• No.20 モフルン

    16/05/02 00:12:46

    >>19
    第5週「常子、新種を発見する」(前半)

    5月2日(月)
    鞠子(相楽樹)の制服が突然なくなってしまう。
    常子(高畑充希)は鞠子と一緒にあちこち探すも、見つからない。
    翌朝、常子は富江(川栄李奈)の部屋の前で見慣れないボタンを拾う。
    学校で級友・綾(阿部純子)の制服を見て、常子は事情を察する。
    配達帰りの富江に尋ねる常子。富江は衝動で着てみた拍子に裏側が破れてしまい誰にも言えず黙っていたのだと告白する。
    常子は富江の思いをくみ、森田屋の皆に内緒で直そうと決める。
    ●制服がみつからない鞠子は中学生のときのセーラー服で登校することに

    5月3日(火)
    富江(川栄李奈)のために、破れた鞠子(相楽樹)の制服を直すと決めた常子(高畑充希)。君子(木村多江)のミシンが壊れていたため、滝子(大地真央)のを借りる。
    滝子に突然「青柳を継ぐ気はないか?」と尋ねられ、「考えたこともない」と答える常子だが初めて将来について意識する。
    制服を直して帰ると富江が制服を盗んだことが知れ渡っていた。激怒する宗吉(ピエール瀧)たち。かばおうとする常子だが、富江は真相を話し始めて…。
    ●ミシンを借りようと青柳商店では清が滝子の許可がないと貸せないと拒むが、常子が言葉巧みに説得してミシンを使い制服を修繕した
    ●宗吉は君子に「家で働き詰めで富江は友達がいない」と心配事を打ち明ける
    ●清が口を滑らせたせいで森田屋に富江が制服を隠したことが知れ渡る

    5月4日(水)
    振り上げた拳を下ろし、富江(川栄李奈)の代わりに土下座する宗吉(ピエール瀧)。
    常子(高畑充希)も富江をかばい女学校に行きたい余り制服を着たのだと弁明する。ただ着たかっただけと常子の言葉を覆す富江だが、まつ(秋野暢子)や照代(平岩紙)は秘めた思いがあると感じ一日限りの休日を楽しむようすすめる。
    常子と外出する富江だが、気もそぞろで落ち着かない。
    一方、宗吉たちもどこか浮つき仕事が手に付かずにいて…。
    ●常子と外出する富江は喫茶店では料理の値段や店員の接客態度が気になり楽しむことができない 
    ついには家に帰ると言い出す~幼い頃から富江が担当していた家のぬか床の事が気になり外で遊ぶどころではないという 富江は自分が本当に家業が好きなのだと再認識した

  • No.21 モフルン

    16/05/02 00:14:32

    >>20
    第5週「常子、新種を発見する」(後半)

    5月5日(木)
    富江(川栄李奈)と自分との距離が縮まったように、君子(木村多江)と滝子(大地真央)の仲も修復できないかと悩む常子(高畑充希)。
    ある時、以前に出会った植物を研究する帝大生・星野武蔵(坂口健太郎)と再会する。研究に夢中でロクに食べていない星野は常子を抱きしめるように倒れてしまう。
    介抱しようと森田屋に連れてくる常子だが深川をうろつく星野に押し売りや泥棒などの怪しいうわさが立っていて警戒されてしまう
    ●新種を発見して実家の飛騨高山の両親に恩返しをしたい(新種の名前を両親の名前にしたい)という星野に宗吉は感動する

    5月6日(金)
    日本初の発見を目指して、深川で植物を探す星野(坂口健太郎)の熱意に賛同する常子(高畑充希)たち。
    探しているキノコを見たことがあると常子は青柳に星野を案内する。いぶしがる隈井(片岡鶴太郎)を説得し生えていた場所に行くとすでに採取されてしまった跡だけに。
    聞くと、清(大野拓朗)が朝帰りのバツとして掃除し、たき火にかけようとしているらしい。燃やされる前に何とか阻止しようと追いかける常子と星野だが…
    ●森田屋にお礼に来た星野のスケッチブックには研究者たちが探している新種の植物たちの絵で埋め尽くされていた その絵の中にあるキノコが青柳商店で見たと常子が気づく
    ●青柳商店で探していたキノコは新種ではなかった

