国民民主党･玉木代表､国会での代表質問をネットで一般公募 へのコメント（No.1）

■焦点は「障害児福祉の所得制限撤廃」

Xでは多くの提案が集まっている。具体的には「障害児福祉の所得制限撤廃」「年少扶養控除の復活」「年収の壁」「外国人問題」「再エネ賦課金」「メガソーラー」「ガソリン税の暫定税率廃止」「日本国債と財政健全化」「議員定数削減」「少子化対策」「クマ対策」などについて高市首相にただしてほしいという意見があった。

特に障害児福祉の所得制限撤廃を求めるコメントが多かった。国民民主は今年8月に撤廃に向けた法案を参院に提出している。その内容は、障害のある子供の養育に係る経済的な負担を軽減するため、特別児童扶養手当などに関する公的給付の所得制限撤廃のための措置を定めるものだ。Xでは「障害児福祉の所得制限撤廃について質問をお願いします。御党は『最優先で取り組む』と仰っていたじゃないですか。文字通り、他の政策よりも『最も優先』に実現をお願いいたします」と求める投稿などがあった。

■「今からでも連立させてもらえないか…」

一方で、国民民主の質問募集に対して冷めた見方も少なくない。Xでは「党代表が、党所属議員らの意見を総合して、代表が与党にぶつけるべき事ではないでしょうか？」「党の理念として党でまとめて代表質問するべきでは無いの？　そんなことやってるからブレてるって言われるんじゃ無いのかな？」とする指摘があったほか、「今からでも連立させてもらえないか聞いてください…」という投稿も見られた。

https://www.iza.ne.jp/article/20251029-QM3XMSTXRZDEJG4D5AISVEXBC4/