手を縛られた女性?遺体、大阪・高槻の駐車場に

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  • 15/08/14 04:48:55

 13日午後11時半頃、大阪府高槻市番田の駐車場で、「人が倒れている」との通報が市消防局にあった。

 倒れていたのは女性とみられ、手を縛られて死亡していた。
大阪府警は事件の可能性があるとみて捜査している。

 府警高槻署などによると、遺体が見つかったのは物流センターの駐車場で、13日の日中には遺体はなかったという。

現場は、阪急高槻市駅の南約3・5キロの住宅や事業所が混在する地域。

2015年08月14日 The Yomiuri Shimbun

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    • 16/08/13 20:18:25

    >>25267
     「2人のことを忘れない」。
    13日で発覚から
    1年。
    同級生は、亡くなった平田さん(当時
    13歳)と星野さん
    (同12歳)へのメッセージを折り紙に書き、それを千羽鶴にして2人を悼んでいる。

     平田さんが遺体で見つかった高槻市の駐車場にはこの日朝、花束が並び、手を合わせる人がいた。
    2人が行方不明になる直前、コンビニエンスストアで会話を交わした男性(44)は「最後に目撃したのは自分なのに警察に通報せず、後悔している」と語った。
     星野さんの遺体は平田さん発見から
    8日後、柏原市の竹林で見つかっている。
    また夏がきて、草木が青々と茂っている。
     中学2年になった同級生の女子生徒
    (13)によると、教室には花が飾られた2人の机がそのまま残る。
    友達同士の会話には、今もふと2人の名前が出てくることがあるという。

     女子生徒は中学で2人と知り合った。
    星野さんは妹を連れて泊まりに来た。
    平田さんとは、友達への誕生日プレゼントを一緒に届けた。
    親友だった。

     事件が起きた夜。星野さんからはスマートフォンの無料通信アプリ「LINE」で「泊めてほしい」と頼まれていた。
    だが、翌朝から母親と美容院に行く予定があり、断った。
    事件直後、遺体発見現場を訪れた際は自分を責め、涙が止まらなかった。
    1人で部屋にいると、ゲームをしながらはしゃいでいた星野さんの姿が浮かぶ。

     学校では、教師の呼び掛けで同級生が千羽鶴を折った。
    女子生徒は「遊び相手になってくれた弟が小学校に入学したよ」と書いた。
    「なぜ2人が亡くなったのか知りたい」と語気を強めた。

    「救えずごめん」知人ら献花 

    発生から1年を迎えた。
    遺体の発見現場では地元住民らが花を手向け、2人を悼んだ。
     1年前の朝、駅前を歩く姿が防犯カメラに映ったのを最後に、2人は行方不明に。
    その後、寝屋川市出身の除染作業員山田被告=福島県二本松市=が殺人容疑で逮捕、起訴された。

     13日午前、高槻市の現場には、事件前夜にコンビニエンスストアの前にいた2人に声をかけた寝屋川市の戸塚正樹さん(44)がユリの花14本を供えた。
    「生きていれば今年14歳になるはずだったのに。
    救ってあげられずごめんね」。

    毎日新聞

    平田さんの遺体が見つかった現場付近を訪れ花を手向ける男性=高槻市で2016年8月13日午前

    • 0
    • 16/08/12 16:01:06

    >>25239
    :大学生が、地域の子供を見守る活動が広がっている。
    従来は高齢者が中心だったが、「お兄ちゃん世代の話なら、子供も受け入れやすい」と期待は大きい。
    夜に外出していた中学生2人が殺害された事件は、13日で発覚から1年。
    大学生は「僕らの活動が事件の防止になれば」と意気込む。

     夏休みに入ったばかりの先月26日。
    青色回転灯をつけて寝屋川市内をパトロールする車「青パト」の窓から、摂南大3年の上中野良典さん(20)が「こんにちは」と子供たちに声を掛けた。
    車からは地元小の校歌が流れる。
    公園では園内を掃除しながら「学校は楽しい?」と話しかけた。

     摂南大生による青パト活動は、地域防犯が専門の中沼丈晃准教授が2010年に始めた。
    「事件はショックで無力さを感じた」と話す上中野さんは、昨秋から活動に加わった。
    「子供が笑顔で近寄ってくれるようになった」と話す。
    中沼准教授は「年も近いので、何かあればあの人たちに相談しようと思ってもらえている」と語る。

     警察庁によると、5人以上で月1回以上活動する防犯ボランティア団体は、昨年末で4万5066団体。
    メンバーの平均が
    10~20代なのは729団体(全体の1.6%)にとどまるが、06年末の
    173団体
    (同0.6%)から格段に増えた。

     事件に遭った2人は外で夜を明かし、無料通信アプリ
    「LINE」で友人とやり取りしていた。
    専門家は「スマホで『つながっているから安心』と誤解し、警戒が薄い子が多い」と指摘する。

     兵庫県立大の竹内和雄准教授(生徒指導論)は3年前から大学生を小中学校に出向かせ、スマホに依存し過ぎないよう使い方を教えている。
    竹内准教授は「同様の活動は全国にも広がりつつある」と語る。
    各地で出前授業をした同県立大4年の奥野朝陽さん(23)は「自分の失敗も伝えられ、打ち解けるのも早い」と話した。
     兵庫県は今月16日から瀬戸内海の島に小中高生約20人を集め、4泊5日の「スマホ断ち合宿」を実施する。
    奥野さんら大学生が指導役だ。
    奥野さんは「じっくり本音を聞き、上手な使い方を一緒に考えたい」と話す。

    毎日新聞

    子どもたちに声を掛ける摂南大の上中野良典さん(中央)と中沼丈見准教授(右)=大阪府寝屋川市

    • 0
    • 16/07/23 23:14:33

    >>25238 続き

     「いくつ?」。
    飲食店が密集する道頓堀の戎橋で警察官2人が、ワンピース姿の金髪の少女に身分証の提示を求めると、泣きながらしゃがみ込んで「14歳です」と答えた。
    客引きをしており、南署に同行を求めると、「ママ、ママ」と泣き崩れた。

     すぐ近くでは、女性警察官に「触らんといて」と食ってかかる2人がいた。
    「21歳」と訴えるが、少女のような顔つきで、「遅い時間にこんな所にいたらあかん」とたしなめられた。
    2人とも17歳の高校生だった。

     一斉補導は警察官約70人が22日午後10時から始めた。
    翌朝までに補導した13人全員がガールズバーの客引きや従業員で、大阪や兵庫、京都、滋賀に住む中高生ら。
    大人びた化粧を施し、ミニスカートや浴衣姿だった。
    親との折り合いが悪く、家出状態の少女も少なくないという。
     警察庁などによると、深夜徘徊で昨年に補導された未成年者は全国で37万
    3132人。
    うち大阪が7万
    749人を占めた。

     一方、寝屋川市では23日午前0~6時、市から委託を受けた民間警備会社の4人が青色回転灯をつけた車2台で市内をパトロールした。
    夏休み期間中の8月21日まで続ける。

    ◇大阪・中1男女殺害事件

     大阪府寝屋川市の中学1年、平田奈津美さん(当時13歳)と星野凌斗(りょうと)さん(同12歳)が昨年8月12日夜から行方不明になり、翌13日深夜、同府高槻市で平田さんの遺体が見つかった。
    府警は同21日、
    平田さんの死体遺棄容疑で山田浩二被告
    (46)を逮捕。
    同府柏原市の竹林で星野さんの遺体も見つかった。
    2人の顔などには粘着テープが巻かれ、平田さんは全身に切り傷があった。
    山田被告は黙秘を続けたが、昨年10月に平田さんへの殺人罪で起訴され、12月に星野さんへの殺人罪でも追起訴された。
    裁判は始まっていない。

    :客引きをしていた未成年の女性
    (手前中央の2人)から話を聞く
    大阪府警の警察官ら
    =大阪市中央区で
    2016年7月22日午後10時39分

