【日5アニメ】マギ[MAGI]

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今の時間 紹介番組をしてるから早めに立てました～

(´∀`)いよいよ今日からスタートですね

予習しようと原作コミックをレンタルしようとしたらすべてレンタル中

(-_-;)やはり１巻から順に借りたいからいつになったら借りれるやら

★主なｷｬﾗｸﾀｰと声優

アラジン
[主人公,巨大なジンが宿る笛を持つ,ウーゴに頼まれて他のジンが潜む金属器を探して旅をしている,年齢は10歳くらい]
→石原夏織

ウーゴ
[アラジンが持つ笛の金属器に潜む聖宮の番人の青い精霊でアラジンの友達]
→森川智之

アリババ･サルージャ
[迷宮攻略を目指す17歳の少年,貧民街出身だが母の死後,父を名乗るバルバッド国王に引き取られ第三王子になるが国王の死後また野に下る]
→梶裕貴

モルジアナ
[狩猟民族ファナリスの出身の14歳の少女,チーシャンの領主ジャミルの奴隷だったが､奴隷解放後は故郷のカルタゴに向かうがアラジン達と戦うことになる]
→戸松遥


☆【シンドリア王国】
～南海の未開の多民族国家の島国

シンドバッド
[シンドリアの国王で七海連合の長,７人のジンの主,29歳]
→小野大輔

ジャーファル
[八人将の１人,政務担当,暗殺術の名手,25歳]
→櫻井孝宏

マスルール
[八人将の１人,無愛想で子供が苦手,20歳]
→細谷佳正

シャルルカン
[八人将の１人,剣術の達人,21歳]
→森久保祥太郎

ヤムライハ
[八人将の１人,天才魔導師,23歳]
→堀江由衣

ピスティ
[八人将の１人,笛で鳥と懐柔できる,18歳]
→大久保瑠美

スパルトス
[八人将の１人,槍術の達人で女性が苦手,22歳]
→羽多野渉

ドラコーン
[八人将の１人,軍務担当,元軍人の人間だが今は竜の姿をしている,29歳]
→杉田智和

ヒナホホ
[八人将の１人,狩りの達人,身長240㎝の巨漢,35歳]
→藤原啓治


☆【煌帝国】
～帝政時代の中国のような国

練白瑛
[第１皇女,迷宮攻略者であり西征軍の将軍,21歳]
→水樹奈々

李青舜
[白瑛の付き人であり友人,17歳]
→瀬戸麻沙美

練紅玉
[第８皇女,迷宮攻略者,ジンの金属器使い,17歳]
→花澤香菜

練白龍
[白瑛の弟で第４皇子,顔の半分は火傷の痕がある,料理上手,16歳]
→小野賢章

ジュダル
[煌帝国の神官でマギの１人,冷酷で攻撃的な戦闘狂,18歳]
→木村良平


☆【霧の団】
～国軍や貴族の屋敷を襲い金品食糧を奪い,スラム街の人々に分け与える義賊

カシム
[霧の団のリーダー,スラム街でｱﾘﾊﾞﾊﾞと暮らしてきた]
→福山潤

先週のあらすじ
第２夜｢迷宮組曲｣

アリババとアラジンは第７迷宮(アモン)に入り込む
二人は迷宮内での仕掛けや怪物に襲われるがウーゴくんの活躍で切り抜けたが､アラジンは途中でお腹がすいてしまいウーゴくんを呼べなくなり意識を失う

その時に後からやって来たチーシャンの領主ジャミルが奴隷のゴルタスとモルジアナを連れて迷宮の中にやって来た
ジャミルはアラジンがマギだと確信しアラジンを利用としようとして食事を与えて一緒に連れていき､アリババをゴルタスに殺させようとしたが､アリババがゴルタスより強いのを見たジャミルはアリババを先頭にして迷宮攻略に利用させた

アリババはトラン語を知っていたのでジャミルがトラン語で書かれた仕掛けの説明文をあまり翻訳できないのを知りジャミルをだまして先にお宝への正しい道を見つけた

ジャミルとゴルタスが仕掛けを進んでいる間にアラジンを見張っていたモルジアナはアラジンに話しかけられた
モルジアナの故郷のカルタゴの話をすると､とても興味をもったアラジンはカルタゴに連れてってとモルジアナを誘うがモルジアナは自分が奴隷の身であるからカルタゴに帰れるわけがないと否定する(鎖を切り離しても領主からの見えない鎖からは逃れられない)

その時､お宝の扉を見つけたアリババがアラジンのところに戻って来て二人は魔法のターバンで上昇し～アリババにだまされプライドを傷つけられたジャミルはモルジアナに二人を追わせるが失敗し怒ったジャミルはモルジアナを蹴飛ばした

アリババとアラジンはお宝の扉(真実の扉)までたどり着き扉を開けた

第３夜｢創世の魔法使い｣

第７迷宮(アモン)の扉を開いたアリババとアラジン
そこには死者の町(ネクロポリス)があった
そこの宝物庫に着いた二人は奴隷のゴルタスを炎の罠避けに使いジャミルがモルジアナとやって来ていた
迷宮の罠に怯えアリババにプライドを傷つけられ怒りに満ちたジャミルが王宮剣術でアリババに襲うが逆にアリババに返り討ちにあう～アリババは王宮剣術をマスターしていた
ジャミルに助けを求められたモルジアナの不意討ちに身動きとれないアリババはジャミルの命令でモルジアナはアリババを殺すように命じられる
だがモルジアナは殺すことをためらっていたところにアラジンが魔法の杖を使いモルジアナの剣を砕いた
笛を返さないジャミルと攻撃するモルジアナにアラジンは魔法の杖を使いモルジアナを身動きとれなくしてジャミルから笛を取り返した

ジャミルは幼い頃に家庭教師から聞いた自分を国王にしてくれる創世の魔法使い(マギ)がアラジンだと確信して国王にするように頼むがアラジンにジャミルがそんな人ではないと拒否されてしまい放心状態(幼児退行)になる

その時に迷宮のジン(聖宮の番人)であるアモンが現れた
ウーゴくんからの説明で納得したアモンはアリババとアラジンが迷宮攻略をクリアしたのを認めた

そしてマギの一人であるジュダルの仕業で第７迷宮が崩壊し始めた(ジャミルの家庭教師だった男は今はジュダルと共にいる)

ゴルタスはモルジアナに迷宮から脱出して国に帰るように言いモルジアナの足の鎖を断ち切った
自分とジャミルは今まで悪行をしたのを償うためゴルタスはジャミルを担いで迷宮に残り崩壊する迷宮と共に二人は死んでいった

迷宮は崩壊し跡形も無くなりアリババとアラジンとモルジアナはアモンに助けられ脱出
アモンはアリババのナイフに身を宿した

アリババは迷宮の跡地に迷宮の財宝と共に帰ってきたがアラジンとモルジアナとは別れてしまっていた

その頃 アラジンは草原の国 黄牙帝国に飛ばされていた

第４夜｢草原の民｣

第７迷宮アモンを攻略したアリババは獲得した財宝をチーシャンの奴隷解放に使った
金持ちになったアリババに今までこき使ってきたブーデルは手のひらを返したようにアリババを料理と女たちでもてなす
そこにモルジアナが訪れてアリババに感謝を述べた
モルジアナは恩人(ゴルダス)の言葉に従い､いずれ故郷に帰ることを告げる
アリババも別れてしまった恩人のアラジンの言葉｢君は卑怯者なんかじゃないよ､勇気ある人だよ｣を思い出しアラジンを探しながらこれからやることをするために故郷バルバッドへ旅立つ

その頃 アラジンはチーシャンから遥か東にある黄牙一族が住む黄牙帝国に飛ばされて気を失っていたところを一族の青年ドルジに助けられ､一族の長であるババ様(ﾁｬｶﾞﾝ･ｼｬﾏﾝ)の家で介抱されていた
魂が還るところである光る鳥たちの姿をしている｢ルフ｣をババ様もアラジン同様に見えるようだ

かつては巨大な帝国だった黄牙一族だが今は奴隷狩りや煌帝国に脅かされていた
その煌帝国から将軍･練白瑛が李青舜と呂斎を連れてやって来た
練白瑛は黄牙一族に煌帝国の傘下に入るように話し合いの交渉をしようとするが部下の呂斎は強引に侵略しようと考え､ドルジともめてしまう

その夜アラジンは白瑛のところにやって来て黄牙一族の人々を殺害しないように頼み､白瑛も殺害するつもりはないと答え彼女のルフから嘘ではないと確信したアラジンは一族のところに帰っていった
翌日の夜､裏で奴隷狩りをしている呂斎はトーヤ(ババ様の孫)ら一族の若い女性らを拐い奴隷にしようと連れ去った
トーヤ達を助けにドルジたち戦士らは呂斎の馬車を襲撃しトーヤらを助けた
襲撃前に言われたババ様の言葉通りに戦争をしないため呂斎たちを殺さずにトーヤたちを助けた

ババ様は一族の命を守るため煌帝国の傘下になることをみんなに告げた
その夜､宴から途中で一人抜けて草原にいたババ様は背後から矢を射られてしまった

第５夜｢迷宮攻略者｣

ババ様を背後から射ぬいたのは煌帝国の矢だった
怒った黄牙一族の戦士たちが再び交渉に来た白瑛を待ち伏せして襲うが､アラジンと駆けつけた重症のババ様が止めに入り白瑛に一族が煌帝国の傘下になることを願い出た
白瑛はババ様の願いを受け入れ戦士たちもババ様に従い黄牙一族は煌帝国傘下になった

その後ババ様は危篤状態になり命を引き取った
ババ様の魂がアラジンに語りかけ｢ルフに愛され力を借りるお主はマギ…幾億の生命と共に生き彼らを導くもの お主は一人ではない 愛しいソロモンの子よ いつも味方でいるよ｣ババ様はルフとなりアラジンから去っていった

交渉から帰ってきた白瑛と青舜を待ち受けていたのは呂斎の軍
呂斎は前の皇帝の皇女である白瑛の監視役であるが､なりたかった将軍職を白瑛に奪われたのを恨み ババ様を殺害して黄牙一族の恨みを白瑛に向け白瑛を殺害させそれを理由に自分たちが黄牙一族に戦争をけしかけして殲滅しようと策略をしていた
策略失敗に終わった呂斎は伏兵を従い白瑛を襲うが迷宮攻略者である白瑛は魔力を使い青舜と共に伏兵たちを凪ぎ払い対抗した
だが白瑛の魔力が尽きてしまい白瑛と青舜は痛めつけられて呂斎の手で白瑛が殺害されようとしたときにルフに導かれたアラジンとウーゴくんにより伏兵たちを殲滅し呂斎を倒した

聖宮の番人(ジン)が白瑛の羽扇にも宿っていた
混沌と狂愛のジンであるパイモンをアラジンの力で実体化ができた
実体化が女体であるパイモンは白瑛が王の器だと惚れ込み契約をしたのだ
白瑛が迷宮を攻略するように導いたのは煌帝国の神官でマギであるジュダルだった
ジュダルは白瑛の弟である白龍にも迷宮攻略をけしかけている

