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両家で初の食事会、お店の選び方
16/07/02 23:38:33
>>40 第14週「常子、出版社を起こす」(前半) 7月4日(月) 昭和21年2月。 長かった戦争が終わり、闇市は食料や職を求める人々でごった返していた。 常子(高畑充希)は、貸本業を続けながら甲東出版を守っていたものの大学出の鞠子(相楽樹)ですら勤め先はなく君子(木村多江)と美子(杉咲花)は縫い物などでわずかな収入を得ていた。 そんな折、カストリ雑誌が爆発的に売れている光景を目の当たりにする。娯楽に飢えている今、雑誌を作れば必ず売れると鉄郎(向井理)からあおられるが。 7月5(火) 甲東出版に谷(山口智充)や五反田(及川光博)が戻ってきた。 雑誌作りを再開する常子(高畑充希)たちだが、鉄郎(向井理)に「自分で雑誌を作ればもっともうかる」と言われてしまう。 そんな折、綾(阿部純子)が常子を訪ねてくる。聞けば戦争中に夫を亡くし、実母と息子と3人で何とか暮らしているという。何もしてやれず、常子は落ち込む。 そんな常子を鉄郎は闇市に連れだし「女性でもやりたいことができる時代が来た」とはげます。 ●綾は夫が戦死してからは名古屋の義母に邪魔者扱いされて実家の東京に逃げてきた すでに綾は学生時代の良家の令嬢の面影はなく子供のオムツの木綿を買うことができない状態だった ●闇市では女性が必要な商品を手に入れるため男性とつかみ合いをしている姿を鉄郎は感心して常子を励ます 7月6日(水) 綾(阿部純子)の実家を訪ねる常子(高畑充希)。綾の惨めな暮らしを目の当たりにする。 綾の日々のつらい気持ちを支えてるのは大切にしまわれた「青鞜(せいとう)」だった。 「いつの日か私も太陽となって明るさを取り戻したい」という綾の言葉に常子は一つの決意を固める。 それは「女の人の役に立つ雑誌」を作ること。戦争が終わっても毎日の生活に困窮する女性たちのため手助けとなる雑誌を作りたいと常子は谷(山口智充)に辞職を願い出るが… ●常子は甲東出版を退職することになる ☆中田綾のモデルは中野家子 大橋鎮子が東京府立第六高等女学校(現・都立三田高校)のときの同級生 卒業後すぐに結婚するものの夫は戦死してしまい、 戦後に鎭子と再会後、「スタイルブック」の大反響で人手が足りなかったのもあり家子は鎭子の出版社を手伝う 家子は裁縫が得意なのを活かして服装デザイン講座の講習会での衣裳を担当した 「暮しの手帖」になっても制作に長年携わり80歳過ぎても鎭子の会社で仕事をした
16/07/02 23:40:35
>>41 第14週「常子、出版社を起こす」(後半) 7月7日(木) 家族の後押しを受け雑誌を作ることになった常子(高畑充希)。 おしゃれをテーマに、鞠子(相楽樹)に文章を任せ、美子(杉咲花)に絵と裁縫の知識を借り、三姉妹で力を合わせて街中の目新しいファッションを取り上げた雑誌作りにとりかかる。 鉄郎(向井理)と共に闇市で紙を探す常子は粗悪な紙を高値で押しつけられそうなところに、露天商組合で働く水田(伊藤淳史)が偶然助けてくれる。そうして、雑誌は完成へと近づくが…。 ●闇市で先花紙が800枚で500円の値段で常子は売りつけられそうになるが、水田の忠告でそれは本来の価格の十倍の値段だと知らされる 7月8日(金) 水田(伊藤淳史)のおかげで、安い紙を仕入れることができた常子(高畑充希)たち。 鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)の三姉妹で力を合わせて作った雑誌は構想から二か月ようやく完成する。 『スタアの装ひ』と名付けたその雑誌を、常子たちは闇市で販売することに。 君子(木村多江)も加わり家族全員で呼びこみを始める。