京都国際(京都)
ディスカウントストア「ドン・キホーテ」(通称「ドンキ」)を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の人事に注目が集まっている。新たな非常勤取締役として22歳の若者を候補に挙げたからだ。
2024年6月期で、連結売上高が2兆円を突破したディスカウントストア「ドン・キホーテ」擁するPPIH。
創業者・安田隆夫氏(75)が9年半ぶりに登壇した決算説明会で注目の的になったのが、新たな非常勤取締役候補として姿を見せた一人の若者だ。
「この場でぜひ皆さんにご紹介させていただきたい人物がおります。息子の安田裕作でございます。彼はまだ22歳の若輩者でございますが、今年の年明けから私のカバン持ちとして今はほぼ24時間行動を共にしております。私はこの安田裕作に将来的に当社の大株主である安田創業家当主の地位を譲り、また当社の取締役候補として推挙いたす所存でございます」
安田氏にそう促され、息子の裕作氏が、初めて公の場でマイクを握った。「微力な若輩者に過ぎませんが、今後はPPIHに少しでも貢献できるよう、身を粉にし、精進してまいる所存ですので、これを機にお見知りおきくだされば幸いに存じます。何卒よろしくお願い申し上げます」
裕作氏は入社後、海外のDON DON DONKI(ドンドンドンキ)で展開する、すし店などで勤務したことに触れ、「これから(世界に)拡大していく飲食業態について深く関わっていきたい」と意欲を示した。
今後、創業者の安田氏から「当主」の座を引き継ぎ、いわばオーナーとして、会社と向き合う姿勢も問われる。難しい立場だが、裕作氏が実力を発揮し、社内の求心力を得ることができれば、PPIHは組織として若々しさを保ちながら、さらに進撃を続ける道が開ける。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2a91d003bdf32c3c061d064285e5ed8e1aef5d3
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