交渉するが、寺ギンと風太の立場が逆転していて、風太は交渉を拒否した

    ☆第10週のネタバレ
    大正5年秋
    2つ目の寄席も順調で北村笑店が業績を伸ばす
    第1次世界大戦の好景気となる
    藤吉は月の井団吾(波岡一喜)を専属芸人にしようと借金をしてまで獲得しようとするが、芸人たちから反対される
    そんな芸人たちを藤吉はクビにしようとする
    てんは寄席の前で倒れていた女性・お夕(中村ゆり)を見つける 大阪から逃げて行きたようで寄席でしばらく手伝ってもらうことに
    団吾の交渉にやってきた藤吉は団吾のふりをした団真(北村有起哉)と出会う お夕の夫だという
    お夕は落語が上手だったので風鳥亭で活躍できそうだと藤吉が喜んでいる時に団吾が登場
    団真と団吾はお夕の父の弟子で団真は一番弟子だったが、お夕と駆け落ちで団真は破門となり団吾が継いでいる
    団吾は借金があり契約金2万円、給料500円と団真を高座に上げないことを藤吉に要求
    藤吉は団吾の要求を約束し契約しようとする
    風鳥亭ではキースらが藤吉とのトラブルでストライキ中
    他の芸人が電車事故で来れなくなり、寄席がまわせなくなったてんは団真に高座にでるようにお願いして団真は高座で落語をするが「団吾の偽物」と客の声に怒って途中でやめる
    団吾が励すお夕にイラつき夫婦関係に亀裂が入り、
    団真を高座にあげたてんに藤吉が怒りこちらも夫婦関係に亀裂が入る

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/11/12 18:23:08

    第7週「風鳥亭、羽ばたく」(前半)

    11月13日(月)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は念願の寄席を手に入れたが、座布団や湯のみなど備品の用意をしておらず、啄子(鈴木京香)にあきれられてしまう。
    万丈目(藤井隆)ら芸人の協力を得て開業準備を始めたものの、肝心の寄席の出演者が決まらない。そこで藤吉は客が呼べる落語家を探し回るが、新規開店の小さな寄席に出演してくれる人は見つからなかった。
    そんなある日、藤吉はてんの一言からこの新しい寄席の名前を思いつく。
    ●寄席の名前は「北村亭」にしようとするが啄子から藤岡家に完済するまで北村を名乗らせないとのことで「風鳥亭」にした

    11月14日(火)
    藤いよいよ風鳥亭が開業し、てん(葵わかな)は呼び込みからお茶子まで何役も仕事をこなし、藤吉(松坂桃李)も席主として忙しく働いていた。
    キース(大野拓朗)やアサリ(前野朋哉)は張り切って高座に上がるが客の反応はイマイチで、藤吉が見つけてきた落語家もまったくウケず、日を追うごとに客足がどんどん遠のいていく。
    このままでは京都の実家から借りたお金の返済ができないと焦るてんを、意外な人物が訪ねて来た。

    11月15日(水)
    どんどん客が減っていく風鳥亭を立て直そうと、てん(葵わかな)は懸命に働いていた。
    藤吉(松坂桃李)は人気落語家に出演交渉するが断られ、芸人を寄席に派遣する太夫元の寺ギン(兵動大樹)にも頼み込むが話すら聞いてもらえない。
    気落ちした藤吉が戻って来ると、寄席の前で伊能(高橋一生)が待ちかまえており、なぜか飲みに誘われた。酔った二人は寄席やてんのことで言い争いになり、大ゲンカを始めてしまう。
    ●薬の輸入を部下に任せて写真を仕事にする伊能は藤吉の経営の考えに不満では藤吉に喧嘩を売ってきて大げんかでぶつかるが、隠し事なく話せる関係になる
    酔いつぶれた藤吉を伊能が北村家に送った際に文鳥の話をてんにする

