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少女漫画で、三大漫画を選ぶとしたら?
16/07/16 21:51:11
>>45 第16週「“あなたの暮し”誕生す」(後半) 7月21日(木) 花山(唐沢寿明)が思いついたのは、「直線裁ち」という方法だった。型紙も難しい技術もいらないこの方法は着物をほどいた布から洋服を作ることができる画期的なやり方だった。 この企画を目玉に創刊号を作ろうという常子(高畑充希)たち。できるだけ写真を交えて掲載した方がよいという花山のアイデアを採用し、常子は鞠子(相楽樹)や綾(阿部純子)と自らがモデルとなる。 常子たちの作る雑誌は少しずつ完成へと近づいていた… ●花山は女性たちがタンスの中にしまったままの反物を使ってワンピースを仕立て上げる方法を思いつく 直線裁ちにより反物1反から6着のワンピースも作る事ができる ☆史実でも「スタイルブック」では花森が直線裁ちを提案して紹介していた 7月22日(金) 「いろいろなことがここに書きつけてあります。この中のいくつかは、すぐにあなたの暮しに役立ち、この中のいくつかは、すぐには役に立たないように見えて、やがていつの日か、あなたの暮し方を変えてしまうかもしれない。そんなふうにいつでもこの一冊はあなたの暮しに寄り添って息づいています…。」 そんな冒頭で始まる雑誌を、常子(高畑充希)たちはようやく完成させる。それこそが、『あなたの暮し』という雑誌の始まりだった…。 ●「あなたの暮らし」の創刊号は花山のイラストで前書きも花山が執筆した ●出版社の社名も「あなたの暮らし社」に決定 ●創刊号を宣伝するため新聞に広告を載せてその効果もあり注目を集めて注文が殺到 手に入れることが難しい地域の人々は現金書留で注文をしてきた 7月23日(土) 好評を博した『あなたの暮し』創刊号。 常子(高畑充希)はもっと雑誌の売り上げをのばすために、直線裁ちの講座を開くことにする。雑誌だけで十分だと考える花山(唐沢寿明)はあまり気乗りしないが、常子は話題作りのためだと計画を推し進める。 一方、常子たちの仕事を支えたいと入ってきた水田(伊藤淳史)も全面的に協力し講座当日を迎える。会場内に新聞記者とカメラマンを呼びこむ常子。しかし、そこで見た光景は意外なもので… ●講座の受講希望者が殺到して席はすぐに埋まってしまった ●受講者に送る案内ハガキ発送に水田も手伝うがミスをしてしまい鞠子は苛立つ ●講座会場に受講者が1人も来なかった …そこに直線裁ちを面白く思わない洋裁学校の校長がやって来る
16/07/24 17:00:06
>>46 第17週「常子、花山と断絶する」(前半) 7月25日(月) 昭和22年2月 常子(高畑充希)たちが創刊した『あなたの暮し』は、3万部を超える売上げを達成する。 更に販売部数を伸ばすために、花山(唐沢寿明)が次の特集にと企画したのは、「住まい」についてだった。 そんな折、美子(杉咲花)が、女学校時代の恩師・東堂(片桐はいり)から来た手紙を見つける。書かれた住所を頼りに訪ねてみる常子。焼け出され移り住んだというその場所は、家具も台所もないような殺風景な物置だった…。 ●水田が経理としてあなたの暮らし出版に採用された ●雑誌購入の現金書留の中に東堂からの注文もあった ●東堂の夫婦の住まいは親戚の家の片隅にある物置だった 7月26(火) 東堂(片桐はいり)を再び訪れる常子(高畑充希)たち。出てきたのは、東堂の夫・泰文(利重剛)だった。 気まずい雰囲気で東堂を待つ常子たち。東堂が買い物から戻ると泰文はなぜこんな狭い家に人を招くのかと不満を漏らす。 戦争で右手を負傷して以来、人が変わったように塞ぎこんでいるという泰文。明るい頃の夫を取り戻したいという東堂に常子たちは何かできないかと悩んでいると花山(唐沢寿明)は妙案があると立ち上がる。 ●泰文は元々は書道家だったが腕の負傷で書道家の道を絶たれた ●東堂夫婦の手狭な物置を模様替えして居心地のよい空間にしたいと常子は考える~それを「あなたの暮らし」次号の企画となるが、東堂が欲しい家具を入れると部屋が狭くなるのが難点だった 7月27日(水) 闇市で見つけた果物箱を花山(唐沢寿明)は積み重ねていく。あっけにとられる常子(高畑充希)たちだが「少しは自分で考えろ」という花山の言葉に刺激されて常子はあるアイデアを思いつく。 箱が連結されできたのは東堂(片桐はいり)が望んだソファや机などの家具。しかも用途に応じて形が変化する狭い住宅に便利な機能を持っていた。その家具に常子は紙を貼り付ける、それはかつて東堂が教えてくれたことを元にした工夫だった… ●果物箱による「変化する家具」により東堂夫婦の部屋が居心地のいい空間に早変わりして、泰文は笑顔を取り戻した
