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- 24/03/31 18:06:25
2024年4月1日からスタートのNHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」のネタバレトピだワン。
主人公にモデルがいます。
主人公・猪爪寅子さんのモデルは
日本で初めての女性弁護士、判事、家庭裁判所長を務めた
三淵嘉子さんだワン!
>>1 三淵嘉子の経歴
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2024年4月1日からスタートのNHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」のネタバレトピだワン。
主人公にモデルがいます。
主人公・猪爪寅子さんのモデルは
日本で初めての女性弁護士、判事、家庭裁判所長を務めた
三淵嘉子さんだワン!
>>1 三淵嘉子の経歴
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第8週「女冥利に尽きる?」のネタバレ
昭和17年(1942年)に寅子は妊娠
久保田と中山が弁護士と家庭の両立に疲れ果てて弁護士を辞めた
2人の分も頑張ろうと寅子は妊娠したことを同僚の轟やよねには言えずじまい
花江と兄・直道に子供は男の子2人(直人と直治)がいた
直道に召集令状が届いて出征した
穂高の提案で名律大学で講義を予定していたが働き過ぎの寅子は倒れてしまい、穂高に休むように説得され寅子は雲野事務所を辞めた
猪爪家は軍の立ち退き命令で登戸にある直言の経営する工場の寮に引っ越し
昭和18年12月寅子は女の子・優未を出産
そのタイミングで優三が出征。寅子は自分と結婚させてしまったことを優三に詫びた
☆この先のネタバレ(第9週以降)
昭和20年
東京大空襲のときは寅子と花江たちは疎開していたので無事だったが
花江の両親が死亡
7月に直道が戦死の通知が花江に届く
終戦となり、寅子たちが登戸に戻ると直言の工場は廃業し、猪爪家は着物など売って生活をしのいだ
昭和21年秋
直言が倒れてしまう。
その際に直言が隠していた優三の死亡告知書を見つけた寅子に直言は謝る
ほどなくした直言が他界
優三の最期を看取った男性が寅子に会って優三の最期を聞かされ優三の死と向き合った
花岡が餓死した。法令遵守に徹し闇市のものを一切口にしなかった栄養失調だった
昭和24年に寅子は東京家庭裁判所の判事補(裁判官)になった
はるが心臓発作で他界
梅子が三人の息子、義母、妾を相手に亡くなった夫の遺産を巡って裁判
光三郎が妾とつるんでいることがわかり、梅子は遺産放棄し息子たちと絶縁した
第6週「女の一念、岩をも通す?」のネタバレ
昭和12年 寅子は高等試験を受験するも不合格、合格したのは花岡と稲垣だけ
寅子は仕事をする条件で大学卒業後も勉強をすることに
大学が来年以降の女子部の募集を中止しようとするが、寅子たちの直談判で女子部の中で高等試験に合格すれば女子部の募集再開することに
昭和13年に大学卒業した寅子は雲野事務所で働き、花岡は桂場のもとで裁判官になる修練を受けた
香淑は兄が思想犯の嫌疑をかけれた帰国したので日本にいることが困難に
涼子は婚約したことで高等試験を断念
梅子は夫と離婚し光三郎をつれて家を出たので高等試験を断念
その年の6月に寅子と久保田と中山と轟(戸塚純貴)が高等試験合格
よねと優三は不合格。優三は高等試験を諦めると宣言
寅子らの合格が世間の注目を集めて女子部の志願者急増。取材を受けた寅子は女は弁護士になれても検事や裁判官にはなれないと不満を言う
第7週「女の心は猫の目?」のネタバレ
昭和14年(1939年)に優三が猪爪家を出て直言が経営する工場で住み込みに
裁判官に決まった花岡は寅子を呼び出して、二人だけのお祝いの場で寅子はプロポーズをされるのではと期待するも佐賀地裁への赴任するので東京を離れることを告げられた
昭和15年に寅子は弁護士の資格を取得。だが女性ということで法廷に立てない日々が続く
寅子は上京していた花岡と再会
花岡は赴任先の佐賀で出会った女性と婚約していた
花岡は寅子が好きだったが、結婚してしまうと妻には家を守ってほしいから弁護士として生きていく寅子との結婚は諦めていた
寅子が弁護士として社会的信頼を得るため結婚を考え直言とはなに見合い相手を探してもらうが、25歳で弁護士を続ける寅子には探すのに困難
それを知った優三が立候補し婚約
寅子と優三の結婚は式を挙げずに写真撮影しただけになった
第5週「朝雨は女の腕まくり?」のネタバレ(後半)
昭和11年(1936年)1月に第一回公判から始まった。裁判官の一人は桂場に寅子はガッカリ
留置所のような経験をもうしたくない直言は怖くなって喋られなくなり顔が青くなって医務室へ。竹中のヤジで寅子が暴漢に襲われたことを知った直言は穂高に怒りをぶつけるが穂高は弁護人として任せてくれと説得する
穂高に励まされ法廷に戻った直言はすべて否認すると告げ「取り調べで自白すれば自分や上司たちの罪が軽くなると自白を強要された」と言うが、検察側は自白の事実を盾にして対抗
その後、百回以上の公判を経て12月の結審で直言ら16人すべて無罪とし、検察側が控訴断念して無罪が確定
猪爪家に日常が戻り、直言ははるに映画のチケットを渡して「あの日からやり直したい」と告げる
数日後、判決文を書いたのが桂場だと穂高から知った寅子は「竹もと」で桂場に礼を述べた
桂場は「裁判官として当たり前のことをしたのだ」と告げ、寅子に「君は裁判官になりたいのか?君の考え方は非常に…失礼、ご婦人は裁判官になれないんだった。高等試験はやめておいた方がいいと思うが、せいぜい頑張りたまえ」と言った
桂場は寅子を裁判官としての才能を見出してくれたのであろうか?
