【日韓】徴用工問題をわかりやすく解説!

  • なんでも
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    • 山県昌景
      20/08/06 10:34:14

    ◆今後、この問題は、どのような展開を見せるのか?

    今後、この「徴用工問題」はどのような展開を見せるのでしょうか?

    結論から言えば、「両国ともに何もせず、うやむやなまま時間だけが過ぎていく」ということになると思います。

    日本と韓国、双方はなんと主張しているのでしょうか?

    日本は当時の外務大臣の「河野太郎」さんが、こう言っています。

    「この問題は100%韓国が行うべき問題。韓国が必要な措置を取らなくてはいけない」

    つまりは「この問題は日韓請求権協定で解決済み。日本が何かをする必要はないし、するつもりはない」ということ。

    日本政府は「新日鉄住金」や「三菱重工」に「徴用工とされる人たちに、お金を支払ってはいけない」と説明しています。

    対して韓国はというと

    「韓国政府と日本政府、そして新日鉄住金で基金を設立し、徴用工の方々の傷を癒やす措置をとろう」

    といっています。つまり、日本と韓国でお金を出し合い、徴用工に支払っていこう、というもの。

    「日本と韓国は知恵を出し合わなくてはならない」

    と、韓国サイドはよく言っています。

    日本の一部有識者も、「両政府で基金を作るしか方法はない」と言っています。

    しかし、自分たちで日本に対し、嫌がらせのような「約束破り」をしておきながら、「日本も知恵を出せ」とは・・・・。

    自分で殴っておきながら、被害者に対し、

    「お前も一緒になって解決方法を考えろ」

    と言っているようなもの。ありえないことです。

    日本は「一円も払うつもりはない」と主張し、韓国は「日本と韓国が知恵を出し合わなくてはいけない」と言う。つまり主張が噛み合っていません。双方ゆずるつもりもないでしょう。

    日本の主張は当然でしょうね。日本と韓国の条約で解決したはずの問題が、蒸し返されたのですから。

    例えて言うなら、迷惑をかけた相手に対して「慰謝料」を支払ったにもかかわらず、その相手が数十年後に

    「あのときの慰謝料では足りないから、もっとよこせ。謝罪も足りないから、もっと謝罪しろ」

    と言い出したようなもの。これに対して「すでに解決済みですよ」と主張すると

    「誠意が足りない。」

    「真の謝罪ではない」

    と言われる。無茶苦茶です。

    双方ともにゆずるつもりがないのなら、このまま膠着状態がつづくばかりです。(以下略)

    https://namagusa2.hatenablog.com/entry/2018/11/30/221710

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