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- 長久
- 20/01/07 14:30:57
1月6日に人気特番『はじめてのおつかい』(日本テレビ系)が放送されたが、視聴者から「子供への指示が過激化している」との声が噴出。「虐待」と番組批判する声もあった一方で「スタッフが付いているから大丈夫だ」と擁護する声もあり、ネット上で物議を醸している。
4キロの道を2往復「ダイエットする人より走ってる!」
会津若松市の3歳の男児は、姉が通う小学校を目指して〝おつかい〟に向かった。
男児は姉にミュージカルの台本を渡そうと往復4キロの道を1人で歩くことに。
無事に小学校に着いたものの、母が男児に「台本」を渡し忘れていたことが明らかに
男児は歩いて家に戻り、泣きながら再び学校へ。家と学校を2往復する形となった。男児を学校に向かわせようとした母は無理させたことを悔やみ、泣いていたが、男児は無事に再度学校に到着、おつかいは成功に終わった。
この日もスタジオで子供の姿を見守っていた藤本美貴や市川海老蔵ら、出演者は涙を流しながら感動した様子。視聴者も子供のひたむきな姿に感動していたが、一部視聴者からは「子供が危ないのでは」と指摘する声が続出。特に往復4キロの道を2往復する展開には「格好良かったよ」と称える声があった一方で「スタッフが止めてあげるべき」と指摘する声も続出した。
《往復4キロ子供に歩かせた後さらにもっかい往復4キロ歩かせるの鬼畜過ぎる》
《その辺のダイエットしてる人より絶対走ってるやん。しかも長靴やで…》
《はじめてのおつかいもう1回4キロとかしんど過ぎるやろ…》
《往復4キロ2セット歩いてはじめてのおつかいしてた……マジか…》
《8キロ歩くのは俺でも泣いてる》
出演したゲストから〝過酷なおつかい〟に疑問を呈する声が少しも出なかったのが不思議だ。
dailynewsonline.jp
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