アラジンはババ様の杖をもらいドルジたちに見送られ黄牙一族の村から出発
アラジンは戦士の刀を見てチーシャンで奴隷だったゴルダスが持っていた刀と同じだと気づきゴルダスは黄牙一族だったようだ
アリババを探すためアラジンは西に向かうラクダの荷台に乗って旅をすることにした

第６夜｢戦闘民族ファナリス｣

アリババにより奴隷の身分から解放されたモルジアナは故郷のカルタゴへ帰れる唯一船が出ているバルバッドに向かうために隊商長の娘のサアサとサアサが助けた少女ライラの所属してるキャラバンのメンバーとなり旅をしていた

だが､バルバッドに向かう一本道には奴隷商人の(お姉キャラな)ファティマーと結託している盗賊団のアジトの砦がありキャラバンは迂回をするしかなくバルバッドには向かえなくなってしまう

バルバッドに行くには一本道の選択しかないモルジアナは一人で盗賊団のアジトに向かい盗賊たちを倒していく
だがそれを見ていたファティマーにモルジアナが戦闘民族ファナリスだと確信し砂漠カラスの爪の毒を使いモルジアナを眠らせた
気がついたモルジアナには足枷をされて奴隷として捕まってしまっていた

同じ牢獄にいた少女ナージャにモルジアナは両親に会わせて奴隷にはさせないと誓った翌朝､ナージャは病気になりファティマーは奴隷として役にたたなくなったとナージャを砂漠ハイエナの餌にしようとしていた
それを身動きがとれず見ているしかなかったモルジアナにルフにより現れたゴルタスがモルジアナに勇気を与え､モルジアナはすごい脚力によるジャンプでナージャのところにやって来て自分の足枷を割り､超音波な叫びで砂漠ハイエナを退散させた
ファティマーは競売用の猛毒の牙をもつ猛獣マウレニアサーベルタイガーの群れにモルジアナを襲わせるが戦闘民族のファナリスであるモルジアナの強さにタイガー達はすべて倒された

降参したファティマーからモルジアナは牢獄の鍵をもらいファティマーに捕らえられた奴隷たち(キャラバンやバルバッドの内紛で国外に逃げようとした人々)を解放した
ナージャは捕らえられていた両親に再会ができた
その中になぜかアラジンもいた(アラジンのいるキャラバンに大きな岩を落とされアラジンは気絶して捕まっていたようだ)

サアサ達のキャラバンは傭兵を雇い､アラジンら仲間を奪われたキャラバンと共に仲間を助けるためアジトにやって来た時には既にウーゴくんにより盗賊たちは退散していた

これでバルバッドへ行けるようになり､アリババを探しにアラジンもまたバルバッドに向かうということでアラジンとモルジアナはキャラバンと別れて二人で行動をすることになった

アラジン｢モルジアナさんて名前が長いから何て呼ぼうか？｣
モルジアナ｢なんとでも｣
アラジン｢じゃぁモッさん!｣
モルジアナ｢…｣
アラジン｢嫌かい？｣
モルジアナ｢…いえ｣

次回はシンドバッド登場!

第７夜｢その名はシンドバッド｣

結局｢モルさん｣と呼ぶことにしたアラジンはモルジアナと二人でバルバッドに向かう途中で股間に葉っぱ一枚の裸の男性と遭遇～警戒する二人だが彼は危険な人物ではないようだ
シンと名乗る裸の男性は酔いつぶれて道で寝ている間に盗賊(モルジアナやウーゴくんにより退治されたL/M/Sﾅﾝﾄﾞの三兄弟)に衣服や貴金属を奪われ身ぐるみ剥がされたようだ
アラジンから服を借りたシンは二人と共にバルバッドに到着した

バルバッド王国は古来から貿易の中心地として栄えていたが先王が亡くなってから内乱が続き交易が止まってしまい国民たちは貧富の差が激しくなっていた

シンが案内した高級ホテルで宿泊代を出してくれとのことで二人は泊まることになった

シンの正体はシンドリア王国の国王 シンドバッド
14才で第1迷宮[バアル]を攻略以来､七つの海と迷宮を制覇して７人のジンの主になった｢七海の覇王｣
…と説明してもアラジンにはピンとこないらしく、唖然とするシンドバッド(笑)

シンドバッドには彼に忠誠を誓う｢八人将｣という家臣たちがいてホテルにはその内二人がお供に来ている

ジャーファル～暗殺術の名手であるが好青年な容姿でシンドバッドには酒癖や身ぐるみ剥がされたことに怒っている(シンドバッドの教育係みたい?)

マスルール～赤髪の体格のいい無表情な青年 モルジアナと同じくファナリス出身である

シンドバッドがバルバッドに来た目的はバルバッドと再び交易再開を要求するため国王アブマドに交渉に来たのだが拒否をされてしまう
バルバッドに交易ができない国の内乱の理由に｢霧の団｣という盗賊がいるからだ
霧の団は貴族の屋敷や国軍の船を襲撃して金や食料を奪いスラム街の人々に分け与えていた～言わば義賊である
最近｢怪傑アリババ｣という人物が現れてからさらに騒乱してきたらしい
そのせいでモルジアナが行きたい暗黒大陸に行く船も出せない有り様

シンドバッドはアブマドに自分達が霧の団を捕まえるのを条件に交易再開の約束をさせた

アラジンがウーゴくんを出したのを見たシンドバッドはアラジンがマギだとわかり､シンドバッドから霧の団の捕獲を協力するようにお願いをされたアラジンは暗黒大陸への出航とアリババの再会の為に協力すべきとモルジアナの意見により了解した

その夜ジャーファルの情報操作でターゲットにした貴族の屋敷に霧の団が襲撃してきた
ジャーファルとモルジアナは戦うが､幹部のカシムの操る黒い霧により二人は身動きがとれなくなった
アラジンはウーゴくんを出して霧の団の行く手を阻もうとするがカシムの相棒である覆面の男がアラジンの前に現れた

覆面の男が顔に巻いていた布を取り払い､アラジンは驚く…彼はアリババだったのだ

第８夜｢守れない約束｣

アラジンは霧の団にいるアリババと再会した
だが､アリババはアラジンと ｢一緒に世界を見に行こう｣と交わした約束を守れないと言ってアラジンに冷たい態度をとってしまう
国軍が駆けつけたためアリババは彼の剣に宿るジン(アモン)を呼び出し巨大な炎を使い壁を作り､霧の団は撤収した

一方､シンドバッドはジャーファルの調査によりバルバッドの経済が混乱している原因が煌帝国が発行する煌紙幣の介入であることを知る さらにバルバッド国王アブマドは煌帝国の皇女と婚約をして煌帝国の言いなりになっていた

霧の団の幹部カシムは盗賊のSML三兄弟まで雇うほど団員をさらに増やそうとしていた

モルジアナは霧の団のアジトに侵入してアリババの部屋を訪れアラジンに会うように告げるが拒否するアリババを抱き抱え無理矢理アラジンのいるホテルの部屋まで連れてきた

アリババに今までの旅の話をしたアラジンから｢なぜ霧の団にいるのか?｣を聞かれたアリババは自分と友人カシムとの話をした

アリババとカシムは幼い頃からスラム街で遊んでいた友達だった
カシムと妹マリアムには父がいたが､酒に溺れて子供らにも暴力を振るっていたが突然失踪してしまい､カシムとマリアムはアリババの母アニスに引き取られアリババと四人で暮らしていたが
その後アニスが病気で亡くなってからはアリババたちは働いて稼いだが､カシムは仲間たちと盗みをするようになっていた

その後､国王ラシッドがアリババを訪れ､アリババは私の息子だからこれからは王宮で暮らすようにと告げた
アリババの母アニスは娼婦だったが以前に王宮に仕える下女でラシッドとの間にアリババが生まれたのだ

その話をカシムにしたが、家族と思っていたカシムから引き留められもせず冷たい態度をとられ怒ったアリババはカシムを殴り喧嘩別れをしてアリババは王宮で暮らすことにした
王宮では毎日礼儀や学問や剣術を学び３年が経ったときアリババは宮殿から抜け出して懐かしいスラム街に行ってみたが､街は跡形もなく綺麗に整備されて人々もいなくなっていた
そこに偶然カシムと再会し､二人は酒場で話をした
そこで明るく振る舞うカシムだが一瞬暗い眼をしていた
王宮からどうやって抜け出せたかを聞かれたアリババは幼いときから得意だったトンネルを掘って出てきたことを聞き､アリババと酒場で別れたカシムは部下をアリババの後をつけさせてトンネルの場所を知った

後日､病床の国王からアリババが王位を継ぐように言われていた(長男のアブマドは当時から既に他国の言いなりになっていた)

そのとき物音に気づいたアリババは王宮の倉庫から宝物を盗んでいるカシムたちを見てしまいカシムの部下に殴られ気づいた時には王宮は火に包まれてしまった
アリババの作ったトンネルがカシムら盗賊に利用されてしまい王宮に侵入されてしまった
アリババは､あのとき王宮を抜け出したことを悔いた

そのころアリババが拉致されたことを知らされたカシムはアリババを奪還することに…

第９夜｢王子の責任｣

アリババはアラジンとモルジアナに霧の団に入った経緯を話していた

父の国王ラシッドが亡くなった知らせを聞いてアリババはバルバッドを去り､オアシス都市群で日銭を稼いでいたがアラジンと出会い迷宮攻略に成功してから新しい一歩を踏む前にケジメとしてバルバッドに帰った
だが､バルバッド国内は荒れ果て原因は盗賊たちだった
その中で勢力を増していた霧の団のリーダーのカシムと再会し､カシムから今までのバルバッドのことを聞いた

アリババが王宮に入った翌年にスラム街に疫病が流行り､国はスラム街を隔離し治療もされないまま人々は多数亡くなり､カシムの妹のマリアムも亡くなっていた
疫病が落ち着いたあとスラム街は焼き払われ､このまま｢国に殺される｣前に戦う為にカシムは霧の団を結成した
カシムは王子であるアリババに霧の団のリーダーに誘い有利な立場で国に対抗しようとした
カシムには裏切られたアリババだが､やはり彼とは家族だと再確認しカシムを許して霧の団に加入し義賊として活動し､いずれ国と交渉しようとしていた
だが交渉が失敗すれば戦争になる予感がアリババを困惑させアラジンたちと今出会ったのを悔やみ動揺しているアリババをアラジンは杖でアリババの頭に一撃を与えた～アラジンもアリババと一緒に解決策を考えると手を差しのべた

そのとき霧の団がアラジンたちのいるホテルを襲撃した
目的はアリババの奪還と泊まっているシンドバッドを倒すこと

そこに現れたシンドバッド､ジャーファル､マスルールに霧の団は歯が立たず､カシムの操る黒い霧も七海の覇王シンドバッドの魔力には効かずにカシムは取り押さえられた

ついにシンドバッドとアリババは対戦するが､炎のジン(アモン)をアリババは使いこなせずシンドバッドに敗れてしまう

だが突然シンドバッドは気が変わり､霧の団が生き残る条件に自分を仲間にすることだと要求してきた
バルバッドの惨状と無能な国王アブマドに対して霧の団にシンドバッドは賛同したのだ
また戦争により世界各地で貧困の差が生まれている｢世界の異変｣を止めるため､その一つのバルバッドを止める理由でもある

