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- 17/05/23 21:39:14
東海テレビ 5/23(火) 19:31配信
名古屋大学医学部附属病院で、ガンの手術を受けた20代の男性患者が、手術後の出血で窒息死する医療ミスがあったことがわかりました。
三重県に住んでいた20代の男性患者は、2015年7月、甲状腺の乳頭癌で名大病院に入院中、首の甲状腺などを切除する手術を受けました。
男性は手術後首に内出血を起こし腫れが出ていましたが、担当科の医師が切開するなど正しい処置をしなかったため、たまった血液が気道を圧迫し、男性患者は窒息死しました。
名大病院では過去2度、同様の部位の手術での医療ミスがあったため、手術後の患者を管理するガイドラインを作っていましたが、この科の医師には徹底されていませんでした。
このため、名大病院は医療ミスと認め、今月12日に男性の遺族に謝罪しました。
東海テレビ
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