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25/04/13 13:43:33
☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ(後半) 商店街の帰り道で嵩は登美子が8年ぶりに再会。 柳井家に来た登美子は再婚相手と離縁したからやっかいになりたいと言ってきた 漫画で賞を取ったのを知った登美子から褒められた嵩はわだかまりはあるものの嬉しかった 団子屋に行った嵩と登美子。自由奔放な振る舞いで伯母・千代子と千尋から冷たい態度をとられ肩身の狭い登美子は弱音を吐くが、そんな母・登美子を嵩は許していた 兄のように登美子を喜べない千尋はシーソーで本を読んでいたにいたところをのぶが見つける 商店街で談笑していた嵩と登美子は、のぶと出くわす のぶは「8年間便りを1つも出さずに今頃何しに戻って来たのですか?これ以上嵩を傷つけるのはやめてください!」と登美子を非難したが、嵩は「母親から捨てられても会いたかった気持ちがわからないだろ!」と泣きながらのぶに怒った 嵩を助けようとするといつも失敗してしまうのぶは駆け出して去ってしまった ある日柳井家での食事の際に突然千尋が「病院は継がずに貧しい人、女性、弱者を法で救う法律家になりたい」と言い出した。柳井医院を継いでくれると思っていた千代子が取り乱し、登美子は「ご心配なく。千尋の代わりに嵩が医者になりますから。この子はやればできる子ですから」と平然と言って、言われた嵩は唖然とした そんな嵩に登美子は「自分を信じなさい」と微笑んだ
返信
25/04/13 13:34:40
☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ(中盤) パン食い競争当日、優勝賞品のラジオを欲しい人がたくさん参加して長蛇の列となった のぶも子供の部で出ようとするが伊達に「女子の参加はダメだ」と言われたが、腹痛で途中辞退した嵩からタスキをもらったのぶが出場。 足の速さの自慢ののぶはアンパンをくわえながら1等になった。だが女子と言う理由で失格に 嵩がそれに怒っていたのを見たのぶは嵩は腹痛なのは嘘で、のぶに譲ってくれたのだと分かったのぶは失格でも嬉しかった 岩男が失格で千尋が繰り上がりの1等になったので賞品のラジオをのぶに渡した。それを見た嵩はまたジェラシーの痛みが… そのラジオで朝田家ではラジオ体操が毎日行われた。子供たちもラジオ体操をしに朝田家に集まるようになる。 子供たちに体操を教えていたのぶは学校の体操の先生になることを決めるが、釜次が反対し祖母・くらからも反対された だが蘭子と羽多子はのぶの夢を賛成して二人から頭を下げられた釜次は反対を取り消さぜるをえなかった のぶは女子師範学校に進学するため猛勉強した 嵩が応募した漫画が高知新報に採用されて10円の賞金をもらった これにより、やりがいを見つけた嵩 貴島を駅で見送ったのぶは貴島から千尋のことを言い出したが、最後まで聞けずに貴島の乗った汽車が出発してしまった 日曜日に大口の注文で配達してきた屋村と三姉妹は夢ケ浜でかき氷を食べていると、屋村に呼ばれてきた嵩と千尋がやって来た のぶが千尋にパン食い競争で転んだときに助けてくれたこととラジオのお礼を言ってアンパンを千尋に手渡した際に二人が心通わせているのを見た嵩はまたジェラシーに…
25/04/13 13:28:21
★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。 ☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ(前半) 昭和10年(1935年) のぶ(今田美桜)は高等女学校5年生 蘭子(河合優実)は郵便局に勤め、メイコ(原菜乃華)は高等小学校1年生 朝田パンは大繁盛…とはいかないが細々と8年経った その間、屋村は旅に出ることもあるが朝田パンでアンパンを焼いてくれていた 嵩(北村匠海)は中学5年生で最終学年となり卒業後の進路に迷っていた ある日、海軍中尉の貴島(市川知宏)が高等女学校にやって来て幼なじみののぶと会う 貴島は当時ガキ大将で、のぶに木登りや魚とりを教えてあげていた仲 パンの売れゆきに悩んでいたのぶに貴島は祭りでパン食い競争を提案 貴島からパン食い競争のパン用に朝田パンに200個の大口注文が来た 依頼に来た貴島とのぶ。その場に居合わせた嵩と千尋(中沢元紀)。 嵩はのぶと貴島のやり取りで胸の痛みを覚えて、寛に診てもらうと「その病気はジェラシー、世界中の人がかかる厄介な病気」と言われてジェラシーというものを知った 高知新報の漫画の応募要項を以前から応募を勧めていた千尋から渡された嵩はジェラシーを忘れるために漫画作りに没頭した パン食い競争前日にアンパンの確認しに来た貴島にのぶは出場したいと申し出るが釜次から「嫁の貰い手が無くなる」と反対される。 貴島からは、そのことにははぐらかされて不満に感じてていたのぶはシーソーで漫画を読んでいた嵩と出会う 女子でいることで不自由な生活に不満なのぶの愚痴に嵩は何も言えなかった
25/04/08 13:51:06
>>20 千尋は大学を繰り上げ卒業して海軍少尉になったんだ。 この時代、学徒動員などで旧制中学を4年で卒業させられたりしたみたい。本当は5年で卒業のところを繰り上げて。祖父もあと2年早く生まれてたら軍隊に召集されていたのかもな。 戦前はハイカラだったと聞いた。 のぶはやっぱり先生になるのか。先生っぽいもんな。 次女が不幸になりそうな気がしてならない。好きな人とうまくいきますように。
25/04/06 15:09:52
☆第9週「絶望の隣は希望」ネタバレ 昭和15年(1940年) 寛が危篤。卒業制作を仕上げた嵩は河内に向かい、柳井家に到着した時はすでに寛は亡くなっていた。嵩は号泣して見送れなかったことを詫びた 嵩はのぶに告白できずじまいでその後、のぶ結婚を知る 翌月にのぶは次郎と結婚。高知市内で新婚生活となり汽車で尋常小学校に通勤することに ある日、朝田パンに軍の乾パン注文入るが屋村草吉が拒否。朝田家が非国民扱いされた 釜次が草吉に頭を下げて草吉は乾パンづくりを承諾。軍に乾パン納品後、草吉は朝田家を出て行った ☆第10週以降の主なネタバレ 次郎が兵隊と軍事物資を運ぶため航海に出る 嵩に召集令状。福岡・小倉連帯入隊し伍長になった頃、千尋は京都大学を繰り上げ卒業して海軍少尉になっていた。千尋ものぶが好きだったのだ 嵩や健太郎がいる小倉連隊が中国に行くが食糧の補給路を寸断され飢えと戦う日々に。嵩は飢えで倒れるが目覚めると駐屯地のベッドに運ばれて助かっていた 次郎が肺炎を患って呉の海軍病院に入院 高知の街に空襲。