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息子が既婚者から食事に誘われている
SN3I
10/07/07 11:29:30
街角ぶつかり・松潤編。その1。 「きゃっ…!」 「いって…!」 スーパーの帰り道。 夕暮れの街角を歩いていると、角を曲がった所で出会い頭に人にぶつかった。 「ご、ごめんなさい!」 慌てて頭を下げると、ぶつかった男の人は、私の横を指差す。 「それ…」 「あ…」 サングラスにジャケットの襟を立てた彼の顔はよく見えないけど。 指されたそこは、民家の塀。ぶつかった衝撃で塀に打ち付けた袋から、卵が飛び散って見事な黄色いシミを作っていた。 「やだ、どうしよう…」 人の家の塀に、なんてことを… ハンカチでそれを拭こうとすると、それを止めた、彼の腕。 「いや、こっちの方が早いよ」 そう言って彼は、私の袋からミネラルウォーターを取り出した。 パキ、と音を立てて、その蓋を開ける。 「…なるほど」 彼はそれを塀に流し始めた。粘土の高い卵が、見る間に下に流れ落ちていく。 「すごい、キレイになった…」 ほぼ流し終えたそこに手を伸ばす。 「いや、あぶねっ――」 「きゃぁっ…!」 水と混ざった卵が流れたその場所に足をつけた、次の瞬間。 私の視界は反転した。 「何やってんだよ…」 呆れたような声が、降ってくる。 水溜まりの出来たその場所に、豪快に尻餅をついた。 溜め息をつきながら、彼は手を差し出した。 「す、すみません」 それを握り、立ち上がるも。情けなさすぎて、顔が上げられない。 濡れた腰の不快な感覚が、更にそれを煽る。 「しょうがね~な…」 え? 「これ、着て」 肩に掛けられたのは、彼が脱いだジャケット。 「こうすれば、少しはマシだろ」 顎で指したのは、私の腰。濡れてシミを作っていた所が、ジャケットで隠れていた。 「でも…汚れちゃう」 これじゃあ、ジャケットの方が。 「あ、いいから。それよりそのまま帰れねぇだろ?俺んちこの近くだから、着替え貸すよ」 ジャケットを脱ごうとした私を、彼の手が止めた。 「そんな…!だ、大丈夫です」 初対面の人にそんなに迷惑はかけられない。 すると彼は、私の耳元近くに顔を寄せて、囁いた。 「下着、透けてるけど、いいの?」 「――っ!」 真っ赤になって見上げた、彼の顔。 ジャケットの襟で隠れていた顔があらわになって。 少し厚みのある唇が、不敵な弧を描いた。覗かせる、白い歯。 ドキリとした。 「どうする?」 「か、借ります。すみません」 「おし。じゃあ、こっち」 続く。
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古トピの為、これ以上コメントできません
10/07/07 11:34:33
>>937の続き。街角ぶつかり・松潤編。その2。 ぐちゃぐちゃになった袋を器用にまとめて持った彼の後ろを、着いていく。 さっきまで彼が着ていたジャケットはそのまま彼の熱を伝えて、少しクラリとした。 「適当に座ってて」 通されたのは、シャープな家具が印象的なスタイリッシュな部屋。 「これでいい?」 戻った彼は、ポロシャツを広げて見せた。 けれど。 それより私の視線を釘付けにしたのは、サングラスを取った、彼の顔―― 「松、潤…?」 「ん、ああ。てか、気付いてなかったの?」 き、づくわけない、し…… 指を指したまま、ただコクコクと頷いた。 「あっぶねぇなぁ。もしその辺の変な男だったら、どうすんの?襲われてるぜ?」 “俺はそんな事しないけど”そう笑って、私の肩からジャケットを脱がす。 「ほら。シャワー使っていいから」 そっと渡された、服とタオル。 「あ、りがとうございます…」 それを胸に抱えて、バスルームに向かった。 信じられなくて恥ずかしくて、顔を埋めた服からは松潤の香り。 でも。 ジャケットを羽織っていたせいで、自分の髪からも、同じ香りがして。 まるで彼に抱き締められたと錯覚するような移り香に、心臓が高鳴って止まらなくなった―――。 以上です。 あまくなくて、ほんっとごめん。 お粗末様でしたm(_ _)m
SH906iTV
10/07/07 20:22:09
お待たせしました! ☆過去まとめ >>327>>425>>539>>615 >>688>>695>>746>>782 >>894 ★相葉 >>912>>960>>961 ★松本 >>937>>938>>951>>971 ★二宮 >>924→続き>>944 >>978 ★大野 >>900 ★大野・二宮 >>898 ★お好きなメンバー >>919>>920>>950 間違え・抜けがあったらすみませんm(__)m
10/07/07 21:26:18
訂正ですm(__)m 間違えがあったので追加分も加えて直したんですが、また間違えがあったら申し訳ありません↓ レス996番までまとめてあります(^^) ―訂正・追加― ☆過去まとめ >>327>>425>>539>>615 >>668>>695>>746>>782 >>894 ★相葉 >>912>>960>>961 ★松本 >>937>>938>>951>>971 ★二宮 >>924→続き>>944 >>978 ★大野 >>900>>996 ★大野・二宮 >>898 ★お好きなメンバー >>919>>920>>950
