• No.1777 大村公園

    23/05/10 16:27:14

    絡みやと記事貼りって同時に現れるね

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

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返信コメント

  • No.1778

    ぴよぴよ

  • No.1780 サザンカ(ひたむきさ)

    23/05/10 17:11:13

    >>1002
    >>1777

    出典:CINEMAS+
    「らんまん」明治時代の100円の価値は?<第28回>

    2023年4月3日より放送スタートしたNHK連続テレビ小説「らんまん」。

    「日本の植物学の父」と呼ばれる高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルにオリジナルストーリーで描く本作。激動の時代の中、植物を愛して夢に突き進む主人公・槙野万太郎を神木隆之介、その妻・寿恵子を浜辺美波が演じる。

    ライター・木俣冬が送る「続・朝ドライフ」。今回は、第28回を紐解いていく。

    標本の入ったトランクは見事、質屋で取り返すことができました。でも中身がない。行方を追ってクサ長屋に向かった万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)。

    そこであわや標本が燃やされそうになっているところに出くわし、ストップをかけます。
    自分のものなのに、100円払うから返せと言い出す万太郎。それだけ大事ということですが。身代金みたいなものですね。

    100円は大金、そんな理不尽なことに竹雄は我慢できず、倉木(大東駿介)に詰め寄ります。が、倉木は木で鼻をくくったような態度です。

    竹雄は、倉木は牛鍋屋にいて、あとをずっとつけていただろうと指摘します。気づいていたとはさすがしっかり者ですが、だったらもっと用心しないと。でもきっとまさか、標本が盗まれるとは思わず、お金だけ大事に抱えていたのでしょう。

    そのとき、倉木の子供・健作が熱を出して……。万太郎は自分の少年時代を思い出し、医者代やら自分の薬やらを提供します。

    お金がある人がお金を出す。いいことです。場合によっては、お金にものを言わせているようにも映りますが、万太郎は嫌味がありません。
    なにより、彼が倉木に啖呵をきったところが良かった。

    植物の標本はいまは世間ではなんの価値もないけれど、自分がその価値を世に示すのだと堂々と言い切りました。

    自分で自分のやりたいことの価値を上げるという信念。自分のやってることに意味があると信じる心の強さ。道を切り開く人ってかっこいい。

    「あさが来た」ではそういう開拓者を、集団のなかから果敢に海に出ていくペンギンになぞらえ、「ファーストペンギン」と呼ばれるのだというエピソードがありました。この話をヒロインにした五代友厚を、「らんまん」で坂本龍馬役を演じたディーン・フジオカさんが演じていました。

    万太郎もまさにファーストペンギンです。

    そして、なんだかやさぐれている倉木ですが、御家人崩れではないかと長屋の住人には噂されていました。明治維新のときにいろいろあったようです。万太郎はそのことを気にかけている様子。維新では、新しい時代を切り開く人がいて、旧時代の人と繰り広げた熾烈な戦い・戊辰戦争があったのです。

    「らんまん」は単に植物愛のある人間を描くのではなく、時代の流れを俯瞰しながら、そこに生きる人物がその時代をどう肌で感じながら生きているか、そこも含めて描こうとしているところがすてきです。

    というわけで、当時の100円は、いくらくらいだったのでしょうか。

    「値段史年表 明治・大正・昭和」(朝日新聞)という本を筆者は持っていて、朝ドラでお金の話が出てくるとそれを参照するのですが、本がなくてもネットを検索するといろいろ出てきます。便利な時代になりました。これも誰かが切り開いてくれたおかげです。

    ただ、ネットに出てきた情報が信頼できるものか、見極めないといけません。信頼感でいったら国立国会図書館のサイトでしょうか。そこの参考資料のひとつがまさに「値段史年表 明治・大正・昭和」でした。

    今回は試しに話題のChatGPTにも聞いてみました。すると、もっともらしい回答でしたが、参考資料を聞いたところ、ちょっとあやしかったので、ここでは掲載いたしません。

