20歳女性が行方不明=写真公開で情報呼び掛け―沖縄県警

匿名

時事通信

16/05/12 19:34:36

沖縄県警は12日、同県うるま市の会社員島袋里奈さん(20)が4月28日から行方不明になっているとして、写真を公開し情報提供を呼び掛けた。

県警うるま署によると、島袋さんは28日午後8時ごろ、「ウォーキングしてくる」と関係者にメールを送ってから、所在が分からなくなったという。

関係者は同日午前、うるま市の自宅で島袋さんを確認しており、29日午前に行方不明者届けを出した。

同署は、関係者が誰なのかは明らかにしていない。

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  • No.3 お浸し

    16/05/13 01:11:23

    産経新聞

    沖縄県警は12日、有力な目撃証言がないなどとして顔写真を公開、情報提供を呼び掛けている。

     県警によると、島袋さんは4月28日午後8時ごろ、知人に「ウオーキングしてくる」とスマートフォンからメールを送って以降、連絡が取れなくなった。

    29日午前に知人が行方不明者届を出した。

    県警は島袋さんの家族構成などは明らかにしていない。

     身長は152センチ程度で中肉、
    黒の長髪。

    ウオーキング時は普段、黒のパーカと短パン、赤いシューズを履いているという。
    島袋里奈さん
    (沖縄県警提供)

  • No.9 日刊時事ニュース

    16/05/13 23:05:23

    >>3

    情報提供は、うるま署・098-973-0110まで

  • No.13 ミートソース

    16/05/14 09:44:06

    日本テレビ系(NNN) 5月13日

     警察によると、
    うるま市の会社員・
    島袋里奈さん(20)は先月28日午後
    8時ごろ、外出中だった同居の男性に
    「ウオーキングしてくる」というメールを送信した後、行方が分からなくなった。
    島袋さんは身長152センチぐらいで、中肉、黒めのロングヘアで、失踪時は、赤いジョギングシューズをはき、スマートフォンや自宅の鍵は持っていたとみられるが、財布や車は自宅に残されていた。
     警察は、島袋さんが事件や事故に巻き込まれた可能性もあるとみて情報提供を求めている。

    目撃情報や何かしらの心当たりのある方は、

    【情報提供先】
    沖縄県警うるま署
    (098-973-
    0110)

    まで情報提供いただけますよう、よろしくお願いいたします。

  • No.30 日テレNEWS24

    16/05/18 20:01:28


    米軍軍属の男性から聴取

     女性の失踪に関わっている可能性があるとして、警察が沖縄のアメリカ軍の軍属の男性から任意で事情を聴いていることがわかった。

    周辺地域での車の通行記録などを調べたところ、沖縄のアメリカ軍の軍属の男性が浮上したという。

    男性に任意で事情を聴いているが、島袋さんの失踪への関与を否認しているという。

     この男性の車が、島袋さんがいなくなった時間帯以降に、沖縄本島北部の金武町の道路を通ったことが確認されているということで、警察は18日、その道路脇などを捜索し、島袋さんの行方につながる手がかりを探している。

     自宅近くのうるま市州崎で、携帯電話の位置情報が最後に確認されたといい、周辺を捜索するなどしていた。

     県警は5月12日から島袋さんの顔写真を公開して情報提供を呼び掛け、17日には新たに3枚の顔写真を公開した。

  • No.32 コッペパン

    16/05/18 23:21:51

    沖縄タイムス

    島袋里奈さん
    (県警提供)

  • 広告
  • No.33 コッペパン

    16/05/18 23:24:21

    島袋里奈さん
    (県警提供)

  • No.34 コッペパン

    16/05/18 23:29:29

    >>33
    沖縄タイムス

     県警は、うるま市大田の会社員、島袋里奈さん(20)の写真3枚を新たに公開した。

     うるま署によると、島袋さんは身長
    152センチほどで中肉、黒色のロングヘア。

    赤色のジョギングシューズ、黒色のパーカーと短パンを着用しているとみられている。

     情報提供は県警うるま署、電話098(973)0110。
    島袋里奈さん
    (県警提供)

  • No.38 TBS系(JNN)

    16/05/19 04:00:32


     17日までに重要参考人として在日アメリカ軍の軍属の男性から任意で事情聴取していたことが分かりました。

    島袋さんの携帯は自宅近くの工場地帯で通信が途絶えていて、男性は当時、車で周辺を走行していたということです。

     男性は関与を否定しているということで、警察は当時、周辺にいた車の所有者など複数人から事情を聴きながら、慎重に調べを進めています。

    情報提供は、うるま警察署(098)
    973ー0110

  • No.47 日テレNEWS24

    16/05/19 16:09:47

     米軍属の男(32)を逮捕へ。

  • No.73 みそ汁

    16/05/19 17:19:44

    米軍属男性逮捕へ 死体遺棄容疑

    在沖米軍
    米海兵隊員

     県警は任意で事情を聴いていた元米海兵隊の米軍属男性
    (32)を19日中に、島袋さんの死体を遺棄したとして、死体遺棄容疑で逮捕する方針を固めた。

    同日午後3時45分ごろ、軍属男性を乗せたとみられる車両1台がうるま署へ入ったのが確認された。
    【琉球新報】

    米軍属男性を乗せているとみられる車両=19日午後3時45分、うるま市大田

  • No.75 みそ汁

    16/05/19 17:22:16

    日テレNEWS24

    うるま市

     不明女性(20)とみられる遺体を発見。

  • No.82 時事通信

    16/05/19 17:45:57

    米軍属の男逮捕=不明女性の死体遺棄容疑―供述通り遺体発見・沖縄県警

    島袋里奈さん(20)の遺体を遺棄したとして、県警は19日、死体遺棄容疑で米軍属の男(32)を逮捕した。

    男の供述に基づき、島袋さんとみられる遺体を同県北部で発見した。

    県警は島袋さんが死亡した詳しい経緯を調べる。

    島袋さんは4月28日午後8時ごろ、同居男性に「ウォーキングしてくる」と無料通信アプリLlNEでメッセージを送信。

    男性が29日午前2時ごろ「今から帰る」と返信したところ、「既読」と表示された。

    しかし、島袋さんは家におらず電話もつながらないため、男性が同11時ごろ行方不明者届を出していた。

    軍属の男が失踪に関与した疑いがあるとみて、任意で事情を聴いていた。

    警察は19日午後、アメリカ軍の嘉手納基地に勤務する軍関係者の男を、不明女性の死体を遺棄した疑いで逮捕した。

  • No.96 みそ汁

    16/05/19 19:26:36

    在日アメリカ軍の嘉手納基地で働く軍属の男(32)を逮捕した。

    うるま署では、記者会見が開かれる予定。
     沖縄県では、21年前に起きたアメリカ海兵隊員による少女暴行事件など、これまでもアメリカ軍関係者による事件事故があとをたたず、県民が被害にあうたび、強い抗議の声が上がった。

     今回、アメリカ軍の関係者が逮捕されたことを受け、沖縄県民の中でアメリカ軍に反発する感情が高まるのは必至で、基地問題への影響も予想される。

    (5/19)日テレNEWS24

  • No.104 日テレNEWS24

    16/05/19 20:51:01

    沖縄で憤りの声広がる

     遺体を遺棄したとして、在日米軍嘉手納基地で働く軍属の男(32)が逮捕されたとの一報を受け、19日夕方、那覇市内では新聞の号外が配られた。

     沖縄県民
    「心痛いですね。
    僕もうるま市出身なので、軍関係者がこういう暴行するなら存在自体がうっとうしく感じますね」
    「許せないね」

     アメリカ軍基地が集中する沖縄では、アメリカ軍関係者による事件事故があとをたたず、沖縄県民が被害にあうたび、県民から強い抗議の声が上がった。

    今回の事件を受け、沖縄でアメリカ軍に反発する感情が高まるのは必至で、基地問題への影響も予想される。

     一方、警察の調べに対し、逮捕された
    アメリカ軍属の男が容疑を認めている。

     供述に基づき警察は19日、うるま市の北にある恩納村で島袋さんとみられる遺体を発見した。


    (時事通信)

    防げぬ事件、努力に
    虚無感=「見つかって」
    県関係者の願い届かず―米軍属逮捕

    米軍関係者による事件が改めて繰り返された沖縄県。

    長年、基地行政に携わってきた県関係者は、「自分の仕事を空虚に感じる。一市民としても否定された気分だ」と、憤りと落胆の入り交じった様子で語った。

    1995年9月、米兵3人による少女暴行事件が起きると、過重な基地負担に対する県民の怒りが爆発。

    翌96年、日米両政府による米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の返還合意につながった。

    県関係者は、事件の被害者を含む県民が、日常的に米軍基地から派生する騒音や事件事故の危険性にさらされていると指摘。

    「人の命を救うのが第一と、危険性を取り除いたり軽減したりすることに全力を注いできた。自分が仕事をしてきた意味はどこにあったのか」
    と防げぬ事件に悔しさをにじませる。

  • No.119 毎日新聞 長文

    16/05/19 22:50:17


    沖縄女性遺体:結婚前提、幸せな同居

     ウオーキングに出掛けたまま行方が分からなくなった沖縄県うるま市の会社員、島袋里奈さん(20)は、結婚を前提に男性(21)と交際、幸せな同居生活を送っていた。

    「かわいくて優しい子だった」
    「悔しい」。

    地元ショッピングセンターでの働きぶりも真面目。

    米軍関係者が逮捕される展開に、関係者には衝撃が広がった。
     交際相手の男性は1年ほど前、島袋さんと知り合い、意気投合した。

    島袋さんは普段からウオーキングが趣味。
    男性によると、商業施設が並ぶ大通りが定番のコースだった。
    島袋さんのスマートフォンで位置情報が最後に確認されたのは工場地帯。

