嵐(妄想・小説) へのコメント(No.1924

  • No.1924 NMKN

    P906i

    10/07/21 08:28:21

    ニノ
    「今日は、これで出かけよ」彼が指差したのは自転車。

    「ほら、乗って」
    彼に言われるがまま、私は自転車の後ろに乗った。

    「ちゃんとつかまってろよ」

    私は彼の体に腕をまわし、ギュッと掴んだ。吹き抜ける風と、彼の背中から伝わる鼓動が心地いい。

    しばらくして「着いたよ」と彼に言われ自転車を降りるとそこは緑でいっぱいの草原。

    彼はレジャーシートを広げ「ちょっと休憩~」と言って寝転がった。

    私は少し眠りについた彼を起こさないように、辺りを歩いた。

    そこで目にしたのは、四つ葉のクローバー。彼に見せたくて、摘み取った。お日様に当てると更に綺麗な緑色に見えた。まだあるかな~…しゃがみこんで探してると後ろから彼に抱きつかれた。

    「捕まえたっ!なにしてんの~?」彼が耳元で囁く。

    「これ、探してたの。」四つ葉のクローバーを彼の手のひらにのせた。

    「四つ葉のクローバー久々に見たなあ。」彼が私の肩に顎をのせ話しかける。その瞬間、バランスを崩して後ろに倒れる私と彼。

    「ちょっ…重い」彼にそう言われて慌てて起き上がろうとすると、ぐいっと腕をつかみ「冗談だよ」とニヤリと笑う彼。

    起き上がりしゃがんだまま「おいで」と両手を広げる彼に、私は抱きついた。彼は私をギュッと抱き締めながら、おでこにキスした。
    「ここにするのは家に帰ってからね!」と彼は私の唇に自分の人差し指を軽く押し当てた。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

返信コメント

1件~1件 (全1件)

広告
投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。