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第2週「父の笑い」(前半)
10月9日(月)
17歳の女学生になったてん(葵わかな)は、藤吉(松坂桃李)から年に数回届く手紙をひそかな楽しみにしていた。
ある日その手紙が学校の先生に見つかり、母のしず(鈴木保奈美)が呼び出され、親子ともども厳重注意を受ける。
儀兵衛(遠藤憲一)は大阪の伊能製薬と提携するため、新一(千葉雄大)と先方のお嬢さんとの縁談話を進めようとしていたが、新一ではなく伊能家次男とてんの縁談話を持ちかけられてしまう。
●明治43年
風太は手代となり、この8年間で風太が手紙を渡してくれるので、てんは藤吉と手紙のやりとりを続けていた
てんは手紙を学校に持ち込んで読んでいたのを友達にバレて大騒ぎになる
10月10日(火)
てん(葵わかな)の見合い相手・伊能(高橋一生)の写真を見て、母のしず(鈴木保奈美)はじめ藤岡家の女たちは色めき立つ。
だが藤吉(松坂桃李)のことが気になるてんは、伊能との見合い話に気乗りがしない。
風太(濱田岳)はてんが大事にしていた藤吉の手紙を捨て、藤吉のことをすっぱり忘れさせようとするが、逆にてんの藤吉への思いを高ぶらせてしまう。
そんなある夜、藤岡屋の薬品倉庫が全焼するという事件が起きた。
10月11日(水)
倉庫の火事で外国から仕入れた薬が焼失し、藤岡屋は経営の危機に陥った。
倒産を避けようと儀兵衛(遠藤憲一)は、てん(葵わかな)と伊能製薬の次男(高橋一生)との縁談を一気に進めようとする。
てんは藤吉(松坂桃李)に会って自分の気持ちに整理をつけようと大阪へ向かうが、藤吉を見つけられず途方に暮れてしまう。
そんなてんを怪しい男たちが路地に誘い込み、てんの大ピンチ!だがそこに、もう一人の男が現れて…。
●怪しい男たちに「藤吉の居場所をしっている」と嘘を信じててんはついていった
●てんが殴られそうになる前に伊能が助けてくれた
そのタイミングで風太もやってきた(お付きのトキからてんのことを知らされたから)
10月12日(木)
てん(葵わかな)を窮地から救ったのは、偶然にも見合い相手の伊能(高橋一生)だった。
藤吉(松坂桃李)への思いを断ち切るため大阪に来たと正直に話すてんに、伊能は大いに興味を持つ。
儀兵衛(遠藤憲一)は大阪から戻ったてんを蔵に閉じ込め、藤吉からもらった手紙を全て燃やしてしまう。
藤岡屋の経営危機を知った取引先が次々と店に押し掛け騒ぎになる中、懸命に対応していた新一(千葉雄大)が持病のぜんそくで倒れた。
●儀兵衛が金策で奔走ている間、新一が店に殺到する取引先との3日間夜通しの対応で無理がたたった- 0
17/10/08 16:34:30