焼け野原の中でのぶは家族たちと再会。1か月後終戦 昭和21年 「子供たちに間違った教育をしてしまった」とのぶは教員を辞める 次郎が容態悪化で亡くなる 嵩が復員、柳井家に戻ると「千尋が戦死した」と知らされる 「夫を亡くした」と聞いた嵩がのぶを訪問し4年ぶりに再会し、のぶは嵩に励まされた 次郎の残した日記の速記を読んだのぶは速記の学習を始め、高知新報の入社試験を受けて晴れて記者に採用された ☆のぶのモデル・小松暢の結婚歴 やなせたかしと出会う前に東京で日本郵船勤務の6歳年上の小松総一郎と結婚してました 「小松」はこの時の姓ですよ 総一郎が復員してから病死しました。これは次郎と似せた経緯にしてますね 暢は総一郎の死後、父の故郷だった縁で高知新聞社に入社したようです ☆柳井千尋のモデルは、やなせたかしの弟・柳瀬千尋 子供のころの経緯はドラマの千尋とほぼ同じ 戦時中は海軍中尉になり命の保証の無い特別任務に就いてしまう 小倉の部隊にいた兄・嵩に最後の挨拶に来たのはドラマと同じ 任務のため戦地に向かうとフィリピン沖バシー海峡で攻撃受けて輸送船もろとも沈没して22歳で戦死したよ
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ぴよぴよ
25/04/06 15:06:33
☆第6週「くるしむのか愛するのか」ネタバレ 昭和12年(1937年) 嵩は東京高等芸術学校図案科に入学 同級生・辛島健太郎(高橋文哉)と一緒に東京・大森に下宿した 嵩は「柳井嵩子」の名でのぶに手紙を送り自由を楽しんでいる報告を受けるものの、のぶは軍国教育を受けているので嵩とは別世界だと感じていた 豪に召集令状。のぶから背中を押された蘭子は自分の気持ちを豪に伝えて、蘭子の気持ちを受け取った豪は「戻って来たら結婚してほしい」と蘭子に伝えた のぶが戦地の兵隊に慰問袋を送る活動を新聞で知った嵩は電話でのぶに祝福 だが、東京での自由な暮らしを話す嵩にのぶは激怒し「国のために働く兵隊のことを考えたことがあるのか」と言い捨てて電話を切った ☆第7週「海と涙と私と」ネタバレ 昭和12年の夏休みにのぶが帰省 嵩は健太郎を連れて帰省し、メイコ(原菜乃華)は嵩とのぶの仲直りを願っていた その際に健太郎のギターでメイコが歌う機会があり、二人はお互いときめかせた 嵩がのぶに赤いハンドバックを贈るとのぶは拒否し言い合いに 仲直りできぬまま嵩は東京に戻り、のぶは嵩を傷つけたことを後悔した 昭和13年 卒業を目前にしたのぶは校長から「女子師範学校に残って後輩たちの指導をしないか?」と提案 のぶはその提案を拒否し、尋常小学校教員として母校の御免与尋常小学校に配属された ☆第8週「めぐりあい、わかれゆく」ネタバレ 昭和14年(1939年) のぶがお見合い。相手は船乗り・一等機関士の若松次郎(中島歩)…のぶは興味なし。だが二人は仕事のことで会話は弾んでいた 豪が戦死した。蘭子は感情を無くし茫然自失に。のぶは豪の戦死を誇りに思えと慰めるが蘭子には逆効果で激怒してしまう 12月に嵩は製薬会社の就職が決まり卒業制作の仕上げ段階に。嵩は完成したらのぶに告白するつもりだった その頃、若松次郎がのぶに求婚し、のぶは受け入れてしまう
25/04/06 15:04:57
☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ 昭和10年(1935年)のぶは高等女学校5年生 朝田パンは細々としながらも8年経った 嵩は中学5年生で最終学年となり卒業後の進路に迷っていた ある日海軍中尉の貴島が高等女学校にやって来て幼なじみののぶと会う パンの売れゆきに悩んでいたのぶに貴島は祭りでパン食い競争を提案 貴島の提案が採用されパン食い競争のパンは朝田パンに依頼が来た 登美子が8年ぶりに柳井家にやって来た。再婚相手と離縁したからやっかいになりたいと言ってきた 千尋が病院には継がずに法律家になりたいと言い出した。取り乱す千代子に登美子は「嵩に継がせればいい」と平然と言った ☆第4週「なにをそて生きるのか」ネタバレ 学校の先生になりたいのぶは女子師範学校に入学するため勉強をする 嵩は相変わらず進路に悩むが千尋と寛と話し合い高知第一高等学校を目指すことに 受験の日、嵩は受験票を忘れてしまいのぶが柳井家にとりに走った のぶはその後試験開始直前に戻り二人は試験会場に入れたが 結果はのぶが合格、嵩が不合格 受験に落ちたのはのぶのせいだと言う登美子に千尋が激怒 千尋の態度にショックを受けた登美子は翌朝嵩の静止を振り切り柳井家を出て行った その日の夜、嵩は行方不明になった ☆第5週「人生は喜ばせごっこ」ネタバレ 昭和11年(1936年) のぶは女子師範学校の寮に入るので朝田家を出る 入学初日、のぶは教師・黒井雪子()に圧倒された 浪人になった嵩は医者になることに抵抗があり悩んだ結果、美術系の学校に進学を決める 朝田家では次女・蘭子(河合優実)にのぶの同級生だった岩男(濱尾ノリタカ)がプロポーズ 家のために岩男との結婚を決める蘭子だが、のぶは蘭子が豪が好きなのをしっていたので岩男との結婚に反対 昭和12年(1937年) 嵩は東京高等美術学校に合格。合格会場で嵩と千尋が喜び合っていたのを遠くから母・登美子が見守っていた その頃のぶは、なぎなたの稽古を通して黒井から愛国心を叩き込まれていた
25/04/06 15:02:32
☆第2週「フシアワセさん今日は」ネタバレ(後半) 嵩に登美子からハガキが来て「高知の用が長引いている」といる理由だったが、嵩の心が晴れた。嬉しくて白い傘の登美子をスケッチした嵩 うちに帰ると千尋が熱を出していた。千尋から嵩が兄で登美子が母だと知っていたことを聞いた嵩は公園で出くわしたのぶからの提案でハガキに書いてある高知の住所まで行って母に会いに行くことを決め、線路沿いに歩いて登美子に会いに行ってしまった その住所の家の玄関に現れた登美子を嵩は会えたがそこには中年の紳士が… 登美子は嵩を親戚の子だと言われてしまい嵩ショック! その紳士は登美子の再婚相手で、しかも相手の連れ子の女の子もいた 2人になった登美子は嵩に「もうここに来ないで。伯父さんのところに帰りなさい」と言われた嵩は涙をこらえて登美子から手渡されたお金を振り払って走り去った。嵩は泣きながら線路沿いを走って行った くらから登美子の再婚を知ったのぶは嵩をあおってしまったことを反省 あんぱんを売り歩いていたのぶと羽多子は道端で「父さんい会いたいよ…」と落ち込んでいた嵩を見つけてあんぱんを差し出して食べた嵩は元気になった 嵩が家に帰ると寛と千代子(戸田菜穂)が温かく迎えた。二人は嵩が登美子に会いに行ったことは知っていたが詮索せずにいた 部屋に戻った嵩は登美子のスケッチを破り捨てた 昭和9年(1934年) のぶ(今田美桜)は高等女学校4年生に、嵩(北村匠海)は漫画少年になり柔道初段の千尋(中沢元紀)と共に中学校に通っていた 嵩と千尋が登校中にののぶが二人を追い越して、漫画を読みながら歩いている嵩に「漫画読みながら歩いてたら遅刻するで。ボケ」と相変わらずの突っ込みに「待ちたまえ!」と呼び止める嵩に振り返って変顔するのぶ「嵩、千尋くん。ほいたらね」とまた駆け出して去って行った
