若狭氏・細野氏ら設立の新党は「希望の党」 小池知事も役職就任へ

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  • 17/09/23 10:46:52

若狭氏ら設立の新党は「希望の党」 小池知事も役職就任へ

9月23日 7時22分


東京都の小池知事に近い若狭勝衆議院議員らは、新党の党名を「希望の党」と決め、来週27日に記者会見を開いて設立を発表する方向で調整を進めていることがわかりました。また小池知事は、新党の役職に就く意向を固め、具体的な役職は今後の政治情勢などを見極めて判断することにしています。


来週28日に召集される臨時国会の冒頭に衆議院が解散される見通しとなっていることを受け、小池知事に近い若狭勝衆議院議員や、細野元環境大臣らは、新党の発足に向けた準備を急いでいます。

そして、新党の党名を「希望の党」と決め、来週27日に記者会見を開いて設立を発表する方向で調整を進めていることがわかりました。

小池知事は、去年秋に、この夏の東京都議会議員選挙に向けて、未来に希望を持てる社会を作る必要があるなどとして政治塾「希望の塾」を立ち上げ、4000人の参加者を集めて都議会議員選挙の候補者を擁立しました。

新党の党名も、こうした小池知事の政治理念や意向などを考慮したものと見られます。

また、小池知事は新党の役職に就く意向を固めました。新党への関わりについては22日、「都知事の職務と矛盾するものとは考えていない。どのようにすれば国民や都民にとっていいか、どの方法が一番いいか模索したい」と述べていました。

小池知事としては、都知事の職務を続け国政には復帰しないものの、党の役職に就くことで、新党への支援の度合いを強めたいという意向があるものと見られ、具体的な役職は、今後の政治情勢などを見極めて判断することにしています。

NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170923/k10011153061000.html

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◇若狭 勝(わかさ まさる、1956年12月6日 - )
中央大学法学部卒業。司法試験合格後、検事に任官。2009年に退官し弁護士に転身。
2014年、衆院選比例東京ブロックにて初当選。
日本ファーストの会代表、輝照塾発起人。

◇細野 豪志(ほその ごうし、1971年8月21日 - )
京都大学法学部卒業。三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)で研究員として勤務。
2000年、衆院選旧静岡7区にて初当選。
民主党政策調査会長、内閣府特命担当大臣(原子力防災)、環境大臣、民主党幹事長などを歴任。民進党政策調査会長、民進党静岡県第5区総支部長を務める。

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    • 17/09/25 01:24:43

    小池氏が日本のこころに触手伸ばした理由とは… 現職・元職優先で比例票掘り起こしも 自民や維新に広がる警戒感

    2017.9.25 01:00

     衆院解散を28日に控え、東京都の小池百合子知事が国政に触手を伸ばし始めた。新党「希望の党(仮称)」が「日本のこころ」などを巻き込み「第2民進党」のイメージを払拭できれば、自民党にとって手ごわい勢力になりかねない。

     「憲法については特に齟齬はないと思っています。知事選の時から応援してくださってますし…」

     小池氏は24日、日本のこころの中山恭子代表との会談後、中山氏との関係を記者団にこう強調した。

     小池氏が日本のこころを合流相手に選んだのは、こころが所属国会議員2人の小政党とはいえ、政党助成金を受け取れる「政党」の要件を満たしているからだとみられる。新党結成には煩雑な手続きが必要となるが、こころを母体にすれば簡単につくれる。

     小池氏は21日前後に内々に中山恭子氏の夫の中山成彬元文部科学相らと接触。合流に慎重だった中山恭子氏を「憲法改正」をてこに説得したという。

     新党入りするのが、細野豪志元環境相や長島昭久衆院議員ら民進党出身者ばかりだと新味はない。毛色の違う中山氏や自民党の福田峰之内閣府副大臣らを引き込むことで「政権交代できる新党」を演出したいという小池氏の思惑も透ける。