    5月7日(土)
    キノコ騒動の傍らで星野(坂口健太郎)は新発見となる植物を見つける。常子(高畑充希)たちも喜び祝賀会を企てる。
    しかし翌日、鞠子(相楽樹)が既に発見された記事がある古新聞を見つけてしまう。星野以外全員が知っている事実をどう伝えるべきか。両親に恩返しができると喜ぶ星野に誰も言い出せない。
    そんな時、星野がこぼしてしまったお茶を拭こうと焦った長谷川(浜野謙太)がその記事が載る古新聞を使ってしまい…。
    ●星野は青柳商店の材木置き場の片隅で新種の花を見つけた
    だが新聞記事によれば、その花は別の研究者により発見され登録も完了していた
    ●長谷川が使った古新聞が星野の目にとまり、新種発見を両親に報告をしてしまった星野はすでに発見された花だと知りショックで貧血をおこし落胆するが、森田屋の面々は心から星野を励ます 
    ●常子は飛騨高山の味噌で味噌汁を作り星野に飲ませ「ちゃんとご飯を食べて元気に研究することが両親に対して大事なのではないか?」と言い、星野は決意を新たにして気力を取り戻した

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  • No.22 モフルン

    16/05/08 15:04:41

    >>21
    第6週「常子、竹蔵の思いを知る」(前半)

    5月9日(月)
    森田屋に居候し始めて3か月。
    常子(高畑充希)や鞠子(相楽樹)たちは少しずつその生活になじんでいった。
    しかし母・君子(木村多江)と祖母・滝子(大地真央)の関係は変わらず険悪なままで、君子はその真相を話そうとはしない。君子と同じく森田屋のまつ(秋野暢子)と息子の宗吉(ピエール瀧)も卵焼きをめぐり親子けんかが絶えない。
    何とか関係を修復させようと悩む常子だが、ふとしたことから滝子の秘密を知ってしまう
    ●常子と鞠子は森田屋のまかないを作れるほど料理の腕前を上げる
    ●滝子が路上でまつから滝子の皮肉「あんないい孫を追い出すなんでひどい人もいるもんだ」と言われた隈井は怒りのあまり滝子が学費を払っていることを口にしたのをそばにいた常子と星野に聞かれてしまう

    5月10日(火)
    学費を援助していたのは隈井(片岡鶴太郎)ではなく、祖母・滝子(大地真央)だった。
    常子(高畑充希)は次女の鞠子(相楽樹)と同級生の綾(阿部純子)に相談し母・君子(木村多江)の気持ちを考え秘密にしておくことにする。
    そんなある日、君子は隈井に学費を返そうと居酒屋に向かう。酔っ払った隈井は酒の勢いもあって「おかみさんに返す」とつい口にしてしまう。
    真相を知った君子は一人で滝子の元へ駆け込むのだが…
    ●真相を知らなかった君子は滝子からの援助なしで家族を養えてきたのが誇りに思っていた だが真相を知り君子は滝子からの援助を断った
    ●綾は両親から結婚をするように言われていて常子に相談する

    5月11日(水)
    どこまでも認めようとしない滝子(大地真央)に怒り援助を断る君子(木村多江)。自分ひとりの力で常子(高畑充希)たちを養おうと昼夜問わず働く君子に常子と鞠子(相楽樹)たちは心配するばかり。
    そんな折、浜松で世話になった染工会社社長の杉野(田山涼成)が青柳商店を訪ねてくる。
    君子や滝子の内情になぜか詳しい杉野。常子がその理由を聞くと杉野は今まで伏せていた父・竹蔵(西島秀俊)の秘密を語り始める…。
    ●君子との絶縁中でも滝子に美子が甘えてお菓子をもらっていた だが君子の援助拒否の件以来、滝子は美子も追い返してしまうようになる
    ●滝子からの支援を断った君子は常子たちの通う女学校に行き学費支払い延期を懇願する さらに学費を自分の力で稼ごうと君子は内職を増やす
    ●杉野は事情を知らずに小橋家が青柳商店にいると思い青柳商店に入ろうとするのを常子たちが引き止め事情を話す


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