【内閣改造】安倍改造内閣全容固まる

匿名

ビーチサンダル

17/08/04 14:11:00

8月3日 16時33分

安倍総理大臣は内閣改造を行い、総務大臣に野田聖子氏、外務大臣に河野太郎氏を起用するなど、第3次安倍第3次改造内閣の19人の閣僚の陣容を決め、菅官房長官が閣僚名簿を発表しました。新閣僚は皇居での認証式に臨み、第3次安倍第3次改造内閣が正式に発足します。


安倍総理大臣は3日昼前、総理大臣官邸で臨時閣議を開き、閣僚の辞表を取りまとめたあと公明党の山口代表と会談したうえで組閣本部を設置し、内閣改造を行いました。そして菅官房長官が第3次安倍第3次改造内閣の閣僚名簿を発表しました。
副総理兼財務大臣に麻生太郎氏が留任、金融担当大臣も引き続き兼務します。
総務大臣に野田聖子氏、女性活躍担当大臣も兼務します。
法務大臣に上川陽子氏。
外務大臣に河野太郎氏。
文部科学大臣に林芳正氏。
厚生労働大臣に加藤勝信氏、働き方改革担当大臣と拉致問題担当大臣を引き続き兼務します。
農林水産大臣に齋藤健氏。
経済産業大臣に世耕弘成氏が留任、ロシア経済分野協力担当大臣も引き続き兼務します。
国土交通大臣に公明党の石井啓一氏が留任。
環境大臣に中川雅治氏。
防衛大臣に小野寺五典氏。
官房長官に菅義偉氏が留任。
復興大臣に吉野正芳氏が留任。
国家公安委員長に小此木八郎氏、防災担当大臣を兼務します。
沖縄・北方担当大臣に江崎鉄磨氏、消費者担当大臣を兼務します。
一億総活躍担当大臣に松山政司氏、少子化担当大臣と科学技術担当大臣を兼務します。
経済再生担当大臣に茂木敏充氏、新設される人づくり革命の担当大臣を兼務します。
地方創生担当大臣に梶山弘志氏、行政改革担当大臣も兼務します。
オリンピック・パラリンピック担当大臣に鈴木俊一氏。

さらに、衆議院の官房副長官に西村康稔氏が新たに起用されたほか、参議院の官房副長官の野上浩太郎氏と事務の官房副長官の杉田和博氏は留任しました。

新閣僚は3日午後3時半から皇居での認証式に臨み、夕方にも第3次安倍第3次改造内閣が正式に発足する運びです。そして、安倍総理大臣は午後6時から記者会見し、閣僚人事の狙いや今後の政権運営などについてみずからの考えを明らかにすることにしています。その後、改造内閣の初めての閣議が午後7時前から行われる予定です。

続く

コメント

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  • No.1 ビーチサンダル

    17/08/04 14:12:14

    ◆総理大臣補佐官に薗浦氏と宮腰氏を新たに起用

    第3次安倍第3次改造内閣で、総理大臣補佐官に自民党の薗浦健太郎氏と宮腰光寛氏が新たに起用されました。また、自民党の衛藤晟一氏、国土交通省出身の和泉洋人氏、元中小企業庁長官で内閣広報官も務める長谷川榮一氏はいずれも留任しました。


    ◆総務相に起用の野田氏「安倍首相との間で確執はない」

    野田聖子氏は総理大臣官邸で記者団に対し「現場の小さい声を形にできるように、そして一人でも多くの人が幸せを感じられる仕事をこつこつと実現したい」と述べました。
    また野田氏はおととしの自民党総裁選挙で、立候補を模索したことに関連し「一部の力で総裁選挙をなしにするのは自民党らしくなく、そうした流れを阻止したかった。安倍総理大臣と私の間で確執が生まれた訳ではなく、どういう政治をすれば一人でも多くの人を幸せにできるかというスタンスの違いだったと思う。すべての政策の前提に人口減少があることは譲らずに、けんかではなく、それぞれが得意とする分野を突き合わせていくことが大切で、丁寧な政治をできるようともに汗をかきたい」と述べました。


    ◆外相に起用の河野氏「北朝鮮は今は圧力の段階」

    外務大臣に起用された河野太郎氏は午後2時前、総理大臣官邸で記者団に対し「日本の国民の平和、繁栄、安全を守っていくのが外交なので、しっかりそれにあたっていきたい。北朝鮮問題については今は圧力の段階だと思っているので、包括的な問題の解決に向けて、しっかりと頑張っていきたい」と述べました。

