官能小説得意な方! へのコメント(No.644

  • No.644 慎吾ママ

    14/01/01 03:28:17

    「おはようございます、しんごさん。」


    「おは」


    マネージャーと挨拶を交わしワゴンに乗り込む。

    「今日はまず番組の打ち合わせです。その後は年末ライブのリハで、ラストはスーパーライブの……」


    運転しながらマネージャーは今日のスケジュールを確認する。俺はそれを頷きながら頭に叩きこむ。



    ワゴンがテレビ局に到着する。マネージャーに台本を渡され、打ち合わせ室に入る。


    「おはようございまーす。よろしくお願いします。」


    「おはようございます。」

    「おはようございまーす。」


    先に部屋に入っていたスタッフや共演者達と挨拶を交わす。


    「かとりさん、おはようございます。」


    共演者の一人が近付いて挨拶をしてきた。


    「おう、はよ。」


    またこの子か…。


    最近やたら接近してくるモデルの子だった。そういや良い友のパーティーで彼女にも近付いてたな。


    「はーい、それでは始めまーす」


    ADがプロデューサーの指示で進行を始めた。そこにいた全員がそれぞれの席に着き、俺は用意してもらったコーヒーを一口飲み台本を開いた。

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