なんで開業医の売り上げに貢献しなければならないの？ へのコメント（No.146）

>>121
ありがと〜
説明は大事だよね…
言い訳になっちゃうけど、医者って数時間で何十人も診察して、外来診療中はずーっと喋りっぱなしだよ。保存治療で普通の患者さんっぽい人には詳細な説明は端折ってしまうのが現状。あれ？この人ちょっとヤバイ？って人には噛み砕いて説明してるけど。
主もやばいクレーマーとかじゃなさそうだし、ちゃんと説明があれば理解してくれたと思う。痺れもあって歩けなくなってるのに、特に説明もせずレントゲンと薬とリハビリだけ、不安になるし不信感も湧くよね。気持ちは分かる！でも、開業医のことは信用してないからここでは検査も治療もする気ありませんから紹介状書いて！って患者にブチ切れる医者の気持ちも、ハラハラする看護師の様子もめちゃくちゃ分かる〜
ヘルニアや狭窄症で急いで手術をする必要があるのは、麻痺がある場合と膀胱直腸障害がある場合。この症状があれば開業医もすぐ急性期病院に紹介してるはず。
それ以外は痛みや痺れがあってもまずは内服、リハ、ブロック(ブロックができるかどうかは病院の規模や設備による)での保存治療。ここまでは基本的に開業医の仕事。それでも改善しない場合は手術を検討するために急性期病院(市民病院とか)に紹介する〜ってのが一般的な流れ。
市民病院の方も主みたいな紹介されたら「はぁ〜？検査も治療も何もせずに丸投げかよ！こっちは毎日手術で忙しいんだよ、保存治療ぐらい自分のとこでやれよ！開業医の業務怠慢だろー！！」って内心思っちゃうかも。