25/04/06 14:57:18
★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。 ☆第2週「フシアワセさん今日は」ネタバレ(前半) 朝田家にパンを提供した屋村は40銭を要求。釜次(吉田鋼太郎)は人の弱みに付け込んでと拒否するが、くら(浅田美代子)がへそくりから支払った 羽多子(江口のりこ)は内職を始めた。饅頭屋の饅頭を入れる箱作りだ のぶたち姉妹も羽多子の手伝いをした 一方、嵩は登美子(松嶋菜々子)が戻らないので心配していた そんな嵩に伯父の寛(竹野内豊)が少年雑誌を手渡した 父・清(二宮和也)が勤務していた出版社で発行している雑誌だ 嵩はその雑誌の漫画に夢中になった ある日妹・メイコが石屋の仕事場にやって来て際に石材がメイコに向かって倒れそうになったのを釜次が助けた際に腕にケガをしたので3ヶ月仕事ができなくなった のぶは屋村(阿部サダヲ)を朝田家に連れてきた パンを焼いて家計の足しにしようとするが釜次は屋村を追い出した 真剣なのぶは駅に向かう屋村を説得しようとするが汽車に乗ってしまう …そう見せかけて戻ってきた屋村 渋々のぶの願いを聞いた屋村は団子屋を呼ぶようにのぶに告げる 屋村は団子屋・桂万平(小倉蒼蛙)を朝田家に連れてきて釜次の静止を無視して石材を使って即席のパン窯を作らせた。その間に屋村はパン生地をこねて秘密の液体を生地にいれた。その液体は酒種だった 不格好ながらも完成した石窯で屋村はあんぱんを焼いた その試作のあんぱんを羽多子は1個3銭で売りさばいた 嵩もそのあんぱんを持ち帰り千尋に食べさせて、嵩は東京で食べた時の光景を思い出した。いつ戻って来るかわからない母を気にして嵩はいつも心が晴れなかった その晩、羽多子からパンの焼き方をお願いされた屋村は戸惑うが、のぶや釜次らにうまく丸め込まれてパン屋をやることになった 翌日、釜次は弟子・豪(細田佳央太)に指示をしながら釜を完成させ屋村は満足 屋村は羽多子らにパン作りのいろはを教えてあげてついに「朝田パン」が開店
25/04/03 07:21:29
>>11 こちらこそ 読んでくれてありがとう🎶 >>10 なかなか出演者は豪華だよね🎵
25/04/02 19:25:33
わあ、ありがとうございます。 ネタバレ読んだだけでも泣ける。 毎日が楽しみ過ぎる!
25/04/02 18:16:55
皆さんもメディアでも書かれてますが、ま~あ豪華な俳優さんを揃えられましたね。どの方も大人のドラマや刑事ものでは主役級の人ばかりですね。
25/03/31 13:27:38
>>7 見つけてくれてありがとう♪ これからのお話楽しみだね よろしくね♪
25/03/30 18:30:12
あら 見っけ! 早々にありがとうございます。 今度はいつものように楽しめるかな(^^)
25/03/30 00:00:17
☆第2週「フシアワセさん今日は」ネタバレ 釜次が腕にケガをしたのでのぶは屋村にパンを焼いて家計の足しにしようとするが釜次は屋村を追い出した 登美子から手紙が来た。嵩は千尋と登美子に会いに行くが、すでに登美子は再婚しており新たな夫を紹介され、嵩らを親戚の子だと紹介されて嵩ショック あんぱんをのぶと羽多子は道端で落ち込んでいた嵩を見つけてあんぱんを差し出して食べた嵩は元気になった 昭和9年(1934年)のぶ(今田美桜)は高等女学校4年生に、嵩(北村匠海)は漫画少年になり千尋(中沢元紀)と共に中学校に通っていた ☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ 昭和10年(1935年)のぶは高等女学校5年生 朝田パンは細々としながらも8年経った 嵩は中学5年生で最終学年となり卒業後の進路に迷っていた ある日海軍中尉の貴島が高等女学校にやって来て幼なじみののぶと会う パンの売れゆきに悩んでいたのぶに貴島は祭りでパン食い競争を提案 貴島の提案が採用されパン食い競争のパンは朝田パンに依頼が来た 登美子が8年ぶりに柳井家にやって来た。再婚相手と離縁したからやっかいになりたいと言ってきた 千尋が病院には継がずに法律家になりたいと言い出した。取り乱す千代子に登美子は「嵩に継がせればいい」と平然と言った ☆第4週「なにをそて生きるのか」ネタバレ 学校の先生になりたいのぶは女子師範学校に入学するため勉強をする 嵩は相変わらず進路に悩むが千尋と寛と話し合い高知第一高等学校を目指すことに 受験の日、嵩は受験票を忘れてしまいのぶが柳井家にとりに走った のぶはその後試験開始直前に戻り二人は試験会場に入れたが 結果はのぶが合格、嵩が不合格 受験に落ちたのはのぶのせいだと言う登美子に千尋が激怒 千尋の態度にショックを受けた登美子は翌朝嵩の静止を振り切り柳井家を出て行った その日の夜、嵩は行方不明になった
25/03/29 23:19:49
☆第1週「人間なんてさみしいね」ネタバレ(後半) 翌朝、登美子は嵩を置いて出て行ってしまった。大人たちが登美子は嵩を捨てて出て行ったとのぶは聞いていしまう 公園で学校をズル休みしていた嵩を見つけたのぶは「うちが守っちゃる」と嵩を元気づけた あるお昼休みにまた岩男が嵩の弁当を奪おうといた時、のぶが阻止して取っ組みあいの喧嘩になりのぶは岩男をケガさせてしまい羽多子はのぶと岩男に謝りに行ったが、のぶは納得いかなかった 羽多子から「いくら自分が正しいと思っても暴力はいかん。痛めつけられた相手に恨みが残り恨みは恨みしか生まんよ」とのぶに告げる 結太郎がまた出張になり駅まで見送った。のぶら三姉妹に結太郎は「海の向こうは女性がたくさんの人が活躍している。日本もそうなるから女子も大志を抱け」と告げて汽車に乗った それから結太郎はもう戻ることは無かった。朝鮮帰りの船で心臓発作で死んでしまった 父の死で元気を失ったのぶ。それを心配した嵩は自分に何かできないか考えていた。そんな嵩に寛は「それが生きちゅうことや」と優しく語る 朝田石材店で結太郎の墓石に名前を彫られていたのを見たのぶは思わず駅に行っていしまう。そこに嵩がいて描いたスケッチをのぶに渡した スケッチには嵩がかつて見たのぶが結太郎に甘える姿だった それを見たのぶは涙が止まらなくなった 2人で帰っていたところに遭遇した屋村は朝田家に行き焼きたてのあんぱんを朝田家のみんなにふるまい、それを食べたみんなは生きる力をもらった