    11月16日(木)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は伊能(高橋一生)から大阪落語の重鎮・文鳥(笹野高史)を紹介してもらった。
    喜び勇んで憧れの文鳥に会った藤吉は、安易にツテを頼って出演交渉に来た姿勢をたしなめられてしまう。風鳥亭の客入りは相変わらず悪いままで、先行きに不安を感じたアサリ(前野朋哉)は別の寄席に出演すると姿を消した。
    てんは家計を支えようとまた内職を始めるが、それを見た啄子(鈴木京香)がある決心をする。

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/11/12 18:25:27

    第7週「風鳥亭、羽ばたく」(後半)

    11月17日(金)
    藤吉(松坂桃李)は毎日芸人探しに奔走するものの誰一人見つからず、出演者が万丈目(藤井隆)とキース(大野拓朗)ら3人だけになってしまった。
    てん(葵わかな)はこの状態では寄席の営業を続けるのは無理だと、藤吉に文鳥(笹野高史)ともう一度会って出演交渉して欲しいと頼み込む。
    てんは尻込みする藤吉に、伊能(高橋一生)から聞いたカレーの話をヒントに、文鳥を説得できる秘策を思いついたと微笑んだ。
    ●藤吉は文鳥の門下の噺家を風鳥亭に送り込んで欲しいを頼むが「風鳥亭の色をしっかり打ち出さないと無理」と断わる
    文鳥を接待した藤吉とてんに一度きりの約束で文鳥本人が風鳥亭に出演

    11月18日(土)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は風鳥亭の存続をかけ、文鳥(笹野高史)の特別興行を開催した。
    伊能(高橋一生)の助言で新聞にも取り上げてもらい、風鳥亭にはこれまでで一番大勢の客が押し寄せた。
    ところが高座に上がった文鳥が前座噺(ばなし)の『時うどん』をやると言うと、文鳥の十八番を期待していた客たちは驚いて騒ぎ出す。だが噺(はなし)が進むにつれ文鳥の巧みな芸に引き込まれ、寄席は爆笑に包まれてゆく。
    ●伊能が依頼した新聞記者の中に楓もいて、彼女の記事の影響で風鳥亭は大阪の寄席の中でも話題となる
    寺ギンが芸人派遣の太夫元(興業責任者)になる条件で売上7割をもらうと要求
    要求は厳しいが承諾。これで出演者探しで困ることは無くなった


    ☆第8週のネタバレ
    風鳥亭がスタートして3ヶ月経ちうまくいっているように見えたが寺ギンへの支払いが大きな負担に。啄子とてんは内職をしていた
    妹のりんが結婚報告
    下足番になった亀井は客寄せと客の回転をよくするためのアイデア(夏でも火鉢を使い暑くする)を藤吉も採用
    だが、次第に客が来なくなり、啄子のアイデアでうちわの貸出や靴磨きをし、藤吉も冷やし飴の売って客を呼び込んだ
    冷やし飴の担当はてんで、注目を浴び伊能も活動写真をって売り込みたいと提案
    啄子はてんと藤吉にチンドン屋の格好で営業させて、それが効果を上げて人が集まり始める
    伊能のアイデアで平日の昼間も寄席を始める
    風太がやってきて父・儀兵衛が死亡したのを報告
    父の死の悲しみで仕事が手につかないてんに啄子は「親は死ぬときでも子供が笑って仕事してくれていると本望だ」と叱り、てんは立ち直る
    トキが風鳥亭にやってきてお茶子の役目をしてもらう
    寺ギンに藤吉は売上を倍にしたら5対5の分配にする約束をして、売上は倍になった・・・・が、寺ギンの交渉で6対4で寺ギンの配分は多いのは変わらないが1割増で藤吉は喜ぶ
    明治45年・風鳥亭1周年になる
    藤岡屋に借りていた借金を完済
    啄子から「てんは寄席の御寮さん」だと認められ
    やっと藤吉とてんは結婚する
    祝いの席で藤吉は新たな会社名「北村笑店」と発表
    啄子はアメリカへ去っていった