    • 0
    • 16/04/19 16:48:20

    身長 170~175迄
    体型 普通
    紺色セーター
    Gパン

    犯人

    • 0
    • 16/01/09 21:54:55
    • 0
    • 15/10/02 16:33:48

     大阪地検は2日、平田奈津美さんへの死体遺棄、殺人両容疑で大阪府警に逮捕、再逮捕されていた山田浩二容疑者を殺人罪で起訴した。

     処分保留としている死体遺棄容疑については、さらに裏付けが必要として捜査を継続する。

    府警によると山田容疑者は黙秘を続けているという。

    今後、星野凌斗さんの死亡事件の捜査を本格化させる。

    YOMIURI ONLINE

    • 0
    • 15/09/23 17:25:11

    「黙秘で」とだけ話し署名も拒否 完全黙秘の山田容疑者を勾留延長 大阪簡裁

    平田さん殺害容疑で再逮捕された山田浩二容疑者(45)=平田さんの死体遺棄容疑で逮捕=について、大阪簡裁は23日、勾留延長を認める決定をした。

    勾留期限は10月3日。

     大阪府警高槻署捜査本部によると、山田容疑者は殺人容疑については「黙秘で」とだけ話したが、供述を記録する弁解録取書への署名は拒否。

    黙秘を続けているという。

    産経ニュース

    8月21日夜、
    大阪市中央区

    • 0
    • 15/09/23 10:41:11

    >>25102 続き》

     いつでも、誰とでも、つながっていたはず。

    だが、事件を避けることはできなかった。
    ■    ■
     思春期特有の冒険心、家庭内のトラブル…。

    深夜徘徊の理由はさまざまだ。

     「子供が何を考えているのか、大人は常に注視しないといけない。真剣に向き合えば子供も応えてくれる」。

    同府警の元少年補導員で、今も夜の繁華街で少年少女らに声をかけ続ける野沢征子さん(73)はそう訴える。

     同府北部のある公共施設では、2年前から夜間に中高生の受け入れを始めた。

    多い日には10人ほどが集まる。

    中学2年の男子生徒(14)は深夜に何度か大人に声をかけられ、逃げた経験がある。

    「ここなら安心できる」。

    そう言って職員らと鍋料理を囲んでいた。
     「子供を危険から守るだけではない。人とのつながり、居場所を提供する役割もある」。

    施設の職員(25)はそう信じる。

     犠牲になった2人は、何を求めて街を夜通し“漂流”したのか。

    2人を見つけたのは「悪意」だった。

    防犯カメラに写っていた平田奈津美さんと星野凌斗さん

    • 0
    • 15/09/22 18:47:42

    >>25099 続き》

     星野さんの死について、まだ誰も刑事責任を追及されていない。

    大阪府警高槻署捜査本部が逮捕している男の容疑はあくまで、殺害され遺体で見つかった同級生の平田奈津美(なつみ)さん(13)の事件についてのみなのだ。
     現場近くの寺で
    副住職を務める男性
    (32)は1カ月間、遺棄現場を毎日訪れて読経を続けてきた。

    この日も静かに手を合わせて冥福を祈り、こう語った。

     「真相が解明されなければ星野さんも浮かばれないし、近隣住民の不安も消えることはない」

    ■   ■
     8月21日昼ごろ、車を降りた男が、手ぶらでこの竹林に入った。

    少し離れた場所から捜査員が見つめる。

    竹林の陰に隠れ、
    何をしているかは分からない。

    だが「何か、ある」。
     男が車に戻って立ち去ると周辺の捜索を始め、夜になって星野さんの遺体が見つかった。

    「事件との関与を決定づける行動」
    (捜査幹部)だった。
    直接証拠に乏しく、容疑者が黙秘する中、事件の立証には足取りを固めるしかない。

     捜査幹部はため息交じりに言う。

    「空白の時間をなくし、第三者が関与した可能性を排除する。ただ、容疑者が口を開かない限り、
    真相は分からない」
    ■   ■

     新学期が始まった8月24日、2人の机の上には花瓶が置かれていた。

    同級生らは2人に語りかけるように水を注ぐ。

    真相がもやに包まれた状態に、誰もが
    2人の死を受け止めきれない。

     先日、同級生が集まって折り紙に1枚ずつメッセージを書きながら千羽鶴を折った。

    女子生徒は今の思いを9文字に込めた。

     《戻ってきてほしいな》


    守口市が防犯カメラ1000台設置 
    悲劇繰り返さない

     平田奈津美さんが殺害、遺棄され、同級生の星野凌斗さんも遺体で見つかった事件を受け、大阪府守口市は、市内に防犯カメラ千台を通学路などに新たに設置する。

    約110mの間隔で設置し市内全域を網羅する。

    守口は面積約12.7平方kmの小さな市。

    千台を設置するのは異例で、市によると、全国トップクラスの普及率になるという。

    星野凌斗さんの遺体が見つかった現場付近=8月27日午前
    (本社ヘリから)

    • 0
    • 15/09/22 18:00:43

    産経新聞)長文

    裏切った再出発の誓い 「13年前と何一つ変わってない」

     「人生をやり直したいんです」。

    男は今年1月、初対面の50代女性の顔をじっと見つめ、そう懇願した。

    女性の目には、ひたむきで実直そうに映った。

    だが今にして思えば、男の本心はどこか別の場所を漂っていたのかもしれない。

     女性が大阪刑務所(堺市)に服役している知人男性から
    「俺の弟分が真面目に働くと誓っている。面倒を見てやってほしい」と頼まれたのは昨年の秋。

    女性は「助けになってあげたい」と、山田容疑者が帰阪すれば自宅に招いて食事を振る舞った。

     だが、期待は最悪の形で「裏切られた」。
     目の前で見せた殊勝な態度とは裏腹の卑劣な犯罪に、女性は言葉を選びつつ、こう言った。

    少年時代にはすでに“漂流”が始まっていたのか、同級生らは「1人でいることが多かった」と口をそろえる。

     30年を経てもなお取調室で自分の殻に閉じこもる。

    逮捕当初は「同乗者の男が女の子を殴り死なせた」と供述していたが、弁護士が接見した直後に一変。
    雑談にも応じず、捜査員と目を合わすこともない。手を膝に置いて下を向き
    「貝」になったままだという。

     13年前の事件で10年以上も獄中で過ごし、一度は人生の「再出発」を誓った山田容疑者だが、捜査幹部は率直にこう語った。

     「刑務所で何を学び、反省したのか。犯行の手口だけではない。彼は13年前と何一つ変わっていない」

    ◇ 中学1年の男女が殺害・遺棄された事件で、山田容疑者が死体遺棄容疑で最初に逮捕されて21日で1カ月。

    事件の背景を探る。

     《天国でも元気でね》

     メッセージが添えられた千羽鶴が静かに揺らめいていた。

    21日、大阪府柏原市の山中にある人目に付かない竹林。

    ちょうど1カ月前、寝屋川市立中1年の星野凌斗(りょうと)さん(12)の遺体が見つかった場所だ。

    少年時代から孤立を深めていた山田浩二容疑者

    • 0
    • 15/09/22 10:22:09

    朝日新聞デジタル
    9月22日(火)

     山田浩二容疑者(45)の最初の逮捕から21日で1カ月経った。

    府警のこれまでの捜査で山田容疑者の事件前後の行動が明らかになってきた。

    同市に帰省中、大阪市内に住む交際女性と繰り返し会っていたが、事件当日の8月13日はなかなか連絡が取れない「空白の一日」だったという。

    捜査関係者らへの取材でわかった。

    府警によると、黙秘を続けているという。
     この女性と春ごろから交際していた。

    盆休みの8月11日に実家がある寝屋川市に帰省し、12日朝から女性とドライブ。

    寝屋川市内や京都方面を走り、13日午前0時ごろ女性と別れたという。

     女性はこの日、山田容疑者の携帯電話に何度も連絡し、無料通信アプリ「LINE(ライン)」でメッセージを送った。
    山田容疑者はなかなか電話に出ず、返信も時間が経ってからだったという。