    で、明治の100円です。明治30年でコーヒー1杯2銭だとかで、1銭は1円の100分の1。100円あったらコーヒーがいやというほど飲めます。

    (文:木俣冬)

  • No.1833 庄川水記念公園

    23/05/11 15:32:22

    >>1777

    ある日、万太郎は近くにあった「白梅堂」という菓子屋に行きました。博覧会で見た菓子屋と同じだったので、以前に会った女性にもう一度会えるかもという一縷の望み抱いて店に入りました。

    万太郎は「白梅堂」で買い物をした後に、外のたんぽぽを見て話しかけていました。

    万太郎
    もしや思ったがのう。こないな大きな町じゃき会うのは奇跡かのう。
    そこで、寿恵子(浜辺美波)に再会します。

    寿恵子
    また話してるのですね。やっぱりカエルさま。お国に帰ったんではなかったのですか?

    万太郎
    出てきました。東京で草花の研究がしたくて。

    寿恵子
    うちのお菓子、たんとお買い上げしてくれてありがとうございます。

    万太郎
    近くの長屋に引っ越してきたので、また寄らせていただきます。わし、甘いものには目がのうて。あの、わいウソをついてしもて。

    寿恵子
    ウソ?

    万太郎
    あの時、わしカエルってウソを。カエルじゃのうて、人間です。わし、槙野万太郎。こっちが竹雄。土佐の佐村というところから出てきました。その・・・あなたは?

    寿恵子
    寿恵子。西村寿恵子と申します。
    店をでた後に、万太郎は喜びでいっぱいでした。

    万太郎
    竹雄、寿恵子さんは花のようじゃき。生きてきて一番、みずみずしい可愛い花じゃ。
    あの人の一緒に生きていきたい。そんな思いが、万太郎の中に芽生えていました。

    竹雄
    まだ、何もしらんがでしょう?決まった相手がおるかも?どんな人かも?ひと目、会っただけで。

    万太郎
    うん。まだ行かん。けど、この道を進んだら・・・
    そういう万太郎を照らす夕日が、金色に光っていました。

    以上、5月12日(金)放送予定 らんまん第30話のあらすじです。
    出典:ドラマ情報館

  • No.1959 境川遊水地公園

    23/05/13 20:17:48

    >>1777
    ソース=YAHOOニュース

    『らんまん』はなぜ“安心感”のある朝ドラに? 視聴者の思いと重なる寿恵子の言葉

    万太郎(神木隆之介)、東京へーー。植物研究の価値を世に知らしめたいという大望を持って進む金色の道。その相棒は竹雄(志尊淳)である。万太郎と竹雄が主従関係ではなく「相棒」になった第6週では、物語が新たなフェーズに入ったことを感じる。

    人間には上も下もない。平等なのだという考えを実践していくふたり。そう、理屈だけではなく実践が重要なのである。この手の物語はどうしても、言葉が先に立ち言葉の聞き心地だけで満足して終わってしまいがちだが、『らんまん』はそうではない。有言実行している。実行の「実」、実現の「実」。『らんまん』には「実」がある。その一例は、植物。第6週のサブタイトルは「ドクダミ」、第1週は「バイカオウレン」。これらは日陰に咲く植物である。

     こういう一見、見逃しがちな植物に着目していることと、万太郎がどんなひとも平等に扱われるべきと考えて実行していることとが見事に重なっている。

    日の当たらないクサ長屋に群生するドクダミ。いやなニオイを放ち、名前に「ドク」とあるので忌み嫌われる植物だが、万太郎は、「ドクダミ」の由来はドクだからではなく毒消しになるからで、薬草としての効果があると長屋の人々に語る。

     「クサ長屋」と世間から軽視され、みんなが住みたいと思わないような場所に、万太郎は良さを見出す。古くても汚くても気にならない。研究に最適な場所と思うのだ。また、住む人々はひとりひとり、仕事を持ち、個性を持った、気のいい人たちで、万太郎はお坊ちゃんにもかかわらず、皆とすぐに馴染む。

