- なんでも
- ぼーの
- 24/03/03 18:27:34
最近この話題を結構見たので気になりましたので。
「受けない人は、我が子(きょうだい児)を不幸にさせる」「受けなかった人や異常があって敢えて産んだ人は手当も無しで良いじゃないか」…などなど
そんな意見もありました。
個人的には、出生前診断は人に押し付けられるようなものではなく、受けない人はおかしいという風潮にはなってほしくないと思ってます。
綺麗事では障害を持った子は育てられないと思いますが、出生前診断でわかるのは染色体異常で生まれた後にわかる障害だっていっぱいあります。高い流産率の週数を乗り越えてホッとした頃に診断を受けて陽性なら親として堕胎するべきだ!って意見に悲しくなりました。
高齢出産だったり、上の子がいるとか、色んな理由で受けて陽性なら堕胎するという考えも尊重されるべきだと思います。
私自身、今双子妊娠9ヶ月目(初産)。
途中双子の一人に発育不全が疑われて、病院で羊水検査が選択肢に出てきました。エコーで念入りに見てもらって、「小さいだけで異常はなさそうだけど、亡くなったり障害がある可能性はある。羊水検査しても、減胎出来ないからただ覚悟を決めるだけの検査になる」と言われて、結局検査せず。
その後、不思議なことに標準サイズまで大きくなったので安心してますが、やっぱりずっと不安は不安です。でも日々力強い胎動を感じると、検査しなくて良かったと後悔はしてないです。
出生前診断が陽性だったら堕胎するって選択肢を簡単に出せるのが悲しい。
みなさんはどう思いますか?
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