嵐(妄想・小説) へのコメント(No.2852

  • No.2852 ハル

    F02B

    10/08/05 11:11:08

    友達に片思い中のニノと、それに気づかない女友達。

    まずは友達目線でどうぞ。




    『電話出れなくて悪い。何?』

    電話の向こうから二宮の声が聞こえる。

    「二宮…」

    『どうした?何かあった?』

    二宮の声が耳に響く。

    「別れた…」

    『え?』

    「彼と別れたの…」

    私は今日学生の頃から付き合っていた彼と別れた。
    長い付き合いだったけれど、長すぎて答えが分からなくなっちゃったんだ。

    電話の向こうの二宮は沈黙した後

    『大丈夫?そっち行こうか?』

    と優しい。
    いつもは意地悪ばかりなのに。

    「ん…大丈夫。二宮、忙しいでしょ。それに…」

    それに…今優しくされたら涙が止まらなくなるから。

    そう答えようとした時に玄関のチャイムがなった。

    「誰か来たからまた後で掛けるね」

    そう言って電話を切った。

    一瞬だけ期待したの。
    彼がまた来てくれたんじゃないかって。


    高鳴る心臓を抑えてインターホンに出る。

    聞こえてきた声は

    二宮。

    『俺』




    続く

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

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返信コメント

  • No.2854 ハル

    F02B

    10/08/05 11:32:58

    >>2852 続き


    『俺。開けて、玄関』

    今電話から聞こえていた二宮の声が、インターホンから聞こえる。

    玄関をそっと開ける。

    『大丈夫?』

    二宮は少し困ったような泣きそうなような顔をして私の顔を見る。

    彼じゃ…なかった。

    二宮が…来てくれた。

    何故だか分からないけれど涙がポロポロと流れる。

    彼じゃなくて悲しいのかな…。
    二宮が来てくれてうれしいのかな…。

    何なんだろう。
    自分でもよく分からない。

    「二宮…」

    その時フワッと二宮に抱きしめられた。

    『泣け泣け。こんな時は我慢しないで泣いた方がいいんだよ』

    私よりも少し背の高い二宮。
    優しく私を抱きしめてくれて、優しく私の頭をなでてくれる。

    『今は二宮の胸で泣きなさい』

    頭の上から降る二宮の声は、暖かくとても心地がいい。

    『でも…別れた奴の為に泣くのはもうやめろよ』

    あんたは、笑ってる方が可愛いから

    二宮。

    ごめん。

    少し泣かせてね。

    二宮が私のおでこに優しくキスをした。

    「二宮~。あんた、あたしを泣かせに来たの?」

    『涙が止まる魔法ですよ』

    二宮。

    余計に泣けちゃうよ。

    これぐらいで泣くなよ~と二宮の声が降って来る。

    男女の友情は成立しないなんて言う人がいるけれど、そんな事はないと私は思う。

    だって

    二宮は私の最高の友達。

    いつも意地悪で

    時に優しくて

    私を包んでくれる。

    私達、ずっと友達でいられるよね。

    ねぇ、

    二宮。



    友達目線終わり。

  • No.2856 ハル

    F02B

    10/08/05 12:45:56

    >>2852
    >>2854

    ニノ目線




    あいつから電話があった。しかもこんな遅い時間に。

    車を運転中で出られなかったけど、あいつからこんな時間に電話が来るなんて普通じゃない。

    何かあったのか…?

    俺は今あいつの部屋の下にいる。
    部屋の明かりはついているからいるんだろう。

    あいつに電話をする。

    『…二宮…』

    声がやけにおかしい。

    「どうした?」

    俺の問いかけに

    『彼と別れた…』

    どおりで。
    だからこんな時間に電話をよこしたんだな。

    俺はあいつの部屋へ足を運ぶ。

    あいつは電話口では大丈夫なんて言ってるけど、絶対に泣いてるんだ。

    あいつの事は俺が良く知ってるんだ。

    俺はあいつが好きだから


    部屋のインターホンを鳴らす。

    『はい』

    「俺」

    『二宮?』

    玄関がそっと開く。

    目に涙を貯めたお前が俺を見る。

    やっぱり。

    やっぱり1人で泣いてんじゃねぇか。



    続く

  • No.2857 ハル

    F02B

    10/08/05 13:03:42

    >>2852
    >>2854
    >>2856 続き



    彼女の目から涙がポロポロと落ちる。

    今は俺の胸で泣けばいい

    そう言って抱きしめる。

    こんなに小さな体で、1人で泣いてたんだな。
    別れた男の事好きだったもんな。

    あんたがそいつの事を好きだったように

    俺は今もあんたが好きなんだ。

    だから

    泣くなよ。

    泣かないでくれよ。

    「そいつの為に泣くのはもうやめろよ」

    あんたは笑ってる方が可愛いから


    そうなんだ。

    あんたは笑ってる方が可愛い。

    俺があんたに意地悪するのは

    あんたが笑ったり怒ったり驚いたり

    コロコロと変わるあんたが好きだから。

    俺、好きなんだよ、あんたの事。

    俺よりも少し背の低いあんたのおでこにキスをした。

    『二宮~。あんた、あたしを泣かせに来たの?』

    ポロポロと涙を流すあんたが涙で濡らした顔を上げる。

    「涙を止める魔法です」

    俺はそう言ってあんたの頭を俺の胸に埋める。


    俺だったら、あんたを泣かせたりしない。

    好きだ。

    …なんて今のあんたには言えないな。


    今は涙が止まるまで、俺が抱いててやるから。

    抱いててやるよ。




    おわり

    微妙でごめん。

  • No.3317 ハル

    F02B

    10/08/17 15:22:16

    過去まとめ>>2469
    (暇人さんのをお借りしました)


    翔君
    >>3002
    >>3003
    >>3291

    松潤
    >>3294
    >>3295

    相葉君
    >>3311
    >>3312

    ニノ
    >>2852
    >>2854
    >>2856
    >>2857

    お好きなメンバー
    >>2967
    >>3137
    >>3139
    >>3140
    >>3141

    楽屋
    >>3172
    >>3226

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