- なんでも
- カニ鍋
- 3eadfa0e29d27
- 24/04/01 22:01:43
今は、病名を本人に告知して、本人が主体となって治療にあたる方針の病院が多くありますが、今でも家族の意向があれば本人に言わず家族にだけ病名とか余命を説明して、本人には別の病名で説明をして死ぬまでホントの病名を言わないという病院もありますよね。
でもそれって、患者本人が物凄く意志が強くて病名を知りたがっていて、家族が弱いメンタルの持ち主だった場合、それでも家族が病院側に本人には言わないでくださいと言った場合、医療者側からホントの病名を言う事はできないと聞きました。
患者の男性「ホントは俺はガンなんだろ!はっきり言えコラ」
妻「え・・・・・・先生にはそんな風には聞いてないわよ」
医者or看護師「奥さん、ご主人が病名知りたがっているんだし、告知した方がいいんじゃないですか」
妻「ああ見えてあの人はガンだと知ったら自ら命を落とすかもしれないので・・・・・・・私も堪えてるんです」
どこまでも隠し通すなら、家族もしっかり気をもって強くなければいけないと思うんですが、一番そばにいる人間が中途半端な態度でいるなら患者本人に告知して共に闘っていくべきだと思うんです。
今叔父さんがそんな感じらしくて、叔母さんはずっと亭主関白で頑固な暴君の叔父さんにつかえる人だったので、叔母さんが母に愚痴をこぼしているそうです。
叔母さんの態度が煮え切れないせいで、みんなが不幸な気分になっています。
しょっちゅう叔母さんから母に電話が来るそうで、そのたびに母が叔母さんに告知したらと言ってるんだそうで、しかし叔母さんはそこだけは物凄い頑固で「お義姉さんは何も分かってない、あの人には絶対最後まで隠し通すんです!」と怒るんだそうです。
その愚痴を今度は母が私に電話してくる、不幸の連鎖!
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