高畑裕太前橋で性的暴行逮捕 へのコメント(No.18337

  • No.18336 御年賀(タオル)

    16/12/29 22:27:27

    >>18335続き

    一方的な報道に…


    示談後、Aさんの代理人を務めることになった入江源太弁護士が言う。

    「今回私は、検察、警察に内容証明を送付したうえで、責任者と面談しました。その結果、週刊文春の
    記事の内容に強い疑問を持ちました。

    同誌の記事は、高畑氏の供述に一方的に依存してつくられた感が否めません。高畑氏の話がそのまま
    断定的に掲載されており、被害者の話とはまるで食い違っています。

    また法律家として、高畑氏の供述内容を誰がリークしたのかという点も問題視しています。面談した
    検察と警察の責任者は『一切情報の流出はない』と全面否定をしていました。

    では、誰が情報を流出させたのでしょうか。流出元が明らかでない情報によって被害者が一方的に傷ついて
    いますが、このようなことがあって良いのでしょうか」

    あの夜、いったい何があったのか。Aさん本人が振り返る。

    部屋に歯ブラシを届けた経緯

    加害者(編集部註・Aさんは高畑のことをこう呼ぶ)と最初に会話したのは事件が起きる数時間前のことです。

    「近くに飲食店はないですか? 

    と声をかけてきた加害者に飲食店が掲載された冊子を渡しました。

    当日の私の服装について、週刊文春には黒いTシャツに、ジーパン、エプロン姿でフロントに立っていたと
    書かれていましたが、まったく事実とは異なります。

    私は他の従業員同様、制服を着用していました。上は白いブラウスに制服のベスト、夜だったので
    ジャケットをはおらず、その上に黒のVネックセーターを着ていました。
    下は、黒のスラックス。勤務中にジーパンをはくことはありえませんし、Tシャツも同様です。エプロンを
    つけてフロントに立つこともありません。

    ホテルを出た加害者が一人で戻ってきたのは、深夜の1時40分頃だと思います。
    そのとき、フロントにいたのは私だけです。深夜の時間帯は交代制で、一人がフロントに立ち、もう一人が
    仮眠をとる形でした。

    加害者が他愛もないことを話しかけてきましたが、明日も朝早くから撮影ということだったので、

    「早く寝たほうがいいんじゃないですか」

    と応じた記憶があります。ただ、なかなかフロントから離れようとせず、

    「この後、休憩は何時なの? 

    と絡んできました。

    「かわいいね」

    などと結局、5分くらい一方的に話しかけられ、その際、

    「あとで部屋にマッサージに来てもいいよ」

    と言われたことは覚えています。これについてははっきりと、

    「行きません」

    と答えました。このことは警察にも話しています。この時点では、加害者に対しては芸能人というより、
    よくいる酔っぱらったお客様という程度の印象でした。

    続く

  • No.18337 御年賀(タオル)

    16/12/29 22:30:29

    >>18336続き

    しばらくすると、エレベーターで4階の部屋に戻ったと思っていた加害者が1階から階段を上ってきて、また2階にあるフロントに現れたので、

    「あれ、まだ休んでないんですか」

    と声をかけました。

    「歯ブラシを取りに来た。悪いけど、5分後くらいに部屋に持ってきて」

    そう加害者が言うので、私は仕方なく、

    「では、あとでお持ちします」

    と答えました。それを聞いた加害者は、やっとエレベーターで部屋に上がっていきました。これが1時55分頃のやりとりです。

    なぜ歯ブラシを直接部屋に持っていくと伝えたのか、不思議に思われるかもしれません。もちろん私が職場を放棄して、加害者の部屋に向かったわけではありません。

    午前2時からちょうど休憩時間だったので、歯ブラシを持っていって、そのまま休憩に入ろうと考えていたんです。加害者は有名人ですから、世間体もありますし、まさか危ない目に遭うなどとは、まったく考えませんでした。たんに酔っぱらったお客様にこれ以上絡まれるのがイヤだったんです。

    ただ、そのことで加害者に「自分から部屋に来てくれた」と主張する口実を与えてしまったことが、悔やまれてなりません。

    このとき、私に代わってフロントに立つ別のスタッフがまだ来ていなかったので、〈いまフロントを空けています〉というメモを残し、深夜2時に歯ブラシを持って、一人で加害者が泊まっている405号室に向かいました。


    避妊具もつけずに……

    部屋をノックしたところ、ドアが開いて、加害者が現れました。

    その次の瞬間です。加害者の手が私の右手に伸びてきて凄い力で掴まれたかと思うと、部屋の中に引きずり込まれ、そのままドアのすぐ左側にあったベッドに突き倒されました。

    ベッドに押し倒されると、すぐ耳元で、

    「脱げ」

    と低く凄みのある声で言われました。フロントでは、単なる酔客の悪ふざけという雰囲気でしたが、目つきといい声色といい、まるで別人のようでした。とにかく、恐ろしかった。

    私を押し倒した加害者は無理やりキスしてきました。お酒臭かったことを覚えています。あの日、加害者は白いTシャツにハーフパンツという格好でしたが、気づくと全裸になっていました。

    加害者はしつこく私の服を脱がせようとしましたが、必死に抵抗しました。それでもブラウスや下着の下に手を入れて、身体を触ってきました。

    なんとか上半身は脱がされませんでしたが、ふとした瞬間にズボンを下ろされてしまいました。とっさに私は、

    「生理中だから」

    とウソを口にしました。そう言えば、あきらめてくれると思ったからです。しかし、加害者は、避妊具もつけずに性行為に及んで……。私は、

    「やめてください」

    と訴え続けましたが、

    「いいから黙れ」

    と脅すように言われました。


    続く

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返信コメント

  • No.18338 御年賀(タオル)

    16/12/29 22:31:28

    >>18337続き

    いま思えば、大声を出せばよかったと思います。検事さんにも「なぜ大声を出さなかったのか」「なぜ壁を叩かなかったのか」などと訊かれました。でも、私にはそれができなかった。

    まずホテル従業員として自分のことで騒ぎが起きて、他のお客様やホテルに迷惑をかけてしまうことを恐れたということがあります。



    そしてなにより加害者の目つきが怖かったのです。

    釈放された加害者は、警察署の前で迎えの車に乗り込む際、睨むような異様な目つきをしていたと思います。あの夜の目つきは、それ以上に怖いものでした。いまでも突然、あの目がフラッシュバックして、私を苦しめます。

    しかも、加害者は背が高く(181cm)、力も凄く強かった。

    頭も押さえつけられて、髪はグチャグチャになっていました。もし声をあげたら、もっとひどいことをされるし、大ケガをしてしまうと思ってしまいました。

    大きな声を出すことによって何をされるかわからないという恐怖心は性犯罪の被害者にしかわからないと思います。自分の身を守るためには嫌でも相手の言いなりになるしかなかったのです。

    どの段階で右手にケガをしたのか、正直わかりません。ただ、フロントに戻ったとき、親指の付け根に強い痛みがあることに気づきました。いまでも腱鞘炎のような痛みが残っています。

    週刊文春に書かれた加害者の言い分には、「性行為の最中に右手を動かしていた」とありますが、これも事実ではありません。加害者は私の右手を無理やり局部に持っていったのです。このとき、正確な言葉は覚えていませんが、

    「動かせ」

    というようなことを言われました。

    「咥えろ」

    と言われたこともはっきりと覚えています。頭をつかまれて、局部のほうに持っていかれ、

    「いいから舐めろ」

    とも言われました。


    続く

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