    ただひとり、問題な人物がいる。標本を盗んだ倉木隼人(大東駿介)である。万太郎はそんな人物に対してさえ、穏便に解決を図ろうとする。そして、彼の信念である「雑草という草はない」と言い、自分が植物のひとつひとつの特性と名前を定めていくのだとまたまた宣言するのだ。倉木は、飲んだくれて博打に興じる、朝ドラ名物ダメ男のようでありながら、実は戊辰戦争によって心に傷(背中にも)を負っているらしい。第30話の時点では倉木の失われた尊厳が万太郎との出会いによって取り戻されていきそうな雰囲気が漂っていた。

     『らんまん』とは、植物を通して、尊厳を奪われた人々を救っていく英雄譚のようである。自由民権運動には関わらなかったが、万太郎なりの自由と民権の運動を実行しているのだ。といって、万太郎は完全無欠のヒーローではない。世間知らずで経済観念のないお坊ちゃん。「ダメ若」(第25話)とまで言われていたし、湯水のようにお金を使ってしまい、竹雄に「峰屋は若の財布ではない」(第29話)と窘められる。

    ここでは元主人と従者の逆転が起きて、竹雄のほうが強く見える。主人公が裕福な家から旅立ち、倹約生活をはじめ、従者は従者ではなくなりむしろ上から目線になる。こういった構図は、好まれる物語のパターンのひとつ・貴種流離譚的ともいえるだろう。

     『らんまん』は最近の朝ドラマが手放しはじめた物語の原点に帰ったかのような構成で、秩序を取り戻した安心感がある。これもこの数年、コロナ禍によって秩序が混乱したことによる物語の崩壊から日常が戻ってきたことの現れなのかもしれない。いずれにしても、主人公が恵まれた環境を捨て大海に出て、不自由をしながら何者かになるという長い主軸に、週毎に誰かと出会い、その人物が何者で何を考え何を行ったか、主人公が記憶に刻みこんでいくことで、永遠の命(歴史に残る)を得るという短い軸を連ドラ形式に挿入することで、極めて観やすい安心感のある構成になっている。 (続く)

  • No.3106 新婚旅行

    23/06/14 17:59:53

    >>1002=>>1693=>>2521=>>1697=>>1777=>>1920=>>1921=>>3005=>>3006=>>3102

    ソース=BIGLOBEニュース

    『らんまん』寿恵子を励ますクララ先生の言葉に感動の声続々「切ない」「心に沁みた」

    神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第11週「ユウガオ」(第53回)が14日に放送され、寿恵子(浜辺美波)を励ますクララ(アナンダ・ジェイコブズ)の姿が描かれると、ネット上には「切ない」「心に沁みた…」「涙止まんない」などの反響が寄せられた。

     万太郎(神木)を忘れたい寿恵子は、贈られたバラの絵を破ろうとするが、破ることができない。一方の万太郎は雑誌作りも佳境を迎え、植物学教室メンバーの論文も集まってくる。そしてついに万太郎は、石版に自らの手で植物画を描く。

     そんな中、クララによるダンスのレッスンを続ける寿恵子。クララは寿恵子にパートナーとの繋がりを意識するようアドバイス。パートナーについてクララは「いま、いない人」と言うと、自分の胸にそっと手を当てて「でも、ここにいる」と寿恵子を見つめる。

    この言葉に寿恵子は笑顔を浮かべると、万太郎と一緒にダンスをする姿を空想してしまう。「暑い…汗かいちゃった」とつぶやく寿恵子に、クララがハンカチを差し出すと、そこにはバラの刺しゅうが。寿恵子は持ち歩いていた万太郎のバラの絵をクララに見せると、夫を亡くしているクララは思わず「思い出すわ…私の庭…私の愛する人を」と遠い目をする。