     新人候補より現職や元職を優先させるのも小池流だといえる。選挙区で名前が浸透しており、比例票の上積みが見込める上、離党ドミノを起こしやすいと踏んだようだ。

     こうした動きに対し、日本維新の会は危機感を募らせる。維新幹部は「にわか仕立ての政党に有権者が反応するとは思えないが、確実に票を食われるだろう」と漏らした。

     一方、自民党では、福田氏の新党入りを「選挙に勝てないから行っただけ。極めて限定的な動きだ」(中堅)と冷ややかな受け止めが大勢を占める。

     だが、7月の東京都議選で自民党は小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」に歴史的大敗を喫したばかり。小池新党のあおりを受け、自民党が単独過半数を割るようなことになれば、安倍晋三首相の進退を左右する事態になりかねない。(大谷次郎、松本学)

    産経ニュース
    http://www.sankei.com/politics/news/170925/plt1709250008-n1.html

    • 0
    • 17/09/27 23:07:36

    民進 前原代表 「希望の党」に事実上 合流したい意向

    9月27日 18時46分

    民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示していることがわかりました。ただ、こうした前原氏の意向には党内の一部に異論があるのに加え、小池氏が党どうしの合流には否定的な考えを示していることから、今後、調整が行われる見通しです。


    民進党の前原代表は、26日の党の会合で、衆議院選挙に向けた野党連携の在り方について、「時間の猶予をもって検討する事柄ではなく、そう遠くない時期に判断したい」と述べ、近く、党の方針を決定する意向を示しています。

    こうした中、前原氏は27日午後、党所属の複数の議員と会談しました。関係者によりますと、この中で、前原氏は、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示したということです。

    そのうえで、前原氏は、28日の党の両院議員総会で提案したいという考えを示したということです。

    ただ、こうした前原氏の意向には、党内の一部に異論があるのに加え、小池氏が党どうしの合流には否定的な考えを示していることから、今後、調整が行われる見通しです。


    ◇若狭衆院議員「現状のままで民進との連携ない」

    「希望の党」の若狭勝衆議院議員は、国会内で記者団に対し、民進党との連携について、「現在どういう話になっているのか、コメントは差し控えたいが、少なくとも民進党が、現状の枠組みのままで、選挙協力の形で連携することは考えていない」と述べました。

    そのうえで若狭氏は、「民進党の枠組みが全く変わり、民進党ではなくなるという点と希望の党の政策を本当に受け入れて、一致しているという点の2つの条件が重ならなければ、選挙のために連携するのは矛盾する」と述べました。


    ◇党籍残したまま新党の公認候補に

    民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員新党「希望の党」から立候補させ、事実上合流したいという意向を示していることを受けて、赤松前衆議院副議長のグループは、27日午後国会内で緊急の会合を開きました。

    出席者によりますと、会合には枝野代表代行も出席し、枝野氏は、衆議院選挙への対応について、前原代表から説明を受けたとしたうえで、民進党の候補者に党の公認は出さず、党籍を残したまま「希望の党」の公認候補とすることや前原代表は無所属で立候補することなどが報告されたということです。これに対し、出席者からは、「寝耳に水だ」「受け入れられない」といった意見が相次いだということです。


    ◇官房長官「政策一致が重要 国民は見ている」

    菅官房長官は、午後の記者会見で、「野党の動きで内容は承知していないので、コメントは控えたいが、安倍総理大臣は、あす解散することを明言しているので、選挙に向けてさまざまな動きが出てくると思う。そういうなかで、政策の一致は、極めて重要だ。そして単なるスローガンではなく、具体的にどのように政策を実現していくかを多くの国民の皆さんは見ていると思う」と述べました。

    自民党の岸田政務調査会長は、党本部で記者団に対し、「他党の動きについては注視していく。党が合流したら、どんな政党になるのか、また、どんな政策を打ち出すのかといった点に関心を持って見ていきたい」と述べました。

    続く

    • 0
    • 17/09/27 23:08:07

    >>154の続き

    ◇共産 志位委員長 不快感示す

    共産党の志位委員長は、千葉市で記者団に対し、「新党が改憲の立場を打ち出し、安保法制を容認することになると、自民党政治と同じで、自民党に対抗する旗を立てることはできない。野党共闘の一丁目一番地で追求してきた安保法制の廃止、立憲主義の回復という点で、希望の党は全く違う」と述べました。