    続き

  • No.3 ビーチサンダル

    17/08/04 14:13:02

    ◆文科相に起用の林氏「信頼回復に向け一つ一つ丁寧に」

    文部科学大臣に起用された林芳正氏は午後1時半すぎに総理大臣官邸で記者団に対し「安倍総理大臣からは、『しっかりやってください』と指示を受けた。教育、科学技術、文化、スポーツと広い範囲なので、それぞれの分野でしっかりと行政が前に進んでいくようにしたい。いろいろなことがあって、信頼が少し落ちているので、信頼回復ができるように一つ一つ丁寧にやっていきたい」と述べました。そのうえで林氏は「しっかりと職員の皆さんと意思疎通を図って、対外的にも、できるかぎりの説明を丁寧にやっていければと思っている」と述べました。


    ◆厚労相に起用の加藤氏「制度の持続的運用を」

    厚生労働大臣に起用された加藤勝信氏は、総理大臣官邸で記者団に対し「日本は少子高齢化・人口減少という時代に突入しているので、持続的な制度の運用という観点も含めて取り組みたい。働き方改革は秋の国会での法案提出に向け全力で取り組んでいく」と述べました。
    また加藤氏は先の通常国会への提出を見送った飲食店などの建物の中を原則禁煙とする法案について「受動喫煙にしっかり対応していこうというコンセンサスはできていると聞いている。皆さんの思いが実現できるよう取り組んでいきたい」と述べました。


    ◆農相に起用の齋藤氏「責任の重さ痛切に感じる」

    農林水産大臣に起用された齋藤健氏は午後1時半すぎに、総理大臣官邸で記者団に対し「日本の農業は大きな曲がり角にある。今まで自民党の農林部会長を2年、農林水産副大臣を2年務めてきた経験を生かして頑張りたい。責任の重さを痛切に感じるが、フットワークよく汗をかいて、皆さんの合意を取りながら、いい政策をつくっていきたい」と述べました。

    続く

  • No.4 ビーチサンダル

    17/08/04 14:13:45

    ◆防衛相に起用の小野寺氏「全身全霊で努力したい」

    防衛大臣に起用された小野寺五典氏は午後2時前、総理大臣官邸で記者団に対し、「安倍総理大臣から『北朝鮮をはじめ安全保障環境は大変厳しい状況にある。防衛省、自衛隊一丸となってこの国を守ってほしい。日米関係が安全保障の基軸なので、特に防衛当局の関係を一層強力にするように努めてほしい』という指示をいただいた。全身全霊で努力していきたい」と述べました。また小野寺氏はPKO部隊の日報問題について「新しくなったばかりの大臣ではあるが、誠心誠意、この問題については国会の場でお答えをしていきたい」と述べました。


    ◆国家公安委員長に起用の小此木氏「今の急務に力尽くす」

    国家公安委員長に起用された小此木八郎氏は総理大臣官邸で記者団に対し、「初入閣で緊張感を持っている。安倍総理大臣から『災害などで苦しんでいる方々の気持ちを共有し、不安を取り除くように頑張ってほしい』という趣旨の指示を受け、私も汗をかいていきたい。今ある急務に自分の力を尽くしていきたい」と述べました。


    ◆沖縄北方相に起用の江崎氏「沖縄にいち早く行きたい」

    沖縄・北方担当大臣に起用された江崎鉄磨氏は、総理大臣官邸で記者団に対し「政府の一員として、しっかり自分のポストに専念したい。準備が整えば、沖縄にいち早く行きたい」と述べました。

    続く

  • No.5 ビーチサンダル

    17/08/04 14:14:31

    ◆一億総活躍相に起用の松山氏「地方に出て肌で感じたい」

    一億総活躍担当大臣に起用された松山政司氏は、午後2時ごろ、総理大臣官邸で記者団に対し「まず私自身もしっかり地方に出て、肌で感じたうえで、いろいろなことを考えていきたい。身の引き締まる思いだが、安倍内閣をしっかり支えて全力で頑張っていきたい」と述べました。


    ◆経済再生相に起用の茂木氏「人づくり革命成果出す」

    経済再生担当大臣に起用された茂木敏充氏は午後2時ごろ、総理大臣官邸で記者団に対し「この内閣は『経済最優先』であり、その分野を担うことになった。身の引き締まる思いだ」と述べました。
    また茂木氏は「『人づくり革命』はまさに今回の内閣の重要政策なので、しっかりと成果を出していきたい」と述べました。