     女性に「会いたい」と電話があったのは午後11時半ごろ。
    山田容疑者が実家に帰宅した直後だった。
    「暗く疲れ切った声だった」と女性は話しているという。

    大阪府高槻市で平田さんの遺体が見つかったのはこのころだ。
    寝屋川市職員が9月から始めた夜間パトロール。「皆さんの目と心で子どもを犯罪から守りましょう」と呼びかけている=京阪電鉄寝屋川市駅前

    • 0
    • 15/09/14 18:49:08

    毎日新聞

    事件話した容疑者の相手存在せず

     山田浩二容疑者の携帯電話などを調べた結果、平田さんの遺体発見当日、事件に関する通話やメールを交わした相手がいなかったことが14日、府警高槻署捜査本部への取材で分かった。

     山田容疑者が単独で事件に関与した疑いが強いことを裏付ける重要な証拠とみている。

     山田浩二容疑者の軽ワゴン車の後部座席に微量の血液反応があったことが分かった。

    血液反応があった場所の微物から平田さんのものとみられるDNA型が検出された。

    府警は、山田容疑者が平田さんを後部座席に乗せた状態で連れ回したり、暴力を振るったりしていた疑いが強いとみている。

     平田さんが後部座席に乗せられていたことを裏付ける重要な物証とみている。

    • 0
    • 15/09/14 15:29:31

    産経新聞

    山田容疑者を送検

     平田さんの遺体には約30カ所の切り傷があり、高槻市の遺棄現場にも血だまりができるなど、相当の出血があったとみられている。

    捜査幹部は「遺体を運んだ車内に付着しているはずの血痕がほとんどなくなっており、違和感がある」とみており、捜査本部は車内を清掃した形跡がないか調べる方針だ。

    この軽ワゴン車が連れ去りや遺棄に関与したと断定している。
     一方、平田さんの顔に張られていた粘着テープは、顔全体を覆っていたことも判明した。

     捜査本部は14日午前、殺人容疑で山田容疑者を大阪地検に送検した。

    8月13日早朝、大阪府寝屋川市内の商店街の防犯カメラに写っていた平田奈津美さん(右)と星野凌斗君

    • 0
    • 15/09/13 00:33:41

    寝屋川市で見かけた変なおばさん黒髮肩下までのストレートおばさんで職務質問されて大声出してた。身長172?位のアラフォーおばさん。色んな人がいてるんだね。

    • 0
    • 15/09/12 20:52:25

    産経新聞

    絶えぬ訪問

     遺棄現場となった高槻市の物流会社駐車場には、平田さんへの殺人容疑で山田浩二容疑者(45)が再逮捕された12日も多くの人が訪れ、「天国で幸せになってね」と冥福を祈った。

     遺体の身元が平田さんと判明して以降、親友や近隣住民らが連日のように足を運び、平田さんの死を悼んでいる。

    この日も多くの家族連れらが訪れ、お菓子などを供えた。

     大阪市住之江区から家族4人で遺棄現場を訪れた短大生の男性(20)は「本当に悲惨な事件だと思う。平田さんには安らかに眠ってほしい」。

    高校3年の娘をもつ高槻市内の主婦(54)は「平田さんが気の毒でならない。容疑者は真実を語ってほしい」と手を合わせていた。

    少女の遺体が見つかった現場に向かい、手を合わせる人たち=12日午後

    • 0
    • 15/09/12 20:17:58

    産経新聞

    「おやすみー」
     
     「また明日!」

     「なつは今何してるー?」

     平田奈津美さんの親友だった同級生の女子生徒(12)は、事件後も無料通信アプリLINE(ライン)で亡き平田さんに毎日メッセージを送り続ける。

    平田さんの遺体が見つかってから13日で丸1カ月。

    どれだけ待っても返事はなく、悲しさは募るばかりだ。

    容疑者には「なつの命を返して」と怒りをぶつけた。

     女子生徒が平田さんにあてたメッセージは1カ月で100件を超えた。

    「送ってから『ああそうだった、なつはもういないんだ』って気付く。(相手が確認したことを示す)『既読』にならないか、少し期待している自分もいる」と肩を落とす。

     親友のいない日々は耐え難く、つらい。
    「天国にいるなつが戻ってきたら、今までよりいっぱい遊んだり、話したりして、ずっと一緒にいたい」と願う。

     再逮捕後も黙秘を続ける山田浩二容疑者には、怒りと憎しみを覚える。

    「何も話さないのは卑怯(ひきょう)。星野くんが亡くなったことも知っているなら話してほしい」と訴え、こう続けた。
     「どうしてあんなに大切ななつの命を奪ったのか。理由が分からない。早く真実を知りたい」

    同級生の女子生徒が9月11日に平田奈津美さんに送ったラインのメッセージ。左側に表示されるはずの返信はない

    • 0
    • 15/09/12 17:16:29

    毎日新聞

    府警によると、山田容疑者は再逮捕時に認否を記す弁解録取書への署名を拒否し、「黙秘します」と話したという。

    捜査本部は、殺害の現場や方法を特定せず、立件に踏み切った。

    • 0
    • 15/09/12 16:19:08

    産経新聞

    中1少女殺害容疑、山田容疑者を再逮捕

     山田浩二容疑者(45)について、大阪府警は12日、平田さんを殺害したとして、殺人容疑で再逮捕した。

     再逮捕容疑は8月13日、平田さんを何らかの方法で窒息させ、殺害したとしている。

     山田容疑者、中1少女殺害容疑も黙秘

     平田さんの殺人容疑で再逮捕された山田浩二容疑者(45)が、今回の容疑についても黙秘していることが12日、大阪府警への取材で分かった。

     府警は、山田容疑者が同日、車で走行した道路周辺の複数の防犯カメラ映像を確認し、その結果、「助手席の男」は存在せず、平田さんの死に関与したのは山田容疑者以外にいないと判断した。

     山田容疑者は平田さんの死体遺棄容疑で逮捕された当初、「女の子を見かけた場所は言いたくないが、声を掛け、車内に連れ込んだのは私。車に乗せて高槻市内の駐車場まで行った」と供述。

    一方で「同乗の男が後部座席で女の子を殴るなどし、知らないうちに死んでいた。遺体は男が遺棄した」と容疑を否認していた。

     平田さんについても「まったくの初対面で名前も知らない」と説明していたが、その後の取り調べでは黙秘に転じ、雑談にも応じていなかった。

    8月13日、大阪府内か、その周辺で、何らかの方法で平田さんを窒息死させた疑い。

    山田浩二容疑者

    • 0
    • 15/09/11 01:31:57

     市教育委員会は10日、2人が通っていた市立中木田(なかきだ)中で、目立った精神的不調を訴える生徒はいないと発表した。

     事件後、市立の全小中学校36校にスクールカウンセラーを派遣する回数を増加させていた。

    13日で平田さんの遺体発見から1カ月になるが、中木田中には当面の間、継続して増やすとしている。

     2人は夜から早朝にかけて外出、事件に巻き込まれたが、市教委は「教員が24時間子供を見られるわけではない。地域と家庭でも見守ってほしい」と呼びかけた。

    夜間防犯パトロールを、10月8日まで(土日・祝日を除く)実施する。

     総務や財務、学校教育部など全13部局の職員ら延べ約240人が通常の勤務を終えた後、交代で参加。

    2人の姿が最後に確認された京阪寝屋川市駅のほか、香里園駅、萱島駅とJR東寝屋川市駅の市内4駅周辺を巡回。

    公園やコンビニエンスストアなど、寝屋川署から情報提供を受けた注意箇所も見回る。

     産経ニュース

    寝屋川市が青パトに張るステッカー(左)と職員が着用するベスト

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    • 15/09/10 08:36:07

    >>24910《続き》

    ただ一方で、現地取材ではこんな好意的な反応を示す市民も少なくないことがわかった。

    「ネコじい? 今では寝屋川の有名人ですわ。高校生にも人気でよく囲まれて写メを撮られています」(サラリーマン風の男性)

