保守ですが何か? へのコメント(No.454

  • No.453 続き

    13/02/20 13:25:30

    >>452
     石原氏:会計制度がしっかりしないといけない。
    前の経団連会長の御手洗(冨士夫)さんとゴルフクラブで会い、前の日銀総裁の福井(俊彦)さんもいた。私が『国の会計制度に文句言え』と言ったら、『そんなこと有り得ないよ』と。

    温厚な福井さんが『石原さんのおっしゃる通りだ。国はいまだに単式簿記だ』と言ったら、(その場にいた)2人が絶句した。

    今の経団連会長の米倉(弘昌)さんに言ったら、彼も知らなかった。

    経済団体の雄たちが知らない。この問題について特別委員会をつくって日本の会計制度を合理化しないとこの国は持たないよ。役人天国で。どうか。


     首相:単式簿記、複式簿記の問題は財務相から答弁したように、平成15年から国としては財務書類、東京都で言う財務諸表を出していると私は承知している。

    いずれにせよ、委員会において、他の委員会もあるので、議論していただけたらと思う。

     石原氏:円高の理由はあるが、この国は合わせて1000兆円に近い債務を抱えているが、金がだぶついている。

    故人の休眠資産。株、現金、タンス預金とか1515兆円もある。

    しかも国債はほとんど銀行が買っている。

    世界が日本の円に期待するのは無理からぬ話だ。
    だぶついているお金を何で使い切れないのか。

     財務相:個人金融資産はほぼ1510兆円だ。
    そのなかで現預金が800兆を超えている。
    そのお金がほとんど金利がつかないにもかかわらず銀行、貯金にたまっている状態が続いている。
    不景気と言いながら、金利がつかず、現預金、金融資産はさらに増え続けている状況だ。

    かたわら、政府が金を借りているが、銀行もしくは郵便貯金経由で国債を売るが、政府の借金がたまり、個人の預金がたまる。その状況にある。

    1992年から約20年にわたり土地が暴落し、株は89年から暴落した。

    当時は3万8915円が最高値だと記憶するが、一時7800円まで落ちた。

    国民の資産という名の動産が4分の3。
    土地も85%ぐらい、不動産も暴落した。

    デフレーションによる不況は、多分、戦後初めてだ。

    続く

  • No.454 続き

    13/02/20 13:33:23

    >>453
    財務相:デフレによる不況を世界で初めて経験している。

     政府も学者も含めて、デフレ対策をやった経験者はゼロだ。デフレを勉強するなら歴史に学ぶ以外に方法はなかった。

    デフレを最近にやったのは1930年の高橋是清蔵相だ。

    いろんな経験を積んだことによって、今回、安倍内閣において金融緩和、財政の柔軟な出動と成長戦略を同時にやると。

    高橋是清の時にやっているが同じことをやる決意をしている。
    これで初めて今、寝ている金が動かさないとどうにもならない。そこが問題だ。個人が消費するか、民間が設備投資するかしないと動かない。

    そこをどう動かすかの刺激策が最大の課題になるだろう。

    まずは金融緩和からスタートし、財政を出動させ、プラスで成長戦略が加わって、はじめて消費となってくる。
    少しタイムラグはあると思うが、その方向で動かさないとならないと思っている。

     石原氏:金融緩和と言っても、銀行に国債を買わせて抱えさせてはまったく意味がない。

    設備投資減税などでアクティブにやってほしい。高橋是清の話が出たが、初めて統制経済をやった。デフレ下の不況は未曾有だ。克服は難しいが頑張ってほしい。

    もうひとつ聞くが、国と地方の債務総額は1000兆円近いが、返す必要のない借金もある。

    財産になるのもある。

    これに見合う資産の取得原価などの一覧表があったら、参考に出してほしい。

     財務相:政府が持っている場合、資産に計上するわけだが、資産のなかに税金をとれる権利、徴税権、お金を刷れる印刷権、造幣権をいくらで評価するかはなかなかできない。
    各国みな複式簿記を予算に計上するのはできないということだと思う。

    ただ今、言われたように、道路やら富士山やら国有地はいくらで計算できるかといわれると、簡単にはいかないだろうが、一応のものをかつて作った記憶があるので、現存していれば提出する。 

     石原氏:会計制度を合理化して企業並みにしないと、アベノミクスのバリアになる。

    首相、聞いてますか? 

