- なんでも
- 山県昌景
- 20/08/06 10:32:30
日本と韓国の間で騒がれている「徴用工問題」とは
「いったい何なのか?」
「何がおかしいのか?」
「何が問題なのか?」
なぜ日本中が大騒ぎし、政治家が激怒しているのかなど、わかりやすく解説いたします。
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【この記事を短く言うと】
・「徴用工問題」とは、日本企業が朝鮮人を無理やり連れていって働かせたという問題。
・この問題はすでに「日韓請求権協定」で解決済み。にもかかわらず韓国が蒸し返した。
・そもそも「徴用」ではなく、「募集」に応募して働いた人たちだった。
・おそらくこの問題は、解決することなく時間だけが経過していくだろう
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◆徴用工問題とは、そもそもどういう問題なのか?
「徴用工問題」とは何か?これは日本企業が「戦前」に、朝鮮半島から朝鮮人を不当につれてきて、無理やり働かせた・・・という問題のこと。
「徴用(ちょうよう)」とは「仕事をさせるために無理やり連れて行く」という意味。
つまりは「やりたくもない仕事を無理やりやらせた」ということですね。
日本の企業に「徴用された」という人は、現在の「韓国」にたくさんいるようで、この人達が、韓国の裁判所に対して「精神的苦痛を受けた」「給料が未払いだ」という理由で訴えを起こしているのです。
2018年11月、日本を代表する企業「新日鉄住金」「三菱重工」に、この「徴用された人たち」に「賠償せよ」という判決がくだされました。
これで日本中が大騒ぎになっているのです。
◆この問題は、いったい何がおかしいのか?
徴用された、つまり無理やり働かされた人たちに謝罪し償いし金銭を払えと・・・。
この判決が出たおかげで、日本は激怒。これまでにないほど韓国を批判しており、日本国民が明確に「キレた」わけです。
いったいこの「徴用工判決」の何がおかしいのでしょうか?
おかしい点は、2つあります。
1,この問題は、すでに「日韓請求権協定」でお金を支払っているので、解決済み
2,そもそもこの裁判で訴えを起こした人たちは「徴用」されたのではなく、自ら「募集」してきた人たち。
続く
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