官能小説得意な方! へのコメント(No.833

  • No.833 慎吾ママ

    14/01/11 00:53:02

    「はーい」


    『もしもし……大丈夫?私から電話するのはどうかなと思ったんだけど、変な感じで電話切れちゃったから気になって…』


    「大丈夫。ごめん。………子供さんは?」


    話しながらリビングに戻る。ソファーに腰を下ろそうとしたら、自分で思っているよりまだ体が重かったようで、ドスンと沈み込むように尻をついた。


    『今日はお年玉で何か買うって言うから連れてきてるの。今は屋上で何かのイベント見てる。………あ』


    「どうしたの?」


    『テレビカメラとアナウンサーが来てる。福袋かイベントの取材かな?』


    「局わかる?」


    『えっと……ね……』


    俺はテレビのリモコンを手に取り、電源を入れる。彼女の話からは中継か収録かはわからないけど。聞いた局に回してみる。そのチャンネルは昼過ぎの情報番組をやっていた。中継だ。俺はテレビの前に移動し、会話も忘れて食い入るように画面を見つめた。


    ………いた。


    画面の奥の方…。カメラをチラチラ見ている数人の中に、携帯片手に何度も爪先立ちをしてこちらを見ている彼女がいた。


    『もしもーし?』

    「ゆり、映ってるよ(笑)」


    思わず口の端を大きく横に広げて笑ってしまった。


    『え?やだ本当?これ生放送なんだ』


    小さな彼女が画面の中からこちらに手を振る。

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