これで大金持ちになれるかもしれないと期待が膨らむ常子たちだが、数日後見た光景は予想外なものだった…。 ●五反田は花山と闇市の食堂で再会し、新世界の再刊に向けて小説の挿絵の依頼をするが花山は断った 花山は「出版に関わる仕事から身を引く」と言う ●『スタアの装ひ』は本屋では売ってもらえずに闇市で売ることになったがその日のうちに300部が完売した 7月9日(土) 大成功を収めた常子(高畑充希)の雑誌『スタアの装ひ』。増刷をかけ闇市に出かけると、そこには似たような名前の雑誌であふれかえっていた。 焦って売る常子たちだが類似品よりも値段が高く紙質も悪いため、大量の在庫を抱えることに。 落ち込む常子たちに、鉄郎(向井理)は「もう一度頑張れ」と促して去る。 常子は失敗の原因を探るため、谷(山口智充)を訪れると「かつて内務省にいた花山(唐沢寿明)に聞いてみたら?」と助言される。 ●甲東出版はついに「新世界」の再発行ができて再出発ができた ●花山は元帝大新聞の編集長も勤めていたので編集者としても才能があるらしい
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16/07/10 16:31:55
>>42 第15週「常子、花山の過去を知る」(前半) 7月11日(月) 常子(高畑充希)たちが作った「スタアの装ひ」。 最初こそ完売したものの、類似品が闇市に出回り、増版は大量に売れ残ってしまう。 失敗の原因を探るため常子はかつて挿絵をもらった花山(唐沢寿明)を訪ねる。 妻の三枝子(奥貫薫)は優しいが、肝心の花山はダメ出しばかり。しかし、その全てが的確な指摘で、常子は深い感銘を受ける。聞けば業界で知らないものはいない程の才能があるにも関わらず、ペンを折ったというのだが…。 ●スタアの装ひは外国人や一部の裕福な家庭の令嬢しか着ないものばかりでそんな服のつくり方を掲載してもこのご時勢では服の材料すら手に入らないし、現実離れしたテーマも皆無だと花山の指摘に深く納得した常子は花山に「編集長になってもらいたい」とお願いする 7月12(火) 常子(高畑充希)は花山(唐沢寿明)の働くバラックの喫茶店を訪ね、編集の道を諦めた理由を尋ねる。 しかし花山は「何も話す気はない」と店を飛び出す。 残された常子にコーヒーを出す関元(寺田農)。戦争で息子を失ったという関元は、息子の戦友だった花山について語り始める。 一方、鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)は売れ残った「スタアの装ひ」を何とかしようと闇市に店を構えるも「場所代を払え」とこわ面なやからに絡まれてしまう… ●戦争中満州にいた花山は結核となり戦友(関山の息子たち)を置いて日本に戻ったことを気に病んでいた 7月13日(水) 「花山(唐沢寿明)さんは君が追いかけてくるのを待っている」と、常子(高畑充希)は五反田(及川光博)に説得される。 再び喫茶店を訪れ「ペンを折った真意を聞かせてほしい」と迫る。常子の熱意に心打たれる花山だが編集の道には戻らないと誘いを断る。立ち去る常子。が、大切なはずの財布を店内に忘れてしまう。捨てる訳にもいかず、花山は家まで届ける。 しかし、君子(木村多江)に天井の修理に来た大工と間違われてしまい…。 ●花山の母親は夫が早くに亡くなり女手ひとつで自分たち兄弟を育て上げたが、苦労の耐えなかった母が「青鞜」に載せてある詩を読んで元気をもらっていた そんな母を見て花山は言葉の力を知り言葉を使う仕事を従事するが、戦争中は戦いを鼓舞する言葉を原動力で多くの人々を戦場に駆り立ててしまい言葉の力の怖さを気づいたから断筆している理由だと言う