     レッスンの合間に突然現れた高藤(伊礼彼方)に複雑な表情を浮かべ、再びバラの絵に目を落とした寿恵子に、クララは「愛する人がいるんじゃない?」と語りかける。そして「これが最後のレッスンよ」を告げると「生きなさい。愛のために」と訴え、日本語で「心のままに」と語るのだった。

     万太郎を思う寿恵子を励ますクララの言葉に、ネット上には「クララ先生からの『愛に生きて』が切ない」「心に沁みた…」「名言です」といった声や「クララ先生〜〜〜〜〜(大号泣)」「こんなん泣くって」「あぁ〜涙止まんない」などのコメントが相次いでいた。

  • No.4129 ブーケトス

    23/07/09 11:07:29

    >>1777

    【来週のらんまん】第15週 万太郎の図鑑出版へ寿恵子“思わぬ行動”大窪は共同研究を持ち掛け...

    俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は10日から第15週に入る。

     朝ドラ通算108作目。同局ドラマ「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」などを手がけた劇作家の長田育恵氏が脚本を担当するオリジナルストーリー。日本植物学の父・牧野富太郎をモデルにした作品で、江戸末期から昭和までの激動の時代を天真爛漫に駆け抜け、明るく草花と向き合い続けた万太郎と、妻・寿恵子の波乱万丈な人生を描く。

     主題歌はシンガー・ソングライターのあいみょんが担当し、楽曲は「愛の花」。語りは女優の宮崎あおいが務める。

     第15週(7月10日〜7月14日)は「ヤマトグサ」。

     何の身分もない自分が新種の発表をするにはどうしたら良いのか?万太郎(神木)は、自らの手で図鑑を発刊することで植物学者として世の中に認めてもらうしかないという結論にたどり着く。そのために昼間は研究、夜は大畑印刷所へ通うことを決心するが、それを聞いた寿恵子(浜辺美波)は思わぬ行動に出る。ある日、長屋に大窪(今野浩喜)が訪ねてきて万太郎が高知で採集してきた植物の共同研究を持ち掛ける。

    出典:BIGLOBEニュース(スポニチANEX)

  • No.4499 神前式

    23/07/20 16:36:25

    >>1777

    『らんまん』第80回あらすじ 寿恵子、無事に女の子を出産する 万太郎がパパに!

     俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の第80回が、21日に放送される。

    今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。なお、実在の人物をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。

    ■第80回のあらすじ
    寿恵子(波辺美波)は、万太郎(神木隆之介)から送られてくる植物標本を乾燥させる作業や、イチ(鶴田真由)から預かった内職をしながら、万太郎の帰りをお腹の子と待っていた。季節は秋に―。ついに寿恵子は、えい(成海璃子)、りん(安藤玉恵)らの協力の元、無事に女の子を出産。帰ってきた万太郎も生まれたてのわが子と対面を果たす。この子の人生にありとあらゆる草花が咲き誇るようにと名付けた名前は…

    出典:Dorama&Movie

  • No.4597 ジューンブライド

    23/07/23 09:31:30

    >>1777

    『らんまん』万太郎&寿恵子に長女誕生 “草花にちなんだ名前”に「可愛い」「万太郎らしい」の声

    俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の第80回が、21日に放送された。

    今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。なお、実在の人物をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。

     第80回は、寿恵子(波辺美波)は、万太郎(神木隆之介)から送られてくる植物標本を乾燥させる作業や、イチ(鶴田真由)から預かった内職をしながら、万太郎の帰りをお腹の子と待っていた。季節は秋に―。ついに寿恵子は、えい(成海璃子)、りん(安藤玉恵)らの協力の元、無事に女の子を出産。帰ってきた万太郎も生まれたてのわが子と対面を果たす。この子の人生にありとあらゆる草花が咲き誇るようにと名付けた名前は…というストーリーだった。