25/03/29 23:19:10
☆第1週「人間なんてさみしいね」ネタバレ(中盤) 帰宅したのぶは羽多子から嵩は父・清(二宮和也)が病死して清の兄・寛先生を頼って高知に来たと聞いたのでひどいことを嵩に言ってしまったとのぶは後悔した 商店街を歩いていたのぶはいい匂いがしてきたので行ってみると、うどん屋で屋村がパンを焼いていたのだ。焼いたパンをもらった嵩が頬張り笑顔になった 屋村はのぶたち三姉妹にもパンをあげて釜次も欲しがると屋村は10銭を要求 そこに千代子が全部買ってしまった お昼休みに嵩がお弁当を食べようとしたところに康太がよこせと言ってきた、その後から岩男達も来たが嵩は浩太に弁当を渡した また嵩を助けようとしたのぶに嵩は康太が朝ごはん食べてないと感じたからあげたと聞いたのぶはお人よしの嵩にあきれてしまう 嵩が河原でスケッチをしているところにまた屋村と遭遇。だがスケッチブックはまだ白紙。まだこの町に居場所がないのかと聞かれたときにのぶがやって来た 屋村はあちこち旅をしながらパンを焼いているフーテンだという 嵩は屋村が焼いたパンと同じくらい美味しい銀座の店のパンを思い出した 屋村は銀座のキーワードにドキドキしていた 嵩はパンをイメージしてスケッチしたものは東京の家で家族でパンを食べている絵だった。父と母を覚えていない千尋は幼いときに寛夫婦の養子に出されていたのだ 登美子は嵩の髪を切りながら高知に用ができたからしばらく留守にすると告げた
25/03/29 23:18:36
★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。 ☆第1週「人間なんてさみしいね」ネタバレ(前半) 昭和2年 ヒロイン・朝田のぶ(永瀬ゆずな)が駅に向かって走って来た 駆けつけたホームでは汽車から母・登美子(松嶋菜々子)と降りてきた少年・柳井嵩(木村優来)とぶつかり嵩の肩から画材道具が落ちてばらまいてしまうが、のぶは乱暴な言葉で嵩を圧倒させてしまう のぶがホームに来たのは父・結太郎(加瀬亮)が帰って来たからだ それを見ていた屋村草吉(阿部サダヲ)が嵩の画材を拾ってあげた 父親と楽しく駅から去るのぶを嵩はうらやましそうに見ていた 高知の御免与町 のぶの家は「朝田石材店」 祖父・釜次(吉田鋼太郎)と弟子・原豪(細田佳央太)が働いている 母・羽多子(江口のりこ)、祖母・くら(浅田美代子)が出迎えた 結太郎は商社で勤務しており日本のあちこちに出張をしている 結太郎から大阪のお土産に大喜びするのぶ のぶには妹・蘭子とメイコもいる 嵩の家は登美子に連れられてきたところは 朝田石材店と同じ商店街にある柳井医院 嵩の伯父・柳井寛(竹野内豊)が院長、寛の妻で嵩の伯母・千代子(戸田菜穂)の家 そこにはすでに嵩の弟・千尋が住んでいた。嵩は寛たちの家に住むことになった 嵩は転校先の小学校にやったきたがそこには昨日駅でぶつかったのぶがいた 東京から来た嵩が標準語を喋るのでガキ大将・岩男がバカにしてお昼休みに弁当を奪われる そこにのぶがやって来て嵩の弁当を奪い返した お礼を言う嵩にまたのぶからきつい言葉を言われて放課後嵩は土手でうなだれていた そこに屋村草吉と出会い、お腹が空いていた嵩を屋村が誘い出す
25/03/29 23:17:21
>>1 つづき 1988年(昭和63年)アニメ「それいけ!アンパンマン」放送開始し大ヒット 1991年 (平成3年)勲四等瑞宝章受章 1996年(平成8年)7月高知県香美市に香美市立やなせたかし記念館「アンパンマンミュージアム」が開館 1992年(平成4年)から高知で行われていた一コマ漫画の大会「まんが甲子園」には立ち上げ時から深くかかわり、晩年まで審査委員長を務めた 2000年(平成12年)日本漫画家協会理事長に就任 2004年新宿区名誉区民 2011年高知県名誉県民 2011年頃から目の不調で引退も考えていたが東日本大震災直後「アンパンマンのマーチ」が復興のテーマソング的扱いをされたり、「笑顔を失っていた子供たちがアンパンマンを見て笑顔を取り戻した」といった良い話が嵩の元に届いたことから引退を撤回した 2012年日本漫画家協会理事長を退任して会長になる 2013年(平成25年)8月心不全により死去 享年94歳
25/03/29 23:16:38
☆やなせたかし(本名・柳瀬嵩) 1919年(大正8年)東京生まれ 1924年に新聞記者の父が中国で他界して父の親戚のいる高知市に母と移住 弟は医師の伯父に引き取られ、母が再婚したのを機に嵩は母と別れて伯父や弟たちと暮らす 官立旧制東京高等工芸学校図案科(現:千葉大学工学部デザイン学科)卒業後、田辺製薬に就職するが1941年徴兵される 弟が戦死する 戦後、戦友の誘いでくず拾い会社で拾った雑誌がきっかけで漫画家を目指す 高知新聞社に入社。社会部から「月刊高知」編集部に異動して編集と漫画や表紙絵も担当。同じ編集部の小松暢に一目惚れ 暢の上京を機に嵩も退職して上京 1947年(昭和22年)暢と結婚。三越に入社し宣伝部でグラフィックデザイナーをしながら漫画家と兼業する 1953年三越を退職して専業漫画家になる 漫画家としての仕事が少なかったが、舞台美術制作や放送作家などその他の仕事のオファーが次々と舞い込むようになり、生活的に困窮することはなかった 1960年ころからサンリオと交流を深め、出版業をはじめたサンリオから出版された詩集「愛する詩」が大ヒット 絵本の執筆を開始し1969年「アンパンマン」登場。開始当時はアンパンマンは大人向けのアンチヒーローだった。姿はアンパンを持ち歩く普通の人間のオジサンだった 1960年(昭和35年)永六輔作演出のミュージカル「見上げてごらん夜の星を」の舞台美術を手掛けた際に作曲家いずみたくと知り合い、翌1961年に『手のひらを太陽に』を作詞 1973年(昭和48年)雑誌『詩とメルヘン』を立ち上げ編集長になる 「漫画家の絵本の会」も立ち上げて詩人と漫画家を本格的に兼業 フレーベル館月刊絵本「キンダーおはなしえほん」の一冊「あんぱんまん」として発表。オジサンを架空のキャラクターにしたが保護者や教育関係者らに「貧困に苦しむ人々を助ける」内容が未就学児には難解だとバッシングを受ける。だがその後幼児層に絶大な人気を得る。アンパンマンは当初8頭身から3頭身に変更した
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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
子育てや家事、旦那に関する悩み相談、TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!