    男性は「あんなところに夜に行くはずがない」と話した。

     島袋さんが勤めていたショッピングセンターの店長によると、昨年11月からパート従業員として働き始めた。

    勤務態度は真面目で、明るく気配りのできる子だった。

    店長は「ようやく仕事に慣れてきたところだった」と振り返り、容疑者逮捕に
    「頭が真っ白で、ショック。悔しくて、怒りしかない」と訴えた。

     島袋さんの親族の男性(66)は
    「一人っ子で両親からかわいがられて育った。かわいくて優しい子だった」。

    繰り返す悲劇…地位協定、議論再燃も

     島袋里奈さん(20)の遺体を遺棄したとして、沖縄県警が元米兵の男(32)を逮捕した。

    米兵や軍属による事件・事故は、在日米軍の法的地位を定める日米地位協定によって日本側の捜査が制約されるケースがしばしば起きており、沖縄県はかねて地位協定の改定を求めてきた。

    今回の事件で、基地の整理縮小とともに地位協定の改定を求める声が改めて噴き出しそうだ。

     全国の0.6%の面積に在日米軍専用施設の74%が集中する沖縄県では、米軍関係者による犯罪が後を絶たない。

    県民や議会は事件発生の度に日米両政府に再発防止策を求め、大規模な抗議集会を重ねてきたが、有効な手立ては講じられていないのが現状だ。

     県警によると、1972年の本土復帰以降、在沖の米軍人、軍属、家族ら米軍関係者による犯罪の検挙数は2014年末までに5862件に上り、うち殺人や強姦(ごうかん)などの凶悪事件は571件あった。

    昨年も34件の事件が検挙され、うち凶悪事件は3件(いずれも強盗)あった。

    ≫続く

  • No.123 続き

    16/05/19 22:55:21

    >>119
     95年9月に起きた米兵3人による少女暴行事件では、沖縄の反基地感情や反米感情が爆発し、日米両政府が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の全面返還で合意するまでに至った。

    政府が進める普天間飛行場の県内移設に沖縄で反対の声が強いのも、米軍関係者による犯罪に悩まされ続ける県民の憤りがある。

     一方で、米軍関係者による事件は、日米安全保障条約に基づき60年に日米間で結ばれた日米地位協定により捜査が制約されるのが特徴だ。
     地位協定は、米軍人らが基地の外で起こした事件や事故でも、公務中であれば裁判権は米側にあると定める。

    公務外でも容疑者の身柄が米側にあれば、日本側が起訴するまで米側の身柄拘束を認めている。

    95年の少女暴行事件でも、米側が先に容疑者の身柄を拘束し、県警が身柄引き渡しを請求したが、米側は地位協定を盾に拒否した。

     県民の猛烈な反発を受け、日米両政府は同年10月、凶悪事件に限って起訴前の身柄引き渡しに米側が「好意的考慮を払う」とする運用改善で合意した。

    04年4月には、取り調べ段階での米軍捜査官の立ち会いを条件に、範囲をすべての犯罪に拡大した。
     しかし、02年に具志川市(現うるま市)で起きた米兵の女性暴行未遂事件では、米側が県警の身柄引き渡し要請を拒否した事例もある。

     今回、逮捕された米国籍で元米兵の男は米軍基地で勤務していたが、米軍との直接的な雇用関係があるかは不明で、地位協定が適用される「軍属」に当たるかどうかは分からない。
    仮に軍属だったとしても、日本の警察が逮捕しており、日本側が身柄を拘束し続けることになる。

     ただ、沖縄は地位協定の存在が米軍関係者の相次ぐ犯罪の「諸悪の根源」と批判。

    協定の改定を強く求めているが、日米両政府に応じる動きは見られない。

  • No.132 みそ汁

    16/05/19 23:20:40

    元米兵、殺害認める供述 

    (朝日新聞デジタル)

    県警は19日、米国籍で米軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)=同県与那原町与那原=の供述に基づき、同県恩納村の雑木林で島袋さんとみられる白骨化した遺体を発見、シンザト容疑者を死体遺棄容疑で緊急逮捕した。

    県警は死因を確認している。

     シンザト容疑者は県警の任意の聴取に「女性の遺体を山林に置いた」などと供述。

    女性の殺害を認める供述もしているといい、殺人などの容疑でも調べる。

     シンザト容疑者は元米兵で、現在は米軍嘉手納基地内で、コンピューターや電気の配線の仕事に携わっているという。

    接見した弁護士によると、自身の職業について「会社員」と説明しているという。
     逮捕容容疑は4月下旬ごろ、女性の遺体を恩納村の雑木林に遺棄したというもの。

    シンザト容疑者は島袋さんの名前を知らないといい、2人に面識はないとみられる。


    (毎日新聞)

    翁長知事

     沖縄県の翁長雄志知事は19日夜、成田空港で記者団の質問に答え、「女性は将来の夢、希望もあったでしょう。痛恨の極み」と苦渋の表情で話した。

     翁長知事はこの日、訪問先の米国から帰国した。

    今回の事件について「今年に入って那覇市内で女性暴行事件があり、数カ月してこんな形になった。軍に付随することで、どうにもこうにもならない状況になっている」と怒りをにじませた。

    また政府に対し「お願いしたいのは基地負担軽減。事件が起きても日本政府が当事者として対応できていないのを沖縄県民は知っている。怒りのもって行き場がない」と批判した。

    後絶たぬ凶悪事件…県民「米軍責任免れぬ」

     米軍基地に翻弄(ほんろう)され続けてきた沖縄では、米軍関係者による凶悪事件が後を絶たない。
    基地がある限り犯罪は起きるのか。

    県民からは怒りの声が上がった。

     「私たちの日常の場で、米軍関係者による事件が繰り返される現実をまたもや突きつけられた」。

  • No.137 春雨サラダ

    16/05/20 00:06:06

    >>132
    日テレNEWS24

    シンザト容疑者は警察の調べに対し、
    「動かなくなった女性を雑木林に捨てた」と容疑を認めている。

    殺害についてもほのめかす供述をしている。

     島袋さんとシンザト容疑者の接点については、携帯電話の履歴などから、警察は2人に面識はなかったとみている。

     警察は19日、うるま警察署に殺人死体遺棄事件の捜査本部を設置し、今後、殺人容疑も視野に、動機などの解明を進める方針。


    (毎日新聞)

    女性の人権擁護を訴える那覇市の市民団体「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」の高里鈴代・共同代表(76)は、若い女性が被害に遭った事件に絶句した。

    容疑者が元米兵であることについて「沖縄に米軍が駐留する中で起きており、米軍の責任は免れない。本当に沖縄から撤退してほしい」と語気を強めた。

     伊江村の反戦平和資料館「ヌチドゥタカラの家」館長の謝花(じゃはな)悦子さん(77)は「これが初めてではない。県民の怒りはもう何十年も続いている。原因はひとことで言って基地があること。一日も早く全基地を沖縄から米本国に返す以外にない」と語った。

     沖縄県では3月にも米兵による女性暴行事件が起き、県議会が日米両政府へ事件を防ぐ仕組み作りや基地の整理縮小を求める意見書を可決していた。

    島袋さんが住んでいた、うるま市選出の照屋守之県議は「度重なる事件が地域に不安を与えている。県は米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対だけでなく、国がどう言おうと、基地全体の整理縮小を進めなければならない」と話した。
     うるま市の隣、沖縄市選出の仲村未央(みお)県議も「凶悪な犯罪への怒りで震えが止まらない。辺野古の新基地建設を県民挙げて阻止しようとしている中での元米兵による事件であり、基地撤去を求める大きな抗議につながっていくだろう」と言う。

     また、うるま市議の一人は「本土復帰から40年余りたってもまったく環境は変わらない。日米地位協定も改善されず、怒りをどこにぶつけたらいいのか」と声を震わせた。

    軍機の夜間飛行差し止めなどを求める嘉手納爆音訴訟に取り組む池宮城(いけみやぎ)紀夫弁護士(76)は「捜査の進展を待ちたい」としながら、「米軍基地がある故に起こった事件。沖縄に人権はあるのか。
    『新たな基地を造らせない』という県民の声はますます大きくなるだろう。日米両政府は重く受け止めるべきだ」と述べた。

  • No.138 時事通信

    16/05/20 00:43:07

    逮捕前、睡眠薬飲み搬送=住民驚き

    逮捕された米軍属シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)が住む与那原町の住宅街では19日夜、住民らが「驚いた」
    「子供もいたのに」と衝撃を受けていた。

    同容疑者は逮捕の前日と前々日に、大量の睡眠薬を服用するなどして救急搬送されたという。

    住民らによると、同容疑者は日本人の妻と生後数カ月の子供の
    3人暮らし。

    数カ月前、義父がリフォームした住宅に引っ越して来たばかりだった。

    自宅前には米軍人や軍属らが使用する
    Yナンバーの乗用車があり、最近はこいのぼりが飾られていたという。

    3月まで自治会長だった根川清義さん(77)は「数カ月前、広報誌を配りに行き、片言の日本語であいさつされた。背が高い黒人で痩せ形。悪い印象はなかった」と話す。

    近所の男性(63)は
    「町には基地もなく、米軍関係者もほとんど住んでいない。こんな近くに容疑者がいたとは」と絶句。

    50代女性は「1週間前から警察が車で張り込んでいた。いったい何かと思っていたが」と困惑した様子で話した。

    シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)=同県与那原町与那原=を逮捕した。
    県警は司法解剖して死因の特定を急ぐとともに、遺棄した経緯を詳しく調べる。

