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相模原遺棄事件控訴審、秋山被告 改めて無罪主張
神奈川県相模原市に女性の遺体を遺棄した罪で一審で有罪判決を受けた秋山智咲被告(25)の控訴審が開かれ、秋山被告は改めて無罪を主張しました。
秋山被告は2013年、交際相手だった佐藤一麿被告(31)とともに、相模原市の墓地に阿部由香利さん(当時25)の遺体を遺棄した罪に問われ、一審で執行猶予付きの有罪判決を受けました。
17日の控訴審の初公判に秋山被告は黒のスーツ姿で出廷し、弁護側が「ビニールシートの中に遺体が入っているとの認識はなかった。無罪です」と主張。これに対し、検察側は控訴棄却を求めました。
「人の遺体と聞き、一番驚いたのが私です。頭に人だなんて浮かびもしませんでした」(秋山智咲 被告)
裁判は即日結審し、判決は5月12日に言い渡される予定です。- 0
17/03/19 07:00:37