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ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.24 主 咲良うた
25/04/13 13:43:33
☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ(後半)
商店街の帰り道で嵩は登美子が8年ぶりに再会。
柳井家に来た登美子は再婚相手と離縁したからやっかいになりたいと言ってきた
漫画で賞を取ったのを知った登美子から褒められた嵩はわだかまりはあるものの嬉しかった
団子屋に行った嵩と登美子。自由奔放な振る舞いで伯母・千代子と千尋から冷たい態度をとられ肩身の狭い登美子は弱音を吐くが、そんな母・登美子を嵩は許していた
兄のように登美子を喜べない千尋はシーソーで本を読んでいたにいたところをのぶが見つける
商店街で談笑していた嵩と登美子は、のぶと出くわす
のぶは「8年間便りを1つも出さずに今頃何しに戻って来たのですか?これ以上嵩を傷つけるのはやめてください!」と登美子を非難したが、嵩は「母親から捨てられても会いたかった気持ちがわからないだろ!」と泣きながらのぶに怒った
嵩を助けようとするといつも失敗してしまうのぶは駆け出して去ってしまった
ある日柳井家での食事の際に突然千尋が「病院は継がずに貧しい人、女性、弱者を法で救う法律家になりたい」と言い出した。柳井医院を継いでくれると思っていた千代子が取り乱し、登美子は「ご心配なく。千尋の代わりに嵩が医者になりますから。この子はやればできる子ですから」と平然と言って、言われた嵩は唖然とした
そんな嵩に登美子は「自分を信じなさい」と微笑んだ
返信
No.23 主 咲良うた
25/04/13 13:34:40
☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ(中盤)
パン食い競争当日、優勝賞品のラジオを欲しい人がたくさん参加して長蛇の列となった
のぶも子供の部で出ようとするが伊達に「女子の参加はダメだ」と言われたが、腹痛で途中辞退した嵩からタスキをもらったのぶが出場。
足の速さの自慢ののぶはアンパンをくわえながら1等になった。だが女子と言う理由で失格に
嵩がそれに怒っていたのを見たのぶは嵩は腹痛なのは嘘で、のぶに譲ってくれたのだと分かったのぶは失格でも嬉しかった
岩男が失格で千尋が繰り上がりの1等になったので賞品のラジオをのぶに渡した。それを見た嵩はまたジェラシーの痛みが…
そのラジオで朝田家ではラジオ体操が毎日行われた。子供たちもラジオ体操をしに朝田家に集まるようになる。
子供たちに体操を教えていたのぶは学校の体操の先生になることを決めるが、釜次が反対し祖母・くらからも反対された
だが蘭子と羽多子はのぶの夢を賛成して二人から頭を下げられた釜次は反対を取り消さぜるをえなかった
のぶは女子師範学校に進学するため猛勉強した
嵩が応募した漫画が高知新報に採用されて10円の賞金をもらった
これにより、やりがいを見つけた嵩
貴島を駅で見送ったのぶは貴島から千尋のことを言い出したが、最後まで聞けずに貴島の乗った汽車が出発してしまった
日曜日に大口の注文で配達してきた屋村と三姉妹は夢ケ浜でかき氷を食べていると、屋村に呼ばれてきた嵩と千尋がやって来た
のぶが千尋にパン食い競争で転んだときに助けてくれたこととラジオのお礼を言ってアンパンを千尋に手渡した際に二人が心通わせているのを見た嵩はまたジェラシーに…
返信
No.22 主 咲良うた
25/04/13 13:28:21
★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。
☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ(前半)
昭和10年(1935年)
のぶ(今田美桜)は高等女学校5年生
蘭子(河合優実)は郵便局に勤め、メイコ(原菜乃華)は高等小学校1年生
朝田パンは大繁盛…とはいかないが細々と8年経った
その間、屋村は旅に出ることもあるが朝田パンでアンパンを焼いてくれていた
嵩(北村匠海)は中学5年生で最終学年となり卒業後の進路に迷っていた
ある日、海軍中尉の貴島(市川知宏)が高等女学校にやって来て幼なじみののぶと会う
貴島は当時ガキ大将で、のぶに木登りや魚とりを教えてあげていた仲
パンの売れゆきに悩んでいたのぶに貴島は祭りでパン食い競争を提案
貴島からパン食い競争のパン用に朝田パンに200個の大口注文が来た
依頼に来た貴島とのぶ。その場に居合わせた嵩と千尋(中沢元紀)。
嵩はのぶと貴島のやり取りで胸の痛みを覚えて、寛に診てもらうと「その病気はジェラシー、世界中の人がかかる厄介な病気」と言われてジェラシーというものを知った
高知新報の漫画の応募要項を以前から応募を勧めていた千尋から渡された嵩はジェラシーを忘れるために漫画作りに没頭した
パン食い競争前日にアンパンの確認しに来た貴島にのぶは出場したいと申し出るが釜次から「嫁の貰い手が無くなる」と反対される。
貴島からは、そのことにははぐらかされて不満に感じてていたのぶはシーソーで漫画を読んでいた嵩と出会う
女子でいることで不自由な生活に不満なのぶの愚痴に嵩は何も言えなかった
返信
No.21 人生は一度きり
25/04/08 13:51:06
>>20
千尋は大学を繰り上げ卒業して海軍少尉になったんだ。
この時代、学徒動員などで旧制中学を4年で卒業させられたりしたみたい。本当は5年で卒業のところを繰り上げて。祖父もあと2年早く生まれてたら軍隊に召集されていたのかもな。
戦前はハイカラだったと聞いた。
のぶはやっぱり先生になるのか。先生っぽいもんな。
次女が不幸になりそうな気がしてならない。好きな人とうまくいきますように。
返信
No.20 主 咲良うた
25/04/06 15:09:52
☆第9週「絶望の隣は希望」ネタバレ
昭和15年(1940年)
寛が危篤。卒業制作を仕上げた嵩は河内に向かい、柳井家に到着した時はすでに寛は亡くなっていた。嵩は号泣して見送れなかったことを詫びた
嵩はのぶに告白できずじまいでその後、のぶ結婚を知る
翌月にのぶは次郎と結婚。高知市内で新婚生活となり汽車で尋常小学校に通勤することに
ある日、朝田パンに軍の乾パン注文入るが屋村草吉が拒否。朝田家が非国民扱いされた
釜次が草吉に頭を下げて草吉は乾パンづくりを承諾。軍に乾パン納品後、草吉は朝田家を出て行った
