• No.71

    21/10/11 06:08:11

    chi********さん

    2019/7/25 3:13

    看護師は病の人に寄り添う素晴らしい仕事です。
    そして2019年現在も、看護師は中卒から取れる資格です。
    そして2019年現在も、江戸時代の身分差別が収まらず、都道府県の役所には対策室があります。

    看護師は、戦時中、慰安婦(売春婦)も兼任させられ、戦後も医師を相手に肉体を提供して見返りを得る者が少なくないなど、暗いイメージが拭い去れない職業です。もちろんそうでない者がいたとしても、それを見た親の世代の印象は容易に変えられるものではありません。
    親御さんの世代では中卒の女子=看護師、住み込みの仲居がお定まりのコースでした。その親世代が育てた子供が現在の大学生ぐらいです。
       
    貧困層向けの奨学金(母子家庭、同和関連)が現在も継続中の学部です。
    ※これは全ての学部で看護学部のみです。
       
    平成になり、看護学部が急増しましたが、奨学金破産、借金苦による風俗への転職など、様々な問題がマスコミを賑わせています。
    そして看護師人口は膨れ上がり、この20年で35倍になりました。

    看護師の地位向上を長年訴えた日看協の努力が裏目に出ています。

    看護師は、国立でも私立でも、高卒でも中卒でも、臨床の現場では同じ仕事をし、基本給にわずかな差がある程度で、夜勤をしてはじめて一般人の給与水準です。
    これは今後も変りありません。
    まず、親、家、与えられた食事、観ることを許されたテレビ番組、若い娘が「夜勤で稼ぐ」という発想が一般のお嬢さんと著しい違いであると言えます。

    同じような家柄であれば、看護師は「働き者の嫁」として重宝されますが、そうでない家、学識と誇りある家柄であれば、結婚では間違いなく差別に遭うでしょう。
    自らも中卒で看護師となり、看護学部の教授となった人が、看護師の社会的地位の低さ、医療現場における冷遇ぶりを論文に挙げたのは2年前の出来事です。

    医師の婚活番組で、司会者が「看護師は反対される」発言をして、番組終盤で「不適切発言」として謝罪したのは昨年の出来事です。

    昔と言えるでしょうか?

    この投稿を、看護師、看護師の親御さんは不快に思われるでしょう。
    しかし、そうでない親御さんの気持ちになれば、大切に育てた娘に、夜の仕事をさせたくない、性器をケア、死体のケアなどはさせたくないと思う事を、誰が責められるでしょうか?
         
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