    また、志位氏は、民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させたいという意向を示していることについて、「注視せざるを得ず、よく見極めて行動していきたい。野党4党は、これまで何度も、『結束して、安倍政権を倒していこう』という党首合意を結んでいる。公党間の合意をきちんと守っていくことが大事ではないか」と述べ、不快感を示しました。


    ◇維新 松井代表「希望の党が駆け込み寺政党に」

    日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、大阪市内で記者団に対し、東京都の小池知事が設立した新党との衆議院選挙での連携について、「具体的な話し合いには入っていないが、これからいろんな局面があるのではないか」と述べ、含みを持たせました。

    この中で、日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、東京都の小池知事が設立した新党「希望の党」との衆議院選挙での連携について、「掲げている政策は同じなので、互いに無理にぶつかる必要はないと思う。今の時点で連携するとか、一体化するとかという話は一切ない。具体的な話し合いには入っていないが、これからいろんな局面があるのではないか」と述べ、含みを持たせました。

    一方、松井知事は、記者団から、民進党と「希望の党」との連携の是非を問われ、「小池知事の言っているしがらみのない政治どころか、しがらみだらけの、野合の駆け込み寺政党になる。たとえばわれわれの党を出て民進党に戻った人たちが、『もう1回、希望の党で改革をやります』と言っても信用できない」と述べ、望ましくないという認識を示しました。

    NHK
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158411000.html

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    • 17/10/03 17:30:36

    都民ファ都議の音喜多駿氏ら2人が離党へ 党運営に疑問

    2017.10.3 16:28

     東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の都議2人が離党する意向を固めたことが3日、分かった。都民ファからの離党者は初めて。2人は、小池氏ら一部の幹部だけで人事を決めるといった党運営に疑問を示していた。

     関係者によると、2人は音喜多駿都議と上田令子都議。昨年夏の都知事選で小池氏を支援した当初からのメンバーで、行動を共にしてきた。今年1月には、会派名を「都民ファーストの会東京都議団」とし、7月の都議選で第1会派となる躍進につながった。

     2人は、都民ファの代表など人事を巡る運営で、一部の幹部だけで決める選出方法に不満の声を上げていた。

    産経ニュース
    http://www.sankei.com/politics/news/171003/plt1710030083-n1.html

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    • 17/10/04 05:29:25

    希望の党・第1次公認リスト(192人)
    http://www.sankei.com/politics/news/171003/plt1710030138-n1.html

    • 0
    • 17/10/04 05:33:46

    「都民ファースト」都議2人離党へ 「希望の党応援できない」…小池都知事の政治姿勢に反発

    2017.10.3 21:15更新

     東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の都議2人が離党する意思を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。2人は都の課題が山積する中で「希望の党」を旗揚げして国政進出した小池氏に反発。周囲には「理念がない寄せ集めの希望の党を応援することはできない」とも話しているという。小池氏批判を原因とする都議会最大会派「都民」の分裂は、衆院選を控える希望の足元を揺るがす可能性がある。

     離党するのは昨年夏の都知事選から小池氏を支援してきた音喜多駿、上田令子両都議。「都民」の立ち上げメンバーだが、2人は「都民」の代表人事を小池氏ら一部の幹部のみで決めたことに反発してきた。5日の都議会本会議終了後、離党届を提出する。

     関係者によると、2人には希望側から衆院選への出馬について打診があった。しかし、2人は「小池氏の姿勢に疑問があり、希望の党は選挙のための寄せ集めでしかない。信念を曲げることはできない」と断ったとされる。希望側は音喜多氏に東京1区での出馬を要請したという。

     一方、「都民」幹事長代理の小山有彦都議は2人が国政転身の意向を以前から周囲に漏らしていたと指摘した上で、「(1次公認に入らず)希望の党から出馬できないことが分かったので、(離党という)対応につながったのであれば残念」と言及。離党の本当の理由を明かさずに知事批判に転嫁しているとの見解を示しており、当事者の言い分は食い違っている。

