水道料金を払わず水を止められた64歳男性「生命に関わるのに。本当に止めるのか、とショックだった」

匿名

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24/06/26 22:15:58

「水を止めればすぐ払ってくれる」 水道料金の滞納対策、東京都の「効率化」が情け容赦なさすぎないか

2024年6月25日 06時00分
東京新聞

 水が出ない―。水道料金の催促状は来ていたが、都の職員らからじかに「止めますよ」と言われたことはなかった。「生命に関わるのに。本当に止めるのか、とショックだった」。東京都板橋区の男性(64)は振り返る。 

◆コスト削減のため対面での督促を郵送に変更

 都水道局が、料金滞納者への催告の仕方を変えたのは2022年度。それまで東京23区では、訪問による催告と徴収を民間に委託していたが、多摩地域と同様に郵送での催告に変更した。
 担当者によると、これにより年間の委託費7億円が削減できたという。その一方で、水道の停止件数は21年度の10万5000件から、22年度は18万件に増加。23年度は24年1月までで14万件となった。担当者は「大半の方は停止するとすぐに支払ってくれる。費用対効果は大きい」と強調する。

◆いきなりストップ…払うお金がない

 板橋区の男性は22年春から1年ほど、水道を止められたままの生活を余儀なくされた。20年1月に始まった新型コロナウイルス禍を機に、経済状態が悪化していったことが背景にある。
 当時、デイサービス施設で運転手をしていたが、利用が減るなどして勤務が半減。18万円あった月給は10万円になり、そこから家賃6万円を支払う苦しい生活になった。その後も収入が減り、21年末にガスが止まった。翌年春、誰も催告に来ないまま水道が止められ、それから半年ほどで電気も利用できなくなった。
 夜は勤務先で充電したスマートフォンの光を頼り、ネットカフェのシャワーや公衆トイレを使った。職場の水道水を持ち帰ったことも。「生きるためにしょうがなかった」

続く

コメント

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  • No.111 パン食い競走

    24/07/04 18:21:19

    小林製薬「紅麴」 安 倍 晋 三 が 元 凶
    新たに76人の死亡と関連がある可能性があると発表。
    さらに入院492人増加と発表


    その小林製薬が安倍元首相や自民党に長年にわたり献金し続けてきたことが判明。小林製薬からどの程度の働きかけがあったかは判然としないが、安倍首相の鶴の一声で実現した規制緩和によって国民の健康は脅かされている。 https://nikkan-gendai.com/articles/view/money/338579?utm_source=x&utm_medium=sns #日刊ゲンダイDIGITAL #小林製薬 #安倍晋三

    なお小池百合子を安倍言いなり自民党が全面支援。
    #小池百合子は自民党
    #小池百合子落選運動

  • No.78 ラジオ体操(最後)

    24/06/29 15:03:20

    ほとんどが自民党議員の投稿みたいでびっくり。
    また世論操作か。

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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

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