    出典:Drama&Movie byオリコン

  • No.4891 披露宴司会者に芸能人

    23/07/31 11:39:55

    >>1777

    朝ドラ「らんまん」田邊教授が激怒、万太郎を出禁に…「朝から修羅場」ネット反響

    NHK連続テレビ小説「らんまん」(月〜土曜午前8時)の第86話が31日に放送された。

    ※以下ネタばれを含みます。

    あらすじは、万太郎(神木隆之介)の書いたムジナモの論文に激怒した田邊(要潤)は、大学への出入りを禁ずる。大窪(今野浩喜)、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)は、どうにか万太郎を許してほしいと懇願するが、田邊は追い打ちをかけるかのように、土佐の植物目録と標本500点を大学に寄贈するよう万太郎に命じる。とにかく論文を書き直そうと急いで帰った万太郎。話を聞いた寿恵子(浜辺美波)は納得がいかず、田邊の自宅に行くと言い出す。

    万太郎にとってあまりに厳しい展開に、ネットでも反響があった。

    X(ツイッター)には「朝から約束されし修羅場」「『土足で入ってきた泥棒』」「うわ、ユーシーひどい」「こいつ本当クズやな」「嫉妬に狂った田邊教授」「UCの怒る気持ちもちょっとわかる」「大窪さんはやはりまんちゃん側」「遊びましょー 後で…遊べないよ…」「切ないなぁ…」などとコメントが並んだ。

    同作は108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。万太郎(神木隆之介)を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。

    出典:日刊スポーツ

  • No.5200 らんまんを盛り立てる会

    23/08/05 14:32:04

    >>1777

    『らんまん』の“深い悲しみ”は今後にどうつながるのか 峰屋の廃業と園子の死

    『らんまん』(NHK総合)第18週「ヒメスミレ」は、峰屋の廃業、そして園子が天国へと旅立つという、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)、万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)それぞれにとってつらい展開が描かれる。

     奉公人たちを前に峰屋の暖簾を下ろすことを伝えた竹雄と綾。第90話では、分家の豊治(菅原大吉)と紀平(清水伸)、伸治(坂口涼太郎)が知らせを聞いて、峰屋にやってくる。“分家ーズ”の愛称でお馴染みのこの3人で思い出すのは、タキを演じる松坂慶子が『あさイチ』(NHK総合)「プレミアムトーク」に出演した際に、芝居から滲み出るタキへの恨みや怒りを強く感じたと話していたことだ。峰屋を相続するのが綾、そしてその伴侶となる竹雄であることが伝えられた回のことである。


     開口一番に「ざまあないのう」から始まる豊治の態度は相変わらずではあるが、かつての勢いはさすがに感じられない。根拠のない自信に満ち溢れていた伸治は峰屋を「クジラ」に例えながら、自分は「小舟」で、助けに出たところでもろとも沈んでしまうと、ようやく自分を客観視できるようになっていた。はっきり言ってしまえば、未熟なまま大人になってしまった伸治の描かれていない歳月を、坂口涼太郎が彼のどこかヘラヘラした仕草で持って見事に体現している。それを腕組みをして恥ずかしそうな表情で見つめる豊治。最後に竹雄と綾に駆け寄って、「おまんらじゃろうが! アホ! 竹雄のくせに!」「達者でのう!」と2人を抱きしめる伸治の素直な優しさからは、時が解決させた彼らなりの雪解けを感じさせる。

     また、豊治が綾にかけた言葉も忘れられない。女性の身で蔵元となった綾を認め、殿様の酒蔵のまま幕を引いたことを褒め称えたのだ。「ばあ様もご先祖も、さぞ喜んじゅうじゃろう」という言葉を聞いて、綾の顔には涙がしたたる。分家としての長年にわたる思いもきっとあっただろうが、これは最後の最後でタキが望んでいた「互いに手を取り合って」という言葉が叶うこととなったと言えるのではないだろうか。

    出典:REAL SOUND

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