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★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。
第3週「女は三界に家なし?」のネタバレ(前半)
昭和8年秋
寅子らは2年生となり、同級生は20名に減り、クラスも3クラスから1クラスまで減ってしまった
3年生は久保田(小林涼子)と中山(安藤輪子)のみ。1年生も入学者が減ってしまい、女子部は存続の危機に
優三はまた高等試験(司法試験)にまた落ちた、寅子は高等試験が受験できるようになったら一発で受かると自信満々
学園祭「名律祭」で女子部の2年と3年の合同の法廷劇をすることになり、涼子が実際の判決をもとに脚本を書いた
医学生・乙蔵と付き合っていた女給・甲子は資金援助を受けていたが乙蔵が医者になったら結婚できないと甲子を捨てた
恨んだ甲子は毒まんじゅうを作り乙蔵の家族を殺そうとして結果 乙蔵の祖父が死んだ
甲子は殺人と殺人未遂で懲役8年となる話
これを読んだよねが激怒。甲子が勝てる内容ではないし、先生(男性)たちの考えた脚本の筋書きだったことに「あんたらは結婚から逃げるために勉強しているだけだ、私は本気で弁護士になって世の中を変える」と言った
結婚から逃げることは寅子や涼子の本音ではあるが、誰かをけなしていいわけじゃないと寅子が反論して よねは教室を出て行った
名律祭当日、法廷劇の講堂は満員になり、寅子は甲子を演じた
だが男子学生の小橋らの妨害で乱闘となり法廷劇は中止
翌日、よねは登校したものの乱闘の際に足をケガをして一人では歩けないので寅子たちに抱えられて帰宅した
よねは上野のカフェ「燈台」に住み込みで授業のあとはカフェで働いている
よねの家は貧しい農家で5人兄弟の2番目で姉は15歳で売りに出されて女郎になったそうだ
よねも売られるところで家出をしたのだ。その後の姉は置屋にいてごまかされていることがわかり、よねに近づいた弁護士は置屋を脅して報酬を残して去り、姉は男と去って行った
よねは自分を叩きのめす力が欲しくて必死に勉強して残った報酬の姉のお金で女子部に入学したと話し、同級生たちが恵まれていることに憤りも感じていていた
よねが自分たちには無い男性たちに恨みに近い感情があるのだと寅子たちは理解した- 2
24/04/14 16:06:50