それでもシンドバッドを理解せず責めるカシムに怒ったジャーファルは人が変わったようにカシムを脅す(シンドバッドが止めて正気に戻った)

シンドバッドの助言により霧の団の頭領として国民の支持を得たアリババは兄の国王アブマドに謁見し話し合いをすることに…
謁見する当日に霧の団の怪盗アリババが第三王子で国王に話し合うことを国民たちに知らせ、アリババに期待する国民たちは王宮前に多数集まった

国民をウジ扱いし､話し合いをしようとするアリババを弟とは思っていないアブマドはアリババに聞く耳を持たずにアリババを追い払おうとする…そこにバルバッドの財政の顧問である｢銀行屋｣のマルッキオが現れた

王宮の外で集まった民衆の中でアリババを見守るアラジンとモルジアナのそばを通り抜ける黒いルフをもつ男性(ジュダル)を見たアラジンは彼が一瞬、黒い太陽に見えた

(^▽^)やっとゲオで原作の１巻を借りて読んでみました

原作ではアラジンが(ｱﾆﾒ第6夜にモルジアナがいた)サアサとライラのキャラバンとオアシス都市ウータンでの出会いから話は始まります
～アニメではその話はカットされてましたが、たぶんｱﾆﾒ第１夜からアリババを登場させたかったんでしょう

ライラは元々盗賊団にいましたが、生き倒れてたところをサアサのキャラバンに助けられ盗賊から足を洗いましたが、所属してた盗賊団たちと出くわして彼女が盗賊団だったのがキャラバンにバレて信用を無くしたライラが助言するルートと逆のルートにキャラバンが進んだところに盗賊団に襲われ､危機一髪でアラジンとウーゴくんがキャラバンを助け､ライラは信頼され再びキャラバンのメンバーとして迎えられ、アラジンはキャラバンと別れてその後アリババの運転するﾗｸﾀﾞの車に乗り込みました

アラジンがスイカを食べまくってたのは…
アニメはスイカは商人ﾌﾞｰﾃﾞﾙの商品でアリババに見つかってましたが、原作はキャラバンの商品でサアサとライラに見つかってアラジンはキャラバンで三日間タダ働きしました

原作ではﾁｰｼｬﾝに向かう道でアリババの運転するﾗｸﾀﾞの車(ﾌﾞｰﾃﾞﾙと葡萄酒と旅人たちとアラジンが乗っている)が砂漠ﾋﾔｼﾝｽに襲われました
車はｱﾆﾒではﾁｰｼｬﾝから出発しましたが、原作ではﾁｰｼｬﾝに向かっている
なので原作でﾋﾔｼﾝｽに襲われた少女ﾐｰﾅとその母親は旅人(ｱﾆﾒでは奴隷)
もちろんﾁｰｼｬﾝにいるモルジアナはまだ原作にはこの時点で登場してません
原作ではアリババがﾋﾔｼﾝｽに捕まったﾐｰﾅを助けに行ったときアラジンもウーゴくんを出そうとしましたが笛に砂が入りウーゴくんが出せませんでした(ｱﾆﾒではウーゴくんが出てﾋﾔｼﾝｽの花を開いた)

ﾁｰｼｬﾝにあった第7迷宮(アモン)はｱﾆﾒでは高い塔でしたが原作は神殿風の低い建物でした

第１巻は迷宮内で巨大スライムとウーゴくんが戦うところで終わってます

これからも原作を読みながらｱﾆﾒと比較しながら楽しみたいと思います

第１０夜｢その名はジュダル｣

バルバッド国王アブマド(アリババの実兄)に謁見しているアリババとシンドバッドの前に銀行屋のマルッキオが現れた
マルッキオにはバルバッドの財政を任されており､マルッキオの政策によりバルバッドの貿易の権限は煌帝国に任され､煌が許可してないシンドリアとの貿易の再開は無理なようだ
そこに煌帝国の神官であるジュダルも現れた

彼はマルッキオに呼び出されてバルバッドに来たらしい～ジュダルが煌帝国の神官になる前からシンドバッドと知り合いのようだがシンドバッドを｢バ力殿｣呼ばわりしている

アブマドは結局アリババの言うことに聞く耳を持たずに交渉決裂
その夜 霧の団のアジトでアリババは､しょげるがアラジンは団員の人々がアリババを気にして集まっていることを知らせ､アリババが国王に会ったことは人々の心を動かしたと元気づけた

集まった霧の団のメンバー達の前でシンドバッドは交渉決裂したことを報告～シンドバッドは自分は団員たちに力をすべて貸し国と戦い､団員達が国を追われるならシンドリアが受け入れることを誓い団員たちを励ました

そこにジュダルが空から現れた
戦争(戦い)にしか興味がないジュダルがバルバッドの経済なんて興味がなく暇潰しにシンドバッドに会いに来た
そこにいたルフをもつアラジンに気付くが本当に自分と同じマギだとわかるとジュダルはアラジンをバ力にし顔を殴り､王候補のアリババにもバ力にし攻撃をした

アリババを庇うアラジンはジュダルを止めるためルフによるマゴイ(魔力)を使いジュダルと戦う
だがマゴイ同士で打ち消しあうためジュダルはルフにある命令をすると魔力が変わる｢魔法｣でアラジンを襲う
アラジンはウーゴくんを使い対抗するが､ジュダルは町の霧を使い氷魔法による｢降り注ぐ氷鎗｣でアラジンを攻撃
ウーゴくんがアラジンを守るため体を犠牲にし氷鎗が体に刺さりアラジンが力を与え氷鎗を抜くがマゴイがウーゴくんの体から抜けている

今､金属器を持っていないシンドバッドはジュダルと戦えず､眷属器も持っていないマスルールもジュダルに歯が立たない
ジンの金属器のナイフを持つアリババはジュダルに攻撃はかけられたが､顔を傷つけられ怒ったジュダルに吹き飛ばされた

何も理由もなく暇潰しにアラジンと戦い殺そうとするジュダルに怒ったウーゴくんは暴走しアラジンに頼らずに力を回復させジュダルに攻撃をした
ジュダルもまた大きな氷鎗をウーゴくんの体に突き刺すが､逆にウーゴくんに両手で叩き潰されジュダルは全身の骨を折る重傷を負った


次回は煌帝国の練紅玉が登場!

第１１夜｢新たなる訪問者｣

ジュダルを叩き潰し瀕死状態にさせてもなおウーゴくんはさらにジュダルに強大な力でとどめを刺した
だが間一髪で空からやって来た煌帝国の集団がジュダルを助けていた

そのリーダー格の女性は煌帝国の第八皇女の練紅玉～アブマドとの政略結婚をするためバルバッドに来ていた
彼女は迷宮攻略者で髪に刺しているかんざしの金属器に水を操るジン(ヴィネア)を宿している
付き人の夏黄文にジュダルの応急処置を命じ､さらに攻撃をするウーゴくんに対しヴィネアを召喚し､かんざしから剣を作り出しウーゴくんを倒した

紅玉はお供にいた閹心､閹体､閹技にアリババら霧の団に攻撃をさせ､それにより霧の団のメンバーたち多数がケガを負い､アリババやモルジアナやマスルールやジャーファルも苦戦してしまう

ウーゴくんの姿が無くなり怒ったアラジンは紅玉と戦おうとするが､勢いづいた紅玉はアラジンを倒すためヴィネアに自分の体に纏うように命じ魔装をしようとしたとき､シンドバッドに魔装を止められてしまった(アラジンにも戦うのやめるように冷静にさせた)
シンドバッドの容姿に惚れてしまった紅玉はシンドバッドの言うことを聞き入れ(ツンデレな態度で)一同と共に去っていった

霧の団は死者は出なかったが怪我人が多数いるためシンドバッドやモルジアナらは手当をしていた
アリババは部屋でジュダルにやられたキズを見ていて下半身裸のところを…アリババのケガを心配して部屋にやって来て扉を開けたモルジアナに恥ずかしい姿を見られてしまう…
モルジアナに手当をしてもらったアリババは姿を消したアラジンを気にかけていたその時､外でアラジンが倒れていて騒ぎにアリババとモルジアナは駆けつけた
ホテルでアラジンは手当をしてもらうがアラジンの体はかなり衰弱していた

アラジンはウーゴくんを復活させるために使った体力が尽きたためルフたちがマゴイを集められなくなり､アラジン自らのマゴイまでも使ってしまっていたのだ
ウーゴくんと共に消えてしまった笛にあった印(八芒星)はまだ戻っていなかった

不安になり駆け寄ってくる霧の団のメンバーたちにリーダーであるアリババは戸惑うしかなく､代わりにシンドバッドが彼らを励ます状態でアリババは意気消沈していた

そこにバルバッドの副王(アリババの２番目の兄)サブマドがバルカーク将軍(アリババに剣術を教えてくれた人)らとともにアリババに会いに来た

サブマドは人前に出るのが苦手ながらも強い決心でアリババを頼りに話をしにやって来た
今まで霧の団に情報を与えていたのはサブマドの仕業で、アリババに国王の兄アブマドの策略を止めてもらいたかったのだ

先王が病に臥した頃､バルバッドは貿易もうまくいかず経済的に下降していたのを立て直すと経済アドバイザーのマルッキオがアブマドに提言しアブマドに気に入られた

マルッキオは煌帝国の紙幣をバルバッドの貿易で大量に使わせることによりたくさんの商品を手に入れる代わりに煌帝国にバルバッドの財政を握られバルバッドは利息を含め莫大な借金をしてしまっていた

遂には借金が返せなくなってしまいバルバッドの海洋権､国土の利権､通商権まで担保に入れてしまった
それでもアブマドや貴族たちの生活の危機感は無く､挙げ句の果てにはアブマドは国民の人権まで担保にしようとしている…つまり国民を奴隷として他国に売り飛ばす～バルバッドは奴隷産出国になってしまう

モルジアナはサブマドにこの馬鹿げた計画を止めるためアリババに助けてもらいに来たのを確認し､アリババにやるように問いかける～団員たちやサブマドからもアリババに願われてしまいアリババは困惑をしてしまう…

>>41に続いて原作２巻と３巻を借りて読んでみました

２巻は第７迷宮アモンを攻略後アラジンが黄牙一族の村に飛ばされ､ドルジに助けられたところまで(助けられた場面はアニメではカット)

３巻はモルジアナが盗賊団のアジトに侵入したところまでですね

２巻の第７迷宮アモンでは原作のセリフがアニメでは思ったより多く省かれてますね
迷宮のスライムたちは原作では見た相手の容姿に体をコピーしてました(ウーゴくんの足をコピーしてアラジン,アリババ,ウーゴくんを追いかけた)
お腹がすいたアラジンに食料を与えたのはアニメは領主ジャミルだが原作はアリババが与えた
(アニメでアリババは着の身着のままで来たが原作は荷物は用意周到していた)
迷宮にあった古代文字(トラン語)は原作とアニメでは文章が違った～それによりその罠の仕掛けもアニメは炎柱だが原作は針の天井が下に降りてくるもの
扉を見つけたアリババがアラジンのところに戻ってきて２人が魔法のターバンで上に上がるときにモルジアナが壁をかけ上がって捕まえようとしたのは,アニメはジャミルの命令だが原作は奴隷の事情を知らずのアラジンのセリフにモルジアナが怒ったから
ネクロポリスへの扉をアラジンとアリババは開けるけどアニメは２人が同時に右手で開けなければならないが原作はアラジン１人で開けましたね
宝物庫でのジャミルとの戦いでのアラジンとアリババの怒りの表情は原作はかなり迫力ありますがアニメは表情はおさえてますね
ジンのアモンの登場はアニメは宝物庫の床から現れましたが原作は１つの壺からでした

