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希望の党、大島敦氏を暫定的な共同代表に 年内に代表選で正式選出
2017.10.26 23:09
希望の党は26日、国政を運営する共同代表に大島敦・前民進党幹事長(60)を暫定的に充てることで最終調整に入った。幹事長も暫定的に階(しな)猛・前同党政調会長(51)を充てる方針だ。代表を選出するための党規約を改定した上で年内にも選挙を行い、新たな共同代表を選出する。小池百合子代表(東京都知事)は続投するが国政とは距離を置く。
大島氏は26日、樽床伸二代表代行らと人事案を断続的に協議した。27日の両院議員総会で共同代表を含む暫定的な執行部人事が承認される。11月1日召集の特別国会で行う首相指名選挙では大島氏に投票する方向だ。
共同代表の人選では、結党メンバーの細野豪志元環境相や、小池氏に近い樽床氏の名も挙がった。当選者の大半を占める民進党出身者は反発し、若手の玉木雄一郎衆院議員を推す声もあった。ただ、暫定的な人事であることも踏まえ、最終的に民進党の前原誠司代表に近く、合流に尽力した大島氏に落ち着いた。
大島氏は衆院当選7回。総務副大臣や内閣府副大臣などを歴任し、9月の民進党役員人事で幹事長に就任した。
産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/171026/plt1710260039-n1.html- 0
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