    ☆第9週のネタバレ
    大正3年 てんと藤吉に長男・隼也が誕生
    それから1年経過
    藤吉は2つ目の寄席がほしくて動き始める
    風太が休みをとり実家に帰る途中に北村家に寄る
    藤吉は早く帰る約束をするものの酒を飲んで遅く帰り、てんの手料理を台無しにして風太が怒り藤吉とケンカ
    てんが藤吉に預けていた隼也が風鳥亭からいなくなるが、リリコが面倒みてくれていた
    妻と子供に無関心な藤吉にてんの不満が爆発。リリコの提案で布袋に不満をぶちまけることに
    藤吉は2件目の寄席の手付金を芸人に支払う給料から持って行ってしまう
    てんは夫として父親としても失格だと藤吉に怒るが、藤吉はてんを無視する
    ついに2件目の寄席を藤吉は買い取る
    風太は寺ギンの部下として働いていた
    キースとトキや芸人たちのはからいで舞台で隼也の節句のお祝いをしてくれて、これを機にてんと藤吉は仲直りする
    てんと藤吉は寺ギンに芸人派遣を2倍にする代わりに売上配分5対5にするように交渉するが、寺ギンと風太の立場が逆転していて、風太は交渉を拒否した

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/11/12 18:29:44

    ☆第10週のネタバレ
    大正5年秋
    2つ目の寄席も順調で北村笑店が業績を伸ばす
    第1次世界大戦の好景気となる
    藤吉は月の井団吾(波岡一喜)を専属芸人にしようと借金をしてまで獲得しようとするが、芸人たちから反対される
    そんな芸人たちを藤吉はクビにしようとする
    てんは寄席の前で倒れていた女性・お夕(中村ゆり)を見つける 大阪から逃げてきたようで寄席でしばらく手伝ってもらうことに
    団吾の交渉にやってきた藤吉は団吾のふりをした団真(北村有起哉)と出会う お夕の夫だという
    お夕は落語が上手だったので風鳥亭で活躍できそうだと藤吉が喜んでいる時に団吾が登場
    団真と団吾はお夕の父の弟子で団真は一番弟子だったが、お夕と駆け落ちで団真は破門となり団吾が継いでいる
    団吾は借金があり契約金2万円、給料500円と団真を高座に上げないことを藤吉に要求
    藤吉は団吾の要求を約束し契約しようとする
    風鳥亭ではキースらが藤吉とのトラブルでストライキ中
    他の芸人が電車事故で来れなくなり、寄席がまわせなくなったてんは団真に高座にでるようにお願いして団真は高座で落語をするが「団吾の偽物」と客の声に怒って途中でやめる
    団吾が励すお夕にイラつき夫婦関係に亀裂が入り、
    団真を高座にあげたてんに藤吉が怒りこちらも夫婦関係に亀裂が入る

    ☆第11週のネタバレ
    お夕が団真との別れを決めて姿を消す
    団真はそれを受け止めて報告したてんにお礼を言う
    お夕たちの件を知って藤吉の頼みでてんは仕事を離れて育児と家事に専念
    リリコからの檄でてんは藤吉が契約したい団吾の獲得のため依頼した風太にてんは団吾と会えることに
    契約金がないとダメだと団吾はてんを一蹴
    その時に団吾の別宅でてんはお夕と出会う(団吾はお夕が初恋の人だった)てんはお夕を団真に戻してほしいと団吾にお願いするが団吾は激怒
    亀裂が入ったまの藤吉とてんはトキが間をとって仲直り
    団真が自殺を匂わす置き手紙で失踪し、それを聞いてお夕は団真と再会するも意見合わずまた決別
    てんが藤吉にお願いして団真は風鳥亭の高座に出ることに、団吾とお夕も駆けつけて団真の落語は大盛況
    団吾は団真の落語に満足し、団真とお夕は仲直り
    団吾は借金返済してくれる条件で北村笑店の専属契約した

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    ぴよぴよ

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/11/12 18:36:45

    北村笑店の専属になる月の井団吾(波岡一喜)