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ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.41 主 モフルン
16/07/02 23:38:33
>>40
第14週「常子、出版社を起こす」(前半)
7月4日(月)
昭和21年2月。
長かった戦争が終わり、闇市は食料や職を求める人々でごった返していた。
常子(高畑充希)は、貸本業を続けながら甲東出版を守っていたものの大学出の鞠子(相楽樹)ですら勤め先はなく君子(木村多江)と美子(杉咲花)は縫い物などでわずかな収入を得ていた。
そんな折、カストリ雑誌が爆発的に売れている光景を目の当たりにする。娯楽に飢えている今、雑誌を作れば必ず売れると鉄郎(向井理)からあおられるが。
7月5(火)
甲東出版に谷(山口智充)や五反田(及川光博)が戻ってきた。
雑誌作りを再開する常子(高畑充希)たちだが、鉄郎(向井理)に「自分で雑誌を作ればもっともうかる」と言われてしまう。
そんな折、綾(阿部純子)が常子を訪ねてくる。聞けば戦争中に夫を亡くし、実母と息子と3人で何とか暮らしているという。何もしてやれず、常子は落ち込む。
そんな常子を鉄郎は闇市に連れだし「女性でもやりたいことができる時代が来た」とはげます。
●綾は夫が戦死してからは名古屋の義母に邪魔者扱いされて実家の東京に逃げてきた
すでに綾は学生時代の良家の令嬢の面影はなく子供のオムツの木綿を買うことができない状態だった
●闇市では女性が必要な商品を手に入れるため男性とつかみ合いをしている姿を鉄郎は感心して常子を励ます
7月6日(水)
綾(阿部純子)の実家を訪ねる常子(高畑充希)。綾の惨めな暮らしを目の当たりにする。
綾の日々のつらい気持ちを支えてるのは大切にしまわれた「青鞜(せいとう)」だった。
「いつの日か私も太陽となって明るさを取り戻したい」という綾の言葉に常子は一つの決意を固める。
それは「女の人の役に立つ雑誌」を作ること。戦争が終わっても毎日の生活に困窮する女性たちのため手助けとなる雑誌を作りたいと常子は谷(山口智充)に辞職を願い出るが…
●常子は甲東出版を退職することになる
☆中田綾のモデルは中野家子
大橋鎮子が東京府立第六高等女学校(現・都立三田高校)のときの同級生
卒業後すぐに結婚するものの夫は戦死してしまい、
戦後に鎭子と再会後、「スタイルブック」の大反響で人手が足りなかったのもあり家子は鎭子の出版社を手伝う
家子は裁縫が得意なのを活かして服装デザイン講座の講習会での衣裳を担当した
「暮しの手帖」になっても制作に長年携わり80歳過ぎても鎭子の会社で仕事をした
No.42 主 モフルン
16/07/02 23:40:35
>>41
第14週「常子、出版社を起こす」(後半)
7月7日(木)
家族の後押しを受け雑誌を作ることになった常子(高畑充希)。
おしゃれをテーマに、鞠子(相楽樹)に文章を任せ、美子(杉咲花)に絵と裁縫の知識を借り、三姉妹で力を合わせて街中の目新しいファッションを取り上げた雑誌作りにとりかかる。
鉄郎(向井理)と共に闇市で紙を探す常子は粗悪な紙を高値で押しつけられそうなところに、露天商組合で働く水田(伊藤淳史)が偶然助けてくれる。そうして、雑誌は完成へと近づくが…。
●闇市で先花紙が800枚で500円の値段で常子は売りつけられそうになるが、水田の忠告でそれは本来の価格の十倍の値段だと知らされる
7月8日(金)
水田(伊藤淳史)のおかげで、安い紙を仕入れることができた常子(高畑充希)たち。
鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)の三姉妹で力を合わせて作った雑誌は構想から二か月ようやく完成する。
『スタアの装ひ』と名付けたその雑誌を、常子たちは闇市で販売することに。