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古トピの為、これ以上コメントできません
16/07/24 17:02:11
>>51 第17週「常子、花山と断絶する」(後半) 7月28日(木) 昭和23年5月。 以前、常子(高畑充希)が勤めていた甲東出版が倒産する。 出版社が乱立する中で時代の波に乗り切れなかったのだ。 一方、常子たちの雑誌「あなたの暮し」は徐々に売上を落とし次号の出版が危うい事態となっていた。 鞠子(相楽樹)から広告を取る案が出るが花山(唐沢寿明)は頑として受け付けない。 悩む常子たちに、懐かしい客が訪れる。それは、かつて世話になった宗吉(ピエール瀧)と照代(平岩紙)だった…。 ●甲東出版は大手出版社に吸収合併された ●雑誌に広告を載せることは雑誌の一部を売り渡すものだと花山は反対する ●森田屋は高崎から東京に戻って洋食屋を開業する計画のようだ 7月29日(金) 広告を載せる以外に手はない。このままでは水田(伊藤淳史)を解雇しなければならなくなる。 経営者として苦渋の決断の迫られる常子(高畑充希)は花山(唐沢寿明)から許諾を得ようと説得するが「済んだ話をするな!」と一喝されてしまう。 悩んだ末、花山に伝えず広告を載せることに決める常子だが花山を心酔する美子(杉咲花)は不満をあらわに。 谷(山口智充)からは正しい決断だと擁護されるも、どこか不安を払拭できずにいた…。 ●広告主はすぐに見つかり料理学校の広告を載せることになる ●花山は美子を連れて小麦粉を持っていくとその場でパンを焼いてくれる大繁盛の店を見学した 7月30日(土) 告を載せた新刊が出来上がる。同じ頃、花山(唐沢寿明)は闇市で売られているパンを見て小麦を使った料理を次の特集にすることを思いつく。 嬉しそうに編集室に戻る花山だが、最新号を見て表情が変わる。 「資金が足りずこうするしかなかった」と説明する常子(高畑充希)。「もう君と雑誌は作れない」と花山は部屋から出て行く。 突如、花山抜きで始めることになった企画会議。その空気は重苦しく、ただ時間だけが過ぎていった…。 ●美子は花山の案の「小麦粉を使ってこれまでにない料理」を次号に企画しようと提案する
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ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.46 主 モフルン
16/07/16 21:51:11
>>45
第16週「“あなたの暮し”誕生す」(後半)
7月21日(木)
花山(唐沢寿明)が思いついたのは、「直線裁ち」という方法だった。型紙も難しい技術もいらないこの方法は着物をほどいた布から洋服を作ることができる画期的なやり方だった。
この企画を目玉に創刊号を作ろうという常子(高畑充希)たち。できるだけ写真を交えて掲載した方がよいという花山のアイデアを採用し、常子は鞠子(相楽樹)や綾(阿部純子)と自らがモデルとなる。
常子たちの作る雑誌は少しずつ完成へと近づいていた…
●花山は女性たちがタンスの中にしまったままの反物を使ってワンピースを仕立て上げる方法を思いつく 直線裁ちにより反物1反から6着のワンピースも作る事ができる
☆史実でも「スタイルブック」では花森が直線裁ちを提案して紹介していた
7月22日(金)
「いろいろなことがここに書きつけてあります。この中のいくつかは、すぐにあなたの暮しに役立ち、この中のいくつかは、すぐには役に立たないように見えて、やがていつの日か、あなたの暮し方を変えてしまうかもしれない。そんなふうにいつでもこの一冊はあなたの暮しに寄り添って息づいています…。」
そんな冒頭で始まる雑誌を、常子(高畑充希)たちはようやく完成させる。それこそが、『あなたの暮し』という雑誌の始まりだった…。
●「あなたの暮らし」の創刊号は花山のイラストで前書きも花山が執筆した
●出版社の社名も「あなたの暮らし社」に決定
●創刊号を宣伝するため新聞に広告を載せてその効果もあり注目を集めて注文が殺到
手に入れることが難しい地域の人々は現金書留で注文をしてきた
7月23日(土)
好評を博した『あなたの暮し』創刊号。
常子(高畑充希)はもっと雑誌の売り上げをのばすために、直線裁ちの講座を開くことにする。雑誌だけで十分だと考える花山(唐沢寿明)はあまり気乗りしないが、常子は話題作りのためだと計画を推し進める。
一方、常子たちの仕事を支えたいと入ってきた水田(伊藤淳史)も全面的に協力し講座当日を迎える。会場内に新聞記者とカメラマンを呼びこむ常子。しかし、そこで見た光景は意外なもので…
●講座の受講希望者が殺到して席はすぐに埋まってしまった