３巻の黄牙一族と練白瑛の話もセリフは所々省かれてはいるものの２巻ほどのアニメとの食い違いはあまり無いかも？
白瑛がパイモンの魔力を使ったときのコスプレ衣装がアニメでありましたが、原作では無し
白瑛を殺そうとした呂斎をウーゴくんが叩き飛ばしましたがアニメは呂斎は死んでるように見えましたが原作は呂斎は生きてたようで一派たちと共に捕らえられた
アニメで呂斎一派の兵らもアラジンの魔法で殲滅してましたが原作ではそのような場面はありませんね
白瑛はアラジンに青舜の紹介(青舜とは旧知の仲で一緒に迷宮を攻略した部下)をアニメではしていない
煌帝国の皇帝が原作３巻で登場(顔ははっきり描かれていない)してるがアニメはまだ登場してない

キャラバンでのモルジアナが夜寝てるとき子供の頃のジャミルの悪夢にうなされていたのは原作では単に悪夢にうなされていただけですが、アニメではうなされていたモルジアナに気づいたライラが薬をあげて､ライラが自分のことを少し話をしたシーンを追加したのは原作の１巻のアラジンとライラたちの話(アニメではカット)を多少補った感じですかね

第１２夜｢決意と決別｣

アリババの兄の国王アブマドは煌帝国の皇女の練紅玉との政略結婚の日にバルバッドの国民たちを担保にして奴隷にする調印式をしてしまう
兄サブマドやモルジアナらからアブマドを止めるように頼まれたアリババだが…先日の謁見でアブマドに相手にされず､霧の団をすぐまとめてしまう英雄なシンドバッドに比べて自分がリーダーとして行動する自信を無くしていたアリババは眠りから覚めないアラジンに想いを語りかけていた

バルバッドを立て直す新たな指導者にアリババでは頼りないと酒を呑みながらジャーファルに愚痴るシンドバッドにモルジアナは｢奴隷だった自分を助けてくれたのはアリババさんでした～彼はこの国も救ってくれるはずです｣とシンドバッドに告げた

シンドバッドはアリババとモルジアナに煌帝国の説明をした
軍事国家の煌帝国が勢力を広げてきたのはジュダルの仕業
ジュダル～つまりマギは迷宮を出現させることができ､煌帝国の者たちに自分の出現させた迷宮を攻略させて攻略者にさせ国を強くし他国を侵略し今の帝国を築き上げてきた
～次のターゲットはバルバッド 既に銀行屋のマルッキオの策略にかかったアブマドにより間もなくバルバッドは煌帝国に侵略されるだろう
(シンドバッドはジュダルが出現させた迷宮を勝手に攻略してきたので今までジュダルと揉めてきた)

シンドバッドから次の王になるように説得されたアリババは未だに自信がなく悩みながら街中を歩いていたら､アリババと気づかれた民衆たちに質問攻めにされていたところをカシムらに助けられた

カシムのアジトに連れられたアリババはカシムと話し合った
シンドバッドを気に入らないカシムは奴隷計画を知らせて国民たちすべてを扇動し武器を与えて国と戦争をすると言い出した
(カシムの黒い霧の魔法武器や霧の団の武器の調達をし､奴隷計画を漏らした仮面の武器商人がマルッキオと声が同じ!)

戦いになればバルバッドのバックにいる煌帝国もが出兵すれば国民たちは多数犠牲者が出てバルバッドは血の海になるのを畏れたアリババは反対するが､犠牲がたくさん出ても勝利ができると自信をもつカシムとは意見が合わずケンカになったカシムとアリババは敵対関係になってしまう

カシムを止め､国を守るためにアリババは力を得るため､シンドバッドから短剣に宿るジン(アモン)の使い方を教わる
マギではない人間にはジンを実体化するマゴイは少ないので代わりにジンに全身にとりつかせ魔装化をする～だか､すぐに習得は無理なので紅玉がやっていた武器化魔装を短剣でできるようにシンドバッドに教えてもらった(まだ習得はしていない)

シンドバッドもまた行動を起こすようだ
アブマドの婚約者である紅玉と話し合いで彼女はわかってもらえると確信するシンドバッドに～たしかにと納得するジャーファルと｢七海の女ったらし｣と苦言するマスルール(笑)

そしてカシムらが夜に起こすクーデターの日の昼間に､アリババは一人で王宮にやって来た


次回第13夜は
1月6日 17:30～

>>50
酔っぱらって道端で寝てたときに身に付けていたジンが宿る金属器すべてを三兄弟の盗賊に盗まれたからシンドバッドは今はジンを使えないので戦えません

>>52
(/-＼*)アラジンとモルジアナに会ったとき葉っぱ一枚でしたね
金属器目当てのはずなのに身ぐるみ剥がすなんて盗賊三兄弟は何考えてるんだか(笑)

シンドバッドは強いしイケメンで筋肉質な体で素晴らしいです(原作者(女性です)の理想の男性イメージかしら？)

>>54
(゜゜)そのシーンです
原作でそのシーンを初めて見ましたがアニメの方がいい感じですね(笑)

シンドバッドの欠点は酒癖悪いのと(マスルール曰く)女ったらしくらいかしら？(笑)

>>56
大高忍(29歳)～男性にもありそうな名前ですからね
私も知るまでは男性かな?と思ってました

原作単行本で作者の自己紹介(計5ﾍﾟｰｼﾞ)をしてます
学生時代から漫画を投稿してたようですね
デビュー作｢すもももももも｣も青年誌ヤングガンガンに掲載してました


マギのアラジンとアリババの原案も披露してます
舞台は古代ローマ
アラジンは小柄な女性
アリババは大柄な(マスルールみたいな)感じでしたが今のキャラクターに変更したようです
アラジンの胸に巻いてあるサラシが原案の名残みたいです


>>57
画像ありがとうございます
(*^^*)

>>59
迷宮攻略した人物の金属器に精霊(攻略した迷宮の支配者～ウーゴくんみたいな魔人みたいな者)がいて､それが[ジン]と呼ばれてます
そのジンを呼び出して金属器を武器にできたり,体に纏わせて[魔装]でジン並みに強くなれます

シンドバッドは今は金属器が無いので戦うには不利な立場ですが
やはり７つの迷宮の攻略した[７海の覇王]ですから金属器が無くても自ら魔力を操作はできるので､敵からの魔力攻撃には無効化ができます
以前にカシムの黒い霧の魔力の攻撃でシンドバッドがその魔力を打ち消してましたがそれがその威力です

赤い髪のマスルールはモルジアナ(アラジンとアリババと行動してる少女)とは同じ種族[ファナリス]なので､人並みはずれた怪力です～だから力ではシンドバッドよりマスルールはかなり強いでしょうけど､ジンを操るシンドバッドが最強でしょう

アラジンは[マギ]だからシンドバッドら迷宮攻略者たちに比べたら強いでしょう
ただ今のアラジンがマギとしての力はまだ未熟でしょう…
マギの力を完全習得したとしてもアラジンがシンドバッドと戦うことは無いでしょうけどね

>>62
どういたしまして!

黒いマギ[ジュダル]はやはりマギだから…シンドバッドも今まで戦ってるかもしれないけどシンドバッドは苦戦してるのでは?
ウーゴくんが暴走したときにはジュダルはやられたから､ジンをなんらかで暴走させたらシンドバッドも勝てるかも?

緑の被り物の人[ジャーファル]は､ああ見えて元暗殺者で暗殺術はすごいらしいです
前の話でシンドバッドを馬鹿にしたカシムにジャーファルがキレた時､かなり暗殺者の顔になってましたね～

>>64
たしかに暴走したウーゴくんを倒した女の子[練紅玉]もかなりのジンをうまく使いこなして強いですね
その紅玉が惚れたシンドバッドが今のところ一番強いってことか？(笑)

ジャーファルは今は暗殺業は辞めてますが昔の癖が時々出てしまうようですね(笑)
顔のかわいさで人気なのか､番組携帯サイトで１話ごとの人気場面投票でジャーファルが１位に選ばれることもあるので人気キャラクターですね

今後の話の展開も楽しみですね♪

>>66
(･ω･;)腐女子までいかないですね
アニメや漫画はあまり見ない方ですが､日５アニメは土６のｶﾞﾝﾀﾞﾑSEEDの頃からすべての作品は見続けてます～とくにマギはハマってる感じです(笑)
マギ以外でハマってたのは～鋼の錬金術師は原作すべて読んで劇場版も見てましたし､ガンダムシリーズ(SEED､SEED Destiny､00､AGE)も大好きでした

>>68
いえいえ(^^;)思われてもしょうがないかも(笑)

日５土６アニメはいい作品が多いですよね
青エクは私も好きです
近いうちに原作も読んでみたいし劇場版も面白そうですね!

マギは原作は３巻まで読んでますがアニメよりエッチな表現はありますね～やはりアニメは時間帯も考えて抑えてるんでしょうね

>>48につづき原作の第４巻と５巻を読んでみました

４巻はモルジアナが盗賊のアジトで暴れる～モルジアナがアリババを拉致してアラジンの部屋のところまで運んで二人が再会
５巻はアリババとカシムとの昔話～ジュダルがウーゴくんに叩き潰された(アニメ10夜まで)の内容です

ストーリーは大体原作とアニメとは違いは無くなってきましたが､アニメは原作のセリフを飛ばしてるのが目立ちますね
ですが、ジュダルとアラジンとの対決の場面は､ほぼ原作通りでした

盗賊のアジトでモルジアナが少女ナージャを助けるときにアニメではモルジアナの足枷はジャンプして着地したときに叩き壊しましたが原作は着地後オリの柵で叩き壊しました
モルジアナを襲ってきたﾏｳﾚﾆｱｻｰﾍﾞﾙﾀｲｶﾞｰの他に原作ではﾅﾐﾃﾞｨｱｺﾝﾄﾞﾙもいました(勿論モルジアナはすべて倒しました)

原作では奴隷商人のファティマーはかつて彼も奴隷だった(主人を殺して奴隷商人に成り上がった)

盗賊の三兄弟は原作ではバルバッドでは盗んだシンドバッドの金属器は売らずに(ここで売っても煌紙幣にしかならないから)バルバッドを出るまでは地中に隠してます～強姦を倒して女性を助けたりもしてました(強姦を追い剥ぎして稼いでいた)
三兄弟を霧の団にスカウトしたのは覆面の武器商人

原作では霧の団が貴族の屋敷に襲った時にアラジンはモルジアナとはぐれて赤い霧の魔法でアリババの幻を見せられ眠ってしまった(アニメではモルジアナがアラジンをすぐ助けて霧の魔法は受けなかった)

カシムが盗みをしだしたのはアリババの母が生きてるときから～カシムが捕まったとき母が謝ってくれた(アニメでは母が亡くなってから盗みをしだした)

宮殿にジュダルが現れたとき､国王アブマドはジュダルの紹介をした(アニメではしていない)

>>71
ハマりますよね(^_^)
アニメが原作の話やセリフをはしょって話を早く進めているのは気になりますね


今日の放送からオープニング曲が変わります！

★新オープニング曲

ポルノグラフィティ
｢瞬く星の下で｣
(3月6日発売)

>>61
オープニング曲が本当でしたね!