    産経ニュース
    http://www.sankei.com/politics/news/171003/plt1710030083-n1.html

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    • 17/10/04 15:52:03

    本日の離党報道と、「都民ファーストの会」執行部の残念な対応について

    おときた駿(東京都議会議員/北区選出)
    2017年10月04日 07:29

    こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

    本日昼過ぎに予想外のタイミングで、私および上田令子都議が「都民ファーストの会から離党を検討している」という旨の報道がなされました。

    確かに、

    ◯小池知事の政治姿勢への疑念
    ◯「都民ファーストの会」運営方針への不一致
    ◯国政政党「希望の党」に対する不信感

    等から、離党を検討していることはまぎれもない事実です。

    しかしながら、現在はまだ都議会定例会の会期中であり、まずは目先の都政課題に一意専心し、結論は一両日中(都議会定例会終了まで)に出したいと考えています。

    また、その決断と手続きが行われるまでは、メディア取材等への対応も必要最小限に留めていく所存です。

    仮に離党という結論になれば、5日の夕刻に記者会見などしかるべき形で、理由や背景などを詳らかにさせていただきたいと思います。



    ですが一点だけ、本日の段階で早めにご説明させていただきたいことがあり、以下に記します。

    本日、私の離党検討報道を受けて都民ファーストの会執行部の役員が記者会見を行い、公的な場で

    「両氏が離党するのは、希望の党から衆院選挙の公認を取れなかったからではないか」
    「今日のタイミング(公認発表)で出たということは、それ以外に考えられない」

    という『憶測』を述べたようです。その一部は、下記のように記事にもなっています。

    「都民ファースト」都議2人離党へ 「希望の党応援できない」…小池都知事の政治姿勢に反発
    http://www.sankei.com/politics/news/171003/plt1710030083-n1.html
    一方、「都民」幹事長代理の小山有彦都議は2人が国政転身の意向を以前から周囲に漏らしていたと指摘した上で、「(1次公認に入らず)希望の党から出馬できないことが分かったので、(離党という)対応につながったのであれば残念」と言及。離党の本当の理由を明かさずに知事批判に転嫁しているとの見解を示しており、当事者の言い分は食い違っている。
    要は、「国政選挙に出られなかったから、その腹いせに離党したんだコイツラは」ということですよね…。

    この憶測はまったくもって事実無根であり、記者会見でこのようなコメントを述べるのは、悪質な印象操作とも言えるものです。

    本来であればこのようなことは、政治家自身で言うべきではないのはわかっています。

    しかし、このような残念な対応を先方がされるのであれば、きっぱりと以下のように反論したいと思います。

    私に対しては「希望の党」の方から、複数回に渡って、衆院選出馬への強いオファーがありました。

    誰から・どこからというのは差し控えますが、これは揺るがぬ事実です。

    そして私自身は、以前から国政に興味関心が高いことは明言しておりますし、その話を受けて調査・検討したことも事実です。

    しかしながら、ここで自分の信条や理念を曲げ、都政を投げ出して衆院選に出ることはできないという理由から、しかるべき方に出馬はきっぱりとお断りする旨を自分から申し伝えています。

    こうした経緯は希望の党、および都民ファーストの会の要職者であれば充分にわかっていらっしゃることだと思いますし、必要であればこうしたやり取りがあった一定の根拠も明示できます。

    事実を明白に捻じ曲げた憶測で印象操作をされることは、極めて残念でなりません。

    このようなことで争いたくもありませんので、ぜひ一連の発言については撤回・訂正をしていただくことを強く望むものです。



    いずれにせよ、今回のこうした対応も含めまして、私の去就は一両日中に結論を出し、皆さまにはしっかりとご説明させていただきたいと思います。

    しばしお時間をいただければ幸いです。

    それでは、また明日。

    http://blogos.com/article/250078/

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    • 17/10/06 15:55:56

    「大変なラブコールいただいたが…」小池百合子氏、衆院選出馬せず 前原誠司代表の要請固辞

    2017.10.5 13:28更新

     新党「希望の党」を率いる小池百合子東京都知事は5日昼、民進党の前原誠司代表と都内で会談し、10日公示の衆院選に出馬しない方針を改めて表明した。前原氏は小池氏に出馬を強く求めたが、小池氏は「最初から衆院選の出馬はない」と強調したうえで、希望の党の首相指名候補について、党の結党メンバーを中心に早期に決める方針を伝えた。両氏は安倍晋三政権の打倒を旗印に連携することも確認した。

