嵐(妄想・小説) へのコメント(No.301

  • No.301 誰でも

    SN3J

    10/07/01 02:34:46



    暗闇で1人眠れずに、ベッドの中で彼の事を考えていた。

    逢いたい…
    今すぐ逢いたい…
    好きすぎて、胸が苦しくて、行き場のない想いが胸を渦巻いていた。

    あなたが好き…スキ…大好き
    胸で何度も呟いた。

    今すぐ伝える事が出来たら…
    目を閉じれば、彼の優しい笑顔が脳裏に浮かぶ
    「好きだよ…愛してる。」彼に言われた言葉が谺する

    苦しいよ…
    胸がいっぱいになって、一筋の涙が零れた。

    涙も拭わずに、目を閉じて、彼の温もりを思い出していた。「おやすみ。」彼の優しい声を思い出し、心地よい微睡みの中、一瞬、彼の気配を感じた気がした。

    心がふんわり軽くなるような、安心感。

    頬に暖かい何かが触れた。
    ゆっくり目を開ければ、いるはずのない彼の笑顔が視界に飛び込んできた。

    「ごめん。起こしちゃったね。」

    夢?
    目をパチパチと瞬いた。
    夢じゃない…
    もう一度、瞬きをすれば、頬を涙が伝った。

    「どうした?泣いてたの?」
    優しい彼の声
    今すぐ、抱きしめて確かめたいのに、状況が飲み込めないのか動かない身体…

    「おいで。」
    両手を差し出す彼…
    涙が止まらなかった…

    動けない私に、微笑んで、そっと抱きしめてくれた。

    「逢いたかった…。」
    心の底から吐き出すような彼の声。
    「逢いたくて…触れたくて…抱きしめたくて…来ちゃった。」
    心に溜まった感情を代弁してくれているような、彼の言葉…
    ただただ「うん、うん。」と頷いた。



    「たくさん泣いたね…顔、上げて?君の顔が見たいよ。」
    頭を優しく撫でると、彼の暖かい両手が頬に振れて、涙でぐしゃぐしゃの顔を拭ってくれた。


    「寂しくなっちゃった?…俺も。」
    ほんのり差し込む月明かりの中、真っ直ぐ目を見つめ合った。

    「好き…大好きだよ。」
    頬に優しいキスを降らせると、またジッと見つめて微笑んだ。

    「愛してる。」
    ギュッと抱きしめながら「大丈夫。傍にいるから。どこへも行かないよ。」いつになく柔らかい声の彼の言葉がじんわりと胸に染みていった。


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