ポルノの土６,日５アニメでは｢鋼の錬金術師(１作目)｣｢妖奇士｣以来ですね(日５アニメでは初めて)

エンディング曲が変わるという情報は今のところ確認できてません

(￣▽￣;)乃木坂46はママスタでも不評ですね～
私はなんとなく慣れました(笑)


今日は17:30～のスタートです

>>74
エンディングも今日から変わりましたね!

★新エンディング曲

supercell
｢The Bravery｣
(3月13日発売)

>>61どちらも当たってましたね

オープニングではシンドリアからのキャラクターもいろいろ登場していて今後も楽しみです

第１３夜｢反逆の王子｣

カシムのクーデター(戦争)が起きる前にアリババは一人で宮殿に入り異母の兄である国王アブマドと決着をつけに来た

だがやはりアブマドはアリババをスラムのゴミ扱いしており､怒ったアブマドはアリババを殺す命令をする

宮殿にはアブマドと政略結婚する紅玉との結納品として銀行屋のマルッキオが連れてきた親衛隊となる迷宮生物達(紅玉がアラジンやウーゴくん達と戦った時に一緒にいた３人ら)を刺客としてアリババを襲わせた

最初に現れた閻体はゾウに変化してアリババを襲うがアリババが未完成だった武器化魔装を戦闘中についにアモンの剣を完成させて剣で真っ二つに斬って倒した

次に現れた閻心(サル)は仲間のサル達を使い襲わせるが斬っても斬っても再生するサル達に手こずるが､アリババを追いかけてやって来たモルジアナが代わりにサル達を倒してアリババを宮殿へ進ませた(モルジアナはマスルールの戦い方を見習って本気モードで素早い攻撃で閻心を倒してサル達も全滅させた)

アリババが宮殿に乗り込んだところに最後の親衛隊の閻技(豹)が待ち伏せしていた
アモンの魔力が尽きてきていたがアリババは油を使った炎を短剣に吸収させて魔力に変換したアモンの剣で閻技を斬り倒した

アリババはついにアブマドの前にやって来た
アブマドは衛兵達にアリババを殺す命令をするが衛兵たちは人間(バルバッドの国民)だからアリババの言葉にも戸惑う
それでも命令をするアブマドに衛兵たちはアリババに槍を向ける
その時､次男の副王サブマドがアリババの行動に勇気をもらいアブマドの命令を遮り､衛兵たちに命令をして(バルカーク将軍も協力し)衛兵たちに槍を収めさせてアリババにアブマドと話をさせるようにした
アリババはアブマドに引導を渡すことができるか？

一方､政略結婚をさせられる紅玉は結婚相手のアブマドの顔を知らない～まさかアブマドがあんな男とは知らずに紅玉にはいい男のイメージしか持っていない(笑)
父の皇帝の命令とはいえ恋もできずに結婚するのが残念でマリッジブルーになっていた

紅玉が恋をしたかった相手～シンドバッドはといえば､呼び寄せた同盟国の者達がバルバッドに到着する前にアリババが行動を起こしたことで政治的搦め手が難しくなるが､ひとまず宮殿に向かった

第１４夜｢アリババの答え｣

クーデターを起こした弟サブマドに国王アブマドは臆病者と罵るが､アリババは｢サブマド兄さんは勇気ある人だ!｣と否定し､さらにアブマドに国王の座を退く命令をした
アリババに剣で歯向かうアブマドは逆にアリババにひっぱたかれ…すでに国王ではなくなり衛兵らにも相手にされなくなったアブマドは愕然とし､へたれこんでしまった～クーデターは成功した

そこに煌帝国の皇女 練紅玉と付き人の夏黄文がやってきた
初めて婚約者のアブマドの顔を見た紅玉は唖然としたが…クーデターによりアブマドが退位したときいて内心ホッとする(豚みたいなヤツと結婚だなんて死んでも嫌だわ)

彼女の使命である(バルバッド国王との結婚と国民の人権委譲条約の締結)を果たすため次の国王は誰になるのか？と尋ねる

第二皇子のサブマドが国王候補ではあるがアブマドの悪政を止められなかったからアブマドと同罪と国王になるのを拒否､第三皇子であるアリババも一度は国を捨てたから資格は無いと拒否

アリババは紅玉に明日の条約の締結を破棄を要求し､次のバルバッド国王はいない～バルバッドは今日で王政に終止符を打つ!と断言をした
国民から代表を決めて市民政府を作り議会を行う[共和制 市民国家]にするということだ

そこにシンドバッドが七海連合の外交長官らを連れてきた
シンドバッドはバルバッド国王にアリババを推すつもりだったがアリババの考えに納得した

アリババは今までの煌帝国に借金の担保に譲渡されたバルバッドのあらゆる利権は無かったことにしてほしいと紅玉に要求～さらに煌皇帝にこの話を持ち帰るように望んだ
煌帝国と契約していた｢バルバッド王国｣はすでに滅びて新しい国になったと説明するアリババに紅玉は唖然とし要求を拒否するが､アリババはさらにバルバッドは海洋貿易の利益を渡すので(無傷でバルバッドを手に入れようとしていた)煌帝国が怒りで軍事侵略をしないように要求をする

拒もうとする紅玉にシンドバッドはバルバッドが七海連合に加入することを告げる[七海連合は侵略しないさせないが理念]
煌皇帝も七海連合に理解をしてるから軍事侵略をしないと確証するシンドバッドに紅玉は煌帝国までやって来てバルバッドが七海連合に加入する証明をするように要求をして立ち去った
(シンドバッドが煌帝国にやって来るのを楽しみにする紅玉であった)

シンドバッドは煌帝国相手に一歩も引かずに話し合ったアリババにとても感心をした

アリババは共和国体制を形作るにはまずは暫定政府を作ることにすると提案(中央砂漠の都市国家カシュガンの民主政治を参考にする)
アブマドらの処罰は死刑とは考えず刑法も変えていく
さらにアリババは宮殿の前に集まったバルバッドの国民たちの前でバルバッドが王政を廃止して共和国として民主政治することを宣言し国民たちは喜びの歓声を上げた

その頃まだ目覚めていないアラジンにたくさんのルフが集まりそれが一羽の大きな鳥の姿になり飛び立った
一方で武器商人がたくさんの黒いルフを操りカシムら霧の団に何やら行動をさせるようだ

>>78
私はまだ途中までしか原作は読んでませんが､バルバッド編が終わったらシンドリア編ですよね?

残念ながらマギは半年で放送終了になってしまいます(つまり３月まで)
(T_T)

３ヶ月で６巻くらいまで進んだみたいだから(話を飛ばしてる話もあるけど)､たぶん最終回は１２巻までいくかしら?
～原作は今のところ１５巻まで出てます

原作もコンスタントに連載続いてるみたいだから１年(無理でも３クール)は放送できそうだったのに半年は残念ですね

スタート前から半年での契約でなっていたのならばアニメが原作の話をはしょってるのもしょうがないですが…

>>80
私はネタバレ歓迎なので(笑)原作を読み進めてみたい方ですよ♪

アニメと原作と見比べ(読み比べ)るのも楽しみですね

原作のマギは､ゲオでレンタル中なときが多くてなかなか借りれず進めないのもあります

アニメ最終回がどんな終わりかたをするのか(アニメオリジナルにしちゃうのか？)不安もあるけど､まずはシンドリア編を楽しみにしてますよ♪

第１５夜｢カシムの答え｣
アリババがバルバッドを共和制市民国家にする宣言で答えを出したとき､宮殿前にはカシムら霧の団が現れた
カシムの答えは｢王政が消えても王族の罪は消えない～国民たちを貪ってきた王族,貴族,国軍らを処刑する｣
その場にいた国民たちは動揺したのを機に霧の団の赤幻霧刀から出した赤い霧により洗脳された国民たちはカシムに扇動され暴動が起きてしまい霧の団は宮殿に侵入してきた

その頃 意識が戻らないアラジンは…彼の自我がウーゴくんにより聖宮に呼び出されていた
聖宮に頭だけ残ったウーゴくんはアラジンに話をした
アラジンは聖宮を旅立ってから金属器を探す旅をしながらジンやジンの主に巡り逢ってきた～それはルフの導きである｢運命｣である
その運命を逆流させ｢堕転｣ようとする者がいる～つまり黒いルフをもつジュダルや武器商人たち
そして今のバルバッドの暴動が堕転である

ジュダルに殺されそうになっていたアラジンを守るためウーゴくんは魔力を使いきるまで戦った
だが紅玉に討たれてからアラジンがウーゴに魔力をくれたが､アラジンはウーゴの本当の主ではない(アラジンはウーゴの主の写し身)からアラジンの魔力では復活はできずに笛に残った最後の力で聖宮まで呼んだのだ
(ジュダルの自我も彼を倒したときに聖宮に呼ばせたかったがマルッキオにより阻止されてしまった)

ウーゴが呼んだのはアラジンに大切なものを渡すため～運命の逆流による闇を切り裂き打ち晴らす力であるマギの指名である｢奇跡｣を生み出す｢ソロモン(ウーゴの主)の知恵｣である
それを得るためにある場所に行かせるために聖宮の天井の扉を開いてアラジンを旅立たせた～ついにウーゴくんとアラジンはお別れすることになった
扉の向こうの世界でソロモン王と対話するアラジンはこれから何を見るのか?
その頃アラジンの体は回復に向かい､顔も血色がよくなっていた

その頃､銀行屋マルッキオが黒いルフを大量に生み出していたが､聖宮からの大量のルフに圧されていたところに武器商人が現れマルッキオを吸収(マルッキオは武器商人の分身だった)
武器商人により黒いルフは勢力を増し聖宮のルフを制圧しバルバッドは黒いルフに覆われてしまう

宮殿に侵入したカシムら霧の団を待ち構えたアリババはアモンの剣でカシムの黒縛霧刀など団のすべて霧刀をへし折った
アリババはアモンの剣でカシムの首を斬るチャンスがあったが…やはり幼なじみであるカシムを斬ることもできずにカシムに暴動を止めるように頼んだ

カシムはアリババの言うことは聞かずに自ら黒縛霧刀を体に突き刺し､霧の団のメンバーが持っていた霧刀をすべて自分の体に吸収し黒い魔人(黒いルフから構成されたジン)へと変身してしまった
これもカシムが武器商人に唆された結果である

