療育で効果が出やすい子と出にくい子の違いは？

出る出ないと言うより、上手く嵌まった嵌まらなかったの違いに思う。

病院勤務。
療育で効果が出やすい子は人に関心があり、模倣や指示理解ができ、家庭でも支援が継続されている環境。出にくい子は行動問題が強く、人との関わりを避けて一貫した支援が受けにくい子供。
どちらにしろ年齢が早い段階が良いよ。

幼稚園では手を焼くとかそういうことはなくて、活動自体も楽しんでいる。ただ全体での話が…上の空で耳に入ってないことがある。少人数、個別指導だと問題ない、だけど園で集団生活になると耳に入ってないことがある…といった感じで、効果がいまいちわかりません。医師の面談では、だんだん出来るようになる子もいるからなぁって感じで、家ではもちろん個別なので出来ることも、集団生活になると指示を聞き逃すことがあります。

習い事も時々上の空で話を聞いてないことがあって、概ね出来てはいるが、話を聞いてないせいで並ぶ場所を間違えたりがあります。
5歳、年中です。

APDなのかな？
雑音の多い場所では話し声が聞き取りにくいとか

集団だと自分に指示されてると気づいてないのかもしれないね。
療育は即効性があるわけではないので、少しずつ出来るようにもなれば、苦手なところは苦手なままの場合もあるよ。

例えば、折り紙取ってきてーとか、画用紙取りに来てーとかは聞いて動いていますが、まず肌色の画用紙に顔を描いて、その後ああしてこうして…とか長い説明になるとわからなくなるというより、他の方をぼんやり見たりして、実際始めると画用紙に顔を描くまでしか出来なかったりします。集中が切れるのか？耳での情報処理が難しいのか？自分に言われてると思ってないのか？わかりません。

あなたの子の場合で言えば、話が長く指示が多いと混乱するタイプなんだと思う。
その場合には指示を出す方に、単語でひとつ指示を出す、それが終わったらさらにひとつ指示を出すを繰り返してもらうしかないよね。それを幼稚園とかでやるのが難しければ、療育の個別でその訓練してもらえば？
療育の効果が出るのは、本人の資質に周りがどこまで合わせられるかじゃないかな。

>>8
ありがとうございます。
幼稚園で一斉指示のときに配慮して単語で言ってもらうというのは、他の子もいるから少し難しそうですよね…我が子だけ後でさらっと単語で言ってもらおうかなと思います。
文字を読むのは早かったし、汚いながらも書く方は順調、数の概念なども理解していますが、このように配慮いる子は、この先小学校で難しいでしょうかね…

視覚優位なのかもね。
うちの子達も一斉指示は全然入らないから、個別指示や絵カードなんかで見通しを持たせてもらってる。

効果が出やすい出にくいは作業療法士や言語聴覚士との相性もあるから何とも言えないけど、人に興味持てるタイプだと療育も楽しく出来そうだよね。
楽しくないと身に付かないだろうから。
うちは人に興味薄いタイプだったから、療育の先生と打ち解けるまでが凄く時間かかって、貴重な時間沢山無駄にしちゃったなー。

そもそも療育って効果あるの？

>>10
外面がいいというのか外で張り切るタイプなので、個別や少人数ならその場は楽しんで張り切ってやってます。が、家に帰ると、楽しかったけどもう行かない〜と言ったり。体操教室みたいに体動かす方が好きなので、気疲れはするみたいです。
視覚優位だと学校入ってからはどうなってしまうのでしょうか

>>12

うちは支援学校と支援級に通学してるけど、普通級でも多少は配慮してもらえるんじゃないかな？
就学前に教育委員会に就学相談出来るよ。

ただ、結局は担任の力量によるところが大きいから、こればかりは運だと思う。

下の子は普通級に交流学級で数科目行ってるけど、困った時に声を上げられないタイプだから、放置気味になってるし。
担任が若い女性の先生で、他にも手がかかる子もいるから、うちの子までフォローしきれないんだろうなって思ってる。

主さんのお子さんに指示が通りやすい方法を色々模索して、小学校に申し送りしてもらうしかないかなぁ。

◯すると△になる→楽しい、やってみたい！みたいに回路が繋がると効果につながるんじゃないかな。
あと、療育の場、学校、家庭で同じやり方、対応してると何年も経ってからできるようになったりもする。
すぐに効果が出るものでもないから、長い目で見るしかないのでは。

>>7
指示が多いと難しいですよね。
うちの小5娘も療育通ってました。
幼児の頃の方が難しかったと思います。
小学校だと文字の読み書きができ、先生がある程度黒板に手順を書いてくれたりするので視覚優位の娘には分かりやすいようです。

入学から小4まで通級指導教室に通って苦手部分に取り組んだり、クラス担任と通級の先生とで連携を取ってくれていました。

療育でやったことを家で継続してできるかできないか。
親子共に継続してできる能力があるかないか。