     小池、前原両氏は会談後、記者団の取材にそろって答えた。

     小池氏は「前原氏から大変なラブコールをいただいたが、私は(希望の党を設立する)冒頭から衆院選への出馬は考えていない」と改めて語った。希望の党の首相指名候補については「どういう旗頭で戦うか、希望の党のチャーターメンバーで改めて考えていきたい」と述べた。

     小池氏は衆院選ついて「『安倍1強』をどうやって倒し、国民に実感のある生活を確保するのか。安倍政権としっかり対峙(たいじ)していく方向性で一致した」とも述べ、安倍首相への対決姿勢を強める姿勢を明確に示した。

     前原氏は「代表である小池氏が衆院選に出ていただきたいと求めた」と説明した。その上で「出馬は固辞されたが、衆院選は政権選択選挙で誰を首相に選ぶかという選挙だ。出ないのなら早急に話し合いをして(首相指名候補を)決めなければならない」と語った。

    産経ニュース
    http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050109-n1.html

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    • 17/10/11 19:47:05

    希望の党の公約要旨

    2017/10/6 18:30

     希望の党の衆院選公約の要旨は次の通り。

     【税・財政】

     金融緩和と財政出動に過度に依存せず、民間活力を引き出す「ユリノミクス」を断行する。

     2019年10月に予定されている10%への消費税引き上げは凍結する。

     消費増税の代替財源として、約300兆円もの大企業の内部留保への課税を検討する。

     ベーシックインカム導入で低所得層の可処分所得を増やす。

     20年度までに基礎的財政収支を黒字化する目標は現実的な目標に訂正する。

     【成長戦略】

     人工知能、ビッグデータ活用の分野で競争力を高めるため、専門人材の育成・獲得をする。

     民泊などシェアリングエコノミーの推進、自動運転の実現に向けた規制改革を断行する。

     特区等における事業者選定において、選定過程を国民に全て開示する。

     【教育・子育て】

     「待機児童ゼロ」の法的義務付け。

     配偶者控除を廃止し夫婦合算制度へ移行する。

     幼児保育・教育の無償化、大学の給付型奨学金を大幅拡充する。

     【働き方改革】

     正社員雇用を増やした中小企業の社会保険料負担を免除する「正社員化促進法」を制定する。

     働き方改革、再就職支援制度の抜本拡充で成長分野へ人材移動を円滑化する。

     【憲法】

     憲法9条を含む憲法全体の見直しを与野党協議で進める。

     自衛隊の存在を憲法に位置付けることについて国民の理解が得られるか見極めた上で判断する。

     国民の知る権利、地方自治の分権を明記する。

     一院制により、迅速な意思決定を可能とする。

     【環境・エネルギー戦略】

     新規原発の建設をやめ、40年廃炉原則を徹底し「原発ゼロ」の30年までの実現を目指す。

     原発ゼロを憲法に明記することを目指す。

     再生可能エネルギーの比率を30%まで向上。省エネを徹底しエコ社会を実現する。

     オリンピック・パラリンピック開催国として国際標準の「受動喫煙ゼロ」規制を実施する。

     【外交・安保政策】

     安保法制をめぐる与野党の不毛な対立から脱し、厳しい安全保障環境に党派をこえて対応する。

     緊張の高まる北朝鮮への対応やミサイル防衛などを含め、現行の安全保障法制は憲法にのっとり適切に運用する。

     拉致被害者全員の即時帰国に全力で取り組む。

     日米同盟を深化させる一方、基地負担軽減など地位協定の見直しを求める。

     【地方】

     道州制導入を目指し国の権限と財源を移す。

     農業関係の補助金を大胆に廃止し、農家への直接払いに一本化する。

    日本経済新聞
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21990610W7A001C1EA3000/

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    • 17/10/17 18:33:05

    【産経・FNN合同世論調査】主な質問と回答(10月)
    http://www.sankei.com/politics/news/171016/plt1710160071-n1.html
    より一部引用