>>70に続いて原作の６,７巻を借りて読んでみました

６巻は紅玉が登場～アリババがアモンの剣(武器魔装)ができたところまで

７巻はアリババが閻体(ゾウ)を倒す～カシムが黒い魔人に化ける(ｱﾆﾒの15夜まで)
の内容ですね

このバルバッド編は内容的にアニメはほぼ原作に近い形で進めてますね

ただ違いと言えば盗賊ナンド三兄弟は原作ではアリババたちともっと絡んでるし､カシムがアリババを問い詰めてる民衆からさらった(助けた)のはアニメでは(橋から川へアリババを下ろした)でしたが原作は(道端から連れ去った)でした
アリババと閻技(豹)と闘ったのはアニメでは宮殿内でしたが原作は宮殿の中庭(?)でしたね
閻心(猿)をモルジアナが倒したときアニメでは閻心の体を貫通してましたが原作ではそんな描写は無いですね

>>86
たしかにグロい表現はお多いですね
14夜ではアブマドの前で親衛隊に殺された兵士たちの遺体が白くボカされてまでいましたね(DVDではボカシ無しかな？)

第１６夜｢ソロモンの知恵｣
カシムが黒い魔人(黒いジン)に化けて憲兵らに攻撃を加えた
モルジアナは動揺したアリババに喝を入れ､アリババはアモンの剣で黒いジンを斬るが…人の恨みから生まれる黒いルフが次々に黒いジンの体に供給され黒いジンは元に回復(さらに強力になって)してしまいキリがない
黒いジンがアブマドに攻撃をする前にシンドバッドが抑え込み魔力でジンの重力魔法ができないようにさせアリババに腹部にとどめを刺すように指示をする～だがジンの中にいるカシムを見てしまったアリババはとどめを刺すのを戸惑ってしまった
そこに国軍たちが勇敢にジンに立ち向かう姿を見てアリババは決心してアモンの剣でとどめを刺そうとしたときに…突然現れた者に妨害された

その者は､なんとジュダル～体が回復して武器商人に呼ばれてやって来た!
堕転したジュダルには今の黒いルフたちのパワーで強力になっている
黒い魔人がジュダルのジンになってしまいアリババを襲う
アリババは自分の魔力も使い､残りのアモンの魔力を使いきり剣が折れてもモルジアナに荷担してもらいジュダルとジンに戦いを挑むが歯が立たずについにジュダルとジンの剣にやられそうなときに…突如大きな光がアリババを守った
アラジンが光のルフの大きな鳥に乗りやって来た!

ウーゴくんはお別れをしてしまったアラジンに力を残してくれた(光のジンの錬成術)による熱魔法(灼熱の双掌)でジュダルとジンに攻撃をした～だが熱魔法ではジュダルたちには効かない

アラジンはシンドバッドに会わせたい人がいるからモルジアナにシンドバッドを連れていくように指示をした(おそらく金属器を返しに来ているナンド三兄弟)

まだ魔法の習得には未完成なアラジンはアリババに力を求めた
バルバッドは霧の団の反乱で多数の犠牲者が出てしまっているが､それに立ち向かうアリババの市民国家共和国宣言で共感した国民たちの｢前に進む希望の力｣による光のルフたちがアラジンに力を与えアラジンの額に(八芒星)が現れた

それを見ていた武器商人はアラジンが(ソロモンの知恵)を得ていたのに気がついたのだ

第１７夜 ｢笑顔｣

[ソロモンの知恵]を得たアラジンは､たくさんのルフたちの力を借りて熱魔法[灼熱の双掌]で折れたアモンの剣を修復した
ジュダルからの攻撃からアラジンに守られながらアリババは黒いジンとなったカシムを黒い闇から救い出すために剣で黒いジンの懐に飛び込み中に入っていった

怒ってアラジンに攻撃をするジュダルはソロモンの知恵により自分の過去を見せられてパニクり苦しむ

黒いジンの中に入ったアリババはルフにより形作られたカシムと対話をすることに…
生まれたときから人生が決まってしまった～カシムは同じスラムに生まれ育ちながらも身分の違う光に包まれたアリババを幼い時から恨み､グズな人生を歩むしかない自分を嘆いた
意見が食い違い対立し攻撃をする二人～アリババは過去にスラムで苦しんできたカシムたちのことを見せられ動揺したところにカシムの黒いルフに体を貫かれた
だが貫かれたアリババの体から光のルフがカシムに入ってきた
｢みんなが幸せに生きる方法がある｣とアリババの問いかけにカシムは｢違うことを受け入れ､それぞれの場所でそれぞれの人生を過ごす～無理に同じ場所に立とうとすることはなかったんだ､もっと前からお前と話をしておけばよかったんだ｣と納得した

黒いジンは崩れ始めカシムはアリババから離れていく…酒に溺れ妹マリアムを売ろうとした父を刺殺し死に際に父からグズな人間と言われた幼い頃のカシムがアリババに問いかけていた質問にアリババは｢俺たちは…友達だろ!!｣

黒いジンが消滅し黒いルフたちがバルバッドから消滅し力を無くし気を失ったジュダルは､武器商人イスナーンによりある場所に飛ばされてアラジンの前から去っていく

バルバッドから立ち去ろうとしたイスナーンを…
マスルールの眷属器による金剛鎧甲(ﾊﾞﾗﾗｰｸｶｳｰｻﾞ)
ジャーファルの眷属器による双蛇金票(ﾊﾞﾗﾗｰｸｾｲ)
そして､ナンド三兄弟から返してもらった金属器によりシンドバッドの極大魔法の雷光剣(ﾊﾞﾗﾗｰｸｻｲｶ)によりイスナーンは消滅した

だがイスナーンは首が残り海に落ち､そこから蛇が出てきた(蛇の化身なのか？)

イスナーンによりジュダルが飛ばされた先は…
｢アル･サーメン｣という世界に異変を起こしている八芒星の名を持つ組織～ジュダルや黒いルフ(ジン)を使い運命を逆流させ世界に暗黒を作り続けており、ソロモンとは対立してきた組織だ

黒いジンの消滅と共に息を引き取ったカシムの亡骸をアリババは抱きしめ泣き続けた
アラジンはアリババに｢いつまでも泣いてばかりでは彼は還れないよ｣と言う

死んだ人は消えてなくなるのではなく大いなるルフに還るだけ～アラジンはアリババにルフによるバルバッド先王(父)と母アニスの姿を見せ｢彼らは大きなものの一部となって世界を包み､ずっと見守っているよ｣と話した

アラジンのソロモンの知恵によりバルバッドのルフたちは生前の人の姿になり大好きな人のそばに行き再会した､カシムの妹のマリアムもアリババと再会しアリババに何やら耳打ちをしていた

そしてカシムも光のルフの姿になりアリババに笑顔を見せて､マリアムやバルバッドのルフたちと共に大きなルフに還っていった

モルジアナとシンドバッド､ジャーファル､マスルールはアラジンとアリババのところにやって来て二人が無事だと分かったモルジアナはアラジンとアリババに駆け寄った


いよいよ次回からはシンドリア王国ですね♪

★主なｷｬﾗｸﾀｰと声優(改)１

【メインキャラクター】
○アラジン
主人公,4人目マギであり｢ソロモンの代行者｣
ウーゴくん消滅後復活させるため自分のルフを使いすぎて意識を長時間失うが､その間アラジンの自我が以前過ごした王宮でウーゴくんと再会し､ウーゴくんの導きでソロモンの知恵を得て熱魔法も取得しアリババを助けてカシムとの和解を手助けした,年齢は10歳くらい～巨乳大好き
→石原夏織

●ウーゴくん
アラジンと聖宮にいた青い精霊でアラジンの願いで友達となりアラジンの笛の金属器に宿った～ジュダルとの戦いで暴走し紅玉により討たれ体は消滅した～頭部は聖宮にいる
→森川智之

○アリババ･サルージャ
17歳の少年,貧民街出身だが母の死後,父のバルバッド国王に引き取られ第三王子となるが国王の死後また野に下る～アモン攻略後に霧の団に参加するがアラジンと再会とシンドバッドとの出会い､カシムとの対立後､王宮に乗り込みバルバッドの王制を廃止し共和国制を宣言した～アラジンと迷宮アモンを攻略した際にアモンの宿ったナイフからシンドバッドの教えにより武器化魔装(アモンの剣)を身につけた
→梶裕貴(田村睦心)

●アモン
第７迷宮の主で礼節と厳格の精霊
アリババとアラジンが迷宮攻略後はアリババのナイフに宿る
→柴田秀勝

○モルジアナ
狩猟民族ファナリスの出身の14歳の少女,チーシャンの領主ジャミルの奴隷だったが､アリババにより奴隷解放後は故郷のカルタゴに向かうつもりだったがアラジンとアリババと再会後はバルバッドを経てシンドリアに身を寄せ格闘の稽古をする～腕力と脚力が凄く､素早く動けて咆哮も猛獣が逃げ出す威力もある
→戸松遥


【バルバッド】
海洋国家,各地との交易の中心地として栄えている
アリババの革命により王政を廃止して共和国となる(煌帝国の傘下)

○アブマド･サルージャ
バルバッドの23代国王
アリババの異母兄～煌帝国の銀行屋マルッキオの策略で国民を奴隷化まで考えるまで国を腐敗させた
アリババにより王座を下ろされ退位後はシンドリアの考古学調査団で仕事をする
→宮田幸季

○サブマド･サルージャ
元副王でアブマドの弟でアリババの異母兄
人前が苦手だが､アブマドの国民奴隷化を止めるためアリババに協力を求め､王宮でアリババに対するアブマドの横暴を止めた～革命後はアブマドと共にシンドリアの考古学調査団にいる
→野島裕史

○バルカーク
バルバッド国軍の右将軍で幼いアリババに剣術を教えた
革命ではサブマドとアリババに味方した
→松本保典

○ラシッド･サルージャ
22代国王～アリババの父
病に倒れた際にはアリババに国政を任せようとした～霧の団の王宮襲撃で死期を早め死亡
シンドバッドとは交友があった
→土田大

○マリアム
カシムの妹,伝染病にかかり死亡～ソロモンの知恵によりアリババの前に現れてカシムと共にルフに還っていった
→中嶋アキ

○アニス
アリババの母で娼婦をしていたがアリババが幼い時に病死～王宮で下女をしていた時にバルバッド王との間にアリババが生まれた
→岡田栄美


【霧の団】
国軍や貴族の屋敷を襲い金品食糧を奪い,スラム街の人々に分け与える義賊
～家族を失い王族貴族らを恨むスラムの若者たちが武器商人イスナーンに操られ霧の団を組織し義賊として活動後､内乱を起こすがカシムの死とイスナーン消滅により解散

★カシム
霧の団のリーダー,幼い時にスラム街でｱﾘﾊﾞﾊﾞと過ごしてきた～子供の頃から自分と身分の違うアリババを恨んでいたが内乱で自害し黒いジンに変身後にアリババとの対話で和解し光のルフになり妹らと大いなるルフに還っていった,霧の団では黒縛霧刀を使った
→福山潤(三瓶由布子)

○サイナブ
霧の団の女性幹部､赤幻霧刀を使った
→渡辺明乃

○ハッサン
霧の団の男性幹部､黄侵霧刀を使った
→丹沢明之

★主なｷｬﾗｸﾀｰと声優(改)２


【チーシャン】
第７迷宮に来る冒険者により繁栄したオアシス都市

○ジャミル
チーシャンの領主,21歳
傲慢な性格で奴隷を多数使って暴力もふるっていた
幼い時に先生からマギの到来を予告され,迷宮アモンで出会ったアラジンをマギと信じ(先生が言ったのはジュダルのこと…先生はおそらくイスナーン)たがアラジンから王の資格をもつような大した人では無いと言われて心を折られ幼児退行し､ゴルダスに担がれて迷宮の奥に行き死亡
→諏訪部順一(皆川純子)