    逮捕容疑は4月28日午後8時13分から翌29日午前2時40分ごろにかけて、同県恩納村安富祖に死体を遺棄した疑い。

    遺体は県道から約10メートルほど入った雑木林にあった。

    島袋さんの携帯電話は見つかっていない。

    シンザト容疑者とうるま署で接見した弁護士によると、同容疑者は「こんなことは初めてで、まいっている」と英語で話したという。

    県警によると、シンザト容疑者は元米兵で、
    米軍嘉手納基地内で、インターネット関係の仕事をしている。

    沖縄知事

    翁長雄志知事は「痛恨の極み。県民の命と財産を守り、幸せを願う知事としては言葉が出ない」と厳しい表情で語った。

    翁長知事は「将来の夢も希望もある20歳の女性で、ぜひとも生きていてほしいと願っていた」と話した。

    日本政府に対しても、いつも米側に伝えるだけで、「(県民は)怒りの持って行き場がない」と不満をあらわにした。

    その上で、米軍基地について「沖縄は自ら提供したことはなく、理不尽だ」と語気を強め、改めて普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設反対を訴えた。

  • No.144 春雨サラダ

    16/05/20 02:10:49

    >>138
    毎日新聞

    「全容解明する」…県警会見

    県警の渡真利健良刑事部長らは午後10時半ごろ、うるま署で記者会見を開き、約80人の報道陣を前に「こういう結果になり、極めて残念だ。全容を解明したい」と厳しい表情で語った。

     幸喜一史・捜査1課長によると、島袋さんのスマートフォンの位置情報が確認されたうるま市州崎地区の防犯カメラに映っていた車両を一台一台調べ、持ち主に事情を聴いてきた。
    米軍関係者が使う
    「Yナンバー」の車の持ち主のシンザト容疑者に16日、事情を聴いたところ動揺したそぶりを見せたため、19日に改めて事情聴取。

     殺害もほのめかしているといい、幸喜課長は「殺害の経緯については今後の捜査で明らかにしていく」と話した。

     容疑者は米軍嘉手納基地でインターネット関連の仕事をしており、県警が米軍に照会したところ、日米地位協定の対象となる「軍属」と確認されたと説明した。
     一方、島袋さんの遺体について幸喜課長は「置かれるように遺棄されていた」と話し、服は着ていたが損傷が激しいという。

    動機については回答を避け、渡真利部長も「今回の逮捕は死体遺棄容疑。まずは入り口部分を固めていく」と述べた。

    女性殺害を示唆

    ◇遺体、島袋さんと判明

     シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)=同県与那原(よなばる)町=を死体遺棄容疑で緊急逮捕した。

    県警は容疑者の足取りなどから同県金武(きん)町などで島袋さんの行方を捜していたが、同日、供述に基づき、同県恩納(おんな)村の雑木林から女性の遺体を発見、歯型から島袋さんと確認した。

     接見した弁護士によると、容疑者は軍との雇用関係はないと説明しており、
    「こんなことになり、困惑している」などと話しているという。認否については明らかにしなかった。
    記者会見でシンザト容疑者の逮捕を発表する沖縄県警の渡真利健良刑事部長=沖縄県うるま市のうるま警察署で2016年5月19日午後

  • No.145 春雨サラダ

    16/05/20 02:19:19

    >>144
    朝日新聞デジタル

     捜査関係者によると、シンザト容疑者の車からは島袋さんの血痕が見つかった。
    県警は殺人・死体遺棄事件とみて、うるま署に捜査本部を設置した。

     容疑者は元米兵で、現在は米軍嘉手納基地内で、コンピューターや電気の配線の仕事に携わっている。

     事件は「公務外」で起きたといい、日本の刑事手続きに従って送検する。

    白いパーカをはおり、うるま署に入るシンザト容疑者=19日午後3時46分、沖縄県うるま市大田、沖縄タイムス提供

  • No.155 春雨サラダ

    16/05/20 06:04:09

    時事通信

    遺体は県道から約
    10メートルほど入った雑木林にあった。

    遺体は白骨化しており、歯型などで身元が確認された。

    容疑者とうるま署で接見した弁護士によると、同容疑者は「こんなことは初めてで、参っている」と英語で話したという。

    在日米軍基地の74%が集中する沖縄県では米軍関係者による凶悪事件が絶えず、過重な基地負担への県民の反発が一段と高まりそうだ。

    容疑者が失踪に関与した疑いがあるとみて、車も提出させ、
    車内の遺留物を鑑定していた。


    ■日テレNEWS24

    島袋里奈さんの遺体を恩納村の雑木林に遺棄した疑いがもたれている。

     調べに対しシンザト容疑者は、「動かなくなった女性を雑木林に捨てた」と容疑を認めている。

     島袋さんの友人
    「事件が起こる5日前に会ってて、一緒に遊びに行って、普通に元気でいつも通りだったので、信じられなかったです。なんで里奈だったのか、本当に返してほしい」
     
    中谷防衛相、
    米司令官に抗議 

     19日夜、アメリカのケネディ駐日大使に強く抗議した。

     ケネディ大使は、「大変深刻に受け止めており、被害者や遺族に心から悲しみを表明する」
    「こうした事件が起きないよう、最大限努めていきます」と答えた。

     また、中谷防衛相も、在日アメリカ軍のドーラン司令官に対し「強い怒りをおぼえる。極めて凶悪な事件で、言語道断だ」などと抗議した。
     これに対しドーラン司令官は、「非常に遺憾だ」「捜査には全面的に協力していく」と述べた。

     岸田外相「将来のある若き女性に対する卑劣な行為による極めて残忍で凶悪な事件が発生したことは、極めて遺憾なことで、日本政府を代表して、強く抗議をします」

     米・ケネディ駐日大使「これはむごい悲劇です。沖縄県警および日本政府に協力し、このような事件の再発防止のために、一層の努力を惜しまないと、私と在日米軍の決意をお伝えします」

     会談で岸田外相は、ケネディ大使に強く抗議すると共に、米軍の綱紀粛正や具体的な再発防止策を速やかに示すよう求めた。

  • No.161 春雨サラダ

    16/05/20 06:40:31

    >>155
    親思い・仕事も楽しく…女性親族
    「悔しい」

    (朝日新聞デジタル)

     行方が分からなくなって3週間。

    家族の「どうか無事でいて」との願いは届かなかった。

    事態は最悪の結末を迎えた。

     「だめか」。

    19日午後4時過ぎ、「死体遺棄容疑で容疑者逮捕へ」との速報がテレビで流れると、島袋さんのいとこの男性(42)は、目を閉じ天を仰いだ。

     この日は午前中から、名護市にある島袋さんの母ひとみさん(51)の実家に親族らが集まっていた。

    米軍関係者が警察で事情を聴かれているとのニュースに、ひとみさんはやつれた表情で「親思いのおとなしい子。無事に帰ってきて。それだけです」と語った。

     島袋さんと最後に顔を合わせたのは今年の1月下旬。

    成人式を終え、「仕事も楽しく頑張っている」と話していた。
    その後も時々届くメールはいつも母を気遣う内容で、行方不明になる数日前に届いたものにも「ちゃんと体調管理してね」とあったという。

     だが、母の願いは数時間後に暗転した。
    ひとみさんは同日午後、県警からの連絡を受けて警察署へ。

    いとこの男性は「悔しい」と絞り出すように言い、家の奥に消えた。

    車から被害者の血痕 任意聴取で動揺

     県警によると、捜査員が16日、初めてシンザト容疑者を任意で聴取した際、体を震わせ、動揺が見られた。

    ここから捜査が進展した。

    シンザト容疑者の車からは血痕も見つかり、島袋さんのものと確認された。

     シンザト容疑者は、県南部の与那原町の住宅地で暮らす。

    県警や近所の住人らによると、日本人女性と結婚しており、幼い子供もいるという。

    近所の男性は「体格はいいがおとなしそうな外国人だった」。
     うるま署で容疑者に接見した弁護士によると、「困惑している」と英語で話したという。

    遺体が見つかった現場はブルーシートで覆われていた=19日午後9時10分、沖縄県恩納村

  • No.168 時事通信

    16/05/20 07:56:39

    地位協定改善も実現せず―県民の反発必至

    米軍基地の過重な負担にあえぐ県民が反発を一段と強めるのは避けられない状況だ。

    1995年9月に起きた米兵による少女暴行事件では、米軍当局が容疑者の米兵の身柄の引き渡しを拒否。

    沖縄県民の反発は大きく、県民総決起大会では8万5000人が集まり地位協定の見直しを要求した。

    少女暴行事件後、米軍人・軍属の身柄引き渡しに関し、日米地位協定の運用上、殺人や強姦(ごうかん)事件については、起訴前の段階での日本側への引き渡しが可能になった。

    ただ、米側の裁量に委ねられており、地位協定の抜本的な改善は実現していない。

    その後も、女性に対する暴行事件は繰り返されている。


    (テレビ朝日)

    オバマ氏訪日と参院選前…政府困惑 

     アメリカのオバマ大統領が歴史的に広島を訪問をする直前のタイミングというだけに、日本政府は困惑しています。

     政府・与党内からは「本当に最悪のタイミングだ」という声が相次いでいます。
    政府としては、オバマ大統領の広島訪問で悲惨な歴史を乗り越えた日米の同盟関係を世界にアピールしようとしていた矢先の事件で、友好ムードに水を差された状況です。

    日本政府はこれまでも、アメリカ軍関係者による事件が発生する度にアメリカ側に抗議し、綱紀粛正と再発防止を求めてきました。

    しかし、3月に女性が暴行された事件に続いて、またしてもこのような事件が起きたことで、自民党内からは「日米首脳会談でも取り上げて強く抗議するべきだ」という声が出ています。