    ◆地方創生相に起用の梶山氏「地域生き残りへ役割果たす」

    地方創生担当大臣に起用された梶山弘志氏は記者団に対し、「地域が個性を生かしながら生き残っていくために何をすればいいのか、行政の長として役割を果たしていきたい」と述べました。また梶山氏は国家戦略特区での獣医学部新設をめぐる問題について、「要は省庁間の連携をしっかりして、プロセスを透明化していくことだと思っているが、引き継ぎを受けて具体的に対応していきたい」と述べました。

    続く

  • No.6 ビーチサンダル

    17/08/04 14:15:21

    ◆五輪相に起用の鈴木氏「東京五輪では復興をアピール」

    オリンピック・パラリンピック担当大臣に起用された鈴木俊一氏は、総理大臣官邸で記者団に対し「安倍総理大臣からは『東京オリンピック・パラリンピックまで日数が迫ってきている中で、各省庁の折衝などをしっかりやってほしい』という指示があった」と述べました。
    そのうえで鈴木氏は「2020年大会の一つのコンセプトに『復興』がある。国際社会から支援をいただいて復興が進んできたので、ぜひ大会を通じてアピールしなければならない。私も被災地の人間という立場でこうした点を強調した大会ができるように努力したい」と述べました。


    ◆岸田派 最多の4人が入閣

    今回の内閣改造と自民党の役員人事で、岸田派からは会長を務める岸田氏が政務調査会長に起用されたほか、派閥別で最も多い4人が入閣することになりました。

    岸田氏は「今回の人事で、岸田派は全体として高く評価されたと感じている。政権をしっかり支えていこうという思いを、安倍総理大臣もしっかり受け止めてくれた。大事なときだからこそ、一致結束し、心を一つにして努力を続けたい」と述べました。

    また、文部科学大臣に起用される林芳正氏は「満塁ホームランを狙って大振りするのではなく、こつこつとランナーをためてバントで送るよう、少しずつ失われた信頼を取り返すことが大事だ」と述べました。

    防衛大臣に起用される小野寺五典氏は「会長の岸田氏から、防衛大臣を引き継ぐことになり、うれしいような不思議なような感じがするが、大変難しい環境なので、さらなるご指導をいただきたい」と述べました。

    さらに一億総活躍担当大臣に起用される松山政司氏は「60年の伝統ある派閥の名に恥じないように、しっかりと頑張っていく」と述べました。


    ◆自民 二階幹事長「政策前進を期待」

    自民党の二階幹事長は党本部で記者団に対し「『謙虚に誠実に政策を遂行する新しい内閣を』という期待が高まっており、いい内閣が組織された。これまで取り組んできた政策を、さらに前進させる強い決意で臨むことを期待して、党としても全面的に支持したい」と述べました。
    また二階氏は、年内の衆議院の解散・総選挙の可能性について「解散は内閣の命を懸けてやるわけだから、総理大臣の一存で結構だと思うが、われわれは解散の様相はみじんも聞いていない」と述べました。

    続く

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  • No.7 ビーチサンダル

    17/08/04 14:16:10

    ◆公明 山口代表「与党として力を合わせて支える」

    公明党の山口代表は総理大臣官邸で記者団に対し、「攻めと守りのバランスの取れた組閣ができた。国民の信頼を取り戻すには結束して、誠実に、内外の重要な課題に一つ一つ結果を出していくことが求められる。安倍総理大臣の言葉をそのまま申し上げれば、『経済最優先で取り組み、仕事最優先で頑張る』という内閣のスタートなので、与党としても力を合わせて支えていきたい」と述べました。


    ◆民進 蓮舫代表「人が代わったからこそ疑惑解明を」

    民進党の蓮舫代表は記者会見で「自民党らしい伝統的な内閣だ。初入閣はそれぞれ派閥から出し、大臣を経験した、ある意味で長老の方たちが入っており、『とにかく失言やスキャンダルでミスを犯したくない』という思いが強く透けて見えるような気がする」と述べました。

    そのうえで蓮舫氏は「内閣をリニューアルしたところで、『加計学園』や『森友学園』の問題や疑惑がなくなるものではなく、人が代わったからこそ、しっかりと解明すべきだ。南スーダンの日報の問題は、あやふやなままで、稲田・前防衛大臣は当然、国会に参考人として来てもらい、知りうる限りのことをしっかりと話す責任がある」と述べました。


