- なんでも
- ジュース
- 18/12/21 19:47:25
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>>384
吹いたwww
斉藤の「さ」を抜いてイメージしてください。
斉藤洋介が妄想に加わってしまった・・・
>>383
斉藤ってところで、斉藤洋介が頭に浮かんで吹いてしまうw
12
「愛くん・・・と斉藤君、久しぶりだね。向こうでの評判を聞いてるよ。頑張ってるみたいだね。」
愛は目を合わし、一瞬表情が強張る。
「椎名部長、お久しぶりです。」
そんな空気を遮るように斉藤は穏やかに椎名と近況を話始めた。
斉藤は一瞬の空気で2人のただならない関係を察していた。元々、愛が部長を慕っていたのはわかっており、移動前は部長と2人きりになるのを必死で妨害していた。斉藤は移動の話が来た時は、断わろうかとも考えたが部長もまさか不倫なんてしないだろうと思い受けてしまった事を後悔した。
斉藤はただ2人の様子から、少なくとも愛の気持ちに迷いが見えている・・・そう判断した。
斉藤が飲み物を取りに行っている間、椎名が
「今晩、久しぶりに合わないか?」と愛を誘う。
「すいません、部長・・・予定があるので・・・」視線を外らせながら愛は答えた。
「そうか・・・」
椎名は正直驚いていた。椎名の誘いを断る事なんてなかった・・・最近までは。何か心境の変化があったのだろうか?浮気がバレていた事は薄々分かっていたが、元々2人の関係も不倫であり、何の誓約も無い関係である。何も言ってこないのは、愛も理解しているのだろう。しかし、いつのまにか椎名にとって愛はかけがえのない存在になっていた。手放す事なんてできない。
椎名はその事を伝えたい気持ちはあるが、愛とは親子程年も離れているし不倫関係でもある。愛の為にも今は言えない。そう判断した。
新年会も終わり、各人がそれぞれの帰路につく。椎名は斉藤と歩く愛の姿を目で追っていた。
チビノリダー
話からさっさと退散させられててウケる
おぉ、話が進んでる!
でも『斉藤則雄』ってww
11
今日は会社の新年会。愛の勤める会社は大手企業で、毎年結婚式をするような大きなホテルの会場を貸し切りにして行われている。
会場は数百人はいるだろう、皆なお酒を飲みながら賑やかに談笑している。
椎名は周りを見渡し、愛を探す。程なくいつもよりお洒落した可愛らしい愛の姿を見つけた。
体にフィットした黒のワンピースが良く似合っている。
最近は愛が何か悩んだように遠くを見つめている事が多い。肌を重ねても、心ここに在らずと言った様子だ。
楽しそうに談笑している様子に安堵し、椎名は愛の元へ人混みをかき分けながら早足で向かった。
愛に声をかけようとした瞬間、愛と談笑していた相手が目に入った。
斉藤則雄・・・愛が1年目に指導を受けた先輩である。最初から斉藤は愛に惚れていた。愛は気付いてなかった様子だが、周りから見たら一目瞭然だった。部署移動して1年近くなるのに愛を見つめる視線にはまだ熱がこもっている。愛に言い寄る男は沢山いたが、斉藤が会社ではそれとなくカバーし、取引先も女性が多い所を担当させていた。それでいて自分はしっかり愛の「信用できる先輩」の地位を確立した腹の底のしれない奴だ。部署移動がなければ愛を手に入れていたかもしれない。
椎名は心中穏やかではなかったが、何事もないフリをして話しかけた。
今年もよろしくお願いします
ノリ先輩!!
待ってましたーー!
佃煮さん、お疲れ様です!!
>>374
同じ~
シブいわ~
え、なにこれ。おもしろい!最初から読んでもおもしろい?
久しぶりにあがってる
日テレに椎名桔平が出てるけど、無駄にドキドキしちゃう
>>372
臨場感溢れてます。
ノリ先輩頑張ってー!
