- なんでも
- 長崎電気軌道桜町支線
- 21/12/26 09:24:18
夫が地元である超豪雪地帯に帰ると言って聞きません。
夫の地元は過疎が進み、残っているのは高齢者だけの危機的状況です。学校も閉校。学校は小さな山を越えた隣の地区の学校に行くことになります。地元にあるのは、必要最低限の日用品が売っている小さな商店とデイサービスセンターのみ。その商店も後継者がいなくてあと数年で閉店だそうです。
豪雪で冬は完全に陸の孤島になります。
地元に残っているお年寄りの何でも屋さんになって欲しい、潰れる予定の商店の後継店も作って欲しい!と懇願されています。
義実家には義母と義祖母だけしか残っていません。義母のご近所さんからも夫宛に嘆願の手紙がゴッソリ届きます。ここ数年は特に酷いです。
夫が学生の時はそれなりに栄えていて塾やちょっとしたショッピングセンターもあったそうですが今は子供なんて住んでいません。
夫は娘たちに、高齢者を陸の孤島に放置するのは酷いことだ!と説明して罪悪感を煽ります。娘は「おばあちゃんと大おばあちゃんを放置するなんて、ママって意地悪なんだね」と言います。
心を鬼にして娘に説明しました。「雪で遊べるかもしれないし、(甘やかす)おばあちゃんと毎日楽しく暮らせるかも知れない。でも、学校の生徒数は少なすぎて部活なんてないし、同年代の友達すらいない。将来の選択肢も明らかに減る。それでもいいの?パパはあなたたちの人生のことを何も考えていないけど。それでもいいの?」と。でも娘たちは雪と毎日遊べる!絶対に移住する!とはしゃぐばかり。頭悪すぎて気分が悪くなります。もう夫も娘も知らないと放置して離婚してもいい?
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中村線