    「最初にTVで見た時はその風体から怪しい人だと思っていたけど、もう見慣れてしまったのか、今はそうでもない。それどころか、だんだん垢抜けて男前にさえ見えるなあ」
    (中年男性)

    こうしたプラス評価を伝えると、それまで表情の固かった戸塚さんが笑顔になった。

    「山田容疑者が逮捕されて犯人の疑いが解けてからは、人々のまなざしがガラリと変わりました。
    町を歩いていると
    『あっ、ネコじいや』と指さされ、写メを撮られるようになりました(笑)」

    確かにこの取材最中も20歳前後の見知らぬ若者グループから「ネコじい、早く家に帰らんとあかんぞ」との声をかけられ、「おー、わかったわかった」と笑顔で応える微笑ましいひと幕が…。

    だが、その後も話を続けると戸塚さんの表情が再び曇り、その口から困惑とも怒りともつかぬ告発が飛び出た。

    「あの週刊誌に書かれたことはウソばっかりで…」
    というのだ。

    外に出しているのはこの愛猫「ニィー」と彼女が産んだ子猫2匹の3匹だけという

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    • 15/09/05 03:08:39

    >>24796《続き》

    中学2年から高校3年まで5人の子育てをする38歳の女性は、今回の事件を他人事でないと心配する。

    心理カウンセリングの仕事をしていて、夫は運送会社勤務で深夜の仕事が多く、夫婦で家を空けることも少なくない。

    取材した夜も、中学3年の4男が帰宅したのは深夜零時近くになってからだった。

    「駅近くの公園で友達7人と普通に話していた」という。

    それでも母親は「夜遊びに行っていても、一応これ(携帯電話)でつながっている。何かあれば連絡が取れる。押さえつける年齢でもないし、といって、ほったらかしにしているつもりはないです。様子を見ながら見守っているつもりでいます」という。

    日本海側の地方都市に暮らす母子家庭で育った高校3年の女生徒は、15歳のごろから1~2日の家出を繰り返すようになったが、仕事に追われて母親は何も言わなかった。

    「寂しいっていうか、何で聞いてこないんだろうと思って。普通聞くじゃないですか、どこにいるのみたいな。ああ、見放されているなと思いました」

    このときに居場所を求めたのがスマホのアプリだった。

    アプリに頻繁に「ひますぎ」と書き込み、知らぬ人との会話を楽しんだ。

    知り合った男性に付きまとわれ、襲われたことが何度もあった。

    それでも「嫌な人もいれば優しくしてくれる人もいる。話を聞いてくれるだけで楽しい」と話す。

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    • 15/09/03 20:29:30

    (週刊女性PRIME)

    犯行疑われた″
    ネコじい”「すでに寝屋川はカオス」

    「事件前夜、ボクだけがあの子らに声をかけたとか、目撃したと言われていますが、絶対にそうじゃない。大きな事件になったから関わりたくなくて名乗り出ないだけ。真夜中でも大人は歩いているし、アーケード街のベンチのある弁当屋さんは24時間やっている。あんな夜中に子どもがいたんですから絶対に気づくはず」
    と話すのは子どもたちが”ネコじい”と呼ぶ戸塚正樹さん(43)。

    39匹のネコを飼い、チェーンをアクセサリーのように首に巻くなど独特のスタイルで注目された。

    しかし疑われていたという。

    「ああ、こうやって撮影しておいて犯人だったら顔を出すんだなと」

    目撃者と名乗り出るのはリスクがある。

    なぜ、声をかけなかったのかと責められるかもしれない。

    戸塚さんはあの夜、平田さんから「ネコかわいい」と言われた。

    カップラーメンを1本ずつすすっている星野くんには「のびてるやろ」と声をかけ、「なんでわかんねん」と驚かれたという。

    取材を受けたのは、
    2人を助けられなかったと後悔しているから。

    「犯人から狙われたら、返り討ちにして捕まえようと思っていたんです」。

    生活保護と空き缶回収で生計を立てる。

    自宅もある。

    「いまのボクは、ふなっしーみたいな扱いですから(笑い)。でも、危ない状況の子どもがいたらせめて声ぐらいはかけなきゃね。すでに寝屋川はカオス。人情深いのが大阪なのに、もう終わっている」

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    • 15/09/02 18:37:36

    >>24698《続き》

    01年、一家は今回事件を起こした山田容疑者が住んでいた寝屋川市内のマンションへと引っ越している。

    そして翌02年、32歳のときに男子中学生への監禁事件で逮捕された。

    前出の近所の住民は、こう振り返る。

    「たしかに中学生の時点で、もう歯止めがきかなくなっていたように思います。ただ、そのもっと前の段階で『ダメなことはダメ』ときちんとしつけができなかったんでしょうか。誰か、彼にものを言える人がいれば……。そう思わずにはいられません」

    荒廃した思春期時代そのままに成長してきた山田容疑者。

    彼はもう、厳罰をもってしか止められない――。

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    • 15/09/02 18:33:03

    (女性自身)【長文】

    山田浩二容疑者
    「飼い猫の腐乱死体と暮らした過去」

    逮捕された山田浩二容疑者(45)。

    次々とその正体が暴かれてきた。

    だが、彼の凶悪性の原点についてはいまだ明らかになっていない。

    そこで本誌はその片鱗を探るため、山田容疑者が育った大阪府枚方市へと再び向かった――。

    一家が公団から枚方市内の一戸建てに引っ越したのは、84年のこと。

    山田容疑者が中学2年生のときだった。

    当時のことを聞いてまわると、みな一様に「しゃべりたくない」と口を閉ざす。

    だが、あるひとりの住民がようやくその重い口を開いてくれた。

    「お父さんはパン屋さんに勤めていて、お母さんもパートに出ていました。裕福な家庭ではなかったけど、2人と真面目に朝早くから一生懸命働いていました。お父さんもお母さんもとても大人しい性格で、近所付き合いはほとんどなかったみたいです」

    当時から山田容疑者の非行ぶりは近所で有名だったという。

    物静かな両親には、彼を止める手立てがなかったのかもしれない。

    この住民は当時の一家の荒廃ぶりをこう続ける。

    「とにかく汚い家でした。玄関の両脇には不要品が乱雑に放置されている状態で、2階のベランダにも子供のオモチャが散乱していたのを覚えています。このあたりの家はみんな玄関先に花や観葉植物を置いてキレイにしているんです。だからなおさらあの家の汚さが際立っていて、まるで“ゴミ屋敷”といわんばかりの荒れようでした」

    中学を卒業しても山田容疑者は定職につくこともなく、その凶悪性はさらにエスカレートしていく。

    それに呼応するかのように、自宅の“異様さ”も次第に増していった。

    「汚いだけではなく、だんだん異臭がするようになってきたんです。あの家庭では猫を飼っていたのですが、その猫が死んでしまったそうで……。なのに死体を敷地内にほったらかしたまま暮らしていて、そこから虫が湧くほどだったみたいです。異臭も、その腐乱死体から来ているものでした。ご近所さんが『こっちにまで虫が来るねん。臭いもそうやし、もう耐えられへん……』と言っていましたから、よく覚えています」《続く》

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    • 15/09/02 18:09:04

    産経新聞

    地域を挙げて防犯力向上へ、
    講演会やベスト製作など対策続々

     大阪府寝屋川市立中学1年の平田奈津美(なつみ)さん(13)が殺害、遺棄され、同級生の星野凌斗(りょうと)さん(12)も遺体で見つかった事件を受け、地域を挙げた犯罪抑止や、子供の安全を守るための対策の重要性が改めてクローズアップされている。

    市教委が「地域との協力や家庭との連携が重要」として連携強化に乗り出す中、近隣自治体でも従来の活動を強化し始めた。

     同府高槻市では1日、登下校時などに見守り活動を行う「セーフティボランティア」向けの研修会が行われ、全41小学校区で約1650人が登録しているボランティアのうち、約200人が参加した。

    大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンター長の藤田大輔教授が講演で「学校だけでなく、家庭や地域、警察や行政を巻き込んで子供の安全を守ることが大切」などと強調。

    参加した男性(72)は「活動が地域のリスクを下げ、安全・安心につながる」と話した。

     また、同府豊中市の市立新田小学校校区で今年発足した「子どもの安全見守り隊」は、登下校時などの見守り活動を中心に、校区内で不審者が目撃された際などの緊急時にもパトロールを実施している。

     同校区に近い市立桜井谷小では、5月に登校中の小学生の列に居眠り運転の乗用車が突っ込み、6人が重軽傷を負った事故も発生。

    同隊は、パトロール時に目立つことでより抑止効果を高めようと、夜でも目立つ反射材をはった防犯ベストを作り、4日に配布する。

    地域防犯力に関する講演を聞くセーフティボランティアのメンバーら=高槻市

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    • 15/09/02 00:36:07

    >>24660《続き》

     まあ、ボクはそんなことじゃひるまないけれど、大人が子どもを注意する、それもはばかれる世の中なのだ。

     そして、警察はどうだったのか?