    そして、沖縄県はもともと、自民党にとって厳しい戦いが予想されている選挙区ですが、この事件によって来月に予定さている県議会選挙、そして7月の参議院選挙に大きい影響が出るだろうという見方が出ています。

  • No.169 長文ばかり失礼

    16/05/20 08:02:15

    >>161
    「Yナンバー車」で浮上=
    殺人立件視野に捜査

    時事通信 [5/20]

    シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)=米国籍=が逮捕された事件で、県警が島袋さんのスマートフォンの位置情報が最後に確認された現場周辺の防犯カメラを分析したところ、米軍関係者の車両を示す「Yナンバー」の容疑者の車が浮上、逮捕につながった。

    恩納村の遺体発見場所からは島袋さんの靴や携帯電話が見つかっておらず、別の場所で殺害され、遺棄現場まで運ばれた可能性もある。

    県警は殺人容疑での立件を視野に同容疑者の詳しい足取りや遺棄の経緯を調べている。


    「またか」
    「人ごとじゃない」

    「黙っていられない」。

    沖縄県内の米軍基地周辺住民らは19日、
    繰り返される事件に憤りの声を上げた。

    容疑者(32)が働いていた米軍嘉手納基地
    (嘉手納町など)からほど近い沖縄市の商店街で働く30代女性は「またかという感じ。残念です」と声を落とした。

    基地があるのが当たり前の環境で育ち、
    米軍関係者との付き合いもある。

    悪い印象は持っていなかったが、「事件を聞いて怖くなった」。

    「良い米国人もいるのに、またイメージが悪くなり、観光客も遠のいてしまう」と悲しそうに話した。

    事件のたびに在日米軍は夜間外出禁止令を出したり、兵士への教育を強化したりしているが、綱紀粛正は米軍関係者に浸透していないのが現状だ。

    今年3月には那覇市で、女性を暴行したとして、準強姦(ごうかん)容疑で米兵が逮捕されたばかりだった。

    沖縄県の翁長雄志知事は19日、「県民に大きな衝撃を与え、新たな不安を招くものであり、断じて許せない」などとコメントした。

  • No.207 春雨サラダ

    16/05/20 09:41:23

    共同通信 [5/20]

    女性のスマホ見つからず。

    米軍属男の車両から女性のDNA型検出。


    (朝日新聞デジタル)

    閣僚
    「大変なことに」
    オバマ氏の訪日控え

    5月下旬に主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)やオバマ米大統領の広島訪問を控える日本政府にも波紋を広げた。

     岸田文雄外相は19日深夜、ケネディ駐日米大使を外務省に呼び、「このような事件が発生したことは言語道断であり、強い憤りを覚える。ご遺族の悲しみを思うと胸が張り裂ける思いだ」と述べた。
    ケネディ氏は終始、硬い表情で「このような事件が再び起こらないよう、私どもとして最大限努める」と語った。

     会談後、岸田氏は記者団に「(ケネディ氏から)遺族に対して自分の気持ちを伝えたいとの発言があった」と明かした。
    また、中谷元・防衛相も同日夜、防衛省内で在日米軍司令官のドーラン中将に対し、「強い遺憾の意を伝える」と抗議したが、ドーラン氏は「捜査に全面的に協力する」としながらも、「(容疑者は)現役の軍人ではなく、米軍に雇用されている人物でもない」などと述べた。

     安倍内閣の閣僚の一人は「タイミング的にまずい。大変なことになった」と嘆く。

    サミットやオバマ氏の広島訪問など重要な日米間の外交日程が続く中、友好ムードに水を差すことになるからだ。

    公明党幹部は「日米首脳会談でも触れざるを得ないかもしれない」とみる。

    ケネディ駐日米大使と会談を終え、記者の質問に答える岸田文雄外相=19日午後11時26分、東京・霞が関の外務省

  • No.209 春雨サラダ

    16/05/20 10:09:58

    朝日新聞

    翁長知事「基地あるがゆえ」 怒る沖縄、辺野古に影響も

     重大事件が起きた。
    オバマ米大統領の訪日を控え、沖縄県議選や参院選といった米軍普天間飛行場
    (宜野湾市)の県内移設の是非が主要な争点となる選挙も続く時期。

    繰り返される「基地の島」での事件は、移設をめぐる沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事と安倍政権の対立をさらに激化させかねない。

     翁長知事は19日夜、米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設計画に反対する姿勢を伝えるため出張していた米国から帰国したばかり。

    成田空港で記者団に
    「連邦議会議員、有識者らに沖縄の米軍基地がいかに理不尽な形で置かれているかと話してきた。
    その矢先に、基地があるがゆえの事件が起きてしまった」
    と語った。

     翁長氏を支える県議らも一斉に批判の声を上げた。

    被害女性が住むうるま市選出の山内末子県議は「あまりにひどい事件で言葉にならない。沖縄の人なら誰でも怒りを覚える」。

    新里米吉県議も
    「基地問題を解決するには、基地を減らしていくしかない」と憤った。

     警察庁によると、全国の警察が検挙した米軍人と軍属、その家族による刑法犯事件はここ数年、数十件で推移。

    昨年は76件(82人)だった。

    このうち沖縄は34件(42人)と、半分近くを占めている。
     今年3月にも観光客の女性に性的暴行を加えたとして海軍兵が準強姦(ごうかん)容疑で逮捕されている。

     今回の事件を受け、ある県議の陣営関係者は「県民は再び基地集中の矛盾に目を向けざるを得なくなる。『辺野古』への反発もさらに燃え上がるかもしれない」と指摘する。


    ■日テレNEWS24

     米国「最大限深刻にとらえる」

     容疑者逮捕についてホワイトハウスのアーネスト報道官は会見で、「アメリカはこの状況を最大限深刻にとらえる」と強調した。

     また報道官は「恐ろしい悲劇であり非道な行為だ」「被害者の家族と友人に、最も深い哀悼の意を表す」と述べている。
    記者の質問に答える沖縄県の翁長雄志知事=19日午後8時31分、成田空港

  • No.222 春雨サラダ

    16/05/20 12:11:09

    毎日新聞

    元米海兵隊員で、軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)が「首を絞めた」と供述していることが分かった。

    沖縄県警は司法解剖して死因の特定を進める。

     島袋さんのスマートフォンの位置情報が最後に確認された地域の防犯カメラにはシンザト容疑者の車両が映っていた。

    県警は容疑者が島袋さんを車で連れ去った可能性もあるとみている。

     島袋さんは4月28日午後8時ごろ、同居していた男性に「ウオーキングしてくる」と、LINE(ライン)でメッセージを送信。

    翌29日未明に男性が「今から帰る」とメッセージを送ると、読まれたことを示す「既読」が表示されたが返信はなかった。

     沖縄県警は遺体遺棄時間を明確に特定しておらず、4月28日午後8時13分ごろから翌29日午前2時40分ごろまでの間と説明。

    遺体が見つかった恩納(おんな)村安富祖雑木林は、島袋さんの自宅から車で40分ほどかかるという。


    ■日テレNEWS24

     安倍首相は20日朝、「厳正な対応をアメリカ側に求める」などと述べた。

     安倍首相
    「非常に強い憤りを覚えます。さぞ無念だったと思います。
    ご家族の事を思うと言葉もありません。
    今後徹底的な再発防止など厳正な対応を米国側に求めたい」

     また、岸田外相は20日朝、「沖縄の負担軽減を図る事は政府の大きな責任だ。県民の思いに寄り添いながら、出来る事は全て行いたい」「様々なレベル、機会を通じて、アメリカ側の誠意ある対応を求めていかなければならない」と述べた。

     容疑者が島袋さんの死亡についても事情を知っているとみて、殺人容疑も視野に動機の解明などを進める方針。

     アメリカのホワイトハウスのアーネスト報道官は会見で、「アメリカはこの状況を最大限深刻にとらえる」と強調した。
    その上で「恐ろしい悲劇であり非道な行為だ」「被害者の家族と友人に、最も深い哀悼の意を表す」と述べている。

     また国防総省は、「事件にショックを受け、落胆しているし、強く懸念している」とコメントした。
     一方、国務省は、「普天間基地の辺野古移設を前進させる取り組みに変わりはない」として、アメリカ軍基地の再編に影響はないとの認識を示した。

  • No.234 春雨サラダ

    16/05/20 13:07:52

    毎日新聞

    「犯罪許さん」米軍キャンプ前で抗議

     容疑者(32)が死体遺棄容疑で逮捕されてから一夜明けた20日、沖縄県内で米軍基地反対派が抗議行動を強めた。

    米軍普天間飛行場
    (宜野湾市)の移設先、名護市辺野古で座り込みする移設反対派は島袋さんの写真を掲げ、基地撤退を訴えた。

     「犯罪許さんぞ。
    命と暮らしを守るぞ」。

    辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では約60人が怒りの声を上げた。

    警備の機動隊員に対し、女性は「警察は誰を守るのか。(島袋さんの事件に)抗議をしているのに、なぜ私たちを排除するのか。また次の事件が起きるよ」。

    排除のため機動隊員に抱きかかえられた男性は「放せ。(島袋さんが)殺されていいわけがねえ」と叫んだ。

     ゲートから出てくる米軍車両に「ゲットアウト」と怒号が飛んだが、米兵は手を振って応えていた。
     「自分の妹だったらどうするの?
     あなたたちだって悔しいでしょ」。