☆共亜事件は昭和9年の疑獄事件である「帝人事件」をモデルにしたもの
台湾銀行が担保として有した帝国人造絹絲(現・テイジン)の株を巡り贈収賄事件をでっち上げられた
逮捕された16人の勾留期間は200日にも及び、昭和10年に開廷し全員罪状を否認、昭和12年に全員無罪になった
直言のモデルの貞雄(嘉子の父)は帝人事件の時点で台湾銀行をすでに辞めていたので事件に関わっていなかった
★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。
第5週「朝雨は女の腕まくり?」のネタバレ(前半)
家宅捜査から数日後、花岡が穂高を連れてきた。花岡の提案で穂高が直言の弁護人になることに
その翌日に寅子は大学に行くことができ大学では涼子達が温かく迎えて、よねは寅子にノートを貸してあげた
授業が終わり寅子は花岡に礼を述べて、花岡は寅子を守りたい一心で穂高と連れてきたと語った花岡を気になり始める
共亜事件で現職大臣の逮捕で内閣総辞職となり、四カ月後に逮捕された16人が裁判にかけられることになり勾留期間を終えて直言が帰宅。直言は自供してしまっており、ひたすら謝るばかりで真相を語ろうとしない
寅子は優三から刑法ノートを貸してもらったり、穂高からの提案で裁判所の予審記録と調書を書き写して女子部のメンバーと花岡と轟も協力して調書を調べて直言の無罪の可能性を模索が調書では勝ち目は無い
寅子は、はるが書き込んできた日記をもとに「家庭裁判」をして直言から聞き出す。調書と日記との相違点が14か所もあり、直言は上司の高井理事から頼まれてただけで何もやっていないと告白。直言が自白すれば15人に感謝されて家族を守りたいために直言は嘘の証言を認めるが、裁判では家族のためにも「やった」と証言すると言う
穂高が直言の無罪を主張すると決め、共亜事件の弁護士たちに寅子を紹介した
偶然会った新聞記者・竹中に寅子は直言の印象が良くなるように取材をお願いするが「ガキが事件に関わるな!そんなことで世間が変わらない」と一蹴される。他の新聞記者から取材され記事になるが世間が大きく変わることは無かった
新聞記事を読んだ後輩たちが署名活動をして裁判官の心象が変わる可能性があるということで寅子や花岡も協力
2人組の男たちが寅子と花岡に襲い掛かるが、竹中が取り押さえて写真を撮ると2人組は逃げて行った。「ガキが足突っ込んでいい事件じゃない」と改めて忠告し、「内閣総辞職は共亜事件のせいでなく、検察出身の貴族議員・水上らが事件をおこしたのだろう。これ以上動くと死ぬぞ」と言われても寅子は納得しないものの、この先は穂高達に任せることに
8週目以降はちょっと飛ばし見になりそうだわ。
お約束の戦争挟みだけど、今回はなかなかきつい展開だね
朝ドラ歴代ヒロインの自宅まとめ【画像】
https://jitakukoukai.com/?p=20070
第7週「女の心は猫の目?」のネタバレ
昭和14年(1939年)に優三が猪爪家を出て直言が経営する工場で住み込みに
裁判官に決まった花岡は寅子を呼び出して、二人だけのお祝いの場で寅子はプロポーズをされるのではと期待するも佐賀地裁への赴任するので東京を離れることを告げられた
昭和15年に寅子は弁護士の資格を取得。だが女性ということで法廷に立てない日々が続く
寅子は上京していた花岡と再会
花岡は赴任先の佐賀で出会った女性と婚約していた
花岡は寅子が好きだったが、結婚してしまうと妻には家を守ってほしいから弁護士として生きていく寅子との結婚は諦めていた
寅子が弁護士として社会的信頼を得るため結婚を考え直言とはなに見合い相手を探してもらうが、25歳で弁護士を続ける寅子には探すのに困難
それを知った優三が立候補し婚約
寅子と優三の結婚は式を挙げずに写真撮影しただけだった
☆この先のネタバレ(第8週以降)
昭和17年に寅子は妊娠。
久保田と中山が弁護士と家庭の両立に疲れ果てて弁護士を辞めた
花江と兄・直道に子供は男の子2人(直人と直治)がいた
直道に召集令状が届いて出征した
働き過ぎた寅子は倒れてしまい、雲野事務所を辞めた
昭和18年12月寅子は女の子・優未を出産
そのタイミングで優三が出征
終戦は第9週
優三と直道は2人とも戦死
直言が体調悪くして他界
花岡が餓死した。法令遵守に徹し闇市のものを一切口にしなかった栄養失調だった
昭和24年に寅子は東京家庭裁判所の判事補(裁判官)になった
はるが心臓発作で他界
梅子が三人の息子、義母、妾を相手に亡くなった夫の遺産を巡って裁判
光三郎が妾とつるんでいることがわかり、梅子は遺産放棄し息子たちと絶縁した
第5週「朝雨は女の腕まくり?」のネタバレ
家宅捜査から数日後、花岡が穂高を連れてきた。花岡の提案で穂高が直言の弁護人になることに