     一度もパトロールに通りかからなかったのだろうか?

     もしも「街頭補導」していたら……
    「街頭補導」というのはよく耳にする補導のひとつで、道路や駅、多く集まるところや子どもの犯罪がおこなわれやすい場所で子どもたちを発見し、必要に応じてその場で保護することである
    (少年警察活動規則7条)。

     補導をされた2人の気持ちになってみれば、さらに気持ちは荒み警察や親たちや大人たちや社会に対して、不信感を募らせたかもしれないが、命を落とすことはなかっただろう。

     今回の事件では、防犯カメラについても議論されている。

    防犯カメラが事後の解析には役立っても防犯にはなかなか機能していないという点だ。

     やはり、カメラの目で見られているという抑止力よりも、生の人間に見られているという抑止力が防犯の役に立ってほしいと願う。

     大人たちよ、子どもを見守ろう。

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    • 15/09/01 23:48:47

    >>24653《続き》

    周辺の話によると、山田兄妹はそもそも学校生活になじめていなかった。

    兄の悪影響か、妹まで学校をズル休みするようになったという。

    「兄ちゃん(山田容疑者)が他人の自転車を駅から盗んできたとき、妹に“あかん。それは窃盗ゆうんやで”って言ったらポカーンとしていてな。なにせ兄ちゃんがいろいろと面倒起こしよる子やったから、両親とも近所付き合いをようせんかったんよ。世間体が悪いから、できひんわな。兄ちゃんが中学を卒業するころ、転居してきて5年ほどで出ていきはったわ」
    (別の女性)

    中学は1学年12クラスのマンモス校で同級生は500人近くいる。

    学校での評判はどうだったのか。

    同級生のひとりが振り返る。

    「成績は下から数えて何番目かで悪かったですし、運動もからきしダメ。女の子と映画に行ったというようなエピソードもない。モテるどころか正反対。暗いし、言葉もたどたどしく話し下手ですから」

    ワンダーフォーゲル部に所属。

    部活動で活躍したエピソードはない。

    不良グループに入っていたこともないという。

    勉強もダメ、運動もダメ、女の子にもモテない。

    そのくせ弱い者いじめは大好き。

    およそ何の取り柄もない山田容疑者は、いじめの対象にならなかったのだろうか。
    「いつもバカにされていましたが、いじめられたことはなかった。ケンカは最も弱いほうやと思いますよ。人とつるむタイプじゃなく単独行動を好んだ。学校に来ていない時期が2か月あって、シンナーをやったからだという話は聞きました」
    (前出の同級生)

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    • 15/09/01 23:40:57

    【長文】
    地元での評判は最悪

    幼少期に団地に住んでいたが、周囲からの評判は悪かったという
    関係者からの評判は最悪

    2015年9月1日 5時0分
    週刊女性PRIME

    平田さんと行動をともにしていた星野凌斗くん(12)も遺体で見つかり、残酷な結末を迎えたショックは大きい。

    「逮捕後、うちの母親は“あの子、団地でカギのかかっていないヨソの家に勝手に入り込んで、物を食べていたことがあったのよ”と教えてくれた。舌足らずというか、あんまりしゃべらなくて、年少者にツバを吐きかけるなど陰湿で、みんなにちょっかいを出す。嫌がらせばかりして、子どもからも大人からも嫌われる小学生でしたね。彼はいつもひとりで遊んでいました」
    (同じ団地に住んでいた小学校の先輩)

    山田容疑者は幼少期、同府枚方市香里ケ丘のマンモス団地に住んでいた。

    なにしろ評判が悪い。
    ここまで嫌われる小学生がいるのか、と思うほどだ。

    前出の先輩が続ける。
    「彼が小学校の途中で引っ越していったときは、正直いってホッとしましたよ」

    複数の関係者に取材を重ねると、聞こえてくるのは悪口ばかり。

    事件でピンときたのは一重まぶたと細長い鼻。

    中学の卒業アルバム写真と、最近自画撮りした画像を比べるとよくわかる。

    年をとっても特徴的な顔立ちは変わらない。

    なぜ、こんなモンスターに育ったのか。

    「容疑者のお母さんは幼いころから“何やってんの!”といつも大声で怒鳴ってばかりでした。ドツいたりしていたと思う。かわいがっている姿など1度も見たことがありません。愛情のない家庭に育ったから、グレたんでしょう」(前出の先輩)

    両親と5歳下の妹と4人家族。

    息子の悪評で居づらくなったのか、一家は2キロ先の枚方市山之上の戸建て住宅に引っ越した。

    「お父さんはパン屋さんに勤務してはった。無口で仕事一筋という感じやね。お母さんはパート勤務。息子さんと顔がそっくりやねん。ただ、お母さんは体形がずんぐりむっくりやったけど」(転居先の近所の主婦)

    一家はここでも目立った。

    《続く》

    山田容疑者が小学生のころ住んでいたマンモス団地

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    • 15/09/01 18:56:37

    産経新聞

    防犯チェックシートを全寝屋川市立小・中に配布 大阪・寝屋川市教委

     平田奈津美(なつみ)さん(13)が殺害、遺棄され、同級生の星野凌斗(りょうと)さん(12)も遺体で見つかった事件を受け、同市教育委員会は、子供や保護者らに「自分の命を自分で守る」意識を高めてもらうため「防犯チェックシート」を作成したと発表した。

    1日にすべての市立小学校24校と市立中学校12校の全児童・生徒約1万7800人に配布。

     チェックシートは、小学校低学年と高学年、中学生向けの3タイプを用意。

    いずれも「安全な生活を送るために 自分の命を守るために」と記され、質問に対し、複数の選択肢から望ましいものを選ぶ形になっている。
    別に保護者用の解説編があり、望ましい答えとその理由を紹介。

    家族ぐるみで話し合い危険を回避する力を育成できるよう配慮しており、家族と話し合った内容や
    「絶対に守ること」を子供自身が記載する欄もある。

     知らない人から声をかけられたら、どのように対応すればよいか-などについて、中学生で8項目、小学校高学年・低学年で9項目にわたり質問。

     小学校高学年ではQ1で、「学校の帰り道、知らない人から、『新しいゲームソフトをあげようか』と声をかけられました。どうしますか?」と質問。

    選択肢では、(1)ソフトがほしいからついて行く(2)優しそうな人だからついていく(3)知らない人にはついていかない(4)近くにいる大人に、声をかけられたことを伝える-をあげている。

     中学生向けでは、携帯電話やスマートフォンのアプリやメールへの対応もあげ、「まったく知らない人から『友だちになりませんか』とメールが届きました」という場合の対応も聞いている。

     市教委は「シートを身近な場所に保管し、子供たちと綿密に確認をしてほしい」と呼びかけている。
    寝屋川市教委が作成した防犯チェックシート

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    • 15/09/01 06:28:01

    産経新聞

    山田容疑者、
    男性専用サウナにも立ち寄り

    山田浩二容疑者(45)が、8月21日に星野さんの遺体遺棄現場に立ち寄る前、大阪・キタの繁華街の堂山町(大阪市北区)に7時間以上滞在し、男性専用のサウナに立ち寄っていたとみられることが31日、捜査関係者への取材で分かった。