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/11/19 12:16:42

    第8週「笑売の道」(前半)

    11月20日(月)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)が開業した寄席は客足も順調に見えるが、芸人たちを差配する寺ギン(兵動大樹)への支払いが多くて、もうけがほとんどない状態だった。
    客の回転率を上げて何とか売上げを伸ばそうと考えた二人は、寄席経営のベテラン・亀井(内場勝則)の秘策を試してみるが、かえって客足が途絶えてしまう。
    てんの実家から借りた開店資金返済のめども立たず、業を煮やした啄子(鈴木京香)はある決意をする。
    ●風鳥亭がスタートして3ヶ月経つ
    ●下足番になった亀井は客寄せと客の回転をよくするためのアイデア(夏でも火鉢を使い暑くする)を藤吉は
    採用するが暑さで客足が遠のいた
    ●妹のりんから手紙が届いて、結婚したことを報告

    11月21日(火)
    商売に不慣れなてん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)に寄席経営を任せられないと、ついに啄子(鈴木京香)が立ち上がった。
    客への団扇(うちわ)の貸し出しや下足をきれいに磨くサービスなどを次々と始め、客足の回復に取り組む。
    てんは寄席で冷やし飴を売ることを思いつき、売り方にも一工夫して売り上げをぐんぐんと伸ばす。
    そんなてんの才覚を目の当たりにした伊能(高橋一生)は、藤吉にとんでもない願い事を言い出す。
    ●啄子はてんと藤吉にチンドン屋の格好で営業させて、それが効果を上げて人が集まり始める

    11月22日(水)
    伊能(高橋一生)は斬新な冷やし飴の売り方を考案したてん(葵わかな)の発想力と商才にほれ込み、自分の商売にてんの力を貸して欲しいと頼み込む。
    そのかわり伊能は藤吉(松坂桃李)と一緒に、寄席の表で客の呼び込み(チンドン屋)をする羽目になった。昼間の通りには女性や老人がたくさんいることに気づいた伊能は、夜営業だけの寄席を昼にも興行してはどうかと提案する。
    その読みはぴたりと当たり、女性客や老人客が風鳥亭につめかけた。
    ●伊能は自分の活動写真の商売にてんの商才を使わせて欲しいと頼む

    11月23日(木)
    昼興行を始めた風鳥亭は客足も伸び、てん(葵わかな)は藤吉(松坂桃李)の寄席経営を支え充実した日々を送っていた。
    だがいつもと様子のまったく違う、暗くて無口な風太(濱田岳)が突然現れたことで、てんは幸せな日常から一気に奈落の底に突き落とされる。
    妹の結婚式の様子や家族が元気にやっているかを聞きたがるてんに対して、やっと重い口を開いた風太が告げたのは、てんの父・儀兵衛(遠藤憲一)のことだった。
    ●儀兵衛は長らく患っていた病気により他界した。すでに49日も終わっていた

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/11/19 12:17:49

    第8週「笑売の道」(後半)

    11月24日(金)
    父の死のショックを乗り越え、てん(葵わかな)は再び寄席の商売に身を入れて働く。
    その姿を見た風太(濱田岳)は安心して京都に戻って行った。
    ある日てんは、藤吉(松坂桃李)と啄子(鈴木京香)に寄席の入場料を半額にすることを提案する。半額でも客が増えれば儲けは増えるというてんの考えに納得した藤吉と啄子は、この大きな勝負に打って出る覚悟を決めた。
    そんな時、京都からおトキ(徳永えり)が突然やって来た。
    ●父の死の悲しみで仕事が手につかないてんに啄子は「親は死ぬときでも子供が笑って仕事してくれていると本望だ」と叱り、てんは立ち直る それを見届けた風太は京都に帰る
    ●トキは風鳥亭でお茶子をすることになる
    ●入場料を10円⇒5円にした