    アベノミクスを成功させるためにも会計制度を一新させる必要がある。

    会計制度を変えると、税金の使途がハッキリ分かるということだ。

    民主党は良いことはしなかったが、良いことだけは言っている。

    心に留めて考えてほしい。

    続く

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返信コメント

  • No.455 続き

    13/02/20 13:39:22

    >>454
    【環境問題】
     石原氏:最後に首相に政治家の哲学として記憶してほしい。

    私は代議士のころ、40年ほど前、東京でホーキングという天才的な宇宙科学者の講演を聴いた。
    その時に、質問を許された宇宙専門の学者の1人が

    『宇宙に地球並みの文明をもった星がいくつぐらいあるか』と言ったら、ホーキングは『2ミリオン』と言った。

    私は驚いた。

    『なぜ、我々は宇宙船とか宇宙人に地球で出会うことがないのか』と尋ねられると、ホーキングは

    『地球並みの文明をもった惑星は自然の循環が悪くなって、宇宙時間で言う瞬間的に生命が消滅する』と言った。

    私は挙手して

    『あなたの言う宇宙時間の瞬間は地球時間でどれぐらいか』と言ったら『100年』と言った。

    彼が正しければ、あと60年しか地球は持たない。

     過去のG8(主要国首脳会議)で環境問題が深刻に討論されたことがない。ツバルという国は半分水没している。

    今、あちこちに異常気象がある。

    ニューヨークでもハリケーンが来たり豪雪が来たり、ワシントンで雪が降ったりする。日本もそうだ。異常気象ではなく、通常気象だが、これを阻止するために日本はいろんなことをすべきだ。

    あなたもこれからG8に行くが、せめて日本の最高指導者は、世界全体に正当な危機感を抱かせるためにスピーチしてもらいたい。

    友人の開高健が書いたものに良い文言がある。

    『たとえ地球が明日滅びるとも、君は今日リンゴの木を植える』と。

    調べるとポーランドの詩人・ゲオルグの言葉だ。
    これは私たちの愛する子孫に対する責任のささやかな履行だ。

    ぜひ、首相はG8でそういう哲学を披露しながら、経済も復興も結構だが、私たちの子孫の生命を担保するために、もうちょっと違う意識をもって警告を発してください。

     首相:2007年のハイリゲンダムサミットは私が出席したが、CO2削減が大きなテーマになった。

    その際、2050年までに排出量を半減をするという大きな目標で一致することができた。

    今年開かれるサミットでも当然環境は大きなテーマになるだろう。

    その際、日本はCO2削減あるいは省エネについては、高い技術力を持っているから、日本こそリードしていくべきだろうと思っている。

    安倍政権としても環境問題極めて重視している。
    だからこそ、石原伸晃議員を環境相に任命したところだが、政府一丸となって取り組みたい。

    =(完)

  • No.457 まとめ

    13/02/20 14:02:38

    §石原慎太郎さん§

    「天皇陛下の勇気」石原慎太郎・東京都知事 >>89>>90>>91

    石原知事、陸自第1師団50年式典で訴え
    >>92

    尖閣について、さまざま >>332

    衆院予算委・石原氏の質疑詳報>>441>>442>>443>>444>>445>>446>>447>>448>>449>>450>>451>>452>>453>>454>>455

  • No.561 まとめ

    13/03/31 10:41:33

    石原慎太郎さん

    天皇陛下の勇気>>89>>90>>91

    陸自第1師団50年式典で訴え>>92

    尖閣について、さまざま >>332

    (オススメ!)
    衆院予算委・石原氏の質疑詳報 >>441>>442>>443>>444>>445>>446>>447>>448>>449>>450>>451>>452>>453>>454>>455

    退院記事>>553

    石原慎太郎維新共同代表会見詳報>>554>>555>>556>>557>>558>>559>>560

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