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秋篠宮さまが手放せない「睡眠導入剤」と「SSRI」
週刊新潮 2019年5月16日号掲載
宮殿・長和殿のベランダにて、満面の笑みで国民を迎えられた新天皇のお隣には、皇位継承順位1位となる秋篠宮さまのお姿が――。1日からは皇嗣殿下となって両陛下をお支えするとともに、そのご一家は引き続き皇位継承権者をお二方擁する、きわめて重要なお立場となられるのだ。
が、さる宮内庁関係者が言うには、
「ご当主の殿下は、上皇陛下退位から陛下即位までの一連の儀式の間、ずっとご体調がすぐれないように拝察いたしました。晴れやかなご表情の両陛下を拝するにつけ、そのコントラストは際立っていました」
ご一家においては、長女・眞子さまの婚約内定者である小室圭さんにまつわる問題が一向に解決をみないまま、昨年から秋篠宮さまのご発言が世間の耳目を集めてきた。
例えばお誕生日に際し、昨年11月の会見では、
〈多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、私たちは納采の儀を行うことはできない〉
といった苦言を呈されており、また今年11月に控える大嘗祭についても、公費支出を疑問視され、
〈身の丈にあった儀式にすれば〉
〈宮内庁長官は聞く耳を持たなかった〉
などと、異例の「政府批判」も展開されたのだった。
「それはあたかも、御代替わりを控える兄宮に対して注文を付けられているかのように映りました。ですがその一方、ご自身の宮邸の増改築費には、大嘗祭の費用を数億円上回る33億円が必要で、仮住まいの新築にも10億円近くかかっています。こうした点の“整合性”を問う声もまた、上がっていたのです」(同)
むろん、大嘗祭は予定通り執り行われるのだが、秋篠宮さまのご真情の吐露はこれに止まらず、4月21日には朝日新聞が、
〈「兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです」〉
という秋篠宮さまのご発言を紹介した。時期は、一昨年6月に上皇さまのご退位を実現する特例法が成立した後だったという。一読して「即位拒否」とも捉えられかねないが、そのご真意は“自分が継ぐからには早いうちに、そして早く悠仁に継がせたい”とのご意向で、実際に最近でもそう漏らされているというのだ。
>>1に続く
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