その翌日に寅子は大学に行くことができ、寅子は花岡に礼を述べ、花岡は寅子を守りたい一心で穂高と連れてきたと語った
共亜事件で現職大臣の逮捕で内閣総辞職となり、四カ月後に勾留期間を終えて直言が帰宅。直言はひたすら謝るばかりで真相を語ろうとしない
寅子が見つけた直言の日記と調書で直言は嘘の証言を強要されたのだと認め、穂高が直言の無罪を主張すると決めた
昭和11年(1936年)1月に第一回公判から始まり百回以上の公判を経て結審で直言の無罪が確定
数日後、判決文を書いた桂場のもとに寅子がやって来て礼を述べた
桂場は裁判官として当たり前のことをしたのだと告げ、寅子に「女性は裁判官になれない」と言った
第6週「女の一念、岩をも通す?」のネタバレ
昭和12年 寅子は高等試験を受験するも不合格、合格したのは花岡と稲垣だけ
寅子は仕事をする条件で大学卒業後も勉強をすることに
大学が来年以降の女子部の募集を中止しようとするが、寅子たちの直談判で女子部の中で高等試験に合格すれば女子部の募集再開することに
昭和13年に大学卒業した寅子は雲野事務所で働き、花岡は桂場のもとで裁判官になる修練を受けた
香淑は兄が思想犯の嫌疑をかけれた帰国したので日本にいることが困難に
涼子は婚約したことで高等試験を断念
梅子は夫と離婚し光三郎をつれて家を出たので高等試験を断念
その年の6月に寅子と久保田と中山と轟(戸塚純貴)が高等試験合格
よねと優三は不合格。優三は高等試験を諦めると宣言
寅子らの合格が世間の注目を集めて女子部の志願者急増。取材を受けた寅子は女は弁護士になれても検事や裁判官にはなれないと不満を言う
第4週「屈み女に反り男?」のネタバレ(後半)
みんなに事情を知られた梅子は長男が生まれてから大庭が家に帰らなくなり姑に跡取りとして長男を育てられたせいで長男は梅子を良く思っていない、離婚しても親権を持てるようにと法律を学ぶことにしたと話す
現行の法律では父親に親権があるから不可能としても糸口はあると思うから次男と光三郎を夫のようにさせたくないと告げ、寅子たちに励まされた(それを轟が見ていた)
3日後に退院した花岡は「男と女が一緒に学ぶのは難しい、もう下手にでるのはやめて猪爪寅子を痛い目に遭わせて…」と言うのを轟は遮って「思ってもいないことをのたまうな!俺はあの人たち(寅子たち)が好きになった。あの人達がもっているのは俺たちにには無い強さや優しさをもった漢らしさを持っている!」と花岡に喝を入れる
花岡に謝りに大学にやって来た寅子は花岡が梅子にハイキングでの発言を謝罪していたの見つけた。寅子も放課後に花岡に謝罪。轟から鍛錬が足りないと言われ反省する花岡に「私の前では本当の花岡さんでいてほしい」という寅子に花岡は「君の事ばかり考えてしまう」と思わせぶりな発言に寅子はときめいた
帰宅すると猪爪家に大勢び検察官が家宅捜索で来ていた。父・直言が勾留されて家宅捜索されていた
優三の話では直言は贈賄の容疑で逮捕された。その事件は「共亜事件」という一大汚職事件(共亜紡績株価のインサイダー取引で共亜の重役、大蔵省の官僚、大臣など16人が逮捕)となり猪爪家にマスコミが詰めかけて寅子は大学に行けずじまいに…
★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。
第4週「屈み女に反り男?」のネタバレ(前半)
昭和10年(1935年)春
寅子たちは女子部を卒業して名律大学法学部に入学した
直道と花江は長男・直人と共に近所に引っ越した
優三は相変わらず高等試験落ちながら夜間大学にも通う日々
法改正で女性も高等試験に合格すれば弁護士の資格を取得できることができるようになった
法学部の初日、寅子たちは男子学生たちに馬鹿にされると思いきやリーダー的な存在の花岡悟(岩田剛典)は女子学生たちに好意的
一方、轟(戸塚純貴)は女と男が分かり合えるはずはないと よねと対立
授業では梅子の夫・大庭徹男(飯田基祐)が民事訴訟の講義をすることに
大庭の「結婚前の女性の容姿が大事」という発言に寅子たちは納得がいかない
さらに大庭が梅子を小馬鹿にする有様。さらに帝大生の長男は梅子に横柄な態度をとった
花岡達と女子学生たちでハイキングに行くことになり、待ち合わせの甘味処で先に来ていた花岡らの男子学生たちが花岡がいかにモテるかの話から女を馬鹿にする話題になっていたが、轟が花岡を注意することを陰で聞いた寅子は轟を見直した
ハイキングでは寅子は靴ずれで痛むのを花岡が気遣うが寅子はモヤモヤ…
頂上でお昼になったとき一緒に来ていた梅子の三男・光三郎(石塚陸翔)に男子学生の小橋(名村辰)が大庭に妾がいると光三郎に話すのを寅子が怒る
