• No.71 ファビュラス夢子

    23/07/24 11:24:32

    酷暑と云われる程の暑さまいりますね。

    義理叔父、いや私から言えば正確には義理父なのるのか。
    旅立ちました、それはとても急な事で亡くなる数日前までLINEで
    少し動くとしんどいねんと食事を共同スペースでは無く部屋で食べてたと。

    ある朝、呼吸苦訴え酸素飽和度下がってるので救急搬送する
    家族さん来て下さいと施設から連絡。夫は仕事に出て私が対応
    入院となり主治医からはターミナルですが、今すぐでは無い
    と説明受ける。病棟に上がる義理父に声を掛けたが手足が紫色
    チアノーゼが、、、。
    義理父には大丈夫やで!点滴したら楽なるからねと叔父は
    うんうんと頷く午前11:30頃でした。

    入院手続きをし帰宅し家事を済ませ夕方の買い物と思った時
    携帯に電話が病院から   心臓が止まりかけてます
    すぐ家族さん来て下さい!と15:30分。
    一時間程で到着したが間に合わせず暖かい義理父の顔にふれた
    なんでそんなに急いで行くん?早やすぎんで!
    もう義理父からの返事は無かった。

    主治医の説明、呼吸不全死、これが肺がんで命を落とすということです。
    癌の因子みたいなものが肺などにまわり酸素を取り込めなくする
    みたいな説明を受けた。

    夫と相談し17代当主として自宅葬として出してやりたいと
    慌ただしく喪主の妻としててんやわんやで用意でした。

    穏やかな義理父の顔、みんなが綺麗な顔してるやん
    なんも苦しんだ顔してへん良かったなと声かけ送りました。

    人の命って朝露の様に儚く消えてゆくものですね。

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