     21日朝にサウナを出た後、車で遺棄現場の同府柏原市方面に向かっていた。

    星野さんのポケットからは第三者の体液が見つかっており、山田容疑者が堂山町に滞在中、何らかの方法で体液を入手した可能性も浮上。

    サウナは24時間営業で、宿泊施設も併設されているという。
    防犯カメラがとらえた白い服の男。山田浩二容疑者とみられている=8月21日午前8時57分、大阪市北区堂山町
    (阪急東中通商店街提供)

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    • 15/08/31 18:26:22

    産経新聞

    大阪・キタで第三者の体液入手か 容疑者、繁華街に7時間以上滞在

    山田浩二容疑者(45)が、今月21日に星野さんの遺体遺棄現場に立ち寄る前、7時間以上にわたって大阪・キタの繁華街の堂山町(大阪市北区)に滞在していたことが31日、捜査関係者への取材で分かった。

     山田容疑者が堂山町に滞在中に、何らかの方法で体液を入手した可能性も浮上しているという。

     付近に設置された防犯カメラでは、午前1時22分に山田容疑者とみられる男が傘を差して歩く姿も写っていた。

     さらに、約7時間半後の午前8時57分には、同じ場所を写した別の防犯カメラに山田容疑者とみられる男が記録されていた。

     逮捕直前の山田容疑者の行動が明らかになったことで、警察は周辺に立ち回り先がないか調べている。

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    • 15/08/31 05:56:36

    産経新聞
    2015.8.31 05:00
    男子生徒を先に遺棄か

    山田浩二容疑者(45)の13日の足取りから、星野さんが先に遺棄された可能性が高いことが30日、捜査関係者への取材で分かった。

     平田さんの死亡推定時刻は13日午後7時ごろで、胃の内容物がほとんどなかったことがすでに判明。

    大阪府警高槻署捜査本部は星野さん遺棄後も、山田容疑者が平田さんを長時間監禁状態に置いていたとみて、当日の行動をさらに詳しく調べている。

     捜査関係者によると、山田容疑者は13日午後11時10分ごろ、平田さんの遺体が見つかった同府高槻市の駐車場を出発。

    約15分後の11時25分には、駐車場から約4キロの寝屋川市の自宅に1人で帰宅していた。

     星野さんの遺体が発見された柏原市の竹林は自宅から約27キロ離れているうえ、山田容疑者が翌14日には福島県に向かって出発していることから、捜査本部は平田さんよりも前に、星野さんの遺体が遺棄された可能性が高いとの見方を強めている。

     山田容疑者が13年前、わいせつ目的で男子中高生らを車に連れ込み監禁するなどした7件の事件では、被害者の少年7人がいずれも路上や駐車場で粘着テープで縛られ生存したまま放置されていた。
     星野さんの遺体は傷みが激しく、死因は明らかになっていないが、13日ごろに死亡したとみられる。

    山田容疑者は同日昼すぎに柏原市内のコンビニで粘着テープを購入。

    竹林に放置された時点での生死は不明だが、さらに詳しい死亡時期を調べる方針だ。

    山田容疑者とみられる男の13日の動き

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    • 15/08/29 16:29:19

    産経新聞

    連れ去り後北へ逃走か 防犯カメラに酷似の車が写る

    山田浩二容疑者(45)のものとみられる軽ワゴン車が、2人が連れ去られたとみられる駅前付近から約1キロ北の交差点を通過する様子が防犯カメラに写っていた。

    車はその後、国道170号方面に向かった可能性があるとみて、大阪府警高槻署捜査本部が捜査している。

     防犯カメラには、2人が連れ去られたとみられる直後の13日午前5時18分、グレーの軽ワゴン車が交差点の信号で停止後、北に向かう様子が写っていた。

    この車は、後部座席の窓に黒いスモークフィルムが貼られているなど山田容疑者の車の特徴とも酷似している。

     車はその後、国道170号方面に向かったが、防犯カメラ映像からは、車内の様子は確認できていない。

     京阪寝屋川市駅付近の防犯カメラが山田容疑者のものとみられる車を最後にとらえたのは、13日午前5時16分24秒。

    今回新たに判明したカメラ映像は、駅前から約1キロ北に離れた交差点を写したもので、車は1分50秒後の5時18分14秒に記録されていた。

     車はその後、国道170号方面に向かった可能性があり、さらに走行ルートの特定を進めている。

    京阪寝屋川市駅から北に約1キロ離れた交差点を通過する山田浩二容疑者のものとみられる車が写った防犯カメラ映像=13日午前5時18分、大阪府寝屋川市

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    • 15/08/29 11:59:56

    これ、ほんとかな?
    共犯者いるのかな?山田は 使われただけ?
    謎が多過ぎて スッキリしない。
    警察も単独犯だけじゃなく 色んな方面で捜査してるのかな?

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    • 15/08/29 10:22:15

    >>24175

    広報紙に掲載された寝屋川市長の哀悼メッセージ

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    • 15/08/29 07:52:40

    (東スポWeb)

    大阪ゲイ街に出没していた“中1殺害男”

     大阪キタのゲイタウン・堂山かいわいでは、大阪府寝屋川市の中1男女殺害事件で逮捕された山田浩二容疑者(45)に関連し、この話題でもちきりになっている。

     大阪府警は21日午前1時15分ごろ、キタの新御堂筋沿いの白枠コインパーキングで山田容疑者の車を発見。

    ここから行動確認の尾行が始まり、星野凌斗くん(12)が遺棄された柏原市の竹林を特定し、19時間追跡の末に同容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。

     そのパーキングは大阪きってのゲイタウン・堂山の入り口だった。

    少年や男児も好きな“ショタコン”とみられる山田容疑者が来店していたと一部マスコミが23日に報じたバーの店員は「ここで店子を半年やってるけど見たことないです」。

     堂山にはゲイ関係の飲食店が約120軒ある。

    山田容疑者が21日未明に車を止めたパーキングは午前8時から午後10時までは1時間しか駐車できず、深夜帯は路駐扱いになるため、堂山には短時間しかいなかった可能性が高い。

    かいわいでささやかれているのが「飲み屋じゃなく、堂山の道端でウロウロしてる若い子を狙って、獲物を探してたのでは?」という説だ。

     この街には、ゲイの路上ナンパ文化が昔からあるとも。

    「飲みに来るゲイとはちょっと違う人種です。
    車を降りて徘徊したり、車を流しながら歩いてる子をナンパしたり…。
    声掛けられるのを道端で待ってる若い子もいて、路上ナンパが多い小道は
    『待ち子ロード』って言われてるくらい」
    とは、高校時代よく堂山でナンパ待ちしていたというゲイ男性(30)だ。

     この男性は21日未明も堂山に出ていたそうで「今は夏休みやし、この辺は夜中まで若い子たちがうろちょろしてる」という。

    山田容疑者の
    “狩り場”だった可能性が出てきた。

    堂山のコインパーキング

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    • 15/08/28 18:16:39

    「早く真実明らかに」
    現場に花束や千羽鶴

    毎日新聞 2015年08月28日 16時20分

    28日、契約社員の山田浩二容疑者(45)が逮捕されてから1週間を迎えた。

    平田奈津美さん(13)と星野凌斗(りょうと)さん(12)の遺体が見つかった現場では28日朝も献花する人が絶えない。

    お菓子や千羽鶴などが供えられ、近所の人らが「安らかに眠ってほしい」と静かに手を合わせていた。
     平田さんの遺体が発見された大阪府高槻市の物流会社の駐車場には、平田さんへのメッセージや飲み物、花束などが供えられている。