    【問】小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」について

    《希望の党に期待するか》
    期待する  34.6
    期待しない 60.7
    他     4.7

    《小池氏は知事を辞めて衆院選に立候補すべきだったか》
    立候補すべきだった    14.2
    知事を続ける判断は妥当だ 81.1
    他 4.7

    《小池氏を支持するか》
    支持する  39.2(66.4)
    支持しない 51.7(27.4)
    他     9.1(6.2)

    《安倍首相と小池氏のどちらが首相にふさわしいか》
    安倍首相  54.0
    小池氏   26.5
    他     19.5

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    • 17/10/25 09:53:56

    民進出身者、明暗分かれる 立憲民主は全員当選
    希望は半数近く落選 無所属、大多数生き残り

    2017/10/23 13:15

     今回の衆院選は、民進党出身者の明暗が大きく分かれる結果となった。立憲民主党から出馬した前議員15人が全員当選を果たす一方、希望の党からの出馬組45人は6割弱の当選率にとどまった。公示前議席を下回った希望や民進党籍が残る参院民進内などからは、選挙前に分裂した民進党の再結集を探る動きも出ている。

     「多くの国民から熱い期待をいただいた」。立憲民主の枝野幸男代表は22日夜の記者会見で手応えを語った。23日午前の時点で獲得議席は54。公示前の15議席から3倍以上に増え、野党第1党に躍進した。

     同党から出馬した民進出身者15人は、希望の小池百合子代表(東京都知事)から「排除」されたリベラル系が中心だ。憲法改正や安全保障関連法などへの賛同を求める希望側の要求には応じない姿勢を示したことで「筋を通して国民の理解が広がった」(枝野氏)とみている。

     実際、共同通信社の出口調査によると、特定の支持政党を持たない無党派層のおよそ3割が比例代表選で立憲民主党に投票した。枝野氏や長妻昭氏(東京7区)といった中核メンバーに加え、菅直人元首相(東京18区)や辻元清美氏(大阪10区)らの激戦区も制した。

     民進出身者のうち、無所属での出馬組は21人中18人が当選した。野田佳彦前首相や岡田克也元代表ら安定した地盤を築き、選挙に強いベテラン勢が多かった。

     一方、今回の衆院選を「政権交代選挙」と位置づけた希望は失速した。23日午前の時点で獲得議席は49で、公示前勢力を下回ることが確実となった。民進から合流した45人のうち、当選したのは25人にとどまった。

     武正公一氏(埼玉1区)や馬淵澄夫元国土交通相(奈良1区)らが敗北。小池氏が民進出身者の合流を巡り「排除する」と発言したことが世論の反発を招いた。落選者は「『小池離れ』が激しく、予想以上に厳しい結果だった」と嘆いた。

     立候補者数に占める当選者の割合は、235人を擁立した希望が2割にとどまったのに対し、78人が出馬した立憲民主は7割と対照的な結果となった。

     伸び悩んだ希望や民進党籍が残る参院民進内には、野党再々編論がくすぶり続ける可能性もある。民進党の前原誠司代表は参院議員を含めた合流をめざしていたが、23日未明の記者会見で「見直さなくてはいけない」と述べた。

     参院民進内には野党第1党に躍進した立憲民主を中心とした「民進の再結集」案が浮上している。希望の当選者の8割を占める民進出身者の動向も焦点となる。

    日本経済新聞 電子版
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22574960T21C17A0EB1000/

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    • 17/10/25 19:31:41

    「私が責任負う」と謝罪も代表は継続 国会運営は「国会議員に」

    2017.10.25 16:35

     希望の党は25日、国会内で衆院選後初めての両院議員懇談会を開き、小池百合子代表(東京都知事)は「私の言動によって多くの人を傷つけた。改めて謝りたい」と謝罪した。選挙結果については「多くの有為な人材を失った。残念至極だ。よい結果を出すことができなかったことには、私が責任を負う」と述べ、改めて完敗との認識を示した。小池氏の冒頭発言全文は次の通り。

     ◇

     希望の党代表・小池百合子でございます。本日は初めての両院議員懇談会を開催させていただきました。まだ選挙の余韻が残っている中、いろいろな後片付け、さまざまなお礼等々、そのさなかでございますが、ここでこうやってお集まりをいただきました。ありがとうございます。そして、なによりも勝ち上がってこられた皆さま方た、本当にご苦労さまでございました。