    札幌市の紫藤則子さん(66)は機動隊員に島袋さんの写真を掲げて訴えた。

    紫藤さんは沖縄県で知人が海保に暴力を受けたとして2015年2月から抗議活動を始め、今では月の半分ほどを沖縄で過ごす。

    「基地があるからこそ犯罪は起きる。基地は全ていらない」と語気を強めた。

     島袋さんの地元、うるま市でも事件のショックが続く。

    同市の会社員、上原優子さん(41)は「やっぱり同じ女性として怖いし、許せない。(島袋さんのスマートフォンの位置情報が途絶えた)州崎地区で長女が働いているので気をつけるように話している」と語る。

    一方で、「軍がある限り同様の事件はあり得ると思う。ただ親戚も5、6人が基地内で働いている。米兵も全員が悪いわけではない。複雑な気持ちだ」と話した。
     うるま市に仕事で来ていた那覇市の会社員男性(38)は再び起きた米軍関係者の逮捕に「何度も同じようなことが起きている。これで基地問題が変わるなら良いけれど、変わらないでしょ」と冷めた様子。

    「基地があることで助かっている日本人がいるかもしれないが、犯罪となると別。もうちょっと(米軍関係者には)厳しくしなくてはいけないのではないか」と指摘した。

    米軍キャンプ・シュワブゲート前で抗議活動をする人たち
    =沖縄県名護市で
    2016年5月20日午前9時50分

  • No.235 長文ばかり失礼

    16/05/20 13:15:51

    >>234
    毎日新聞

    県警はシンザト容疑者がうるま市内で島袋さんを車に乗せて殺害し、同県恩納村で遺体を遺棄したとみて調べている。

    また島袋さんのスマートフォンの通信履歴などから2人に接点はないとみられ、県警は島袋さんが偶発的に容疑者と出会って事件に巻き込まれた可能性が高いとみている。

     島袋さんのスマートフォンの位置情報が途絶えたうるま市州崎周辺の防犯カメラの映像などから、容疑者の車がこの時間帯に走行していたことが判明。

    19日に容疑者の供述に基づき恩納村の雑木林から遺体が発見されたため緊急逮捕した。

    島袋さんのスマートフォンは見つかっておらず、シンザト容疑者が持ち去った疑いもある。

     一方、容疑者が最初に県警の事情聴取を受けた翌日の5月17日に多量の睡眠薬を服用し、救急搬送されていた。

    自宅のある同県与那原(よなばる)町を管轄する東部消防組合によると、翌18日にも700ミリリットルのウイスキー2本飲んで救急搬送されていた。


    「米軍基地あるから被害に遭う」
    副知事抗議

     安慶田(あげだ)光男副知事は20日、県庁で外務省の水上正史沖縄担当大使と防衛省沖縄防衛局の井上一徳局長と面談した。

    安慶田副知事は
    「米軍基地と隣り合わせの生活を余儀なくされている沖縄県民だからこのような被害に遭う。断じて許せない」と強く抗議した。

     沖縄では3月に米兵による女性暴行事件が発生したばかり。
    そのわずか2カ月後に米軍関係者による凶悪事件が発生しただけに、安慶田副知事は「これまで何ら目に見える形での改善がされていない。
    本当の意味で日本政府や米軍は取り組んでいるのか。
    これまで通り綱紀粛正を強調するだけでは同じことの繰り返しだ」と述べ、具体的な再発防止策の実施を求めた。

    水上、井上両氏は事件について謝罪した。
     一方、自民党沖縄県連も外務省沖縄事務所を訪れ、水上氏に抗議した。

    具志(ぐし)孝助・県連幹事長は
    「こんな犯罪が沖縄では日常茶飯事のように発生し、怒りのやり場がない。
    米軍は沖縄から出て行けという声が出てきてもおかしくない」と語った。

  • No.241 春雨サラダ

    16/05/20 15:12:31

    NEWS24

    逮捕の元米兵 コンビニで車に塩をまいたか

     逮捕された元アメリカ兵の男は、女性の首を絞めたという趣旨の話をし、殺害を認めていることが分かった。

     容疑者(32)は、20日は軽く食事をとって体調などに異常はないという。

    島袋さんの行方が分からなくなった後、容疑者がうるま市の北にある金武町のコンビニエンスストアで塩を買い、その塩を車にまくような様子が防犯カメラに写っていた。

     シンザト容疑者は、現在は嘉手納基地で働いており、妻と子供の3人で妻の実家近くに暮らしていた。

     近所の人「(容疑者は)結構大きい、がたいのいい感じ外国人だなってぐらいで特に怖いって感じではなかったんですけど」  

    警察は、シンザト容疑者が島袋さんの死亡の経緯についても知っているとみて、殺人容疑も視野に捜査する方針。


    (朝日新聞デジタル)

    シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)が県警の任意の事情聴取後、自殺を図っていた。

    多量の睡眠薬や酒を飲んだという。

     県警は20日午前から遺体の司法解剖して死因の特定を進めている。

    同日午後、シンザト容疑者を那覇地検に送検する。

     今月16日に任意で事情聴取したところ、シンザト容疑者は関与を否定したが、声が震えるなど動揺した様子だった。

     翌17日朝、シンザト容疑者は自宅で多量の睡眠薬を飲んで救急搬送された。

    さらに18日には、意識がもうろうとした状態で再び救急搬送された。

    県警によると命に別条はなく、19日に再開した事情聴取で、殺害についてもほのめかしている。

     20日に接見に訪れた弁護人は、シンザト容疑者が「16日の任意聴取以降、精神的に不安定になり、自殺しようとした」と話していることを明らかにした。
      
    ブルーシートで目隠しされた奥の雑木林で遺体が見つかった=20日午前8時8分、恩納村

  • No.244

    ぴよぴよ

  • No.246 春雨サラダ

    16/05/20 17:39:58

    沖縄県に謝罪 

    (朝日新聞デジタル)

     外務省の水上正史・沖縄担当大使と沖縄防衛局の井上一徳局長が20日午前、沖縄県庁を訪れ、事件について県に陳謝した。

     県側からは、台湾出張中の翁長雄志(おながたけし)知事に代わり、安慶田(あげだ)光男副知事が応対。

    水上大使は「3月(の暴行事件)に続きこういうことになり申し訳ない」と謝罪。
    「我々なりに努力してきたが、結果として大変な惨事になった。今後とも気を引き締め、県民に安心して生活していただけるよう考えていきたい」と語った。

     これに対し、安慶田副知事は「これまで綱紀粛正、再発防止を何度も求めてきたが、何ら目に見えた改善がない」と抗議。

    「全ての県民が
    『またか』と思っている」と指摘した。

     20日午後には、在沖縄米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官が県庁を訪問する予定。

    シンザト容疑者の逮捕が報じられた直後、ニコルソン氏から安慶田副知事に電話があり、「謝罪に参りたい」と伝えられたという。

    ニコルソン氏は、3月に那覇市内のホテルで米兵による準強姦(ごうかん)事件が起きた際にも県庁を訪れている。

    沖縄県の安慶田光男副知事(右)に謝罪する水上正史・外務省沖縄担当大使(中央)と井上一徳・沖縄防衛局長=20日午前10時40分、那覇市

  • No.247 春雨サラダ

    16/05/20 17:43:00

    NEWS24

    逮捕された男が、
    20日午後2時半すぎ送検された。

     シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)は、20日午後2時半すぎ、うるま署を出て那覇地検へ送られた。
     調べに対し、シンザト容疑者は、島袋里奈さん(20)の首をしめたり、殴ったり、刺したりしたという趣旨の話をし、殺害についても認めている。

     警察は、20日、島袋さんの司法解剖を行い、死因の解明を進めると共に、殺人容疑も視野に捜査を進めている。

  • No.266 春雨サラダ

    16/05/20 19:54:23


    「残念でならない」=島袋里奈さん遺族

    時事通信 [5/20]

    遺体で発見された会社員島袋里奈さん(20)の遺族は20日、「残念でならない」とするコメントを県警を通じて発表した。

    全文は次の通り。


    私たち家族は、20歳の娘がこのような形になってしまい唯々残念でなりません。

    里奈が無事に生きて帰ってくる事だけを考えていたので、今は何も言えません。

    マスコミや警察などいろんな人に協力、心配して頂き感謝しております。

    しかし、里奈が亡くなってしまったので今はそっとしてほしい気持ちです。

    どうか、私達の心中をお察しいただき家族や親族に対する取材をご遠慮頂きますようお願いいたします。


    共同通信 [5/20]

    逮捕の米軍属が女性のスマホ「既読」にして生存偽装か。


    ■日テレNEWS24

    20日午前から島袋さんの遺体の司法解剖が行われていたが、その結果、死因については詳しく分からなかったという。

    シンザト容疑者が、いつ、どのように犯行に及んだのか。

    警察は、殺人容疑も視野に容疑者をさらに詳しく調べる方針。
     一方、20日正午頃から嘉手納基地の前では抗議集会が行われ、憤りを感じている参加者からは、「基地をなくしてほしい」という声が多く聞かれた。

    米軍関係者の犯罪 沖縄で住民の怒り高まる

     繰り返されるアメリカ軍関係者による犯罪に、沖縄では住民の怒りが高まっている。

     今月、日本復帰から44年を迎えた沖縄。

    アメリカ軍関係者による凶悪犯罪に、県民からは「またか」の声とともに、すべての基地の撤去を求める声さえあがり始めている。

     在沖縄アメリカ軍トップのニコルソン・四軍調整官は、20日午後、沖縄県の安慶田副知事を訪ね、遺憾の意を伝えたが、副知事は強い口調で事件に抗議した。
     ニコルソン四軍調整官「米軍を代表して遺憾の意をお伝えすると共に、島袋里奈さんのご冥福をお祈りします」