☆第10週以降の主なネタバレ
次郎が兵隊と軍事物資を運ぶため航海に出る
嵩に召集令状。福岡・小倉連帯入隊し伍長になった頃、千尋は京都大学を繰り上げ卒業して海軍少尉になっていた。千尋ものぶが好きだったのだ
嵩や健太郎がいる小倉連隊が中国に行くが食糧の補給路を寸断され飢えと戦う日々に。嵩は飢えで倒れるが目覚めると駐屯地のベッドに運ばれて助かっていた
次郎が肺炎を患って呉の海軍病院に入院
高知の街に空襲。焼け野原の中でのぶは家族たちと再会。1か月後終戦
昭和21年
「子供たちに間違った教育をしてしまった」とのぶは教員を辞める
次郎が容態悪化で亡くなる
嵩が復員、柳井家に戻ると「千尋が戦死した」と知らされる
「夫を亡くした」と聞いた嵩がのぶを訪問し4年ぶりに再会し、のぶは嵩に励まされた
次郎の残した日記の速記を読んだのぶは速記の学習を始め、高知新報の入社試験を受けて晴れて記者に採用された
☆のぶのモデル・小松暢の結婚歴
やなせたかしと出会う前に東京で日本郵船勤務の6歳年上の小松総一郎と結婚してました
「小松」はこの時の姓ですよ
総一郎が復員してから病死しました。これは次郎と似せた経緯にしてますね
暢は総一郎の死後、父の故郷だった縁で高知新聞社に入社したようです
☆柳井千尋のモデルは、やなせたかしの弟・柳瀬千尋
子供のころの経緯はドラマの千尋とほぼ同じ
戦時中は海軍中尉になり命の保証の無い特別任務に就いてしまう
小倉の部隊にいた兄・嵩に最後の挨拶に来たのはドラマと同じ
任務のため戦地に向かうとフィリピン沖バシー海峡で攻撃受けて輸送船もろとも沈没して22歳で戦死したよ
返信
1件
No.19
No.18 主 咲良うた
25/04/06 15:06:33
☆第6週「くるしむのか愛するのか」ネタバレ
昭和12年(1937年)
嵩は東京高等芸術学校図案科に入学
同級生・辛島健太郎(高橋文哉)と一緒に東京・大森に下宿した
嵩は「柳井嵩子」の名でのぶに手紙を送り自由を楽しんでいる報告を受けるものの、のぶは軍国教育を受けているので嵩とは別世界だと感じていた
豪に召集令状。のぶから背中を押された蘭子は自分の気持ちを豪に伝えて、蘭子の気持ちを受け取った豪は「戻って来たら結婚してほしい」と蘭子に伝えた
のぶが戦地の兵隊に慰問袋を送る活動を新聞で知った嵩は電話でのぶに祝福
だが、東京での自由な暮らしを話す嵩にのぶは激怒し「国のために働く兵隊のことを考えたことがあるのか」と言い捨てて電話を切った
☆第7週「海と涙と私と」ネタバレ
昭和12年の夏休みにのぶが帰省
嵩は健太郎を連れて帰省し、メイコ(原菜乃華)は嵩とのぶの仲直りを願っていた
その際に健太郎のギターでメイコが歌う機会があり、二人はお互いときめかせた
嵩がのぶに赤いハンドバックを贈るとのぶは拒否し言い合いに
仲直りできぬまま嵩は東京に戻り、のぶは嵩を傷つけたことを後悔した
昭和13年
卒業を目前にしたのぶは校長から「女子師範学校に残って後輩たちの指導をしないか?」と提案
のぶはその提案を拒否し、尋常小学校教員として母校の御免与尋常小学校に配属された
☆第8週「めぐりあい、わかれゆく」ネタバレ
昭和14年(1939年)
のぶがお見合い。相手は船乗り・一等機関士の若松次郎(中島歩)…のぶは興味なし。だが二人は仕事のことで会話は弾んでいた
豪が戦死した。蘭子は感情を無くし茫然自失に。のぶは豪の戦死を誇りに思えと慰めるが蘭子には逆効果で激怒してしまう
12月に嵩は製薬会社の就職が決まり卒業制作の仕上げ段階に。嵩は完成したらのぶに告白するつもりだった
その頃、若松次郎がのぶに求婚し、のぶは受け入れてしまう
返信
No.17 主 咲良うた
25/04/06 15:04:57
☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ
昭和10年(1935年)のぶは高等女学校5年生
朝田パンは細々としながらも8年経った
嵩は中学5年生で最終学年となり卒業後の進路に迷っていた
ある日海軍中尉の貴島が高等女学校にやって来て幼なじみののぶと会う
パンの売れゆきに悩んでいたのぶに貴島は祭りでパン食い競争を提案
貴島の提案が採用されパン食い競争のパンは朝田パンに依頼が来た
登美子が8年ぶりに柳井家にやって来た。再婚相手と離縁したからやっかいになりたいと言ってきた
千尋が病院には継がずに法律家になりたいと言い出した。取り乱す千代子に登美子は「嵩に継がせればいい」と平然と言った
☆第4週「なにをそて生きるのか」ネタバレ
学校の先生になりたいのぶは女子師範学校に入学するため勉強をする
嵩は相変わらず進路に悩むが千尋と寛と話し合い高知第一高等学校を目指すことに
受験の日、嵩は受験票を忘れてしまいのぶが柳井家にとりに走った
のぶはその後試験開始直前に戻り二人は試験会場に入れたが
結果はのぶが合格、嵩が不合格
受験に落ちたのはのぶのせいだと言う登美子に千尋が激怒
千尋の態度にショックを受けた登美子は翌朝嵩の静止を振り切り柳井家を出て行った
その日の夜、嵩は行方不明になった
☆第5週「人生は喜ばせごっこ」ネタバレ
昭和11年(1936年)
のぶは女子師範学校の寮に入るので朝田家を出る
入学初日、のぶは教師・黒井雪子()に圧倒された
浪人になった嵩は医者になることに抵抗があり悩んだ結果、美術系の学校に進学を決める
朝田家では次女・蘭子(河合優実)にのぶの同級生だった岩男(濱尾ノリタカ)がプロポーズ
家のために岩男との結婚を決める蘭子だが、のぶは蘭子が豪が好きなのをしっていたので岩男との結婚に反対
昭和12年(1937年)
嵩は東京高等美術学校に合格。合格会場で嵩と千尋が喜び合っていたのを遠くから母・登美子が見守っていた
その頃のぶは、なぎなたの稽古を通して黒井から愛国心を叩き込まれていた
返信
No.16 主 咲良うた
25/04/06 15:02:32
☆第2週「フシアワセさん今日は」ネタバレ(後半)
嵩に登美子からハガキが来て「高知の用が長引いている」といる理由だったが、嵩の心が晴れた。嬉しくて白い傘の登美子をスケッチした嵩
うちに帰ると千尋が熱を出していた。千尋から嵩が兄で登美子が母だと知っていたことを聞いた嵩は公園で出くわしたのぶからの提案でハガキに書いてある高知の住所まで行って母に会いに行くことを決め、線路沿いに歩いて登美子に会いに行ってしまった
その住所の家の玄関に現れた登美子を嵩は会えたがそこには中年の紳士が…
登美子は嵩を親戚の子だと言われてしまい嵩ショック!