⑩
「ありがとうございます。」
差し出された暖かいココアが冷えた身体をほぐしてくれる・・・
「ノリ先輩はどうですか?大変な部署って聞きましたけど。」
「まあねー。何とかやってる。・・・愛ちゃん顔色悪いよ。ほんと大丈夫?」
ノリ先輩は愛が一年目の教育係で二年目に部署移動した大好きな先輩。たくさん仕事でもお世話になったし、プライベートな悩みも聴いてくれた。急に先輩が移動になった後はお互い忙しくてなかなか会えていなかった。
久々の先輩に愛はじわっと涙が滲んでしまう。
「ちょ、ちょ、ちょ、あ、あ、愛ちゃん?」
愛はオタオタする先輩の姿が相変わらずで、思わず笑みがこぼれた。
「先輩、変わってませんねー」
泣いてるのか笑ってるのかよくわからないけど、愛は心が軽くなるのがわかった。
「今度の会社の新年会の後、空いてる?久々に飲みに行こう。話ししたいしさ。」
愛とノリは約束を交わし、それぞれの部署に戻って行った。
>>369
でたー!ノリ先輩w
やだぁ
おもしろい
⑨
愛は椎名と情事の後、どうしようもない寂しさを感じるようになった。
最初は幸せだった。奥さんがいてもいい、一瞬でも自分を見てくれていたらそれで満足だった。
今は椎名が他の女の身体に触れ、同じように甘い言葉を囁く、そんな事考えただけで心が千切れてしまいそうだ。独占したい、彼に私だけに触れて欲しい。自分にそんな事言う権利は無いのは最初からわかっていたはずなのに苦しくて苦しくて・・・
・・・心が満たされない。
このままこんな関係を続ける事が出来るのか、愛は思い悩むようになっていった。
「大丈夫?顔色悪いよ」
1人の男が愛にそっと声をかけた。
「ノリ先輩・・・」
ありがとう
佃煮さん素敵な妄想ありがとう!!!
⑧
「今は私だけを見て・・・」
吐息を絡ませながら潤んだ瞳で愛は呟く。
椎名は返事に詰まり、誤魔化すかのように激しく愛を求めた。
壇蜜へは先日のミーティング後から連絡していない。引き際は分かっているのだろう、彼女からも連絡は来ていない。お互い大人の関係を楽しんだだけだった。椎名はそのつもりだった。
・・・愛は気付いていた?・・・
疲れ果て、椎名にもたれかかる愛を抱きしめながら考えを巡らせていた。
愛とも最初はこんなつもりじゃなかった。正直、愛はモテる。若くて豊満な身体、可愛い顔立ちで性格も良く仕事もできる・・・そんな彼女がモテないはずはない。会社の若い男の半数は彼女をチラチラ目で追っている。
そんな彼女にアプローチされて落ちない男はいないだろう。自分もその一人だ。
最初は妻と上手くいっておらず、寂しさを埋める為そういう関係になってしまったが、今では彼女が心の支えだ。
「今は・・・君だけだよ。」
罪悪感に苛まれながら、ウトウトしている愛に囁いた。
全然妄想対象にならないな
ノリダー難しい・・・
妄想中にノリダー登場したら笑えてきて妄想がストップする・・・
上がってるー!
じっくり読ませてもらいます
>>360
壇蜜さん御乱心パターンも考えたんですが、あまりにもヤバイ人になってしまって、綺麗なイメージのままで終わらせた方がいいのかなーとさらっと関係を切りました。
>>355
私の中の妄想設定です。
正妻編
椎名と妻は大学の同期
サバサバした男勝りの性格で、成績も優秀、スレンダーで整った顔立ちの女性。
椎名は強気だけど時折見せる可愛さに惹かれて付き合う。
卒業後はお互い大手の会社に就職し、お互い忙しいながらも付き合いは続き数年後結婚。
お互い仕事中心の日々。男社会でキャリアを求める妻は出張や残業で家にいない事が多かった。椎名は子供を欲しがったが、妻はキャリアを優先。妻は30半ばでようやく子供を持つことに納得したが、子供には恵まれなかった。
佃煮さん!待っていたよ!
ちびのりだーもよろしく!楽しみだわ。
壇蜜は愛人にもなれずか。。。
何か、エロいおっさんになってイメージがかけ離れたけど、男前&大人の色気がある人で好きな人に置き換えて妄想して下さいー。
ありがとうー
文才無いけど、妄想好きだから頑張るよー
あんまり生々しいの苦手だから、その辺はごめんなさい!
椎名桔平に謝ろうか。
佃煮さん、密かに楽しみにしてます…!
面白かったです。正妻とチビノリだー、タイミング良い時に登場お願いします
⑦
慣れた手つきで椎名は愛のスカートの中に手を入れる。
ピクリと愛の身体が反応する。
椎名は仰け反る愛の唇にキスをし徐々に下へと唇を滑らせていった。
「ん・・・あぁ・・・」
自然と甘い声が溢れる。
身体中にキスをされ、快楽の渦に呑まれながらも愛は
側に部長がいてくれる、それだけでいい・・・そう自分にいい聞かせた。
ああ、やっぱり愛がいい・・・
一方、椎名は久々の愛の反応になんと表現させたらいいのか分からない暖かな思いを募らせていた。
2人はお互いの気持ちを確かめるかのように激しく求め合った。
>>352
ありがとうございます
引き続きたのしみにしてます。
ゆっくり読ませてもらいます
楽しみにしてくれて嬉しいので、頑張ります!いつかノリダー登場させます!