そこに花岡がやってきて小橋を味方して妾を正当化し梅子を批判する発言までして、さらに寅子たちを特別扱いする発言に怒った寅子は花岡を突き飛ばして花岡は崖から転落して右腕骨折、足と腰をねん挫し頭もケガしたので入院
病院に付き添った寅子と轟
轟は「花岡が女遊びを正当化するのを気に入らない」と寅子を励ます
>>28
ここの展開を見る限り、寅子の人生だけじゃなく周りの友人達も皆不幸せじゃない!この展開からどうやってスンとしてない女性が幸せになっていくのかしら…
どうかハッピーエンドになりますように。
第6週「女の一念、岩をも通す?」のネタバレ
昭和12年 寅子は高等試験を受験するも不合格、合格したのは花岡と稲垣だけ
寅子は仕事をする条件で大学卒業後も勉強をすることに
大学が来年以降の女子部の募集を中止しようとするが、寅子たちの直談判で女子部の中で高等試験に合格すれば女子部の募集再開することに
昭和13年に大学卒業した寅子は雲野事務所で働き、花岡は桂場のもとで裁判官になる修練を受けた
香淑は兄が思想犯の嫌疑をかけれた帰国したので日本にいることが困難に
涼子は婚約したことで高等試験を断念
梅子は夫と離婚し光三郎をつれて家を出たので高等試験を断念
その年の6月に寅子と久保田と中山と轟(戸塚純貴)が高等試験合格
よねと優三は不合格。優三は高等試験を諦めると宣言
寅子らの合格が世間の注目を集めて女子部の志願者急増。取材を受けた寅子は女は弁護士になれても検事や裁判官にはなれないと不満を言う
☆この先のネタバレ(第7週以降)
昭和14年に優三が猪爪家を出て直言が経営する工場で住み込みに
昭和15年に寅子は弁護士の資格を取得。だが女性ということで法廷に立てない日々が続く
花岡は裁判官となり佐賀地裁に赴任した際にある女性と婚約
花岡は寅子が好きだったが、結婚してしまうと妻には家を守ってほしいから弁護士として生きていく寅子との結婚は諦めていた
寅子が弁護士として社会的信頼を得るため結婚を考えていたところに優三が立候補
寅子と優三が結婚。子供は女の子(優未)
花江と兄・直道には子供は男の子2人(直人と直治)
戦争が始まり、直道と優三は出征
終戦は第9週
優三と直道は2人とも戦死
直言が体調悪くして他界
花岡が餓死した。法令遵守に徹し闇市のものを一切口にしなかった栄養失調だった
昭和24年に寅子は東京家庭裁判所の判事補(裁判官)になった
はるが心臓発作で他界
梅子が三人の息子、義母、妾を相手に亡くなった夫の遺産を巡って裁判
光三郎が妾とつるんでいることがわかり、梅子は遺産放棄し息子たちと絶縁した
第4週「屈み女に反り男?」のネタバレ
昭和10年(1935年)春
寅子たちは女子部を卒業して名律大学法学部に入学した
法改正で女性も弁護士の資格を取得できることに
法学部の初日、寅子たちは男子学生たちに馬鹿にされると思いきやリーダー的な存在の花岡悟(岩田剛典)は女子学生たちに好意的で花岡達と女子学生たちでハイキングに
ハイキングで梅子が息子の光三郎を連れてきたが、男子学生の小橋が梅子の夫に妾がいると光三郎の前に話してしまい寅子と花岡が対立
さらに寅子は花岡を突き飛ばして花岡は崖から転落して大けがで入院
数日後に退院した花岡に寅子が謝罪。花岡は寅子に対する気持ちをほのめかして寅子をときめかせた
帰宅すると猪爪家に検察官が来ていた。父・直言が勾留されて家宅捜索されていた
優三の話では直言は贈賄の容疑で逮捕された。その事件は「共亜事件」という一大汚職事件となり猪爪家にマスコミが詰めかけて寅子は大学に行けずじまいに…
第5週「朝雨は女の腕まくり?」のネタバレ
家宅捜査から数日後、花岡が穂高を連れてきた。花岡の提案で穂高が直言の弁護人になることに
その翌日に寅子は大学に行くことができ、寅子は花岡に礼を述べ、花岡は寅子を守りたい一心で穂高と連れてきたと語った
共亜事件で現職大臣の逮捕で内閣総辞職となり、四カ月後に勾留期間を終えて直言が帰宅。直言はひたすら謝るばかりで真相を語ろうとしない
寅子が見つけた直言の日記と調書で直言は嘘の証言を強要されたのだと認め、穂高が直言の無罪を主張すると決めた
昭和11年(1936年)1月に第一回公判から始まり百回以上の公判を経て結審で直言の無罪が確定
数日後、判決文を書いた桂場のもとに寅子がやって来て礼を述べた
桂場は裁判官として当たり前のことをしたのだと告げ、寅子に「女性は裁判官になれない」と言った
第3週「女は三界に家なし?」のネタバレ(後半)
寅子は法廷劇の再検証を提案。本気で殺したいなら饅頭に毒を入れる方法なんかするのか?そもそも饅頭に毒を仕込めるのか疑問になっていた
寅子の提案にみんなが賛成して再検証することに