     この懇談会に際しまして、私からいくつか申し上げておきたいことがございます。まず一つ目といたしまして、今回の総選挙、非常に時間が短い中での党の立ち上げとなり、皆さま方も現場も、ポスター作りからなにからなにまでこれまで経験のないような選挙に突入したかと存じます。

     それに加えまして、私の言動によりまして同志の皆さま方には大変ご苦労をおかけしたこと、これにつきましては、心ならずも多くの方々を傷つけてしまったことについても、改めて謝りたいと思っております。

     そしてまた、政党たるものは、理念、そして政策が一致しなければいけないという点を強調したところだが、言葉がこうも歩いてしまったということが結果なので、改めてこの責任についても私はしっかりと心に刻んでおきたいと思っています。

    続く

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    • 17/10/25 19:32:48

    >>305の続き

     二つ目ですが、これだけ多くの皆さま方が立候補していただいたにもかかわらず、選挙を勝ち抜くことが十分ではなかったということでございます。多くの有為な人材をこの選挙で失ってしまったことは、本当に残念至極でございます。同志の皆さまとしても、勝ち残られた方、皆さま方のご友人、仲間である方が議員バッジにつながらなかったことに対し、本当に無念の思いを共有しなければならないと思います。

     これもひとえに党の代表として、よい結果を出すことができなかったという意味で、私が責任を負わなければならないと感じております。その上で、皆さま方にお願いがございます。

     今回、小選挙区、大変厳しい思いの中で小選挙区で勝ち上がってこられた皆さん、そして比例代表で勝ち残った皆さん、それぞれご事情が、それぞれの選挙区事情の結果としてなったのですが、しかし日本全体を総じて見ますと、1000万票には届きませんでしたが、1000万人に近い方々が比例代表で希望の党とお書きいただいた事実。これを私たちは忘れてはいけないと思っています。この名前、党名が示す通り、真に希望を抱いていただけるような、これから切磋琢磨(せっさたくま)しながら新しい党を磨いていかなければならないと思います。

     そして、国政でございますので、国会の件につきましてはさまざまございますが、今回の国政選挙で選ばれた皆さま方が話し合っていただいて、そしてお決めいただくことを私は受けていきたい。

     つまり、これからの重要な人事であるとか、執行部ですね。これにつきましては、今回選ばれた、また参院もいらっしゃるが、バッジを付けられました皆さま方でお決めをいただいて、そして皆さんが一致団結して希望の党として活動できるような態勢を自ら見いだしていただきたいということでございます。

     別な言い方をいたしますと、私は党を立ち上げた責任を感じながら、一方で都知事という事実もございます。ぜひ私が都知事として都政に邁進(まいしん)をしてまいりたいと考えておりますので、国政は国会議員の皆さま方にしっかりと委ねていきたいと、このように考えています。

     そのためにも、皆さま方が今後、新しい党をさらに光り輝くものにするためにも、主要な人事等は皆さま方でお話しをいただきたい。このことを申し上げて今後の方針案とさせていただきます。

     本当に皆さんにはご苦労をおかけしました。それだけに、いかに議席が大切か、そしてその議席を委ねてくださった有権者の皆さんにしっかりと実績でお返ししなければならないと考えております。国政は大変厳しい中におきましても、皆さま方の活躍をされること、心から祈念を申し上げまして、私からの冒頭のあいさつとさせていただきます。本当にご苦労さまでございました。また、ありがとうございました。

    産経ニュース
    http://www.sankei.com/politics/news/171025/plt1710250033-n1.html

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    • 17/10/26 14:41:22

    共同代表、玉木氏で調整=暫定執行部27日発足-希望

    2017年10月26日13時03分

     希望の党は26日、暫定執行部を率いる共同代表について、玉木雄一郎衆院議員(48)=香川2区=を軸に調整に入った。27日の両院議員総会で人事を承認し、暫定執行部を発足させる。正式な共同代表は年内に代表選を行って決める。

     玉木氏は民進党の幹事長代理などを務め、希望に合流。若手の政策通として、希望内では玉木氏を新たな「党の顔」に推す声が広がっている。暫定執行部の人事案は、樽床伸二代表代行と大島敦・前民進党幹事長が調整中。樽床氏は26日午後に玉木氏と直接会って要請する見通しだ。(2017/10/26-13:03)