●受講者に送る案内ハガキ発送に水田も手伝うがミスをしてしまい鞠子は苛立つ
●講座会場に受講者が1人も来なかった
…そこに直線裁ちを面白く思わない洋裁学校の校長がやって来る
No.51 主 モフルン
16/07/24 17:00:06
>>46
第17週「常子、花山と断絶する」(前半)
7月25日(月)
昭和22年2月
常子(高畑充希)たちが創刊した『あなたの暮し』は、3万部を超える売上げを達成する。
更に販売部数を伸ばすために、花山(唐沢寿明)が次の特集にと企画したのは、「住まい」についてだった。
そんな折、美子(杉咲花)が、女学校時代の恩師・東堂(片桐はいり)から来た手紙を見つける。書かれた住所を頼りに訪ねてみる常子。焼け出され移り住んだというその場所は、家具も台所もないような殺風景な物置だった…。
●水田が経理としてあなたの暮らし出版に採用された
●雑誌購入の現金書留の中に東堂からの注文もあった
●東堂の夫婦の住まいは親戚の家の片隅にある物置だった
7月26(火)
東堂(片桐はいり)を再び訪れる常子(高畑充希)たち。出てきたのは、東堂の夫・泰文(利重剛)だった。
気まずい雰囲気で東堂を待つ常子たち。東堂が買い物から戻ると泰文はなぜこんな狭い家に人を招くのかと不満を漏らす。
戦争で右手を負傷して以来、人が変わったように塞ぎこんでいるという泰文。明るい頃の夫を取り戻したいという東堂に常子たちは何かできないかと悩んでいると花山(唐沢寿明)は妙案があると立ち上がる。
●泰文は元々は書道家だったが腕の負傷で書道家の道を絶たれた
●東堂夫婦の手狭な物置を模様替えして居心地のよい空間にしたいと常子は考える~それを「あなたの暮らし」次号の企画となるが、東堂が欲しい家具を入れると部屋が狭くなるのが難点だった
7月27日(水)
闇市で見つけた果物箱を花山(唐沢寿明)は積み重ねていく。あっけにとられる常子(高畑充希)たちだが「少しは自分で考えろ」という花山の言葉に刺激されて常子はあるアイデアを思いつく。
箱が連結されできたのは東堂(片桐はいり)が望んだソファや机などの家具。しかも用途に応じて形が変化する狭い住宅に便利な機能を持っていた。その家具に常子は紙を貼り付ける、それはかつて東堂が教えてくれたことを元にした工夫だった…
●果物箱による「変化する家具」により東堂夫婦の部屋が居心地のいい空間に早変わりして、泰文は笑顔を取り戻した
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古トピの為、これ以上コメントできません
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No.52 主 モフルン
16/07/24 17:02:11
>>51
第17週「常子、花山と断絶する」(後半)
7月28日(木)
昭和23年5月。
以前、常子(高畑充希)が勤めていた甲東出版が倒産する。
出版社が乱立する中で時代の波に乗り切れなかったのだ。
一方、常子たちの雑誌「あなたの暮し」は徐々に売上を落とし次号の出版が危うい事態となっていた。
鞠子(相楽樹)から広告を取る案が出るが花山(唐沢寿明)は頑として受け付けない。
悩む常子たちに、懐かしい客が訪れる。それは、かつて世話になった宗吉(ピエール瀧)と照代(平岩紙)だった…。
●甲東出版は大手出版社に吸収合併された
●雑誌に広告を載せることは雑誌の一部を売り渡すものだと花山は反対する
●森田屋は高崎から東京に戻って洋食屋を開業する計画のようだ
7月29日(金)
広告を載せる以外に手はない。このままでは水田(伊藤淳史)を解雇しなければならなくなる。
経営者として苦渋の決断の迫られる常子(高畑充希)は花山(唐沢寿明)から許諾を得ようと説得するが「済んだ話をするな!」と一喝されてしまう。
悩んだ末、花山に伝えず広告を載せることに決める常子だが花山を心酔する美子(杉咲花)は不満をあらわに。
谷(山口智充)からは正しい決断だと擁護されるも、どこか不安を払拭できずにいた…。
●広告主はすぐに見つかり料理学校の広告を載せることになる
●花山は美子を連れて小麦粉を持っていくとその場でパンを焼いてくれる大繁盛の店を見学した
7月30日(土)
告を載せた新刊が出来上がる。同じ頃、花山(唐沢寿明)は闇市で売られているパンを見て小麦を使った料理を次の特集にすることを思いつく。
嬉しそうに編集室に戻る花山だが、最新号を見て表情が変わる。
「資金が足りずこうするしかなかった」と説明する常子(高畑充希)。「もう君と雑誌は作れない」と花山は部屋から出て行く。
突如、花山抜きで始めることになった企画会議。その空気は重苦しく、ただ時間だけが過ぎていった…。
●美子は花山の案の「小麦粉を使ってこれまでにない料理」を次号に企画しようと提案する