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No.937 重度あらしっく
SN3I
10/07/07 11:29:30
街角ぶつかり・松潤編。その1。
「きゃっ…!」
「いって…!」
スーパーの帰り道。
夕暮れの街角を歩いていると、角を曲がった所で出会い頭に人にぶつかった。
「ご、ごめんなさい!」
慌てて頭を下げると、ぶつかった男の人は、私の横を指差す。
「それ…」
「あ…」
サングラスにジャケットの襟を立てた彼の顔はよく見えないけど。
指されたそこは、民家の塀。ぶつかった衝撃で塀に打ち付けた袋から、卵が飛び散って見事な黄色いシミを作っていた。
「やだ、どうしよう…」
人の家の塀に、なんてことを…
ハンカチでそれを拭こうとすると、それを止めた、彼の腕。
「いや、こっちの方が早いよ」
そう言って彼は、私の袋からミネラルウォーターを取り出した。
パキ、と音を立てて、その蓋を開ける。
「…なるほど」
彼はそれを塀に流し始めた。粘土の高い卵が、見る間に下に流れ落ちていく。
「すごい、キレイになった…」
ほぼ流し終えたそこに手を伸ばす。
「いや、あぶねっ――」
「きゃぁっ…!」
水と混ざった卵が流れたその場所に足をつけた、次の瞬間。
私の視界は反転した。
「何やってんだよ…」
呆れたような声が、降ってくる。
水溜まりの出来たその場所に、豪快に尻餅をついた。
溜め息をつきながら、彼は手を差し出した。
「す、すみません」
それを握り、立ち上がるも。情けなさすぎて、顔が上げられない。
濡れた腰の不快な感覚が、更にそれを煽る。
「しょうがね~な…」
え?
「これ、着て」
肩に掛けられたのは、彼が脱いだジャケット。
「こうすれば、少しはマシだろ」
顎で指したのは、私の腰。濡れてシミを作っていた所が、ジャケットで隠れていた。
「でも…汚れちゃう」
これじゃあ、ジャケットの方が。
「あ、いいから。それよりそのまま帰れねぇだろ?俺んちこの近くだから、着替え貸すよ」
ジャケットを脱ごうとした私を、彼の手が止めた。
「そんな…!だ、大丈夫です」
初対面の人にそんなに迷惑はかけられない。
すると彼は、私の耳元近くに顔を寄せて、囁いた。
「下着、透けてるけど、いいの?」
「――っ!」
真っ赤になって見上げた、彼の顔。
ジャケットの襟で隠れていた顔があらわになって。
少し厚みのある唇が、不敵な弧を描いた。覗かせる、白い歯。
ドキリとした。
「どうする?」
「か、借ります。すみません」
「おし。じゃあ、こっち」
続く。
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古トピの為、これ以上コメントできません
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No.938 重度あらしっく
SN3I
10/07/07 11:34:33
>>937の続き。街角ぶつかり・松潤編。その2。
ぐちゃぐちゃになった袋を器用にまとめて持った彼の後ろを、着いていく。
さっきまで彼が着ていたジャケットはそのまま彼の熱を伝えて、少しクラリとした。
「適当に座ってて」
通されたのは、シャープな家具が印象的なスタイリッシュな部屋。
「これでいい?」
戻った彼は、ポロシャツを広げて見せた。
けれど。
それより私の視線を釘付けにしたのは、サングラスを取った、彼の顔――
「松、潤…?」
「ん、ああ。てか、気付いてなかったの?」
き、づくわけない、し……
指を指したまま、ただコクコクと頷いた。
「あっぶねぇなぁ。もしその辺の変な男だったら、どうすんの?襲われてるぜ?」
“俺はそんな事しないけど”そう笑って、私の肩からジャケットを脱がす。
「ほら。シャワー使っていいから」
そっと渡された、服とタオル。
「あ、りがとうございます…」
それを胸に抱えて、バスルームに向かった。
信じられなくて恥ずかしくて、顔を埋めた服からは松潤の香り。
でも。
ジャケットを羽織っていたせいで、自分の髪からも、同じ香りがして。
まるで彼に抱き締められたと錯覚するような移り香に、心臓が高鳴って止まらなくなった―――。
以上です。
あまくなくて、ほんっとごめん。
お粗末様でしたm(_ _)m
No.994 暇人
SH906iTV
10/07/07 20:22:09
お待たせしました!
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間違え・抜けがあったらすみませんm(__)m
No.1004 暇人
SH906iTV
10/07/07 21:26:18
訂正ですm(__)m
間違えがあったので追加分も加えて直したんですが、また間違えがあったら申し訳ありません↓
レス996番までまとめてあります(^^)
―訂正・追加―
☆過去まとめ
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