その紳士は登美子の再婚相手で、しかも相手の連れ子の女の子もいた
2人になった登美子は嵩に「もうここに来ないで。伯父さんのところに帰りなさい」と言われた嵩は涙をこらえて登美子から手渡されたお金を振り払って走り去った。嵩は泣きながら線路沿いを走って行った
くらから登美子の再婚を知ったのぶは嵩をあおってしまったことを反省
あんぱんを売り歩いていたのぶと羽多子は道端で「父さんい会いたいよ…」と落ち込んでいた嵩を見つけてあんぱんを差し出して食べた嵩は元気になった
嵩が家に帰ると寛と千代子(戸田菜穂)が温かく迎えた。二人は嵩が登美子に会いに行ったことは知っていたが詮索せずにいた
部屋に戻った嵩は登美子のスケッチを破り捨てた
昭和9年(1934年)
のぶ(今田美桜)は高等女学校4年生に、嵩(北村匠海)は漫画少年になり柔道初段の千尋(中沢元紀)と共に中学校に通っていた
嵩と千尋が登校中にののぶが二人を追い越して、漫画を読みながら歩いている嵩に「漫画読みながら歩いてたら遅刻するで。ボケ」と相変わらずの突っ込みに「待ちたまえ!」と呼び止める嵩に振り返って変顔するのぶ「嵩、千尋くん。ほいたらね」とまた駆け出して去って行った
返信
No.15 主 咲良うた
25/04/06 14:57:18
★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。
☆第2週「フシアワセさん今日は」ネタバレ(前半)
朝田家にパンを提供した屋村は40銭を要求。釜次(吉田鋼太郎)は人の弱みに付け込んでと拒否するが、くら(浅田美代子)がへそくりから支払った
羽多子(江口のりこ)は内職を始めた。饅頭屋の饅頭を入れる箱作りだ
のぶたち姉妹も羽多子の手伝いをした
一方、嵩は登美子(松嶋菜々子)が戻らないので心配していた
そんな嵩に伯父の寛(竹野内豊)が少年雑誌を手渡した
父・清(二宮和也)が勤務していた出版社で発行している雑誌だ
嵩はその雑誌の漫画に夢中になった
ある日妹・メイコが石屋の仕事場にやって来て際に石材がメイコに向かって倒れそうになったのを釜次が助けた際に腕にケガをしたので3ヶ月仕事ができなくなった
のぶは屋村(阿部サダヲ)を朝田家に連れてきた
パンを焼いて家計の足しにしようとするが釜次は屋村を追い出した
真剣なのぶは駅に向かう屋村を説得しようとするが汽車に乗ってしまう
…そう見せかけて戻ってきた屋村
渋々のぶの願いを聞いた屋村は団子屋を呼ぶようにのぶに告げる
屋村は団子屋・桂万平(小倉蒼蛙)を朝田家に連れてきて釜次の静止を無視して石材を使って即席のパン窯を作らせた。その間に屋村はパン生地をこねて秘密の液体を生地にいれた。その液体は酒種だった
不格好ながらも完成した石窯で屋村はあんぱんを焼いた
その試作のあんぱんを羽多子は1個3銭で売りさばいた
嵩もそのあんぱんを持ち帰り千尋に食べさせて、嵩は東京で食べた時の光景を思い出した。いつ戻って来るかわからない母を気にして嵩はいつも心が晴れなかった
その晩、羽多子からパンの焼き方をお願いされた屋村は戸惑うが、のぶや釜次らにうまく丸め込まれてパン屋をやることになった
翌日、釜次は弟子・豪(細田佳央太)に指示をしながら釜を完成させ屋村は満足
屋村は羽多子らにパン作りのいろはを教えてあげてついに「朝田パン」が開店
返信
No.14
No.13 主 咲良うた
25/04/03 07:21:29
>>11
こちらこそ 読んでくれてありがとう🎶
>>10
なかなか出演者は豪華だよね🎵
返信
No.12
No.11 必ずしも全ての答えがあるわけではない
25/04/02 19:25:33
わあ、ありがとうございます。
ネタバレ読んだだけでも泣ける。
毎日が楽しみ過ぎる!
返信
1件
No.10 一歩踏み出す勇気
25/04/02 18:16:55
皆さんもメディアでも書かれてますが、ま~あ豪華な俳優さんを揃えられましたね。どの方も大人のドラマや刑事ものでは主役級の人ばかりですね。
返信
1件
No.9 主 咲良うた
25/03/31 13:27:38
>>7
見つけてくれてありがとう♪
これからのお話楽しみだね
よろしくね♪
返信
No.8
No.7 言葉は力である(でも沈黙も強い)
25/03/30 18:30:12
あら 見っけ!
早々にありがとうございます。
今度はいつものように楽しめるかな(^^)
返信
1件
No.6 主 咲良うた
25/03/30 00:00:17
☆第2週「フシアワセさん今日は」ネタバレ
釜次が腕にケガをしたのでのぶは屋村にパンを焼いて家計の足しにしようとするが釜次は屋村を追い出した
登美子から手紙が来た。嵩は千尋と登美子に会いに行くが、すでに登美子は再婚しており新たな夫を紹介され、嵩らを親戚の子だと紹介されて嵩ショック
あんぱんをのぶと羽多子は道端で落ち込んでいた嵩を見つけてあんぱんを差し出して食べた嵩は元気になった
昭和9年(1934年)のぶ(今田美桜)は高等女学校4年生に、嵩(北村匠海)は漫画少年になり千尋(中沢元紀)と共に中学校に通っていた
☆第3週「なんのために生まれて」ネタバレ
昭和10年(1935年)のぶは高等女学校5年生
朝田パンは細々としながらも8年経った
嵩は中学5年生で最終学年となり卒業後の進路に迷っていた
ある日海軍中尉の貴島が高等女学校にやって来て幼なじみののぶと会う
パンの売れゆきに悩んでいたのぶに貴島は祭りでパン食い競争を提案
貴島の提案が採用されパン食い競争のパンは朝田パンに依頼が来た
登美子が8年ぶりに柳井家にやって来た。再婚相手と離縁したからやっかいになりたいと言ってきた
千尋が病院には継がずに法律家になりたいと言い出した。取り乱す千代子に登美子は「嵩に継がせればいい」と平然と言った
☆第4週「なにをそて生きるのか」ネタバレ
学校の先生になりたいのぶは女子師範学校に入学するため勉強をする
嵩は相変わらず進路に悩むが千尋と寛と話し合い高知第一高等学校を目指すことに
受験の日、嵩は受験票を忘れてしまいのぶが柳井家にとりに走った
のぶはその後試験開始直前に戻り二人は試験会場に入れたが
結果はのぶが合格、嵩が不合格
受験に落ちたのはのぶのせいだと言う登美子に千尋が激怒
千尋の態度にショックを受けた登美子は翌朝嵩の静止を振り切り柳井家を出て行った
その日の夜、嵩は行方不明になった
返信
No.5 主 咲良うた
25/03/29 23:19:49
☆第1週「人間なんてさみしいね」ネタバレ(後半)
翌朝、登美子は嵩を置いて出て行ってしまった。大人たちが登美子は嵩を捨てて出て行ったとのぶは聞いていしまう
公園で学校をズル休みしていた嵩を見つけたのぶは「うちが守っちゃる」と嵩を元気づけた
あるお昼休みにまた岩男が嵩の弁当を奪おうといた時、のぶが阻止して取っ組みあいの喧嘩になりのぶは岩男をケガさせてしまい羽多子はのぶと岩男に謝りに行ったが、のぶは納得いかなかった
羽多子から「いくら自分が正しいと思っても暴力はいかん。痛めつけられた相手に恨みが残り恨みは恨みしか生まんよ」とのぶに告げる
結太郎がまた出張になり駅まで見送った。のぶら三姉妹に結太郎は「海の向こうは女性がたくさんの人が活躍している。日本もそうなるから女子も大志を抱け」と告げて汽車に乗った