     安慶田副知事「沖縄県民にとって本当に悲しいことであり、憤りを感じて許されるものではない」

     県内ではすでに事件への抗議の動きが広がっている。

    送検のため、沖縄県警うるま署を出るシンザト・ケネス・フランクリン容疑者
    (左から3人目)=20日午後2時33分

  • No.307 春雨サラダ

    16/05/20 23:23:14

    >>266
    時事通信

    刃物で襲撃した可能性もあり、県警は、殺人容疑での立件も視野に調べを本格化させる。


    「米軍許さん」
    「出て行け」=怒りの声

    米軍嘉手納基地で働く元米海兵隊員で軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)が逮捕されてから一夜明けた20日、北谷町の同基地ゲート前で抗議集会が開かれた。

    県民ら約250人が集まり、「沖縄から出て行け」「米軍基地許さんぞ」と怒りの拳を突き上げた。

    集会では、主催者の一人で嘉手納基地爆音訴訟原告団の新川秀清団長(79)があいさつ。

    戦闘機が約10分おきにごう音を鳴らし同基地を飛び立つ中、
    「多くの県民が心を痛め、元気で帰ってきてほしいと願っていた。県民の激しい怒りにもかかわらず、このような爆音をまき散らしている」と憤った。

    米軍普天間飛行場を抱える宜野湾市から参加した神谷嘉治さん(73)は、「ゆうべから悲しみに耐えられない。人権じゅうりんの最たるものだ」と語った。

    米兵3人による少女暴行事件を受けた1996年の県民大会にも参加したといい、「このような集会を何回やればいいのか。政府はすぐに対応して抑えようとしているが、私たちは鎮まらない」
    と語気を強めた。

    北谷町桑江の主婦吉永正子さん(68)は
    「(米側は)いつも形だけの綱紀粛正。どれだけ身に染みて沖縄の気持ちになっているのか」と怒り心頭の様子。

    孫が6人いるといい、
    「この子たちの将来のためにも、集会で意思表示をしたい」と話した。

    一方、沖縄の16の市民団体は連名で「沖縄から全ての基地・軍隊の撤退を求める」との要求書を米国大使館や日本政府に送付すると発表。

    記者会見した学生団体「SEALDs(シールズ)琉球」の玉城愛さん(21)は「同世代の方が殺害され、恐怖と怒りと悲しみで言葉にできない」と涙声で語り、
    「基地のある沖縄で生きていく者として、日米両政府に私たちの気持ちを訴えていかないといけない」と強調した。

    送検のため警察車両に乗せられるシンザト容疑者=のうるま警察署で5月20日午後(一部画像を処理しています)

  • No.314 日テレNEWS24

    16/05/21 07:22:25

    「わいせつ目的」と供述

     シンザト・ケネス・フランクリン容疑者(32)が「わいせつ目的で女性を狙っった」などと供述していることが20日、捜査関係者への取材で分かった。

     沖縄県警は事実関係を慎重に捜査している。

    同日、遺体を司法解剖したが、死因は特定できなかった。

     また、容疑者が女性のスマートフォンを操作して生存しているように偽装した疑いがあることも判明した。

     県警は防犯カメラなどでシンザト容疑者の車の移動記録などを解析し、詳しい行動を分析している。
     島袋さんのSNSの写真を携帯電話で撮影していたことが新たにわかった。

     一方、20日夜は、島袋さんの通夜が生まれ育った沖縄北部の名護市でしめやかに営まれた。

    21日は告別式が営まれ、中谷防衛相が参列する予定。


    ◆NHKニュース

    「スーツケースで遺体運んだ」

    沖縄のアメリカ軍関係者の男が、20歳の女性の遺体を遺棄したとして逮捕された事件で、調べに対し男が「遺体をスーツケースに入れて運んだ」と供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。

    警察は、人目につかずに遺体を運べるようスーツケースを使ったとみて詳しく調べています。

  • No.321 コーヒー牛乳

    16/05/21 08:04:01

    毎日新聞

    車から島袋さんの
    DNA型が検出され、容疑者が島袋さんを車に乗せて移動したとみている。

    「刃物で刺した」と殺害をほのめかす供述もしており、殺人容疑なども念頭に捜査を進めている。

     4月29日未明に島袋さんのスマートフォンの位置情報が途絶えたうるま市州崎周辺の防犯カメラの映像から、米軍関係者が乗る「Yナンバー」の車両が走行していたことが判明。
    今月16日に所有者のシンザト容疑者に事情を聴いたところ動揺を示したため、車両の任意提出を求めて車内から血痕を見つけた。

    19日に改めて事情聴取し、供述に基づいて島袋さんの遺体を発見した。

     遺体周辺には着衣はあったものの、靴やスマートフォンなどの所持品はなかった。

     島袋さんのスマートフォンの通信履歴などから2人に接点はなかったとみられ、県警は島袋さんがうるま市内で偶発的にシンザト容疑者と出会って事件に巻き込まれたとみている。

     容疑者(32)は与那原町に妻と生まれたばかりの子ども1人と住んでいた。

    住民らは「普通の生活を送っているように見えた」といい、逮捕にも「見た目に悪いイメージがなかった」「まさか」と驚きを隠せない様子だった。

     「残された奥さんと子どもがかわいそう」。

    容疑者をみかけたことのある近所の女性(60)は声をつまらせた。

    3月ごろに引っ越してきて、妻の両親もよく来ていたという。
    「警察が家の近くに2、3日前からいたので、何があったのかと思っていた」と話す。

     近所の男性(21)は、容疑者について「身長は高く短髪。しゃべったことはないが、おとなしそうでそんなことをするようには見えなかった」と語る。

    米軍関係者が使う
    「Yナンバー」の赤の乗用車によく乗っており、周囲とのトラブルなどは特になかったとしている。

  • No.333 朝日新聞デジタル

    16/05/21 08:32:40


     性的暴行認める 

    シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)が「女性をナイフで刺して殺した」「強姦(ごうかん)した」と殺害と性的暴行を認める供述をしている。

     シンザト容疑者は調べに「女性をレイプした」と話したほか、「棒で頭を殴り、乗用車に連れ込んだ」「ナイフで刺して殺した」などと供述。

    遺体を運んで遺棄したことも認めた。

     また、シンザト容疑者の携帯電話には、女性のスマートフォンの画面を撮影した画像が残っていた。
    この女性のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の画像を表示させたもので、県警は女性と接触した重要な証拠とみている。


    海兵隊出身、
    遺棄現場土地勘か

    時事通信 [5/21]

    元米海兵隊員で米軍属の容疑者(32)が
    「殴り、ナイフで刺した」との趣旨の供述をしている。

    「首を絞めた」とも話しており、県警は島袋さんが死亡した詳しい経緯とともに、供述の裏付け捜査を急いでいる。

    容疑者のスポーツ用多目的車(SUV)車内の助手席付近から血痕が見つかり、血痕が少量だったことから、同容疑者が事件後、車を洗うなど証拠隠滅を図った可能性もあるとみて、車を詳しく調べている。

    一方、島袋さんの遺体は、うるま市の島袋さんの自宅から約17キロ離れた恩納村の県道104号線沿いの雑木林で見つかった。

    遺体は道路からは直接見えないところにあった。

    遺棄現場は海兵隊基地「キャンプハンセン」(金武町)に近く、県警はシンザト容疑者が海兵隊員時代を通じて土地勘があった場所に遺棄した可能性があるとみて、同容疑者の軍歴を詳しく調べている。

    同容疑者は2014年ごろに海兵隊を除隊したという。

  • No.342 コーヒー牛乳

    16/05/21 09:40:51

    >>333
    共同通信

    容疑者の車内に刃物見つからず。

    事件後に凶器捨てた可能性もと県警。


    毎日新聞

    女性団体が記者会見

     「基地の島」で
    再び起きた凶悪犯罪に沖縄の強い憤りの声が渦巻いている。

    代表らが20日、県庁で記者会見し、戦後繰り返されてきた米軍関係者による残虐な事件に涙し、怒りの声を上げた。

    米軍普天間飛行場
    (同県宜野湾市)の全面返還合意につながった約20年前の少女暴行事件の時のように、沖縄の反基地感情が爆発している。

     「怒りが痛みを持ってわき上がるのを抑えることができない。沖縄に暮らす私たちはみな、自分にも起こり得たことだと言葉を失い、痛み苦しみを共にしている。真に安全な社会を実現するため、沖縄から全ての基地・軍隊の撤退を求める」
     沖縄で女性の人権を守る活動を続けている「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」の高里鈴代共同代表(76)は会見の冒頭、オバマ米大統領や安倍晋三首相に送ることを決めた要求書を厳厳しい表情で読み上げた。

    また、22日に米軍キャンプ瑞慶覧(北中城村など)前で抗議集会を開くことを明らかにした。

     会見に参加したのは約20人。

     沖縄では1995年9月に少女が米兵3人に暴行される事件が発生し、県民の反基地感情が爆発した。

    あの忌まわしい事件から約20年。

    今回の会見に臨んだメンバーの多くが、当時も実施された抗議活動に参加していた。

    高里さんもその一人。
    「20年、本当に変わっていない。このようなことが起こり続けて20年ですよ。もう嫌になります。なぜこういうことを言い続けなければいけないのか」

     今回の事件は、政府が進める普天間飛行場の県内移設への反対を含め、沖縄での基地撤去の動きを加速させている。

    会見に参加した女性たちは口々に語気を強め、「米軍基地がある限りこのような事件は繰り返される。沖縄の女性や子供の命を守るためには基地の即時撤退しかない」などと主張した。