○ゴルタス
ジャミルの奴隷～モルジアナと共にジャミルのお供で迷宮アモンに入るが迷宮崩壊の際にモルジアナに故郷に帰るように告げてジャミルと共に迷宮奥に残り死亡～黄牙一族出身
→勝沼紀義

○ブーデル
ブドウ造酒の大豪農～ふくよかな体型でアラジンに胸をもまれた
性格は悪くアリババをこき使った～砂漠ﾋﾔｼﾝｽ襲撃で人命よりブドウ酒を選ぶことでアリババに殴られる
アリババが迷宮攻略してからは手のひら返しでアリババに酒や料理や女性でもてなした
→岡野浩介

○エリザベス
お店ナンバーワンの実力派ホステスで巨漢な女性～アリババを豪快にもてなした
→進藤尚美


【黄牙一族】
モンゴル風の国の一族
かつてはチャガン･ハーンが築いた大黄牙帝国(歴史上最大の帝国)だったが現在は煌帝国傘下にいる

○ババ(チャガン･シャマン)
一族の長を務めた老婆の155代大王の孫娘
ルフを見ることができアラジンにはマギについて話をした
呂斎の策略で矢を射たれたが最期に煌に対する一族の暴走を止めて白瑛と交渉し一族は煌帝国傘下になることを告げで亡くなる
ババの形見の杖はアラジンが持って使っている
→沢田敏子

○ドルジ
一族の戦士,倒れていたアラジンを保護した
→近藤孝行

○トーヤ
一族の少女～ドルジの恋人
→神田朱未


【その他】
○ナンド三兄弟
バルバッド近くに砦を置いた盗賊団の頭領
モルジアナとアラジンにより盗賊団は壊滅
壊滅後逃れていたところ道で酔っ払い寝ていたシンドバッドの金属器を盗んだがバルバッドの内乱で国外脱出をするためにシンドバッドに金属器を返した
*Sナンド～長男,眼帯をしている
→志村知幸
*Lナンド～次男,巨漢だがモルジアナに倒された
→福原耕平
*Mナンド～三男,中肉中背の優男
→赤羽根健治

○ファティマー
ナンド三兄弟の盗賊団の砦を拠点とする奴隷商人～お姉キャラ
彼の所有の猛獣たちを殲滅したモルジアナから奴隷解放を要求され奴隷解放した
→置鮎龍太郎

○サアサ
アラジンとモルジアナが出会ったキャラバンのリーダーの娘～アラジンがサアサの胸を気に入っていた
→佐藤聡美

○ライラ
サアサのキャラバンのメンバー
元々は盗賊だったがキャラバンに助けられてからメンバーに入る～男勝りな性格
→池澤春菜

★主なｷｬﾗｸﾀｰと声優(改)３


【シンドリア王国】
～南海の未開の多民族国家の島国

☆シンドバッド
シンドリアの国王で七海連合の長,７つの迷宮を攻略し７人のジンの主になった伝説の迷宮攻略者,29歳～酒癖が悪く女ったらし
バルバッドへは交易再開を交渉しに来たがアブマドに拒否され､アリババたちと出会ってからアリババを国王に推そうとするがアリババの革命に賛同し協力した
精霊バアルの極大魔法(ﾊﾞﾗﾗｰｸｻｲｶ)でイスナーンを倒した
→小野大輔

○ジャーファル
八人将の１人,政務担当,暗殺術の名手の元暗殺者～普段から官服を着る,銀髪とそばかすの童顔,25歳～眷属器(ﾊﾞﾗﾗｰｸｾｲ)を使う
→櫻井孝宏

○マスルール
八人将の１人,無愛想で子供が苦手～モルジアナと同じファナリス出身,赤髪で体格がいい,20歳～眷属器(ﾊﾞﾗﾗｰｸｶｳｰｻﾞ)を使う
→細谷佳正

○シャルルカン
八人将の１人,剣術の達人,銀髪で褐色の肌,21歳～眷属器(ﾌｫﾗｰｽﾞｻｲｶ)を使う
→森久保祥太郎

○ヤムライハ
八人将の１人,天才魔導師で水の魔法を使う,エメラルド色な髪の巨乳,23歳
→堀江由衣

○ピスティ
八人将の１人,笛で鳥と懐柔できる,恋人が多数おり､男たちを手玉にとる金髪の小柄,18歳
→大久保瑠美

○スパルトス
八人将の１人,槍術の達人で女性が苦手,赤髪で前髪が左目を隠してる,22歳
→羽多野渉

○ドラコーン
八人将の１人,軍務担当,元軍人の人間だが今は緑の竜の姿をしている,29歳
→杉田智和

○ヒナホホ
八人将の１人,子供の世話が好きで狩りの達人,身長240㎝の巨漢の青髪,35歳
→藤原啓治


【煌帝国】
～帝政時代の中国のような国(アル･サーメンの支援により勢力を広げている)

☆練白瑛
初代(先代)皇帝の第三子で第１皇女,迷宮攻略者であり西征軍の将軍～部下の呂斎の反逆により処刑直前にアラジンとウーゴくんに助けられた,21歳
→水樹奈々

●パイモン
第９迷宮の主で混沌と狂愛の精霊
白瑛が迷宮攻略後は白瑛の扇の金属器に宿る
→大原さやか

○李青舜
白瑛の付き人であり友人,17歳～眷属器の双月剣を使う
→瀬戸麻沙美

☆練白龍
白瑛の弟で初代皇帝の皇子だが今は二代皇帝の第４皇子,顔の半分は火傷の痕がある,料理上手,16歳
→小野賢章

○呂斎
煌帝国の千人将で白瑛の監視役で裏では奴隷狩りをした～将軍の座を白瑛に奪われた恨みで策略により白瑛を黄牙一族に殺させようとしたが失敗～伏兵たちを使い魔法切れした白瑛を殺そうとしたがアラジンとウーゴくんにより倒され死亡？
→飛田展男

☆練紅玉
二代皇帝の第８皇女,第45迷宮ヴィネアの攻略者,17歳,極大魔法(ｳﾞｧｲﾈﾙｶﾞﾈｯｻ)を使う(ヴィネアは髪飾りの金属器に宿る)～ウーゴくんを倒し,シンドバッドに惚れている
→花澤香菜

○夏黄文
紅玉の付き人,治癒効果のあるヴィネアの眷属器をもちジュダルの応急処置をした,25歳
→鈴村健一

○アブマドに贈られた親衛隊
*閻体(象)
アリババのアモンの剣で真っ二つにされた
→福原耕平
*閻心(猿)
モルジアナに倒された
*閻技(豹)
アリババのアモンの剣で敗れた
→勝沼紀義

★ジュダル
煌帝国の神官でマギの１人,冷酷で攻撃的な戦闘狂,18歳～ウーゴくんの攻撃で重症を負うが､後に復活しカシムの黒いジンを操るがアラジンのソロモンの知恵などにより黒いルフを失い気絶しアル･サーメンに連れ戻された
→木村良平


【アル･サーメン】
世界を異変を起こしている八芒星の名を持つ組織
運命を逆流させジュダルや黒いジンやルフにより世界に暗黒を作り続けている
煌帝国の勢力拡大は彼らの策略である

★魔導士
(イスナーン/マルッキオ)アル･サーメンの構成員
分身し銀行屋や武器商人として煌帝国の勢力を広げ､バルバッドなどの国の内乱を起こしている仕掛人～バルバッドの策略が失敗しシンドバッドにより倒された～だが本体が無事なら復活できる存在である
→三木眞一郎

今日の放送[第18夜]は
１７:３０からスタートです(^_^)

第18夜｢シンドリア王国｣

バルバッドは内乱が収まり復興が始まった
王制の廃止と共和制にする革命に成功したアリババはバルバッドを共和制にしていくために政府を作る準備をしていたが…煌帝国の艦隊がバルバッドに押し寄せていた
艦隊は煌帝国がバルバッドの内乱に乗じて派遣したもので､バルバッドを制圧し傀儡政権にしてアリババたち王族を見せしめに処刑するつもりだろうとシンドバッドはアリババに説明した
政府もまだ成立してない今はバルバッドにとってもアリババにとってもアリババがバルバッドを去るべきだと言われアリババは納得いかず自分は逃げずに煌と戦うと言い出すが､シンドバッドに気絶させられ睡眠薬を飲まされたアリババが目覚めたのは船の中だった
甲板に出たアリババのところにジャーファル､アラジンたちがやって来た～船の行く先に見える島はシンドリア王国だった

ジャーファルの説明では､シンドバッドが煌帝国に行きバルバッドについて交渉をしているようだ

アリババたちがシンドリア王国に着いてから数カ月後
モルジアナはマスルールを師匠として格闘の特訓をしていた時､銅鑼が鳴った～煌帝国からシンドバッドが船で帰還した知らせだ

アリババとアラジンに煌帝国との交渉結果を話すシンドバッド
バルバッドは煌帝国の支配下にはなるが共和国としての自治は認めてくれた～奴隷化は免れた(治外法権,関税自主権はあるが)
七海の王として力を尽くしてくれたシンドバッドに感謝をするアリババ

シンドバッドはバルバッドをはじめ世界で起こっている内乱や貧困を引き起こしている組織｢アル･サーメン｣がいることを話した
バルバッドの銀行屋や霧の団に力を貸した武器商人,黒いルフを操る仮面の男イスナーン,そしてジュダルをサポートしていたのもアル･サーメンの仕業だった
シンドバッドらは建国以前からアル･サーメンと戦ってきている～アリババとアラジンにも力を貸してほしいとシンドバッドに頼まれ承諾する二人

だがアリババの剣術もアラジンの魔法もまだ未熟だから師匠を紹介しようとしたところに巨大な南海生物が襲撃した知らせが入る
早速シンドバッドは八人将を召集した

八人将の中からシャルルカンとヤムライハに退治を任せた
ヤムライハにより南海生物を拘束しシャルルカンが眷属器ﾌｫﾗｰｽﾞｻｲｶで解体し盛り付けた(食べられるらしい)
退治後シンドバッドはアラジンに魔法の師匠のヤムライハを紹介～巨乳のヤムライハは彼女の胸にいきなり顔を押しつけたアラジンに怒って蒸気で蒸し焼きにした～彼女はアラジンがマギだから緊張してたのにただのエロガキで怒った(笑)
アリババの剣術の師匠としてシャルルカンが紹介された～シャルルカンとヤムライハはかなり仲が悪いようだ

その夜 海洋生物が採れたことで謝肉宴(ﾏﾊﾗｶﾞｰﾝ)が開かれた
国民や観光客らに酒や料理(海洋生物など)をもてなされた盛大なお祭り
厄介者だった海洋生物を狩るのをショーとして謝肉宴を行うことで観光地としてシンドリアは栄えてきた
謝肉宴を楽しむアリババとアラジンに寄ってくる民族衣装におめかししたモルジアナが二人に誉められ嬉しがる