濃厚なシーンあんまり無くてすいませんー次あたり入れます。
仕事行ってきまーす。
⑥
「予定が無ければ、残業してもらえると助かる。」
椎名に指示された仕事量は膨大だったが、愛はテキパキと片付けていく。それでも終わりが見えてきた頃には椎名と愛以外だれも居なかった。
2人だけオフィスで、パソコンを打つ音と紙が擦れる音が響く。
先に沈黙に耐えきれなくなったのは椎名だった。
「愛、ちょっとこっちへおいで。」
愛を呼び、少し強引に腕を引き自分の膝に座らせた。
「ぶ、部長?」
愛ら強引な椎名の行動に驚きつつも、抵抗せず椎名の膝に大人しく座った。
椎名はそっと愛の頭を撫で
「最近なかなか時間が取れなくてごめんな。」
と優しく抱きしめる。
・・・愛は時間が取れなかった理由も、何をしていたかも全て分かっていた。嫉妬で自分がどうにかなりそうで、
私だけを見て!!
と叫びそうなのを、唇をぎゅっと噛み締め押し殺した。
>>345
嫉妬した愛が自分に好意を寄せてるチビノリダーの食事の誘いに乗り椎名桔平が目撃。
後日、嫉妬した椎名桔平がミーティング後の会議室で愛を押し倒し激しくエッチ。
チビノリダーが通り掛かり目撃。シコる。
こんな感じでお願い致します。
>>348
それがいい。銃は椎名に向けてなのか
しまいなさいと言いたい(笑)続きを読みたくてきたけど、更新されていない
>>346
ノリダーさんは親戚のお兄ちゃんか、会社の先輩か大学の先輩で愛に好意を持ちつつも優しく見守ってあげてるいい人役がしっくりくる気がする。
>>345既出だけどやっぱりチビノリダーは誰かの情事を見てひたすらシコる役!w
ちびのりだーは愛が好きな役?同期?
不倫は許さん!って感じかな
>>344
チビノリダーねじ込みたいけど、難しいー
>>342それはチビノリダーの香水だった
やっぱり壇蜜は大人の女だなー
元佃煮は35歳のおばちゃんです。
続き⑤
「お疲れ様、ブラックでいいかな?」
壇蜜が愛にコーヒーを差し出す。
続いて部長にも「お疲れでしょうから、砂糖を少し入れてます」とコーヒーを差し出した。
部長は普段ブラック派だが、疲れた時は砂糖を入れいる・・・どうして知ってるの?愛は先程からの壇蜜の部長への態度や、愛しか知らないはずのコーヒーの事まで知っている壇蜜の事が気になって仕事も手に付かなくなってしまった。
確信は無いけど・・・不安で押しつぶされそうになる。でも、愛は自分の立場を理解していた。下手に嫉妬すれば彼は簡単に自分を捨ててしまうだろう。
ようやくミーティングも終わり壇蜜が帰社する。
「ありがとうございました。椎名さん、また後日楽しみにしています。たまには椎名さんからも連絡してくださいね。」
壇蜜は意味深ないいまわしで、ニッコリ微笑む。
「ああ・・・」
椎名は愛の方に目をやり、歯切れの悪いい声で事をした。
「では失礼します」振り向いた時、壇蜜の長い髪がサラリとなびいた。
・・・この甘い香り・・・疑惑が確信に変わった瞬間だった。
きんもー
エロ小説家オッさんやー
遡ったらはまってしまった(笑)
>>338
おはようございます。
宜しくお願いします
元佃煮ですー
続き④
愛は会議室のドアを開けた。
会議室では部長が女性と資料を確認している。
「資料をお持ちしました。」
「ありがとう」と相手の女性がニッコリ微笑む。お互い簡単な挨拶を済ませ、仕事に取り掛かった。
壇蜜さん、綺麗な人ー、、、同性でも惹かれる容姿、しなやかな身体、色気のある仕草に愛は自然と目が行ってしまう。
あれ・・・気のせいかさっきから、部長へのボディタッチが多いような・・・愛は部長を見たが、部長は愛と目を合わせようとしてくれない。
愛はもやもやした不安が再び膨れ上がるのがわかった。
>>329
伊藤さん、拳銃は捨てましょう
まだ続いていた(笑)ちびのりだー
拳銃なんなの
皆うますぎ