それから結太郎はもう戻ることは無かった。朝鮮帰りの船で心臓発作で死んでしまった
父の死で元気を失ったのぶ。それを心配した嵩は自分に何かできないか考えていた。そんな嵩に寛は「それが生きちゅうことや」と優しく語る
朝田石材店で結太郎の墓石に名前を彫られていたのを見たのぶは思わず駅に行っていしまう。そこに嵩がいて描いたスケッチをのぶに渡した
スケッチには嵩がかつて見たのぶが結太郎に甘える姿だった
それを見たのぶは涙が止まらなくなった
2人で帰っていたところに遭遇した屋村は朝田家に行き焼きたてのあんぱんを朝田家のみんなにふるまい、それを食べたみんなは生きる力をもらった
返信
No.4 主 咲良うた
25/03/29 23:19:10
☆第1週「人間なんてさみしいね」ネタバレ(中盤)
帰宅したのぶは羽多子から嵩は父・清(二宮和也)が病死して清の兄・寛先生を頼って高知に来たと聞いたのでひどいことを嵩に言ってしまったとのぶは後悔した
商店街を歩いていたのぶはいい匂いがしてきたので行ってみると、うどん屋で屋村がパンを焼いていたのだ。焼いたパンをもらった嵩が頬張り笑顔になった
屋村はのぶたち三姉妹にもパンをあげて釜次も欲しがると屋村は10銭を要求
そこに千代子が全部買ってしまった
お昼休みに嵩がお弁当を食べようとしたところに康太がよこせと言ってきた、その後から岩男達も来たが嵩は浩太に弁当を渡した
また嵩を助けようとしたのぶに嵩は康太が朝ごはん食べてないと感じたからあげたと聞いたのぶはお人よしの嵩にあきれてしまう
嵩が河原でスケッチをしているところにまた屋村と遭遇。だがスケッチブックはまだ白紙。まだこの町に居場所がないのかと聞かれたときにのぶがやって来た
屋村はあちこち旅をしながらパンを焼いているフーテンだという
嵩は屋村が焼いたパンと同じくらい美味しい銀座の店のパンを思い出した
屋村は銀座のキーワードにドキドキしていた
嵩はパンをイメージしてスケッチしたものは東京の家で家族でパンを食べている絵だった。父と母を覚えていない千尋は幼いときに寛夫婦の養子に出されていたのだ
登美子は嵩の髪を切りながら高知に用ができたからしばらく留守にすると告げた
返信
No.3 主 咲良うた
25/03/29 23:18:36
★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。
☆第1週「人間なんてさみしいね」ネタバレ(前半)
昭和2年 ヒロイン・朝田のぶ(永瀬ゆずな)が駅に向かって走って来た
駆けつけたホームでは汽車から母・登美子(松嶋菜々子)と降りてきた少年・柳井嵩(木村優来)とぶつかり嵩の肩から画材道具が落ちてばらまいてしまうが、のぶは乱暴な言葉で嵩を圧倒させてしまう
のぶがホームに来たのは父・結太郎(加瀬亮)が帰って来たからだ
それを見ていた屋村草吉(阿部サダヲ)が嵩の画材を拾ってあげた
父親と楽しく駅から去るのぶを嵩はうらやましそうに見ていた
高知の御免与町
のぶの家は「朝田石材店」
祖父・釜次(吉田鋼太郎)と弟子・原豪(細田佳央太)が働いている
母・羽多子(江口のりこ)、祖母・くら(浅田美代子)が出迎えた
結太郎は商社で勤務しており日本のあちこちに出張をしている
結太郎から大阪のお土産に大喜びするのぶ
のぶには妹・蘭子とメイコもいる
嵩の家は登美子に連れられてきたところは
朝田石材店と同じ商店街にある柳井医院
嵩の伯父・柳井寛(竹野内豊)が院長、寛の妻で嵩の伯母・千代子(戸田菜穂)の家
そこにはすでに嵩の弟・千尋が住んでいた。嵩は寛たちの家に住むことになった
嵩は転校先の小学校にやったきたがそこには昨日駅でぶつかったのぶがいた
東京から来た嵩が標準語を喋るのでガキ大将・岩男がバカにしてお昼休みに弁当を奪われる
そこにのぶがやって来て嵩の弁当を奪い返した
お礼を言う嵩にまたのぶからきつい言葉を言われて放課後嵩は土手でうなだれていた
そこに屋村草吉と出会い、お腹が空いていた嵩を屋村が誘い出す
返信
No.2 主 咲良うた
25/03/29 23:17:21
>>1 つづき
1988年(昭和63年)アニメ「それいけ!アンパンマン」放送開始し大ヒット
1991年 (平成3年)勲四等瑞宝章受章
1996年(平成8年)7月高知県香美市に香美市立やなせたかし記念館「アンパンマンミュージアム」が開館
1992年(平成4年)から高知で行われていた一コマ漫画の大会「まんが甲子園」には立ち上げ時から深くかかわり、晩年まで審査委員長を務めた
2000年(平成12年)日本漫画家協会理事長に就任
2004年新宿区名誉区民
2011年高知県名誉県民
2011年頃から目の不調で引退も考えていたが東日本大震災直後「アンパンマンのマーチ」が復興のテーマソング的扱いをされたり、「笑顔を失っていた子供たちがアンパンマンを見て笑顔を取り戻した」といった良い話が嵩の元に届いたことから引退を撤回した
2012年日本漫画家協会理事長を退任して会長になる
2013年(平成25年)8月心不全により死去 享年94歳
返信
No.1 主 咲良うた
25/03/29 23:16:38
☆やなせたかし(本名・柳瀬嵩)
1919年(大正8年)東京生まれ
1924年に新聞記者の父が中国で他界して父の親戚のいる高知市に母と移住
弟は医師の伯父に引き取られ、母が再婚したのを機に嵩は母と別れて伯父や弟たちと暮らす
官立旧制東京高等工芸学校図案科(現:千葉大学工学部デザイン学科)卒業後、田辺製薬に就職するが1941年徴兵される
弟が戦死する
戦後、戦友の誘いでくず拾い会社で拾った雑誌がきっかけで漫画家を目指す
高知新聞社に入社。社会部から「月刊高知」編集部に異動して編集と漫画や表紙絵も担当。同じ編集部の小松暢に一目惚れ
暢の上京を機に嵩も退職して上京
1947年(昭和22年)暢と結婚。三越に入社し宣伝部でグラフィックデザイナーをしながら漫画家と兼業する
1953年三越を退職して専業漫画家になる
漫画家としての仕事が少なかったが、舞台美術制作や放送作家などその他の仕事のオファーが次々と舞い込むようになり、生活的に困窮することはなかった
1960年ころからサンリオと交流を深め、出版業をはじめたサンリオから出版された詩集「愛する詩」が大ヒット
絵本の執筆を開始し1969年「アンパンマン」登場。開始当時はアンパンマンは大人向けのアンチヒーローだった。姿はアンパンを持ち歩く普通の人間のオジサンだった
1960年(昭和35年)永六輔作演出のミュージカル「見上げてごらん夜の星を」の舞台美術を手掛けた際に作曲家いずみたくと知り合い、翌1961年に『手のひらを太陽に』を作詞
1973年(昭和48年)雑誌『詩とメルヘン』を立ち上げ編集長になる
「漫画家の絵本の会」も立ち上げて詩人と漫画家を本格的に兼業
フレーベル館月刊絵本「キンダーおはなしえほん」の一冊「あんぱんまん」として発表。オジサンを架空のキャラクターにしたが保護者や教育関係者らに「貧困に苦しむ人々を助ける」内容が未就学児には難解だとバッシングを受ける。だがその後幼児層に絶大な人気を得る。アンパンマンは当初8頭身から3頭身に変更した
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