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- 16/06/06 13:59:36
栃木・宇都宮市の認可外保育施設で赤ちゃんが死亡した事件の初公判で、被告の元施設長の女側は、保護責任者遺棄致死の罪について、無罪を主張した。
認可外保育施設「といず」の元施設長・木村 久美子被告(59)は、2014年7月、宿泊保育中に高熱を出した、山口愛美利ちゃん(当時9カ月)を、医師の診察を受けさせずに放置して死亡させた、保護責任者遺棄致死の罪などに問われている。
6日の初公判で、木村被告は、保護責任者遺棄致死の罪について、「特にございません」と述べたが、弁護側が「生存に必要な保護を要する状態とはいえず、被告にも保護が必要との認識はなかった」と無罪を主張した。
一方、検察側は「愛美利ちゃんには、下痢や発熱などの症状があり、被告は、保護の必要を認識していた」などと指摘した。
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