君子(木村多江)も加わり家族全員で呼びこみを始める。これで大金持ちになれるかもしれないと期待が膨らむ常子たちだが、数日後見た光景は予想外なものだった…。
●五反田は花山と闇市の食堂で再会し、新世界の再刊に向けて小説の挿絵の依頼をするが花山は断った 花山は「出版に関わる仕事から身を引く」と言う
●『スタアの装ひ』は本屋では売ってもらえずに闇市で売ることになったがその日のうちに300部が完売した
7月9日(土)
大成功を収めた常子(高畑充希)の雑誌『スタアの装ひ』。増刷をかけ闇市に出かけると、そこには似たような名前の雑誌であふれかえっていた。
焦って売る常子たちだが類似品よりも値段が高く紙質も悪いため、大量の在庫を抱えることに。
落ち込む常子たちに、鉄郎(向井理)は「もう一度頑張れ」と促して去る。
常子は失敗の原因を探るため、谷(山口智充)を訪れると「かつて内務省にいた花山(唐沢寿明)に聞いてみたら?」と助言される。
●甲東出版はついに「新世界」の再発行ができて再出発ができた
●花山は元帝大新聞の編集長も勤めていたので編集者としても才能があるらしい
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No.43 主 モフルン
16/07/10 16:31:55
>>42
第15週「常子、花山の過去を知る」(前半)
7月11日(月)
常子(高畑充希)たちが作った「スタアの装ひ」。
最初こそ完売したものの、類似品が闇市に出回り、増版は大量に売れ残ってしまう。
失敗の原因を探るため常子はかつて挿絵をもらった花山(唐沢寿明)を訪ねる。
妻の三枝子(奥貫薫)は優しいが、肝心の花山はダメ出しばかり。しかし、その全てが的確な指摘で、常子は深い感銘を受ける。聞けば業界で知らないものはいない程の才能があるにも関わらず、ペンを折ったというのだが…。
●スタアの装ひは外国人や一部の裕福な家庭の令嬢しか着ないものばかりでそんな服のつくり方を掲載してもこのご時勢では服の材料すら手に入らないし、現実離れしたテーマも皆無だと花山の指摘に深く納得した常子は花山に「編集長になってもらいたい」とお願いする
7月12(火)
常子(高畑充希)は花山(唐沢寿明)の働くバラックの喫茶店を訪ね、編集の道を諦めた理由を尋ねる。
しかし花山は「何も話す気はない」と店を飛び出す。
残された常子にコーヒーを出す関元(寺田農)。戦争で息子を失ったという関元は、息子の戦友だった花山について語り始める。
一方、鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)は売れ残った「スタアの装ひ」を何とかしようと闇市に店を構えるも「場所代を払え」とこわ面なやからに絡まれてしまう…
●戦争中満州にいた花山は結核となり戦友(関山の息子たち)を置いて日本に戻ったことを気に病んでいた
7月13日(水)
「花山(唐沢寿明)さんは君が追いかけてくるのを待っている」と、常子(高畑充希)は五反田(及川光博)に説得される。
再び喫茶店を訪れ「ペンを折った真意を聞かせてほしい」と迫る。常子の熱意に心打たれる花山だが編集の道には戻らないと誘いを断る。立ち去る常子。が、大切なはずの財布を店内に忘れてしまう。捨てる訳にもいかず、花山は家まで届ける。
しかし、君子(木村多江)に天井の修理に来た大工と間違われてしまい…。
●花山の母親は夫が早くに亡くなり女手ひとつで自分たち兄弟を育て上げたが、苦労の耐えなかった母が「青鞜」に載せてある詩を読んで元気をもらっていた
そんな母を見て花山は言葉の力を知り言葉を使う仕事を従事するが、戦争中は戦いを鼓舞する言葉を原動力で多くの人々を戦場に駆り立ててしまい言葉の力の怖さを気づいたから断筆している理由だと言う