３人はシンドバッドのところにやって来て八人将を紹介された(>>95を参照)
彼らもアリババと同様に訳あってシンドリアに身を寄せる同盟国の王家の子息や訳ありの者たちのようだ

またシンドバッドは煌帝国との交渉で皇子(練白龍)をシンドリアに留学させることになったことも告げた

モルジアナはここから故郷のある暗黒大陸に帰ることができるが…アル･サーメンのことを聞いたモルジアナは虐げられている人達のためにアリババとアラジンと一緒に戦いたいからお供をしたいと二人に願う～二人はモルジアナがこの先自由にやりたいようにすればいいと答えてくれて嬉しく高揚したモルジアナは飛び入りで華麗なダンスを披露した
これからカシムのような人が出ないように戦うアリババにアラジンも一緒にアル･サーメンと戦うとアリババに告げた
３人はいよいよバルバッドでの修行が始まる

その頃、煌帝国の船がシンドリアに向かっていた～留学する白龍と…シンドバッドを恨んでかなり怒っている紅玉～シンドバッドは紅玉に何もしてないと言うが何かしたらしい(笑)

>>100
コピペじゃなくて自分で文章作ってます～

３人が修行するのは｢シンドリア｣ですね
アリババはバルバッドに戻れないのに…打ち間違いました～ご指摘ありがとうございます

文章はなるべく長くしたくはないのですが…伝えるべき内容を集めていくとどうしても長くなるのでご勘弁ください

>>102
(^o^)ありがとうございます
録画したのをにらめっこで文章を作ってます(笑)

>>103
やはりシンドバッドは紅玉に何かやっちゃったんでしょうかね？シンドバッドは何もしてないと言うから酔っぱらって何かしたとか？

第19夜 ｢ホシの名はシンドバッド｣

アリババ,アラジン,モルジアナはシンドリアで修行をすることになった

アラジンは魔法の師匠のヤムライハから｢魔法は術式～ルフに対して命令式を組み合わせればいろんな魔法ができる～あなたは魔力の使いこなせてるから修行で何百もの命令式で大魔法もできるかもしれない｣と太鼓判を押されアラジンは修行にやる気をみせた
アリババは革命の時に金属器のナイフが折れてから現れないアモンの剣をシャルルカンに指摘され,それを見ていたシンドバッドにアモンを別の金属器に移し変えるようにアドバイスされ宝物庫で新たな金属器を探すことに…今アモンの棲むアリババのナイフはアリババが王宮入りして間もない頃の商学の課外実習で初めて稼いだお金で買ったナイフ(その時父のバルバッド先王が見に来ていた)
金属器は長い間身に付けているか思い入れがあるものがよい～(バルバッド先王つながりで)アモンの新たな金属器としてシンドバッドが若い頃にバルバッド先王から授かった剣をアラジンに託した～早速アモンは新たな剣に移ってくれた

モルジアナもアリババの眷族(戦士)として戦うために眷属器が必要ということでシンドバッドはモルジアナにも宝物庫から金属器を選ばせることに～やはり思い入れがあるものがいいということでモルジアナが選んだのは自分が奴隷時代に付けていた足枷～アラジン,アリババ,ゴルタスら大切な人たちからの恩義の積もった誇らしい大事な品だからだ

煌帝国の船がシンドリアに到着した
船から降りてきたのは留学に来た練白龍 そしてその後ろから現れた練紅玉がシンドバッドに怒りをぶつけ…今から決闘をして断ればあなたを殺して自分も自害すると泣いてしまった…
どうやらシンドバッドの煌での滞在最後の夜の宴の後に紅玉が誰かにより気絶させられ翌朝目覚めたらシンドバッドの寝室のベッドにいてシンドバッドが全裸で寝ていたと言う～紅玉はシンドバッドから乙女の身を辱しめた蛮行をしたと言うのだ(つまり…やっちゃった？!)
シンドバッドは実際には宴では酒は一口二口しか飲まずにすぐにベッドに入って寝てしまった(寝ているときに全裸になるのもよくある)～つまり紅玉とは何もしていないし煌では会ってもいない(同行したスパルトスとシャルルカンの証言もあり)
だが部下の八人将たちもシンドバッドが酒癖と女癖が悪いから不審がられてしまうありさま
紅玉の付き人の夏黄文から姫との結婚を要求され八人将からも願われ困惑するシンドバッドはヤムライハに[真実の水人形劇(ｼｬﾗｰﾙﾗｹｰｻ)]で二人のルフにその夜の事実を演じてもらった
だがやはり二人はベッドではただ寝ていただけだった～シンドバッドの無実は証明された

紅玉はベッドで服も髪も乱れてなかったし､あまりな出来事に動揺しまって騒ぎを起こしたことをシンドバッドに謝罪した
それをあわてふためいたのは夏黄文だ～彼が真犯人で目的は紅玉とシンドバッドを結婚させるため(紅玉の政略結婚で生まれてくる子供の後見人となり国を掌握しようとしたが､バルバッドで頓挫となったがシンドバッドなら紅玉も意中の人だから一石二鳥だと目論んだ)
だが､ベッドに運ばせるのを手伝わせた部下二人に犯人が夏黄文だとバラされ､さらに白龍までもシンドバッドに謝罪までされ夏黄文の策略は失敗した
夏黄文は罪を認めて自らを攻めるが､紅玉に慰められる～だが彼の単なる演技で反省なんかしていない～それを見抜かれたジャーファルから夏黄文の顔に唾を吐かれた(笑)

その日の夕方､シンドバッドと二人きりになった白龍は煌の巣くう組織(アル･サーメン)がシンドリアを狙って動き出していると知らせる
シンドバッドから目的を聞かれた白龍は｢煌帝国を滅ぼすことです｣と答えた

>>108
3月いっぱいまでの放送ですから3/31までやるならあと５回ですね

どうやら原作は蛇(イスナーン)に噛まれるのが白龍で
イスナーンの呪いがかかるのは迷宮攻略後らしいですね
アニメオリジナルな展開でそれなりの決着をつけた最終回にでもするのでしょうかね？

第20夜｢王子と皇子｣
アリババは剣術の師匠シャルルカンとキャバレーで夜を過ごした
シャルルカンはシンドバッドに負けず劣らず酒好きで女好きだ～アリババの相手をしたホステスのエカテリーナはバルバッドで相手をされたエリザベスにそっくりな巨漢(笑)
翌日の剣術の特訓ではシャルルカンは人が変わったように厳しくなる
アラジンは魔法の師匠ヤムライハから特訓を受けている～上達するにはまだまだな二人である
二人が休憩してるところにモルジアナがやって来た
眷属器として使う足枷を加工してきれいな装飾をしてもらえたのを二人に見せた
早速モルジアナは脚にはめて動いてみるが鎖が邪魔で見ていた二人の頭に絡んでしまう
眷属器をどのように使うか悩むモルジアナはアラジンから｢これからどんなことをしたいかを考えてみては?｣と言われ､二人の役に立ちたいと言うが二人から充分に羽として役に立ててることを聞いてモルジアナは嬉しくなった

そこに3人を探していた白龍と付き添いで紅玉がやって来た
白龍はシンドバッドからアリババら3人と共に行動して学べと命じられたからだ
アリババは｢煌の者(白龍と紅玉)を憎め殺せ｣と囁く声を聞く
白龍はアラジンに姉の白瑛の命を助けたことに感謝し､紅玉はアラジンと仲直りの握手をするが…ウーゴくんとジュダルのことでお互い素直に握手できず力を入れすぎて痛い握手をした(笑)
白龍から｢バルバッドの件で煌の皇子である自分を恨んでいるのでしょう｣と言われたとき…｢憎め殺せ｣の囁きが強くなりアリババはバルバッドで白い蛇に噛まれた腕から闇の囁きが強くなり傷口から黒い血が広がり倒れてしまった
ベッドに担ぎ込まれたアリババ～黒い血からイスナーンが現れた!
駆けつけたシンドバッドはイスナーンを斬るが体に大量の血を浴びてしまう～イスナーンはアリババとシンドバッドに死の呪縛をかけた…自分のルフが黒く染まり堕転に陥る～逆らえば死ぬらしい
だが呪縛というより複雑な魔法がかけられたようだ
魔法を解くには南にあるトラン族の島にある第61迷宮ザガンを攻略すれば主のジンが救ってくれるらしい
シンドバッドは７つ目のジンと契約した時点でもう新たな迷宮攻略はできなくなったので一緒に攻略できないようだ
白龍は自ら志願してアリババ,アラジン,モルジアナと迷宮ザガンに行くことになった
八人将のピスティも同行～彼女は航海の途中で船に襲おうとした海洋生物に笛を使い波長をあわせて会話をしておとなしくさせてくれた
小柄で幼い感じのピスティだがアリババより年上と聞き驚くアラジンは｢年上のおねいさん=巨乳｣のイメージなようでピンと来ない様子にピスティはショックで同じ胸の小さなモルジアナに同情を求める(笑)
船上では白龍が料理を作りもてなした～アリババは依然としてイスナーンの呪縛により｢白龍を憎め殺せ｣と囁く声は続いていた

シンドバッドはイスナーンの呪縛に自ら避けずに受けたのはアル･サーメンから狙われているアリババたちに迷宮にいてもらった方が安全だと思ったからだ

トラン族の島に着いたアリババらに少女ティアレが｢両親を助けたいから同行したい｣と言ってきた～とても少女には攻略に付き合わせることはできない
ザガンは他の迷宮とは違い迷宮に近づいた人を食らうと言われている～島民も何人も呑み込まれたようだ
白龍は少女の代わりに自分が両親を探しだして､亡くなっていたならザガンを倒すと約束した

アリババ､アラジン､白龍､モルジアナはボートでザガンに向かった
モルジアナは眷属器を腕に付けることにした
迷宮の入り口のところでザガンからの光の触手により4人はボートからザガンの中に連れ込まれた
いよいよ迷宮ザガンの攻略が始まった！

>>112
訂正します
エリザベスがいた店はチーシャンにありましたね

>>111
どうやら２クール(半年)の放送は開始前から決まっていたらしく 視聴率低迷や不評で打ちきりでは無いようですよ

なので､放送開始からバルバッド編以外の原作のストーリーをはしょったり省略してる部分もあったのですね

原作は完結はしてないものの今の原作の量的にも少なくとも3クールはできたのに残念ではあります

>>115
原作を読まずにアニメを見始めたので､てっきりアリババ､アラジン､モルジアナの3人旅の話だとばっかり思ってました(笑)
アニメオリジナルの3人旅の話を見たいですね

>>116
(￣▽￣;)ｴｯ シンドリア編が終わったらバラバラになるんですか!？
なんか寂しいですが どんな展開でそうなるか気になりますね～
原作を引き続き(私は7巻まで読みました)借りて読んでみたくなりました

日５アニメは映画化をしてるのがほとんどですからマギも映画化の可能性もありますね
でも､できれば原作が完結する頃に２期をやってもらえると嬉しいです!

>>118
(^_^)シンドリア編以降の話は今回のアニメにはならないでしょうからネタバレでもないですし､まったく気にしてませんよ
今日は原作８巻を借りてみました♪