寅子の家ではると花江も手伝って毒饅頭を作るが防虫剤の毒で致死量になるのは難しいとわかり甲子には殺意は無いと判断するが、よねは「甲子が無知だっただけでみじめで愚かだ」と言うと寅子は「愚かな女性のために考えて寄り添えなきゃ世の中を変える弁護士になれないと思う」と言われたよねは心打たれた
涼子から今回の裁判は学長が劇のために内容を変えていた。
甲子が婚約不履行損害賠償請求の裁判で乙蔵に勝訴して7000円が甲子に支払われて、甲子は女給でなく医者で、毒は防腐剤でなくチフス菌だった。学長は甲子に同情させるために医者よりも無知で可哀そうな女給がいいと改変したようだ。涼子はみんなで饅頭作りがしたくてすぐに言い出せなかったようだ
それを聞いて「時間の無駄だ」と言うよねに はるは「娘があなた達と学べてよかったと思った」と言ったことに花江は「私はこの輪に入れないと思う。私は戦えない女の側だから悔しくて」と言うと、よねが「自分で選んだ道だ。恵まれているのに甘えるな」と苦言を言う
寅子は「みんなつらいなら弱音を吐いて、私は自分をありのままのその人に寄り添える弁護士になりたい」と反論
それに賛同してみんなが弱音を吐く中、花江が自分の作った煮物に義母が微量の砂糖を足していたのが苦痛だ。自分を褒めてくれないと言う弱音に、はるは初めて気づき、はると花江の嫁姑問題に解決に向かった
寅子は「そのままでいいから怒り続けることも弱音を吐くのと同じだから好きなだけ嫌な感じでいて」と言われたよねは呆れるが、少しずつよねは寅子に心を開きかけていく
昭和10年(1935年)春
寅子たちは女子部を卒業して名律大学法学部に入学した
★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。
第3週「女は三界に家なし?」のネタバレ(前半)
昭和8年秋
寅子らは2年生となり、同級生は20名に減り、クラスも3クラスから1クラスまで減ってしまった
3年生は久保田(小林涼子)と中山(安藤輪子)のみ。1年生も入学者が減ってしまい、女子部は存続の危機に
優三はまた高等試験(司法試験)にまた落ちた、寅子は高等試験が受験できるようになったら一発で受かると自信満々
学園祭「名律祭」で女子部の2年と3年の合同の法廷劇をすることになり、涼子が実際の判決をもとに脚本を書いた
医学生・乙蔵と付き合っていた女給・甲子は資金援助を受けていたが乙蔵が医者になったら結婚できないと甲子を捨てた
恨んだ甲子は毒まんじゅうを作り乙蔵の家族を殺そうとして結果 乙蔵の祖父が死んだ
甲子は殺人と殺人未遂で懲役8年となる話
これを読んだよねが激怒。甲子が勝てる内容ではないし、先生(男性)たちの考えた脚本の筋書きだったことに「あんたらは結婚から逃げるために勉強しているだけだ、私は本気で弁護士になって世の中を変える」と言った
結婚から逃げることは寅子や涼子の本音ではあるが、誰かをけなしていいわけじゃないと寅子が反論して よねは教室を出て行った
名律祭当日、法廷劇の講堂は満員になり、寅子は甲子を演じた
だが男子学生の小橋らの妨害で乱闘となり法廷劇は中止
翌日、よねは登校したものの乱闘の際に足をケガをして一人では歩けないので寅子たちに抱えられて帰宅した
よねは上野のカフェ「燈台」に住み込みで授業のあとはカフェで働いている
よねの家は貧しい農家で5人兄弟の2番目で姉は15歳で売りに出されて女郎になったそうだ
よねも売られるところで家出をしたのだ。その後の姉は置屋にいてごまかされていることがわかり、よねに近づいた弁護士は置屋を脅して報酬を残して去り、姉は男と去って行った
よねは自分を叩きのめす力が欲しくて必死に勉強して残った報酬の姉のお金で女子部に入学したと話し、同級生たちが恵まれていることに憤りも感じていていた
よねが自分たちには無い男性たちに恨みに近い感情があるのだと寅子たちは理解した
>>23え、松山ケンイチとだよ
岡田将生と再婚するけどね。
主さんいつもありがとう。
ザザッと見る限り苦労と悲しみの連続だね。お約束の戦争も間に入るし
嘉子さん自身も長生きされてないし
私はハッピーエンドが好きだから辛いドラマになりそうだわ。
☆この先のネタバレ(第6週以降)
昭和13年に大学卒業した寅子は高等試験合格
昭和15年に寅子は弁護士の資格を取得。だが女性ということで法廷に立てない日々が続く
花岡も弁護士となり佐賀に赴任した際にある女性と婚約
花岡は寅子が好きだったが、結婚してしまうと妻には家を守ってほしいから弁護士として生きていく寅子との結婚は諦めていた
寅子が弁護士として社会的信頼を得るため結婚を考えていたところに優三が立候補
寅子と優三が結婚。子供は女の子(優未)
花江と兄・直道には子供は男の子2人(直人と直治)
