嵐(妄想・小説) へのコメント(No.950

  • No.950 自己満足でごめんなさい!

    SH02A

    10/07/07 15:56:19

    「んじゃ今日はここまでね。」
    「はい。ありがとうございました!」
    満面の笑みで、私を見上げるピアノ教室の生徒の頭をなでながら
    「最後の所しっかり練習してきてね。」
    と、付け足して玄関まで見送った。


    静まり返った部屋にため息を付き、ピアノの前に座って、久しぶりにお気に入りの曲を弾いてみる。弾いても、気分は全然晴れないまま鍵盤の上で指を踊らせ続けた。
    ふと、手を止め振り返ると、ドアにもたれて腕を組んで愛しい彼が立っている。
    「淋しい音色だね。」
    少し切なそうな顔で笑いながら、横に腰を掛けた。
    「そう?お気に入りなんだけど。突然どうしたの?仕事は?」
    強がりを言いながら、その場を離れようと立ち上がる腕を彼は掴んで「ただいま。」と一言、真っすぐな目で私を見つめる。

    会えなく淋しい時間を一瞬にして埋め尽くすには充分過ぎる言葉に、ふっと笑うと、彼は優しい目をして笑い返してくれる。
    「淋しい音色に足りないのは、俺であって欲しいんだけど…。」

    「………それ以外………」
    話し終わる前に大きな胸に抱き寄せられた。

    「……それ以外に何があるのよ。」そう言いながら彼の頬を触る…続けて「おかえり。待ってたの」そう素直な言葉を発すると、彼は強く私を抱きしめて優しいキスをくれた。





    自己満足でごめんなさい!特に誰かを決められなくて…もう嵐中毒なの……寝ても覚めても嵐なの~

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