    11月25日(土)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)が風鳥亭を始めて一周年の記念興行が始まった。
    客席には儀兵衛(遠藤憲一)の遺影を抱えたしず(鈴木保奈美)ら藤岡家の面々がおり、万丈目(藤井隆)らの芸に心の底から笑う。
    しずと思い出を語る啄子(鈴木京香)はてんと藤吉を呼んで、北村家家訓の額を譲ると言い出した。それはつまり、てんを「北村屋のご寮さんだ」と認め、てんと藤吉の結婚を許すという啄子の宣言だった。
    ●明治45年・風鳥亭1周年になる
    ●開業当初まったく笑いを取れなかった万丈目たちの芸も今では観客たちを笑わせるほどになる
    ●寺ギンに藤吉は売上を倍にしたら5対5の分配にする約束をして、売上は倍になった・・・・が、寺ギンの交渉で6対4で寺ギンの配分は多いのは変わらないが1割増で藤吉は喜ぶ
    ●藤岡屋に借りていた借金を完済
    ●てんは啄子から「御寮さん」だと認められやっと藤吉とてんは結婚する
    ●祝いの席で藤吉は新たな会社名「北村笑店」と発表
    ●「北村笑店に御寮さんは2人いてはあかん」と啄子はアメリカへ去っていった


    ☆第9週のネタバレ
    大正3年 てんと藤吉に長男・隼也が誕生
    それから1年経過
    藤吉は2つ目の寄席がほしくて動き始める
    風太が休みをとり実家に帰る途中に北村家に寄る
    藤吉は早く帰る約束をするものの酒を飲んで遅く帰り、てんの手料理を台無しにして風太が怒り藤吉とケンカ
    てんが藤吉に預けていた隼也が風鳥亭からいなくなるが、リリコが面倒みてくれていた
    妻と子供に無関心な藤吉にてんの不満が爆発。リリコの提案で布袋に不満をぶちまけることに
    藤吉は2件目の寄席の手付金を芸人に支払う給料から持って行ってしまう
    てんは夫として父親としても失格だと藤吉に怒るが、藤吉はてんを無視する
    ついに2件目の寄席を藤吉は買い取る
    風太は寺ギンの部下として働いていた
    キースとトキや芸人たちのはからいで舞台で隼也の節句のお祝いをしてくれて、これを機にてんと藤吉は仲直りする
    てんと藤吉は寺ギンに芸人派遣を2倍にする代わりに売上配分5対5にするように交渉するが、寺ギンと風太の立場が逆転していて、風太は交渉を拒否した

    ☆第10週のネタバレ
    大正5年秋
    2つ目の寄席も順調で北村笑店が業績を伸ばす
    第1次世界大戦の好景気となる
    藤吉は月の井団吾(波岡一喜)を専属芸人にしようと借金をしてまで獲得しようとするが、芸人たちから反対される
    そんな芸人たちを藤吉はクビにしようとする
    てんは寄席の前で倒れていた女性・お夕(中村ゆり)を見つける 大阪から逃げてきたようで寄席でしばらく手伝ってもらうことに
    団吾の交渉にやってきた藤吉は団吾のふりをした団真(北村有起哉)と出会う お夕の夫だという
    お夕は落語が上手だったので風鳥亭で活躍できそうだと藤吉が喜んでいる時に団吾が登場
    団真と団吾はお夕の父の弟子で団真は一番弟子だったが、お夕と駆け落ちで団真は破門となり団吾が継いでいる
    団吾は借金があり契約金2万円、給料500円と団真を高座に上げないことを藤吉に要求
    藤吉は団吾の要求を約束し契約しようとする
    風鳥亭ではキースらが藤吉とのトラブルでストライキ中
    他の芸人が電車事故で来れなくなり、寄席がまわせなくなったてんは団真に高座にでるようにお願いして団真は高座で落語をするが「団吾の偽物」と客の声に怒って途中でやめる
    団吾が励すお夕にイラつき夫婦関係に亀裂が入り、
    団真を高座にあげたてんに藤吉が怒りこちらも夫婦関係に亀裂が入る

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