     学生団体
    「シールズ琉球」のメンバーで同県名護市の名桜大4年、玉城愛さん(21)は、遺体で見つかった女性と同年代である自身を重ね、涙ながらに訴えた。

    「私も(被害者と同じように)夜に歩きに行ったりする。被害者はもしかしたら私だったかもしれない。これから沖縄で生きていく女性として、自分たちの人権がないがしろにされ続けて生きていくのは嫌だ、と声を上げてほしい」

    那覇市の沖縄県庁で

  • No.344 コーヒー牛乳

    16/05/21 10:00:50

    >>333
    日テレNEWS24

     容疑者の母親が
    現地時間20日、
    アメリカ・ニューヨークで取材に応じた。
     母親「息子が誰かを殺したと聞きました。心が痛いです。いろいろ入り交じって頭も痛いです」

     母親によると、
    11歳までシンザト容疑者はニューヨークに住んでいたということで、その後、海兵隊に入って日本に移り、最後に会ったのは2年ほど前だったという。

     また、近所の人は「(幼い頃)彼は良い子でした。私の知る限り、誰にも迷惑をかけていなかった」と話した。

  • No.349 コーヒー牛乳

    16/05/21 12:29:39

    容疑者(32)が
    「遺体はスーツケースに入れて運んだ」と供述している。

    遺体はうるま市の北約20キロの同県恩納(おんな)村の雑木林で発見されており、県警は発覚を免れようとスーツケースに入れて運んだとみている。

     使用車両の内部からは女性の血痕やDNA型も検出された。
    遺体が見つかった現場には女性の衣類は残っていたが、スマートフォンなどの所持品は見つかっておらず、県警は付近などを捜索している。


    ◇最後の別れ 
     防衛相らも参列へ

     被害者の会社員女性(20)の葬儀が21日、名護市の葬祭場で営まれる。


    ◇米紙WP取材

     容疑者(32)の母親(63)は米紙ワシントン・ポストの電話取材に「(息子のことを)心配し、動揺している」と語った。

     ニューヨーク在住の母親は容疑者と約2年間連絡を取っておらず、19日に日本の警察から電話を受けて逮捕を知ったという。

     母親は「(刑務所に)入ったままになってほしくない。出てきてこの問題を解決し、私の元に帰ってきてほしい」と述べた。

    容疑者が2007~14年に米海兵隊に所属していたことも明らかにした。

     容疑者と同姓同名の人物は米ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「リンクトイン」に、07年7月から14年9月まで米軍で勤務した自身の職歴や、沖縄県在住で日本語は「あいさつレベル」との情報を投稿していた。

     メリーランド大ユニバーシティーカレッジ校の関係者によると、容疑者と同じ名前の人物が通った記録がある。


    ◇再発防止要求へ

     政府は、米軍関係者が逮捕された沖縄県うるま市の死体遺棄事件が、基地問題に波及することを懸念している。

    駐留米軍への沖縄県民感情がさらに悪化すれば、普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に影響するのは必至。

    主要国首脳会議
    (伊勢志摩サミット)に合わせて行われる日米首脳会談でも、安倍晋三首相がオバマ大統領に直接、綱紀粛正と再発防止を求める方針だ。

     首相は20日、
    「非常に強い憤りを覚える。今後、徹底的な再発防止など厳正な対応を米国側に求めたい」と記者団に語った。

    菅義偉官房長官は記者会見で「こうした事件が二度と起こらないよう、ありとあらゆる機会を通じ米側に対応を求め続けたい」と強調した。

     政府は20日、
    菅氏や岸田文雄外相、中谷元(げん)防衛相ら沖縄関係閣僚による会議を急きょ開催。

  • No.354 コーヒー牛乳

    16/05/21 13:26:23

    朝日新聞デジタル

    容疑者(32)が
    「遺体をスーツケースに入れて運んだ」と供述していることから、事前に用意していたとみられ、県警は遺棄をあらかじめ計画していた可能性があるとみている。
     これまでの調べに、「棒で頭を殴り、乗用車に連れ込んだ」「ナイフで刺して殺した」などと説明している。

     死体遺棄容疑についても認めており、遺体をスーツケースに入れて乗用車で運び、恩納村の雑木林に遺棄する際にケースから出した、という趣旨の供述をしている。

     遺体は4月28日夜から29日未明までの間に遺棄されたとみられる。

     遺体が見つかった付近では20日午後、女性が履いていたとみられる赤いジョギングシューズが見つかった。

    スマートフォンと家の鍵は見つかっておらず、県警が捜している。

    同居男性が女性に送ったスマートフォンの「LINE」のメッセージが、女性が自宅を出た約6時間後に「既読」になっていたが、警察は、その時間には女性は事件に巻き込まれていたとみていて、容疑者が女性のスマートフォンを操作してLINEを既読にし、生存を偽装した可能性もあるとみて調べている。


    ◇中谷元・防衛相は21日、嘉手納町の沖縄防衛局で在沖縄米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官と会談し、再発防止と綱紀粛正の徹底を求めた。

    その後、遺体で見つかった女性の告別式に参列する。

    参院沖縄選挙区選出の島尻安伊子・沖縄北方担当相も参列する予定。


    ◇怒りの声
     抗議行動

    20歳の命が奪われ、悲嘆に暮れる家族。
    「過重な基地負担を減らして」と求め続けてきた人たち。

    沖縄で、県外で、
    やり場のない怒りや悲しみが渦巻く。

    沖縄の米軍基地で働く米軍属の男が逮捕された事件をきっかけに、「基地をなくして」の声が強まっている。

     逮捕された容疑者が働いていた米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)。

    そのゲート前では
    20日、相次いで抗議集会が開かれた。

    正午には約250人が集まり、黙(もくとう)した。

    手を合わせ、涙を流す高齢の女性もいた。
     「女性の死を絶対に無駄にしない。
    この悔しさを絶対に忘れない」。

    3人の小学生の子供がいる保育士の城間真弓さん(37)はマイクを握り声を詰まらせながらそう訴えた。

    米軍嘉手納基地のゲート前に集まった抗議集会の参加者たち=20日午後0時25分、沖縄県北谷町

  • No.357 コーヒー牛乳

    16/05/21 15:01:39

    朝日新聞デジタル

     これまでの調べで、県警は容疑者がうるま市で女性を車に乗せて殺害し、恩納村で遺体を遺棄したとみて調べている。


    葬儀が21日、実家のある沖縄県名護市の葬祭場で営まれた。
    被害女性の家族宅では午前、葬祭場に向けて出棺式が執り行われた。

    告別式は午後に執り行われ、同県の翁長雄志(おながたけし)知事や中谷元(げん)防衛相も参列した。

     女性の家族宅には、朝から親族や友人ら数十人が集まった。
    出棺式が執り行われ、会場は悲しみに包まれた。

    その後、女性の名を叫ぶ声の中、家族らが棺を霊柩(れいきゅう)車まで運んだ。
     沖縄では、出棺して火葬した後に告別式を執り行うのが一般的。

    家族に抱えられ出棺される被害者の女性=21日午前9時9分、名護市

  • No.363 毎日新聞

    16/05/21 17:29:32


    シンザト容疑者は
    「後ろから棒で頭を殴った」とも供述しており、女性に騒がれないよういきなり背後から襲った可能性もあるとみて詳しい経緯を追及している。

    容疑者が女性に性的暴行を加えて殺害した後、スーツケースに遺体を入れて車で運んだ可能性があるとみている。

     沖縄県では1995年に米兵3人が少女を暴行する事件が起きて県民の反基地感情が爆発したが、米軍関係者が再び女性への暴行に関与した疑いが浮上したことで、過重な基地負担に県民の反発はさらに広がるのは必至だ。
     
    =====
    「無実信じる」=
    シンザト容疑者の母―米紙

    時事通信 5月21日  【ワシントン時事】

    沖縄県うるま市の女性会社員が遺体で見つかった事件で、逮捕された元米海兵隊員で米軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)の母親(63)は20日、米紙ワシントン・ポストの電話取材に「彼(容疑者)は誰かにわなにはめられたのかもしれない」などと話し、無実を信じていると訴えた。
     同紙電子版によれば、母親はニューヨーク在住。

    日本の警察当局から19日、電話があり、シンザト容疑者について「勾留中だ。人を殺害した」と
    説明を受けた。

     母親は「怖く、不安になった。息子からは2年間音沙汰がなかった。彼はそんなことはしていない」と強調。

    「永久に(刑務所に)いてほしくない。出てきて問題を解決し、私の元に帰っててきてほしい」と述べた。

  • No.370 コーヒー牛乳

    16/05/21 19:45:02

    時事通信

    シンザト容疑者は
    「わいせつ目的で狙い、乱暴した」などと供述をしている。

    県警は、同容疑者が凶器を捨てるなど証拠隠滅を図り、遺体を隠して運べるよう事前にケースを用意していた可能性もあるとみて、詳しい経緯を調べている。

    女性の葬儀が21日午後、名護市内の斎場でしめやかに営まれた。

    入り口には、「数え切れない思い出を宝物にするよ」と書かれたメッセージボードが飾られ、遺族や同級生らは大粒の涙で早すぎる死を悼んだ。

    参列者によると、
    祭壇の遺影はピンク色のドレス姿で、周りもピンク色の花でいっぱいだった。

    喪主の父親は「忙しい中ありがとうございます」とあいさつ。

    次の瞬間言葉が止まり、「みなさん、遺影の写真を見てください。娘のことを忘れないでください」と声を絞り出し、
    おえつした。

    葬儀は約1時間で終了。

    目を腫らし、ハンカチで涙を拭う参列者の姿があちこちで見られた。


    ■日テレNEWS24

    告別式に防衛相や
    沖縄県知事らも参列

     亡くなった女性の告別式には、親族や友人などが集まり、最後の別れを惜しんだ。

    また、中谷防衛相や翁長沖縄県知事らの他、在沖縄アメリカ総領事らも参列した。
     中谷防衛相「未来のある若い大切な命が失われたということに、強い悲しみと怒りを感じました。(米軍に)あらためて強く遺憾の意を表しました」