    ◆維新代表 松井知事「安定した内閣」

    日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、大阪府庁で記者団に対し「ベテランが要職につき、安定した内閣という印象だ。ただ、内閣を改造して支持率が跳ね上がるというのは幻想で、いかに実績をつくるかが大切だ」と述べました。
    また、政府と大阪府が連携して進めている2025年の万博の大阪への誘致については「万博の担当省庁である経済産業省の世耕大臣が留任するので、いままでの流れどおり、よい関係でタッグを組みながら誘致を進めていけると思う」と述べました。

    続く

  • No.8 ビーチサンダル

    17/08/04 14:16:58

    ◆共産 小池書記局長「改造ではなく解散を」

    共産党の小池書記局長は記者会見で「『稲田、加計、森友隠しの疑惑隠し内閣』だ。今やるべきことは内閣改造ではなく内閣総辞職で、衆議院の解散・総選挙を行い、根本から安倍政治に対する民意を問うことが必要だ」と述べました。
    また小池氏は、人づくり革命担当大臣が新設されたことについて「『革命』という言葉は重いので簡単に使わないでほしい。共産党が政権についてこそ本当の人づくり革命だ」と述べました。


    ◆日本医師会「かなり重厚な配置」

    日本医師会の横倉会長は記者会見で「かなり重厚な配置だというのが第一印象だ。加藤厚生労働大臣はわれわれと意見交換が十分できる大臣だと理解しており、今度の内閣はしっかりした仕事をしていただけるのではないかと思う」と述べました。
    そのうえで横倉会長は「来年度の診療報酬と介護報酬の同時改定を控え、年末の予算編成は大変重要な意味をもつ。国民が将来にわたって、必要とする医療・介護を過不足なく受けられる社会を構築するため、しっかりと財源を確保しなければならない。今後とも、政府の政策に対し、あるべき姿や方向性を示しながら『是々非々』で臨んでいく」と述べました。


    ◆経団連会長「明快な説明が信頼回復の第一歩」

    今回の内閣改造について、経団連の榊原会長は記者団に対し「政権の骨格である重要閣僚と党幹部が留任するなど政策の実行を最重視した布陣と受け止めており、評価したい。原点である経済最優先に立ち返り、経済再生とデフレ脱却に向けて結果を出すとともに、政治に対する信頼回復に努めてほしい」と述べました。そのうえで榊原会長は、「国民は安倍政権の政策については高く支持しており、最近の支持率低下はむしろ政局だと思う。総理大臣と担当者が明快な説明をしてもらうことが信頼回復の第一歩だ」と述べました。

    続く

  • No.9 ビーチサンダル

    17/08/04 14:18:02

    ◆経済同友会代表幹事「強い経済持続できる政策を」

    経済同友会の小林代表幹事は記者団に対し「財政健全化などの実行に向け、経験を積んだ手堅い布陣ではないか。通商政策やエネルギー政策含め、より強い経済を持続できるような政策を推進してもらいたい」と述べました。そのうえで「全体の意見をフェアに聞き取って説明責任をしっかり果たしながらやるべきことをやることが重要だ。初心に返って、2012年に安倍政権が発足した時の心意気でやってもらいたい」と述べ、国民からの信頼回復に向け、成長戦略などを着実に実行するよう求めました。


    ◆日商会頭「改革断行を期待」

    日本商工会議所の三村会頭は「実務経験豊富な閣僚が多い安定感のある布陣であり、発足を歓迎したい。経済最優先の方針で迅速に政策を遂行し、一部の人には痛みを伴う政策でもオープンな議論と丁寧な説明で国民の総意を形づくり、改革を断行することを期待する。中小・中堅企業の活力強化や人口減少対策の加速化、それに社会保障制度改革による将来不安の払拭(ふっしょく)などに取り組んでほしい」というコメントを出しました。


    ◆愛媛県知事「獣医学部実現を」

    学校法人「加計学園」が獣医学部の新設を計画している愛媛県の中村知事は文部科学大臣などが交代したことについて「影響はわからないが、事務レベルは変わらない。『より丁寧に』ということをやるのか、やらないのかということだけなのではないかと思う」と述べました。そのうえで中村知事は、「獣医学部の問題については長年にわたって今治市、そして愛媛県がずっと熱心に必要性を説いて要望を続けてきた立場なので、しっかり実現に向けて汗をかいていただきたい」と述べました。


    NHK
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170803/k10011085931000.html

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