戦争が始まり、直道と優三は出征
終戦は第9週
優三と直道は2人とも戦死
直言が体調悪くして他界
花岡が餓死した。法令遵守に徹し闇市のものを一切口にしなかった栄養失調だった
昭和24年に寅子は東京家庭裁判所の判事補(裁判官)になった
はるが心臓発作で他界
梅子が三人の息子、義母、妾を相手に亡くなった夫の遺産を巡って裁判
光三郎が妾とつるんでいることがわかり、梅子は遺産放棄し息子たちと絶縁した
第4週「屈み女に反り男?」のネタバレ
昭和10年(1935年)春
寅子たちは女子部を卒業して名律大学法学部に入学した
法改正で女性も弁護士の資格を取得できることに
法学部の初日、寅子たちは男子学生たちに馬鹿にされると思いきやリーダー的な存在の花岡悟(岩田剛典)は女子学生たちに好意的で花岡達と女子学生たちでハイキングに
ハイキングで梅子が息子の光三郎を連れてきたが、男子学生の小橋が梅子の夫に妾がいると光三郎の前に話してしまい寅子と花岡が対立
さらに寅子は花岡を突き飛ばして花岡は崖から転落して大けがで入院
数日後に退院した花岡に寅子が謝罪。花岡は寅子に対する気持ちをほのめかして寅子をときめかせた
帰宅すると猪爪家に検察官が来ていた。父・直言が勾留されて家宅捜索されていた
優三の話では直言は贈賄の容疑で逮捕された。その事件は「共亜事件」という一大汚職事件となり猪爪家にマスコミが詰めかけて寅子は大学に行けずじまいに…
第5週「朝雨は女の腕まくり?」のネタバレ
家宅捜査から数日後、花岡が穂高を連れてきた。花岡の提案で穂高が直言の弁護人になることに
その翌日に寅子は大学に行くことができ、寅子は花岡に礼を述べ、花岡は寅子を守りたい一心で穂高と連れてきたと語った
共亜事件で現職大臣の逮捕で内閣総辞職となり、四カ月後に勾留期間を終えて直言が帰宅。直言はひたすら謝るばかりで真相を語ろうとしない
寅子が見つけた直言の日記と調書で直言は嘘の証言を強要されたのだと
認め、穂高が直言の無罪を主張すると決めた
昭和11年(1936年)1月に第一回公判から始まり百回以上の公判を経て結審で直言の無罪が確定
数日後、判決文を書いた桂場のもとに寅子がやって来て礼を述べた
桂場は裁判官として当たり前のことをしたのだと告げ、寅子に「女性は裁判官になれない」と言った
第2週「女三人寄ればかしましい?」のネタバレ(後半)
帰宅した寅子は帝都新聞の女子部を馬鹿にしたような記事を目にする
弁護士資格を女性たちにも認める法が改正が見送りとなって1期生の中山(安藤倫子)と久保田(小林涼子)は落胆した
ある日、山田に興味をもった寅子は山田を尾行した先は東京地裁
寅子は傍聴マニアの笹山(田中要次)に案内されて山田と裁判に傍聴
民事訴訟で妻・峰子(安川まり)が夫の暴力で離婚裁判で勝訴したが夫側が控訴していたものだ。峰子が夫から取られたた着物をとり返したくて次回が結審となる
山田が裁判所で傍聴しているのは女が常に虐げられて馬鹿にされているその怒りを忘れないために来ていると言う
現行法では峰子に着物を取り戻す勝ち目はないとクラスのみんなは言ったが結審で峰子は勝訴した
それを穂高は絶賛し、弁護士の数だけ弁護の形があると語る穂高の言葉に寅子は感銘を受けた
裁判後に夫が勝訴した峰子を殴りかかろうとするのを寅子が止めに入り、騒動となったので夫は帰って行った
寅子は山田に「法律は弱い女性を守る傘とか楯とか温かい毛布だ」と語るも一蹴する山田に寅子は山田のことをもっと知りたいと告げると呆れた山田は去って行った
第3週「女は三界に家なし?」のネタバレ
昭和8年秋
寅子らは2年生となり、同級生は20名に減り、クラスも3クラスから1クラスまで減ってしまった
3年生は久保田と中山のみ。1年生も減ってしまい、女子部は存続の危機に
優三はまた高等試験(司法試験)にまた落ちた、寅子は高等試験が受験できるようになったら一発で受かると自身満々
学園祭「名律祭」で女子部の2年と3年の合同の法廷劇をするが男子学生の小橋らの妨害で法廷劇は中止
よねはケガをしてしまい一人では歩けないので翌日は寅子たちに抱えられて帰宅した
よねは上野のカフェ「燈台」に住み込みで授業のあとはカフェで働いている
よねの家は貧しい農家で姉は15歳で売りに出されて女郎になったそうだ
よねも売られるところで家出をしたのだ。その後の姉は置屋に騙されてしまったこともあり、よねが男性たちに恨みに近い感情があるのだと寅子たちは理解した
昭和10年(1935年)春
寅子たちは女子部を卒業して名律大学法学部に入学した
★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。
第2週「女三人寄ればかしましい?」のネタバレ(前半)
昭和7年
