• No.20 コッペパン

    16/06/16 04:53:34

     判決を受け、愛美利ちゃんの両親が、今の気持ちを語った。
     父親「娘の無念を晴らすことに一定の区切りがついたことには安堵(あんど)しています」

     母親「『3人で乗り越えられたね』って、帰ったら(娘に)言ってあげたいなと思います」

    (6/16)日テレNEWS24

  • No.24 みかん

    16/06/25 20:27:15

    >>20
    産経新聞

    すさまじき
     「殺人託児所」

     後頭部は真っ赤に鬱血し、髪の毛が抜け落ちている。
    顔には無数のアザが残り、臀部から足にかけて幾重にも刻まれた束縛痕──。
    愛娘の最期の姿を収めた写真を前に、母親(38才)の言葉は悲痛を極める。
    「痛かったろう、
    つらかったろう…。
    これが殺人でなくてなんなのか。
    裁判で決着はつきました。
    でも、私たちの悲しみは生涯消えません」
    「被告人を懲役10年に処す」──6月15日、宇都宮地裁で元経営者・木村久美子被告(59才)に有罪判決が下った。

     事件が起きたのは、2014年7月26日。
    同託児所に3泊4日で預けられた山口愛美利ちゃん(生後9か月)が亡くなった。
    直接の死因は熱中症。
    預けた3日間で、体重は8.7kgから7.4kgに減っていた。

     施設の監督責任を問い、同年9月に木村被告を刑事告訴した両親は、情報を収集する過程で「といず」のおぞましい実態を知った。
    当時、本誌の取材に母親はこう語っている。
    「食べさせたら排泄するからと、ご飯やミルクは最低限の量。
    しかも被告の親族が経営するコンビニからもらってきた賞味期限切れのパンと麺類を餌のように盛りつけただけ。
    電気代の節約のために、冷暖房も付けていなかった。
    お腹が空いて子供たちが泣き出しても、スタッフがひもで縛って放置していたそうです」

     母親が元施設スタッフから提供されたという写真には、その言葉通りの光景が広がっていた。
    動物園の檻のごとき一角に、毛布やひもで手足を縛られ、いもむしのようにうつぶせで転がされる子供たち──。
    「といず」はパンフレットで充実の環境を謳っていた。
    《安全と健康が第一》、《嘱宅医と連携》、《ホテルのようなラグジュアリーさ》。
    だが実態は、それらの宣伝文句が薄ら寒く聞こえるほどの地獄絵図だった。

     後に、愛美利ちゃんは「といず」に預けられた初日に下痢をし、2日目以降38℃の高熱が出ていたにもかかわらず、適切な処置もないまま放置されていたことが判明している。

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  • No.25 みかん

    16/06/25 20:41:21

    >>24 続き

     今回の判決を受けて、愛美利ちゃんの両親は改めて思いを語った。
    「この2年間は、長くつらい日々でした。
    何しろ現場は密室。
    スタッフは木村被告の家族です。
    口裏を合わせられたら覆すのは至難。
    当初、被告はSIDS
    (乳幼児突然死症候群)と主張していたんですが、裁判で状況が不利になるや、業務上過失致死を主張し始めた。
    これだと罰金刑で済んでしまう。
    あり得ない。
    天国の愛美利に顔向けできません。
    徹底的に闘おうと、心に決めて臨んだ裁判でした」(父親)

    “いもむし”状態の写真で、託児所内に虐待が横行していた事実は証明できる。
    だがそれはすなわち「愛美利ちゃんも虐待を受けていた」ことを示すものではない。
    「ただでさえ、向こうは“適切な保育を行っていた”と全否定しているわけです。だから、この写真を提出するしかなかった」

     そう言って母親が取り出したのが、冒頭に紹介した写真だった。
    正視できないほど痛ましい愛美利ちゃんの姿。
    両親が遺体と対面した時に撮影したものだった。
    「場所は警察署の霊安室です。
    “司法解剖に回すと切り刻まれる。きれいな体で会えるのはこれが最後です”と署のかたに言われました。
    きれいな体なんてとんでもない。
    顔、お尻、足、あの娘は傷だらけで…。
    涙が止まらなかった。夢だと願いたかった。でも、愛美利は動かない。
    しゃべらない。娘をこんな体にした託児所を許せなかった。
    だからこそ、写真に残しました。
    今回、写真を表に出すことにためらいはありました。
    でも、託児所の実態をどうしても知ってほしかったんです。
    愛美利の無念を晴らすために…」(母親)
     両親は当初、殺人罪か傷害致死での立件を望んだが、立証のハードルは極めて高い。
    保護責任者遺棄致死罪を問う形で落ち着いたが、果たして今回の判決「懲役10年」は、同罪では異例の重さとなった。
    「犯行模様は非常に危険。冷酷で悪質」
    「保育施設経営責任者の職責と使命に大きく反している」

     裁判長は判決主文の前に、こんな言葉を添えた。
    「私たちの訴えが、ある程度は認められたと思います。
    一つのけじめはつきました。しかし、今でも判決は軽すぎると思っています。
    娘は命を、未来を奪われたんです。
    10年で自由の身になるなんて…。
    正直に言えば、極刑にしてもらいたかった」(父親)

    ※女性セブン
    2016年7月7日号

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