     星野さんの遺体が見つかった同府柏原市の竹林にも、お菓子や千羽鶴などが供えられている。

    近くの寺の僧侶の男性が毎日、読経を続けている。

    男性はこの日朝、「自分ができることはお経をあげることだ。遺族の方の苦痛を和らげたい」と話した。

    花を供えに来た同市の女性(57)は「私も生後間もない娘を亡くした経験がある。子供を失う気持ちはよく分かる。安らかに天国へ旅立ってほしい」と語った。
     2人と同級生の男子生徒は事件後、落ち込むことが多くなった。

    母親によると、2人に帰宅を促すことができなかったことを後悔しているという。
    母親は「2人のお母さんの気持ちは痛いほど分かる。早く真実が明らかになってほしい」と話した。

    星野凌斗さんの遺体が発見された現場に花を供える女性
    =大阪府柏原市で2015年8月28日午前11時13分

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    • 15/08/28 16:29:51

    (産経新聞)【長文】

    中1男女遺棄事件の当日以降、山田浩二容疑者は一緒に除染作業をしていた20代男性に、以前とは違うぎこちない様子を見せていた。

    事件のニュースに顔を背け、急な欠勤。

    無料通信アプリLINE(ライン)では「ため息」を表す顔文字も…。

    男性は「振り返れば不自然な言動もあった」と語った。

     山田容疑者は逮捕前、除染作業員として福島県二本松市の宿舎で生活。

    男性とは数人が寝起きする部屋で一緒だった。

     2人は7月下旬に入寮し、意気投合。

    山田容疑者について「仕事ぶりは真面目で、服をきちんと畳むなどきちょうめん。たまに冗談も言っていた」と話した。

     2人はお盆休み前夜の8月8日、山田容疑者の車で宿舎を出発し、福島市の花火大会を楽しんだ。

    千葉県の男性の実家に泊まり、東京・品川や池袋の夜の街にも繰り出した。

     11日未明、車を走行中に秋葉原付近で職務質問を受け、山田容疑者の持ち物からスタンガンや手錠、注射器が見つかった。

    男性は驚いたが、山田容疑者は動揺していなかったという。

    その後、山田容疑者は大阪に向かったとみられる。

     男性にため息を表す顔文字が届いたのは13日午後3時ごろ。

    平田奈津美さん(13)と星野凌斗君(12)の足取りが途絶えてから、約10時間後のことだった。
    男性は「今考えると深い意味があったのかも…」。

     大阪から来た山田容疑者は15日、再び男性の実家に泊まり、翌日2人で福島へ。

    車中で「大阪はどうでしたか」と話し掛けても、生返事が続き、疲れているように感じられたという。
     仕事に戻った17日からの3日間。

    山田容疑者は当初、事件を大きく報じるニュース画面の地図に「ここが俺の家」と興奮した様子だったが、次第に目を背け、スマートフォンを触るようになった。
     20日は急に仕事を休み、男性とリサイクル店に行ってDVDプレーヤーや扇風機などを売却。

    「福島県南相馬市の病院に行く」と言って別れ、翌21日夜に大阪市内で逮捕された。

    男性は「直前まで一緒にいた。その事実にぞっとする」と顔をしかめた。

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    • 15/08/28 15:27:48

    産経新聞

    星野さん所持品、遺棄現場とは別の場所で処分か 商店街で2人に近づく不審な人影も

    星野さんは行方不明になった当時、携帯電話やポーチを持っていたことが分かっており、大阪府警高槻署捜査本部は、別の場所で所持品が処分された可能性が高いとみて捜査している。

     27日に遺体が見つかった同府柏原市の星野さんの遺体遺棄現場周辺の竹林の草を刈り取り、一帯を徹底的に捜索したところ、星野さんのものとみられる所持品は発見されなかったという。

     また、京阪寝屋川市駅前の商店街周辺で2人が連れ去られる直前の13日早朝、商店街の出入り口付近に設置された防犯カメラに、2人に近づく不審な人影が写っていたことも判明した。

     防犯カメラには、死体遺棄容疑で逮捕された山田浩二容疑者(45)のものとみられる車が約20分間にわたって停車し、車近くに複数の人物が立っている様子が写っており、直前の午前5時8分には、商店街を歩いていた2人が同時に振り返ってすぐ引き返す様子も写っていた。
     2人の先には不審な人影が記録されており、捜査本部は、この人影が山田容疑者だった可能性があるとみて防犯カメラ映像の詳しい解析を進めている。

     山田容疑者は当初、容疑を否認し、「女の子を見かけた場所は言いたくないが、声を掛け、車内に連れ込んだのは私。車に乗せて高槻市内の駐車場まで行った」と供述していたが、現在は黙秘を続けている。

    13日早朝、京阪寝屋川市駅前の商店街の防犯カメラに写った、平田奈津美さんと星野凌斗君に近づく不審な人影
    (円内)

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    • 15/08/27 22:38:28

    (8/27 読売テレビ)

    警察は27日朝から、柏原市の現場付近に鑑識や機動隊などおよそ50人と警察犬なども投入して大規模な再捜索を行った。

    遺体が発見された21日にも、警察は現場を捜索していたが、その後、現場付近から、殺害された星野君のものと似た黄色いサンダルの片方が見つかるなどしたため、改めて範囲を広げて捜索する必要があると判断。

    JR西日本などにも協力を要請して再び捜索を行った。

    事件解明のカギとなる2人の所持品や犯行に使われた凶器などを探しているものとみられる。

    一方、事件当日の13日、山田容疑者が奈良県内を車で走行していたことが新たにわかった。

    これまで13日の昼過ぎに柏原市のコンビニで山田容疑者の姿が確認されて以降は、午後10時半ごろに枚方市のガソリンスタンドで再び確認されるまで足取りがわかっていなかった。

    空白の10時間とも言えるものだが、警察は奈良県内に事件の関係先がある可能性も視野に捜査している。

    また、山田容疑者は13日、複数の防犯カメラで姿が確認されているが、その際に服装が変わっていることがわかった。

    事件の痕跡を消すために服を着替えた可能性もあるとみて、勤務先の福島県の寮から押収した衣服に血痕が付着していないかなどを調べている。

    山田容疑者はきょうも黙秘を続けているため、今後さらに物的証拠と足取りの特定が重要になっている。

    きょう柏原市で行われた捜索で、まだ見つかっていない2人の所持品や山田容疑者につながる遺留品などが発見されれば、捜査は大きく進展する可能性がある。

    星野凌斗君の遺体発見現場付近で手を合わせる作業員。
    奥はJR関西線=27日午後、大阪府柏原市

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    • 15/08/27 19:56:43

    >>23621《続き》
    【長文】

    今回の大阪の件でも、もう既に出てますよね色々と。

    被害者、及び被害者遺族に対する責任論と、それに端を発する諸々の誹謗中傷。

    被害者の事情や個人情報がどんどん表に出てきて、それに対してヒートアップするネット文言。

    子どもを失ったばかりの家庭に対して、「被害に遭ったのはお前らが悪い」という声を浴びせかける意味って、一対地球上のどこに存在するんでしょうか。

    殺人被害を受けて、それ以上に責任を追及される必然性が何故あるんでしょうか。
    以前からあった話だとは思いますが、「被害者遺族に対する報道被害」というものは、ネットで可視化されているのをしばしば観測できます。
    「事故遺族をネット中傷 書類送検」 2013年09月21日
    『livedoor NEWS』

    先日の川崎市のいじめ殺人や、2011年の大津市のいじめ殺人ですら、被害者側に対して「自己責任」の罵倒があびせかけられていた記憶があります。

    これら、被害者や被害者遺族のリスクやダメージに対して、引き換えになり得る程の「メリット」って本当にあるんでしょうか。

    以前も、似たようなテーマの記事を二つばかり書きました。

    「正義感で個人情報を晒すことを許容していると、またスマイリーキクチ氏の中傷被害事件と同じようなことが起きると思います」 2015年03月03日 『不倒城』

    結局のところ、「殺された人の個人情報が暴かれる」ことで、一体どのように「社会に連帯感が生まれる」のか、私には今でもさっぱり分からないままなのです。
    被害者や被害者遺族の人権についても、最近はようやく議論になってきたようではありますが。

