嵐(妄想・小説) へのコメント(No.1729

  • No.1729 夏女

    N08A3

    10/07/18 23:49:51

    シリアス?で女目線だから嫌な人はスルーして下さい(>_<)


    その①



    ケーキなんか焼いてどうするんだろぅ・・・。
    彼はもう来てはくれないのに―――


    1ヶ月前
    彼と会うのは2ヶ月ぶり。舞台の主演が決まり練習の合間にやっと会えた。
    彼にとって確実にステップアップになる大きなチャンス。だけど、どうしても私はそれが面白くなかった。

    だって、奇抜な演出なその舞台には幾度となくラブシーンがあったから・・・。


    「時間あんまりないけど、どこ行こうか?」

    少し痩せた彼がいつもの笑顔で尋ねる。

    彼に手を引かれカフェに入り彼との久しぶりの会話にザワついていた心も落ち着き2人の時間を楽しんだ。
    だけど段々、舞台の話になって

    「・・・でね、それでさ~」
    目を輝かせる彼

    「でも、やりがいがあるっつうか~、あっ、そうだチラシとチケット出来たんだよ!」

    差し出されたチラシには彼が主演女優と見つめあってる。


    ・・・胸が締め付けられる。胸の奧がザワザワする・・・
    「で、この女優さんってさ~」

    『・・・じゃなかった』

    「ん?」

    『芸能人なんかと付き合うんじゃなかった・・・』

    私の口から次々と不満が漏れだした。

    『全然会えないし、最近は連絡もくれない!せっかく会えても仕事の事ばっかり!一緒に居ても楽しくないよ!!』

    (ちがっ 、こんな事言うつもりじゃ・・・)

    彼が悲しそうな瞳で私をみる。そして・・・俯いてしまった・・・。

    私が傷つけた・・・。

    私の目からポロポロと溢れた涙を止められなくて、私は店を飛び出してしまった。

    俯いたままの彼を残して――・・・

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