    時事通信社
    https://www.jiji.com/jc/amp?k=2017102600652

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    • 17/10/27 06:45:10

    希望の党・若狭勝氏、政界引退を表明

    2017.10.26 22:04

     衆院選で希望の党公認で立候補し落選した若狭勝・前衆院議員(60)は26日のBSフジ番組で「政治活動はいったんここで退く。引退でもいい」と述べ、政界を引退する意向を表明した。若狭氏は小池百合子代表(東京都知事)の側近として知られる。

     若狭氏は「希望の党を後方支援していくことは間違いないが、(選挙での)リベンジはない」と述べ、今後は国政選挙に出馬しないことを明言した。

     理由のひとつとして若狭氏は、自身の年齢を挙げ、「衆院選が来年あるならまだしも、少なくとも3年はない。衆院選では年齢を頭に入れ、若い人や女性の擁立を進めてきた。自分は例外というのはよくない」と説明した。

    産経ニュース
    http://www.sankei.com/politics/news/171026/plt1710260032-n1.html

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    • 17/10/27 06:55:17

    希望の党、大島敦氏を暫定的な共同代表に 年内に代表選で正式選出

    2017.10.26 23:09

     希望の党は26日、国政を運営する共同代表に大島敦・前民進党幹事長(60)を暫定的に充てることで最終調整に入った。幹事長も暫定的に階(しな)猛・前同党政調会長(51)を充てる方針だ。代表を選出するための党規約を改定した上で年内にも選挙を行い、新たな共同代表を選出する。小池百合子代表(東京都知事)は続投するが国政とは距離を置く。

     大島氏は26日、樽床伸二代表代行らと人事案を断続的に協議した。27日の両院議員総会で共同代表を含む暫定的な執行部人事が承認される。11月1日召集の特別国会で行う首相指名選挙では大島氏に投票する方向だ。

     共同代表の人選では、結党メンバーの細野豪志元環境相や、小池氏に近い樽床氏の名も挙がった。当選者の大半を占める民進党出身者は反発し、若手の玉木雄一郎衆院議員を推す声もあった。ただ、暫定的な人事であることも踏まえ、最終的に民進党の前原誠司代表に近く、合流に尽力した大島氏に落ち着いた。

     大島氏は衆院当選7回。総務副大臣や内閣府副大臣などを歴任し、9月の民進党役員人事で幹事長に就任した。

    産経ニュース
    http://www.sankei.com/politics/news/171026/plt1710260039-n1.html

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    • 17/11/14 09:35:41

    希望の党共同代表に玉木雄一郎氏を選出

    2017.11.10 11:51

     希望の党は10日午前、東京・永田町の憲政記念館で両院議員総会を開き、国会議員団を束ねる「共同代表」を選ぶ選挙の投開票を行った。所属国会議員53人による投票の結果、玉木雄一郎衆院議員(48)が39票を獲得し、14票の大串博志衆院議員(52)を抑えて初代の共同代表に選出された。任期は小池百合子代表(東京都知事)と同じ平成32年9月まで。

     玉木氏は選出後のあいさつで「力を合わせて日本の未来を切り開く政党に育て上げたい。現状は厳しい。衆院選で有権者から示された厳しい結果を受け、真摯(しんし)に謙虚に向き合うことが大切だ」と強調した。

     玉木氏は13日にも両院議員総会を開いて執行部を発足させる。幹事長には古川元久元国家戦略担当相らの名が取り沙汰されている。

     共同代表選では、玉木氏が集団的自衛権行使を限定容認した安全保障法制や憲法9条見直しを実質的に認める姿勢を示し、大串氏はこれらに異論を唱えた。立憲民主党などとの統一会派結成の是非をめぐっても主張の隔たりが際立った。玉木氏は挙党態勢構築の手腕が問われることになる。

     都政に専念する姿勢を示す小池氏との距離感も課題となる。玉木氏は13日に小池氏と会談し、今後の党運営などに関し協議する。

    産経ニュース
    http://www.sankei.com/politics/news/171110/plt1711100016-n1.html

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