  • No.376 コーヒー牛乳

    16/05/21 21:26:31

    共同通信 [5/21]

    被害者宅近くで襲撃か。

    県警、米軍属の容疑者の供述踏まえ周辺を捜索。

    =====
    EX大衆xZAK

    残忍過ぎる手口 

     元米海兵隊員で、軍属の容疑者(32)の残忍な手口が明らかになってきた。 
    「棒で頭を殴り、
    乗用車に連れ込んだ」と供述している。

     県警は事件後に
    凶器を捨てた可能性もあるとみている。

     遺体が遺棄された恩納村の雑木林などで捜索を続ける。

     容疑者は「1人でやった」とも供述している。

    米軍基地で働きながら日本人の妻と幼い子供と暮らしていた。

    ◇卑劣な犯行に及んだ男の素性は-。

     事件が急展開を迎えたのは、今月16日。

     「2回も救急搬送され、事件発覚を恐れて自殺を図った疑いがある」
    (捜査関係者)

     容疑者は元海兵隊員で、退役後、空軍嘉手納基地に勤務。

     遺体が遺棄されていた現場から南に30キロ以上離れた与那原町の住宅街で妻子と同居しており、一部報道では、2~3カ月前に地元出身の妻との間に子供が生まれたばかりで、引っ越しから1カ月ぐらいしかたっていなかった。

    事件後には車の中で塩をまき、家族に
    「猫をひいた」と説明するなど、不審な行動もみられたという。

     本人のものとみられるSNSでは、自身の職歴などを公開。
    お気に入りのスポットとして沖縄県内のクラブを挙げ、日本のアニメ作品のファンサイトを紹介している。

    =====
    (朝日新聞デジタル)

    告別式で父親語る 

    被害女性のふるさと名護市で告別式が執り行われた。

    参列者によると、
    集まった親族や友人ら約800人を前に、父親は「娘のことを忘れないでください」と語った。

    女性と同世代の若者が多く参列し、会場は最後まですすり泣く声に包まれた。

     告別式には、高校の同級生という名護市の男性会社員(20)は閣僚らに対し、「基地があるからこんなことになった。この悲しみを少しでも(自分のこととして)考えてほしい」と訴えた。

     告別式に先立つ21日午前には、同市内の家族宅で出棺式が執り行われた。

    亡くなった女性の名前を呼ぶ声が響く中、沈痛な面持ちの家族や友人らが棺を運び出し、火葬場に行く霊柩車に乗せた。

    被害女性の告別式は、参列した人たちの長い列ができた=
    21日午後1時9分

  • No.379 コーヒー牛乳

    16/05/21 22:18:36

    >>363【長文ばかり失礼】

    時事通信 [5/21]

    容疑者「2~3時間、車で物色」

    「わいせつ目的で狙い、乱暴した」
    などと殺害をほのめかす供述。

    凶器を捨てるなど証拠隠滅を図った可能性もあるとみて、詳しい経緯を調べている。

    =====
    (朝日新聞デジタル)

     悲しみの告別式
    最後の別れを惜しんだ。

    参列者によると、式場に飾られた女性の遺影は成人式の写真。
    ピンクのドレスを身にまとってほほえむ姿が、悲しみを誘っていた。

     「お帰りなさい」。
    遺影に語りかけた友人の女性会社員(28)は、それしか言えなかったという。

    被害女性が行方不明になった4月末から、仲間たちとうるま市内を捜し回った。

    横浜市の女性(20)は名護市のファストフード店で一緒にアルバイトした仲。

    「バイト先のアイドルだった。本当に悔しい。何で彼女が……」と顔を覆った。

     告別式には、多くの政治家も訪れた。

    最後まで参列した名護市の稲嶺進市長は涙を浮かべ、「20年そこそこの人生を一瞬で奪われる不条理を許せない」。

    米軍属が容疑者として逮捕されたことについては「今回に始まったことではない」と語った。

     一方、被害者が遺棄された同県恩納村の県道脇には、多くの人たちが献花に訪れた。

     中学の同級生という名護市の男性会社員(20)は
    「最後にいた場所で最後の別れをしようと思って」。

    そっと花を置き、
    両手を合わせた。

    同じく元同級生という男子大学生(20)は「米軍は『二度としない』と言いながら、事件を繰繰り返す」と憤った。

    那覇市の男性(58)は「同じ県民として、少しでも悲しみを共有したい」と語った。

     一方、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先とされる
    名護市辺野古。

    移設反対派が連日抗議行動を行っている米軍キャンプ・シュワブ前ではこの日午前9時半と午後1時に、参加者が1分間黙(もくとう)を捧げた。

     参加者らは手作りの黒い喪章を付け、抗議の意思を表明。

    宜野湾市から来た宮城善光さん(72)は「人生これからの20歳の命を奪うなんて許せない。基地がある限り、事件はなくならないのではないか」と話した。

    「絶対に許せない」

    告別式の後、被害女性が見つかった現場近くに献花する友人ら=21日午後4時35分、恩納村

  • No.382 コーヒー牛乳

    16/05/21 23:04:37

    >>376【長文連投失礼】(毎日新聞)

    遺族ら涙

     出身地の斎場で営まれ、深い悲しみに包まれた。

    防衛相や知事らも追悼。

    早すぎる死に、参列者は「容疑者を絶対に許せない」と怒りを新たにしていた。

     笑う女性の遺影。
    成人式で撮影されたばかり、花で飾られた。

    喪主の父親はあいさつし号泣した

    両親は遺骨や位牌(いはい)を抱いて帰りの車に乗り込む前に、涙を拭う参列者らに深く頭を下げた。
     参列者には父親から「思い出も涙も、尽きることはありません」で始まる礼状が配られた。

    宝物だった一人娘は「今が一番楽しい時期だった」とした上で「今はいつ癒えるのかも分からない悲しみとやり場のない憤りで胸が張り裂けんばかりに痛んでいます」と記している。
     「行方不明になる5日前には、(女性が)友達にクラスメートで集まろうって話していたと聞いた。それがもうかなわないと思うと悔しい」。
    高校で3年間同じクラスだった参列者の女性(20)は言葉を詰まらせた。

    「みんなに優しい子だった。帰ってきてほしい」

     告別式前に、遺体の発見現場に花を手向けた中学時代の同級生の女性(20)は、中学時代に女性が将来の夢について「みんなのためになるような仕事がしたい」と話していたことを覚えている。

    「中学で将来の夢があってすごいと尊敬していた。言葉にならないくらい残念。政府は、二度とこういう事件が起きないよう、考え、行動してほしい。それが一番の願い」と訴えた。
     女性のいとこの男性(43)は「許せない。基地はないほうがいいと思っていたが、その思いは強くなった」と話した。
     式には稲嶺進・
    名護市長も参列。

    「とても許せるものではない。米軍関係者は綱紀粛正とか二度とないようにとか言うが、結局なくなっていない」と批判した。

    翁長知事は、告別式参列後、那覇市などであった県議選の支援候補予定者の集会で「これから希望と夢を持って頑張っていこうという女性が、基地があるゆえにあのような形で亡くなってしまった。憤るという前に本当に悲しい」と語った。

     「会社の同期だった。悲しいとしか言えない」
    (会社の同僚)
     
    告別式の会場で
    涙を拭う参列者ら=
    名護市で21日午後

  • No.399 コッペパン

    16/05/22 01:06:19

    >>382
    日テレNEWS24

    携帯電話や凶器、スーツケースなどは、21日夕方までに見つかっていない。

     警察は、容疑者が性的暴行目的で面識のない女性を襲い、犯行後、証拠隠滅を図った可能性もあるとみて調べている。


    (日刊ゲンダイ)

    米兵の狼藉なぜ続く?

     鬱蒼とした茂みに無造作に投げ捨てられていた女性の体は一部が白骨化し、周囲には死臭が漂っていたという。

    容疑者が殺害と強姦を認める供述をしていることがわかった。
    県警の調べに対し、シンザト容疑者は
    「棒で頭を殴り、乗用車に連れ込んだ」「ナイフで刺して殺した」などと供述しており、強姦して殺害後に遺体を運んで遺棄したことも認めたことがわかった。

    容疑者の携帯電話には、女性のスマートフォンの画面を撮影した画像が残っており、島袋さんのSNSの画像を表示させたものと判明。

    この事件を巡っては米軍側がシンザト容疑者は「公務外」であると話しており、県警の捜査に対し全面的に協力することを明らかにしており、日米地位協定が捜査や裁判の壁となる事は無いとみられる。
    また、軍属とはいえ、元海兵隊である容疑者による凶悪な強姦殺人事件。

    =====
    TBS

     20歳という若さで命を失った女性を思い、深い悲しみに包まれた。

     「怒りしかない。ご家族の皆さんがお気の毒で、悲しくてしょうがない」
    (参列者)

     「高校も一緒なので、いい子だったので本当に悲しい。ほんと身近な人が事件に巻き込まれて嫌なので、こういう事件が少なくなっていってほしい」
    (高校の同級生)
     
     「本当にもう、素直な気持ちで許せないと言うしかない。二十歳だし、これから色んなことがあるはずだし、本当に許せない」(参列者)

     「悔しいの一言」(参列者)

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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

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