海水浴の家族ら4人、沖に流される　全員救助、命に別条なし　福岡・糸島市

14日午後、福岡県糸島市の海岸で、海水浴に来ていた家族ら4人が沖に流される事故がありました。

警察と消防によりますと14日午後3時40分ごろ、糸島市の大口海岸で「親子らが流されている。100メートルくらい沖合まで流された」と目撃者から通報がありました。

流されたのは、海水浴に来ていた40代の父親と5歳と7歳の娘、それに父親の30代の弟です。娘2人が沖合に流されるのを父親と弟が助けに行ったところ、一緒に流されたということです。

近くでサーフィンをしていた男性が4人を救助しました。4人とも意識があり、ケガはないということです。

警察によりますと当時波が高く、現場は離岸流がよく発生する場所だということです。

8/14(月) 18:58　FBS福岡放送