寅子は名律大学女子部法科に入学、優作は高等試験(司法試験)に不合格
入学式で寅子は穂高に大学で居合わせた男性(松山ケンイチ)のことを聞き、東京地裁の判事で桂場だということを聞いた。あの時、大学にいたのは臨時で講義に来ていた
女子部法科では寅子と同期の2期生は60名
華族の桜川涼子(桜井ユキ)、既婚者で最年長で子持ちの大場梅子(平岩紙)、朝鮮人留学生の崔香淑(ハ・ヨンス)、男装の麗人・山田よね(土居志央梨)がいた
女学部の校舎は本校舎から5分で男子学生たちから「魔女部」「嫁のっ貰い手が無くなる」とからかわれる
1期生の女子部のメンバー70人のうち今は7人しかいない厳しい現実を寅子たちは知らされる
山田は寅子や梅子が自己紹介の際に「法律が何だかも知らないくせに」と罵倒し、さらに上級生にまで苦言を言ってつっかかった
通行人役の人もしっかり演技が入っていて
細かいところまですごいなと思った
寅子の茶碗洗いで懐かしいヘチマたわしを見た
小物に至るまで芸が細かいなと思った
昔はお風呂で必ず使っていたけどけっこう長持ちするんだよね
最初は硬いけど使って柔らかくなってきた頃が肌触りも良くて手ぬぐいなどよりは汚れもよく落ちた
調べたらアマでも売ってるみたいなので買ってみるかな
この時代に女学校行ってるお嬢様なのに言葉遣いがなってない
あれじゃあ八百屋のお姉ちゃん
>>12
仲野太賀と結婚するのでしょうね。どこかで書いていたのを見たような気がします。そして先に亡くなってしまうのでしょうね、淋しいわ。
今回もこちらで…お世話になります!
伊藤沙莉が好きだから楽しみ。
三淵さんて書生さんとご結婚されてるってことは仲野太賀と結婚って話になるのかなあ?はて?
米津玄師の曲にはちょうどこのオープニング曲のようなアニメーション調のPVがあるので、曲調といい今回のは朝ドラのイメージにもピッタリと合っている
主人公は特に可愛いというキャラではないが、蛙亭のイワクラのような独特の雰囲気があって中々に興味深い
語りも落ち着いた口調だし、良い意味で朝ドラっぽくないちゃんとした物語に化けるかもしれないね
仲野太賀も伊藤沙莉も、三枚目のノリ・ツッコミ・ボケが出来るのでこの二人がいるだけで笑えるわ
ぴよぴよ
ブギウギと同じ時代から始まったのね
テーマソングは米津玄師だし、CGや町並みなどを見てもあからさまなスタジオセットばかりだったブギウギとは根本的にお金のかけ方が違うので驚いた
しかし関西弁でがなり立てる人達がいないだけで、こうも落ち着いた気持ちで見ていられるものなのね
今回は幼い子役時代は無いようね
>>5
見つかったワン!(笑)
今回もよろしくね
米子もヒロインになれてよかったワン🐶
見っけ!
ありがとうございます。
今回もよろしくお願いします
ひょっこの米子がヒロインなのよね
現代にワープしてしまった光源氏の話も好きだったわ
第2週「女三人寄ればかしましい?」のネタバレ
昭和7年
寅子は名律大学女子部法科に入学、優作は高等試験に不合格
女子部法科では寅子と同期の2期生は華族の桜川京子(桜井ユキ)、既婚者の大場梅子(平岩紙)、朝鮮人留学生の崔香淑(ハ・ヨンス)、男装の麗人・山田よね(土居志央梨)がいた
一期生の女子部のメンバー70人のうち今は7人しかいない厳しい現実を寅子たちは知らされる
弁護士資格を女性たちにも認める法が改正が見送りとなって一期生らは落胆した
ある日よねに興味をもった寅子はよねを尾行した先は東京地裁
寅子とよねは裁判に傍聴し、現行法では被告の女性に勝ち目はないとよねは言ったが女性は勝訴した
それを穂高は絶賛し、弁護士の数だけ弁護の形があると語る穂高の言葉に寅子は感銘を受けた
第3週「女は三界に家なし?」のネタバレ
寅子たち2期生は20人に減り、1期生は久保田の中山の2人になった
学園祭「名律祭」で女子部の2年と3年の合同の法廷劇をするが男子学生の小橋らの妨害で法廷劇は中止
よねはケガをしてしまい一人では歩けないので翌日は寅子たちに抱えられて帰宅した
よねは上野のカフェ「燈台」に住み込みで授業のあとはカフェで働いている
よねの家は貧しい農家で姉は15歳で売りに出されて女郎になったそうだ
よねも売られるところで家出をしたのだ。その後の姉は置屋に騙されてしまったこともあり、よねが男性たちに恨みに近い感情があるのだと寅子たちは理解した
昭和10年(1935年)春
寅子たちは女子部を卒業して名律大学法学部に入学した
第1週「女賢くて牛売り損なう?」のネタバレ(後半)
はるが不幸事で里帰りしたので寅子は猪爪家の食事の準備を女中・稲(田中真弓)としていた
優作の弁当を忘れた寅子は名律大学に届けに行った
優作は帝都銀行に勤めながら夜は名律大学で弁護士になる勉強をしていた