    より一層、「被害者のプライバシー保護」に対する機運が盛り上がり、最終的には「そっとしておいてほしい」と願う被害者遺族の感情こそ、最も大事にされるようになればいいなあ、と。

    そんな風に思う次第なのです。

    執筆: この記事はしんざきさんのブログ『不倒城』からご寄稿いただきました。

    寄稿いただいた記事は2015年08月26日時点のものです。

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    • 15/08/27 16:31:29

    産経新聞

    少女の遺体にスタンガン痕なし、別の方法で脅迫か

    平田さんの遺体にスタンガンが使用された形跡のないことが27日、捜査関係者への取材で分かった。
     事件2日前に東京都内で職務質問を受けた際、スタンガンを所持していたが、大阪府警高槻署捜査本部は、平田さんらは別の方法で脅されるなどし、車に連れ込まれたり動きを封じられたりしたとみている。

    同府高槻市の駐車場で見つかった平田さんの遺体には、左半身に約30カ所の切り傷があった。

    しかし、やけどのような痕跡はなかったといい、スタンガンを体に押し当てて使用しなかった可能性があるという。

     星野さんの遺体は傷みが激しく、やけどの有無は判然としていない。

    今回、山田容疑者の関係先からスタンガンが見つかっていないほか、スタンガンを使用してもやけどしないケースもあることから、捜査本部は2人を連れ去った方法や監禁の手段についてさらに詳しく調べを進めている。

     一方、山田容疑者が事件当日、何種類かの黒っぽい服を着回していた可能性のあることが、防犯カメラ映像の解析などから判明。

    山田容疑者の福島県二本松市の宿舎から、複数の黒い服を押収しており、血液などの付着の有無を精査する。


    星野さん遺体発見の竹林捜索

    大阪府警高槻署捜査本部は27日午前、星野さんの遺体が見つかった同府柏原市青谷の竹林で、大がかりな遺留品の捜索を開始した。

    星野凌斗くんの遺体発見現場近くを調べる捜査員ら=27日午前10時7分(本社ヘリから)

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    • 15/08/27 15:48:24

    あらー

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    • 15/08/27 11:26:34

    刑務所で面会してガムテープ買って、奈良に入ったあと、スタンドまではアリバイがわからないんだよね?

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    • 15/08/27 11:09:59

    >>23115


    週刊文春 2015年9月3日号(2015年8月27日発売)
    ▼8月上旬にスタンガンと注射器を準備
    ▼犯行3日前に除染作業員仲間と乱交パーティー
    ▼山田に改姓の裏事情「養父は服役中の元ヤクザ」
    ▼40代“妻”と獄中結婚 持ち歩いていた連れ子の写真
    ▼「若い男の子が好き」13年前 男子中学生に強制猥褻
    ▼身長や当日の服装も把握せず 平田奈津美さん家庭の事情
    ▼平田さんは恋心も 星野凌斗君母親の“カレシ”への不満
    ttp://shukan.bunshun.jp/articles/-/5372



    週刊新潮 2015年9月3日号(2015/08/27発売)
    ▼かつての被害者の親が明かした卑劣な手口
    ▼13年前に前科8犯で性犯罪者リストに写真あり
    ▼「被害少年」衣服に突っこまれた犯人偽装の避妊具
    ▼紫のアイシャドウと口紅だった暴走族時代
    ▼深夜の徘徊を許す「被害者家庭」に問題はなかったか?
    ▼常習「性犯罪者」の情報公開に大反対する「日弁連」
    ttp://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/

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    • 15/08/27 06:07:56

    (産経新聞)【長文】

    13年前の監禁被害者は
    男子中高生ら8人 

    関係者証言「彼の二面性が印象に残っている」

    山田浩二容疑者(45)が13年前にも寝屋川市内で男子中高生らを車に連れ込んで監禁し、両手を粘着テープで縛るなどした被害者が8人に上っていたことが26日、関係者への取材で分かった。

     今回の事件も平田さんは両手を後ろ手に縛られていた。

    事件直前には東京都心で職務質問を受けた山田容疑者の車からはスタンガンや手錠が見つかっており、犯行手口が酷似している。
     
    現金や携帯奪う
     
     被害に遭ったのは中学生や高校生ら10代の少年だったといい、現金や携帯電話を奪われたケースもあった。

    男子生徒らは数時間にわたって車で連れ回され、手錠をかけられたり、両手を粘着テープで縛られたりしたまま同市内の駐車場などに放置されたという。

     強盗と逮捕監禁などの容疑で大阪府警寝屋川署に逮捕された山田容疑者は当初、容疑の一部を否認。
    犯行に至る態様が違っていると指摘し、理路整然と反論したが、最終的に前言を翻して容疑を認めたという。
     
    車内にスタンガン

     それから約13年後、平田さんと星野さんが死亡し遺棄されたとみられる2日前の今月11日。

     「休みのため、福島の職場から大阪に帰る途中に、ちょっと遊びに来た」

     運転していた男の挙動を不審に思い職務質問すると、男はこう説明したという。
     運転していたのは福島から大阪に向かっていた山田容疑者。車内のボストンバッグの中からスタンガンや手錠、注射器が出てきた。

     車には別の男性も同乗しており、2人は警察署に任意同行。
    山田容疑者はこう釈明したという。

     「(手錠は)遊びに使っていた」。

    スタンガンは「護身用」。

    注射器も「置きっぱなしにしていた」。

     「護身用」の釈明は

     《お台場、レインボーブリッジなう!!》。

     職務質問を受ける前後の10~11日には、秋葉原や池袋などに立ち寄っていたと相次いで投稿しているが、職務質問を受けたことには一切触れていなかった。
     「護身用」という釈明は真実だったのか。

    13年前の事件を知る関係者は、こう振り返った。

     「事件の異常性と比べ、矛盾のない論理立った反論をしたかと思えば、あっさりと反論を撤回し、あの論理性は何だったのかと思った。彼の二面性が非常に印象に残っている」

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    • 15/08/27 05:34:46

    産経新聞

    遺棄当日朝、駅前に20分停車 容疑者の車?2人を観察か スタンガンなど処分の可能性

    山田浩二容疑者(45)のものとみられる軽ワゴン車が13日早朝、京阪寝屋川市駅前に約20分間停車し、数秒間、車近くに複数の人物が立っていたことが26日、付近の防犯カメラ映像で分かった。
     平田さんと星野さんと似た2人が車の方向に向かって歩く姿も写っていた。

    大阪府警高槻署捜査本部もこの映像を確認。

    山田容疑者が車内から2人の様子を観察してから声をかけ、連れ去った可能性もあり、捜査本部が分析を急いでいる。

     駅前にある商店街の出入り口付近を記録する防犯カメラに写っていた。

    映像によると、車は13日午前4時51分、商店街の出入り口を東に横切った直後、バックして停車。
    その後しばらくカメラに車体が写ったままで、同じ場所で停車し続けていたことが分かる。

     午前5時8分、商店街を出入り口に向かって歩く平田さんと星野さんの姿が写ると、同10分、車の近くに立つ複数の人影が数秒間確認できる。

    同11分、車は動き出してカメラフレームから外れた。

    同17分には、別のカメラに駅方向に向かう車が写っていた。
     事件では、直前の11日未明、東京都内で職務質問を受けた際に山田容疑者の車から発見されたスタンガンや手錠などが、逮捕後も見つかっていないことが捜査関係者への取材で判明。

    今回の事件で使用されたり、山田容疑者が事件後に処分したりした可能性もあることから、捜査本部が慎重に関連を調べている。

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    • 15/08/27 01:45:48

    続き

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    • 15/08/27 01:44:52

    かいがぁかうんたぁって漫画ググったらなんかやり口が似てた

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    • 15/08/26 20:33:52

    まだ女の子の身元も不明の時だったよね。

    何で『がいがあかうんたあ』。。
    ガイガーカウンター=福島原発。

    山田が書いたか、山田が犯人だと知る人が書いたかしかない。

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