【ネタバレ】朝ドラ「虎に翼」

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    • 犬飼こむぎ
      24/04/28 16:57:35

    第5週「朝雨は女の腕まくり?」のネタバレ(後半)
    昭和11年(1936年)1月に第一回公判から始まった。裁判官の一人は桂場に寅子はガッカリ
    留置所のような経験をもうしたくない直言は怖くなって喋られなくなり顔が青くなって医務室へ。竹中のヤジで寅子が暴漢に襲われたことを知った直言は穂高に怒りをぶつけるが穂高は弁護人として任せてくれと説得する
    穂高に励まされ法廷に戻った直言はすべて否認すると告げ「取り調べで自白すれば自分や上司たちの罪が軽くなると自白を強要された」と言うが、検察側は自白の事実を盾にして対抗
    その後、百回以上の公判を経て12月の結審で直言ら16人すべて無罪とし、検察側が控訴断念して無罪が確定
    猪爪家に日常が戻り、直言ははるに映画のチケットを渡して「あの日からやり直したい」と告げる
    数日後、判決文を書いたのが桂場だと穂高から知った寅子は「竹もと」で桂場に礼を述べた
    桂場は「裁判官として当たり前のことをしたのだ」と告げ、寅子に「君は裁判官になりたいのか?君の考え方は非常に…失礼、ご婦人は裁判官になれないんだった。高等試験はやめておいた方がいいと思うが、せいぜい頑張りたまえ」と言った
    桂場は寅子を裁判官としての才能を見出してくれたのであろうか?

    ☆共亜事件は昭和9年の疑獄事件である「帝人事件」をモデルにしたもの
    台湾銀行が担保として有した帝国人造絹絲(現・テイジン)の株を巡り贈収賄事件をでっち上げられた
    逮捕された16人の勾留期間は200日にも及び、昭和10年に開廷し全員罪状を否認、昭和12年に全員無罪になった
    直言のモデルの貞雄(嘉子の父)は帝人事件の時点で台湾銀行をすでに辞めていたので事件に関わっていなかった

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