大学の教室では相続順位の授業で一人の学生が「婚姻状態の女性は無能力者だ」という発言に寅子は反論した
それを聞いていた桂場と教授の穂高(小林薫)。桂場の説明には納得いかず、穂高の計らいで講義を聞いた寅子の考えに穂高が関心して名律大学女子部に入学しないかと誘った
直言は賛成していたが、まだはなが戻らないので直言が説得するということで寅子ははるに内緒で願書を出してしまった
はるが猪爪家に戻っても直言は何も言っておらず…月日が過ぎ直道と花江の結婚式を迎えた
披露宴後に穂高がやって来た。穂高は直言の先生でもあり、はるとも知り合いで穂高から寅子が願書を出したことを初めて知ったはるは寅子と対峙してしまう
翌日寅子は、はるに従いお見合いの振袖を買いに「竹もと」を訪れた際に居合わせた桂場に寅子は現状を話すが「時期尚早だ」と一蹴された
それを見たはなは桂場に反論し、「竹もと」を出たはなは寅子に六法全書を買ってあげて「今お見合いした方が幸せになれる。それでも本当に地獄を見る覚悟はある?」と問われた寅子は「ある」と返事をして「法曹界」という地獄行きの切符を手にした
★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。
第1週「女賢くて牛売り損なう?」のネタバレ(前半)
昭和22年
猪爪寅子(伊藤沙莉)が霞が関の法曹会館にやって来て裁判官・桂場(松山ケンイチ)と出会うところからスタート
昭和6年
17歳の寅子は女学校最終学年で父・直言(岡部たかし)からのすすめでレストランでお見合いをしていた
前日に寅子はお見合いが嫌で家出を試みるも失敗。大阪の梅丸少女歌劇団の試験を受けたいが、母・はる(石田ゆり子)から反対させられたので
その夜眠れずにいた寅子は居眠りしたためお見合いは破談
この頃の女性は卒業を迎えたらお見合いして早く結婚して良妻賢母になることが普通だった
それは友人・花江(森田望智)もその考えだった
3度目のお見合い相手の横山(藤森慎吾)は貿易会社のエリートだった
だが寅子が婦人の社会進出の考えに横山は反対してしまい破談
兄・直道(上川周作)からは寅子は書生・優作(仲野太賀)が好きなのだろうと言われるが寅子は否定
直道は花江に一目惚れして結婚となった
はるが式の準備から家の取り仕切りまでやって来たのに、打ち合わせとなると男たちの前では何も言わずに控えめになる姿勢が寅子は嫌だった。
結婚することで幸せになるとは寅子は思っていなかった
☆「直言」は三淵嘉子の母方の祖父の名前である
三淵 嘉子(みぶち よしこ)※旧姓・武藤
1914年(大正3年)11月
台湾銀行勤務の武藤貞雄の長女としてシンガポールで生まれる
1920年(大正9年)帰国して東京渋谷で育つ
東京女子高等師範学校附属高等女学校を卒業した際に、進歩的な考えを持つ父に影響を受け法律を学ぶことを決意
1932年(昭和7年)明治大学専門部女子部法科に入学(4期生)
1935年(昭和10年)明治大学法学部に入学
1938年(昭和13年)高等試験司法科試験に合格、明治大学を卒業
1940年(昭和15年)第二東京弁護士会に弁護士登録をしたことで
明治大学同窓の中田正子、久米愛と共に日本初の女性弁護士となる
1941年(昭和16年)武藤家の書生をしていた和田芳夫と結婚
1943年に長男・芳武生まれる
1944 年(昭和19年)明治大学専門部女子部法科の教授になる
和田が召集先の中国で発病
1946年(昭和21年)和田が帰国後、長崎の陸軍病院で戦病死
福島に疎開していたが両親が住む川崎市に芳武と嘉子の弟(戦死)の妻子とともに移住
1947年(昭和22年)裁判官採用願いを司法省に提出。初代の家庭局局付に就任。明治大学専門部女子部法科の教授になる
1949年(昭和24年)石渡満子に次いで、女性2人目の東京地裁判事補(裁判官)となる
1952年(昭和27年)名古屋地方裁判所で初の女性判事になる
1956年(昭和31年)裁判官の三淵乾太郎(初代最高裁長官だった三淵忠彦の子)と再婚。東京地裁判事となる。
広島と長崎の被爆者が原爆の責任を訴えた「原爆裁判」を担当し、
1963年12月の判決は請求棄却とするも日本の裁判所で初めて「原爆投下は国際法違反」と明言
1963年(昭和38年)東京家庭裁判所判事となる
1972年(昭和47年)新潟家庭裁判所長に任命され、初の女性家庭裁判所長となる
1973年(昭和48年)浦和地裁の所長となる
1978年(昭和53年)横浜地裁の所長となり翌年退官
1980年(昭和55年)再び弁護士となる
その後は日本婦人法律家協会の会長や労働省男女平等問題専門家会議の座長を務めた
1984年(昭和59年)5月28日 骨癌で死去。享年69歳